JP2000206128A - 車輪速検出装置 - Google Patents

車輪速検出装置

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JP2000206128A
JP2000206128A JP924899A JP924899A JP2000206128A JP 2000206128 A JP2000206128 A JP 2000206128A JP 924899 A JP924899 A JP 924899A JP 924899 A JP924899 A JP 924899A JP 2000206128 A JP2000206128 A JP 2000206128A
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wheel speed
angular frequency
signal
sensor
wheel
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Katsuhiko Iwasaki
克彦 岩▲崎▼
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輪速を高精度に検出する車輪速検出装置を
提供する。 【解決手段】 この車輪速検出装置は、車輪速センサ1
0からの入力信号Vwから角周波数情報ωを抽出する角
周波数抽出部24yと、この抽出された角周波数情報ω
に応じて入力信号Vw中の不要周波数成分を除去する適
応フィルタ24xとを備える。この装置によれば、所望
成分が除去されることなく、車輪速に応じてノイズ成分
が除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車輪速検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車輪近傍にピックアップコイ
ル等の車輪速センサを配置して車輪の回転数に対応した
起電力あるいは角周波数を検出し、この信号を方形波に
変換して方形波のエッジ間隔等に基づいて車輪速を検出
する車輪速検出装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両が
悪路等を走行する場合には、路面からの衝撃によってセ
ンサ自身の出力がノイズ成分を有することとなり、ま
た、車両外部又は内部に雑音電磁波がある場合には、セ
ンサからの信号伝達経路にノイズ成分が重畳されること
となる。このようなノイズ成分は、車輪速の検出精度を
劣化させる。
【0004】そこで、例えばローパスフィルタを用いて
所定周波数以上の高周波ノイズ成分を除去することが考
えられる。ところが、センサ自身の出力信号周波数は変
化するため、これが上記所定周波数を越えた場合には、
ノイズ成分ばかりでなく、信号成分も除去されてしま
う。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、車輪速を高精度に検出することができる車輪速検
出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る車輪速検出装置は、車輪速センサから
の交流信号の角周波数情報を含む信号が入力され、この
入力信号の角周波数情報に応じて車輪速情報を出力する
車輪速検出装置において、入力信号から角周波数情報を
抽出する角周波数抽出手段と、この抽出された角周波数
情報に応じて入力信号中の不要周波数成分の少なくとも
一部を除去するフィルタ手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】本装置によれば、フィルタ手段がセンサか
らの不要周波数成分の少なくとも一部、好ましくは全部
を除去するが、フィルタ手段は角周波数抽出手段によっ
て抽出された角周波数情報に応じて不要周波数成分を除
去するので、このような除去時においても所望成分は取
り出すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に係る車輪速検
出装置について説明する。同一要素又は同一機能を有す
る要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は
省略する。
【0009】図1は実施の形態に係る車輪速検出装置を
搭載した車両の概略構成図である。
【0010】本車両は、車体BDYに対して回転可能に
設けられた4つの車輪(前輪WFL,WFR、後輪WRL,W
RR)を備えている。車輪WFL,WFR,WRL,WRRにそれ
ぞれ対応して車輪速センサ10、10x、10y、10
zがそれぞれ設けられており、その出力は左右輪速度に
比例している。ここでは、車輪速センサ10、10x、
10y、10zは、電気/磁気学的或いは光学的に車輪
