JP2000195262A - Sdram及びsdramのデ―タ・アクセス方法 - Google Patents

Sdram及びsdramのデ―タ・アクセス方法

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JP2000195262A
JP2000195262A JP10369849A JP36984998A JP2000195262A JP 2000195262 A JP2000195262 A JP 2000195262A JP 10369849 A JP10369849 A JP 10369849A JP 36984998 A JP36984998 A JP 36984998A JP 2000195262 A JP2000195262 A JP 2000195262A
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Toshio Sunanaga
登志男 砂永
Shinpei Watanabe
晋平 渡辺
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バースト長が短い場合に生じるデータの読み
出し/書き込みの空き時間をなくし、バンク間の異なる
ロウ・アドレスのデータに対するバースト・モードでの
シームレスなアクセスを可能にし、SDRAMのバンド
巾をクロックの最大周波数で決まるピーク時のデータ転
送レートに近づける。 【構成】 アクセスするバンクを指定するバンク指定手
段と、指定されたバンク内でアクセスするデータのアド
レスを指定するアドレス指定手段と、バンク指定手段が
指定するバンクを所定の順番で変化させるバンク変更手
段と、アドレス指定手段が指定するアドレスを所定のデ
ータ数にわたって変化させるアドレス変更手段と、バン
ク指定手段に指定されたバンクへのアクセスが終了する
と、そのバンクをプリチャージするプリチャージ手段と
を含み、アドレス指定手段が指定するアドレスをバース
ト長分にわたって変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンクロナスDR
AM(SDRAM)及びSDRAMのデータ・アクセス
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、DRAM(Dynamic Random a
ccess memory)のバンド巾の進歩がMPU(Microproce
ssing Unit)のスピードの進歩に遅れをとり、システム
性能向上に対する大きな障害になってきている。DRA
Mでは、通常マトリックス状に配置されたメモリ・セル
の中から、ロウ・アドレスとカラム・アドレスを指定し
て、データの読み書きを行う。アクセスしたいメモリ・
セルのロウ・アドレスを指定すると、指定されたロウ・
アドレスの全データが、カラム・アドレスに関係なくセ
ンス・アンプで増幅される。続いて、カラム・アドレス
を指定すると、センス・アンプで増幅されたデータの中
から、指定されたカラム・アドレスに対応するデータが
出力される。データの読み出しタイミングの概要は、ほ
ぼ図7(a)のように表すことができる。
【0003】また、ロウ・アドレスを指定すると、その
ロウ・アドレスの全データをセンス・アンプで増幅する
ため、続けて同じロウ・アドレスのデータを読み出す場
合は、既に目的のデータがセンス・アンプに読み出され
ている。よって、続けて同じロウ・アドレスのデータを
読み出す場合は、カラム・アドレスを指定するだけでよ
い。このときのデータの読み出しタイミングの概要は、
ほぼ図7(b)のように表すことができる。この同一ロ
ウ・アドレスのデータを連続してアクセスするページ・
モードでは、ロウ・アドレスを指定しなおす必要がない
ため、図7(a)に示した通常の方法よりも高速にデー
タを読み出すことができる。
【0004】また、シンクロナスDRAM(SDRA
M)も広く実用化されている。このDRAMは、先頭デ
ータのロウ・アドレス及びカラム・アドレスを指定する
と、それ以後のアドレスはメモリ・チップ内で自動生成
され、クロックに同期してデータが連続出力される。こ
のときのデータの読み出しタイミングの概要は、ほぼ図
8のように表すことができる。連続出力されるデータ数
(バースト長)は、2,4,8等の任意の数に選択する
ことができる。このクロックに同期してデータをアクセ
スするバースト・モードでは、クロック毎にデータにア
クセスするので、図7(b)に示したページ・モードよ
