JP2000211460A - エアバッグモジュ―ル - Google Patents
エアバッグモジュ―ルInfo
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- JP2000211460A JP2000211460A JP16844A JP2000016844A JP2000211460A JP 2000211460 A JP2000211460 A JP 2000211460A JP 16844 A JP16844 A JP 16844A JP 2000016844 A JP2000016844 A JP 2000016844A JP 2000211460 A JP2000211460 A JP 2000211460A
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- Japan
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- side wall
- airbag module
- generator carrier
- cap
- tab
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Stringed Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カップ状発生器キャリヤ(1)及びカバー状カ
バーキャップ(2)を含む、自動車のハンドル内に配置す
るためのエアバッグモジュールを提供する。 【解決手段】 発生器キャリヤ(1)は、ハンドル軸線(3)
と平行に整合した側壁(4)を持つ薄板金製賦形材ででき
ている。外方にアングル状になった複数のタブ(5)が側
壁(4)の上リムに設けられている。矩形窓切欠き(6)が各
タブの下で側壁(4)に配置されている。更に、側壁(4)に
連結された曲げタング(7)が各窓切欠き(6)の下に設けら
れている。カバーキャップ(2)はプラスチック製であ
り、スリット(9)が設けられた、発生器キャリヤ(1)の側
壁(4)に外側から当接した周囲側壁(8)を有する。側壁
(8)は、タブ(5)と係合するための半径方向孔(10)と、半
径方向内方に差し向けられた一体の突出部(11)とを有
し、これらの突出部の各々は、取り付け状態では、側壁
(4)の窓切欠き(6)の下リムに載止している。曲げタング
(7)は、取り付け状態では、上方に曲げられてカバーキ
ャップ(2)の側壁(8)に外側から当接する。
バーキャップ(2)を含む、自動車のハンドル内に配置す
るためのエアバッグモジュールを提供する。 【解決手段】 発生器キャリヤ(1)は、ハンドル軸線(3)
と平行に整合した側壁(4)を持つ薄板金製賦形材ででき
ている。外方にアングル状になった複数のタブ(5)が側
壁(4)の上リムに設けられている。矩形窓切欠き(6)が各
タブの下で側壁(4)に配置されている。更に、側壁(4)に
連結された曲げタング(7)が各窓切欠き(6)の下に設けら
れている。カバーキャップ(2)はプラスチック製であ
り、スリット(9)が設けられた、発生器キャリヤ(1)の側
壁(4)に外側から当接した周囲側壁(8)を有する。側壁
(8)は、タブ(5)と係合するための半径方向孔(10)と、半
径方向内方に差し向けられた一体の突出部(11)とを有
し、これらの突出部の各々は、取り付け状態では、側壁
(4)の窓切欠き(6)の下リムに載止している。曲げタング
(7)は、取り付け状態では、上方に曲げられてカバーキ
ャップ(2)の側壁(8)に外側から当接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ状発生器キ
ャリヤ及びカバー状キャップを含む、自動車のハンドル
内に配置するためのエアバッグモジュールに関する。発
生器キャリヤ及びキャップは、互いに連結されている。
ャリヤ及びカバー状キャップを含む、自動車のハンドル
内に配置するためのエアバッグモジュールに関する。発
生器キャリヤ及びキャップは、互いに連結されている。
【0002】
【従来の技術】このようなエアバッグモジュールでは、
発生器キャリヤ及びカバーキャップとの間の連結部を開
発する上で、様々な制限条件を考慮しなければならな
い。第1に、事故によってガスバッグが賦勢されたとき
にキャップが部分的にあるいは全体的に解放して所与の
線に沿って切れて開き外に拡がることになるので、ガス
バッグがいきなり拡がるときに発生する全ての力に連結
部が耐えるということを確実にしなければならない。事
故は、全ての状況において、事故と関連した受傷の危険
