JP2000205918A - ガスメ―タ - Google Patents

ガスメ―タ

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JP2000205918A
JP2000205918A JP11003627A JP362799A JP2000205918A JP 2000205918 A JP2000205918 A JP 2000205918A JP 11003627 A JP11003627 A JP 11003627A JP 362799 A JP362799 A JP 362799A JP 2000205918 A JP2000205918 A JP 2000205918A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はガスメータに関し、戸外の暗所におい
ても簡単かつ確実にリセットボタンの操作を可能とする
ことを目的とするものである。 【解決手段】リセット機構24はケース前面より操作さ
れる操作部材26を有し、操作部材26の前端にLED
34が設けられる。要リセット操作時にボタン状のLE
D34が押され、LED34は点灯され、リセットが完
了するとLED34は消灯される。リセットボタンとし
てのLED34は通常時は透明材料製遮蔽板によって閉
鎖されている。LED34に近接してケース正面に蛍光
性インクにより印刷されたリセット表示42が貼着され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はケース前面より操
作されるリセット機構を有したガスメータに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータを搭載したガスメ
ータにおいては、安全対策上、ガス漏れがあったか否か
やガスの異常な使用がされているか否かを合計ガス流量
や増加流量や運転時間より判定し、ガスの異常な使用が
行われていると判定されたときは遮断弁を閉鎖するよう
にしている。遮断弁が自動閉鎖される場合としては、例
えば、ガス流量が許容最大値を超えた場合(ガス栓の誤
開放やゴムホースの抜けを模している)や、ガスの流量
が設置値を超えて急激に増加した場合(大型給湯器の同
時使用やガス栓の誤開放を模している)や、設定ガス使
用量を超えるガスの使用が所定時間以上継続的に行われ
ている場合(ガス器具の消し忘れによる長時間使用や器
具の不完全な閉止などのガス漏れがあった場合を模して
いる)が挙げられる。ガスメータの前面には液晶式の表
示装置が備えられており、液晶表示により遮断弁の閉鎖
がどのような原因で起こったかの表示をしうるようにな
っている。
【0003】遮断弁の閉鎖状態からリセット(復帰)の
ため、ケース前面にはリセットボタンが設けられる。リ
セットボタンが押された場合に、マイクロコンピュータ
はガス漏れなどのチェックルーチンを実行し、復帰安全
確認が終了した場合は表示板上の異常表示は消え、かつ
遮断弁は開放されるためガスの使用が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】遮断弁の閉鎖は安全対
策上行われるものであり、遮断弁が閉鎖しても決定的な
異常ということは普通はなく、当面は使用を継続しても
問題はない。即ち、異常の原因を使用者に告知し、早期
の対策を促すことができるようになっていれば十分であ
る。一方、使用者にとっては深夜などにガスが使用でき
ないままでは困るので、リセットボタンを操作すること
により作動復帰させることが可能となっている。リセッ
トの容易のためリセットボタンはガスメータの前面より
操作するようになっているものが普通である。しかしな
がら、ガスメータは戸外におかれており、その設置場所
が無灯火のときは深夜に懐中電灯などの補助照明器具の
携行なしにはリセットボタンを見つけるのは困難であ
り、リセット動作を実行できず、ガスの再使用が朝まで
できなくなるおそれがあった。なお、ガスメータに液晶
表示が設けられてはいても、液晶表示自体の視認性はそ
れほど高くないし、液晶表示による照明効果は皆無であ
る。そのため、液晶表示はリセット操作の容易化という
ことに関してはあまり役に立たない。
【0005】この発明は以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、戸外の暗い場所においても簡単かつ確実に
