JP2000201275A - 画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システム - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システム

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JP2000201275A
JP2000201275A JP11000685A JP68599A JP2000201275A JP 2000201275 A JP2000201275 A JP 2000201275A JP 11000685 A JP11000685 A JP 11000685A JP 68599 A JP68599 A JP 68599A JP 2000201275 A JP2000201275 A JP 2000201275A
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JP11000685A
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慎一郎 ▲高▼濱
Shinichiro Takahama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷画像において所望する画質を得るために
は、プリンタドライバの設定を手動で行なう必要があ
り、困難であった。 【解決手段】 プリントメモリ71内の原画像データを
記録用紙上に印刷出力し、該記録用紙をスキャナで読み
込んでスキャナメモリ72内に試験画像データとして格
納する。そして、比較演算部73は原画像データと試験
画像データとの差分データを差分メモリ74に格納し、
補正演算部75は該差分データに基づいて原画像データ
を補正した補正データを補正メモリ76に格納する。そ
して、該補正データを再度印刷出力することにより、印
刷画像において原画像データと同様の画質が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の制御方法、及び画像処理システムに関し、例えば、画
像記録手段と画像読取手段とを備えた画像処理装置及び
その制御方法、及び画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ等の情報処理装置
においてモニタ表示により作成した画像をカラープリン
タ等の印刷装置に出力して印刷する画像処理システムに
おいて、印刷画像はユーザの期待した画像とは特に色味
においてかけ離れてしまうことが多い。即ち、印刷され
た画像の画質は、ユーザの所望する原画像とは異なって
しまう。
【0003】このような場合、ユーザはコンピュータに
おいて、プリンタの出力を制御するプリンタドライバの
設定を、印刷画像が表示画像(原画像)に近づくように例
えば彩度や濃度、解像度等のパラメータを変更すること
によって補正を施す。そして、再度プリンタにより印刷
出力することによって、適切な色味の印刷画像を得るこ
とができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像処理システムにおるプリンタドライバの設定
は、ユーザが手動により行なっていた。従って、ユーザ
はプリンタドライバの設定に際して勘と経験に基づく技
術を必要とし、印刷画像の画質を容易に追求できるもの
ではなかった。従って、印刷画像において原画像に略等
しい、所望する画質を得るためには、膨大な時間と労力
を要していた。
【0005】また、特にカラープリンタにおける印刷途
中に、複数の記録剤のうちの1つでも不足してしまう
と、不十分な画質による印刷物しか得られなかった。こ
のような場合、当然不足した記録剤を補充する必要があ
るが、適切な印刷物を得るために、記録剤の補充後に新
たな記録用紙上に再度印刷を行い、不具合画像が印刷さ
れた記録用紙は反故にせざるを得なかった。
【0006】本発明は上述した問題を解決するためにな
されたものであり、印刷画像の画質が原画像に等しくな
るように制御可能な画像処理装置及びその制御方法、及
び画像処理システムを提供することを目的とする。
【0007】また、不具合印刷がなされた記録用紙上へ
の適正な印刷を可能とする画像処理装置及びその制御方
法、及び画像処理システムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
【0009】即ち、記録媒体上に画像を記録する記録手
段と、記録媒体上の画像を読み取る読取手段と、前記記
録手段により記録される画像データを保持する第1の保
持手段と、前記読取手段により読み取られた画像データ
を保持する第2の保持手段と、前記第1の保持手段に保
持された画像データと、前記第2の保持手段に保持され
