JP2000164675A - ノッチ合わせ機 - Google Patents

ノッチ合わせ機

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JP2000164675A
JP2000164675A JP33364798A JP33364798A JP2000164675A JP 2000164675 A JP2000164675 A JP 2000164675A JP 33364798 A JP33364798 A JP 33364798A JP 33364798 A JP33364798 A JP 33364798A JP 2000164675 A JP2000164675 A JP 2000164675A
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Japan
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wafer
notch
stage
light
sensor
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JP33364798A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kimata
一夫 木全
Masanosuke Mizuno
征之助 水野
Takashi Yoshimura
貴志 吉村
Masataka Miyamatsu
正隆 宮松
Shinichi Kawase
真一 川瀬
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Asyst Japan Inc
Original Assignee
Asyst Japan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウエハの偏心の有無を比較的精度良く検出する
ことなど。 【解決手段】ノッチセンサ51は、芯ずれの無いウエハ
200の回転時に描かれるノッチ201の移動軌跡上に
垂直に光を照射するノッチ用発光素子51Aと、このノ
ッチ用発光素子51Aからの光を受光可能なノッチ用受
光素子51Bとから構成される。偏心センサ52は、内
側センサ53と外側センサ54とからなり、内側センサ
53は、ノッチ201よりもウエハ中心寄りの位置の移
動軌跡上に垂直に光を照射する内側発光素子53Aと、
この内側発光素子53Aからの光を受光可能な内側受光
素子53Bとから構成され、外側センサ54は、ウエハ
200から外れた位置の移動軌跡上に垂直に光を照射す
る外側発光素子54Aと、この外側発光素子54Aから
の光を受光可能な外側受光素子54Bとから構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノッチ合わせ機、
詳しくは、直径12インチ(約300mm)などのウエ
ハのノッチを基準角度位置に合わせるためのノッチ合わ
せ機に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程においては、カセット内
の円板状ウエハを加工もしくは処理ステージにセットす
るにあたり、搬送ロボットによりカセット内からウエハ
を取り出してノッチ合わせ機にセットし、このノッチ合
わせ機によりウエハのノッチを基準角度位置に合わせ、
その後、このウエハを搬送ロボットにより加工もしくは
処理ステージにセットする作業が行われる。なお、ノッ
チは、直径12インチ(約300mm)などのウエハの
外周部に形成された目印であり、V字状又はU字状の深
さ1mm程度の切欠である。
【0003】一般に、ノッチ合わせ機は、ウエハの中央
部を下方から真空吸着保持しながらウエハを回転させる
ウエハ回転手段と、このウエハ回転手段を回転駆動する
駆動手段と、ウエハの外周部を非接触で挟むように配置
され、回転中のウエハのノッチ位置及び偏心状態を検出
するための投光器及びラインセンサと、このラインセン
サの出力からウエハの偏心状態を求め、ウエハの中心位
置を正規の中心位置に合わせるための制御信号を出力す
るコントローラと、このコントローラの制御信号に従っ
て上記ウエハ回転手段の平面座標位置を補正すべくウエ
ハ回転手段を変位させる変位手段とを備え、ウエハを一