りも更に高速にデータを読み出すことができる。
【0005】しかし、このバースト・モードは、クロッ
クに同期してデータを出力する以外は基本的に従来のぺ
ージ・モードと同じで、一つのロウ・アクセスによって
活性化された多教のセンス・アンプに対して、カラム・
アドレスを指定することにより高速アクセスを実現して
いる。従って、同一ロウ・アドレスに対するアクセスで
は読み出し速度は大きく向上するが、異なるロウ・アド
レスに対してはセンス・アンプに新たにデータを読み出
さなければならず、速度向上は少ない。
【0006】このような異なるロウ・アドレスへのアク
セス速度を向上させるために、SDRAMは複数のメモ
リ・バンクから構成されている。このメモリ・バンク
は、各々がほぼ独立したDRAMのように機能すること
ができ、あるバンクにアクセスしている間に他のバンク
を活性化あるいはプリチャージする等して、アクセス・
スピードの低下を抑えようとしている。
【0007】しかし、この方法では、バースト長が長く
ないとバンク−バンク間のアクセスに空き時間が生じて
しまい、同一ロウのカラムに対してアクセスする場合の
ようにシームレスにならない。例えば、16Mビット,
100MHz,CAS(Column address strobe) La
tencyが3で2バンク(バンク0,バンク1)のS
DRAMでは、図9に示すように、バースト長が4の場
合は、異なるバンクへのアクセスの際に3クロックの空
き時間が生じてしまい、実質データ転送レートはクロッ
ク周波数の73%(8/11)に低下してしまう。もち
ろん、バンク数を増やして多数のバンクを使用すれば、
基本的にはシームレスなアクセスが実現できる。
【0008】しかし、バンク数が増えると、ロウ及びカ
ラムのアクセス・コマンドやロウのプリチャージ・コマ
ンドが多数必要になる。例えば、図9に示した4ビット
・バーストのバンク数を4バンク(バンク0〜バンク
3)にすれば、データ・バス上の空きは少なくなる。し
かし、バンク0,バンク1に続くバンク2のアクセス時
に、ロウ・アドレスを指定するコマンドがバンク0のプ
リチャージ・コマンドとタイミングが重なってしまい、
バンク3へのアクセスは1クロック待たされることにな
る。また、バンク2のカラム・アドレスを指定するコマ
ンドとバンク1のプリチャージ・コマンドとの関係か
ら、図10に示すように、結局2クロックの空きが生じ
てシームレスなアクセスができない。このように、多数
バンクかつ短バースト長の場合は、これら全てのコマン
ドを順次入れられるクロック・スロットがなくなってし
まい、結局そのようなシームレスなアクセスは実現でき
ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、バースト長
が短い場合に生じるデータの読み出し/書き込みの空き
時間をなくし、バンク間の異なるロウ・アドレスのデー
タに対するバースト・モードでのシームレスなアクセス
を可能にし、SDRAMのバンド巾をクロックの最大周
波数で決まるピーク時のデータ転送レートに近づけるこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のSDRAMの要
旨とするところは、アクセスするバンクを指定するバン
ク指定手段と、前記アクセスするバンク内のアクセスす
るデータのアドレスを指定するアドレス指定手段と、バ
ンク指定手段が指定するバンクを所定の順番で変化させ
るバンク変更手段と、アドレス指定手段が指定するアド
レスを所定のデータ数にわたって変化させるアドレス変
更手段とを含むことにある。
【0011】本発明のSDRAMのデータ・アクセス方
法の要旨とするところは、アクセスするバンクを指定す
るステップと、前記アクセスするバンク内のアクセスす
るデータのアドレスを指定するステップと、所定の順番
で前記指定されたバンクにアクセスするステップと、前
記指定されたバンク内の前記指定されたアドレスのデー
タを所定データ数に渡ってアクセスするステップとを含
むことにある。
【0012】本発明のSDRAMでは、同一バンク内の
アドレスをバースト長分に渡って増加させる。先頭バン
クのアドレスがバースト長分増加した後には、次のバン
クに移り、さらにそのバンク内のアドレスをバースト長
分に渡って増加させる。最後のバンクへのアクセスが終
了すれば、初めのバンクに戻り、そのバンク内アドレス
は前回アクセスしたアドレスの続きからアクセスする。
また、バンクへのアクセスが終了すると、自動的にその
バンクをプリチャージする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るSDRAM及
びSDRAMのデータ・アクセス方法の実施の形態につ
いて、図面に基づいて詳しく説明する。一般に、ロウが
異なるアドレスにアクセスする場合に単一バンクでシー
ムレスにするには、バースト長を長くして、全バースト
又はその一部分をプリフェッチする。例えば、16ビッ
トのバースト長であれば、単一バンクでシームレスにな
るには、2バンクのチップでは8ビットのバースト長で
よく、さらに4バンクにすれば4ビットのバースト長で
すむ。従って、単一バンクでのバースト長をLSB,バ
ンク数がNBの場合のバースト長をLBとすれば、 LSB = LB × NB となる。
【0014】本発明では、上式で求まる現実的なバース
ト長、およびバンク数を最適化した構成にする。実現方
法の一例として、キャッシュの1ラインが256ビット
の場合、メモリ・バスを32ビットとして、これを1バ
ンクに収納することを考えると、バースト長は8ビット
になる。また、上述したように、16ビットのバースト
長の場合は、4バンクで4ビットのバースト長、2バン
クで8ビットのバースト長になる。従って、バースト長
を8ビット,バンク数を4としておけば、様々な動作モ
ードでシームレスなアクセスが可能になる。本実施形態
では、バースト長が8で、バンク0,バンク1,バンク
2及びバンク3の4つのバンクを有するSDRAMにア
クセスする場合を例にして説明を行う。
【0015】図1は本発明に係るSDRAMであり、各
バンクは、アドレス・レジスタ42と、デコーダ26を
通してバンク・レジスタ32に接続されている。バンク
・レジスタ32に指定されたバンクの、アドレス・レジ
スタ42に指定されたアドレスのデータが出力される。
アドレス・レジスタ42には、各バンクごとのアクセス
するデータのアドレスが格納される。アドレス・レジス
タ42には増加カウンタ44が接続される。増加カウン
タ44は、アドレス・レジスタ42が示すデータへのア
クセスが実行されると、アドレス・レジスタ42の情報
を、アクセスしたデータの次のアドレスに書き換える。
本実施形態ではバースト長が8なので、最初のアクセス
を含めて8つの連続したアドレスのデータにアクセスす
る。
【0016】バンク・レジスタ32には、アクセスする
バンクの情報が格納される。本実施形態では、バンク
0,バンク1,バンク2,バンク3のいずれかを示す情
報が格納される。バンク・レジスタ32には増加カウン
タ34が接続される。増加カウンタ34は、バンク・レ
ジスタ32が示したバンクへのアクセスが実行される
と、バンク・レジスタ32の情報を、次にアクセスする
バンクの情報に書き換える。本実施形態では、バンク
0,バンク1,バンク2,バンク3の順番でアクセスを
行う。ただし、最後のバンク3の後は、先頭のバンク0
に戻る。バンクの情報は、例えば、バンクn(nは0,
1,2又は3)を表すバンク番号nをバンク・レジスタ
32に記憶させ、増加カウンタ34で、nを1づつ増加
させていく。ただし、nが4になった場合は、0にリセ
ットする。バンク番号nがデコーダ26に入力され、バ
ンクnが指定される。
【0017】バンク・レジスタ32,増加カウンタ34
はマルチプレクサ(MUX)36に接続され、アドレス
・レジスタ42,増加カウンタ44はマルチプレクサ
(MUX)46に接続される。MUX36,46にはコ
マンド・ラッチ回路24が接続される。これらバンク,
アドレス・レジスタ42,バンク・レジスタ32,増加
カウンタ34,44,MUX36,46及びラッチ回路
24は、コントローラ22に接続される。SDRAMで
は、モード・レジスタでバースト長を2,4,8のよう
に設定でき、アクセス時に先頭アドレスと同時にバンク
・アドレスも指定し、バンクのアクセス/プリチャージ
にはそれぞれ、コマンドが必要である。コントローラ2
2には、バンクへのアクセス処理が終了した後、自動的
にそのバンクをプリチャージし、次のバンクにアクセス
を移動させるアドレス/バンク・インクレメント回路が
含まれる。そのため、バンクのプリチャージ・コマンド
は不要である。
【0018】次に、このようなSDRAMにアクセスす
る場合について、その作用を説明する。バンク・レジス
タ32に保持されたバンク番号が0であったとすると、
バンク内のアドレス・レジスタ42に保持されたアドレ
スのデータにアクセスする。アクセス後は、増加カウン
タ44で次のアドレスが指定される。本実施形態では7
回アドレスを指定し、図2に示すように、最初のデータ
も含めて8つの連続したアドレスのデータ52にアクセ
スする。
【0019】このバンク0のバースト長分のデータ52
のアクセスが終了すると、バンク0は内部回路により外
部からのコマンドなしにプリチャージされると同時に、
増加カウンタ34でバンク番号1が指定される。バンク
0と同様に、バンク1のアドレス・レジスタ42で指定
されたバースト長分のデータ54にアクセスする。以下
同様に、バンク2のバースト長分のデータ56がアクセ
スされ、バンク3のバースト長分のデータ58がアクセ
スされる。また、各バンクのアクセス終了時には自動的
にバンクのプリチャージが行われる。
【0020】バンク3へのアクセスが終了すると、バン
ク・レジスタ32にはバンク番号0が再度指定される。
また、アドレス・レジスタ42には、前回アクセスした
バースト長分のデータ52の次のアドレスが指定され
る。よって、バンク0の前回アクセスしたデータ52の
アドレスに続くバースト長分のデータ62にアクセスす
る。以下同様に、バンク1の前回アクセスしたデータ5
4のアドレスに続くバースト長分のデータ64にアクセ
スする。
【0021】図3(a)は、8ビット・バーストのうち
4ビット分だけを用いて、4バンクを使用したアクセス
動作を表すタイミング図である。R0,R1,R2,R
3は、バンク0,バンク1,バンク2,バンク3へのア
クセスを示している。1バンク当たり4ビットのバース
ト長でアクセスしながらバンクを巡回していくことによ
り、図3(b)に示すようにシームレスな連続アクセス
を実現できる。このように、4ビットのような短いバー
スト長で異なるロウ・アドレスにアクセスした場合で
も、シームレスな動作が実現できる。
【0022】図4(a)は8ビット・バーストを2つの
バンク(R0,R1)を用いてアクセスしているもの
で、8ビットのバースト長であれば2バンクでもシーム
レスなアクセスが実現できる。図4(b)は16ビット
・バーストを一つのアクセス・コマンドで得ている場合
で、R0で与えられるコマンドはR0,R1のそれぞれ
の8ビット・バーストの合計16ビット・バーストでア
クセスできるようにバンク・インクレメントの機能が使
われている。R0のコマンドで、R0,R1のバンクご
とに別の先頭アドレスを指定する。また図3ではR0,
R1,R2,R3で別々のコマンドが用いられている
が、図4(b)ではR0のコマンドだけで、R1,R
2,R3へ順次アクセスし、各バンクの活性化はアクセ
ス後のプリチャージにより行うことができる。
【0023】図5(a)(b)及び図6(a)(b)
は、図3(a)(b)及び図4(a)(b)と同様の動
作を書き込み時において表したものである。この様に、
読出しと書き込みのクロック・スロットを交互に決めて
おき、読み出しと書き込みパートを別々に、バースト長
を上述のそれぞれ2倍にすれば、読み出しと書き込みの
シームレスな同時進行のアクセスが、異なるロウ・アド
レスでも可能となる。また、別の方法として、最大バー
スト長をモード・レジスタで設定することにより、設定
したバースト長のデータを読み書きすることができる。
【0024】このように、複数のバンクを有するメモリ
・チップにおいて、1バンク当たりの連続して読み書き
するバースト・ビット数とバンク数を最適化し、複数バ
ンクに渡って常にシームレスなバースト・モードによる
読み出し/書き込みを実現することができる。また、1
バンク当たりのバースト長を固定し、一つのアクセス・
コマンドに、複数バンクを決められた順にアクセス/プ
リチャージする機能をもたせることにより、ページ・モ
ードのカラムへのアクセスと同じスピードで異なるロウ
間に対してもバースト・モード転送を実現することがで
きる。
【0025】以上、本発明に係るSDRAM及びSDR
AMのデータ・アクセス方法の実施例について、図面に
基づいて種々説明したが、本発明は図示したSDRAM
及びSDRAMのデータ・アクセス方法に限定されるも
のではない。また、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲
で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形を加
えた態様で実施できるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明のSDRAMによれば、所定の順
番でアクセスするバンクを変えながら、各バンクでバー
スト長分の連続するアドレスのデータにアクセスするこ
とができる。また、バンクへのアクセスが終了すると、
そのバンクを自動的にプリチャージすることができる。
このような所定の順番でバンクにアクセスし、各バンク
でバースト長分の連続するアドレスのデータにアクセス
し、アクセス後にバンクを自動的にプリチャージするデ
ータ・アクセス方法により、バンク間の異なるロウ・ア
ドレスでもシームレスなアクセスを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るSDRAMの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示すSDRAMのデータ・アクセスの一
例を示す図である。
【図3】図1に示すSDRAMのデータ・アクセス(読
み出し)の一例を示すタイミング図である。
【図4】図1に示すSDRAMのデータ・アクセス(読
み出し)の他の例を示すタイミング図である。
【図5】図1に示すSDRAMのデータ・アクセス(書
き込み)の一例を示すタイミング図である。
【図6】図1に示すSDRAMのデータ・アクセス(書
き込み)の他の例を示すタイミング図である。
【図7】DRAMのデータ・アクセスの概略を示すタイ
ミング図である。
【図8】SDRAMのデータ・アクセスの概略を示すタ
イミング図である。
【図9】バンク間の異なるロウ・アドレスへのデータ・
アクセスの一例を示すタイミング図である。
【図10】バンク間の異なるロウ・アドレスへのデータ
・アクセスの他の例を示すタイミング図である。
【符号の説明】
22:コントローラ 24:コマンド・ラッチ回路 26:デコーダ 32:バンク・レジスタ 34,44:増加カウンタ 36,46:MUX(マルチプレクサ) 42:アドレス・レジスタ 52,54,56,58,62,64:バースト長分の
データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 砂永 登志男 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 (72)発明者 渡辺 晋平 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 Fターム(参考) 5B024 AA15 BA18 CA16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数バンクを有するSDRAMであっ
    て、 アクセスするバンクを指定するバンク指定手段と、 前記アクセスするバンク内の、アクセスするデータのア
    ドレスを指定するアドレス指定手段と、 バンク指定手段が指定するバンクを、所定の順番で変化
    させるバンク変更手段と、 アドレス指定手段が指定するアドレスを、所定のデータ
    数にわたって変化させるアドレス変更手段とを含むSD
    RAM。
  2. 【請求項2】 前記アドレス変更手段が、アドレス指定
    手段が指定するアドレスをバースト長分にわたって変化
    させることを特徴とする請求項1に記載するSDRA
    M。
  3. 【請求項3】 前記バンク指定手段により指定されたバ
    ンクへのアクセスが終了すると、そのバンクをプリチャ
    ージするプリチャージ手段を含むことを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載するSDRAM。
  4. 【請求項4】 複数バンクを有するSDRAMのデータ
    ・アクセス方法であって、 アクセスするバンクを指定するステップと、 前記アクセスするバンク内のアクセスするデータのアド
    レスを指定するステップと、 所定の順番で前記指定されたバンクにアクセスするステ
    ップと、 前記指定されたバンク内の、前記指定されたアドレスの
    データを所定データ数に渡ってアクセスするステップと
    を含むSDRAMのデータ・アクセス方法。
  5. 【請求項5】 前記データにアクセスするステップが、
    バースト長分のデータにアクセスすることを特徴とする
    請求項4に記載するSDRAMのデータ・アクセス方
    法。
  6. 【請求項6】 さらに、前記バンク・アクセス・ステッ
    プの後に、そのバンクをプリチャージするステップを含
    むことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載するS
    DRAMのデータ・アクセス方法。
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