JP2000162930A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000162930A
JP2000162930A JP10350800A JP35080098A JP2000162930A JP 2000162930 A JP2000162930 A JP 2000162930A JP 10350800 A JP10350800 A JP 10350800A JP 35080098 A JP35080098 A JP 35080098A JP 2000162930 A JP2000162930 A JP 2000162930A
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JP10350800A
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Ayumi Murakami
歩 村上
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、現像剤貯蔵部内の所定量以上の現
像剤の有無を検知する検知手段の故障、若しくは、現像
剤貯蔵部と現像剤補充容器との接続部での現像剤詰りを
早期に発見し、装置のダウンタイムを低減することので
きる画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 制御手段が、ピエゾセンサ3及び磁性セ
ンサ2の検知結果と撹拌搬送部材6の駆動時間とが予め
設定された条件を満たす際に、ピエゾセンサ3或いは磁
性センサ2の故障、若しくは、トナー供給容器1と現像
器201との連結部11近傍でのトナー詰りである旨を
パネル等に表示させるよう設定されていることにより達
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機やプリンタ等の画像形成装置であって、現像装置に
トナーを供給するするための現像剤供給装置を備える画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の複写機やプリンタ
ー等の画像形成装置にあっては、微粉末状の現像剤たる
トナーが使用されている。そして、画像形成装置本体内
のトナーが消費された場合には、画像形成装置に対して
着脱自在な現像剤補充容器たるトナー供給容器を交換す
ることにより画像形成装置ヘトナーを補給することが行
われている。
【0003】トナー供給容器には画像形成装置本体の駆
動手段から駆動力を受けて駆動される第一搬送手段たる
撹拌搬送部材が内装され、この撹拌搬送部材の駆動によ
りトナー供給容器内のトナーを画像形成装置内の現像剤
貯蔵部たるトナー貯蔵装置へと排出する構成が広く用い
られている。
【0004】トナー貯蔵装置内には所定の位置のトナー
の有無(所定量以上のトナーの有無)を検知する第一検
知手段たるピエゾセンサ等が設けられている。上記撹拌
搬送部材の駆動又は停止の制御は、このピエゾセンサの
出力から判断されるようになっており、トナー貯蔵装置
内の所定の位置のトナーの有無に応じて、例えば、トナ
ー貯蔵装置内の所定位置にトナーが無い状態(以下、無
し状態という)では撹拌搬送部材を駆動させ、トナー貯
蔵装置内の所定位置にトナーが有る状態(以下、有り状
態という)では撹拌搬送部材を停止させるシーケンス
(制御手段)が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の画像形成装置にあっては、トナー供給装置内の現
像剤を検知するためのピエゾセンサが故障した場合、画
像形成装置内でトナーのブロッキング(現像剤詰り)が
発生し、それ起因し部品が故障する虞があった。
【0006】例えば、上記ピエゾセンサが故障し、常に
トナー貯蔵装置内のトナーが無し状態と判断された場
合、撹拌搬送部材は常に駆動され、トナーがトナー供給
容器からトナー貯蔵装置へと供給されつづけることとな
る。これにより、トナーがトナー貯蔵装置に過剰に供給
されトナー貯蔵装置内に入りきらず、トナー貯蔵装置と
トナー供給容器との接続部近傍でトナーのブロッキング
(トナーが詰ること)が発生し、これによりトナー貯蔵
装置内及びトナー供給容器内のトナーの撹拌搬送トルク
が著しく上昇し、撹拌搬送部材を駆動するための駆動部
が破損する虞がある。
【0007】又、予想不可な原因によりトナー貯蔵装置
とトナー供給容器との接続部近傍でトナーのブロッキン
グが発生した場合、上記ブロッキングを検知する手段が
ないため、ブロッキングの発見が遅れ、画像形成装置本
体の多大なダウンタイムを発生させる虞がある。
【0008】そこで、本発明は、現像剤貯蔵部内の所定
量以上の現像剤の有無を検知する検知手段の故障、若し
くは、現像剤貯蔵部と現像剤補充容器との接続部での現
像剤詰りを早期に発見し、装置のダウンタイムを低減す
ることのできる画像形成装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、現像装置に現像剤を供給される現像剤供給装置を
備える画像形成装置であって、現像装置に供給される現
像剤を収容する現像剤貯蔵部と、現像剤貯蔵部と着脱自
在に接続され現像剤貯蔵部に供給される現像剤を収容す
る現像剤補充容器と、現像剤貯蔵部内の所定量以上の現
像剤の有無を検知する第一検知手段と、現像剤補充容器
内の現像剤を現像剤貯蔵部へ供給する第一搬送手段と、
第一検知手段の検知結果に基づき第一搬送手段を駆動又
は停止させる制御手段とを有する画像形成装置におい
て、現像剤補充容器内の所定量以上の現像剤の有無を検
知する第二検知手段と、画像形成装置の警告を表示可能
な表示手段とを有し、制御手段は、第一検知手段及び第
二検知手段の検知結果と第一搬送手段の駆動時間とが予
め設定された条件を満たす際に、第一検知手段或いは第
二検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤
貯蔵部との接続部近傍での現像剤詰りである旨を表示手
段に表示させるよう設定されているという第一の発明に
よっても達成される。
【0010】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、制御手段は、現像剤貯蔵部内に所定量以
上の現像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定
量以上の現像剤がない際に、現像剤補充容器の交換を要
する旨を表示手段に表示させるよう設定されているとい
う第二の発明によっても達成される。
【0011】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又は第二の発明において、制御手段は、第一搬送
手段が所定時間以上駆動しても現像剤貯蔵部内に所定量
以上の現像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所
定量以上の現像剤がある際に、部品が異常である旨を表
示手段に表示させるよう設定されているという第三の発
明によっても達成される。
【0012】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明乃至第三の発明のいずれかにおいて、制御手段は、
第一搬送手段の駆動開始から検知可能な量まで現像剤を