リセットボタンの操作を可能とするガスメータを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明になる、ケース
前面より操作されるリセット機構を有したガスメータの
特徴点はリセット機構の前端に発光部が一体に設けられ
ていることにある。ランプやLEDなどの発光部をリセ
ットボタンの前面にリセットボタンと一体に設けること
で、ガスメータの設置個所が戸外の暗い場所であって
も、即座にその位置を視認させ、迅速・確実なリセット
操作を促すことができる。
【0007】ガスメータにおいて、通常時にリセット機
構を遮蔽し、リセット時にはリセット機構の操作を許容
すべく遮蔽位置から移動される遮蔽板がケースに対して
移動可能に設置された構成のものがある。この構成のガ
スメータにおいては、前記遮蔽板は透明材料にて形成さ
れることが好ましい。遮蔽板はリセット機構の誤操作を
防止したり密閉機能を補助するため設けられているが、
遮蔽板を透明とすることによりリセットボタンがその奥
に位置しているにもかかわらず、リセットボタン前面の
発光部の視認性は全然損なわれることがない。
【0008】上記構成において、前記発光部は要リセッ
ト操作時に点灯され、リセット完了時に消灯されるよう
にすることができる。これにより、リセット操作が完了
したことをそれを操作した者に確実に伝えることができ
る。
【0009】また、上記構成のガスメータにおいて、リ
セット機構に近接してケース正面に蛍光性のリセット表
示が付した場合、蛍光性のリセット表示のみでは暗所に
おいてはリセット表示が蛍光性であっても懐中電灯の照
明光などの補助なしではリセットボタンの視認はし難い
ままであるが、リセットボタン前面に発光部を設けたこ
の発明の構成においては、発光部からの光によって蛍光
性のリセット表示が良好に照明されるためその視認が容
易となり、確実なリセット操作を行うことが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面によってこの発明の実
施の形態を説明すると、図1はガスメータをその正面よ
り示している。ガスメータのケース10はその上面にお
いて入口管12および出口管14を備える。入口管12
はガスボンベなどのガス供給源へのガス管(図示せず)
に接続され、出口管14は室内へのガスの供給用の管
(図示せず)に接続される。
【0011】ケース10の前面にガスの積算使用量を表
示するためのカウンタ16が設けられている。カウンタ
16の下方におけるケース前面に液晶表示装置18が設
けられる。液晶表示装置18はガスの圧力を表示するた
めの表示部18Aや、ガスメータの動作中の状態を表示
するための動作状態表示部18Bや、口火の有無や漏洩
圧力の検知の有無や、口火の有無等に応じたガスメータ
の動作パターンを設定するための動作パターン設定表示
部18C等の表示部を具備している。
【0012】ガスメータにおいて、カウンタ16をメカ
ニカルなものに代えてディジタル構成とし、表示装置1
8と一体としたものがあるが、この発明はこのようなオ
ールディジタル型のガスメータにおいても実施可能であ
る。
【0013】ガスメータはマイクロコンピュータを備え
ており、ROMに格納されるプログラムによって液晶表
示18の各表示部18A, 18B, 18Cの表示が制御される
が、これらの制御はこの発明の要部ではなく、簡明のた
めその動作説明は省略するものとする。
【0014】ガスメータは入口管12と出口管14とを
接続するパイプ13A, 13Bを備えており、パイプ13A, 13B
間に遮断弁20(図2参照)が設けられる。この遮断弁
20はガスメータの通常の動作状態では開放されてお
り、ボンベ等のガス源からのガスは必要個所に供給され
る。ガスメータはマイクロコンピュータ22を備えてお
り、マイクロコンピュータはガス流量やガス圧力を検出
するためのセンサ(図示しない)からの信号によって、
予め規定されたガスの供給を自動停止するべき運転状態
(ガスの使用状態)の有無を判定し、ガスの供給を停止
するべき運転状態あったとの判定のときは遮断弁20を
閉鎖するように制御する。遮断弁20の自動閉鎖は、ガ
スの通常の使用の範疇では起こらない使用のされ方が生
じたときを異常と模して行われるものである。そのよう
な使用のされ方としては、例えば、ガス流量が許容最大
値を超えた場合(ガス栓の誤開放やゴムホースの抜けを
模している)や、ガス流量が設置値を超えて急激に増加