回転させる間にノッチ位置と偏心状態とを検出し、これ
らの検出結果に基づいて、ウエハのノッチを基準角度位
置に合わせるとともにウエハの中心位置を正規の中心位
置に合わせるよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のノッチ合わせ機は、ウエハ回転手段がウエ
ハの中央部を吸着保持するタイプのものであるため、ウ
エハ回転手段によってウエハのデバイス形成エリアが損
傷を受けるおそれがある。
【0005】さらに、ラインセンサを用いてウエハの偏
心状態を検出し、変位手段によってウエハの中心位置を
正規の中心位置に合わせるよう構成しているため、コン
トローラの演算処理が比較的複雑であるとともに機械的
構造が煩雑になるなどの問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決することを
目的としてなされたものであり、第1の目的は、通常、
ウエハの外周部はデバイスが形成されない非デバイス形
成エリアとして定められる点に着目し、ウエハの外周部
を保持することによりウエハのデバイス形成エリアの損
傷を防止することにある。また、第2の目的は、高価な
ラインセンサを用いてウエハの偏心状態を検出するので
はなく、安価なフォトダイオード等受光素子を用いてウ
エハの偏心の有無を比較的精度良く検出し、かつ、コン
トローラの演算処理の軽減を図るとともに、ウエハの偏
心を検出した場合、上述した変位手段のような特別な位
置補正のための機構を設けることなくウエハの偏心を解
消可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のノッチ合わせ機
は、固定ステージと回転ステージと透過型のノッチセン
サと透過型の偏心センサとを備え、前記固定ステージ
は、ウエハの外周部を下方から支持可能に構成され、前
記回転ステージは、ウエハの外周部を下方から支持しな
がらウエハを回転させるよう構成され、前記固定ステー
ジ、回転ステージ間でウエハの移載が可能とされ、前記
ノッチセンサは、ウエハ回転時に描かれるノッチの移動
軌跡上に垂直に光を照射するノッチ用発光素子と、この
ノッチ用発光素子からの光を受光可能なノッチ用受光素
子とから構成され、前記偏心センサは、内側センサと外
側センサとからなり、前記内側センサは、前記ノッチよ
りもウエハ中心寄りの位置の移動軌跡上に垂直に光を照
射する内側発光素子と、この内側発光素子からの光を受
光可能な内側受光素子とから構成され、前記外側センサ
は、前記ウエハから外れた位置の移動軌跡上に垂直に光
を照射する外側発光素子と、この外側発光素子からの光
を受光可能な外側受光素子とから構成され、前記ノッチ
用発光素子及び内側、外側発光素子は、平面視、ウエハ
の半径方向及び外周接線方向から外れた方向に一列状に
配置され、かつ、前記ノッチ用受光素子及び内側、外側
受光素子は、平面視、前記三つの発光素子の配列状態と
一致する配列状態で配置され、前記ノッチ用受光素子の
出力によりウエハのノッチ位置を検出するとともに、前
記内側、外側受光素子及び前記ノッチ用受光素子の出力
によりウエハの偏心の有無を判定し、「ウエハ偏心有
り」との判定時、一旦前記回転ステージから前記固定ス
テージへウエハを移載した後、再びウエハを前記固定ス
テージから前記回転ステージへ移載し、再度、ウエハの
ノッチ検出及び偏心有無判定を行うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。
【0009】図1及び図2は、それぞれ、一実施形態に
係るノッチ合わせ機の要部の平面図及び正面断面図を示
す。
【0010】図1及び図2において、ノッチ合わせ機1
00は、外周部200aにノッチ201が形成されたウ
エハ200、例えば、直径12インチのシリコンウエハ
を下方から支持する保持手段としての落とし込み式ステ
ージ1、2を備える。
【0011】二つのステージ1、2は、単一のステージ
からなるものであってもよいが、ノッチ検出の確実性等
を図る上では、本実施形態のように回転ステージ1と固
定ステージ2とからなる二つのステージによって構成す
ることが好ましい。
【0012】回転ステージ1は、ノッチ位置の検出及び
ウエハの偏心の有無検出のために、ウエハ200の外周
部を下方から支持した状態で、予め定めた固定回転位置