供給するのに要する最長時間以上駆動しても、現像剤貯
蔵部内に所定量以上の現像剤がない際に、且つ、現像剤
補充容器内に所定量以上の現像剤がある際に、部品が異
常である旨を表示手段に表示させるよう設定されている
という第四の発明によっても達成される。
【0013】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明乃至第四の発明のいずれかにおいて、現像剤貯蔵
部は、検知手段に対して現像剤搬送方向上流に、現像剤
補充容器から所定時間内に供給される現像剤を収容可能
な空間を有しているという第五の発明によっても達成さ
れる。
【0014】又、本出願によれば、上記目的は、現像装
置に現像剤を供給される現像剤供給装置を備える画像形
成装置であって、現像装置に供給される現像剤を収容す
る現像剤貯蔵部と、現像剤貯蔵部と着脱自在に接続され
現像剤貯蔵部に供給される現像剤を収容する現像剤補充
容器と、現像剤貯蔵部内の所定量以上の現像剤の有無を
検知する第一検知手段と、現像剤補充容器内の現像剤を
現像剤貯蔵部へ供給する第一搬送手段と、現像剤貯蔵部
内の現像剤を現像装置側へ搬送する第二搬送手段と、第
一検知手段の検知結果に基づき第一搬送手段の現像剤供
給を制御する制御手段とを有する画像形成装置におい
て、画像形成装置の警告を表示可能な表示手段を有し、
制御手段は、第二搬送手段の駆動負荷が予め設定された
条件を満たす際に、第一検知手段の故障、若しくは、現
像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での現像剤
詰りである旨を表示手段に表示させるよう設定されてい
るという第六の発明によっても達成される。
【0015】更に、本出願によれば、上記目的は、第六
の発明において、制御手段は、第二搬送手段に所定以上
の負荷がかかった際に、第一検知手段の故障、若しく
は、現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での
現像剤詰りである旨を表示手段に表示させるよう設定さ
れているという第六の発明によっても達成される。
【0016】又、本出願によれば、上記目的は、第六の
発明又は第七の発明において、現像剤貯蔵部は、検知手
段に対して現像剤搬送方向上流に、現像剤補充容器から
所定時間内に供給される現像剤を収容可能な空間を有し
ているという第八の発明によっても達成される。
【0017】更に、本出願によれば、上記目的は、現像
装置に現像剤を供給される現像剤供給装置を備える画像
形成装置であって、現像装置に供給される現像剤を収容
する現像剤貯蔵部と、現像剤貯蔵部と着脱自在に接続さ
れ現像剤貯蔵部に供給される現像剤を収容する現像剤補
充容器と、現像剤貯蔵部内の所定量以上の現像剤の有無
を検知する第一検知手段と、現像剤補充容器内の現像剤
を現像剤貯蔵部へ供給する第一搬送手段と、現像剤貯蔵
部内の現像剤を現像装置側へ搬送する第二搬送手段と、
第一検知手段の検知結果に基づき第一搬送手段の現像剤
供給を制御する制御手段とを有する画像形成装置におい
て、現像剤補充容器内の所定量以上の現像剤の有無を検
知する第二検知手段と、画像形成装置の警告を表示可能
な表示手段とを有し、制御手段は、第二搬送手段の駆動
負荷、及び、第一検知手段及び第二検知手段の検知結果
と第一搬送手段の駆動時間とが予め設定された条件を満
たす際に、第一検知手段或いは第二検知手段の故障、若
しくは、現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍
での現像剤詰りである旨を表示手段に表示させるよう設
定されているという第九の発明によっても達成される。
【0018】又、本出願によれば、上記目的は、第九の
発明において、制御手段は、現像剤貯蔵部内に所定量以
上の現像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定
量以上の現像剤がない際に、現像剤補充容器の交換を要
する旨を表示手段に表示させるよう設定されているとい
う第十の発明によっても達成される。
【0019】更に、本出願によれば、上記目的は、第九
の発明又は第十の発明において、制御手段は、第一搬送
手段が所定時間以上駆動しても現像剤貯蔵部内に所定量
以上の現像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所
定量以上の現像剤がある際に、部品が異常である旨を表
示手段に表示させるよう設定されているという第十一の
発明によっても達成される。
【0020】又、本出願によれば、上記目的は、第九の
発明乃至第十一の発明のいずれかにおいて、制御手段
は、第一搬送手段の駆動開始から検知可能な量まで現像
剤を供給するのに要する最長時間以上駆動しても、現像
剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際に、且つ、現
像剤補充容器内に所定量以上の現像剤がある際に、部品
が異常である旨を表示手段に表示させるよう設定されて
いる第十二の発明によっても達成される。
【0021】更に、本出願によれば、上記目的は、第九
の発明乃至第第十二の発明のいずれかにおいて、現像剤
貯蔵部は、検知手段に対して現像剤搬送方向上流に、現
像剤補充容器から所定時間内に供給される現像剤を収容
可能な空間を有しているという第十三の発明によっても
達成される。
【0022】又、本出願によれば、上記目的は、第九の
発明乃至第十三の発明のいずれかにおいて、制御手段
は、第二搬送手段に所定以上の負荷がかかった際に、第
一検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤
貯蔵部との接続部近傍での現像剤詰りである旨を表示手
段に表示させるよう設定されている第十四の発明によっ
ても達成される。
【0023】すなわち、本出願にかかる第一の発明にあ
っては、制御手段が、第一検知手段及び第二検知手段の
検知結果と第一搬送手段の駆動時間とが予め設定された
条件を満たす際に、第一検知手段或いは第二検知手段の
故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接
続部近傍での現像剤詰りである旨を表示手段に表示させ
る。
【0024】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、制御手段が、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤
がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現
像剤がない際に、現像剤補充容器の交換を要する旨を表
示手段に表示させる。
【0025】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、制御手段が、第一搬送手段が所定時間以上駆動して
も、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際に、
且つ、現像剤補給容器内に所定量以上の現像剤がある際
に、部品が異常である旨を表示手段に表示させる。
【0026】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、制御手段が、第一搬送手段の駆動開始から検知可能
