JP2000213791A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP2000213791A
JP2000213791A JP11014762A JP1476299A JP2000213791A JP 2000213791 A JP2000213791 A JP 2000213791A JP 11014762 A JP11014762 A JP 11014762A JP 1476299 A JP1476299 A JP 1476299A JP 2000213791 A JP2000213791 A JP 2000213791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
mode
determined
human
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11014762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3954746B2 (ja
Inventor
Yuichi Takeda
勇一 武田
Manabu Ishihara
学 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP01476299A priority Critical patent/JP3954746B2/ja
Publication of JP2000213791A publication Critical patent/JP2000213791A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3954746B2 publication Critical patent/JP3954746B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人感センサと光センサを用いて効率的で快適
な自動運転制御を実現できる空気調和機を提供する。 【解決手段】 空気調和機は、人体動作を検知する人感
センサ31を備え、この人感センサ31の出力に基づい
て運転が制御されるものであって、周囲の照度を検知す
る光センサ36を設け、人感センサ31と光センサ36
の出力に基づいて運転モードを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体動作を検知す
る人感センサを利用して運転が制御される空気調和機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の空気調和機において
は、例えば実公平6−38271号公報に示される如
く、人体動作を検知する赤外線センサ(以下、人感セン
サと称す。)を本体に取り付け、この人感センサが人体
の手の動きなどを検知したことによって、運転・停止が
制御できるように構成したものが開発されている。
【0003】係る人感センサを用いれば、室内における
人間の存否、或いは、人間の位置などに応じて空気調和
機の運転モードを自動的に制御することが可能となり、
使用者にとってより快適で、且つ、効率的な空調運転を
実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人感セ
ンサのみを用いて、在室では通常の運転モード、不在の
場合は停止すると云う制御とすると、就寝した場合、人
間は殆ど動かなくなることから不在と判断され、運転が
停止してしまう場合が多く、就寝時に快適な運転制御を
実現できなくなる。
【0005】一方、周囲の照度を検知する光センサを用
い、明るい場合は通常の運転モード、暗い場合には停止
すると云う制御とすると、今度は日中外出して不在とな
った場合でも自動的に運転が継続され、極めて不経済な
状況となる。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、人感センサと光センサを
用いて効率的で快適な自動運転制御を実現できる空気調
和機を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機は、
人体動作を検知する人感センサを備え、この人感センサ
の出力に基づいて運転が制御されるものであって、周囲
の照度を検知する光センサを設け、人感センサと光セン
サの出力に基づいて運転モードを制御することを特徴と
する。
【0008】本発明によれば、人体動作を検知する人感
センサを備え、この人感センサの出力に基づいて運転が
制御される空気調和機において、周囲の照度を検知する
光センサを設け、人感センサと光センサの出力に基づい
て運転モードを制御することとしたので、請求項2の発
明の如く人感センサの出力に基づき、在室と判断してお
り、光センサの出力に基づき、明るいと判断した場合
は、通常の運転モードとすると共に、明るいと判断して
いる状態で、人感センサの出力に基づき、不在と判断し
た場合には、停止若しくは省エネルギーとなるモードと
することにより、不在状態での無駄な運転の継続を未然
に防止することができるようになる。
