JP2000217917A - 吸入式投薬器 - Google Patents
吸入式投薬器Info
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Abstract
し、構成を簡略化することにより、製造コストを低減す
る。 【解決手段】 吸入式投薬器は、筒体嵌合穴2、吸入口
3、流入側通気路5、流出側通気路6等が設けられた投
薬器本体1と、筒体嵌合穴2に取付けられ、薬粉貯蔵室
12に対して通気路5,6を開,閉する薬粉貯蔵筒体8
とによって構成している。これにより、吸入式投薬器
は、投薬器本体1と薬粉貯蔵筒体8との2部材によって
構成されるから、構成を簡略化でき、製造コストを低減
することができる。また、薬粉貯蔵筒体8によって薬粉
貯蔵室12内に薬粉16を密閉することができるから、
薬粉16の流出を防止することができる。
Description
の吸込みによって粉体状の薬品(薬粉)を肺内に投与す
るのに用いて好適な吸入式投薬器に関する。
る方法には、液体エアゾール噴霧器で吸引する方法、カ
プセル内に充填された粉体状の薬品(以下、薬粉とい
う)を吸入する方法等が用いられている。
カプセル内に充填された薬粉を吸入する方法に用いられ
る吸入式投薬器としては、特開平7−313599号公
報等に示すものが知られている。
は、長さ方向の一側に開口するカプセル収容穴が設けら
れると共に、長さ方向の他側に吸入口が設けられた投薬
器本体と、該投薬器本体に設けられ、前記カプセル収容
穴内に空気を流入する流入側通気路と、前記投薬器本体
に設けられ、前記カプセル収容穴内のカプセルに充填さ
れた薬粉を該流入側通気路から流入した空気と一緒に前
記吸入口側に流出する流出側通気路と、前記カプセル収
容穴の軸方向両側に位置し、各通気路に連通するように
前記投薬器本体の径方向に穿設されたピン挿入穴と、前
記カプセル収容穴に収容したカプセルに穴をあけるた
め、該各ピン挿入穴からカプセルに向けて挿入されるピ
ンを有する穴あけ具とによって構成されている。
プセルを収容し、穴あけ具を用いて該カプセルに各通気
路に連通する穴をあける。この状態で吸入口をくわえて
息を吸込むことにより、大気側から流入側通気路を通し
てカプセル内に空気を流入し、この空気流によって該カ
プセル内の薬粉を流出側通気路を通して吸入口側に放出
し、該吸入口から患者の肺内に吸入する。
来技術による吸入式投薬器は、投薬器本体のカプセル収
容穴にカプセルを挿入し、穴あけ具によって該カプセル
に穴を開けることにより、カプセル内に充填された薬粉
を吸入する構成としている。このため、ピン挿通穴、穴
あけ具等を設ける必要があり、部品点数が増大し、また
構造も複雑化となってしまい、製造コストが嵩み、患者
の経済的負担が増大してしまうという問題がある。
って、特に頓服薬などでは継続的に使用せず1回の投薬
毎に新しい投薬器を用いる、所謂使い捨てタイプの投薬
器がある。そこで、従来技術の投薬器を使い捨てタイプ
として用いることが考えられるが、この投薬器は、上述
した理由により、使い捨てタイプの投薬器としては適さ
ないという問題がある。
なされたもので、本発明の目的は、部品点数を削減し、
また構造を簡略化することにより、製造コストを低減す
ることができるようにした吸入式投薬器を提供すること
にある。
ために、請求項1の発明が採用する吸入式投薬器は、長
さ方向の一側に開口する筒体嵌合穴が設けられると共
に、長さ方向の他側に吸入口が設けられた投薬器本体
と、該投薬器本体に設けられ、前記筒体嵌合穴内に空気
を流入する流入側通気路と、前記投薬器本体に設けら
れ、前記筒体嵌合穴内から前記吸入口側に空気を流出す
る流出側通気路と、前記筒体嵌合穴に嵌合して設けられ
内部に薬粉を貯蔵する薬粉貯蔵穴を有する筒状体からな
り、外部から操作することによって前記薬粉貯蔵穴に対
して前記流入側通気路と流出側通気路とをそれぞれ開,
閉する薬粉貯蔵筒体とによって構成してなる。
筒体により薬粉貯蔵穴に対して流入側通気路と流出側通
気路とをそれぞれ閉塞した状態では、薬粉貯蔵穴に充填
された薬粉が通気路から外部に流出するのを防止するこ
とができる。一方、薬粉を吸入するときには、薬粉貯蔵