な量まで現像剤を供給するのに要する最長時間以上駆動
しても、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際
に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤があ
る際に、部品が異常である旨を表示手段に表示させる。
【0027】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、現像剤補充容器から現像剤貯蔵部へ所定時間内に供
給される現像剤が、現像剤貯蔵部に備えられた空間に収
容される。
【0028】又、本出願にかかる第六の発明にあって
は、制御手段が、第二搬送手段の駆動負荷が予め設定さ
れた条件を満たす際に、第一検知手段の故障、若しく
は、現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での
現像剤詰りである旨を表示手段に表示させる。
【0029】更に、本出願にかかる第七の発明にあって
は、第二搬送手段に所定以上の負荷がかかった際に、第
一検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤
貯蔵部との接続部付近での現像剤詰りである旨を表示手
段に表示させる。
【0030】又、本出願にかかる第八の発明にあって
は、現像剤補充容器から現像剤貯蔵部へ所定時間内に供
給される現像剤が、現像剤貯蔵部に備えられた空間に収
容される。
【0031】更に、本出願にかかる第九の発明にあって
は、制御手段が、第二搬送手段の駆動負荷、及び、第一
検知手段及び第二検知手段の検知結果と第一搬送手段の
駆動時間とが予め設定された条件を満たす際に、第一検
知手段或いは第二検知手段の故障、若しくは、現像剤補
充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での現像剤詰りで
ある旨を表示手段に表示させる。
【0032】又、本出願にかかる第十の発明にあって
は、制御手段が、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤
がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現
像剤がない際に、現像剤補充容器の交換を要する旨を表
示手段に表示させる。
【0033】更に、本出願にかかる第十一の発明にあっ
ては、制御手段が、第一搬送手段が所定時間以上駆動し
ても、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際
に、且つ、現像剤補給容器内に所定量以上の現像剤があ
る際に、部品が異常である旨を表示手段に表示させる。
【0034】又、本出願にかかる第十二の発明にあって
は、制御手段が、第一搬送手段の駆動開始から検知可能
な量まで現像剤を供給するのに要する最長時間以上駆動
しても、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際
に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤があ
る際に、部品が異常である旨を表示手段に表示させる。
【0035】更に、本出願にかかる第十三の発明にあっ
ては、現像剤補充容器から現像剤貯蔵部へ所定時間内に
供給される現像剤が、現像剤貯蔵部に備えられた空間に
収容される。
【0036】又、本出願にかかる第十四の発明にあって
は、第二搬送手段に所定以上の負荷がかかった際に、第
一検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤
貯蔵部との接続部付近での現像剤詰りである旨を表示手
段に表示させる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に関し
て、添付図面に基づき説明する。
【0038】(第一の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態にかかる画像形成装置の一例たる電子写真複写
機の構成について、図1に基づき説明する。
【0039】同図において、100は電子写真複写機本
体(以下装置本体という)である。又、101は原稿で
あり、原稿台ガラス102の上に置かれ、光学部103
の複数のミラーMとレンズLnにより、ドラム104上
に現像の情報が結像するように配置されている。105
〜108はカセットであり、これらカセット105〜1
08に積載された用紙Pのうち、操作部(図示せず)か
ら使用者が入力した情報若しくは原稿101の紙サイズ
から最適な用紙をカセット105〜108の用紙サイズ
情報から選択する。
【0040】そして、給紙、分離装置105A〜108
Aにより搬送された1枚の用紙Pを、搬送部109を経
由してレジストローラ110まで搬送し、ドラム104
の回転と、光学部103のスキャンのタイミングを同期
させて搬送する。尚、111,112は転写、分離帯電
器である。
【0041】この後、搬送部113により搬送された用
紙Pは、定着部114において熱と圧により用紙上の現
像剤たるトナーを定着させた後、片面コピーの場合に
は、排紙反転部115を通過し、排紙ローラ116によ
り排紙トレイ117へ排出される。又、両面コピーの場
合には、排紙反転部115のフラッパ118の制御によ
り、再給紙搬送路119,120を経由してレジストロ
ーラ110まで搬送された後、片面コピーの場合と同様
の経路をたどって排紙トレイ117へ排出される。
【0042】又、多重コピーの場合には、用紙Pは排紙
反転部115を通り、一度排紙ローラ116により一部
が装置外へ排出される。そして、この後、用紙Pの終端
がフラッパ118を通過し、排紙ローラ116にまだ挟
持されているタイミングでフラッパl18を制御すると
共に排紙ローラl16を逆回転させることにより、再度
装置内へ搬送される。さらにこの後、再給紙搬送部11
9,120を経由してレジストローラ110まで搬送さ
れた後、片面コピーの場合と同様の経路をたどって排紙
トレイ117へ排出される。
【0043】ところで、上記構成の装置本体100にお
いて、ドラム104の回りには現像剤貯蔵部(及び現像
装置)たる現像器201、クリーナ部202、一次帯電
器203等が配置されている。ここで、現像器201
は、原稿101の情報を光学部103によりドラム10
4に静電潜像として結像した情報を顕在化するためにト
ナーをドラム104上に吸着させるものであり、この現
像器201へトナーを補給するためのトナー供給容器1
が装置本体100に着脱可能に設けられている。
【0044】次に、かかる画像形成装置について図2乃
至図4に基づき詳細に説明する。
【0045】図2は、現像器201及び画像形成装置本
体にセットされる現像剤補充容器たるトナー供給容器1
の近傍を説明する図であり、図3は、画像形成装置内の
異常をユーザに知らせるメッセージを表示手段たるパネ
ル等に表示するためのシーケンスを説明する図であり、
図4は、第一検知手段たるピエゾセンサ3若しくは第二
検知手段たる磁性センサ2の故障時の状況を説明する図
である。
【0046】図2において、6はトナー供給容器1内の
第一搬送手段たる撹拌搬送部材でありPETシート等の
弾性シート部材から成り、画像形成装置本体に備えられ
た駆動モータ4から図8に示される駆動伝達部を介して
