JP2000189499A - 脱臭処理剤 - Google Patents

脱臭処理剤

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JP2000189499A
JP2000189499A JP10372785A JP37278598A JP2000189499A JP 2000189499 A JP2000189499 A JP 2000189499A JP 10372785 A JP10372785 A JP 10372785A JP 37278598 A JP37278598 A JP 37278598A JP 2000189499 A JP2000189499 A JP 2000189499A
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deodorizing agent
deodorizing
acid
ammonia
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Toshio Ito
利男 伊藤
Yukio Tanaka
幸男 田中
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱臭処理剤を男性用尿便器などに用い、長期
間に亘り窒素含有臭気成分を効率よく脱臭処理する。 【解決手段】 水に対する溶解度及び溶解速度が著しく
小さなフマル酸を含有する固形の脱臭処理剤を、男性用
トイレの尿便器に置いて脱臭処理する。脱臭処理剤は、
フマル酸を固体の形態で含有し、かつアンモニア及びア
ミン類の脱臭処理に有用である。脱臭処理剤は、フマル
酸の含有量が70重量%以上の錠剤であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレなどにおい
て、臭気成分を長期間に亘り脱臭するのに有用な脱臭処
理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】下水処理場、汚泥処理場、し尿処理場、
畜産施設、ゴミ処理場などの悪臭発生源又は悪臭発生施
設から発生する悪臭ガスを除去するため、粒状活性炭、
ハニカム状活性炭が利用されている。また、脱臭効率を
改善するため、活性炭に酸、アルカリなどの薬品を添着
した活性炭、例えば、クエン酸又はクエン酸アルカリ金
属塩を担持した活性炭ハニカム(特開昭59−1519
63号公報参照)、硫酸などの酸又はアルカリを添着し
たハニカム(特開昭52−63882号公報)、アルカ
リ金属ヨウ化物とリン酸とを担持したハニカム(特開平
6−126166号公報参照)なども利用されている。
しかし、これらの活性炭をトイレの脱臭、特に男性用ト
イレの尿便器の脱臭に利用すると、飛沫により活性炭の
脱臭能が大きく損なわれる。
【0003】一方、男性用尿便器には、芳香性を有する
消臭剤が使用されている。しかし、消臭剤を用いても、
アンモニアやアミン類を脱臭除去することはではない。
特に、尿により消臭剤が溶解するため、長期間に亘り高
い効率でアンモニア又はアミン臭を除去できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、長期間に亘り脱臭処理するのに有用な固形の脱臭処
理剤を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、男性用尿便器に用い
ても長期間に亘り窒素含有臭気成分を効率よく脱臭処理
するのに有用な脱臭処理剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水に対す
るフマル酸の溶解度及び溶解速度が著しく小さいことに
着目し、前記課題を解決するため鋭意検討の結果、フマ
ル酸を含有する固形剤を男性用トイレの尿便器内に置く
と、アンモニア、アミン類などの窒素含有臭気成分を長
期間に亘り効率よく脱臭処理できることを見出し、本発
明を完成した。
【0007】すなわち、本発明の脱臭処理剤は、フマル
酸を含有する固形剤で構成されている。この脱臭処理剤
は、フマル酸を固体の形態で含有し、かつアンモニア及
びアミン類の脱臭処理、特に、男性用トイレの尿便器に
置いて脱臭処理したり簡易式トイレのタンクに投入して
脱臭処理及び/又は殺菌処理するために有用である。脱
臭処理剤は、錠剤の形態であってもよい。フマル酸の含
有量は、通常、70重量%以上である。
【0008】なお、本明細書において、特に言及しない
限り、「フマル酸」とはフマル酸だけに限らず「フマル
酸の塩」も含む意味に用いる。
【0009】