(図1に示す回転位置に対応する。)から一回転するも
のである。
【0013】回転ステージ1は、ウエハ200の外周部
200a(好ましくは、非デバイス形成エリア)を下方
から支持する複数(本実施形態では三つ)の第1受部3
を有する。各第1受部3は、回転ステージ1の回転中心
位置を基準として等角度間隔(本実施形態では120°
間隔)で配されている。各第1受部3は、好ましくは、
図1に示すように、平面的に見たとき回転中心位置に向
かって直線的に伸びる幅狭な帯状の第1アーム4の端部
に形成される。
【0014】回転ステージ1の下方には、回転ステージ
1を回転駆動する第1駆動手段5が設けられている。第
1駆動手段5は、回転ステージ1の下面に延設された回
転軸6を備え、回転軸6は、固定ステージ2の上下方向
貫通孔2aを非接触状態で通っている。回転軸6の下端
は、ギヤ7、8等動力伝達手段を介してモータ9の出力
軸に連結される。このように、回転ステージ1はモータ
9等を動力源とする第1駆動手段5によって回転可能と
されている。
【0015】また、回転軸6は、回転軸6に対する軸受
10が配設された昇降部材11に固着されている。昇降
部材11は図示しない駆動手段によって昇降可能とされ
ている。このように、回転ステージ1は、駆動手段によ
って昇降部材11と一体となって昇降可能とされてい
る。なお、回転ステージ1は、本実施形態の場合、図2
に示すように、上位置U、中間位置M、下位置Lの三つ
の高さ位置の間で昇降し、上位置Uに位置していると
き、一回転される。
【0016】機台12の上には、ブラケット13が取着
され、ブラケット13は、図示しない駆動手段によって
回転ステージ1の回転軸に向かって前進、後退可能とさ
れている。ブラケット13には、回転ステージ1の一回
転中にウエハ200のノッチ位置を検出するとともにウ
エハ200の偏心の有無を検出するための透過型センサ
50が配設されている。透過型センサ50は、後に詳述
するが、透過型のノッチセンサ51と透過型の偏心セン
サ52とから構成される。
【0017】固定ステージ2は、搬送ロボットのハンド
300からノッチ合わせの対象とされるウエハ200を
受け取り、その後、ノッチ合わせの終了したウエハ20
0をハンド300に渡す際にウエハ200が載置される
ものである。
【0018】固定ステージ2は、回転ステージ1と同
様、ウエハ200の外周部200a(非デバイス形成エ
リア)を下方から支持する複数(本実施形態では三つ)
の第2受部14を有し、各第2受部14は、固定ステー
ジ2の回転中心位置を基準として等角度間隔(120°
間隔)で配され、かつ、回転ステージ1の隣り合う第1
受部3の間(好ましくは真ん中)に位置するよう配され
る。各第2受部14は、第1受部3と同様、好ましく
は、図1に示すように、平面的に見たとき回転中心位置
に向かって直線的に伸びる幅狭な帯状かつL字状の第2
アーム15の端部に形成される。
【0019】固定ステージ2の下方には、固定ステージ
2を回転駆動する第2駆動手段16が設けられている。
第2駆動手段16は、回転ステージ1の回転軸6が通る
上下貫通孔2aを形成する回転軸17を備える。この回
転軸17の下端は、ギヤ18、19等動力伝達手段を介
してモータ20の出力軸に連結される。したがって、固
定ステージ2はモータ20等を動力源とする第2駆動手
段16により回転可能とされている。
【0020】固定ステージ2は、空間21を形成し、こ
の空間21に回転ステージ1が昇降可能に収容されてい
る。空間21は、固定ステージ2の第2アーム15によ
り形成され、L字状の第2アーム15の垂直フレーム部
15aの上端に、上記第2受部14が形成されている。
【0021】回転ステージ1の上昇時、回転ステージ1
の第1受部3が固定ステージ2の第2受部14の高さ位
置まで上昇してきたとき、固定ステージ2の第2受部1
4によって支持されているウエハ200は、回転ステー
ジ1の第1受部3に移載される。
【0022】また、回転ステージ1の下降時、回転ステ
ージ1の第1受部3が固定ステージ2の第2受部14の
高さ位置まで下降してきたとき、回転ステージ1の第1
受部3によって支持されているウエハ200は、固定ス
テージ2の第2受部14に移載される。
【0023】当該ノッチ合わせ機100に対するウエハ
200の搬入及び搬出は、搬送ロボットのハンド300