た画像データとの差分情報を抽出する抽出手段と、該抽
出された差分情報に基づいて前記第1の保持手段に保持
された画像データを補正して補正データを作成する補正
手段と、前記記録手段により前記第1の保持手段に保持
された画像データを記録した記録媒体を前記読取手段に
より読み取った後、前記補正手段により作成された補正
データを前記記録手段により記録媒体上に記録するよう
に制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
【0010】また、記録媒体上に画像を記録する記録手
段と、記録媒体上の画像を読み取る読取手段と、前記記
録手段により記録される画像データを保持する第1の保
持手段と、前記読取手段により読み取られた画像データ
を保持する第2の保持手段と、前記第1の保持手段に保
持された画像データと、前記第2の保持手段に保持され
た画像データとの差分情報を抽出する抽出手段と、前記
記録手段により前記第1の保持手段に保持された画像デ
ータを記録した記録媒体を前記読取手段により読み取っ
た後、前記抽出手段により抽出された差分情報に基づく
画像データを前記記録手段により該記録媒体上に記録す
るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて詳細に説明する。
【0012】<第1実施形態>図1は、本実施形態の画
像処理装置であるパーソナルコンピュータ(以下、パソ
コンと称する)の外観斜視図である。本実施形態のパソ
コンは、スキャナ機能とプリンタ機能をともに持ちあわ
せたノート型パソコンであるが、本発明はもちろん図1
に示すパソコンの構成に限定されるものではない。
【0013】図1において、パソコン1は本実施形態に
おける画像処理を行なうパソコン本体10、画像表示装
置であるモニタ11、入力装置であるキーボード12、
画像読取装置であるスキャナ13、画像記録装置である
プリンタ14を備える。尚、図1には示していないが、
パソコン1に所定のプロトコルに基づいて他装置とのデ
ータ通信を行なう通信手段を備えることも可能である。
【0014】パソコン1において、記録用紙15はキー
ボード12の下側手前から挿入され、モニタ11の後方
より排出される。
【0015】尚、本実施形態のスキャナ13は例えば、
原稿画像をRGBで光学的に読取るカラースキャナであ
り、プリンタ14は例えば、YMCを基調とする3〜7
色のインクを使用して画像を記録するインクジェットプ
リンタである。スキャナ13とプリンタ14は同じ筐体
を有し、そのカラースキャナヘッドと記録ヘッドを交換
可能として使い分けることにより、両者の機能を発揮す
ることができ、例えば画像をRGBで読みこんでYMC
に分解し、記録用紙15に印刷出力することができる。
【0016】図2は、パソコン1の機能構成を示すブロ
ック図である。パソコン本体10は、ワードプロセッ
サ、表計算、インターネットブラウザ等のアプリケーシ
ョンソフトウエア101と、OS(Operating
System)102、スキャナ13によって入力さ
れた画像データを処理するスキャナドライバ103、ア
プリケーション101によってOS102に発行される
出力画像を示す各種描画命令群(イメージ描画命令、テ
キスト描画命令、グラフィックス描画命令)を処理して
印刷データを作成するプリンタドライバ104、および
アプリケーション101が発行する各種描画命令群を処
理してモニタ11に表示を行なうビデオドライバ105
をソフトウエアとして持つ。
【0017】パソコン本体10は、これらソフトウエア
が動作可能な各種ハードウエアとして中央演算処理装置
CPU108、ハードディスクHD107、ランダムア
クセスメモリRAM109、リードオンリメモリROM
110等を備える。
【0018】図2で示されるパソコン本体10の例とし
て、例えば一般的に普及しているIBM社製のPC−A
T互換のパーソナルコンピュータにMicrosoft
社のWindows95をOSとして使用し、印刷を行
える所望のアプリケーションをインストールし、モニタ
11とスキャナ13及びプリンタ14とを接続した形態
が考えられる。
【0019】パソコン10においては、スキャナ13で
読み込まれた画像データは、スキャナドライバ103に
よって確保されたRAM109上のスキャナメモリに格
納される。そして、該読み込み画像データをモニタ11
に表示することができる。
【0020】パソコン10では更に、モニタ11に表示
された表示画像にもとづき、アプリケーション101
で、文字などのテキストに分類されるテキストデータ、
図形などのグラフィックスに分類されるグラフィックス
データ、自然画などに分類されるイメージ画像データな
どを用いて出力画像データを作成する。そして、出力画
像データを印刷出力するときには、アプリケーション1