【発明の実施の形態】食品添加物であり、かつ安全性の
高いフマル酸は、前記のように、水に対する溶解性が低
く、溶解速度も遅い。例えば、フマル酸の溶解度は、水
100ccに対して、0.2〜0.5g(温度10〜2
0℃)、0.8g(温度30℃)、1.07g(温度4
0℃)、1.6g(温度50℃)、2.4g(温度60
℃)、5.25g(温度80℃)、9.8g(温度10
0℃)程度である。そのため、フマル酸を含む固形の脱
臭処理剤をトイレ便器の脱臭に利用しても、長期間に亘
り固形の形態を維持しつつ効率よく脱臭できる。
【0010】本発明で使用するフマル酸は、フマル酸単
独であってもよく、フマル酸とフマル酸塩(例えば、フ
マル酸ナトリウムなどのフマル酸アルカリモノ金属塩な
ど)との混合物であってもよい。
【0011】さらに、フマル酸は、他の有機酸[例え
ば、オキシカルボン酸(酒石酸、クエン酸、リンゴ酸な
ど)、アスコルビン酸など] とを組み合わせて含有させ
てもよい。これらの有機酸とフマル酸との割合は、固形
脱臭処理剤の溶出性などに応じて選択でき、通常、有機
酸/フマル酸(重量比)=0.01/1〜1/1、好ま
しくは0.1/1〜1/1程度である。
【0012】フマル酸を含有する脱臭処理剤は、固形の
形態であればよく、通常、フマル酸を固形の形態、例え
ば、粉粒体(例えば、20〜200メッシュ程度の粉粒
体)の形態で含有している。固体フマル酸を含有する脱
臭処理剤の形態は、例えば、粒体、成形体(錠剤、顆粒
剤、ペレットなど)などであってもよく、粒体、顆粒剤
やペレットの平均直径は、例えば、0.1〜100m
m、好ましくは0.5〜50mm程度であってもよい。
フマル酸は、打錠性に優れるため、通常、成形体(錠剤
などの圧縮成形体など)の形態で使用するのが好まし
い。
【0013】フマル酸の成形体(例えば、錠剤など)
は、必要により慣用の成分を用いて調製できる。成形体
を形成するための成分としては、例えば、糖類(例え
ば、マンニトール、キシリトール、エリスリトールなど
の糖アルコール、乳糖、ショ糖、ショ糖エステルなどの
二糖類、コーンスターチなど)、結晶セルロース、タル
ク、軽質無水ケイ酸、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウ
ム、シクロデキストリンなどの賦形剤;多糖類[例え
ば、セルロースエーテル類(ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチル
エチルセルロースなど)、セルロースエステル類(セル
ロースアセテートフタレート、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースフタレートなど)、アルファー化デンプ
ン、プルラン、デキストリン、アラビアゴムなど]、ゼ
ラチンなどのタンパク質、親水性高分子[例えば、ポリ
エチレングリコール、ツイーン80、アクリル酸コポリ
マー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートなど]
などの水溶性結合剤;カルボキシメチルセルロースカル
シウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、デン
プン類などの崩壊剤などが挙げられる。これらの成分の
うち、親水性又は水溶性の成分を使用するのが好まし
い。また、少なくとも賦形剤を用いる場合が多く、結合
剤も繁用される。
【0014】フマル酸含有成形体には、種々の添加剤、
例えば、アルキル硫酸ナトリウムなどのアニオン系界面
活性剤、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンアルキルフェノールエーテルなどの非イオン系界
面活性剤などの界面活性剤;ベンガラ、タール色素など
の着色剤;香料などを添加してもよい。なお、界面活性
剤を用いるとフマル酸の溶解速度を大きくできるため、
界面活性剤の使用量を調整することにより、フマル酸の
溶解性および溶解速度をコントロールできる。
【0015】さらに、必要であれば、セラック、ワック
ス類(例えば、パラフィンワックス、カルナウバワック
ス、ミツロウ、モンタンワックス等)、脂肪酸とその
塩、脂肪族高級アルコール、ヒマシ油などの脂肪酸グリ
セリンエステルとその硬化油(例えば、硬化ヒマシ油、
硬化牛脂等)などの脂質などを添加してもよい。
【0016】前記成形体は、慣用の方法、例えば、練合
機、成形機(押出し成形機や圧縮成形機など)を用いて
製造でき、錠剤は、打錠機などを用いて製造できる。フ
マル酸含有脱臭処理剤(特に、錠剤など)において、フ
