JP2000172083A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000172083A
JP2000172083A JP10346758A JP34675898A JP2000172083A JP 2000172083 A JP2000172083 A JP 2000172083A JP 10346758 A JP10346758 A JP 10346758A JP 34675898 A JP34675898 A JP 34675898A JP 2000172083 A JP2000172083 A JP 2000172083A
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toner
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mylar
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JP10346758A
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English (en)
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Shoji Hayashi
昭次 林
Yasuhiro Sagawa
泰博 佐川
Satoshi Uchida
智 内田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー像担持体から転写材にトナー像を転写
する転写領域の近傍で転写材をガイドするガイド部材
に、浮遊トナーが付着するのを防止することができる画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】 トナー像担持体としての中間転写ベルト
11と、中間転写ベルト11上のトナー像を転写紙10
0に転写する2次転写バイアスローラ41と、転写紙1
00を中間転写ベルト11と2次転写バイアスローラ4
1との間の転写領域にガイドするガイド部材としてのマ
イラー43を備え、上記マイラー43の転写紙100と
接触する接触部分を、導電性材料で形成し、該接触部分
を接地した。これにより、転写紙100との摩擦による
マイラー43表面の帯電を防ぐので、マイラー43へ浮
遊トナーが付着するのを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
トナー像担持体と、該トナー像担持体上のトナー像を転
写材に転写する転写手段と、該転写材を該トナー像担持
体と該転写手段との間の転写領域にガイドするガイド部
材を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
ガイド部材にガイドされた転写材としての転写紙をトナ
ー像担持体表面のトナー像に対してタイミングをとって
搬送し、該転写紙をトナー像担持体に接触させた状態で
転写電界が作用する領域(以下、転写領域という)を通
過させて転写紙へのトナー像の転写を行なうものが知ら
れている。上記ガイド部材の材質としては、高精度の加
工が可能であることに加えて、紙質に対応して変形及び
復帰が可能であるという観点から、弾性を有する樹脂製
の材質が用いられる場合が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記樹脂材
質からなるガイド部材は、転写紙との摩擦により帯電し
やすかった。このガイド部材が摩擦帯電すると、上記転
写領域近傍に浮遊しているトナーが付着するとともに、
該転写領域近傍で転写紙の後端がガイド部材から離れる
ときに該転写紙と該ガイド部材との間で剥離放電が発生
し、該ガイド部材に付着していたトナーが該転写材に飛
び移り、その結果として転写紙上の異常画像となってし
まうという不具合があった。この不具合は、摩擦帯電量
が大きいほど、すなわち転写紙とガイド部材との接触時
間が長いほど発生しやすいので、A3サイズのような大
きい転写紙を使用する際に発生しやすいといえる。ま
た、上記ガイド部材への浮遊トナーの付着は、該ガイド
部材が該トナーの帯電極性と逆極性に摩擦帯電する場合
に特に発生しやすい。