に関して回避しなければならない。これらの力がガスバ
ッグの拡がり方向に作用するばかりでなく、瞬間的には
反対方向にも作用するため、連結部の開発が困難になっ
ている。
発生器キャリヤ及びカバーキャップとの間の連結部を開
発する上で、様々な制限条件を考慮しなければならな
い。第1に、事故によってガスバッグが賦勢されたとき
にキャップが部分的にあるいは全体的に解放して所与の
線に沿って切れて開き外に拡がることになるので、ガス
バッグがいきなり拡がるときに発生する全ての力に連結
部が耐えるということを確実にしなければならない。事
故は、全ての状況において、事故と関連した受傷の危険
に関して回避しなければならない。これらの力がガスバ
ッグの拡がり方向に作用するばかりでなく、瞬間的には
反対方向にも作用するため、連結部の開発が困難になっ
ている。
【0003】更に、エアバッグモジュールのキャップ
は、一般的には、自動車のクラクションの作動部材とし
て設計されており、そのため、ハンドル軸線とほぼ平行
な戻し力に抗して少なくともハンドルに対して接触距離
だけ移動できるように構成されているということに着目
されたい。キャップと発生器キャリヤとの間の連結部に
関し、クラクション機能又は厳密な限度に設定されるべ
き接触距離を維持できる限度においてこれらの部品が互
いに対して動かないように互いに固定するということに
注意を払わなければならない。
は、一般的には、自動車のクラクションの作動部材とし
て設計されており、そのため、ハンドル軸線とほぼ平行
な戻し力に抗して少なくともハンドルに対して接触距離
だけ移動できるように構成されているということに着目
されたい。キャップと発生器キャリヤとの間の連結部に
関し、クラクション機能又は厳密な限度に設定されるべ
き接触距離を維持できる限度においてこれらの部品が互
いに対して動かないように互いに固定するということに
注意を払わなければならない。
【0004】最後に、カバーキャップと発生器キャリヤ
との間の連結部はできるだけ簡単でなければならず、好
ましくは工具なしで形成できる。
との間の連結部はできるだけ簡単でなければならず、好
ましくは工具なしで形成できる。
【0005】キャップと発生器キャリヤとの間の従来の
連結部は、上文中に言及した必要条件を必ずしも最適に
満たしてはおらず、そのため、技術者はこれらの連結部
を更に改良しようと常に努力してきた。これに加え、自
動車のハンドルは、同様に、常に更に開発され、このた
め、従来のファスニング方法はもはや適用できず、従っ
て、同様に変更されなければならない。
連結部は、上文中に言及した必要条件を必ずしも最適に
満たしてはおらず、そのため、技術者はこれらの連結部
を更に改良しようと常に努力してきた。これに加え、自
動車のハンドルは、同様に、常に更に開発され、このた
め、従来のファスニング方法はもはや適用できず、従っ
て、同様に変更されなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カバーキャ
ップと発生器キャリヤとの間を簡単に且つ安価に連結す
るための改良エアバッグモジュールを提供する。
ップと発生器キャリヤとの間を簡単に且つ安価に連結す
るための改良エアバッグモジュールを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、発生器
キャリヤは薄板金製賦形材でできており、ハンドル軸線
と実質的に平行に整合した側壁を有し、この側壁は、周
方向に分配された少なくとも二つのファスニング領域を
有し、これらのファスニング領域の各々は、側壁の上リ
ムに設けられた外方にアングル状になった少なくとも一
つのタブと、側壁の下方に配置された矩形窓切欠きと、
横方向が切断してなくしてあり、側壁に窓切欠きの下で
連結した曲げタングとを含み、カバーキャップはプラス
チック製であり、垂直スリットが設けられた、発生器キ
ャリヤの側壁に外側から当接する周囲側壁を有し、側壁
は、各ファスニング領域について、タブと係合するため
の半径方向通孔と、半径方向内方に差し向けられた一体
成形された突出部とを有し、この突出部は、取り付け状
態では、側壁の窓切欠きの下リムに載止し、曲げタング
は、取り付け状態では、上方に曲げられてカバーキャッ
プの側壁に外側から当接する。
キャリヤは薄板金製賦形材でできており、ハンドル軸線
と実質的に平行に整合した側壁を有し、この側壁は、周
方向に分配された少なくとも二つのファスニング領域を
有し、これらのファスニング領域の各々は、側壁の上リ
ムに設けられた外方にアングル状になった少なくとも一