01からOS102に印刷出力要求を行ない、グラフィ
ックスデータ部分はグラフィックス描画命令、イメージ
画像データ部分はイメージ描画命令で構成される出力画
像を示す描画命令群をOS102に発行する。OS10
2はアプリケーションの出力要求を受け、出力プリンタ
に対応するプリンタドライバ104に描画命令群を発行
する。
【0021】プリンタドライバ104はOS102から
入力した印刷要求と描画命令群を処理しプリンタ14で
印刷可能な印刷データを作成してプリンタ14に転送す
る。尚、プリンタドライバ104における印刷データの
作成は、RAM109内に印刷用のメモリを確保し、該
メモリ内に印刷データを作成する。プリンタ14がラス
タープリンタである場合は、プリンタドライバ104で
は、OSからの描画命令に対して順次画像補正処理を行
い、そして順次RGB24ビットページメモリにラスタ
ライズし、全ての描画命令をラスタライズした後にRG
B24ビットページメモリの内容をプリンタ14が印刷
可能なデータ形式、例えばCMYKデータに変換を行な
いプリンタに転送する。
【0022】本実施形態においては、アプリケーション
101のひとつとして、印刷画像補正機能を有すること
を特徴とする。図3は、該機能を実現するための構成を
模式的に示したブロック図である。図3において、71
はプリンタドライバ104によって制御され、プリンタ
14によって印刷出力される画像データを保持するプリ
ントメモリ、72はスキャナ13によって読み込まれス
キャナドライバ103によって制御された画像データを
保持するスキャナメモリである。73は比較演算部、7
4は差分メモリであり、比較演算部73はプリントメモ
リ71に保持された画像データとスキャナメモリ72に
保持された画像データの差分を演算し、差分メモリ74
に格納する。75は補正演算部であり、差分メモリ74
の内容に基づいてプリントメモリ71の内容を補正し、
該補正結果を補正メモリ76に格納する。尚、プリント
メモリ71,スキャナメモリ72,差分メモリ74及び
補正メモリ76はそれぞれ独立に設けられていても良い
が、例えばRAM109上に適宜確保されても良い。
【0023】図4は、本実施形態における印刷画像補正
処理の様子を模式的に示す図である。図4において、2
1,22,23はそれぞれ画像データをその濃度に基づ
いて視覚的に示したものである。21は、プリントメモ
リ71内に保持されている原画像データを示す。尚、原
画像データ21は、パソコン1において例えばモニタ1
1に表示させて作成されたものである。22は、本実施
形態における印刷画像補正処理を行なう前に、プリンタ
14によって原画像データ21を印刷して得られた印刷
物をスキャナ13によって読取ることによって、スキャ
ナメモリ72に格納された試験画像データを示す。
【0024】上述したように、本実施形態の比較演算部
73においては、プリントメモリ71に保持された原画
像データ21と、スキャナメモリ72に保持された試験
画像データ22との差分を抽出し、差分メモリ74に格
納する。図4に示す23は、差分メモリ74の内容であ
る差分データである。
【0025】本実施形態においては、補正演算部75に
よって、原画像データ21に対して差分データ23に基
づく補正を施すことによって補正画像データを作成し、
プリンタ14において該補正画像データを印刷出力する
ことにより、記録用紙15上への印刷結果として得られ
る画像を、原画像データ21に近付けることができる。
【0026】例えば、プリンタ14がマゼンタ(M),シ
アン(C),イエロー(Y)の各色インクを混合させて印刷
する形式のカラープリンタであり、該プリンタにおける
印刷特性として、Mが原画像よりも薄く、Cが濃く印刷
されるという特徴があるとする。この場合、原画像デー
タ21と試験画像データ22に基づいて、薄いMと濃い
Cの差分を示す差分データ23が得られる。従って、原
画像データ21に対して差分データ23を付加すること
により補正画像を作成し、これを再プリントすることに
より、原画像データ21に近い印刷画像が得られること
になる。尚、原画像データ21に対する差分データ23
の付加は、薄いMのデータについてはプラス分として付
加され、濃いCのデータについてはマイナス分、即ち削
除されることにより、補正される。
【0027】図5は、本実施形態における印刷画像補正
処理を示すフローチャートである。まずステップS31
において、プリントメモリ71に保持された原画像デー
タ21をプリンタ14より印刷し、試験印刷物を得る。
そしてステップS32において、ユーザは試験印刷物を
参照して印刷画像を補正するか否かを判断する。該判断
結果は、ユーザにより例えばキーボード12から印刷画
像補正指示として入力される。例えば試験印刷物の画質