【0009】また、請求項3の発明の如く停止若しくは
省エネルギーとなるモードにおいて不在と判断してお
り、光センサの出力に基づいて暗くなったと判断した場
合にも、当該モードを維持することにより、不在状態で
あるにも拘わらず、暗くなった場合に就寝時用の運転が
突然開始されるような不都合を防止することができる。
【0010】更に、請求項4の発明の如く通常の運転モ
ードにおいて在室と判断しており、光センサの出力に基
づき、暗くなったことを判断した場合は、就寝時に適し
た運転モードとすることにより、夜になって使用者が照
明を消して就寝すると、自動的に就寝時に適した運転モ
ードに切り替わるようになり、極めて快適な自動運転が
実現できるようになる。
【0011】更にまた、請求項5の発明の如く就寝時に
適した運転モードにおいて暗いと判断しており、人感セ
ンサの出力に基づき、不在と判断した場合にも、当該運
転モードを維持することにより、使用者が就寝して殆ど
動かなくなり、人感センサが不在と判断した場合にも、
自動的に就寝時に適した運転モードが継続され、快適性
は一層向上される。
【0012】そして、請求項6の発明の如く就寝時に適
した運転モードにおいて不在と判断しており、光センサ
の出力に基づき、明るくなったことを判断した場合に
も、当該運転モードを維持することにより、使用者が就
寝したまま朝になり、室内が明るくなっても運転は停止
されず、就寝時に適した運転モードが継続されるので、
尚一層快適な自動運転制御を実現できるようになるもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用した空気調和機A
Cの利用側ユニットAの正面図、図2はその断面図であ
る。各図において、20は室内の壁面上部に取り付けら
れた利用側ユニットAの本体を構成する本体フレームで
あり、この本体フレーム20には、送風機13、利用側
熱交換器8、ドレンパン15、縦フラップ17及び横フ
ラップ18とが収容されている。
【0014】本体フレーム20の前側にはキャビネット
21が取り付けられ、更に、キャビネット21の前面に
はパネル23が取り付けられている。本キャビネット2
1の上面には吸込口24が、また、前面のパネル23に
も吸込口22が形成され、キャビネット21の正面斜め
下側には、吹出口25が形成されている。この吹出口2
5は、本体フレーム20内部の吹出通路26に繋がり、
この吹出通路26は、送風機13からの空気を吹出口2
5に案内する。
【0015】また、利用側ユニットAの前面と下面とが
成す隅角部となる位置、即ち、吹出口25とパネル23
の間となるキャビネット21には、その幅方向の中央部
に位置して収納部26が形成されており、この収納部2
6内には表示ユニット27が係合によって取り付けられ
ている。
【0016】この表示ユニット27は、図4〜図6に示
す如く横長のケース28と、このケース28内に設けら
れたセンサ基板29と、このセンサ基板29上の中央部
に取り付けられた人感センサ31と、その左右のセンサ
基板29上に取り付けられたLEDから成る計四個の表
示器32〜35と、センサ基板29上の向かって左端に
取り付けられ、前方所定角度の照度(明と暗)を検知す
る光センサ36と、向かって右端に取り付けられた受信
器37と、ケース28の前面を覆うカバー38とから構
成されている。
【0017】上記人感センサ31は人間の移動或いは手
の動きなどの人体動作によって在室と不在を検知するも
のであり、前述(図9)のフルネルレンズFと、このフ
ルネルレンズFの内側後部に配置されたセンサとしての
焦電素子(赤外線或いは熱感センサ)42とから構成さ
れている。また、収納部26は斜め下向きに開口してお
り、表示ユニット27も斜め下前方から挿入係合され
る。これにより、人感センサ31のフルネルレンズFは
利用側ユニットAの垂直方向に対して斜め下前方に向け
て配置される。
【0018】係る構成により、フルネルレンズFの中心
軸L1も水平(図7にL2で示す)よりも前方下向きと
なると共に、フルネルレンズFの検知範囲(P1+P
2)の上限(図8、図10にL3で示す)は水平L2よ
りも下となる。そして、検知範囲の下限(図8、図10
にL4で示す)は略垂直まで下がっている。
【0019】これによって、人感センサ31の検知範囲
は、水平方向においては図11に破線で示す如く室内の
略全域をカバーし、上下方向では図10に破線で示す如
く利用側ユニットAの略直下から利用側ユニットAの高
さよりも低い領域をカバーすることになる。従って、人
が存在する人感センサ31よりも下方向の略全領域を十
分にカバーすることができるようになり、効率的な人体
動作検知(在室と不在の検知)による運転制御が可能と
なる。
【0020】また、フルネルレンズFの先端は、図2に
示す如くキャビネット21の外面と面一若しくはそれよ
り内方となる。従って、フルネルレンズFがキャビネッ
ト21から突出することも無くなるので、フルネルレン
ズFの破損も生じ難くなる。
【0021】更に、表示器32〜35と人感センサ3
1、光センサ36などをセンサ基板29上に一体に配置
しているので、基板数の削減によるコストの低減を図る