駆動力が伝えられる。撹拌搬送部材6が駆動することに
より現像剤補充容器たるトナー供給容器1内のトナー
は、トナー供給容器1の開口部12及びトナー供給容器
1と現像剤貯蔵部たる現像器201との接続部たる連結
部11を通過して現像器201へと搬送されるようにな
っている。
【0047】又、7は現像器201内の第二搬送手段た
る撹拌搬送部材であり、画像形成装置本体に備えられた
駆動モータ5から図9に示される駆動伝達部を介して駆
動力が伝えられる。撹拌搬送部材7が駆動することによ
り現像器201内のトナーは長手方向均一にならされ、
且つ現像器201内のスリーブ13方向へと搬送される
ようになっている。
【0048】更に、3は現像器201内に設けられた第
一検知手段たるピエゾセンサであり、ピエゾセンサ3の
検知面に当接するトナーの有無状態を検知することによ
り、現像器201内の所定量以上のトナーの有無を検知
するようになっている。
【0049】又、2は画像形成装置本体に設けられた第
二検知手段たる磁性センサであり、その受信面2aは画
像形成装置本体に設置されたトナー供給容器1に外接し
ており、トナー供給容器1内部の1成分磁性トナーの磁
束密度が所定値以上であるか否かを検知することによ
り、トナー供給容器1内の所定量以上のトナーの有無を
検知するようになっている。
【0050】更に、画像形成装置に備えられた制御手段
(図示せず)は、ピエゾセンサ1の検知結果に基づき撹
拌搬送部材6を駆動又は停止させ、ピエゾセンサ1及び
磁性センサ2の検知結果と撹拌搬送部材6の駆動時間が
予め設定された条件を満たす際に、表示手段たるパネル
等の表示を制御するようになっている。
【0051】次に、図3に基づきトナー供給容器1内及
び現像器201内の撹拌搬送部材6,7の駆動シーケン
ス、トナー供給容器1の空検知シーケンス、及びピエゾ
センサ3の故障若しくは連結部11近傍でのトナーブロ
ッキングの発生検知シーケンスを説明する。
【0052】画像形成装置本体は画像形成動作に伴いト
ナーを消費するにつれ(51)、現像器201内のトナ
ーは徐々に減少し、現像器201内のピエゾセンサ3は
トナー無し状態を検知する(52)。
【0053】かかる検知に伴い駆動モータ4、5の駆動
のONがかかる。この駆動がかかり始めた時間をT=0
とする(53)。ここで駆動モー夕4、5の駆動により
トナー供給容器1内、及び現像器201内の撹拌搬送部
材6、7は駆動を開始し、トナー供給容器1内のトナー
は開口部12から現像器内に排出され、長手方向均一に
撹拌される。
【0054】ここで駆動モータ4、5にT=T0以内に
現像器201内のピエゾセンサ3がトナーの有り状態を
検知した場合(54、YES方向)、かかる検知に伴い
駆動モータ4、5の駆動をOFFする(55)。尚、ピ
エゾセンサ3がトナー無し状態からトナー有り状態まで
移行するのに必要なトナー量をトナー供給容器1から排
出するのに本体シーケンス上考えられる最大の時間をT
mとしたとき、所定値T0の値は、Tm以上である。
【0055】又、現像器201内のピエゾセンサ3のト
ナー搬送方向上流部にはT0間トナー供給容器1から排
出されるトナーを収容可能な空間たるスペースXが設け
られている。
【0056】その後、再び画像形成装置の画像形成動作
に伴うトナーの消費により(51)→(52)→(5
3)→(54)→(55)→(51)と状態が移行して
次第にトナー供給容器1内のトナーが減少していく。
【0057】その結果、トナー供給容器1内のトナーが
無くなった場合には、駆動モータ4、5を駆動しても
(53)、T=T0以内に現像器201内のピエゾセン
サ3がトナーの有り状態を検知することができず(5
4、NO方向)、この時トナー供給容器1内のトナーは
無いため磁性センサ2はトナー供給容器1内のトナー無
し状態を検知し(56、YES方向)、表示手段たるパ
ネル等(図示せず)にトナー供給容器1の交換を促す表
示を点灯し、駆動モータ4、5の駆動をOFFする(5
8)。
【0058】パネル等の表示点灯後、ユーザ若しくはサ
ービスマンによりトナー供給容器1が交換された場合に
は、画像形成装置内に設けられたトナー供給容器の交換
検知手段(図示せず)により交換を検知し(59)、パ
ネル上のトナー供給容器の交換を促す表示を消灯させる
(60)。
【0059】この時交換されたトナー供給容器1が新し
いものであれば、磁性センサ2はトナー供給容器1内の
トナー有り状態を検知し(61、YES方向)、通常シ
ーケンス(51)→(55)へと復帰する。 仮に交換
されたトナー供給容器1が古いものを再度入れられた場
合には、磁性センサ2はトナー供給容器1内のトナー無
し状態を検知し(61、NO方向)、再び交換表示を点
灯させる(58)。このように新しいトナー供給容器に
交換されるまでは、(58)→(59)→(60)→
(61→(58)の状態を繰り返す。
【0060】ここで(56)において、磁性センサ2が
トナー供給容器1内のトナー有り状態を検知した場合に
は(56、NO方向)、パネル等に「ピエゾセンサ3若
しくは磁性センサ2の故障、若しくはトナー供給容器1
と現像器201との連結部11近傍でのトナーブロッキ
ング(現像剤詰り)の発生の画像形成装置の異常を知ら
せるメッセージを点灯し、駆動モータ4、5の駆動をO
FFする。
【0061】このような構成及びシーケンスのもと、ピ
エゾセンサ3、磁性センサ2の各センサの故障時、及び
トナーブロッキング発生時の状況を図4に基づき説明す
る。
【0062】ピエゾセンサ3が常に有り状態を検知する
故障が発生した場合、画像形成動作に伴い現橡器201
内のトナーは徐々に減少するが、現像器201内のピエ
ゾセンサがトナー無し状態を検知しないため、(図3の
(51)→(52)に移行しない)、画像の白ぬけが発
生する(31)。
【0063】又、ピエゾセンサ3の故障にあわせて、磁
性センサ2の故障が発生した場合でも同様に画像の白ぬ
けが発生する(33)。
【0064】次に、ピエゾセンサ3が常に無し状態を検
知する故障が発生した場合、図3の(54)においてT
=T0以内に現像器201内のピエゾセンサ3がトナー
有り状態を検知しないため、図3の(56)へと移行す
る。この時現像器201内のスペースXにはトナー供給
容器1からのT0の間に排出されたトナーが収納されて
いる。
【0065】ここで磁性センサ2が常に有り状態を検知
する故障が発生している場合、状態は図3の(57)へ
と移行し、パネル等に「ピエゾセンサ3若しくは磁性セ
ンサ2の故障、若しくはトナー供給容器1と現像器20
1と連結部11近傍でのトナーブロッキングの発生」の
画像転成装置の異常を知らせるメッセージを点灯させる
(32)。
【0066】又、磁性センサ2が常に無し状態を検知す
る故障が発生している場合は、図3の(58)へと移行
するが、常に磁性センサ2が無し状態を検知するため
(58)→(59)→(60)→(61)→(58)の
ルーチンから状態が移行せず、新しいトナー供給容器1
に交換されてもパネル等にトナー供給容器1の交換表示
が点灯し続ける(34)。
【0067】更に、予測不可な理由によりトナー供給容
器1と現像器201との連結部11の近傍に於いてトナ
ーブロッキングが発生した場合には、図3の(54)に
おいてT=T0以内に現像器201内のピエゾセンサ3
がトナーの有り状態を検知しないため(56)へと状態
は移行し、さらにトナー供給容器1内には排出しきれな