が原画像データ21に十分近いものであれば補正を行な
う必要がないため、そのまま処理を終了する。
【0028】一方、印刷画像補正指示があればステップ
S33に進み、ユーザが印刷出力した試験印刷物をスキ
ャナ13によって読みませることにより、試験画像デー
タ22がスキャナメモリ72に格納される。そしてステ
ップS34において、プリントメモリ71内の原画像デ
ータ21と、スキャナメモリ72内の試験画像データ2
2との差分を抽出して、差分メモリ74に差分データ2
3を格納する。そしてステップS35においては、該抽
出結果、即ち差分データ23に基づいて補正が必要であ
るか否かを判断する。ここで差分がない、もしくは所定
範囲内であれば、補正の必要がないとして処理を終了す
る。
【0029】ステップS35において補正の必要があれ
ばステップS36に進み、補正演算部75は差分データ
23をプリントメモリ71内の原画像データ21に付加
することによって補正画像データを作成し、補正メモリ
76に格納する。そしてステップS37においてユーザ
により補正画像データの印刷指示があれば、ステップS
38でプリンタ14より補正メモリ76内の該補正画像
データが印刷出力される。
【0030】このようにして得られた補正画像データの
印刷物は、原画像データ21が理想的に印刷された場合
と略等しい画質を有する。
【0031】尚、本実施形態のプリンタドライバ104
においては、図5に示した印刷画像補正処理を繰り返し
行なうことによって得られた複数の差分データ23、又
は複数の補正データを保持、解析することによって、プ
リンタ14の印刷特性を把握する、所謂プリンタ特性の
学習を行なうことが可能である。従って、十分な解析の
結果得られたプリンタ特性に基づいて原画像データの補
正を行なうようにすれば、図5のフローチャートに示し
た印刷画像補正処理のプロセスを常時行なう必要はな
い。例えば、複数の差分データ23に基づいてプリンタ
ドライバ104の適切な設定値を算出し、該設定値を記
憶させれば良い。
【0032】以上説明したように本実施形態によれば、
原画像データを試験的に印刷出力した試験印刷物をスキ
ャナにより読み込んで原画像データとの差分を求め、原
画像データに対して該差分を反映させるように補正を施
した後に再度印刷することにより、原画像により近い印
刷画像が得られる。
【0033】尚、本実施形態における印刷画像補正処理
を自動化し、同一の原画像データに対して、差分データ
に基づく補正を複数回繰り返す構成とすることにより、
原画像と印刷画像の差異をより小さくすることが可能と
なる。即ち、本実施形態で説明した原画像データと試験
画像データとの差分に基づく補正に加えて、原画像デー
タと補正画像データとの差分に基づく補正を再度行い、
更に該補正を繰り返し行なえば良い。
【0034】また、本実施形態によれば、複数の差分画
像に基づいてプリンタ特性を学習する機能をプリンタド
ライバに持たせることにより、印刷画像補正処理の実行
回数を減少させることができる。更に、本実施形態のパ
ソコンにおいて印刷画像補正機能及びプリンタ特性の学
習機能を自動化することにより、色の濃淡・明度・彩度
などプリンタドライバの基本設定に係る調整を自動制御
することができる。従って、プリンタを使用すればする
ほど、自動的に印刷画像の画質が向上される。
【0035】尚、本実施形態においては、差分データに
基づいて印刷画像データを直接補正する例について説明
を行なったが、本発明はこの例に限定されず、例えば各
種画像処理におけるパラメータを該差分データに基づい
て設定することも可能であり、もちろんこの設定処理を
学習によって自動化することも可能である。
【0036】尚、本実施形態においては補正画像データ
を補正メモリ76に格納して補正印刷を行なう例につい
て説明したが、例えば補正メモリ76を設けず、補正演
算部75がプリントメモリ71内の原画像データに対し
て直接補正を施し、更新するような構成であっても良
い。
【0037】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。
【0038】第2実施形態におけるパソコンの構成及び
機能構成は、上述した第1実施形態で示した図1,図2
と同様であるため、説明を省略する。
【0039】図6は、第2実施形態における印刷画像補
正機能を実現するための構成を模式的に示したブロック
図である。図6において、第1実施形態で示した図3と
同様の構成については同一番号を付し、説明を省略す
る。図6においては即ち、差分メモリ74の内容がその
ままプリンタドライバ104に出力されることを特徴と
する。
【0040】図7は、第2実施形態における印刷画像補
正処理の様子を模式的に示す図である。図7において、
41,42,43はそれぞれ画像データをその濃度に基
づいて視覚的に示したものである。43は、プリントメ