マル酸含量は、例えば、70重量%以上(例えば、70
〜100重量%)、好ましくは80〜100重量%、さ
らに好ましくは85〜100重量%(例えば、90〜1
00重量%)程度である。フマル酸含量が70重量%未
満では、フマル酸による長期間に亘る脱臭性を維持でき
なくなる場合があるとともに、フマル酸の溶出に伴って
固形剤が簀の子状となり、強度の低下に伴って崩壊し、
パイプなどの目詰まりの原因となる場合がある。
【0017】本発明の脱臭処理剤は、種々の臭気成分、
例えば、窒素含有臭気成分(特に塩基性窒素含有成分)
を脱臭処理するのに有用である。窒素含有臭気成分とし
ては、例えば、アンモニア、アミン類(メチルアミン、
ジメチルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミンなどのモノ−、ジ−又はトリアルキル
アミン、環状アミン、複素環式アミンなど)などが例示
できる。本発明の脱臭処理剤は、特に、アンモニアおよ
びアルキルアミン類(トリメチルアミンなど)から選択
された窒素含有臭気成分を脱臭処理するのに有用であ
る。なお、臭気成分は、硫黄含有臭気成分(例えば、硫
化水素、メチルメルカプタン、エチルメルカプタンなど
のメルカプタン類、硫化メチルなどのスルフィド類、二
硫化メチルなどのジスルフィド類)、アルデヒド類(ホ
ルムアルデヒド、アセトアルデヒドなど)、有機酸(ギ
酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸など)などを含
んでいてもよい。
【0018】臭気成分の濃度は特に限定されず、例え
ば、0.1〜1000ppm(重量基準)、好ましくは
0.1〜100ppm程度であってもよい。前記脱臭処
理剤に、臭気成分含有被処理物(気体、液体や湿潤して
いてもよい固体物質)を接触させることにより、臭気成
分を脱臭処理できる。脱臭処理温度は、例えば、約70
℃以下(例えば、−30℃〜60℃)、好ましくは−2
0℃〜50℃、さらに好ましくは−10℃〜40℃程度
であり、通常、0〜40℃程度(特に、10〜40℃、
好ましくは15〜35℃程度の室温)である。
【0019】なお、脱臭処理剤の使用量は、フマル酸含
有量、臭気成分濃度や用途に応じて、例えば、1〜10
00ppmの窒素含有臭気成分(アンモニアなど)を含
む非処理体(尿など)に対して、1時間当り、フマル酸
換算で、脱臭処理剤1mg〜100g、好ましくは10
mg〜50g程度の範囲から選択できる。
【0020】臭気成分の発生源は、特に制限されず、例
えば、養鶏場、養豚場、養牛場などの動物飼育場(畜産
施設など)、製薬会社などにおける小型の実験又は試験
用動物飼育場、トイレ(特に男性用トイレの尿便器、糞
尿が溜まるトイレ(例えば、タンク式簡易式トイレな
ど)のタンクなど)、下水処理場、汚泥処理場、し尿処
理場、ゴミ処理場などが例示できる。このような臭気成
分の発生源のうち、動物飼育場において、肥育場やし尿
槽にフマル酸含有脱臭処理剤を投入することにより、長
期間に亘りアンモニアなどの臭気を低減できるととも
に、尿などに含まれるグラム陰性菌などを殺菌できる。
また、実験又は試験用動物の飼育場においても、トレイ
などに脱臭処理剤を配置することにより、糞尿などから
のアンモニア臭などを長期間に亘り低減できるととも
に、殺菌処理もできる。
【0021】さらに、男性便器(尿便器)内に脱臭処理
剤を配置することにより、尿からのアンモニア臭などを
除去できるとともに、フマル酸と尿との接触により殺菌
処理することもできる。特に、水や洗浄水を間欠的(定
期的)又は自動的に便器に供給する自動水洗装置を備え
たトイレに適用すると、フマル酸を間欠的に溶解させる
ことができ、便器内に脱臭処理剤を配置するだけで、ア
ンモニア臭の除去を連続的に行うことができるととも
に、洗浄又は殺菌効果を高めることができる。
【0022】なお、糞尿などを洗浄水で洗浄する施設/
設備(動物飼育場など)や間欠的に又は自動的に洗浄水
で洗浄する男性用水洗トイレ(尿便器)では、洗浄タン
クなどの洗浄水にフマル酸含有処理剤を入れ、生成した
フマル酸水溶液を洗浄水として利用することより、脱臭
および殺菌処理することもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明では、水に対する溶解性および溶
解速度が小さなフマル酸を含有する固形剤で脱臭処理剤
が構成されているため、長期間に亘りアンモニア臭など
を脱臭処理できる。また、男性用尿便器に用いても長期
間に亘り窒素含有臭気成分を効率よく脱臭処理できる。
【0024】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定さ