かったトナーがあるため、磁性センサ2がトナー供給容
器1内のトナー有り状態を検知するため(56、NO方
向)、パネル等に「ピエゾセンサ3若しくは磁性センサ
2の故障、もしくはトナー供給容器1と現像器201と
の連結部11近傍でのトナーブロッキングの発生」の画
像形成装置の異常を知らせるメッセージを点灯する。
【0068】このように、本実施形態にあっては、従来
例においてトナーブロッキングの発生の原因となるピエ
ゾセンサ3が常にトナー無し状態を検知する故障が発生
した場合でも、ブロッキング発生前にピエゾセンサ3の
故障を検知しブロッキングを未然に防ぐことができる。
【0069】又、本実施形態にあっては、予測不可の理
由によりトナー供給容器1と現像器201との連結部1
1近傍においてトナーブロッキングが発生した場合、ユ
ーザ若しくはサービスマン等に「ピエゾセンサ3若しく
は磁性センサ2の故障、若しくはトナー供給容器1と現
像器201との連結部11近傍でのトナーブロッキング
の発生」を知らせるメッセージをパネル等に表示しする
ため、画像形成装置のダウンタイムを低減することがで
きる。
【0070】よって、本実施形態によれば、制御手段
が、ピエゾセンサ3或いは磁性センサ2の故障、若しく
は、トナー供給容器1と現像器201との連結部11付
近でのトナー詰りである旨をパネル等に表示させるよう
になっているので、パネル等の表示を通じて、ピエゾセ
ンサ1或いは磁性センサ2の故障、若しくは、トナー供
給容器1及び現像器201の連結部11近傍でのトナー
詰りを早期にユーザ等に知らせることができ、画像形成
装置のダウンタイムを低減することができる。
【0071】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について、図5乃至図7に基づき説明する。
尚、第一の実施形態の画像形成装置と同様の構成に関し
ては、同符号を付してその説明を省略する。
【0072】図5は現像器201及び画像形成装置本体
にセットされるトナー供給容器1近傍を説明する図であ
り、図6は画像形成装置内の異常をユーザに知らせるメ
ッセージをパネル等に表示するためのシーケンスを説明
する図であり、図7はピエゾセンサ3及び磁性センサ2
の故障時の状況を説明する図である。
【0073】図5において、14はトナー供給容器1
(内装されるトナーも含む)の総重量を計ることにより
トナー供給容器1内の所定量以上のトナーの有無を検知
するようになっている第二検知手段たる計測手段であ
る。
【0074】又、駆動モータ5はDCモータであり、駆
動時は所定の電圧を画像形成装置本体の電源(図示せ
ず)から供給されている。DCモータ5の駆動電流はそ
の駆動トルクと比例的な関係があり、駆動モータ5を駆
動する電気回路(図示せず)には駆動電流Iが所定の値
0以上になることを検知する過電流検知回路(図示せ
ず)が設けられている。尚、ここでI0の値はピエゾセン
サ3がトナー有り状態を検知するトナー粉面高さXa時
の駆動電流よりも大きく、トナーブロッキングが発生す
るときの駆動電流よりは小さくなるようにあらかじめ実
験的に求められた値となっている。
【0075】更に、画像形成装置に備えられた制御手段
(図示せず)は、ピエゾセンサ1の検知結果に基づき撹
拌搬送部材6を駆動又は停止させ、撹拌搬送部材7の駆
動負荷、ピエゾセンサ1及び磁性センサ2の検知結果と
撹拌搬送部材6の駆動時間が予め設定された条件を満た
す際に、表示手段たるパネル等の表示を制御するように
なっている。
【0076】次に、図6に基づきトナー供給容器1内及
び現像器201内の撹拌搬送部材6,7の駆動シーケン
ス、トナー供給容器1の空検知シーケンス、及びピエゾ
センサ3の故障若しくは連結部11近傍でのトナーブロ
ッキングの発生検知シーケンスを説明する。
【0077】画像形成装置本体は画像形成動作に伴いト
ナーを消費するにつれ(71)、現像器201内のトナ
ーは徐々に減少し、現像器201内のピエゾセンサ3は
トナーなし状態を検知する(72)。かかる検知に伴い
駆動モータ4,5の駆動のONがかかる(73)。ここ
で駆動モータ4,5の駆動によりトナー供給容器1内の
トナー補給容器1内、及び現像器201内の撹拌搬送郁
材6,7は駆動を始め、トナー供給容器1内のトナーは
開口部2から現像器201内に排出され、長手方向均一
に撹拌される。
【0078】ここで駆動モータ4,5駆動時に駆動モー
タ5の駆動電流IがI0以上になった場合には(74、
NO方向)、状態は(77)へと移行し、ユーザ若しく
はサービスマン等に「ピエゾセンサ3の故障、若しくは
トナー供給容器1と現像器201との連結部11近傍で
のトナーブロッキングの発生」を知らせるメッセージを
パネル等に表示する。
【0079】又、駆動モータ4,5駆動時に検知手段1
4によりトナー供給容器1の総重量MがM0以上と検知
された場合には(75、YES方向)、現像器201内
のピエゾセンサ3がトナー有り状態を検知され次第駆動
モータ4、5の駆動をOFFし、再び状態(71)へと
移行してゆくが、駆動モータ4、5駆動時に検知手段1
4によりトナー供給容器1の総重量MがM0以下と検知
された場合には(75、NO方向)、パネル等にトナー
供給容器1の交換を促す表示を点灯し、駆動モータ4、
5の駆動をOFFする(78)。尚、ここでM0の値は
トナー供給容器1内のトナーが空である時のトナー供給
容器1の総重量であり、MがM0以下の場合、そのトナ
ー供給容器は空であると判断するようになっている。
【0080】表示点灯後、ユーザ若しくはサービスマン
等によりトナー供給容器1が交換された場合には、画像
形成装置内に設けられたトナー供給容器の交換検知手段
(図示せず)により交換を検知し(79)、この時交換さ
れたトナー供給容器1が新しいものであれば、検知手段
14はトナー供給容器1の総重量MがM0以上であるこ
と、つまりはトナー有り状態を検知し(80、YES方
向)、パネル上のトナー供給容器の交換を促す表示を消
灯させ(81)、状態(73)へと復帰する。
【0081】仮に交換されたトナー供給容器1が古いも
のを再度入れられた場合には、トナー補給容器1の総重
量MがM0以下のため(80、NO方向)、新しいトナ
ー供給容器に交換されるまでは、(78)→(79)→
(80)→(78)の状態を繰り返す。
【0082】このような構成及びシーケンスのもと、ピ
エゾセンサ3、検知手段14の故障時、及びトナーブロ
ッキング発生時の状況について図7に基づき説明する。
【0083】ピエゾセンサ3が常に有り状態を検知する
故障が発生した場合、画像形成動作に伴い現像器201
内のトナー量は徐々に減少するがピエゾセンサ3トナー
無し状態を検知しないため(図3の(71)→(72)
に移行しない)、画像の白ぬけが発生する。
【0084】又、ピエゾセンサの故障にあわせて、検知
手段14の故障が発生した場合でも同様に画像の白ぬけ
が発生する((91)、(93))。
【0085】次に、ピエゾセンサ3が常に無状態を検知
する故障が発生した場合、図5の(73)においてトナ
ー補給容器1から現像器201へとトナーが補給され続
け、現像器201内のXaの高さ以上にトナーが補給さ
れる。そのため駆動モータ5の駆動電流IがI0以上と
なるため状態は(77)へと移行し、パネル等に「ピエ
ゾセンサ3若しくは磁性センサ2の故障、若しくはトナ
ー供給容器1と現像器201との連結部11近傍でのト