モリ71内に保持されている原画像データを示す。41
は、記録用紙15上に原画像データ43を印刷する際
に、途中でプリンタ14がインク切れを起こしてしまっ
たために、不十分なままで印刷された不具合印刷物をス
キャナ13によって読取ることによって、スキャナメモ
リ72に格納された不具合画像データを示す。
【0041】比較演算部73においては、プリントメモ
リ71に保持された原画像データ43と、スキャナメモ
リ72に保持された不具合画像データ41との差分を抽
出し、差分メモリ74に格納する。図7に示す42は、
差分メモリ74の内容であり、インクの不足分を示す差
分データである。
【0042】第2実施形態においては、既に不具合画像
データ41が印刷されている記録用紙15に対して、差
分メモリ74に保持されている差分データ42を重ね印
刷することにより、原画像データ43に略等しい印刷画
像を得ることができる。
【0043】例えば、プリンタ14がマゼンタ(M),シ
アン(C),イエロー(Y),ブラック(K)の各色インクを
混合させて印刷する形式のカラープリンタであり、印刷
途中にMインクが不足し、C,Y,Kのインクのみによ
って、残りを印刷したことにより、不具合画像データ4
1が得られたとする。この場合、不具合画像データ41
と原画像データ43に基づいて、失われたM分を示す差
分データ42が得られる。従って、不具合画像データ4
1が印刷されている記録用紙15に対して差分データ4
2を更に重ね印刷することにより、原画像データ43に
近い印刷画像を得ることができる。
【0044】図8は、第2実施形態における印刷画像補
正処理を示すフローチャートである。まずステップS6
1において、プリントメモリ71に保持された原画像デ
ータ43をプリンタ14より印刷する際に、インク切れ
により不具合印刷物を得る。そしてステップS62にお
いて、ユーザは不具合印刷物を補正するか否かを判断す
る。該判断結果は、ユーザにより例えばキーボード12
から印刷画像補正指示として入力される。
【0045】印刷画像補正指示があればステップS63
に進み、ユーザが印刷出力された不具合印刷物をスキャ
ナ13によって読みませることにより、不具合画像デー
タ41がスキャナメモリ72に格納される。そしてステ
ップS64において、プリントメモリ71内の原画像デ
ータ43と、スキャナメモリ72内の不具合画像データ
41との差分を抽出して、差分メモリ74に差分データ
42を格納する。そしてステップS65においてユーザ
がインクを補充した後、ステップS66でユーザが不具
合画像データ41が印刷された不具合印刷物を再度印刷
用としてセットし、印刷開始を指示することにより、記
録用紙15上に差分データ42が不具合画像データ41
に重ねられた印刷物が得られる。
【0046】このようにして得られた印刷物は、原画像
データ43が理想的に印刷された場合と略等しい画質を
有する。
【0047】以上説明したように第2実施形態によれ
ば、プリンタのインク不足により不十分な印刷画像が得
られた場合に、該印刷画像をスキャン入力して原画像と
の差分を求め、該差分を該印刷画像に更に重ね印刷する
ことにより、原画像に近い印刷画像が得られる。従っ
て、不具合の発生した記録用紙を無駄にせず、活かすこ
とができる。
【0048】尚、上述した第1及び第2実施形態はパソ
コンを例として説明したが、画像処理装置の種別や内蔵
機器の種類、又は外付け機器の種類に依らず、画像処理
装置と画像読取装置、及び画像記録装置を備える画像処
理システムであれば、本発明は適用可能である。
【0049】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0050】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0051】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0052】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0053】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶
媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した
フローチャートに対応するプログラムコードを格納する
ことになる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、印
刷画像の画質を原画像に等しくすることができる。
【0056】また、不具合印刷がなされた記録用紙上へ
の適正な印刷が可能となる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態である画像処理装置の