ことができるようになると共に、表示器32〜35によ
り人感センサ31や光センサ29による後述する如き制
御を表示する場合には、フルネルレンズFの近傍に表示
器32〜35が存在することになるため、使用者に動作
状況が分かり易いものとなる。
【0022】更にまた、光センサ36と人感センサ31
をセンサ基板29上に一体に配置したことにより、人体
動作を検知するのと同じ領域の照度によって光センサ3
6による制御を実現できるようになり、一層快適性の改
善を図ることが可能となる。
【0023】次に、図3は空気調和機ACの冷媒回路を
示している。実施例の空気調和機ACは、室内に取り付
けられる壁掛け型の前記利用側ユニットAと、屋外に設
置される熱源側ユニットBとから成り、両者は冷媒配管
1により接続される。
【0024】図3において、2はインバータにより周波
数制御される所謂インバータ圧縮機(能力可変型の圧縮
機。以下、圧縮機という。)である。圧縮機の能力可変
手段としてはこの他にDCモータを用いた場合には電圧
制御又は容量可変弁を用いた場合の吐出量制御などもあ
る。3は冷房/暖房運転時の冷媒の流れを切り換えるた
めの四方切換弁、4は熱源側熱交換器(室外熱交換
器)、5はキャピラリーチューブ、7は膨張弁としての
電磁開閉弁、8は前記利用側熱交換器(室内熱交換
器)、9は膨張弁としての電磁開閉弁、10はアキュー
ムレータ、11は逆止弁である。
【0025】圧縮機2から吐出された冷媒は、四方切換
弁3の切り替わり位置と電磁開閉弁7及び9の開閉とに
応じて冷房運転(実線の矢印で示す)、暖房運転(一点
鎖線の矢印で示す)、ドライ運転(破線の矢印で示す)
の3つのモードに従い、流れる方向が決まる。
【0026】即ち、冷房運転時には、図3に実線矢印で
示されるように、圧縮機2から吐出された高温高圧の冷
媒は、四方切換弁3、熱源側熱交換器4、逆止弁11、
電磁開閉弁7、利用側熱交換器8の内側の配管8A、電
磁開閉弁9、利用側熱交換器8の外側の配管8B、四方
切換弁3、アキュームレータ10の順序で循環し、熱源
側熱交換器4が凝縮器、電磁開閉弁7が減圧装置、そし
て、利用側熱交換器8が蒸発器として機能する。尚、こ
のとき電磁開閉弁9は、開放(全開)状態となる。
【0027】次に、暖房運転時には、図3に一点鎖線の
矢印で示されるように、圧縮機2から吐出された高温高
圧の冷媒は、四方切換弁3、利用側熱交換器8の外側の
配管8B、電磁開閉弁9、利用側熱交換器8の内側の配
管8A、電磁開閉弁7、キャピラリーチューブ5、熱源
側熱交換器4、四方切換弁3、アキュームレータ10の
順序で循環し、利用側熱交換器8が凝縮器、熱源側熱交
換器4が蒸発器として機能する。尚、このとき電磁開閉
弁7及び9は、開放状態である。
【0028】次に、ドライ運転時には、図3に破線の矢
印で示されるように、圧縮機2から吐出された高温高圧
の冷媒は、四方切換弁3、熱源側熱交換器4、逆止弁1
1、電磁開閉弁7、利用側熱交換器8の内側の配管8
A、電磁開閉弁9、利用側熱交換器8の外側の配管8
B、四方切換弁3、アキュームレータ10の順序で循環
し、熱源側熱交換器4が凝縮器、電磁開閉弁7は開放
(全開)状態、利用側熱交換器8の内側の配管8Aが凝
縮器、電磁開閉弁9が減圧装置、利用側熱交換器8の外
側の配管8Bが蒸発器として機能する。これによって、
利用側熱交換器8では配管8Aによる加熱作用と、配管
8Bによる冷却作用とによって除湿作用を奏する。
【0029】次に、図12、図13は空気調和機ACの
利用側ユニットAの電気回路を示している。各図におい
て43は汎用のマイクロコンピュータから構成されるコ
ントローラ(コントロール基板)であり、このコントロ
ーラ43には、室内温度(吸込空気温度)を検出する室
温センサ44と、前記利用側熱交換器8の温度を検出す
る熱交温度センサ46が接続されている。
【0030】また、コントローラ43には前記横フラッ
プ18及び縦フラップ17を駆動して風向を調節するた
めの上下・左右フラップモータ47が接続されると共
に、前記送風機13を駆動するファンモータ13Mが接
続され、更に、前記センサ基板29も接続される。更
に、コントローラ43には運転切替えスイッチ(「DE
MO」、「試運転」、「運転」、「停止」の4ポジショ
ン)48と、おまかせスイッチ(「ひかえめ」、「とめ
る」の2ポジション)49が取り付けられ、それぞれ利
用側ユニットAに設けられている。
【0031】そして、コントローラ43は端子板50か
らケーブルを介して熱源側ユニットBの図示しないコン
トロール基板(コントローラ)に電気的に接続される。
【0032】ここで、前記センサ基板29の構成を図1
3で概説する。センサ基板29には後述するリモートコ
ントローラRからの赤外線を受ける前記受信器37と、
前記表示器32〜35と、前記光センサ36及び前記人
感センサ31の焦電素子42が取り付けられ、所定の回
路を構成している。
【0033】このうち、表示器32は緑色と赤色のLE
Dから構成され、緑色発光で前記冷房運転を、赤色発光
で前記暖房運転を表示するランプとして機能する。ま
た、表示器33はタイマー運転を表示するランプとして