ナーブロッキングの発生」の画像形成装置の異常を知ら
せるメッセージを点灯する。
【0086】この時現像器201内のスペースXにはト
ナー供給容器1から排出されたトナーが収納されるよう
になっている。
【0087】又、ピエゾセンサ3の故障にあわせて、検
知手段14の故障が発生した場合でも同様に状態(7
7)へと移行し、パネル等に「ピエゾセンサ3若しくは
磁性センサ2の故障、若しくはトナー供給容器1と現像
器201との連結郡11近傍でのトナーブロッキングの
発生」の画像形成装置の異常を知らせるメッセージを点
灯する((92)、(94))。
【0088】更に、予測不可な理由によりトナー供給容
器1と現像器201との連結部11の近傍に於いてトナ
ーブロッキングが発生した場合には、やはり同様に駆動
モータ5の駆動電流IがI0以上となるため状態は(7
7)へと移行し、パネル等に「ピエゾセンサ3若しくは
磁性センサ2の故障、若しくはトナー供給容器1と現像
器201との連結部11近傍でのトナーブロッキングの
発生」の画像形成装置の異常を知らせるメッセージを点
灯する。
【0089】このように、本実施形態にあっては、従来
例においてトナーブロッキングの発生の原因となるピエ
ゾセンサ3が常にトナー無し状態を検知する故障が発生
した場合でも、ブロッキング発生前にピエゾセンサ3の
故障を検知しブロッキングを未然に防ぐことができる。
又、本実施形態にあっては、予測不可の理由によりトナ
ー供給容器1と現像器201との連結部11近傍におい
てトナーブロッキングが発生した場合、ユーザ若しくは
サービスマン等に「ピエゾセンサ3の故障、若しくはト
ナー供給容器1と現像器201との連結部11近傍での
トナーブロッキングの発生」を知らせるメッセージをパ
ネル等に表示しするため画像形成装置のダウンタイムを
低減することができる。
【0090】よって、本実施形態によれば、撹拌搬送部
材7に所定以上の負荷がかかった際に、ピエゾセンサ3
若しくは磁性センサ2の故障、若しくは、トナー供給容
器1と現像器201との連結部11付近でのトナー詰り
である旨をパネル等に表示させるようになっているの
で、パネル等の表示を通じて、ピエゾセンサ3或いは磁
性センサ2の故障、若しくは、トナー供給容器1及び現
像器201の連結部11近傍でのトナー詰りを早期にユ
ーザ等に知らせることができ、画像形成装置のダウンタ
イムを低減することができる。
【0091】
【発明の効果】以上にて説明したように、本出願にかか
る第一の発明によれば、制御手段が、第一検知手段及び
第二検知手段の検知結果と第一搬送手段の駆動時間とが
予め設定された条件を満たす際に、第一検知手段或いは
第二検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像
剤貯蔵部との接続部近傍での現像剤詰りである旨を表示
手段に表示させるようになっているので、表示手段の表
示を通じて、第一検知手段或いは第二検知手段の故障、
若しくは、現像剤補充容器及び現像剤貯蔵部の接続部近
傍での現像剤詰りを早期にユーザ等に知らせることがで
き、画像形成装置のダウンタイムを低減することができ
る。
【0092】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
制御手段が、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がな
い際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤
がない際に、現像剤補充容器の交換を要する旨を表示手
段に表示させるようになっているので、表示手段の表示
を通じて、現像剤補充容器の交換が必要であることを早
期にユーザ等に知らせることができ、画像形成装置のダ
ウンタイムを低減することができる。
【0093】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、制御手段が、第一搬送手段が所定時間以上駆動して
も、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際に、
且つ、現像剤補給容器内に所定量以上の現像剤がある際
に、部品が異常である旨を表示手段に表示させるように
なっているので、表示手段の表示を通じて、部品の異常
を早期にユーザ等に知らせることができ、画像形成装置
のダウンタイムを低減することができる。
【0094】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
制御手段が、第一搬送手段の駆動開始から検知可能な量
まで現像剤を供給するのに要する最長時間以上駆動して
も、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際に、
且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤がある際
に、部品が異常である旨を表示手段に表示させるように
なっているので、表示手段の表示を通じて、部品の異常
を早期にユーザ等に知らせることができ、画像形成装置
のダウンタイムを低減することができる。
【0095】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、現像剤補充容器から現像剤貯蔵部へ所定時間内に供
給される現像剤が、現像剤貯蔵部に備えられた空間に収
容されるようになっているので、現像剤補充容器及び現
像剤貯蔵部の接続部から現像剤が漏れることなく、第一
検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器及び現像剤
貯蔵部の接続部近傍での現像剤詰りを、ユーザ等に知ら
せることができ、画像形成装置のダウンタイムを低減す
ることができる。
【0096】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
制御手段が、第二搬送手段の駆動負荷が予め設定された
条件を満たす際に、第一検知手段の故障、若しくは、現
像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での現像剤
詰りである旨を表示手段に表示させるようになっている
ので、表示手段の表示を通じて、第一検知手段の故障、
若しくは、現像剤補充容器及び現像剤貯蔵部の接続部近
傍での現像剤詰りを早期にユーザ等に知らせることがで
き、画像形成装置のダウンタイムを低減することができ
る。
【0097】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、第二搬送手段に所定以上の負荷がかかった際に、第
一検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤
貯蔵部との接続部付近での現像剤詰りである旨を表示手
段に表示させるようになっているので、表示手段の表示
を通じて、第一検知手段の故障、若しくは、現像剤補充
容器及び現像剤貯蔵部の接続部近傍での現像剤詰りを早
期にユーザ等に知らせることができ、画像形成装置のダ
ウンタイムを低減することができる。
【0098】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
現像剤補充容器から現像剤貯蔵部へ所定時間内に供給さ
れる現像剤が、現像剤貯蔵部に備えられた空間に収容さ