外観斜視図である。
【図2】本実施形態における画像処理装置の機能構成を
示すブロック図である。
【図3】本実施形態における印刷画像補正処理の機能構
成を示すブロック図である。
【図4】本実施形態における印刷画像補正処理の様子を
模式的に示す図である。
【図5】本実施形態における印刷画像補正処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明に係る第2実施形態における印刷画像補
正処理の機能構成を示すブロック図である。
【図7】第2実施形態における印刷画像補正処理の様子
を模式的に示す図である。
【図8】第2実施形態における印刷画像補正処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
11 モニタ 12 キーボード 13 スキャナ 14 プリンタ 15 記録用紙 21 原画像データ 22 試験画像データ 23 差分データ 41 不具合画像データ 42 差分データ 43 原画像データ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AR01 HH03 HJ06 HK11 HN15 5B057 BA11 CA01 CA12 CB01 CB12 CC01 CE17 CH01 CH11 DA16 DB02 DB06 DC32 5C077 LL19 MM21 MP08 NP01 PP05 PP37 PP47 PQ12 PQ20 PQ22 SS01 SS02 SS06 5C079 JA01 KA02 KA11 LA02 LB01 MA01 MA11 MA17 NA03 NA18

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に画像を記録する記録手段
    と、 記録媒体上の画像を読み取る読取手段と、 前記記録手段により記録される画像データを保持する第
    1の保持手段と、 前記読取手段により読み取られた画像データを保持する
    第2の保持手段と、 前記第1の保持手段に保持された画像データと、前記第
    2の保持手段に保持された画像データとの差分情報を抽
    出する抽出手段と、 該抽出された差分情報に基づいて前記第1の保持手段に
    保持された画像データを補正して補正データを作成する
    補正手段と、 前記記録手段により前記第1の保持手段に保持された画
    像データを記録した記録媒体を前記読取手段により読み
    取った後、前記補正手段により作成された補正データを
    前記記録手段により記録媒体上に記録するように制御す
    る制御手段と、を有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記補正データを保持する第3の保持手
    段を備え、 前記制御手段は、該第3の保持手段に保持された補正デ
    ータを前記記録手段により記録媒体上に記録するように
    制御することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第3の保持手段は複数の補正データ
    を保持し、 前記抽出手段は、前記第1の保持手段に保持された第1
    の画像データと、前記第3の保持手段に保持された第1
    の補正データとの差分情報に基づいて前記第1の保持手
    段に保持された第2の画像データを再度補正して第2の
    補正データを作成し、前記第3の保持手段に格納するこ
    とを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、該第3の保持手段に保
    持された最新の補正データを前記記録手段により記録媒
    体上に記録するように制御することを特徴とする請求項
    3記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第3の保持手段は複数の補正データ
    を保持し、 前記制御手段は、前記第3の保持手段に保持された複数
    の補正データに基づいて、前記記録手段における記録条
    件を制御することを特徴とする請求項2記載の画像処理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記抽出手段により抽出された差分情報
    を保持する第4の保持手段を備えることを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第4の保持手段は複数の差分情報を
    保持し、 前記制御手段は、前記第4の保持手段に保持された複数
    の差分情報に基づいて、前記記録手段における記録条件