機能する。更に、表示器34も緑色と赤色のLEDから
構成され、緑色発光で人感通常ランプとして、赤色発光
で人感待機ランプとして機能する。また、両LEDが点
灯すると、アンバー色発光となり、人感快眠ランプとな
る(三色発光)。更にまた、表示器35は静音運転を表
示するランプとして機能する。
【0034】次に、図14、図15を用いて前記リモー
トコントローラRの構造を説明しながら、空気調和機A
Cの動作を説明する。リモートコントローラRは硬質合
成樹脂にて手に握れる寸法に構成されており、その本体
51の正面上部には表示部としての液晶表示部52が設
けられている。この液晶表示部52の下側には主操作用
スイッチとしての1時間タイマースイッチ53と温度設
定スイッチ54及び56が並設されている。
【0035】前記1時間タイマースイッチ53が操作さ
れると、液晶表示部52には「1H」の表示が成される
と共に、コントローラ43はその時点から1時間後に空
気調和機ACの運転を停止する(停止中に操作された場
合には、自動的に運転が開始され、1時間後に停止す
る)。液晶表示部52には設定温度が表示されると共
に、この設定温度は前記温度設定スイッチ54及び56
の操作にて上昇・降下設定することができる。
【0036】そして、これらスイッチ53、54、56
の上側に、これも主操作用スイッチとしての横長の運転
/停止スイッチ57及びおまかせスイッチ58が配設さ
れている。前記運転/停止スイッチ57の操作に基づ
き、コントローラ43は空気調和機ACの運転・停止を
行う。尚、59は本体51の上面に配設された赤外線発
光部である。
【0037】コントローラ43は、センサ基板29の受
信器37にてリモートコントローラRからの赤外線信号
を受信し、当該受信した信号に基づく設定温度などのデ
ータ、或いは利用側ユニットA自体に設けられた前記各
スイッチによる設定データと、各センサ44、46の出
力に基づき、送風機13のファンモータ13M及びフラ
ップモータ47の運転を制御すると共に、端子板50か
ら熱源側ユニットBに制御信号を送信して圧縮機2や四
方切換弁3を制御することによって、室内温度を前記設
定温度に調節する。
【0038】前記液晶表示部52及び各スイッチ53、
54、56、57及び58はリモートコントローラRの
本体51正面に露出しているが、それらより下方の本体
51の正面は一段下がっており、そこに詳細設定部61
が構成されると共に、この詳細設定部61はカバー60
にて開閉自在とされている。
【0039】この詳細設定部61には、空気調和機AC
の運転状態を詳細に設定するための各種スイッチが設け
られる。各図において62は運転切換スイッチであり、
この運転切換スイッチ62によって空気調和機ACは前
記冷房運転、暖房運転、ドライ運転に切り替えられる。
尚、各運転状態の表示は液晶表示部52にて成される。
【0040】また、63は前記フラップモータ47をO
N/OFFする風向スイッチであり、この風向スイッチ
63によりフラップモータ47がONされると縦フラッ
プ17、横フラップ18が自動的に吐出空気を上下左右
に振り分ける動作が行われる。また、この表示も液晶表
示部52に表示される。
【0041】64は送風機13のファンモータ13Mの
スピードを設定する風量スイッチであり、この風量スイ
ッチ64によって送風機13による送風量を「自動」、
「強」、「中」、「弱」に切り替えることができる。ま
た、この送風量も液晶表示部52に表示される。
【0042】65は静音運転を指示するための静音スイ
ッチであり、66はタイマー予約運転を設定するための
スイッチ群である。そして、67は快眠スイッチであ
り、この快眠スイッチ67によって快眠運転が選択され
ると、例えば1時間後に冷房運転時には例えば1℃高
く、暖房運転時には例えば3℃低く設定温度を変更する
快眠運転が実行される。これによって、就寝に適した運
転が行われると共に、運転音も低く抑えられるようにな
る。
【0043】次に、図16〜図19を参照しながら、前
記おまかせスイッチ58が操作された場合に実行される
人感センサ31と光センサ36に基づくおまかせ運転に
ついて説明する。尚、利用側ユニットAに設けられた前
記運転切替えスイッチ48は「運転」のポジションとさ
れているものとする。また、おまかせスイッチ58はリ
モートコントローラRに設けられているので、使用者の
使い勝手は極めて良いものとなる。
【0044】コントローラ43はおまかせスイッチ58
でおまかせ運転とされると、人感センサ31の検知動作
に基づいて在室か不在かを判定し、且つ、光センサ36
の検知動作に基づいて明か暗かを判定して、図16〜図
19に示す如き「通常」、「とめる」、「ひかえめ」、
「快眠」の四つの運転モードに自動的に切り換える。
【0045】尚、電源投入から例えば1分間は回路安定
化のためにコントローラ43は判定動作を実行しない。
また、この判断において、コントローラ43は不在状態
から人感センサ31が人体動作を検知した場合には、直
ぐに在室と判断するが、在室状態から人感センサ31が
人体動作を検知しなくなった場合には、例えば15分の
遅延時間を設けている。