の回転速度を検出し、回転速度に応じたパルスを出力す
る。なお、単位時間当たりのパルス数は回転速度に比例
する、すなわち、出力される交流パルス信号の繰り返し
角周波数が車輪の回転速度に比例するものとする。本例
では、車輪速センサは、永久磁石と検出コイルを用いた
発電式車輪速センサ(マグネティックピックアップセン
サ:MPU)であることとする。
【0011】各センサ10、10x、10y、10zか
らの出力は、車両内部に配置されたECU(電子制御ユ
ニット)100に入力され、ECU100は入力された
情報に基づいて各車輪の車輪速を演算し、演算された各
車輪速から算出される車速を表示器上に表示したり、ま
た、必要に応じて車輪速に基づいて車体挙動を制御する
駆動手段(例えば、ブレーキ、サスペンション等)を制
御する。例えば、ECU100は、各車輪速に基づいて
ABS(アンチロックブレーキシステム)における車輪
FL,WFR,WRL,WRRのロックタイミングを制御す
る。
【0012】車輪速の演算方法は、いずれのセンサ1
0、10x、10y、10zからの信号においても同一
であるので、本例では簡単のため、4つのセンサを代表
してセンサ10の出力信号から車輪速(車輪速情報)を
求める構成について説明する。
【0013】車輪速センサ10から出力される交流信号
は、A/Dコンバータ12を介してプロセッサ24に入
力される。すなわち、A/Dコンバータ12は、車輪速
センサ10からの交流信号を所定のサンプリングタイミ
ングでサンプリングしてデジタル信号に変換し、プロセ
ッサ24に供給する。
【0014】プロセッサ24は、ROM16に格納され
たプログラムを用いてデジタル信号を処理し、車輪速情
報を検出して出力する。なお、プロセッサ24やROM
16、RAM18はマイクロコンピュータで構成するこ
とができる。ここで、センサについて若干の説明をして
おく。
【0015】図2は、車輪WFLに対して同軸に設けられ
たロータRとセンサ10との関係を示す説明図である。
ロータRの周囲には歯面が形成されており、その回転に
応じてセンサ10との間の最短距離がパルス的に変動す
る。センサ10は、この距離変動に応じて信号Vwを出
力する。この交流信号Vwから角周波数ωを抽出し、こ
れをロータの歯数Nで割れば、車輪の回転速度が算出さ
れる。
【0016】図3は、プロセッサ24の内部構成を示す
ブロック図である。車輪速センサ10からA/Dコンバ
ータ12を介して入力された上記交流信号の角周波数ω
の情報を含む信号Vwは、デジタルの状態ではあるが、
以下の式で表されるものとする。
【0017】
【数1】
【0018】この角周波数ωは車輪の回転数に比例し、
角周波数ωが高ければ車輪速は大きく、低ければ車輪速
は小さいということになる。また、関数f(ω)は車輪
速センサ10の出力信号の振幅であり、角周波数ω(車
輪回転数)に依存するものとする。ここで、θは位相を
示す。なお、車輪速センサ10としては上記MPUの代
わりにホール効果を利用した半導体センサを用いること
ができ、この場合、f(ω)はωに依存しない定数と考
えることができる。
【0019】プロセッサ24は、交流信号Vwから不要
角周波数成分を角周波数に応じて除去する適応フィルタ
24xと、不要角周波数成分が除去された交流信号Vw
から角周波数ωを抽出する角周波数抽出部24yと、抽
出されたωをロータRの歯数で除算して車輪速を算出す
る除算器24zとを備えている。角周波数抽出部24y
によって抽出された角周波数ωは適応フィルタ24xに
フィードバック入力される。適応フィルタ24xは入力
された角周波数ωに応じて以下のように機能する。
【0020】図4は、角周波数ωと入力信号Vwの利得
との関係を示すグラフであり、図5は、角周波数ωと適
応フィルタ24xによるカットオフ周波数との関係を示
すグラフである。
【0021】入力信号Vw中の車輪速に対応する本来の
角周波数ωをω0とすると、この成分は最も利得が大き
く、これを中心角周波数として、ノイズ成分は、この前
後の角周波数帯域に分布する。適応フィルタ24xはバ
ンドパスフィルタであって、その高域カットオフ周波数
ωHは角周波数ω0よりも高周波側に設定され、低域カッ
トオフ周波数ωLは角周波数ω0よりも低周波側に設定さ
れる。
【0022】車輪速の増加に伴って、角周波数ω0は増
加するが、カットオフ周波数は上記関係を維持しなが
ら、角周波数ω0の増加に追従して増加する。したがっ
て、適応フィルタ24x通過後の信号Vwからは不要角
周波数成分からなるノイズ成分は除去されるが、信号成
分は残存することとなる。
【0023】高域カットオフ周波数ωHの設定には種々
の方法があるが、これは例えば角周波数ω0の約10倍
に設定される。同様に、低域カットオフ周波数ωLは例
えば角周波数ω0の約1/10倍に設定すればよい。な