【0004】また、上記ガイド部材が転写紙の画像転写
面とは反対側の裏面をガイドする部材である場合、上記
ガイド部材への浮遊トナーの付着は、該転写紙の裏汚れ
の原因となる。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、トナー像担持体から
転写材にトナー像を転写する転写領域の近傍で転写材を
ガイドするガイド部材に、浮遊トナーが付着するのを防
止することができる画像形成装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、トナー像担持体と、該トナー像
担持体上のトナー像を転写材に転写する転写手段と、該
転写材を該トナー像担持体と該転写手段との間の転写領
域にガイドするガイド部材を備えた画像形成装置におい
て、該ガイド部材の該転写材と接触する接触部分を、導
電性材料で形成し、該接触部分を接地したことを特徴と
するものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記ガイド部材が、マイラー表面にアルミ
ニウムを蒸着したものであることを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記ガイド部材が、カーボン添加マイラー
であることを特徴とするものである。
【0009】請求項4の発明は、トナー像担持体と、該
トナー像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写手
段と、該転写材を該トナー像担持体と該転写手段との間
の転写領域にガイドするガイド部材を備えた画像形成装
置において、該ガイド部材の該転写材と接触する接触部
分を、該ガイド部材近傍に浮遊する浮遊トナーの帯電極
性と同極性に、該転写材との接触摩擦により摩擦帯電す
る材料で形成したことを特徴とするものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項4の画像形成装
置において、上記ガイド部材が、フッ素系樹脂であるこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という。)に適用した
一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係る
複写機全体の構成及び動作について説明する。図1は、
本実施形態に係る複写機の概略構成図である。この複写
機は、カラー画像読み取り装置(以下、スキャナ部とい
う。)と、カラー画像記録装置(以下、プリンタ部とい
う。)とから構成されている。
【0012】まず、上記複写機における図示しないスキ
ャナ部の構成及び動作について説明する。このスキャナ
部においては、コンタクトガラス上に載せられた原稿の
画像を、照明ランプ、ミラー群及びレンズ等の照明・ミ
ラー光学系を介してカラーセンサに結像し、該原稿のカ
ラー画像情報を、例えばBlue(以下、Bと記
す。)、Green(同、G)、Red(同、R)の色
分解光毎に読み取り、電気的な画像信号に変換する。上
記カラーセンサは、B、G、Rの色分解手段とCCDの
ような光電変換素子とから構成され、3色同時読み取り
を行うことができる。このスキャナ部で得たB、G、R
の各画像信号は、その強度レベルに基づいて、画像処理
部で色変換処理が行われる。この色変換処理によって、
Black(以下、Bkと記す)、Cyan(同、
C)、Magenta(同、M)、Yellow(同、
Y)のカラー画像データが得られる。具体的には、上記
照明・ミラー光学系が、プリンタ部に連動するスタート
信号を受けて原稿走査し、カラー画像データを得る。本
実施形態においては、上記照明・ミラー光学系における
1回の原稿走査につき、1色の画像データを得るように
構成されているので、Bk、C、M、Yの4色のカラー
画像データを得るためには、上記原稿走査を合計4回繰
り返すことになる。
【0013】次に、図1を参照して、本実施形態に係る
複写機のプリンタ部の構成及び動作について説明する。
本実施形態におけるプリンタ部には、図示しない露光手
段としての書込光学ユニットと、像担持体としての感光
体ドラム1とが設けられている。この書込光学ユニット
は、上述したスキャナ部からのカラー画像データを光信