つのタブと、側壁の下方に配置された矩形窓切欠きと、
横方向が切断してなくしてあり、側壁に窓切欠きの下で
連結した曲げタングとを含み、カバーキャップはプラス
チック製であり、垂直スリットが設けられた、発生器キ
ャリヤの側壁に外側から当接する周囲側壁を有し、側壁
は、各ファスニング領域について、タブと係合するため
の半径方向通孔と、半径方向内方に差し向けられた一体
成形された突出部とを有し、この突出部は、取り付け状
態では、側壁の窓切欠きの下リムに載止し、曲げタング
は、取り付け状態では、上方に曲げられてカバーキャッ
プの側壁に外側から当接する。
【0008】提案されたエアバッグモジュールでは、発
生器キャリヤ上及びカバーキャップ上の壁領域が互いに
対応し且つ互いに対して同心をなして当接するように設
置されている場合、発生器キャリヤ及びカバーキャップ
の相互位置決め及び固定をハンドル軸線と垂直な平面内
で十分に行うことができると仮定されている。壁領域
は、相互連結部が協働的方法で既に形成している。この
相互連結部は、作動が確実であり、両部品をハンドル軸
線の方向で互いに対して正確に位置決めすることだけを
必要とする。
生器キャリヤ上及びカバーキャップ上の壁領域が互いに
対応し且つ互いに対して同心をなして当接するように設
置されている場合、発生器キャリヤ及びカバーキャップ
の相互位置決め及び固定をハンドル軸線と垂直な平面内
で十分に行うことができると仮定されている。壁領域
は、相互連結部が協働的方法で既に形成している。この
相互連結部は、作動が確実であり、両部品をハンドル軸
線の方向で互いに対して正確に位置決めすることだけを
必要とする。
【0009】ここで、ハンドル軸線と平行なカバーキャ
ップの壁は長さ方向区分によって、発生器キャリヤの外
方にアングル状になったタブ上に容易に移動できる程度
に外方に弾性的に拡がることのできる領域に分割され
る。これらのタブをカバーキャップの凹所内に係合させ
た後、曲げタングを上方に曲げることによって、かくし
て形成された連結部を固定する。これと同時に、カバー
キャップの側壁に一体成形されており、取り付け状態に
おいて発生器キャリヤの側壁の窓切欠きの下リムに載止
する半径方向内方に差し向けられた突出部により、所定
の接触距離又はクラクション機能のいずれも損なわない
ように、ハンドル軸線の方向で連結部の遊びをなくす。
ップの壁は長さ方向区分によって、発生器キャリヤの外
方にアングル状になったタブ上に容易に移動できる程度
に外方に弾性的に拡がることのできる領域に分割され
る。これらのタブをカバーキャップの凹所内に係合させ
た後、曲げタングを上方に曲げることによって、かくし
て形成された連結部を固定する。これと同時に、カバー
キャップの側壁に一体成形されており、取り付け状態に
おいて発生器キャリヤの側壁の窓切欠きの下リムに載止
する半径方向内方に差し向けられた突出部により、所定
の接触距離又はクラクション機能のいずれも損なわない
ように、ハンドル軸線の方向で連結部の遊びをなくす。
【0010】本発明を、図1乃至図4に示す例示の実施
例により更に詳細に説明する。
例により更に詳細に説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1のa及びbによる発生器キャ
リヤ1は、カップ状に形成した薄板金形材でできてい
る。キャリヤの側壁4は、ハンドル軸線3(図4参照)
と実質的に平行に整合させてある。幾つかの、しかし少
なくとも二つのファスニング領域が側壁4の周囲に設け
られている。これらのファスニング領域は、夫々、側壁
4の上リムに設けられた外方にアングル状になったタブ
5、このタブの下方に配置された側壁4の矩形の窓切欠
き6、及び横方向が切断してなくしてあり且つ窓切欠き
6の下で側壁4に連結された曲げタング7を含む。ファ
スニング領域の構造では、従来の打抜き装置及び曲げ装
置を使用する。これらの装置は、薄板金の加工で周知で
ある。
リヤ1は、カップ状に形成した薄板金形材でできてい
る。キャリヤの側壁4は、ハンドル軸線3(図4参照)
と実質的に平行に整合させてある。幾つかの、しかし少
なくとも二つのファスニング領域が側壁4の周囲に設け
られている。これらのファスニング領域は、夫々、側壁
4の上リムに設けられた外方にアングル状になったタブ
5、このタブの下方に配置された側壁4の矩形の窓切欠
き6、及び横方向が切断してなくしてあり且つ窓切欠き
6の下で側壁4に連結された曲げタング7を含む。ファ
スニング領域の構造では、従来の打抜き装置及び曲げ装
置を使用する。これらの装置は、薄板金の加工で周知で
ある。
【0012】図2のa及びbに示すカバーキャップ2は