した場合(大型給湯器の同時使用やガス栓の誤開放を模
している)や、設定ガス使用量を超えるガスの使用が所
定時間以上継続的に行われている場合(ガス器具の消し
忘れによる長時間使用や器具の不完全な閉止などのガス
漏れがあった場合を模している)が挙げられる。
【0015】遮断弁20の自動閉鎖が行われのは通常は
起こらない使用のされ方を異常として模したものであ
り、かつ安全対策上余裕を見た設定がされている。した
がって、必ずしも異常とはいえない使用のされ方の場合
であっても遮断弁20の自動閉鎖が行われる場合もある
し、多少の異常はあるが当面のガスの使用は問題がない
という場合がある。このような場合に遮断弁20を開放
させることによりガスの使用を可能とするためのリセッ
ト(復帰)機構がケース10の前面に設けられている。
【0016】以下、このリセット機構について説明する
と、24はリセット機構の全体を示しており、操作部材
26を有している。操作部材26は段付のロッド状をな
し、操作部材26の後端側の小径部はケース10の前壁
の孔10-1に前後摺動自在に嵌合されているとともに、ケ
ースの内部空間に幾分突出位置している。操作部材26
の前端の大径部26-1は、ケース前面10にされる開口さ
れる凹部28内に位置している。スプリング30は凹部
28の底面と操作部材26の小径部を大径部に接続する
肩部との間に位置され、これにより操作部材26はケー
ス前面から外方に突出せしめる方向に付勢せしめられ
る。ストッパとしてのスナップリング32は操作部材2
6の突出位置を決めるため設けられている。
【0017】ケース10の内部の空間に突出する操作部
材26の後端に感応部材(例えば感圧スイッチ)33が
対抗して設けられ、感応部材33は操作部材26を押す
ことによりリセット操作の開始が行われた場合を検出
し、その検出信号はマイクロコンピュータ22に送られ
る。
【0018】ケース10の前面凹部28内に位置する操
作部材26の前端大径部26-1はその前面にめくら孔を形
成しており、このめくら孔にリセット状態表示用の発光
部としてのボタン型のLED(発光ダイオード)34の
後端が挿入され適宜の手段(ねじや接着)によって操作
部材26と一体に固定されている。弾性材料にて形成さ
れる環状密封部材36はその外周部で凹部28の内壁に
形成される環状溝に嵌着され、その内周部はLED34
の外周に接着剤などにより固定されている。密封部材3
6により操作部材26に対するLED34の挿入部およ
びケース孔10-1に対する操作部材26の摺動部の密封が
行われる。
【0019】円形の遮蔽板38は透明プラスティック材
料にて形成され、ねじ40によってケース10の前面に
対して脱落しないように取り付けられている。しかしな
がら、ねじ40と遮蔽板38の嵌合状態は遮蔽板38の
ねじ40に対する自由な回転を許容するようにルーズに
なっている。そして、ねじ40はLED34の取付凹部
28の僅かばかり垂直上方に位置している。そのため、
通常状態では遮蔽板38はその自重により図3に示すよ
うにLED34を遮蔽する位置をとっている。これによ
り通常時の操作部材26の操作はできないようになって
いる。復帰動作のための操作部材26の操作時に遮蔽板
38は指によって図4の矢印に示すように上方にまわさ
れ、これによりLED34は露出され、LED34を指
で押すことによりこれと一体の操作部材26はスプリン
グ30に抗して押し込まれ、復帰操作が開始される。
【0020】図1において、ガスメータのケース10の
前面においてリセット機構24のボタン型LED34に
近接した位置に復帰表示シール42が貼着されている。
シール42の表面には夜間における復帰操作の容易とい
う配慮から蛍光材料を含んだインクで“復帰ボタン”と
印刷されている。LED34に近接して復帰表示シール
42が設けられており、かつ遮蔽板38が透明材料にて
形成されているため、LED34からの光によって蛍光
インクによる“復帰ボタン”の印刷が照明される。その
ため、戸外の暗い場所において、懐中電灯のような補助
照明器具を持たなくても復帰ボタンの位置を即座に確認
することができ、迅速に復帰動作を行わしめることが可
能である。
【0021】図2において、感応部材33は復帰操作時
にLED34即ち操作部材26が指で押された際にこれ
を検出し、マイクロコンピュータ22による復帰動作を
起動せしめるため設置されるものである。
【0022】次に、マイクロコンピュータ22による遮
断弁の遮断・復帰動作の概略について説明すると、図5
はこの動作のフローチャートを示す。ステップ50は処
理の開始を示し、例えば、一定時間毎に実行に入るよう
にすることができる。ステップ52ではガス流量センサ
(図示しない)により検出されたガス流量の計測値が入
力され、ステップ54では圧力センサ(図示しない)に
より検出されたガス圧力の計測値が入力される。その
他、必要に応じて遮断弁20の遮断動作および復帰動作
を決めるためのパラメータの検出を行うことができる。
【0023】ステップ56では遮断弁20が現在遮断状
態にあるか否かが判別される。それまでの供給源からガ
ス使用個所へのガスの流れが正常に行われているものと
すれば、遮断弁20は閉鎖されておらず、NOの判定と
なり、ステップ58に進み、遮断弁20を閉鎖すべき条
件か否かの判別が行われる。遮断弁20の閉鎖は検出さ
れるガス流量や圧力等のパラメータから異常な運転状態
を模して行われるものであり、遮断弁が自動閉鎖される
場合としては、例えば、ガス流量が許容最大値を超えた
場合(ガス栓の誤開放やゴムホースの抜けを模してい
る)や、ガスの流量が設置値を超えて急激に増加した場
合(大型給湯器の同時使用やガス栓の誤開放を模してい
る)や、設定ガス使用量を超えるガスの使用が所定時間
以上継続的に行われている場合(ガス器具の消し忘れに
よる長時間使用や器具の不完全な閉止などのガス漏れが
あった場合を模している)が挙げられる。遮断弁20を
閉鎖すべき運転状態でないとの判断のとき、即ち、ステ
ップ58の判定がNOのときは以下の処理58〜64を
迂回し、ステップ74に進み、この割込処理を終わる。
【0024】ステップ58の判断により遮断弁20の閉
鎖を行うべき運転条件のとき、即ち、ガス流量が許容最
大値を超えた場合や、ガスの流量が設置値を超えて急激
に増加した場合や、設定ガス使用量を超えるガスの使用
が所定時間以上継続的に行われている場合との判断のと
きはステップ62に進み、遮断弁20に閉鎖信号が送ら
れ、供給源からガス使用個所へのガスの供給は停止され
る。次にステップ64ではLED34に点灯信号が送ら
れ、LED34は点灯される。
【0025】遮断弁20の閉鎖によりガスが強制的に停
止された場合、次の図5のルーチンの処理において、ス
テップ56ではYESの判定となるため、ステップ66
に進み、復帰ボタン、即ち、復帰ボタンを兼用するLE
D34が押されたか判定される。この判定は感圧スイッ
チ33の状態により行うことができる。即ち、復帰ボタ
ンが押されているか否かで感圧スイッチ33はオン又は
オフとなる。感圧スイッチ33の状態より復帰ボタンが
未だ押されていないとの判断のときは以下の処理を迂回
し、ステップ74においてこの割込みルーチンから抜け
る。
【0026】復帰ボタンを兼用するLED34が押され
た場合にはステップ66よりステップ68に進み、遮断
弁20を開放してよいか否かの判断が行われる。この判
断のためマイクロコンピュータに内蔵された判断プログ
ラム(その説明は省略)が起動され、その完了まではN
Oの判定となるため以下の処理は迂回される。そして、
表示装置18には異常の原因、例えば、“微小漏洩”や
“圧力異常”の表示がされ、原因の処置、対応を促した
上、復帰処理が可能となる。電池電圧の低下などの異常
の場合は復帰は許可されない。
【0027】このようにして、ガス供給を復帰してよい
と判断したときはステップ68よりステップ70に進
み、マイクロコンピュータ22より遮断弁20に開放信
号が出力され、遮断弁20は開放されるため、ガスの供
給を再開することができる。また、ステップ72ではL
ED34が消灯され、復帰処理を終了したことを示す。
そして、ステップ74で今回の処理を終わる。
【0028】以上の実施形態において、遮断弁20が強
制的に閉鎖された場合、リセット機構24の操作部材2
6と一体に設けたボタン型のLED34が点灯され、こ
の点灯状態は遮蔽板38を設けていてもそれが透明であ
るため、外部より視認することに何の妨げもない。そし
て、上面に蛍光塗料にて復帰ボタンと印刷表示された復
帰表示シール42は復帰ボタンとして機能するLED3
4に近接して設けられているため、蛍光塗料はLED3
4により照らされ、ガスメータが暗所に設けられていた
としても懐中電灯等の補助照明器具を携行することな
く、確実に復帰ボタンの位置を知ることができ、迅速な
復帰操作が可能となる効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はガスメータの概略的正面図である。