お、適応フィルタ24xは好適にはバンドパスフィルタ
であるが、これはローパスフィルタであっても一定のノ
イズ低減効果を奏することができる。ここで、適応フィ
ルタ24xについて更に説明しておく。
【0024】図6は、適応フィルタ24xの構成を示す
ブロック図である。この適応フィルタ24xは、少なく
ともローパスフィルタ24X1を含むものであり、これは
出力信号に位相遅れを生じさせる。したがって、この適
応フィルタ24xにおいては、移相回路等からなる位相
補償部24X2をこれに縦接し、その移相を進ませて、結
果的な出力信号の位相を補償する構成としてある。最後
に、角周波数抽出部24yについて説明する。
【0025】図7は、角周波数抽出部24yのブロック
図である。角周波数抽出部24yは、交流信号Vwから
この交流信号Vwの位相成分θを除去する演算を行う演
算器14Aと、この演算値に基づいて角周波数情報ωを
抽出する換算器30とを備えている。
【0026】本例では、演算器14Aの出力はω2・f2
(ω)であり、換算器30は予め測定されたω2・f
2(ω)とωの関係を格納したマップを備えており、演
算器14Aから入力されたω2・f2(ω)に対応するω
を求めて出力する。
【0027】入力交流信号Vw=f(ω)・cos(ω
t+θ)に呼応して出力信号ω2・f2(ω)を出力する
ための演算器14Aの構成は種々考えられるが、好適な
構成は同図に示される。すなわち、演算器14Aは、微
分器14a、乗算器14b,14d、積分器14c、減
算器14e、微分器14x,14y,14zを含んで構
成されている。
【0028】詳説すれば、演算器14Aは、入力信号V
w(cos波)を時間微分する微分器14yと、微分器
14yによる微分値を二乗する乗算器14bとを備えて
いる。これにより、乗算器14bからはsin波の二乗
関数(=Vb)が出力される。
【0029】また、演算器14Aは、入力信号Vwを順
次時間積分及び時間微分する積分器14c及び微分器1
4zを備えており、これを信号伝達手段とする。ここ
で、信号伝達手段は、結果的には信号処理を行わない信
号伝達経路として機能するため、積分器14c及び微分
器14zは省略することができ、換言すれば、信号伝達
手段の出力値は、結果的に積分及び微分されたものであ
ればよい。
【0030】さらに、演算器14Aは、入力信号Vwを
微分器14yによる微分回数よりも1回多く微分する微
分器群14a,14xと、信号伝達手段と第2微分手段
の出力値を乗算する乗算器14dとを備えている。これ
により、乗算器14dからはcos波の二乗関数(=V
d)が出力される。
【0031】減算器14eは、sin波及びcos波の
二乗関数Vb,Vdを一方の符号を反転させて加算し、
その振幅成分のみを出力する。すなわち、本例の場合に
おいては、これらsin波の二乗とcos波の二乗の符
号は逆であるので、sin波の二乗とcos波の二乗と
を加算手段としての減算器14eに入力することによ
り、双方の符号を一致させて加算する。
【0032】このように構成することによって、入力信
号中の振幅成分が抽出され、減算器14eからの出力は
ω2・f2(ω)となる。換言すれば、減算器14eは、
第1及び第2乗算器14b,14dの出力値を振幅成分
が抽出できるように加算するものである。
【0033】微分器14y,乗算器14b,微分器14
a,微分器14x,積分器14c,微分器14z,乗算
器14d,減算器14eの出力Vy,Vb,Va,V
x,Vc,Vz,Vd,Veは以下の通りである。C
(θ)はθに依存した積分定数を示すものとする。な
お、以下の説明において、関数Xのn階微分をX(n)
して表記するものとする。
【0034】
【数2】
【0035】なお、位相θ成分を無視可能な場合は、各
経路から微分器14x、14y、14zを除去してもよ
い。この場合には、この装置は、センサ10からの交流
信号Vwを位相ずれのない正弦波関数と仮定し、これを
3つに分岐して、第1、第2及び第3交流信号とし、第
1交流信号を微分して二乗し、第2交流信号を積分し、
第3交流信号を微分し、積分値と微分値を掛け合わせた
値と、前記二乗値とを加算することによって、入力信号
中の周波数情報を抽出することとなる。また、上記角周
波数抽出部24yは種々の変形が可能である。
【0036】図8は、車輪速センサ10が半導体センサ
である場合のプロセッサ24の内部構成を示すブロック
図である。このプロセッサ24は演算器14Aの前段に
微分器31を備えており、演算器14Aの出力はω4
2(ω)となる。この場合、図7を参照とすると、換
算器30は、予め測定されたω4・f2(ω)とωの関係
を格納したマップを備えており、演算器14Aから入力
されたω4・f2(ω)に対応するωを求めて出力するも
のとする。
【0037】なお、上記では、演算器14Aの出力ω2
・f2(ω)又はω4・f2(ω)に基づいて対応するω