号に変換して、均一に負極性に帯電された感光体ドラム
1に原稿画像に対応したネガ潜像を形成する。上記書込
光学ユニットとしては、例えば、半導体レーザと、これ
の発光及び駆動を制御する図示しない発光駆動制御部
と、ポリゴンミラーと、これを回転駆動する回転駆動モ
ータと、f/θレンズと、反射ミラーとから構成された
ものを使用することができる。また、上記感光体ドラム
1は、図1における矢印Aの方向すなわち反時計回りに
回転駆動する。
【0014】上記感光体ドラム1の周囲には、図示しな
い露光手段としての書込光学ユニットと、クリーニング
手段としての感光体クリーニング装置2と、帯電手段と
しての帯電チャージャ3と、現像手段としての回転型現
像装置であるリボルバ現像ユニット4と、中間転写装置
としての中間転写ユニット10とが配設されている。上
記感光体クリーニング装置2は、ファーブラシ2aと感
光体クリーニングブレード2bとを有し、1次転写後の
感光体ドラム1の表面をクリーニングする。
【0015】上記リボルバ現像ユニット4は、Bk現像
器4aと、C現像器4bと、M現像器4cと、Y現像器
4dとを有し、該リボルバ現像ユニットが回転すること
で、各色の現像器における感光体ドラム1と対向する現
像位置を位置決めすることができる。これら各現像器
は、現像剤の汲み上げ及び撹拌を行う図示しない攪拌手
段としての現像パドルと、該現像剤のトナー濃度を検知
する図示しないトナー濃度検知手段としてのトナー濃度
検知センサと、該現像剤で形成される穂を上記感光体ド
ラム1の表面に接触させる図示しない現像剤担持体とし
ての現像スリーブとをそれぞれ有している。尚、これら
4つの現像器(4a,4b,4c,4d)の内部構造は
まったく同様である。
【0016】これら4つの現像器(4a,4b,4c,
4d)に収容されている現像剤は、2成分現像剤を使用
し、該現像剤中のトナーは負極性に帯電されている。こ
のトナーが現像により消費されて、現像器内の現像剤の
トナー濃度の低下した場合、この情報は上記トナー濃度
検知センサにより検知される。この場合、図示しないト
ナー補給装置の現像剤収納容器としてのトナーボトルか
ら補給用トナーが上記現像器内へ供給される。このよう
にして、上記現像器内のトナー濃度は、所定の濃度に保
たれている。
【0017】上記中間転写ユニット10は、中間転写体
としての中間転写ベルト11を、電荷付与手段としての
1次転写バイアスローラ12と、これに接続した電源と
しての1次転写電源17と、1次転写前除電手段として
のアースローラ13と、ベルト駆動手段としての駆動ロ
ーラ14と、テンションローラ15と、2次転写対向ロ
ーラ16とに張架した構成をとっている。上記駆動ロー
ラ14は図示しない駆動モータに接続されており、該駆
動モータは図示しない制御手段としての制御部によって
駆動制御されている。上記中間転写ベルト11を張架す
るすべてのローラは導電性材料で形成されており、上記
1次転写バイアスローラ12以外の各ローラはそれぞれ
接地されている。
【0018】また、上記中間転写ベルト11を張架する
1次転写バイアスローラ12は、該中間転写ベルトと上
記感光体ドラム1とが接触して形成されるニップ部から
なる1次転写領域に対して、該中間転写ベルトの表面移
動方向すなわちベルト回転方向の下流側に配置されてい
る。この1次転写バイアスローラ12には、上記1次転
写電源17によって1次転写バイアスが印加される。ま
た、上記1次転写領域に対してベルト回転方向上流側に
は、接地されたアースローラ13が配置されている。こ
れら1次転写バイアスローラ12及びアースローラ13
によって、上記中間転写ベルト11は上記感光体ドラム
1に押しつけられ、上記ニップ部が形成されている。
【0019】上記中間転写ベルト11は、表面層、中間
層及びベース層からなる多層構造に構成されており、上
記感光体ドラム1に接触する外周面側に表面層が位置
し、内周面側にベース層が位置するように配置される。
また、上記中間層とベース層との間には、両層を接着す
るための接着層が介在している。この中間転写ベルト1
1は、上記JIS K 6911に記載されている測定方
法による体積抵抗率ρVが、1011Ωcm程度の中抵抗
のものを使用している。尚、体積抵抗率ρVが1012
Ωcm以上の中間転写ベルトを使用すれば、1次転写後の
