JPH09304153A - ガスメータ - Google Patents
ガスメータInfo
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- JPH09304153A JPH09304153A JP12308596A JP12308596A JPH09304153A JP H09304153 A JPH09304153 A JP H09304153A JP 12308596 A JP12308596 A JP 12308596A JP 12308596 A JP12308596 A JP 12308596A JP H09304153 A JPH09304153 A JP H09304153A
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- JP
- Japan
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- button
- switch mechanism
- switch
- meter
- return
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/04—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
- H01H2009/048—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings using a sealing boot, e.g. the casing having separate elastic body surrounding the operating member and hermetically closing the opening for it
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
があっても可撓性シール材の変形が発生せず、雨水など
の侵入を確実に防止することのできるガスメータを提供
すること。 【解決手段】 本例のガスメータ1は、メータケース1
1に構成されているスイッチ機構収納室30と、その室
内に設けられ、ガス通路遮断弁機構10を閉弁状態から
開弁状態に復帰させるための命令を出力する復帰スイッ
チ機構40とを有している。スイッチ機構収納室30の
下面301には外部と連通する通気口31が穴開け加工
されている。通気口31には、金属製のプレート33を
介してPTFE膜32が螺子34により取り付けられて
いる。復帰スイッチ機構40から外部に突き出るように
復帰棒42が延設されており、この突き出た部分におい
ては、ゴム製カバー43によりシールドされている。
Description
行うガス通路遮断弁機構などを操作するためのスイッチ
ボタンを備えるガスメータに関するものである。さらに
詳しくは、スイッチボタン周辺の構造に関するものであ
る。
チボタンとしては、たとえば、ガス流入口からガス流出
口に至るガス通路の途中位置に構成されたガス通路遮断
弁機構を操作するためのスイッチボタンがある。このガ
ス通路遮断弁機構は、圧力センサがガス圧の異常を感知
したときにガスの供給を自動的に止めるもので、スイッ
チボタン(復帰ボタン)を押すと、ガス供給を再開する
ようになっている。スイッチボタンは、メータケースに
開けられたボタン配置用穴内に配置されているが、そこ
には、スイッチボタンとメータケースとの間の気密を保
持するゴム製シール材(可撓性シール材)が設けられて
いる。また、ボタン配置用穴が形成されている部分のメ
ータケース内は、完全密閉状態のスイッチ機構収納室と
なっており、スイッチ機構収納室内に虫などの異物や雨
水などが入り込まない構造になっている。
に、スイッチ機構収納室を完全密閉状態にしておくと、
温度変化に伴ってスイッチ機構収納室の圧力が変化し、
この圧力でゴム製シール材が変形するという問題点があ
る。このようなゴム製シール材の変形は、たとえば雨水
の侵入などといった原因となり好ましくない。
密閉状態のスイッチ機構収納室に虫などの異物が入り込
むのを防止しながら、かつ、スイッチ機構収納室内で圧
力変化があっても可撓性シール材の変形が発生せず、雨
水などの侵入を確実に防止することのできるガスメータ
を提供することにある。
め、本発明のガスメータでは、メータケースに開けられ
たボタン配置用穴と、該ボタン配置用穴内に配置された
スイッチボタンと、該スイッチボタンと前記メータケー
スとの間の気密を保持する可撓性シール材と、前記ボタ
ン配置用穴が形成されたケース壁部の内側に区画形成さ
れた密閉構造のスイッチ機構収納室と、該スイッチ機構
収納室の壁部を貫通して該スイッチ機構収納室と外部と
を連通させる通気口と、前記通気口の開口を覆うポリテ
トラフルオロエチレン製シート(以下、PTFE製シー
トという。)とを有することを特徴とする。
構造のスイッチ機構収納室と外気とはPTFE製シート
によって仕切られ、スイッチ機構収納室には虫などの異
物が侵入しない。但し、PTFE製シートは、空孔同士
が繋がった多孔質構造を有し、通気性がよいので、セン
サ室では外気の出入りが可能である。従って、スイッチ
機構収納室の圧力が変化しようとしても、外気の出入り
によって、スイッチ機構収納室の圧力変化が抑えられ
る。従って、可撓性シール材のずれや変形が発生しな
い。また、PTFE製シートは、水との接触角が大き
く、毛管現象が生じないので、雨水なども透過しない。
さらに、PTFE製シートは、酸、アルカリ、有機溶剤
などに対して優れた耐薬品性を有し、かつ、耐水性や耐
熱性の面でも優れている。たとえば、PTFE製シート
は、260℃の高温下においても熱劣化せず、−200
℃の低温下においてもそのしなやかさを失うことがな
い。しかも、PTFE製シートは、紫外線エネルギーを
内部に蓄積せず、空気中の酸素とも反応することがない
ので、屋外で長時間太陽光線に晒されたとしても変質・
劣化がないなど、耐候性に優れている。また、PTFE
製シートは、表面エネルギーが小さいので、粘着性を有
するゴミが接触しても付着しにくく、たとえゴミが付着
した場合でもゴミを簡単に取り除くことができる。
は、前記スイッチ機構収納室の壁面に螺子止め固定され
たシート固定用プレートによって固定されていることが
好ましい。このように構成すると、両面テープなどでP
TFE製シートを固定した場合と違って剥がれることが
なく、また、PTFE製シートの取付けや取り外しを簡
単に行えるという利点がある。さらに、PTFE製シー
トは、接着剤を空孔内に充填すれば、アンカー効果を利
用して各種の部材との接着も可能であるので、PTFE
製シートを予めシート固定用プレートに張りつけておく
ことも可能である。
前記スイッチボタンの外側表面を覆った状態で該スイッ
チボタンと前記メータケースとの間の気密を保持してい
ることが好ましい。
を視認できるように、前記メータケースの外周面には、
前記ボタン配置用穴の周囲を取り囲むように夜光層が構
成されていることが好ましい。
を確認できるように、前記メータケースの外周面には、
前記ボタン配置用穴の周囲を取り囲むように凸部または
凹部が構成されていることが好ましい。
施の形態を説明する。
を適用したガスメータの正面図、図2は、このガスメー
タの内部の概略構成図である。
は、下ケース111および上ケース112からなるメー
タケース11を有している。このメータケース11に
は、ガス配管14が接続されるガス流入口4と、ガス配
管15が接続されるガス流出口5が形成されている。メ
ータケース11の前面上寄りの位置には、このガスメー
タ1で計測したガス流量の積算値結果等をカウント表示
するための表示部13が構成されている。また、メータ
ケース11の図面に向かって左下端寄りの位置には、後
述するように、遮断弁を閉弁状態から開弁状態へ復帰さ
せるための押しボタン式の復帰ボタン16(スイッチボ
タン)が設けられている。さらに、メータケース11の
中央付近には、遮断弁が閉弁状態のときに、たとえば
「ガス止」と表示される液晶パネル17が取り付けられ
ている。
部には、ガスの流れを矢印で示すように、ガス流入口4
からガス流出口5に至るガス通路2が構成されており、
このガス通路2には、2つの計測室7が構成されてい
る。これらの計側室7は、各バルブ6の駆動によって交
互にガス流入状態、およびガス流出状態となることによ
って、そこに内蔵のダイヤフラムが作動し、これに基づ
いてガス流量を検出するとともに、各バルブ6が駆動さ
れるようになっている。
ス通路2のうちガス流入口4に直結するガス流入路11
3の内部にガス通路遮断弁機構10が構成され、メータ
内を流れるガスの圧力に異常があった場合や、ガスの使
用量が異常な値となっている場合にはガスの供給を自動
的に停止するようになっている。
の状態に復帰させてガス供給を再開するには、図1に示
した復帰ボタン16を押すようになっている。
を適用したガスメータのスイッチ機構収納室を模式的に
示す説明図、図4は、遮断弁復帰ボタンの周辺を示す断
面図、図5は、遮断弁復帰ボタンを夜間に見た図であ
る。
タ1は、メータケース11に開けられたボタン配置用穴
110と、このボタン配置用穴110内に配置された復
帰ボタン16と、この復帰ボタン16への操作に基づい
て動作して所定の信号を発する復帰スイッチ機構40と
から大略構成されている。復帰スイッチ機構40は、メ
ータケース11のうち、ボタン配置用穴110が壁部3
05に形成されている密閉状態のスイッチ機構収納室3
0の内部に配置されている。復帰スイッチ機構40に
は、スイッチケース41の内部から上方へ向かって延び
る復帰棒42が構成され、この復帰棒42の上端部は、
ボタン配置用穴110内から突き出た状態にある。復帰
棒42は、所定の距離だけ上下動可能であるため、復帰
棒42の上端部を押すと、復帰棒42が下がり、その動
作が復帰スイッチ機構40に伝達されるようになってい
る。従って、復帰スイッチ機構40では、復帰棒42が
押されると接点が閉じ、ガス通路遮断弁機構10を閉弁
状態から開弁状態に復帰させるための命令を出力するよ
うになっている。
帰棒42の上端部421にはゴム製カバー43が被せら
れた構造になっている。ゴム製カバー43は、EPDM
ゴムからなる弾性体である。ゴム製カバー43は、復帰
棒42の上端部421において指が押し当てられる押圧
部433と、この押圧部433から下方に向けて延びる
中空の胴体部432と、この胴体部432から側方に広
がるシールド部431とから構成されている。シールド
部431の外周側には上方に向けて突出する突条部43
4が形成され、この突条部434は、メータケース11
(スイッチ機構収納室30の壁部305)の裏面側に形
成されている溝444に嵌まっている。この状態で、ゴ
ム製カバー43は、メータケース11(スイッチ機構収
納室30の壁部305)の裏面側に螺子止め固定されて
いるカバー支持板440によってその下端位置が規定さ
れた状態にあるため、押圧部433を介して指で復帰棒
42を押すと、胴体部432が変形するが、それでも、
復帰棒42とメータケース11(スイッチ機構収納室3
0の壁部305)との間の気密が保持されるようになっ
ている。なお、押圧部433を介して指で復帰棒42を
押したときの下限位置は、ボタン配置用穴110の大径
部分442と小径部分443との段差部分445に押圧
部433の下面が当たることによって規定されている。
ボタン配置用穴110の周囲を取り囲むように凸部44
が構成されている。このため、夜間に復帰ボタン16を
操作する際には手さぐりで復帰ボタン16の位置を確認
することができる。しかも、本例では、凸部44の上面
には夜光塗料で構成した夜光層45が形成されている。
このため、夜間であっても、図5に示すように、復帰ボ
タン16の回りが光っているので、復帰ボタン16の位
置を視認することができる。なお、凸部44に変えても
凹部を形成してもよく、いずれの場合でも復帰ボタン1
6の位置を夜間でも確認できるようにする。
のスイッチ機構収納室30内に復帰スイッチ機構40を
設け、かつ、ボタン配置用穴110周りの部分について
はゴム製カバー43を利用して気密を保ってあるため、
スイッチ機構収納室30内には虫などの異物や雨水など
が入り込まない。但し、スイッチ機構収納室30を完全
密閉状態にしておくと、温度変化に伴ってスイッチ機構
収納室30の圧力が変化し、ゴム製カバー43が大きく
変形してそこでの気密性が損なわれたり、ゴム製カバー
43の押圧部433が膨らんでしまうことがある。そこ
で、本例では、スイッチ機構収納室30に対しては虫な
どの異物や雨水が侵入しない構造でありながら、外気の
出入りが可能にしてある。その構造を、図3および図6
を参照して説明する。図6は、図3の矢印Qの方向から
見た図である。
納室30の壁301には外部と連通する通気口31が穴
開け加工されている。壁301の外周面302のうち通
気口31の開口部分311の周辺には2つの螺子穴30
3が形成されている。但し、壁301の内面には突部3
04が形成され、螺子穴303が壁301を貫通しない
ようになっている。また、通気口31の開口部分311
にはPTFE膜32が被せられている。PTFE膜32
には螺子穴303に対応する位置に2つの穴321が形
成されている。また、PTFE膜32を固定するにあた
っては、両面テープなどを用いる方法もあるが、本例で
は、金属製のプレート33を用いている。プレート33
は、図6にも示すように、その略中央付近に通気口31
の開口部分311に対応する貫通穴331が形成され、
その両側には螺子穴303に対応する2つの穴332が
形成されている。従って、通気口31の開口部分311
にPTFE膜32を被せた後、プレート33を螺子34
で止め、PTFE膜32を固定すると、スイッチ機構収
納室30はPTFE膜32を介して外部と連通した状態
となる。
スイッチ機構収納室30の圧力が変化した場合でも、ゴ
ム製カバー43が大きく変形してそこでの気密性が損な
われたり、ゴム製カバー43の押圧部433が膨らんで
しまうことがない。このような状態を図7を参照して説
明する。
積膨張が生じた場合の空気の流れを模式的に示す説明
図、(b)は、スイッチ機構収納室内に体積収縮が生じ
た場合の空気の流れを模式的に示す説明図である。
と、その分、スイッチ機構収納室30の圧力が高まろう
とする。それでも、本例では、スイッチ機構収納室30
からは、矢印で示すように、PTFE膜32を介して通
気口31から空気が排出され、スイッチ機構収納室30
の圧力が一定に保たれる。
下したときには、スイッチ機構収納室30は、圧力が下
がろうとする。それでも、本例では、スイッチ機構収納