によって行なわれる。
【0024】搬送ロボットのハンド300は、搬入した
ウエハ200に対してノッチ合わせが行なわれている
間、回転ステージ1の昇降動作、換言すると第1アーム
4の昇降動作を妨害しない位置Wまで侵入した状態で待
機する。
【0025】次に、上記のように構成されたノッチ合わ
せ機100の動作を図3に基づいて順に説明する。
【0026】(1) ノッチ合わせ機100の初期状態 搬送ロボットによるノッチ合わせ機100へのウエハ2
00搬入前においては、回転ステージ1は下位置Lに維
持される。また、ブラケット13は図1及び図2に二点
鎖線で示すような後退位置にある。
【0027】(2) ノッチ合わせ機100へのウエハ2
00搬入 搬送ロボットは、固定ステージ2の第2受部14の上方
位置まで、ウエハ200を支持しているハンド300を
前進させ(S1)、次に、下降させる(S2)。このハ
ンド300の下降時、ハンド300が第2受部14の高
さ位置まで下降してくると、ハンド300に支持されて
いるウエハ200の外周部200aが第2受部14と当
接し、ウエハ200はハンド300から固定ステージ2
に移載される。その後、ハンド300は図2に示す高さ
位置で下降を停止し、図1に示す先端位置W、すなわ
ち、後述する回転ステージ1の上昇時に回転ステージ1
とハンド300とが干渉することがなく回転ステージ1
の上昇を阻害しない位置W、まで後退して待機する(S
3)。なお、ハンド300の下降時、ハンド300は、
固定ステージ2の第2受部14との相対的位置関係によ
り固定ステージ2と干渉することなく下降できる。
【0028】(3) 固定ステージ2から回転ステージ1
へのウエハ200移載 ノッチ合わせ機100は、図示しない駆動手段により昇
降部材11を上昇させ、下位置Lにある回転ステージ1
を上位置Uまで上昇させる(S4)。この回転ステージ
1の上昇時、回転ステージ1の第1受部3が、固定ステ
ージ2の第2受部14の高さ位置まで上昇してくると、
第2受部14により支持されているウエハ200の外周
部200aが第1受部3と当接し、ウエハ200は固定
ステージ2から回転ステージ1に移載される。その後、
回転ステージ1は上位置Uで上昇を停止する。なお、こ
の回転ステージ1の上昇時、ハンド300は上述したよ
うな待機状態にあり、また、回転ステージ1は固定ステ
ージ2の上方に開口する空間21に収容され、かつ、第
1受部3と第2受部14とが平面的な位相差をもってい
るため、回転ステージ1は、ハンド300及び固定ステ
ージ2と干渉することなく上昇することができる。
【0029】(4) 透過型センサ50の前進 図示しない駆動機構によりブラケット13を前進させ
る。このブラケット13の前進により、センサ50は前
進する(S5)。
【0030】(5) 回転ステージ1の回転及びノッチ位
置検出 第1駆動手段5により、ウエハ200を支持している回
転ステージ1を固定回転位置から一回転させる(S
6)。この回転中、透過型センサ50は、ウエハ200
の外周部の変位に応じた信号を図示しないコントローラ
に出力し、コントローラは透過型センサ50からの信号
に基づいてノッチ位置及びウエハの偏心の有無を検出す
る(S7)。
【0031】ここで、透過型センサ50は、図4(A)
に示すように、ノッチセンサ51と偏心センサ52とか
ら構成される。
【0032】ノッチセンサ51は、芯ずれの無いウエハ
200の回転時に描かれるノッチ201の移動軌跡L1
(図4(B))上に垂直に光を照射するノッチ用発光素
子51Aと、このノッチ用発光素子51Aからの光を受
光可能なノッチ用受光素子51Bとから構成される。ノ
ッチ用発光素子51AはLEDにより構成され、また、
ノッチ用受光素子51Bはフォトダイオードにより構成
される。
【0033】一方、偏心センサ52は、内側センサ53
と外側センサ54とからなる。内側センサ53は、ノッ
チ201よりもウエハ中心寄りの位置の移動軌跡L2
(図4(B))上に垂直に光を照射する内側発光素子5
3Aと、この内側発光素子53Aからの光を受光可能な
内側受光素子53Bとから構成される。外側センサ54
は、ウエハ200から外れた位置の移動軌跡L3 (図4
(B))上に垂直に光を照射する外側発光素子54A
と、この外側発光素子54Aからの光を受光可能な外側
受光素子54Bとから構成される。内側発光素子53A