    を制御することを特徴とする請求項6記載の画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記記録手段は複数の記録剤により記録
    媒体上にカラー画像を記録し、 前記読取手段は記録媒体上のカラー画像を読取ってカラ
    ー画像データを発生することを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 更に、カラー画像を表示する表示手段を
    有し、 前記第1の保持手段は、前記表示手段を介して作成され
    たカラー画像データを保持することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記記録手段と前記読取手段は同一の
    筐体内に備えられ、記録ヘッドと読取ヘッドを交換する
    ことによって両者の機能が実現されることを特徴とする
    請求項1記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 記録媒体上に画像を記録する記録手段
    と、 記録媒体上の画像を読み取る読取手段と、 前記記録手段により記録される画像データを保持する第
    1の保持手段と、 前記読取手段により読み取られた画像データを保持する
    第2の保持手段と、 前記第1の保持手段に保持された画像データと、前記第
    2の保持手段に保持された画像データとの差分情報を抽
    出する抽出手段と、 前記記録手段により前記第1の保持手段に保持された画
    像データを記録した記録媒体を前記読取手段により読み
    取った後、前記抽出手段により抽出された差分情報に基
    づく画像データを前記記録手段により該記録媒体上に記
    録するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記記録手段は、複数の記録剤により
    記録媒体上にカラー画像を記録し、 前記制御手段は、前記記録手段における複数の記録剤の
    少なくとも1つが不足した場合に、前記制御を行なうこ
    とを特徴とする請求項11記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 記録媒体上に画像を記録する記録手段
    と、記録媒体上の画像を読み取る読取手段とを有する画
    像処理装置の制御方法であって、 原画像データを前記記録手段により記録媒体上に記録す
    る第1の記録工程と、 前記原画像データが記録された記録媒体を前記読取手段
    で読取って試験画像データを得る読取工程と、 前記原画像データと前記試験画像データとの差分情報を
    抽出する抽出工程と、 該抽出された差分情報に基づいて前記原画像データを補
    正して補正データを作成する補正工程と、 前記補正データを前記記録手段により記録媒体上に記録
    する第2の記録工程と、を有することを特徴とする画像
    処理装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 更に、前記原画像データと前記補正デ
    ータとの差分情報を抽出する再抽出工程と、 該再抽出工程において抽出された差分情報に基づいて前
    記原画像データを更に補正して更なる補正データを作成
    する再補正工程と、を有し、 該再抽出工程及び再補正工程は複数回実行可能であり、
    前記第2の記録工程においては、前記更なる補正データ
    を前記記録手段により記録媒体上に記録することを特徴
    とする請求項13記載の画像処理装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 更に、前記補正工程を複数回実行する
    ことにより作成された複数の補正データに基づいて、前
    記記録手段における記録条件を制御する記録条件制御工
    程を有することを特徴とする請求項13記載の画像処理
    装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 更に、前記抽出工程を複数回実行する
    ことにより抽出された複数の差分情報に基づいて、前記
    記録手段における記録条件を制御する記録条件制御工程
    を有することを特徴とする請求項13記載の画像処理装
    置の制御方法。
  17. 【請求項17】 記録媒体上に画像を記録する記録手段
    と、記録媒体上の画像を読み取る読取手段とを有する画
    像処理装置の制御方法であって、 原画像データを前記記録手段により記録媒体上に記録す
    る第1の記録工程と、 前記原画像データが記録された記録媒体を前記読取手段
    で読取って試験画像データを得る読取工程と、 前記原画像データと前記試験画像データとの差分情報を