をマップから読み込むというルックアップテーブル方式
を用いたが、これは演算器14Aと同一構成の演算器1
4Bを用いて関数f(ω)を消去することにより、車輪
速情報である角周波数情報ωを抽出してもよい。
【0038】図9は、このような場合の角周波数抽出部
24yの内部構成を示すブロック図である。この場合、
入力信号Vwは回路内で2つに分岐され、分岐された一
方の信号は微分器群24a1,24a2・・・24anを順次
介して演算器14Aに入力され、他方の信号は微分器群
24b1,24b2・・・24bn,24bn+1を順次介して演
算器14Bに入力される。換言すれば、入力信号Vw=
f(ω)・cos(ωt+θ)は、一方の経路の通過中
にn回時間微分され、他方の経路の通過中にn+1回時
間微分されることとなる。
【0039】一回の微分によって、cos関数又はsi
n関数などの三角関数中の角周波数ωは、その振幅成分
に含まれることとなる。換言すれば、微分回数に比例し
て角周波数ωの次数が増加することとなる。すなわち、
Vwをn回微分したものと、n+1回微分したものと
は、その次数が異なり、演算器14A及び14Bから
は、位相成分が除去された状態のω及びf(ω)によっ
て表される関数値が出力される。
【0040】ここで、これらの関数値のf(ω)の次数
は同一であり、且つ、ωの次数は異なっているので、除
算器24cにこれらを入力してf(ω)を消去すること
で、車輪速情報(角周波数)ωのべき乗のみの関数を得
ることができる。除算器24cがωのk乗を出力する場
合には、これの後段側に配置されたk乗根算出器24d
は、これのk乗根を算出する。したがって、角周波数抽
出部24yからは結果的にωが出力されることとなる。
【0041】なお、f(ω)はセンサの組立誤差等によ
り、車両毎に異なる場合が多いが、本例では除算器24
cによって関数f(ω)が消去されるので、このような
影響を抑制することができるという利点がある。
【0042】以上、説明したように、上記車輪速検出装
置は、車輪速センサ10からの交流信号Vwの角周波数
情報ωを含む信号が入力され、この入力信号の角周波数
情報ωに応じて車輪速情報(ω又はω/N)を出力する
車輪速検出装置において、入力信号Vwから角周波数情
報ωを抽出する角周波数抽出手段24yと、この抽出さ
れた角周波数情報ωに応じて入力信号Vw中の不要周波
数成分の少なくとも一部を除去するフィルタ手段24x
とを備える。
【0043】本装置によれば、フィルタ手段24xがセ
ンサ10からの不要周波数成分の少なくとも一部、好ま
しくは全部を除去するが、フィルタ手段24xは角周波
数抽出手段24yによって抽出された角周波数情報ωに
応じて不要周波数成分を除去するので、このような除去
時においても所望成分は取り出すことができる。
【0044】なお、これらを含むECU100は、求め
られた各車輪速に基づいてABSにおける車輪WFL,
WFR,WRL,WRRのロックタイミングを制御する
ので、更に高精度のABS制御を行うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る車
輪速検出装置によれば、ノイズ成分を低減させることに
より、車輪速を高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る車輪速検出装置を搭載した車
両の概略構成図。
【図2】車輪WFLに対して同軸に設けられたロータR
と及びセンサ10との関係を示す説明図。
【図3】プロセッサ24の内部構成を示すブロック図。
【図4】角周波数ωと入力信号Vwの利得との関係を示
すグラフ。
【図5】角周波数ωと適応フィルタ24xによるカット
オフ周波数との関係を示すグラフ。
【図6】適応フィルタ24xの構成を示すブロック図。
【図7】角周波数抽出部24yの内部構成を示すブロッ
ク図。
【図8】別の形態に係る角周波数抽出部24yの内部構
成を示すブロック図。
【図9】更に別の形態に係る角周波数抽出部24yの内
部構成を示すブロック図。
【符号の説明】
10…車輪速センサ、フィルタ手段24x、角周波数抽
出手段24y。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪速センサからの交流信号の角周波数
    情報を含む信号が入力され、この入力信号の前記角周波
    数情報に応じて車輪速情報を出力する車輪速検出装置に
    おいて、前記入力信号から角周波数情報を抽出する角周
    波数抽出手段と、この抽出された角周波数情報に応じて
    前記入力信号中の不要周波数成分の少なくとも一部を除
    去するフィルタ手段とを備えることを特徴とする車輪速
    検出装置。
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