及び外側発光素子54Aは、それぞれLEDにより構成
され、また、内側受光素子53B及び外側受光素子54
Bは、それぞれフォトダイオードにより構成される。
【0034】ノッチ用発光素子51A及び内側、外側発
光素子53A、54Aは、図4(B)に示すように、平
面視、ウエハ200の半径方向a及び外周接線方向bか
ら外れた方向に一列状(一点鎖線L0 で示す直線に対応
する。)に配置され、かつ、ノッチ用受光素子51B及
び内側、外側受光素子53B、54Bは、平面視、上記
三つの発光素子51A、53A、54Aの配列状態と一
致する配列状態で配置される。ここで、隣り合う素子間
の間隔は、数mm程度に設定されている。
【0035】そして、図示しないコントローラは、ノッ
チ用受光素子51Bの出力によりウエハ200のノッチ
位置を検出するとともに、内側、外側受光素子53B、
54B及びノッチ用受光素子51Bの三出力によりウエ
ハ200の偏心の有無を判定する。
【0036】このウエハ200の偏心の有無の判定は次
のように行う。ノッチセンサ51、内側センサ53及び
外側センサ54に対しウエハ外周部200aが図5図示
実線で示すような状態にあり、そのため、ノッチ用受光
素子51Bが、ノッチ201による受光信号を除いて常
に遮光信号を出力し、かつ、内側受光素子53Bが、常
に遮光信号を出力し、かつ、外側受光素子54Bが常に
受光信号を出力する場合のみ、ウエハ200は偏心して
いない、すなわち正常であると判定する。一方、ノッチ
センサ51、内側センサ53及び外側センサ54に対し
ウエハ外周部200aが図5図示破線、一点鎖線又は二
点鎖線で示すような状態にあり、そのため、ノッチ用受
光素子51Bが、ノッチによる受光信号以外の受光信号
を出力し、又は、内側受光素子53Bが、受光信号を出
力し、又は、外側受光素子54Bが遮光信号を出力する
場合には、ウエハ200は偏心していると判定する。な
お、厳密には、回転ステージ1の第1受部3が透過型セ
ンサ50を通過する時にはノッチ用受光素子51B、内
側受光素子53B及び外側受光素子54Bのいずれの出
力信号も遮光信号となるが、この出力タイミングは予め
計算可能なことから、これらの出力信号は判定基準から
除外するようにすればよい。
【0037】(6)a ウエハ200が偏心しておらずかつ
ノッチ位置を検出できた場合 ノッチ合わせ ノッチセンサ51によって検出されたノッチ位置に基づ
き第1駆動手段5を制御し、回転ステージ1の回転によ
り、ウエハ200をそのノッチ201が予め定めた基準
回転位置にくるまで回転させる(S8)。
【0038】 回転ステージ1、固定ステージ2間の
干渉の有無の判断 上記ノッチ合わせ後の回転ステージ1をそのまま下降さ
せると固定ステージ2と干渉することになるかどうかを
判断する(S9)。この判断は、回転ステージ1の第1
受部3と固定ステージ2の第2受部14の各回転位置に
基づいて行なわれる。ステージ1、2が干渉すると判断
した場合、固定ステージ2を干渉を回避できる角度分回
転させる(S10)。一方、ステージ1、2が干渉しな
いと判断した場合、固定ステージ2は回転させない。
【0039】 透過型センサ50の後退 図示しない駆動機構によりブラケット13を後退させ
る。このブラケット13の後退により、センサ50は後
退する(S11)。
【0040】 回転ステージ1から固定ステージ2へ
のウエハ200移載 昇降部材11を下降させ、上位置Uにある回転ステージ
1を中間位置Mまで下降させる(S12)。この回転ス
テージ1の下降動作は、上記のように固定ステージ2に
対しステージ1、2の干渉を回避するための回転動作を
させた後であるため、固定ステージ2と干渉することな
く円滑に行なわれる。この回転ステージ1の下降時、回
転ステージ1の第1受部3が、固定ステージ2の第2受
部14の高さ位置まで下降してくると、第1受部3によ
り支持されているウエハ200の外周部200aが第2
受部14と当接し、ウエハ200は回転ステージ1から
固定ステージ2に移載される。
【0041】 回転ステージ1の復帰 中間位置Mにある回転ステージ1を元の固定回転位置ま
で回転させ、その後、回転ステージ1を元の下位置Lま
で下降させる(S13)。この下降時、回転ステージ1
は、既に固定回転位置に復帰しているため、ハンド30
0と干渉することなく下降できる。
【0042】 ノッチ合わせ機100からのウエハ2
00搬出 搬送ロボットは、待機状態にあるハンド300を固定ス
テージ2の第2受部14の下方位置まで前進させ(S1
4)、次に、上昇させる(S15)。このハンド300
の上昇時、ハンド300が第2受部14の高さ位置まで
上昇してくると、ハンド300がウエハ200と当接
し、ウエハ200は固定ステージ2からハンド300に
移載される。その後、ハンド300を後退させ、ウエハ
200をノッチ合わせ機100から搬出する(S1
6)。
【0043】 固定ステージ2の復帰 上述した固定ステージ2の回転(S10)を行なった場
合、固定ステージ2を元の固定回転位置まで回転させ
(S17)、動作を終了する。
【0044】(6)b ウエハ200は偏心していないがノ
ッチ位置を検出できなかった場合 ウエハ200が偏心していなくても、ノッチ201が回
転ステージ1の第1受部3の上に位置しており、そのた
めノッチ位置を検出できない場合がある。そのような場
合、次のように動作される。
【0045】 透過型センサ50の後退 図示しない駆動機構によりブラケット13を後退させ
る。このブラケット13の後退により、センサ50は後
退する(S19)。
【0046】 回転ステージ1から固定ステージ2へ
のウエハ200移載 昇降部材11を下降させ、上位置Uにある回転ステージ
1を中間位置Mまで下降させる(S20)。この回転ス
テージ1の下降時、回転ステージ1の第1受部3が、固
定ステージ2の第2受部14の高さ位置まで下降してく
ると、第1受部3により支持されているウエハ200の
外周部200aが第2受部14と当接し、ウエハ200
は回転ステージ1から固定ステージ2に移載される。そ
の後、回転ステージ1は中間位置Mで下降を停止する。
【0047】 固定ステージ2の回転 第2駆動手段16により、固定ステージ2を所定角度例
えば10°回転させる(S21)。なお、この角度は、
第1受部3の円周方向の幅に基づいて定められ、かつ、
固定ステージ2の回転により第2アーム15がハンド3
00と干渉する不具合を回避できる範囲に定められる。
【0048】 固定ステージ2から回転ステージ1へ
のウエハ200移載 昇降部材11を上昇させ、中間位置Mにある回転ステー
ジ1を上位置Uまで上昇させる(S22)。この回転ス
テージ1の上昇時、ウエハ200は固定ステージ2から
回転ステージ1に移載され、その後、回転ステージ1は
上位置Uで上昇を停止する。なお、回転ステージ1に移
載されたウエハ200は、上述した固定ステージ2の回
転後に回転ステージ1に移載されたものであるため、上
記(3) の動作により回転ステージ1に移載されたときと
比べ、所定角度分の位相差をもって回転ステージ1に支
持されている。
【0049】 固定ステージ2の復帰 固定ステージ2を元の回転位置まで復帰させる(S2
3)。
【0050】 リトライ回数のカウントアップ ノッチ検出のリトライ回数をカウントアップする(S2
4)。
【0051】 透過型センサ50の前進、回転ステー
ジ1の回転及びノッチ位置検出 図示しない駆動機構によりブラケット13を前進させ、
センサ50を前進させる(S5)。次に、第1駆動手段
5により、ウエハ200を支持している回転ステージ1
を固定回転位置から一回転させる(S6)。この回転
中、透過型センサ50は、再び、ウエハ200のノッチ
位置検出及び偏心有無の判定を行うための検出動作を行
なう(S7)。
【0052】a ノッチ位置を検出できた場合 ノッチ合わせ、回転ステージ1から固定ステージ2への
ウエハ200移載、回転ステージ1の復帰、ノッチ合わ
せ機100からのウエハ200搬出等(S8〜S17)
を行ない、動作を終了する。
【0053】b ノッチ位置を検出できなかった場合 回転ステージ1から固定ステージ2へのウエハ200移
載、固定ステージ2の回転、固定ステージ2から回転ス
テージ1へのウエハ200移載、回転ステージ1の回
転、ノッチ位置検出及び固定ステージ2の復帰等(S2
0〜S24)を行なう。なお、リトライ回数が所定値に
達したとき(S18)、ノッチ合わせを中止し(S2
5)、適宜、ノッチ合わせ機100からウエハ200を
搬出して動作を終了するようにしてもよい。
【0054】(6)c ウエハ200が偏心している場合 透過型センサ50の後退 図示しない駆動機構によりブラケット13を後退させ、
センサ50を後退させる(S19)。
【0055】 回転ステージ1から固定ステージ2へ
のウエハ200移載 昇降部材11を下降させ、上位置Uにある回転ステージ
1を中間位置Mまで下降させる(S20)。
【0056】 固定ステージ2から回転ステージ1へ
のウエハ200移載 昇降部材11を上昇させ、中間位置Mにある回転ステー
ジ1を上位置Uまで上昇させる(S22)。この回転ス
テージ1の上昇時、ウエハ200は固定ステージ2から
回転ステージ1に移載され、その後、回転ステージ1は
上位置Uで上昇を停止する。このウエハ移載により、ウ
エハ200の偏心が解消される場合が生じる。
【0057】 リトライ回数のカウントアップ ノッチ検出のリトライ回数をカウントアップする(S2
4)。
【0058】 透過型センサ50の前進、回転ステー
ジ1の回転及びノッチ検出 図示しない駆動機構によりブラケット13を前進させ、
センサ50を前進させる(S5)。次に、第1駆動手段
5により、ウエハ200を支持している回転ステージ1
を固定回転位置から一回転させる(S6)。この回転
中、透過型センサ50は、再び、ウエハ200のノッチ
位置検出及び偏心有無の判定を行うための検出動作を行
なう(S7)。
【0059】a 偏心が解消できた場合 ノッチ合わせ、回転ステージ1から固定ステージ2への
ウエハ200移載、ノッチ合わせ機100からのウエハ
200搬出等(S8〜S17)を行ない、動作を終了す
る。
【0060】b 偏心が解消できなかった場合 回転ステージ1から固定ステージ2へのウエハ200移
載、固定ステージ2から回転ステージ1へのウエハ20
0移載、回転ステージ1の回転、ノッチ検出等(S20
〜S24)を行なう。なお、リトライ回数が所定値に達
したとき(S18)、ノッチ合わせを中止し(S2
5)、適宜、ノッチ合わせ機100からウエハ200を
搬出して動作を終了するようにしてもよい。
【0061】以上説明したように、本実施形態に係るノ
ッチ合わせ機100によると、固定ステージ2及び回転
ステージ1により、通常デバイスが形成されないウエハ
外周部200aを下方から支持するよう構成したため、
ウエハ200のデバイス形成エリアの損傷を防止するこ
とができる。
【0062】また、ノッチセンサ51は、芯ずれの無い
ウエハ200の回転時に描かれるノッチ201の移動軌
跡L1 上に垂直に光を照射するノッチ用発光素子51A
と、このノッチ用発光素子51Aからの光を受光可能な
ノッチ用受光素子51Bとから構成され、偏心センサ5
2は、内側センサ53と外側センサ54とからなり、内
側センサ53は、ノッチ201よりもウエハ中心寄りの
位置の移動軌跡L2 上に垂直に光を照射する内側発光素
子53Aと、この内側発光素子53Aからの光を受光可
能な内側受光素子53Bとから構成され、外側センサ5
4は、ウエハ200から外れた位置の移動軌跡L3 上に
垂直に光を照射する外側発光素子54Aと、この外側発
光素子54Aからの光を受光可能な外側受光素子54B
とから構成され、ノッチ用発光素子51A及び内側、外
側発光素子53A、54Aは、平面視、ウエハ200の
半径方向a及び外周接線方向bから外れた方向に一列状
に配置され、かつ、ノッチ用受光素子51B及び内側、
外側受光素子53B、54Bは、平面視、三つの発光素
子51A、53A、54Aの配列状態と一致する配列状
態で配置され、ノッチ用受光素子51Bの出力によりウ
エハ200のノッチ位置を検出するとともに、内側、外
側受光素子53B、54B及びノッチ用受光素子51B
の三出力によりウエハ200の偏心の有無を判定し、
「ウエハ偏心有り」との判定時、一旦回転ステージ1か
ら固定ステージ2へウエハ200を移載した後、再びウ
エハ200を固定ステージ2から回転ステージ1へ移載
し、再度、ウエハ200のノッチ検出及び偏心有無判定
を行うよう構成される。このため、高価なラインセンサ
を用いてウエハの偏心状態を検出するのではなく、安価
なフォトダイオード等受光素子を用いてウエハの偏心の
有無を比較的精度良く検出することができ、また、コン
トローラの演算処理の軽減を図ることができるととも
に、ウエハの偏心を検出した場合、従来の変位手段のよ
うな特別な位置補正のための機構を設けることなくウエ
ハの偏心を解消可能になる。
【0063】なお、透過型センサ50は、図6に示すよ
うに、受光素子51B、53B、54Bの前面に絞り6