転写チリを効果的に防止することができるが、2次転写
後に該中間転写ベルトを除電する必要がある。このと
き、体積抵抗率ρVが1014Ωcm以上のものを利用す
ることも可能であるが、耐久性等の面から中間転写ベル
トとしては適さない。また、上記中間転写ベルト11の
表面層側における表面抵抗率は、1013Ω/□程度と
なるように構成されている。
【0020】また、上記中間転写ベルト11の裏面にお
ける幅方向両端部には、補強部材が設けられている。こ
の補強部材は、ベルトの捻れ等を防止するためのもので
あるが、この補強部材によって、1次転写の際、上記中
間転写ベルト11の幅方向両端部付近と上記感光体ドラ
ム1との間に隙間が形成されてしまう場合がある。この
ため、上記ニップ部が形成されている中間転写ベルト1
1の裏面には、その幅方向両端部付近に当接し、上記隙
間を埋めるためのバックアップ部材18が設けられてい
る。
【0021】上記中間転写ベルト11の周囲には、潤滑
剤塗布手段としての潤滑剤塗布装置20と、クリーニン
グ手段としてのベルトクリーニング装置30と、転写手
段としての転写ユニット40とが設置されている。これ
らは、図示しない接離機構によって、それぞれ上記中間
転写ベルト11から接離可能となっている。
【0022】上記潤滑剤塗布装置20は、潤滑剤塗布部
材としての潤滑剤塗布ブラシローラ21と、潤滑剤収容
ケース22とから構成されている。この潤滑剤収容ケー
ス22内には、固形潤滑剤及びスプリングとが収容され
ている。この固形潤滑剤としては、例えば、板状に成型
された微粒子からなるステアリン酸亜鉛を使用すること
ができる。上記固形潤滑剤は、上記スプリングによって
上記潤滑剤塗布ブラシローラ21側に付勢されており、
該潤滑剤塗布ブラシローラに当接している。また、上記
潤滑剤塗布ブラシローラ21は、図示しない駆動手段に
よって回転駆動することができるようになっている。そ
して、2次転写後、上記中間転写ベルト11に潤滑剤を
塗布する際、上記潤滑剤塗布ブラシローラ21が回転し
て、上記固形潤滑剤を削り取る。このようにして削り取
られた潤滑剤は粉体状となって、上記中間転写ベルト1
1に塗布される。このとき、上記潤滑剤塗布ブラシロー
ラ21は、ブラシ部の毛倒れ現象を防ぐため、上記中間
転写ベルト11の連れ回り方向に回転駆動している。ま
た、この潤滑剤塗布ブラシローラ21と上記中間転写ベ
ルト11とが接触した部分すなわち潤滑剤塗布領域にお
いて、その線速が上記中間転写ベルト11よりも速くな
るように、該潤滑剤塗布ブラシローラは回転制御されて
いる。
【0023】上記ベルトクリーニング装置30は、クリ
ーニング部材としてのベルトクリーニングブレード31
と、シール手段としての入口シール部材32と、ケーシ
ング33とから構成されている。上記ベルトクリーニン
グブレード31によって剥り取られたトナーは、上記ケ
ーシング33内に収容される。このとき、上記入口シー
ル32は、剥り取られたトナーが機内に飛散しないよう
に、該トナーを受け取り、上記ケーシング内に案内す
る。
【0024】上記転写ユニット40は、上記中間転写ユ
ニット10の2次転写対向ローラ16に対向する2次転
写バイアスローラ41と、これに接続した電源としての
2次転写電源42とから構成されている。
【0025】上記転写ユニット40の給紙方向上流側に
は、上記2次転写領域に上記転写紙100を送り込むた
めのレジストローラ52が設けられている。このレジス
トローラ52は、図示しない制御部からの信号にしたが
って、各種サイズの転写紙を収納する図示しない転写紙
カセットや、OHP用紙や厚紙などを使用するための図
示しない手差し給紙トレイからの転写紙100を上記2
次転写領域に送り込む。
【0026】そして、上記転写ユニット40には、転写
紙100を上記2次転写領域に正確にガイドするための
ガイド部材(不図示)も設けられている。本発明の特徴
部であるガイド部材については、後で詳述する。
【0027】なお、このほか、上記プリンタ部には、図
示しない紙搬送ユニットと、定着手段としての定着器5
3と、図示しないコピートレイとを有している。定着器
53は、上記転写紙100上の未定着トナー像を所定温
度に制御された定着ローラ53aと加圧ローラ53bと
からなる定着ローラ対の間で溶融し、該未定着トナー像