筒体を操作して薬粉貯蔵穴に対し流入側通気路と流出側
通気路とを連通し、この状態で吸入口をくわえて息を吸
込むことにより、流入側通気路に流入した大気が空気流
となって薬粉貯蔵穴内に流入する。これにより、薬粉貯
蔵穴内の薬粉は、空気流によって微粒化し、この空気流
に混入した状態で流出側通気路を通って吸入口側に流出
し、該吸入口から肺内に吸入される。
材から構成され、薬粉貯蔵筒体により薬粉貯蔵穴に対し
て通気路を開,閉することができるから、構造を簡略化
してコストを低減でき、かつ薬粉貯蔵穴に予め薬粉を充
填しておいても、充填された薬粉が外部に流出するのを
防止することができる。
嵌合穴と吸入口との間に位置して流出側通気路から流出
した薬粉を拡散する1個または複数個の薬粉拡散室を設
けたことにある。
ら息を吸込んだときには、薬粉貯蔵穴から流出側通気路
を経由して流出する薬粉は、薬粉拡散室でさらに拡散さ
れるから、該薬粉を微粒化した状態で吸入口側に流出す
ることができる。
通気路は、該薬粉拡散室の接線方向に偏心した位置で当
該薬粉拡散室に開口する構成としたことにある。
気路を通して薬粉拡散室内に空気流を流入させたときに
は、薬粉拡散室の接線方向に偏心した流入側通気路が該
薬粉拡散室内で旋回流を形成するから、薬粉が凝集性の
強い造粒体等で互いに固着している場合でも、この薬粉
を旋回流によって微粒化することができる。
嵌合穴の内面に回動可能に嵌合する筒部と、該筒部に設
けられ投薬器本体に対して回動操作されるつまみ部と、
前記筒部に設けられ該つまみ部を回動操作することによ
って流入側通気路、流出側通気路をそれぞれ開,閉する
流入開口、流出開口とによって構成したことにある。
を把持し、投薬器本体に対して薬粉貯蔵筒体を回動操作
することにより、流入開口、流出開口によって流入側通
気路、流出側通気路をそれぞれ開,閉することができ
る。
嵌合穴の内面に軸方向に摺動可能に嵌合する筒部と、該
筒部に設けられ投薬器本体に対して抜き差し操作される
つまみ部と、前記筒部に設けられ該つまみ部を抜き差し
操作することによって流入側通気路、流出側通気路をそ
れぞれ開,閉する流入開口、流出開口とによって構成し
たことにある。
を把持し、投薬器本体に対して薬粉貯蔵筒体を抜き差し
操作することにより、流入開口、流出開口によって流入
側通気路、流出側通気路をそれぞれ開,閉することがで
きる。
筒体との間には、薬粉貯蔵筒体を操作したときに、流入
開口と流入側通気路、流出開口と流出側通気路とがそれ
ぞれ連通した位置で薬粉貯蔵筒体を位置決めするストッ
パ手段を設けたことにある。
筒体を操作したときには、ストッパ手段が流入開口と流
入側通気路、流出開口と流出側通気路とがそれぞれ連通
した位置で薬粉貯蔵筒体を位置決めするから、容易かつ
確実に流入側通気路、流出側通気路を開,閉することが
できる。
吸入式投薬器を添付図面に従って詳細に説明する。
施の形態を示すに、1は吸入式投薬器の本体を構成する
円柱状の投薬器本体で、該投薬器本体1には、後述の筒
体嵌合穴2、吸入口3、流入側通気路5、流出側通気路
6等が設けられている。
一側に設けられた筒体嵌合穴で、該筒体嵌合穴2は、投
薬器本体1の一側端面1Aに開口して軸方向に伸びた円
形の有底穴をなし、その底部2Aは凹球面に形成されて
いる。また、筒体嵌合穴2の底部2Aには環状凹溝2B
が形成され、該環状凹溝2Bには後述する薬粉貯蔵筒体
8の筒部9先端側に形成された環状凸部9Aが係合する
構成となっている。
れた吸入口で、該吸入口3は、他側に向けて漸次拡開し
て形成されている。また、吸入口3の奥部には後述する
薬粉拡散室4が設けられている。
して投薬器本体1に設けられた薬粉拡散室で、該薬粉拡
散室4は、後述の流出側通気路6から流入する空気流に
よって旋回流が形成されるように、吸入口3に向け軸方
向に伸びた円柱状の空間として形成されている。
けられた2本の流入側通気路で、該各流入側通気路5
は、図1、図2に示すように、筒体嵌合穴2の外周側に
位置して軸方向に伸び、一側端面1Aで大気側に開口す
る軸方向通路5A,5Aと、該各軸方向通路5Aに連通
して投薬器本体1の径方向に伸び、筒体嵌合穴2に開口
する径方向通路5B,5Bとによって構成されている。
部に設けられた2本の流出側通気路で、該各流出側通気
路6は、投薬器本体1の径方向に伸び、筒体嵌合穴2に
開口した径方向通路6A,6Aと、該各径方向通路6A
の先端側に連通し、軸方向に伸びた軸方向通路6B,6
Bと、該各軸方向通路6Bの先端から径方向の伸び、薬
粉拡散室4に開口した径方向通路となる拡散室流入通路
6C,6Cとにより構成されている。
気路6の拡散室流入通路6Cは、その先端側が薬粉拡散
室4の接線方向に偏心した位置に開口している。これに
より、拡散室流入通路6Cから薬粉拡散室4に流入する
空気流は、該薬粉拡散室4内で旋回流となり、凝集等に
よって固着し塊状となった薬粉16を突き崩して拡散す
る。
置して投薬器本体1に設けられた2本の補助通気路で、
該各補助通気路7は、図3に示すように、通気路5,6
に対して周方向にほぼ90度回動した位置に設けられて
いる。そして、補助通気路7は、筒体嵌合穴2の外周側
に位置して軸方向に伸び、一側端面1Aで大気側に開口
する軸方向通路7A,7Aと、該各軸方向通路7Aに連
通して投薬器本体1の径方向に伸び、薬粉拡散室4に開
口した径方向通路となる拡散室流入通路7B,7Bとに
よって構成されている。そして、各補助通気路7は、息
を吸込むときに流通する空気量を増やして息苦しさを解
消すると共に、薬粉拡散室4内での旋回流の勢いを増す
働きを有している。
路7の拡散室流入通路7Bは、前述した流出側通気路6
の拡散室流入通路6Cと同様に、その先端側が薬粉拡散
室4の接線方向に偏心した位置に開口し、該薬粉拡散室
4に流入する空気流により該薬粉拡散室4内で旋回流を
形成し、凝集等によって固着し塊状となった薬粉16を
突き崩して拡散することができる。
能に取付けられた薬粉貯蔵筒体で、該薬粉貯蔵筒体8
は、図4に示すように、筒体嵌合穴2内に挿嵌された筒
部9と、該筒部9の基端側に設けられた円板状のつまみ
部10とによって大略構成され、前記筒部9内は、先端
側に向け開口する有底の薬粉貯蔵穴11となっている。
ここで、前記薬粉貯蔵穴11は、投薬器本体1の筒体嵌
合穴2に筒部9が嵌合されることにより、該筒体嵌合穴
2の底部2Aとの間に後述の薬粉16を貯蔵する薬粉貯
蔵室12を画成するものである。
穴2の環状凹溝2Bに嵌合する環状凸部9Aが設けら
れ、該環状凹溝2Bと環状凸部9Aとは、互いに係合す
ることにより薬粉貯蔵筒体8の抜止めをしている。さら
に、筒部9には、流入側通気路5の径方向通路5Bに軸
方向で対応する位置に流入開口9Bが径方向に貫通して
設けられ、流出側通気路6の径方向通路6Aに軸方向で
対応する位置に流出開口9Cが径方向に貫通して設けら
れている。
側端面1Aに粉体密に当接し、その外周側には、図4、
図5に示す如く、薬粉貯蔵筒体8を回動操作するときの
滑り止めをなすローレット10Aが形成されている。さ
らに、つまみ部10には、筒部9の開口9B,9Cに周
方向位置で対応し、かつ流入側通気路5の軸方向通路5
A、補助通気路7の軸方向通路7Aに径方向で対応する
位置に大気側開口10B,10B,…がそれぞれ軸方向
に貫通して設けられている。
を把持して筒部9を投薬器本体1に対し回動し、通気路
5,6と開口9B,9Cとを周方向にずらすことによ
り、該通気路5,6を閉じ、薬粉貯蔵室12を閉塞す
る。一方、通気路5,6と開口9B,9Cとを連通する
ことにより、該通気路5,6を開放し、薬粉16の吸入
を許すものである。
大気側開口10Bも通気路5,7を開,閉するから、該
つまみ部10によって通気路5,7を閉塞した状態で
は、外部の塵埃等が通気路5,7内に流入するのを防止
することができる。
間に設けられたストッパ手段をなすストッパ機構で、該
ストッパ機構13は、投薬器本体1の外周側に設けられ
た位置合せ溝14と、薬粉貯蔵筒体8のつまみ部10外
周側に位置して該位置合せ溝14に向けて突出した突起
部15とによって構成されている。また、位置合せ溝1
4には、流入側通気路5と流入開口9B、流出側通気路
6と流出開口9C、補助通気路7と大気側開口10B等
がずれた閉塞位置(図6参照)で前記突起部15に係合
する閉塞位置凹部14Aと、各通気路5,6,7と開口
9B,9C,10Bとが連通した開放位置(図2参照)