【0046】即ち、在室状態から15分間連続して人感
センサ31が人体動作を検知しない場合のみ、コントロ
ーラ43は不在と判断する。これによって、人があまり
動かない状況で不在と誤判断することを防止している。
【0047】また、コントローラ43は明るい状態から
暗い状態、暗い状態から明るい状態に変化したことを光
センサ36が検知した場合にも、例えば2分の遅延時間
を設けている。即ち、2分間連続して明るく或いは暗い
場合のみ、コントローラ43は明或いは暗と判断する。
これによって、一時的に室内が明るくなったり暗くなっ
たりした場合に誤判断することを防止している。
【0048】以上においておまかせ運転開始時にはコン
トローラ43は先ず通常モードとなる。この通常モード
では、コントローラ43は前述の如く温度設定スイッチ
54及び56で設定された設定温度で、運転切換スイッ
チ62で設定された冷房・暖房・ドライの運転を実行す
る。また、表示器34が緑色発光して人感通常ランプが
点灯する。このとき、表示器34は人感センサ31と一
体にセンサ基板29に設けられているので運転状態が極
めて分かり易い。
【0049】この状態から例えば室内が明るい状態で人
が外出し、コントローラ43が不在と判断した場合、図
16に横矢印で示す如くとめるモード、若しくは、ひか
えめモードに移行する。この場合、とめるモードとなる
か、ひかえめモードとなるかは利用側ユニットAに設け
られた前記おまかせスイッチ(「ひかえめ」、「とめ
る」の2ポジション)49によって設定される。
【0050】そして、とめるモードに設定されている場
合には、3分経過後に圧縮機2と送風機13が停止さ
れ、表示器34が赤色発光となって人感待機ランプが点
灯する。また、ひかえめモードに設定されている場合に
は、暖房運転時には設定温度が例えば13℃となり、冷
房・ドライ運転時には設定温度が例えば30℃となって
省エネルギー運転となる。そして、同様に表示器34が
赤色発光する。
【0051】ここで、光センサのみによって運転制御さ
れる空気調和機の場合には、昼間使用者が外出しても室
内が明るければ通常の運転がなされてしまうが、本発明
によれば室内が明るくても使用者の不在時は自動的に圧
縮機2及び送風機13が停止するか、或いは、省エネル
ギー運転となるので、電力の浪費が防止される。
【0052】更に、不在時の運転モードを、圧縮機2と
送風機13を停止するとめるモードとするか、省エネル
ギー運転となるひかえめモードとするかを利用側ユニッ
トAに設けられたおまかせスイッチ49で選択できるの
で、例えば比較的長い時間外出する場合にはとめるモー
ドとし、短時間の外出で帰宅するような場合にはひかえ
めモードとして温度の変動を抑えるなど、使用者にとっ
て最適な運転状態を選択できるようになる。
【0053】一方、通常モードにおいて夜になり使用者
が就寝するために部屋の照明を消し、室内が暗くなって
コントローラ43が暗と判断した場合は、図16に下矢
印で示す如く快眠モードに移行する。この快眠モードで
は前記快眠運転と同様の動作を実行する。また、表示器
34が前記アンバー色発光して人感快眠ランプが点灯す
る。
【0054】ここで、人感センサのみによって運転制御
される空気調和機の場合には、夜使用者が就寝すると不
在と判断されて運転が停止されてしまう危険性がある
が、本発明によれば使用者が就寝して室内が暗くなると
自動的に快眠運転となるので、使用者にとって就寝時に
も最適且つ快適な運転が自動的に継続されることにな
る。
【0055】他方、前記とめる(ひかえめ)モードから
室内が暗くなり、コントローラ43が暗と判断した場合
は、図17に下矢印で示す如く引き続きとめる(ひかえ
め)モードとなる。ここで、単純に暗くなった場合に快
眠モードとすることにすると、不在時にも夜になると突
然快眠モードが実行されることになるが、本発明によれ
ば係る不都合が生じない。
【0056】また、昼間とめる(ひかえめ)モードから
使用者が帰宅し、コントローラ43が在室と判断した場
合には、図17に横矢印で示すように通常モードに復帰
する。
【0057】次に、前述の如く使用者が夜に部屋の照明
を消して就寝し、前述の如く快眠モードとなった状態か
ら不在と判断した場合にも、コントローラ43は図18
に横矢印で示す如く引き続き快眠モードを実行する。こ
こで、単純に不在の場合はとめる(ひかえめ)モードと
することにすると、使用者が就寝した場合には殆ど動か
なくなるため、運転(或いは省エネ)が停止してしまう
が、本発明によれば係る不都合が生じない。
【0058】また、快眠モードから朝になって室内が明
るくなり、コントローラ43が明と判断した場合には、
図18に上矢印で示す如く引き続き快眠モードを実行す
る。ここで、不在状態で明るい場合に単純にとめる(ひ
かえめ)モードとすることにすると、使用者が就寝した
まま朝になると運転(或いは省エネ)が停止してしまう
が、本発明によれば係る不都合が生じない。
【0059】尚、おまかせ運転で快眠(或いはひかえ
め)モードが例えば25時間以上継続された場合、コン
トローラ43は図19に示す如くとめるモードに移行す
る。これによって、不要な電力浪費を防止する。そし