の定着を行う。
【0028】次に、現像の順序をBk、C、M、Yの順
とした場合における上記複写機の動作について説明す
る。尚、この画像形成の順序は、これに限定されるもの
ではない。コピー動作が開始されると、まずBk工程が
開始し、上述したスキャナ部において原稿のカラー画像
情報が読み取られ、この画像情報から得られたBk画像
データに基づいて、上述したプリンタ部における書込光
学ユニットのレーザ光によって感光体ドラム1上にBk
潜像が形成される。このBk潜像は、上記Bk現像器4
aによってBkトナーを付着され、Bkトナー像を形成
することで現像される。このとき、Bk潜像の現像を確
実に行うため、上記Bk現像器4aの現像スリーブを、
このBk潜像の先端部分が該Bk現像器の現像位置に到
達する前に、予め回転させておく。これにより、Bk潜
像の先端部分が上記現像位置に達したときには、現像剤
が穂立ち状態となっているので、Bk潜像全体を確実に
現像することができる。また、上記Bk現像器4aで
は、Bk潜像の後端部分が上記現像位置を通過した時点
で、速やかに現像スリーブ上に形成された現像剤の穂切
りを行われる。これにより、このBk現像器4aは不作
動状態となる。このとき、少なくとも次に現像されるC
潜像の先端部分が上記Bk現像器4aの現像位置に到達
する前に、完全に不作動状態となるようにする。尚、上
記現像剤の穂切りは、上記Bk現像器4aの現像スリー
ブを、現像動作中の回転方向と逆方向に切替えることで
行うことができる。このようにBk現像器4aにより感
光体ドラム1上に形成されたBkトナー像は、該感光体
ドラムと等速駆動する中間転写ベルト11の表面に1次
転写され、これでBk工程が終了する。
【0029】上記Bkトナー像の1次転写と並行して、
上記感光体ドラム1側では次のC工程が開始される。す
なわち、所定のタイミングで再び原稿のカラー画像情報
を読み取り、この画像情報から得られたC画像データに
基づいて、レーザ光により感光体ドラム1上にC潜像を
形成し、C現像器4bによってCトナー像を形成する。
このC現像器4cにおける現像スリーブの回転は、該C
現像器の現像位置に、上記Bk潜像後端部分が通過した
後かつC潜像の先端部分が到達する前に、開始される。
そして、C潜像の後端部分が通過した時点で、上述した
Bk現像器4aの場合と同様に、現像スリーブに形成さ
れた現像剤の穂切りが行われ、上記C現像器4bは不作
動状態となる。このとき、やはり次のM潜像の先端部分
が到達する前に完全に不作動状態となるようにする。こ
のように現像されて感光体ドラム1上に形成されたCト
ナー像は、上記中間転写ベルト11におけるBkトナー
像を転写された画像面に位置合わせして1次転写され
る。
【0030】以後、M工程及びY工程においても、上述
したC工程と同様に、それぞれの画像データに基づい
て、潜像形成、現像、1次転写を行う。このようにし
て、中間転写ベルト11上における同一の画像面に、上
記感光体ドラム1上に順次形成されるBk、C、M、Y
の各トナー像を1次転写することで、該中間転写ベルト
上には、これら4色が重なり合ったトナー像が形成され
る。
【0031】また、上記中間転写ベルト11上にトナー
像が形成されるまでの間、具体的には1色目のBkトナ
ー像を1次転写した後から4色目のYトナー像の1次転
写が終了するまでの間は、上記潤滑剤塗布装置20の潤
滑剤塗布ブラシローラ21と、ベルトクリーニング装置
30のベルトクリーニングブレード31及び入口シール
部材32と、転写ユニット40の2次転写バイアスロー
ラ41とを、それぞれ図示しない接離機構によって上記
中間転写ベルト11から離間させておく。
【0032】以上のようにして中間転写ベルト11上に
1次転写されたトナー像は、転写紙100上に2次転写
するため、上記2次転写領域に送られる。このとき、上
記転写ユニット40の2次転写バイアスローラ41は、
通常、上記トナー像が転写紙100に転写されるタイミ
ングで、接離機構によって上記中間転写ベルト11に押
圧される。その後、この2次転写バイアスローラ41に
は上記2次転写電源42によって所定の2次転写バイア
スが印加され、上記2次転写領域に2次転写電界を形成
する。これにより、上記中間転写ベルト11上のトナー
像は上記転写紙100上に転写される。尚、この転写紙
100は、図示しない操作パネルで指定されたサイズの
転写紙カセットからレジストローラ52方向に搬送さ
れ、上記2次転写領域に給紙される。この転写紙100
の給紙の際、該転写紙は、上記レジストローラ52によ
って上記中間転写ベルト11上のトナー像の先端部が2
次転写領域に到達するタイミングに合わせて該2次転写
領域に給紙される。
【0033】上述のようにして、上記中間転写ベルト1
1上に4色が重なり合って形成されたトナー像が一括転
写された転写紙100は、その後、紙搬送ユニットによ
って定着器50に搬送され、上記転写紙100上の未定
着トナー像の定着を行う。そして、この転写紙100は
コピートレイに搬出され、スタックされる。
【0034】尚、1次転写後の感光体ドラム1は、その
表面を上記感光体クリーニングユニット2によってクリ
ーニングされ、図示しない除電手段としての除電ランプ
によって均一に除電される。また、2次転写後の中間転
写ベルト11は、ベルトクリーニング装置30が接離機
構によって該中間転写ベルトに押圧されることで、その
表面がクリーニングされる。
【0035】以下、図2を用いて、本実施形態の特徴部
である、2次転写領域へ転写紙100を正確にの搬送す
るためのガイド部材について説明する。図2は、本実施
形態の2次転写領域及び2次転写領域への転写紙100
の進入部の概略構成を示す拡大図である。
【0036】図2において、転写紙100を上記2次転
写領域へ正確にガイドするためのガイド部材として、マ
イラー43と、転写紙100のトナー像転写面とは反対
側の裏面をガイドするガイド板45とが設けられてい
る。マイラー43は、金属製のマイラー支持部材44に
より支持されている。ここで、マイラーとは、米国のデ
ュポン社におけるポリエチレンテレフタレートフィルム
の商品名であり、テレフタル酸ジメチルとエチレングリ
コールとのエステル化反応によって得られる熱可塑性樹
脂である。なお、本実施形態においてはマイラーを使用
したが、これに限定されるものではなく、高精度の加工
が可能であることに加えて、紙質に対応して変形及び復
帰が可能な弾性を有する材質を用いることができる。ま
た、ガイド板45は、2次転写領域の上流側で転写紙1
00を中間転写ベルト11に密着させるため、中間転写
ベルト11近くまで延在されるとともに、中間転写ベル
ト11に向かって上向きに配置されている。これによ
り、2次転写領域に入ろうとする転写紙100と中間転
写ベルト11上のトナー像との間にギャップがある場合
に発生しやすい、トナーチリを防止できる。
【0037】以上のような構成において、転写紙100
は、図示しない給紙装置により給紙されて一対のレジス
トローラ52のニップ部から中間転写ベルト11上のト
ナー像に対してタイミングをとって搬送される。そし
て、上記ガイド板45にガイドされて、途中、上記マイ
ラー43により転写紙100がガイド板45へ押し付け
られながら2次転写領域に送られる。
【0038】ここで、従来、上記のように転写紙100
が2次転写領域へガイドされるときに、転写紙100が
上側にたるんでマイラー43に強く接触してしまい、マ
イラー43が帯電系列上プラスに摩擦帯電されやすかっ
た。そして、このマイラー43表面の帯電部分にマイナ
ス帯電している浮遊トナーが付着するとともに、転写紙
100の後端がマイラー43から離れる瞬間に転写紙1
00とマイラー43との間で剥離放電が発生し、マイラ
ー43に付着していたトナーが転写紙100に飛び移
り、その結果として、転写紙100上の異常画像となっ
てしまうという不具合があった。この不具合は、摩擦帯
電量が大きいほど、すなわち転写紙とガイド部材との接
触時間が長いほど発生しやすいので、A3サイズのよう
な大きい転写紙を使用する際に発生しやすいといえる。
【0039】そこで、本実施形態においては、マイラー
43の表面にアルミニウムを蒸着し、金属製の上記マイ
ラー支持部材44を介して接地した。これによって、マ
イラー43表面の摩擦帯電により発生する電荷を逃がす
ことができ、マイラー43の帯電を防止することができ
る。
【0040】このように、本実施形態のマイラー43
は、転写紙100との接触で帯電することがないので、
浮遊トナーが付着したり、転写紙100との間で剥離放
電が発生したりしない。このため、マイラー43に付着
したトナーが剥離放電によって転写紙100へ移動する
ことがないので、異常画像の発生を防止することができ
る。
【0041】なお、本実施形態においては、マイラー4
3表面にアルミニウムを蒸着した例を示したが、マイラ
ー43の転写紙100と接触する部分を導電性材料で形
成すればよく、これに限定されるものではない。例え
ば、カーボン添加マイラー等を使用することができる。
【0042】また、ガイド部材としてマイラー43を用
いたが、ガイド部材の材質としては、弾性を有する導電
性の材質を用いることもできる。これにより、上記と同
様の効果を得ることができる。
【0043】一方、従来、上記ガイド板45の材質によ
っては、転写紙100との接触によってガイド板45が
摩擦帯電されることも知られている。そして、ガイド板
45の材質として、帯電系列上プラスに摩擦帯電されや
すい、例えば、ポリカーボネートなどの材質を用いた場
合、表面の帯電部分にマイナス帯電している浮遊トナー
が付着してしまい、そこへ転写紙100が搬送されるこ
とにより、転写紙100の裏側が汚染されてしまうとい
う不具合があった。
【0044】そこで、本実施形態においては、上記ガイ
ド部材45の材質として、トナーの帯電極性と同極性に
帯電する材質を採用した。これによって、ガイド板45
表面が転写紙100との接触でトナーと同極性に帯電す
るので、浮遊トナーが付着するのを防止することがで
き、転写紙100の裏側が汚れるのを防止できる。な
お、使用する転写紙の種類によって、帯電系列の関係か
らガイド板45の帯電極性は変化する。本実施形態にお
いては、例えば、PTFEなどのフッ素系樹脂を用い
て、上記効果を得ることができた。
【0045】また、上記ガイド板45の材質として、ト
ナーの帯電極性と同極性に帯電する材質を用いたが、こ
れ以外の材質の部材を用いて該部材の表面にトナーの帯
電極性と同極性に帯電する材料を被膜することによって
も、同様の効果を得ることができる。但し、この場合、
被膜する材料によっては、部材の摩擦係数が大きくなり
すぎ、摩擦帯電されやすくなってしまうため、摩擦係数
の小さい材料を選択する必要がある。
【0046】さらに、上記ガイド板45の材質として、
導電性の材質を用いてもよい。これによれば、ガイド板
45と転写紙100との接触でガイド板45が帯電しに
くくなるので、浮遊トナーの付着を防止でき、搬送され
てくる転写紙100の裏側を汚すことがない。また、導
電性の材質からなる部材以外にも、ガイド板45を構成
する材料自体にカーボンを添加して導電性をもたせた部
材や、導電性の材料を被膜した部材を用いてもよい。具
体的には、例えば、カーボン添加マイラーや、マイラー
にアルミニウムを蒸着したものなどを用いることができ
る。なお、上記の導電性材質からなる部材、カーボン添
加により導電性を持たせた部材、又は、導電性材料を被
膜した部材を用いる場合にも、部材の摩擦係数が大きす
ぎると、摩擦帯電されやすくなるため、摩擦係数の小さ
い部材を選択する必要がある。
【0047】また、本実施形態においては、本発明を、
感光体ドラム1上のトナー像を中間転写ベルト11に1
次転写し、中間転写ベルト上の1次転写画像を転写紙1
00に2次転写して画像形成を行う、中間転写方式の画
像形成装置に適用した例を用いて説明をしたが、感光体
ドラム1のトナー像を、直接、転写紙100へ転写して
画像形成を行う画像形成装置に適用してもよい。
【0048】また、本実施形態においては、像担持体と
して、感光体ドラムを例示的に用いたが、本発明は、こ
れ以外の構成を有する像担持体、例えば2つのローラ間
に張架された無端移動する感光体ベルト等に対しても適
用することができる。
【0049】また、本実施形態においては、中間転写体
として中間転写ベルトを例示的に用いたが、本発明は、
これ以外の構成を有する中間転写体、例えば中間転写ド
ラムや中間転写ローラ等に対しても適用することができ
る。また、上記中間転写ベルトにおける表面抵抗率等の
電気的特性、構造、厚さなどは、作像条件等によって適
宜選択して採用することができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1乃至3の発明によれば、ガイド
部材の転写材と接触する接触部分を、導電性材料で形成
し、該接触部分を接地するので、該ガイド部材表面に転
写材との摩擦により発生する電荷を逃がすことができ
る。したがって、該ガイド部材の帯電を防ぐので、該ガ
イド部材へ浮遊トナーが付着するのを防止することがで
きる。これにより、該ガイド部材に付着したトナーが剥
離放電によって転写材へ飛び散るのを防止できるので、
異常画像の発生を防止することができるという優れた効
果がある。
【0051】請求項4及び5の発明によれば、ガイド部
材の転写材と接触する接触部分を、該ガイド部材近傍に
浮遊する浮遊トナーの帯電極性と同極性に、該転写材と
の接触摩擦により摩擦帯電する材料で形成するので、該
ガイド部材と浮遊トナーとの間に静電的な反発力を発生
させることができ、該ガイド部材への浮遊トナーの付着
を防止することができる。これにより、搬送されてくる
転写材の裏側が汚れるのを防止することができるという
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る複写機の概略構成を示す断面
図。
【図2】同複写機の2次転写領域及び2次転写領域への
転写紙の進入部の概略構成を示す拡大図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 感光体クリーニング装置 2a ファーブラシ 2b 感光体クリーニングブレード 3 帯電チャージャ 4 リボルバ現像ユニット 4a Bk現像器 4b C現像器 4c M現像器 4d Y現像器 10 中間転写ユニット 11 中間転写ベルト 12 1次転写バイアスローラ 13 アースローラ 14 駆動ローラ 15 テンションローラ 16 2次転写対向ローラ 17 1次転写電源 18 バックアップ部材 20 潤滑剤塗布装置 21 潤滑剤塗布ブラシローラ 22 潤滑剤収容ケース 30 ベルトクリーニング装置 31 ベルトクリーニングブレード 32 入り口シール部材 33 ケーシング 40 転写ユニット 41 2次転写バイアスローラ 42 2次転写電源 43 マイラ 44 マイラ支持部材 45 ガイド板 52 レジストローラ 53 定着器 53a 定着ローラ 53b 加圧ローラ 100 転写紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 智 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H032 BA19 BA23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像担持体と、該トナー像担持体上の
    トナー像を転写材に転写する転写手段と、該転写材を該
    トナー像担持体と該転写手段との間の転写領域にガイド
    するガイド部材を備えた画像形成装置において、 上記ガイド部材の上記転写材と接触する接触部分を、導
    電性材料で形成し、該接触部分を接地したことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記ガイド部材が、マイラー表面にアルミニウムを蒸着
    したものであることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の画像形成装置において、 上記ガイド部材が、カーボン添加マイラーであることを
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】トナー像担持体と、該トナー像担持体上の
    トナー像を転写材に転写する転写手段と、該転写材を該
    トナー像担持体と該転写手段との間の転写領域にガイド
    するガイド部材を備えた画像形成装置において、 上記ガイド部材の上記転写材と接触する接触部分を、該
    ガイド部材近傍に浮遊する浮遊トナーの帯電極性と同極
    性に、該転写材との接触摩擦により摩擦帯電する材料で
    形成したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4の画像形成装置において、 上記ガイド部材が、フッ素系樹脂であることを特徴とす
    る画像形成装置。
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