0を設け、分解能の向上を図るよう構成したり、図7に
示すように、発光素子51A、53A、54Aの前方に
集光レンズ70を配置して受光素子51B、53B、5
4Bの受光量を増大させるよう構成してもよい。
【0064】
【発明の効果】本発明によると、ウエハのデバイス形成
エリアの損傷を防止することができる。また、安価なフ
ォトダイオード等受光素子を用いてウエハの偏心の有無
を比較的精度良く検出することができるとともに、コン
トローラの演算処理の軽減を図ることができる。さら
に、ウエハの偏心を検出した場合、従来の変位手段のよ
うな特別な位置補正のための機構を設けることなくウエ
ハの偏心を解消可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に係るノッチ合わせ機の要部の平面
図を示す。
【図2】同じく要部の正面断面図を示す。
【図3】上記ノッチ合わせ機の動作例を表すフローチャ
ートを示す。
【図4】透過型センサの構成図を示す。
【図5】ウエハの偏心の有無の判定方法の説明図であ
る。
【図6】透過型センサの他の構成図を示す。
【図7】透過型センサのさらに他の構成図を示す。
【符号の説明】
100 ノッチ合わせ機 1 回転ステージ 2 固定ステージ 50 透過型センサ 51 ノッチセンサ 51A ノッチ用発光素子 51B ノッチ用受光素子 52 偏心センサ 53 内側センサ 53A 内側発光素子 53B 内側受光素子 54 外側センサ 54A 外側発光素子 54B 外側受光素子 200 ウエハ 200a 外周部 201 ノッチ L1 、L2 、L3 移動軌跡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 貴志 愛知県尾西市北今字定納28番地 株式会社 メックス内 (72)発明者 宮松 正隆 愛知県尾西市北今字定納28番地 株式会社 メックス内 (72)発明者 川瀬 真一 愛知県尾西市北今字定納28番地 株式会社 メックス内 Fターム(参考) 5F031 HA58 HA59 JA05 JA15 JA17 JA29 JA35 KA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ステージと回転ステージと透過型の
    ノッチセンサと透過型の偏心センサとを備え、 前記固定ステージは、ウエハの外周部を下方から支持可
    能に構成され、 前記回転ステージは、ウエハの外周部を下方から支持し
    ながらウエハを回転させるよう構成され、 前記固定ステージ、回転ステージ間でウエハの移載が可
    能とされ、 前記ノッチセンサは、芯ずれの無いウエハの回転時に描
    かれるノッチの移動軌跡上に垂直に光を照射するノッチ
    用発光素子と、このノッチ用発光素子からの光を受光可
    能なノッチ用受光素子とから構成され、 前記偏心センサは、内側センサと外側センサとからな
    り、 前記内側センサは、前記ノッチよりもウエハ中心寄りの
    位置の移動軌跡上に垂直に光を照射する内側発光素子
    と、この内側発光素子からの光を受光可能な内側受光素
    子とから構成され、 前記外側センサは、前記ウエハから外れた位置の移動軌
    跡上に垂直に光を照射する外側発光素子と、この外側発
    光素子からの光を受光可能な外側受光素子とから構成さ
    れ、 前記ノッチ用発光素子及び内側、外側発光素子は、平面
    視、ウエハの半径方向及び外周接線方向から外れた方向
    に一列状に配置され、かつ、前記ノッチ用受光素子及び
    内側、外側受光素子は、平面視、前記三つの発光素子の
    配列状態と一致する配列状態で配置され、 前記ノッチ用受光素子の出力によりウエハのノッチ位置
    を検出するとともに、前記内側、外側受光素子及び前記
    ノッチ用受光素子の三出力によりウエハの偏心の有無を
    判定し、 「ウエハ偏心有り」との判定時、一旦前記回転ステージ
    から前記固定ステージへウエハを移載した後、再びウエ
    ハを前記固定ステージから前記回転ステージへ移載し、
    再度、ウエハのノッチ検出及び偏心有無判定を行うこと
    を特徴とするノッチ合わせ機。
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