て、室内が明るく且つ在室となった場合にとめるモード
が解除され、通常モードとなる。
【0060】次に、販売店などにおいて室内側ユニット
Aのみを展示して運転する場合は、運転切替えスイッチ
48を「DEMO」のポジションに切り換える。この場
合、コントローラ43は利用側ユニットAの送風機13
などを運転してデモンストレーションを実行すると共
に、この状態でリモートコントローラRのおまかせスイ
ッチ58によりおまかせ運転が選択されると、人感セン
サ31の人体動作検知による在室・不在の判断の遅延時
間(15分)を解除する。
【0061】即ち、この場合には、人感センサ31が人
体動作を検知した場合(不在→在室)、或いは、検知し
なくなった場合(在室→不在)の何れの場合にも直ぐに
在室或いは不在の判断を行い、表示器34の発光色を緑
色(通常モード)か赤色(とめる/ひかえめモード)か
に切り換える。
【0062】これによって、販売店などにおいて空気調
和機ACを展示する場合において、人感センサ31の動
作状況を顧客に説明する際に、表示器34の表示色が直
ぐに切り替わるようになるので、説明やアピールを行い
易くなる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、人体
動作を検知する人感センサを備え、この人感センサの出
力に基づいて運転が制御される空気調和機において、周
囲の照度を検知する光センサを設け、人感センサと光セ
ンサの出力に基づいて運転モードを制御することとした
ので、例えば請求項2の如く人感センサの出力に基づ
き、在室と判断しており、光センサの出力に基づき、明
るいと判断した場合は、通常の運転モードとすると共
に、明るいと判断している状態で、人感センサの出力に
基づき、不在と判断した場合には、停止若しくは省エネ
ルギーとなるモードとすることにより、不在状態での無
駄な運転の継続を未然に防止することができるようにな
る。
【0064】また、請求項3の発明の如く停止若しくは
省エネルギーとなるモードにおいて不在と判断してお
り、光センサの出力に基づいて暗くなったと判断した場
合にも、当該モードを維持することにより、不在状態で
あるにも拘わらず、暗くなった場合に就寝時用の運転が
突然開始されるような不都合を防止することができる。
【0065】更に、請求項4の発明の如く通常の運転モ
ードにおいて在室と判断しており、光センサの出力に基
づき、暗くなったことを判断した場合は、就寝時に適し
た運転モードとすることにより、夜になって使用者が照
明を消して就寝すると、自動的に就寝時に適した運転モ
ードに切り替わるようになり、極めて快適な自動運転が
実現できるようになる。
【0066】更にまた、請求項5の発明の如く就寝時に
適した運転モードにおいて暗いと判断しており、人感セ
ンサの出力に基づき、不在と判断した場合にも、当該運
転モードを維持することにより、使用者が就寝して殆ど
動かなくなり、人感センサが不在と判断した場合にも、
自動的に就寝時に適した運転モードが継続され、快適性
は一層向上される。
【0067】そして、請求項6の発明の如く就寝時に適
した運転モードにおいて不在と判断しており、光センサ
の出力に基づき、明るくなったことを判断した場合に
も、当該運転モードを維持することにより、使用者が就
寝したまま朝になり、室内が明るくなっても運転は停止
されず、就寝時に適した運転モードが継続されるので、
尚一層快適な自動運転制御を実現できるようになるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機の利用側ユニットの正面図
である。
【図2】図1の利用側ユニットの断面図である。
【図3】本発明の空気調和機の冷媒回路図である。
【図4】図1の利用側ユニットの表示ユニット部分の拡
大正面図である。
【図5】図4の表示ユニットの正面図である。
【図6】図5の表示ユニットの断面図である。
【図7】図1の利用側ユニットの側面図である。
【図8】同じく利用側ユニットの側面図である。
【図9】図1の利用側ユニットの人感センサのフルネル
レンズの断面図である。
【図10】図1の利用側ユニットの人感センサの上下方
向の検知範囲を示す図である。
【図11】図1の利用側ユニットの人感センサの水平方
向の検知範囲を示す図である。
【図12】図1の利用側ユニットの電気回路図である。
【図13】図12のセンサ基板の電気回路図である。
【図14】本発明の空気調和機のリモートコントローラ
の正面図である。
【図15】本発明の空気調和機のリモートコントローラ
のカバーを開いた状態の正面図である。
【図16】本発明の空気調和機のおまかせ運転時の運転
モード切り換えを説明する図である。
【図17】同じく本発明の空気調和機のおまかせ運転時
の運転モード切り換えを説明する図である。
【図18】同じく本発明の空気調和機のおまかせ運転時
の運転モード切り換えを説明する図である。
【図19】同じく本発明の空気調和機のおまかせ運転時
の運転モード切り換えを説明する図である。
【符号の説明】