室30からは、矢印で示すように、PTFE膜32を介
して通気口31から空気が吸い込まれ、スイッチ機構収
納室30の圧力が一定に保たれる。
としても、スイッチ機構収納室30の圧力が大きく変化
しないので、ゴム製カバー43が大きく変形することが
ない。
ム製カバー43が痛まない。このような状態を図8を参
照して説明する。図8(a)は、復帰ゴムを押した時の
スイッチ機構収納室の空気の状態を模式的に示す説明
図、(b)は、復帰ゴムが復帰した時のスイッチ機構収
納室の空気の状態を模式的に示す説明図である。
3の押圧部433を押すと、ゴム製カバー43を介して
復帰棒42が動き、復帰スイッチ機構40は、閉弁状態
から開弁状態に復帰させるための命令を出力する。この
とき、ゴム製カバー43を押すと、その分、スイッチ機
構収納室30の圧力が高まろうとする。それでも、本例
では、スイッチ機構収納室30からは、矢印で示すよう
に、PTFE膜32を介して通気口31から空気が排出
され、スイッチ機構収納室30の圧力が一定に保たれ
る。
バー43から手を離すと、ゴム製カバー43は自身の形
状復帰力により元の位置に戻る。このときには、スイッ
チ機構収納室30は、圧力が下がろうとす。それでも、
本例では、スイッチ機構収納室30からは、矢印で示す
ように、PTFE膜32を介して通気口31から空気が
吸い込まれ、スイッチ機構収納室30の圧力が一定に保
たれる。
合でも、スイッチ機構収納室30の圧力が大きく変化し
ないのでゴム製カバー43が大きく変形することがな
い。
閉構造のスイッチ機構収納室と外気とはPTFE膜32
によって仕切られ、スイッチ機構収納室30には虫など
の異物が侵入しない。但し、PTFE膜32は、空孔同
士が繋がった多孔質構造を有し、通気性がよいので、セ
ンサ室では外気の出入りが可能である。従って、スイッ
チ機構収納室30の圧力が変化しようとしても、外気の
出入りによって、スイッチ機構収納室30の圧力変化が
抑えられる。従って、ゴム製カバー43のずれや変形が
発生しない。また、PTFE膜32は、水との接触角が
大きく、毛管現象が生じないので、雨水なども透過しな
い。さらに、PTFE膜32は、酸、アルカリ、有機溶
剤などに対して優れた耐薬品性を有し、かつ、耐水性や
耐熱性の面でも優れている。たとえば、PTFE膜32
は、260℃の高温下においても熱劣化せず、−200
℃の低温下においてもそのしなやかさを失うことがな
い。しかも、PTFE膜32は、紫外線エネルギーを内
部に蓄積せず、空気中の酸素とも反応することがないの
で、屋外で長時間太陽光線に晒されたとしても変質・劣
化がないなど、耐候性に優れている。また、PTFE膜
32は、表面エネルギーが小さいので、粘着性を有する
ゴミが接触しても付着しにくく、たとえゴミが付着した
場合でもゴミを簡単に取り除くことができる。
1に対して螺子止めされたプレート33によって固定さ
れているので、両面テープなどでPTFE膜32を固定
した場合と違って剥がれることがなく、また、PTFE
膜32の取付けや取り外しを簡単に行えるという利点が
ある。さらに、PTFE膜32は、接着剤を空孔内に充
填すれば、アンカー効果を利用して各種の部材との接着
も可能であるので、PTFE膜32を予めプレート33
に張りつけておくことも可能である。
タでは、密閉構造のスイッチ機構収納室と外気とをPT
FE製シートによって仕切ってあることに特徴を有す
る。従って、本発明によれば、スイッチ機構収納室には
虫などの異物が侵入しない。また、PTFE製シート
は、空孔同士が繋がった多孔質構造を有し、通気性がよ
いので、センサ室では外気の出入りが可能である。それ
故、スイッチ機構収納室の圧力が変化しようとしても、
外気の出入りによって、スイッチ機構収納室の圧力変化
が抑えられるので、可撓性シール材のずれや変形が発生
しない。また、PTFE製シートは、水との接触角が大
きく、毛管現象が生じないので、雨水なども透過しな
い。
である。
図である。
構収納室を模式的に示す説明図である。
ボタンの周辺を示す断面図である。
ボタンを夜間に見た図である。
スイッチ機構収納室30内の空気に体積膨張が生じた場
合の空気の流れを模式的に示す説明図、(b)は、スイ
ッチ機構収納室30内の空気に体積収縮が生じた場合の
空気の流れを模式的に示す説明図である。
復帰ゴムを押した時のスイッチ機構収納室の空気の状態
を模式的に示す説明図、(b)は、復帰ゴムが復帰した
ときのスイッチ機構収納室の空気の状態を模式的に示す
説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 メータケースに開けられたボタン配置用
穴と、該ボタン配置用穴内に配置されたスイッチボタン
と、該スイッチボタンと前記メータケースとの間の気密
を保持する可撓性シール材と、前記ボタン配置用穴が形
成されたケース壁部の内側に区画形成された密閉構造の
スイッチ機構収納室と、該スイッチ機構収納室の壁部を