で前記突起部15に係合する開放位置凹部14Bとが形
成されている。これにより、ストッパ機構13は、投薬
器本体1に対し薬粉貯蔵筒体8を回動操作したときに、
各通気路5,6,7と開口9B,9C,10Bとを容
易、かつ確実に連通することができる。
で、該薬粉16は、粉体状の薬品として形成されてい
る。そして、薬粉16は、例えば投薬器本体1に薬粉貯
蔵筒体8を組付ける段階で薬粉貯蔵室12内に充填され
ている。
如き構成を有するもので、次に、患者が薬粉を吸入する
までの動作および吸入時の空気と薬粉の流れについて説
明する。
8を回動操作し、流入側通気路5と流入開口9B、流出
側通気路6と流出開口9C、補助通気路7と大気側開口
10Bをそれぞれ連通して開放位置とする。
で息を吸込む。これにより、空気(大気)は、図7に示
す矢示のように、つまみ部10の大気側開口10B、流
入側通気路5、筒部9の流入開口9Bを通って薬粉貯蔵
室12に流入する。このときに、薬粉貯蔵室12内に流
入する空気流は、該薬粉貯蔵室12内の薬粉16を分散
して微粒化する。
て残った薬粉16がある。この薬粉16は、筒部9の流
出開口9C、流出側通気路6を通って薬粉拡散室4に流
入する。そして、薬粉拡散室4では、塊として残った薬
粉16を拡散室流入通路6C,7Bによって形成される
旋回流で拡散し、確実に微粒化する。
された薬粉16は、吸入口3側に放出されるから、患者
は吸入口3から放出される薬粉を吸入することにより、
この薬粉を口内、気管を介して肺内に投与することがで
きる。
式投薬器を、例えば投薬器本体1と薬粉貯蔵筒体8との
2部材によって構成することができるから、従来技術に
よる吸入式投薬器に比較して、部品点数を削減でき、ま
た構成を簡略化でき、製造コストを低減することができ
る。
12に対して流入側通気路5と流出側通気路6を開,閉
することができるから、該薬粉貯蔵室12内に薬粉16
を密閉することができ、薬粉16の流出を防止すること
ができる。
吸入式投薬器を1回の使用で捨てるようにした場合で
も、患者の経済的負担を軽減することができ、しかも、
組立段階で薬粉貯蔵室12に薬粉16を充填しておいた
としても、この薬粉16が流出するのを防止できるか
ら、使い捨てタイプの投薬器として好適に用いることが
できる。
粉拡散室4を設けているから、薬粉16を確実に微粒化
することができ、薬粉16の吸入効率を高め、信頼性を
向上することができる。しかも、薬粉拡散室4内では、
旋回流を形成することができるから、薬粉16をより一
層微粒化することができる。
の間には、該薬粉貯蔵筒体8を回動操作したときに、薬
粉16の流出を防止する閉塞位置と、投薬作業を行なう
ときの開放位置とに位置決めするストッパ機構13を設
けているから、投薬時の操作を容易、かつ確実に行なう
ことができ、誰にでも簡単に扱うことができる。
示すに、本実施の形態の特徴は、第1の実施の形態で用
いていた補助通気路を廃止し、流入側通気路と流出側通
気路を増やしたことにある。なお、本実施の形態では、
前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符
号を付し、その説明を省略するものとする。
2,22,…は該投薬器本体21に設けられた流入側通
気路で、該各流入側通気路22は、第1の実施の形態に
よる流入側通気路5と同様に、軸方向通路22Aと径方
向通路22Bとによって構成されている。しかし、本実
施の形態による流入側通気路22は、周方向に4本(3
本のみ図示)設けられている点で、第1の実施の形態に
よる流入側通気路5と相違している。
れた流出側通気路で、該各流出側通気路23は、第1の
実施の形態による流出側通気路6と同様に、径方向通路
23A、軸方向通路23Bおよび拡散室流入通路23C
とによって構成されている。しかし、本実施の形態によ
る流出側通気路23は、周方向に4本(3本のみ図示)
設けられている点で、第1の実施の形態による流出側通
気路6と相違している。
形態においても、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作
用効果を得ることができるが、特に、本実施の形態で