プラスチック製であり、発生器キャリヤ1の側壁4に外
側から当たる周囲側壁8を有する。この側壁には垂直ス
リット9が設けられている。発生器キャリヤ1に設けら
れたアングル状になった延長部5と対応して、半径方向
通孔10がカバーキャップ2の側壁8に設けられてい
る。タブ5は、組み立て時にこの孔10内と係合でき
る。更に、カバーキャップ2の側壁8は、各ファスニン
グ領域について、半径方向内方に差し向けられた一体成
形された突出部11を有し、この突出部は、取り付け状
態で、側壁4の窓切欠き6の下リムに載止している。こ
のように、カバーキャップ2及び発生器キャリヤ1の必
要な相互固定がなされる。曲げタング7を上方に折り曲
げることによって−図3からわかるように−この連結を
付加的に固定し、遊びをなくす。
プラスチック製であり、発生器キャリヤ1の側壁4に外
側から当たる周囲側壁8を有する。この側壁には垂直ス
リット9が設けられている。発生器キャリヤ1に設けら
れたアングル状になった延長部5と対応して、半径方向
通孔10がカバーキャップ2の側壁8に設けられてい
る。タブ5は、組み立て時にこの孔10内と係合でき
る。更に、カバーキャップ2の側壁8は、各ファスニン
グ領域について、半径方向内方に差し向けられた一体成
形された突出部11を有し、この突出部は、取り付け状
態で、側壁4の窓切欠き6の下リムに載止している。こ
のように、カバーキャップ2及び発生器キャリヤ1の必
要な相互固定がなされる。曲げタング7を上方に折り曲
げることによって−図3からわかるように−この連結を
付加的に固定し、遊びをなくす。
【0013】図4は、本発明によるカバーキャップの断
面図を示す。この図では、カバーキャップには参照番号
2が附してあり、ハンドル軸線には参照番号3が示して
ある。半径方向通孔10及び半径方向内方に差し向けら
れた一体の突出部11は、側壁8の周方向に分配されて
いる。これにより、カバーキャップ2と発生器キャリヤ
1との間のどこでも確実な連結を行うことができる。側
壁8は、組み立て時に必要なだけ容易に拡がるようにす
るため、垂直スリット9によって、即ちハンドル軸線と
ほぼ平行に差し向けられたスリットによって個々の領域
に分割されている。更に、側壁8の長さが異なる領域が
示してある。短い方の領域は、突出部11の下縁までし
か延びておらず、これに対し、他方の領域は、明らかに
長いように形成されている。しかしながら、この点に関
し、これは局部的状態に対する単なる適合であり、本発
明にとって重要な工程ではない。しかしながら、この結
果、設置の状態がこれを必要とする場合、側壁には全く
異なった凹所を設け、側壁8の残りの領域によりハンド
ル軸線に対して垂直な平面内において十分な固定作用を
与えることもできる。同様に、発生器キャリヤの側壁4
にも凹所を設けることができる。凹所が発生器キャリヤ
1に設けられた場合及びカバーキャップ2に設けられた
場合の両方の各場合において、全ての状況で、ハンドル
軸線に対して垂直の方向に所望の固定を行う多くの側壁
領域が存在するようになされていさえすればよい。
面図を示す。この図では、カバーキャップには参照番号
2が附してあり、ハンドル軸線には参照番号3が示して
ある。半径方向通孔10及び半径方向内方に差し向けら
れた一体の突出部11は、側壁8の周方向に分配されて
いる。これにより、カバーキャップ2と発生器キャリヤ
1との間のどこでも確実な連結を行うことができる。側
壁8は、組み立て時に必要なだけ容易に拡がるようにす
るため、垂直スリット9によって、即ちハンドル軸線と
ほぼ平行に差し向けられたスリットによって個々の領域
に分割されている。更に、側壁8の長さが異なる領域が
示してある。短い方の領域は、突出部11の下縁までし
か延びておらず、これに対し、他方の領域は、明らかに
長いように形成されている。しかしながら、この点に関
し、これは局部的状態に対する単なる適合であり、本発
明にとって重要な工程ではない。しかしながら、この結
果、設置の状態がこれを必要とする場合、側壁には全く
異なった凹所を設け、側壁8の残りの領域によりハンド
ル軸線に対して垂直な平面内において十分な固定作用を
与えることもできる。同様に、発生器キャリヤの側壁4
にも凹所を設けることができる。凹所が発生器キャリヤ
1に設けられた場合及びカバーキャップ2に設けられた
場合の両方の各場合において、全ての状況で、ハンドル
軸線に対して垂直の方向に所望の固定を行う多くの側壁
領域が存在するようになされていさえすればよい。
【図1】発生器キャリヤの一部の正面及び断面図であ
る。
る。