貫通して該スイッチ機構収納室と外部とを連通させる通
気口と、前記通気口の開口を覆うポリテトラフルオロエ
チレン製シートとを有することを特徴とするガスメー
タ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ポリテトラフル
オロエチレン製シートは、前記スイッチ機構収納室の壁
面に螺子止め固定されたシート固定用プレートによって
固定されていることを特徴とするガスメータ。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記可撓性
シール材は、前記スイッチボタンの外側表面を覆った状
態で該スイッチボタンと前記メータケースとの間の気密
を保持していることを特徴とするガスメータ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの項におい
て、前記メータケースの外周面には、前記ボタン配置用
穴の周囲を取り囲むように夜光層が構成されていること
を特徴とするガスメータ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの項におい
て、前記メータケースの外周面には、前記ボタン配置用
穴の周囲を取り囲むように凸部または凹部のいずれかが
構成されていることを特徴とするガスメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12308596A JP3276290B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12308596A JP3276290B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ガスメータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09304153A true JPH09304153A (ja) | 1997-11-28 |
JP3276290B2 JP3276290B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=14851842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12308596A Expired - Lifetime JP3276290B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ガスメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3276290B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000205919A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Tokyo Rika Mfg Co Ltd | マイコンガスメ―タの遮断弁開弁スイッチ構造 |
JP2000205918A (ja) * | 1999-01-11 | 2000-07-28 | Fuji Acetylene Kogyo Kk | ガスメ―タ |
JP2000292237A (ja) * | 1999-04-05 | 2000-10-20 | Tokyo Rika Mfg Co Ltd | マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造 |
JP2003178641A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-27 | Yazaki Corp | 押しボタンスイッチ装置 |
JP2008216033A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Ricoh Elemex Corp | 流量計測装置 |
JP2014092405A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Omron Corp | 流体センサ |
JP2019179694A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | オムロン株式会社 | リレー |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP12308596A patent/JP3276290B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3276290B2 (ja) | 2002-04-22 |
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