は、第1の実施の形態で用いていた補助通気路7を廃止
し、流入側通気路22を4本設けているから、薬粉貯蔵
室12に流入する空気流を増大することができ、増大し
た空気流によって薬粉16を効率よく微粒化することが
できる。
実施の形態を示すに、本実施の形態の特徴は、筒体嵌合
穴と薬粉拡散室との間に第2の薬粉拡散室を設けたこと
にある。なお、本実施の形態では、前述した第1の実施
の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明
を省略するものとする。
該投薬器本体31は、前記第1の実施の形態による投薬
器本体1とほぼ同様に、筒体嵌合穴32、吸入口33等
を備えている。しかし、本実施の形態による投薬器本体
31は、筒体嵌合穴32と吸入口33との間に第1の薬
粉拡散室34と第2の薬粉拡散室35とが設けられ、全
体が長尺に形成されている点で、第1の実施の形態によ
る投薬器本体1と相違している。
気路で、該各流入側通気路36は、第1の実施の形態に
よる流入側通気路5と同様に、軸方向通路36Aと径方
向通路36Bとによって構成されている。
1の流出側通気路で、該各第1の流出側通気路37は、
径方向に伸びて筒体嵌合穴32に開口した径方向通路3
7A,37Aと、該各径方向通路37Aの先端側に連通
し、軸方向に伸びた軸方向通路37B,37Bと、該各
軸方向通路37Bの先端から径方向の伸び、第1の薬粉
拡散室34に開口した径方向通路となる拡散室流入通路
37C,37Cとにより構成されている。
の第2の流出側通気路で、該各第2の流出側通気路38
は、径方向に伸びて第1の薬粉拡散室34に開口した径
方向通路となる拡散室流出通路38A,38A,…と、
該各拡散室流出通路38Aの先端側に連通し、軸方向に
伸びた軸方向通路38B,38B,…と、該各軸方向通
路38Bの先端から径方向の伸び、第2の薬粉拡散室3
5に開口した径方向通路となる拡散室流入通路38C,
38Cとにより構成されている。
助通気路で、該各補助通気路39は、軸方向通路39
A,39Aと、該各軸方向通路39Aに連通して径方向
に伸び、第1の薬粉拡散室34に開口した径方向通路と
なる拡散室流入通路39B,39Bとによって構成され
ている。
第1の流出側通気路37の拡散室流入通路37C、補助
通気路39の拡散室流入通路39Bは、図10に示すよ
うに、その先端側が第1の薬粉拡散室34の接線方向に
偏心した位置に開口している。
2の流出側通気路38の拡散室流出通路38Aは、図1
1に示す如く、第1の薬粉拡散室34内に形成された旋
回流が当該拡散室流出通路38Aを通って流出し易いよ
うに、その先端側が第1の流出側通気路37の拡散室流
入通路37C、補助通気路39の拡散室流入通路39B
と反対側の接線方向に偏心した位置に開口している。
第2の流出側通気路38の拡散室流入通路38Cは、第
1の流出側通気路37の拡散室流入通路37C、補助通
気路39の拡散室流入通路39Bと同じ接線方向に偏心
した位置に開口している。
形態においても、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作
用効果を得ることができるが、特に、本実施の形態で
は、薬粉拡散室を第1の薬粉拡散室34と第2の薬粉拡
散室35の2個設けているから、薬粉16が凝集性の強
い造粒体等で互いに固着して塊状となった場合でも、吸
入口33をくわえて息を吸込んだときには、図12に示
すように、2個の薬粉拡散室34,35で塊状の薬粉を
突き崩して微粒化することができ、規定量の薬粉を肺内
に吸入することができる。
の実施の形態を示すに、本実施の形態の特徴は、薬粉貯
蔵筒体は、筒体嵌合穴の内面に軸方向に摺動可能に嵌合
する筒部と、該筒部に設けられ投薬器本体に対して抜き
差し操作されるつまみ部と、前記筒部に設けられ該つま
み部を抜き差し操作することによって流入側通気路、流
出側通気路をそれぞれ開,閉する流入開口、流出開口と
によって構成したことにある。なお、本実施の形態で
は、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
2は該投薬器本体41に設けられた本実施の形態による