れるものではない。
【0025】調製例1 食品添加物用フマル酸(武田薬品工業(株)製、20〜
200メッシュ)を用いて円型打錠し、15g 錠(サイ
ズ30mmφ×12mm)を作製した。
【0026】調製例2 食品添加物用フマル酸(武田薬品工業(株)製、24〜
200メッシュ)99重量部とショ糖エステル1重量部
との混合物を、打錠機(畑鉄工(株)社製)を用いて円
型打錠し、500mg錠(サイズ10mmφ×5mm)
と、250mg錠(サイズ10mmφ×2.5mm)を
作製した。
【0027】実施例1 蚕棚状の棚を備えた実験用ウサギ飼育室において、4時
間に1回の割合で飼育床に洗浄用水タンクから水を1分
間流し、ウサギが***する糞尿を洗い流す操作を間欠的
に行いながら、ウサギ210匹を飼育した。上記の糞尿
の洗浄後も、室内のアンモニア濃度は3ppmであっ
た。
【0028】一方、上記洗浄用水タンク(容量約200
L)に調製例1で得られたフマル酸100重量%の15
g錠剤50錠を投入してゆっくり撹拌したところ、4時
間経過後のpHは2. 9であった。そして、洗浄用水タ
ンク内のフマル酸水溶液を用いて上記と同様にして糞尿
を洗い流したところ、5分経過後の室内のアンモニア濃
度は1ppm以下となった。さらに、上記操作を繰返し
たところ、1時間経過後には、アンモニア臭が皆無とな
った。
【0029】実施例2 用足し後に間欠的に洗浄水が流れるタイプの男性用尿便
器に調製例1で得られたフマル酸錠100重量%の15
g錠剤3錠を小便の落ち口に置き、1ヶ月間に亘り脱臭
性などを調べたところ、この間、アンモニア臭は殆ど感
知できず、便器の黄ばみも生じなかった。
【0030】実施例3 (1)フマル酸100重量%の15g錠剤を、200L
のケミカルドラムに300個入れ水をゆっくり撹拌して
5時間放置したところ、水溶液はpH2.7となった。
そのフマル酸水溶液を使用して、豚舎の洗浄を実施した
ところ、水だけの洗浄に対して、作業後のアンモニア、
アミン臭は著しく低減された。 (2)フマル酸100重量%の15g錠剤を2000m
lのポリ容器に3錠を入れ、40〜50℃の温水を入れ
放置した。5時間後のpHは2.7であった。このフマ
ル酸水溶液で魚を調理したマナ板を洗浄したところアミ
ン臭が瞬時にして消え雑菌数が大きく減少した。 (3)フマル酸100重量%の15g錠剤5個を、10
0メッシュのビニールネットに入れ、このネットを10
Lの水を収容するポリバケツに入れて5時間放置したと
ころ、水溶液のpHは2.9であった。そのフマル酸水
溶液を食堂床の掃除用排水口へ流し込んだところ、排水
口から出ていたアミン臭が瞬時にして消えた。 (4)フマル酸100重量%の15g錠剤を、簡易トイ
レ(タンク式 糞尿量約100L)のタンクへ50個投
入した。1時間後、トイレ内のアンモニア、アミン臭は
著しく改善された。そのまま糞尿量が150Lに達する
まで3日経過したがアンモニア、アミン臭は皆無であっ
た。なお、糞尿は容量が150Lに達した後、廃棄され
た。 (5)フマル酸100重量%の15g錠剤300個を、
円筒形カラム(φ300mm×H600mm)に充填
し、養豚場の豚舎から排出される糞尿排出口へ取り付
け、排出口からの液体のみをカラムに通過させたとこ
ろ、糞尿槽のアンモニア、アミン臭は著しく改善され
た。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA06 BB02 BB04 BB05 BB06 CC07 CC08 CC09 CC13 HH05 JJ03 KK08 KK10 LL13 MM14 NN22 NN23 NN24 NN25 NN26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フマル酸を含有する固形の脱臭処理剤。
  2. 【請求項2】 固体のフマル酸を含有し、かつアンモニ
    ア及びアミン類を脱臭処理するための請求項1記載の脱
    臭処理剤。
  3. 【請求項3】 フマル酸の含有量が70重量%以上であ
    る請求項1記載の脱臭処理剤。
  4. 【請求項4】 錠剤の形態である請求項1記載の脱臭処
    理剤。
  5. 【請求項5】 男性用トイレの尿便器に置いて脱臭処理
    するための請求項1記載の脱臭処理剤。
  6. 【請求項6】 タンク式簡易トイレのタンク内に投入し
    て脱臭処理及び/又は殺菌するための請求項1記載の脱
    臭処理剤。
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