【図2】発生器キャリヤの一部及びカバーキャップの一
部の正面及び断面図である。
部の正面及び断面図である。
【図3】図2の断面の、曲げタングの上方曲げを完了し
た後の図である。
た後の図である。
【図4】カバーキャップの断面図である。
1 発生器キャリヤ 2 カバーキャップ 3 ハンドル軸線 4 側壁 5 タブ 6 窓切欠き 7 曲げタング 8 周囲側壁 9 垂直スリット 10 半径方向通孔 11 突出部
Claims (5)
- 【請求項1】 カップ状発生器キャリヤ及びカバー状キ
ャップを含み、このキャップが前記発生器キャリヤの外
縁部に装着される、自動車のハンドル内に配置するため
のエアバッグモジュールにおいて、前記発生器キャリヤ
(1)は、前記ハンドル軸線(3)と実質的に平行に整
合した側壁(4)を持つ薄板金製賦形材でできており、
前記側壁は少なくとも二つのファスニング領域を有し、
これらのファスニング領域の各々は、 前記側壁(4)の上リムに設けられた外方にアングル状
になった少なくとも一つのタブ(5)と、 前記タブの下で前記側壁(4)に配置された矩形窓切欠
き(6)と、 前記窓切欠き(6)の下で前記側壁から打ち抜いた曲げ
タング(7)とを含み、 前記カバーキャップ(2)はプラスチック製であり、垂
直スリット(9)が設けられた、前記発生器キャリヤ
(1)の側壁(4)に外側から当接する周囲側壁(8)
を有し、前記側壁(8)は、各ファスニング領域につい
て、 前記タブ(5)と係合するための半径方向通孔(10)
と、 半径方向内方に差し向けられた一体成形された突出部
(11)とを有し、この突出部は、取り付け状態では、
前記側壁(4)の窓切欠き(6)の下リムに載止し、前
記曲げタング(7)は、取り付け状態では、上方に曲げ
られて前記カバーキャップ(2)の側壁(8)に外側か
ら当接する、ことを特徴とするエアバッグモジュール。 - 【請求項2】 前記キャップ(2)の前記側壁(8)
は、前記スリット(9)によって少なくとも二つの領域
に分割され、これらの領域の各々は、少なくとも一つの
ファスニング箇所を有する、ことを特徴とする請求項1
に記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項3】 前記側壁(8)は、ファスニング箇所が
一つだけ設けられた狭幅領域(12)及び少なくとも一
つのファスニング箇所が設けられた広幅領域(3)を有
する、ことを特徴とする請求項2に記載のエアバッグモ
ジュール。 - 【請求項4】 前記キャップ(2)の前記側壁(8)の
前記半径方向孔(10)は矩形であり、幅及び高さが前
記タブ(5)に適合させてある、ことを特徴とする請求
項1、2、又は3に記載のエアバッグモジュール。 - 【請求項5】 前記タブ(5)の端部は、フック状で下
方にアングル状(14)になっており、このアングル状
部分(14)の高さは、前記半径方向孔(10)の高さ
よりも小さい、ことを特徴とする請求項4に記載のエア
バッグモジュール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29901286.7 | 1999-01-26 | ||
DE29901286U DE29901286U1 (de) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | Biegehaken |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000211460A true JP2000211460A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=8068471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16844A Withdrawn JP2000211460A (ja) | 1999-01-26 | 2000-01-26 | エアバッグモジュ―ル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6199899B1 (ja) |
EP (1) | EP1024061B1 (ja) |
JP (1) | JP2000211460A (ja) |
DE (2) | DE29901286U1 (ja) |
ES (1) | ES2199711T3 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE20106695U1 (de) * | 2001-04-18 | 2001-08-23 | Trw Automotive Safety Sys Gmbh | Gassack-Modul |