筒体嵌合穴で、該筒体嵌合穴42は、投薬器本体41の
一側端面41Aに開口して軸方向に伸びた円形の有底穴
をなし、その底部42Aは凹球面に形成されている。ま
た、筒体嵌合穴42の底部42Aにはコ字状溝42Bが
形成され、該コ字状溝42Bは、図14に示す如く、後
述する筒部44の係合凸部44Aを移動可能に案内する
構成となっている。
可能に取付けられた本実施の形態による薬粉貯蔵筒体
で、該薬粉貯蔵筒体43は、前記第1の実施の形態によ
る薬粉貯蔵筒体8とほぼ同様に、筒体嵌合穴42内に挿
嵌された筒部44と、該筒部44の基端側に設けられた
円板状のつまみ部45とによって大略構成され、前記筒
部44内に薬粉貯蔵穴46が設けられ、該薬粉貯蔵穴4
6と筒体嵌合穴42の底部42Aとの間には薬粉貯蔵室
47が画成されている。
43は、前記筒部44の先端部に筒体嵌合穴42のコ字
状溝42Bに嵌合する係合凸部44Aが設けられている
点、筒部44に、当該筒部44を引出したときに流入側
通気路5,流出側通気路6の径方向通路5B,6Aに連
通する位置に流入開口44B,流出開口44Cが形成さ
れている点、およびつまみ部45から第1の実施の形態
で設けられていた大気側開口が廃止されている点におい
て、第1の実施の形態による薬粉貯蔵筒体8と相違して
いる。
に形成されたコ字状溝42B、および薬粉貯蔵筒体43
の筒部44に形成された係合凸部44Aは、投薬器本体
41に対して薬粉貯蔵筒体43を抜き差し操作したとき
に、該薬粉貯蔵筒体43を位置決めするストッパ手段を
なすストッパ機構48を構成している。
の如き構成を有するもので、次に、吸入式投薬器による
投薬動作について説明する。
は、図13に示すように、通気路5,6が筒部44によ
って閉塞され、通気路5,7の大気側がつまみ部45に
よって閉塞されている。
器本体41に対して薬粉貯蔵筒体43を、図13、図1
4中の矢示A方向に回動し、次に、該薬粉貯蔵筒体43
の筒部44を矢示B方向に抜き出した後、薬粉貯蔵筒体
43を矢示C方向に戻すように回動することにより、図
15に示す如く、通気路5,6と流入開口44B,流出
開口44Cとを連通した状態に位置決めすることができ
る。これにより、患者は、吸入口3をくわえて息を吸込
むことにより、薬粉16を吸入することができる。
形態においても、前記各実施の形態とほぼ同様の作用効
果を得ることができる。
31には、大気側と第1の薬粉拡散室34とを連通する
補助通気路39,39を設けた場合を例に挙げて説明し
たが、本発明はこれに限らず、例えば、図16に示す第
1の変形例の如く、投薬器本体31に、大気側と第1の
薬粉拡散室34とを連通する補助通気路39,39と別
個に、大気側と第2の薬粉拡散室35とを連通する他の
補助通気路39′,39′(1本のみ図示)を設ける構
成としてもよい。
路5は、軸方向通路5Aと径方向通路5Bとによって構
成した場合を例に挙げて述べたが、これに替えて、例え
ば、図1中に二点鎖線で示す如く、流入側通気路5′
は、径方向に伸びて投薬器本体1の周面に開口するよう
に形成してもよい。この構成は、他の実施の形態にも同
様に適用することができるものである。
は、1個の薬粉拡散室4を設け、第2の実施の形態、変
形例では、2個の薬粉拡散室34,35を設けた場合を
例示したが、本発明はこれに限るものではなく、薬粉拡
散室を3個以上設けるようにしてもよい。この薬粉拡散
室の個数は、薬粉の特性(凝集性等)によって適宜設定
されるものである。
1と薬粉貯蔵筒体8とを組付けるときに、薬粉16を筒
体嵌合穴2に充填するものとして述べたが、投薬作業の
直前に筒体嵌合穴2に薬粉16を充填するようにしても
よい。この構成は、他の実施の形態にも同様に適用する
ことができるものである。
5,22,36を大気側に対して薬粉貯蔵筒体8,43
のつまみ部10,45により開,閉する構成とした場合
を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例え
ば、つまみ部は、筒部と同等の径寸法をもって形成して
もよい。即ち、流入側通気路の大気側開口は必ずしも閉
塞する必要はない。
5,22,36と流出側通気路6,23,37は、筒体
嵌合穴2,32,42の中心部に向けて径方向に形成し
た場合を例示したが、これらの通気路は、筒体嵌合穴の
接線方向に偏心した位置で当該筒体嵌合穴に開口する構
成としてもよい。
体1の筒体嵌合穴2に薬粉貯蔵筒体8の筒部9を嵌合す
ることにより、筒体嵌合穴2の底部2Aと薬粉貯蔵穴1
1との間に薬粉貯蔵室12を画成するものとして述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば、図17に示す第2
の変形例の如く、薬粉貯蔵筒体51の筒部52だけで薬
粉貯蔵室を画成した薬粉貯蔵穴54を設ける構成として
もよく、この場合には、投薬器本体の筒体嵌合穴の底面
を平坦に形成すればよい。この構成は、他の実施の形態
にも同様に適用することができるものである。
れば、吸入式投薬器は、長さ方向の一側に筒体嵌合穴が
設けられ、他側に吸入口が設けられた投薬器本体と、前
記筒体嵌合穴内に空気を流入する流入側通気路と、前記
筒体嵌合穴内の薬粉を空気と一緒に吸入口側に流出する
流出側通気路と、前記筒体嵌合穴に嵌合して設けられ内
部に薬粉を貯蔵する薬粉貯蔵穴を有する筒状体からな
り、外部から操作することによって前記薬粉貯蔵穴に対
して前記流入側通気路と流出側通気路とをそれぞれ開,
閉する薬粉貯蔵筒体とによって構成している。これによ
り、薬粉貯蔵筒体により薬粉貯蔵穴に対して流入側通気
路と流出側通気路とをそれぞれ閉塞した状態では、薬粉
貯蔵穴に充填された薬粉が通気路から流出するのを防止
することができる。そして、薬粉を吸入するときには、
薬粉貯蔵筒体を操作して薬粉貯蔵穴に対して流入側通気
路と流出側通気路とを開放し、この状態で吸入口をくわ
えて息を吸込むことにより、流入側通気路に流入した大
気が空気流となって筒体嵌合穴内に流入する。これによ
り、筒体嵌合穴内の薬粉は、空気流によって微粒化し、
空気流に混入した状態で流出側通気路を通って吸入口側
に放出されるから、患者はこの薬粉を吸入口から肺内に
吸入することができる。
材から構成され、薬粉貯蔵筒体により薬粉貯蔵穴に対し
て通気路を開,閉することができるから、コストを低減
でき、患者の経済的負担を軽減することができる。しか
も、薬粉貯蔵穴に予め薬粉を充填しておいたとしても、
充填された薬粉が外部に流出するのを防止することがで
きるから、使い捨てタイプの投薬器として好適に用いる
ことができる。
は、筒体嵌合穴と吸入口との間に位置して流出側通気路
から流出した薬粉を拡散する1個または複数個の薬粉拡
散室を設けているから、吸入口から息を吸込んだときに
は、薬粉貯蔵穴から流出側通気路を経由して流出する薬
粉を薬粉拡散室でさらに拡散することができ、薬粉を微
粒化した状態で吸入口側に流出することができる。これ
により、患者は規定量の薬粉を肺内に吸入することがで
き、薬粉の効能を高めて吸入式投薬器に対する信頼性を
向上することができる。
通する通気路は、該薬粉拡散室の接線方向に偏心した位
置で当該薬粉拡散室に開口する構成としている。これに
より、通気路から薬粉拡散室に流入する空気によって該
薬粉拡散室内で旋回流を形成することができるから、薬
粉が凝集性の強い造粒体等である場合でも、この薬粉を
旋回流によって拡散して微粒化し、より一層薬粉の吸入
効率を高めることができる。
は、筒体嵌合穴の内面に回動可能に嵌合する筒部と、該
筒部に設けられ投薬器本体に対して回動操作されるつま
み部と、前記筒部に設けられ該つまみ部を回動操作する
ことによって流入側通気路、流出側通気路をそれぞれ
開,閉する流入開口、流出開口とによって構成してい
る。これにより、つまみ部を把持し、投薬器本体に対し
て薬粉貯蔵筒体を回動操作することにより、流入開口、
流出開口によって流入側通気路、流出側通気路をそれぞ
れ開,閉することができ、流入開口、流出開口によって
流入側通気路、流出側通気路をそれぞれ閉塞した状態で
は、薬粉が流出するのを防止することができる。
嵌合穴の内面に軸方向に摺動可能に嵌合する筒部と、該
筒部に設けられ投薬器本体に対して抜き差し操作される
つまみ部と、前記筒部に設けられ該つまみ部を抜き差し
操作することによって流入側通気路、流出側通気路をそ
れぞれ開,閉する流入開口、流出開口とによって構成し
ている。これにより、つまみ部を把持し、投薬器本体に
対して薬粉貯蔵筒体を抜き差し操作することにより、流
入開口、流出開口によって流入側通気路、流出側通気路
をそれぞれ開,閉することができ、流入開口、流出開口
によって流入側通気路、流出側通気路をそれぞれ閉塞し
た状態では、薬粉が流出するのを防止することができ
る。
粉貯蔵筒体との間には、薬粉貯蔵筒体を操作したとき
に、流入開口と流入側通気路、流出開口と流出側通気路
とがそれぞれ連通した位置で薬粉貯蔵筒体を位置決めす
るストッパ手段を設けている。これにより、薬粉貯蔵筒
体を操作したときには、ストッパ手段が流入開口と流入
側通気路、流出開口と流出側通気路とがそれぞれ連通し
た位置で薬粉貯蔵筒体を位置決めするから、容易かつ確
実に流入側通気路、流出側通気路を開,閉することがで
き、操作性を高めて、取扱いを容易にすることができ
る。
を示す縦断面図である。
路)等を図1中の矢示II−II方向から示す拡大横断面図
である。
II−III 方向から示す拡大横断面図である。
る。
られたストッパ機構を示す要部拡大の外観斜視図であ
る。
の開口とを周方向にずらした状態を示す図2と同様位置
からみた拡大横断面図である。
図1と同様位置からみた縦断面図である。
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
の矢示X−X方向から示す拡大横断面図である。
の矢示XI−XI方向から示す拡大横断面図である。
す図9と同様位置からみた縦断面図である。
器を示す縦断面図である。
凸部との係合状態を示す図13中の矢示 XIV−XIV 方向
からみた要部拡大断面図である。
粉を吸入している状態の吸入式投薬器を示す図13と同
様位置からみた縦断面図である。
示す縦断面図である。
単体で示す縦断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 長さ方向の一側に開口する筒体嵌合穴が
設けられると共に、長さ方向の他側に吸入口が設けられ
た投薬器本体と、該投薬器本体に設けられ、前記筒体嵌
合穴内に空気を流入する流入側通気路と、前記投薬器本
体に設けられ、前記筒体嵌合穴内から前記吸入口側に空
気を流出する流出側通気路と、前記筒体嵌合穴に嵌合し
て設けられ内部に薬粉を貯蔵する薬粉貯蔵穴を有する筒
状体からなり、外部から操作することによって前記薬粉
貯蔵穴に対して前記流入側通気路と流出側通気路とをそ
れぞれ開,閉する薬粉貯蔵筒体とによって構成してなる
吸入式投薬器。 - 【請求項2】 前記投薬器本体には、前記筒体嵌合穴と
吸入口との間に位置して前記流出側通気路から流出した
薬粉を拡散する1個または複数個の薬粉拡散室を設けて
なる請求項1に記載の吸入式投薬器。 - 【請求項3】 前記薬粉拡散室に連通する通気路は、該
薬粉拡散室の接線方向に偏心した位置で当該薬粉拡散室
に開口する構成としてなる請求項2に記載の吸入式投薬
器。 - 【請求項4】 前記薬粉貯蔵筒体は、前記筒体嵌合穴の
内面に回動可能に嵌合する筒部と、該筒部に設けられ前
記投薬器本体に対して回動操作されるつまみ部と、前記
筒部に設けられ該つまみ部を回動操作することによって
前記流入側通気路、流出側通気路をそれぞれ開,閉する
流入開口、流出開口とによって構成してなる請求項1,
2または3に記載の吸入式投薬器。 - 【請求項5】 前記薬粉貯蔵筒体は、前記筒体嵌合穴の
内面に軸方向に摺動可能に嵌合する筒部と、該筒部に設
けられ前記投薬器本体に対して抜き差し操作されるつま
み部と、前記筒部に設けられ該つまみ部を抜き差し操作
することによって前記流入側通気路、流出側通気路をそ
れぞれ開,閉する流入開口、流出開口とによって構成し
てなる請求項1,2または3に記載の吸入式投薬器。 - 【請求項6】 前記投薬器本体と薬粉貯蔵筒体との間に
は、前記薬粉貯蔵筒体を操作したときに、流入開口と流
入側通気路、流出開口と流出側通気路とがそれぞれ連通
した位置で薬粉貯蔵筒体を位置決めするストッパ手段を
設けてなる請求項4または5に記載の吸入式投薬器。
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