    抽出する抽出工程と、 前記差分情報に基づく画像データを前記記録手段により
    前記原画像データが記録された記録媒体上に記録する第
    2の記録工程と、を有することを特徴とする画像処理装
    置の制御方法。
  18. 【請求項18】 画像処理装置に対して記録媒体上に画
    像を記録する記録装置と、記録媒体上の画像を読み取る
    読取装置とを接続した画像処理システムであって、前記
    画像処理装置は、 前記記録装置により記録される画像データを保持する第
    1の保持手段と、 前記読取装置により読み取られた画像データを保持する
    第2の保持手段と、 前記第1の保持手段に保持された画像データと、前記第
    2の保持手段に保持された画像データとの差分情報を抽
    出する抽出手段と、 該抽出された差分情報に基づいて前記第1の保持手段に
    保持された画像データを補正して補正データを作成する
    補正手段と、 前記記録装置により前記第1の保持手段に保持された画
    像データを記録した記録媒体を前記読取装置により読み
    取った後、前記補正手段により作成された補正データを
    前記記録装置により記録媒体上に記録するように制御す
    る制御手段と、を有することを特徴とする画像処理シス
    テム。
  19. 【請求項19】 画像処理装置に対して記録媒体上に画
    像を記録する記録装置と、記録媒体上の画像を読み取る
    読取装置とを接続した画像処理システムであって、前記
    画像処理装置は、 前記記録装置により記録される画像データを保持する第
    1の保持手段と、 前記読取装置により読み取られた画像データを保持する
    第2の保持手段と、 前記第1の保持手段に保持された画像データと、前記第
    2の保持手段に保持された画像データとの差分情報を抽
    出する抽出手段と、 前記記録装置により前記第1の保持手段に保持された画
    像データを記録した記録媒体を前記読取装置により読み
    取った後、前記抽出手段により抽出された差分情報に基
    づく画像データを前記記録装置により該記録媒体上に記
    録するように制御する制御手段と、を有することを特徴
    とする画像処理システム。
  20. 【請求項20】 記録媒体上に画像を記録する記録手段
    と、記録媒体上の画像を読み取る読取手段とを有する画
    像処理装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、該制御プログラムは、 原画像データを前記記録手段により記録媒体上に記録す
    る第1の記録工程のコードと、 前記原画像データが記録された記録媒体を前記読取手段
    で読取って試験画像データを得る読取工程のコードと、 前記原画像データと前記試験画像データとの差分情報を
    抽出する抽出工程のコードと、 該抽出された差分情報に基づいて前記原画像データを補
    正して補正データを作成する補正工程のコードと、 前記補正データを前記記録手段により記録媒体上に記録
    する第2の記録工程のコードと、を有することを特徴と
    する記憶媒体。
  21. 【請求項21】 記録媒体上に画像を記録する記録手段
    と、記録媒体上の画像を読み取る読取手段とを有する画
    像処理装置の制御プログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、該制御プログラムは、 原画像データを前記記録手段により記録媒体上に記録す
    る第1の記録工程のコードと、 前記原画像データが記録された記録媒体を前記読取手段
    で読取って試験画像データを得る読取工程のコードと、 前記原画像データと前記試験画像データとの差分情報を
    抽出する抽出工程のコードと、 前記差分情報に基づく画像データを前記記録手段により
    前記原画像データが記録された記録媒体上に記録する第
    2の記録工程のコードと、を有することを特徴とする記
    憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7236264B2 (en) 2002-10-28 2007-06-26 Kabushiki Kaisha Toshiba System and method for adjusting color reproduction
CN103332025A (zh) * 2013-07-05 2013-10-02 无锡商业职业技术学院 一种喷墨打印机校正***
CN109955607A (zh) * 2017-12-14 2019-07-02 海德堡印刷机械股份公司 虚拟打样印刷

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