【図2】図2はリセット機構の断面図である。
【図3】図3はリセットボタンの正面図で、リセットボ
タンが遮蔽板によって遮蔽された状態を示す。
【図4】図4は図3と同様にリセットボタンの正面図で
あるが、リセットボタンを開放するべく遮蔽板が上方に
回動された状態を示す。
【図5】図5はマイクロコンピュータによる遮断弁閉鎖
およびリセット動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】 10…ケース 12…入口管 14…出口管 16…カウンタ 18…表示部 20…遮断弁 24…リセット機構 26…操作部材 28…凹部 33…感応部材 34…LED 38…遮蔽板 42…復帰ボタン表示シール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月5日(1999.11.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、ケ
ース前面より操作されるリセット機構を有したガスメー
タにおいて、リセット機構の前端に発光部が一体に設け
られ、前記発光部は要リセット操作時に点灯され、リセ
ット完了時に消灯され、かつ発光部に近接してケース正
面に蛍光性のリセット文字表示が形成されていることを
特徴とするガスメータが提供される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】第2の発明によれば、また、ケース前面よ
り操作されるリセット機構を有したガスメータにおい
て、リセット機構の前端に発光部が一体に設けられ、通
常時にリセット機構を遮蔽し、リセット時にはリセット
機構の操作を許容すべく遮蔽位置から移動される遮蔽板
がケースに設置され、かつ前記遮蔽板は透明材料にて形
成されることを特徴とするガスメータが提供される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】第1の発明の作用効果を述べると、リセッ
ト機構に近接してケース正面に蛍光性をリセット文字表
示を付しても、蛍光性のリセット文字表示のみではリセ
ット文字表示が蛍光性であっても懐中電灯などの照明光
の補助なしではリセットボタンの視認はし難いままであ
るが、第1の発明においては、要リセット時に点灯され
るリセットボタン前面に設けた発光部が蛍光性リセット
文字表示に近接位置しているため、要リセット時点灯さ
れる発光部からの光によって蛍光性のリセット文字表示
が良好に照明されるためその視認が容易となり、確実な
リセット操作を行うことが可能となる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】第2の発明の作用効果を述べると、遮蔽板
はリセット機構の誤操作を防止したり密閉機能を補助す
るため設けられているが、遮蔽板を透明とすることによ
りリセットボタンがその奥に位置しているにもかかわら
ず、リセットボタン前面部の発光部の視認性は全然損な
われることがない。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース前面より操作されるリセット機構
    を有したガスメータにおいて、リセット機構の前端に発
    光部が一体に設けられていることを特徴とするガスメー
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、通常時
    にリセット機構を遮蔽し、リセット時にはリセット機構
    の操作を許容すべく遮蔽位置から移動される遮蔽板がケ
    ースに設置され、かつ前記遮蔽板は透明材料にて形成さ
    れることを特徴とするガスメータ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の発明において、前記発
    光部は要リセット操作時に点灯され、リセット完了時に
    消灯されることを特徴とするガスメータ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の発明において、リセッ
    ト機構に近接してケース正面に蛍光性のリセット表示が
    形成されていることを特徴とするガスメータ。
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