2 圧縮機 4 熱源側熱交換器 8 利用側熱交換器 13 送風機 21 キャビネット 22、24 吸込口 23 パネル 25 吹出口 26 収納部 27 表示ユニット 29 センサ基板 31 人感センサ 32〜35 表示器 36 光センサ 42 焦電素子 43 コントローラ 48 運転切替えスイッチ 49、58 おまかせスイッチ A 利用側ユニット AC 空気調和機 B 熱源側ユニット F フルネルレンズ R リモートコントローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体動作を検知する人感センサを備え、
    この人感センサの出力に基づいて運転が制御される空気
    調和機において、 周囲の照度を検知する光センサを備え、前記人感センサ
    と光センサの出力に基づいて運転モードを制御すること
    を特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 人感センサの出力に基づき、在室と判断
    しており、光センサの出力に基づき、明るいと判断した
    場合は、通常の運転モードとすると共に、明るいと判断
    している状態で、前記人感センサの出力に基づき、不在
    と判断した場合には、停止若しくは省エネルギーとなる
    モードとすることを特徴とする請求項1の空気調和機。
  3. 【請求項3】 停止若しくは省エネルギーとなるモード
    において不在と判断しており、光センサの出力に基づい
    て暗くなったと判断した場合にも、当該モードを維持す
    ることを特徴とする請求項2の空気調和機。
  4. 【請求項4】 通常の運転モードにおいて在室と判断し
    ており、光センサの出力に基づき、暗くなったことを判
    断した場合は、就寝時に適した運転モードとすることを
    特徴とする請求項2の空気調和機。
  5. 【請求項5】 就寝時に適した運転モードにおいて暗い
    と判断しており、人感センサの出力に基づき、不在と判
    断した場合にも、当該運転モードを維持することを特徴
    とする請求項4の空気調和機。
  6. 【請求項6】 就寝時に適した運転モードにおいて不在
    と判断しており、光センサの出力に基づき、明るくなっ
    たことを判断した場合にも、当該運転モードを維持する
    ことを特徴とする請求項5の空気調和機。
JP01476299A 1999-01-22 1999-01-22 空気調和機 Expired - Fee Related JP3954746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01476299A JP3954746B2 (ja) 1999-01-22 1999-01-22 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01476299A JP3954746B2 (ja) 1999-01-22 1999-01-22 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000213791A true JP2000213791A (ja) 2000-08-02
JP3954746B2 JP3954746B2 (ja) 2007-08-08

Family

ID=11870101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01476299A Expired - Fee Related JP3954746B2 (ja) 1999-01-22 1999-01-22 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3954746B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844338B1 (ko) 2007-07-25 2008-07-07 학교법인 건국대학교 생활 리듬 적응형 실내 공조 시스템 및 그 제어 방법
JP2009079825A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2010071521A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
CN101865517A (zh) * 2008-02-11 2010-10-20 Lg电子株式会社 空调机
JP2011089657A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Panasonic Corp 空気調和機
CN101509681B (zh) * 2008-02-11 2011-11-30 Lg电子株式会社 空调机
JP2014202383A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 三菱電機株式会社 空気調和システム
JP2015078770A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 日立アプライアンス株式会社 空気調和装置、及び空気調和システム