れるようになっているので、現像剤補充容器及び現像剤
貯蔵部の接続部から現像剤が漏れることなく、第一検知
手段の故障、若しくは、現像剤補充容器及び現像剤貯蔵
部の接続部近傍での現像剤詰りを、ユーザ等に知らせる
ことができ、画像形成装置のダウンタイムを低減するこ
とができる。
【0099】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、制御手段が、第二搬送手段の駆動負荷、及び、第一
検知手段及び第二検知手段の検知結果と第一搬送手段の
駆動時間とが予め設定された条件を満たす際に、第一検
知手段或いは第二検知手段の故障、若しくは、現像剤補
充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での現像剤詰りで
ある旨を表示手段に表示させるようになっているので、
表示手段の表示を通じて、第一検知手段或いは第二検知
手段の故障、若しくは、現像剤補充容器及び現像剤貯蔵
部の接続部近傍での現像剤詰りを早期にユーザ等に知ら
せることができ、画像形成装置のダウンタイムを低減す
ることができる。
【0100】又、本出願にかかる第十の発明によれば、
制御手段が、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がな
い際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤
がない際に、現像剤補充容器の交換を要する旨を表示手
段に表示させるようになっているので、表示手段の表示
を通じて、現像剤補充容器の交換が必要であることを早
期にユーザ等に知らせることができ、画像形成装置のダ
ウンタイムを低減することができる。
【0101】更に、本出願にかかる第十一の発明によれ
ば、制御手段が、第一搬送手段が所定時間以上駆動して
も、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際に、
且つ、現像剤補給容器内に所定量以上の現像剤がある際
に、部品が異常である旨を表示手段に表示させるように
なっているので、表示手段の表示を通じて、部品の異常
を早期にユーザ等に知らせることができ、画像形成装置
のダウンタイムを低減することができる。
【0102】又、本出願にかかる第十二の発明によれ
ば、制御手段が、第一搬送手段の駆動開始から検知可能
な量まで現像剤を供給するのに要する最長時間以上駆動
しても、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がない際
に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤があ
る際に、部品が異常である旨を表示手段に表示させるよ
うになっているので、表示手段の表示を通じて、部品の
異常を早期にユーザ等に知らせることができ、画像形成
装置のダウンタイムを低減することができる。
【0103】更に、本出願にかかる第十三の発明によれ
ば、現像剤補充容器から現像剤貯蔵部へ所定時間内に供
給される現像剤が、現像剤貯蔵部に備えられた空間に収
容されるようになっているので、現像剤補充容器及び現
像剤貯蔵部の接続部から現像剤が漏れることなく、第一
検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器及び現像剤
貯蔵部の接続部近傍での現像剤詰りを、ユーザ等に知ら
せることができ、画像形成装置のダウンタイムを低減す
ることができる。
【0104】又、本出願にかかる第十四の発明によれ
ば、第二搬送手段に所定以上の負荷がかかった際に、第
一検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤
貯蔵部との接続部付近での現像剤詰りである旨を表示手
段に表示させるようになっているので、表示手段の表示
を通じて、第一検知手段或いは第二検知手段の故障、若
しくは、現像剤補充容器及び現像剤貯蔵部の接続部近傍
での現像剤詰りを早期にユーザ等に知らせることがで
き、画像形成装置のダウンタイムを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に備えられた現像剤供給装
置の概略構成を示す模式的断面図である。
【図3】図2の現像剤供給装置の現像剤供給制御を説明
する図である。
【図4】図2の現像剤供給装置に備えられた第一検知手
段及び第二検知手段が故障した際の装置の状況を説明す
る図である。
【図5】本発明の第二の実施形態にかかる画像形成装置
に備えられた現像剤供給装置の概略構成を示す模式的断
面図である。
【図6】図5の現像剤供給装置の現像剤供給制御を説明
する図である。
【図7】図5の現像剤供給装置に備えられた第一検知手
段及び第二検知手段が故障した際の装置の状況を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 トナー供給容器(現像剤補充容器) 2 磁性センサ(第二検知手段) 3 ピエゾセンサ(第一検知手段) 6 撹拌搬送部材(第一搬送手段) 7 撹拌搬送部材(第二搬送手段) 11 連結部(接続部) 14 検知手段(第二検知手段) 201 現像器(現像剤貯蔵部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA39 DD02 DE10 ED10 EE02 GB03 GB05 GB07 GB08 GB09 HA06 HA10 HA12 HB01 HB05 HB13 2H077 AA02 AA12 AB04 AB12 AB15 DA13 DA15 DA32 DA34 DA52 DA75 DB02 DB10 DB14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像装置に現像剤を供給される現像剤供
    給装置を備える画像形成装置であって、現像装置に供給
    される現像剤を収容する現像剤貯蔵部と、現像剤貯蔵部
    と着脱自在に接続され現像剤貯蔵部に供給される現像剤
    を収容する現像剤補充容器と、現像剤貯蔵部内の所定量
    以上の現像剤の有無を検知する第一検知手段と、現像剤
    補充容器内の現像剤を現像剤貯蔵部へ供給する第一搬送
    手段と、第一検知手段の検知結果に基づき第一搬送手段
    を駆動又は停止させる制御手段とを有する画像形成装置
    において、現像剤補充容器内の所定量以上の現像剤の有
    無を検知する第二検知手段と、画像形成装置の警告を表
    示可能な表示手段とを有し、制御手段は、第一検知手段
    及び第二検知手段の検知結果と第一搬送手段の駆動時間
    とが予め設定された条件を満たす際に、第一検知手段或
    いは第二検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と
    現像剤貯蔵部との接続部近傍での現像剤詰りである旨を
    表示手段に表示させるよう設定されていることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、現像剤貯蔵部内に所定量以
    上の現像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定
    量以上の現像剤がない際に、現像剤補充容器の交換を要
    する旨を表示手段に表示させるよう設定されていること
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、第一搬送手段が所定時間以
    上駆動しても現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤がな
    い際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像剤
    がある際に、部品が異常である旨を表示手段に表示させ
    るよう設定されていることとする請求項1又は請求項2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、第一搬送手段の駆動開始か
    ら検知可能な量まで現像剤を供給するのに要する最長時
    間以上駆動しても、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像
    剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の
    現像剤がある際に、部品が異常である旨を表示手段に表
    示させるよう設定されていることとする請求項1乃至請
    求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 現像剤貯蔵部は、検知手段に対して現像
    剤搬送方向上流に、現像剤補充容器から所定時間内に供
    給される現像剤を収容可能な空間を有していることとす
    る請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 現像装置に現像剤を供給される現像剤供
    給装置を備える画像形成装置であって、現像装置に供給
    される現像剤を収容する現像剤貯蔵部と、現像剤貯蔵部
    と着脱自在に接続され現像剤貯蔵部に供給される現像剤
    を収容する現像剤補充容器と、現像剤貯蔵部内の所定量
    以上の現像剤の有無を検知する第一検知手段と、現像剤
    補充容器内の現像剤を現像剤貯蔵部へ供給する第一搬送
    手段と、現像剤貯蔵部内の現像剤を現像装置側へ搬送す
    る第二搬送手段と、第一検知手段の検知結果に基づき第
    一搬送手段の現像剤供給を制御する制御手段とを有する
    画像形成装置において、画像形成装置の警告を表示可能
    な表示手段を有し、制御手段は、第二搬送手段の駆動負
    荷が予め設定された条件を満たす際に、第一検知手段の
    故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接
    続部近傍での現像剤詰りである旨を表示手段に表示させ
    るよう設定されていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 制御手段は、第二搬送手段に所定以上の
    負荷がかかった際に、第一検知手段の故障、若しくは、
    現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での現像
    剤詰りである旨を表示手段に表示させるよう設定されて
    いることとする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 現像剤貯蔵部は、検知手段に対して現像
    剤搬送方向上流に、現像剤補充容器から所定時間内に供
    給される現像剤を収容可能な空間を有していることとす
    る請求項6又は請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 現像装置に現像剤を供給される現像剤供
    給装置を備える画像形成装置であって、現像装置に供給
    される現像剤を収容する現像剤貯蔵部と、現像剤貯蔵部
    と着脱自在に接続され現像剤貯蔵部に供給される現像剤
    を収容する現像剤補充容器と、現像剤貯蔵部内の所定量
    以上の現像剤の有無を検知する第一検知手段と、現像剤
    補充容器内の現像剤を現像剤貯蔵部へ供給する第一搬送
    手段と、現像剤貯蔵部内の現像剤を現像装置側へ搬送す
    る第二搬送手段と、第一検知手段の検知結果に基づき第
    一搬送手段の現像剤供給を制御する制御手段とを有する
    画像形成装置において、現像剤補充容器内の所定量以上
    の現像剤の有無を検知する第二検知手段と、画像形成装
    置の警告を表示可能な表示手段とを有し、制御手段は、
    第二搬送手段の駆動負荷、及び、第一検知手段及び第二
    検知手段の検知結果と第一搬送手段の駆動時間とが予め
    設定された条件を満たす際に、第一検知手段或いは第二
    検知手段の故障、若しくは、現像剤補充容器と現像剤貯
    蔵部との接続部近傍での現像剤詰りである旨を表示手段
    に表示させるよう設定されていることを特徴とする画像
    形成装置。
  10. 【請求項10】 制御手段は、現像剤貯蔵部内に所定量
    以上の現像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所
    定量以上の現像剤がない際に、現像剤補充容器の交換を
    要する旨を表示手段に表示させるよう設定されているこ
    ととする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 制御手段は、第一搬送手段が所定時間
    以上駆動しても現像剤貯蔵部内に所定量以上の現像剤が
    ない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上の現像
    剤がある際に、部品が異常である旨を表示手段に表示さ
    せるよう設定されていることとする請求項9又は請求項
    10に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 制御手段は、第一搬送手段の駆動開始
    から検知可能な量まで現像剤を供給するのに要する最長
    時間以上駆動しても、現像剤貯蔵部内に所定量以上の現
    像剤がない際に、且つ、現像剤補充容器内に所定量以上
    の現像剤がある際に、部品が異常である旨を表示手段に
    表示させるよう設定されていることとする請求項9乃至
    請求項11いずれか一項に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 現像剤貯蔵部は、検知手段に対して現
    像剤搬送方向上流に、現像剤補充容器から所定時間内に
    供給される現像剤を収容可能な空間を有していることと
    する請求項9乃至請求項12のいずれか一項に記載の画
    像形成装置。
  14. 【請求項14】 制御手段は、第二搬送手段に所定以上
    の負荷がかかった際に、第一検知手段の故障、若しく
    は、現像剤補充容器と現像剤貯蔵部との接続部近傍での
    現像剤詰りである旨を表示手段に表示させるよう設定さ
    れていることとする請求項9乃至請求項13のいずれか
    一項に記載の画像形成装置。
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