DE20113806U1 (de) * | 2001-08-21 | 2002-02-28 | Breed Automotive Tech | Airbagmodul mit Rastverbindung |
US6752415B2 (en) * | 2001-10-05 | 2004-06-22 | Autoliv Asp, Inc. | Airbag module Z-height control tab |
KR100491044B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2005-05-24 | 현대모비스 주식회사 | 도어 부착용 외부부착구가 없는 자동차용 조수석 에어백 |
US6942244B2 (en) * | 2003-06-25 | 2005-09-13 | Key Safety Systems, Inc. | Cover and housing structure for an airbag module |
US7255365B2 (en) * | 2003-10-17 | 2007-08-14 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Air bag module with adjustable cover |
US7393003B2 (en) * | 2005-03-31 | 2008-07-01 | Tk Holdings Inc. | Base plate attachment |
DE102009056211B4 (de) * | 2009-11-28 | 2012-05-31 | Autoliv Development Ab | Gassackmodul |
DE102013100664A1 (de) * | 2013-01-23 | 2014-07-24 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Trägerteil zum schraubenlosen Montieren eines Bauelements sowie eine Anordnung |
KR102335527B1 (ko) * | 2017-06-27 | 2021-12-03 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 혼 작동 장치 |
Family Cites Families (13)
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US5425548A (en) * | 1993-10-14 | 1995-06-20 | Morton International, Inc. | Air bag module with a centrally mounted toroidal inflator using a clamshell inflator retention system |
US5580082A (en) | 1994-07-07 | 1996-12-03 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel pad attachment structure |
JP3198861B2 (ja) * | 1995-02-22 | 2001-08-13 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置 |
US5520411A (en) * | 1995-03-23 | 1996-05-28 | Morton International, Inc. | Cover mounting for an airbag assembly |
JPH08295196A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Kansei Corp | 自動車用エアバッグ装置 |
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JPH09142242A (ja) * | 1995-11-27 | 1997-06-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | 助手席用エアバッグ装置 |
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