CN106482288A (zh) * 2015-08-31 2017-03-08 青岛海尔空调电子有限公司 空调室内机及其控制方法
CN106679082A (zh) * 2016-12-23 2017-05-17 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其的显示控制方法和装置
JP2020034221A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 株式会社コロナ 空気調和装置の室内機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844338B1 (ko) 2007-07-25 2008-07-07 학교법인 건국대학교 생활 리듬 적응형 실내 공조 시스템 및 그 제어 방법
JP2009079825A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
CN101865517B (zh) * 2008-02-11 2012-12-05 Lg电子株式会社 空调机
CN101865517A (zh) * 2008-02-11 2010-10-20 Lg电子株式会社 空调机
CN101509681B (zh) * 2008-02-11 2011-11-30 Lg电子株式会社 空调机
JP2010071521A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2011089657A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Panasonic Corp 空気調和機
JP2014202383A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 三菱電機株式会社 空気調和システム
JP2015078770A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 日立アプライアンス株式会社 空気調和装置、及び空気調和システム
CN106482288A (zh) * 2015-08-31 2017-03-08 青岛海尔空调电子有限公司 空调室内机及其控制方法
CN106679082A (zh) * 2016-12-23 2017-05-17 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其的显示控制方法和装置
JP2020034221A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 株式会社コロナ 空気調和装置の室内機
JP6990156B2 (ja) 2018-08-29 2022-01-12 株式会社コロナ 空気調和装置の室内機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3954746B2 (ja) 2007-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3954746B2 (ja) 空気調和機
JP2000241003A (ja) 空気調和機
KR20100112439A (ko) 무드조명이 구비된 공기조화기 및 그 동작방법
JP2005055134A (ja) 冷蔵庫
JP6522365B2 (ja) 制御システム、それを備えた空気調和システム、制御方法並びに制御プログラム
JP4141038B2 (ja) 空気調和機
ES2431546T3 (es) Acondicionador de aire
JP2000240998A (ja) 空気調和機
JP2000346426A (ja) 空気調和機の制御装置
JP2011033263A (ja) 空気調和機
JP4349673B2 (ja) 空気調和機
JP2001193985A (ja) 空気調和機
JPH09210433A (ja) 多室空気調和機用操作装置及び操作表示方法
JP2001065950A (ja) 空気調和機
JP2000028191A (ja) ワイヤレスリモコンシステム
JP3738091B2 (ja) 空気調和機
JP3590795B2 (ja) 室内空調システム
KR0125742B1 (ko) 공기조화기 및 그 운전제어방법
CN219222774U (zh) 一种与室内照明联动的空调控制器及室内空调器
CN210638107U (zh) 空调器室内机
JPH04240344A (ja) 空気調和装置
JP2000230739A (ja) 空気調和機及び照明装置の制御装置
JPH09152173A (ja) 空気調和機
JP2016205646A (ja) 空気調和機
JP2000074457A (ja) サービス電源付き空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070427

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees