JP2000162577A - 平面表示装置、アレイ基板、および平面表示装置の駆動方法 - Google Patents

平面表示装置、アレイ基板、および平面表示装置の駆動方法

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JP2000162577A
JP2000162577A JP11271349A JP27134999A JP2000162577A JP 2000162577 A JP2000162577 A JP 2000162577A JP 11271349 A JP11271349 A JP 11271349A JP 27134999 A JP27134999 A JP 27134999A JP 2000162577 A JP2000162577 A JP 2000162577A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部分的にコントラストが低下するなどの表示
品質の劣化が起きることがない平面表示装置を提供す
る。 【解決手段】 部分的にコントラストが低下するなどの
表示品質の劣化が起きない液晶表示装置を提供する。本
発明の液晶表示装置の信号線駆動回路は、シフトレジス
タと、シフト制御回路と、ORゲートと、バッファと、ア
ナログスイッチとを備え、シフトレジスタは、第1のレ
ジスタ群と第2のレジスタ群とを有する。第1のレジス
タ群は、スタートパルスを順にシフトさせる。第2のレ
ジスタ群は、第1のレジスタ群の最終段のレジスタ出力
を順にシフトさせる。第2のレジスタ群の最終段のレジ
スタからシフトパルスが出力されると、すべてのアナロ
グスイッチがオンし、このタイミングに同期して、すべ
てのビデオバスラインを中間電位に設定する。これによ
り、ブランキング期間中に信号線すべてを中間電位にプ
リチャージすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号線と走査線が
列設された液晶表示装置等の平面表示装置の信号線の駆
動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタを用いたアクティブマ
トリクス型の液晶表示装置に代表される平面表示装置
は、高速応答性や高精細化に優れるため、コンピュータ
等の表示装置に幅広く利用されている。ノート型コンピ
ュータ等の携帯機器の普及に伴い、液晶表示部と駆動回
路部とを同一基板に同一工程にて形成した駆動回路一体
型の液晶表示装置に大きな関心が寄せられている。
【0003】図5はこの種の駆動回路一体型の液晶表示
装置の信号線駆動回路の概略構成を示すブロック図であ
る。図5の信号線駆動回路は、外部から入力されたスタ
ートパルスXSTを順にシフトするシフトレジスタ51
と、シフトレジスタ51の各出力端子に接続されたバッ
ファ41〜4nと、各バッファ41〜4nの出力信号に
よりオン・オフ制御されるアナログスイッチ5とを有す
る。
【0004】図5の信号線駆動回路は、複数の信号線を
一ブロックとして同時に駆動する、いわゆるブロック順
次駆動を行う。このようなブロック順次駆動を行うこと
により、シフトレジスタ51のシフトクロックXCK,/XCK
の周波数を低くすることができ、その分、信号線S1,
S2,…,Snの数を増やせるため、高精細表示が可能
になる。
【0005】図6は図5の信号線駆動回路の入出力信号
のタイミング図であり、Vライン反転駆動を行う例を示
している。
【0006】以下、図6を用いて図5の回路の動作を説
明する。シフトレジスタ51には、互いに論理が反転す
るクロックXCK,/XCKが入力される。図6の時刻T11のと
きに、スタートパルスXSTが入力されると、その後、
シフトレジスタ51はシフト動作を開始し、シフトレジ
スタ51の各出力端子は順にシフトパルスを出力する。
【0007】例えば、図6の時刻T12のときにシフトレ
ジスタ51の出力端子からシフトパルスが出力される
と、この出力端子に接続されたアナログスイッチ5がオ
ンし、このアナログスイッチ5に接続されたビデオバス
ラインの電圧が対応する信号線に供給され充電される。
その後、図6の時刻T13のときにアナログスイッチ5が
オフすると、オフする直前にアナログスイッチ5を通過
して充電された電圧が信号線に保持される。
【0008】ところで、信号線の駆動方法として、液晶
の劣化を防止するために1画面ごとに基準電位に対する
電圧の極性が切り換わるフレーム反転駆動の他に、この
フレーム反転駆動に組み合わされ、更にフリッカの発生
を低減させる駆動方法として、隣接する信号線毎に基準
電位に対する電圧の極性が異なるVライン反転駆動、1
あるいは複数水平ラインごとに基準電位に対する電圧の
極性が切り換わるHライン反転駆動、あるいは画素単位
で基準電位に対する電圧の極性が切り換わるHV反転駆動
などがある。
【0009】図7はHライン反転駆動を行う場合の信号
線駆動回路内の各部のタイミング図であり、図7の上か
ら順に、アナログスイッチ5の制御端子に入力される制
御信号、ビデオバスラインL1〜Lm上の電圧、および
信号線電圧を表している。図7では、正極性側の電圧レ
ベルを白色が5.5V、黒色が9.5Vとし、負極性側の電圧
レベルを白色が4.5V、黒色が0.5Vとしている。
【0010】図7では、時刻T11で信号線に黒色レベル
の電圧が保持される例を示しており、この電圧は、次の
水平ライン期間まで保持される。時刻T12〜T13は水平
ブランキング期間であり、時刻T13以降は、次の水平ラ
インの表示が行われる。
【0011】Hライン反転駆動あるいはHV反転駆動の場
合、例えば1水平ラインごとに信号線電圧の極性が基準
電圧に対して切り替わるため、図7の時刻T13以降は、
基準電圧に対して負極性の画素電圧がビデオバスライン
に供給される。図7は、隣り合う2本の水平ラインをい
ずれも黒色レベルにする例を示している。
【0012】このように、Hライン反転駆動あるいはHV
反転駆動を行う場合は、一フレーム期間内の所定のタイ
ミングで信号線電圧の極性を基準電圧に対して反転させ
る必要から、その際にビデオバスラインを介して信号線
に供給する電圧レベルを大きく変化させなければならな
い。例えば、隣り合う2本の水平ラインをいずれも黒色
レベルにするには、両者の信号線の電位差は、9.5V−
0.5V=9Vになる。
【0013】ところが、図5のようなブロック順次駆動
を行う場合は、アナログスイッチ5がオンの期間は数百
nsecにすぎないため、アナログスイッチ5のオン期間内
にビデオバスラインの電圧、更には信号線の電圧を急激
に変化させるのは困難である。
【0014】一方、隣り合う2本の水平ラインをいずれ
も白色レベルにするには、両者の電位差は、5.5V−4.5
V=1.0Vになり、黒色レベルの場合の電位差9Vより
も十分に小さいため、この場合は、ビデオバスライン、
そして信号線を所望の電圧に設定することは比較的容易
である。
【0015】このように、従来の液晶表示装置でHライ
ン反転駆動やHV反転駆動を行う場合は、所定の水平ライ
ンごとに信号線の電圧の極性を切り換えなければならな
いため、例えば黒に近い色ほど信号線電圧の変化幅が大
きいことから、信号線への書き込み不良が起こりやすく
なり、コントラストの低下などの表示不良が起こってし
まう。
【0016】一方、Vライン反転駆動を行う場合は、一
水平ラインごとには極性は反転しないため、上述した極
性反転による信号線電圧の書き込み不足に起因するコン
トラスト低下は起きない。しかしながら、垂直ブランキ
ング期間が終了した直後に書き込みを行う水平ラインに
ついては、Hライン反転駆動を行う場合と同様に、その
直前の水平ラインの信号線電圧とは極性が異なるため、
例えば黒に近い色ほど、信号線への書き込み不良が起き
やすくなり、他の水平走査線よりもコントラストが低下
して、薄輝線が画面上に現れるなど、表示品質が劣化し
てしまう。
【0017】このような信号線電圧の誤差に起因する表
示品質の劣化を防止する手法として、特開平6-202076号
公報には、ブランキング期間中に信号線容量をプリチャ
ージし、信号線の電圧変化による画素への影響を抑える
技術が開示されている。
【0018】図8は上述した公報に開示されている液晶
表示装置の回路図である。図8の装置は、第1のレジス
タ群60aと第2のレジスタ群60bからなる信号線駆
動回路60を有し、ブランキング期間になると、各信号
線Sに接続されているすべてのTFT61をオンさせる
とともに、第2のレジスタ群60bから出力されたシフ
トパルスでTFT62をオンさせ、リセット信号線63
を介して各信号線Sをプリチャージするものである。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8の
公報に開示された液晶表示装置は、信号線Sのプリチャ
ージを目的としており、ビデオバスのプリチャージを行
うものではない。したがって、ビデオバスの負荷が重い
場合には、ブランキング期間の終了後にビデオバスが所
望の電圧になるまでに時間がかかることから、ブランキ
ング期間の終了直後に表示される画素とそれ以外の画素
との間で輝度むらが生じるおそれがある。また、図8の
装置の場合、信号線をプリチャージするためのリセット
信号線が必須であり、アレイ基板内の配線数が増えると
いう問題もある。
【0020】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、部分的にコントラストが
低下するなどの表示品質の劣化が起きることがない平面
表示装置、アレイ基板、および平面表示装置の駆動方法
を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、縦横に列設された複数の信
号線および走査線の各交点にスイッチング素子を介して
接続された画素電極と、映像制御回路からのアナログ映
像信号を前記信号線のそれぞれに供給する信号線駆動回
路と、前記走査線のそれぞれに走査パルスを供給する走
査線駆動回路と、が絶縁基板上に形成されたアレイ基板
と、前記アレイ基板上に光変調層を介して対向配置され
る対向基板と、を備えた平面表示装置において、前記信
号線駆動回路は、複数のフリップフロップがカスケード
接続されたシフトレジスタと、前記映像制御回路からの
前記アナログ映像信号を転送するバス配線と、前記信号
線のそれぞれと前記バス配線との間に接続され前記フリ
ップフロップの各出力に基づいて前記バス配線上の前記
アナログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供給するア
ナログスイッチと、を有し、前記映像制御回路は、前記
水平および垂直ブランキング期間の少なくとも一方の期
間内の所定期間をプリチャージ期間として、前記バス配
線上の電圧を対応するビデオバス配線における前記アナ
ログ映像信号の最大最小電圧の略中心電圧に設定するも
のである。
【0022】請求項15の発明は、縦横に列設された複
数の信号線および走査線の各交点にスイッチング素子を
介して接続された画素電極と、映像制御回路からのアナ
ログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供給する信号線
駆動回路と、前記走査線のそれぞれに走査パルスを供給
する走査線駆動回路と、が絶縁基板上に形成されたアレ
イ基板と、前記アレイ基板上に光変調層を介して対向配
置される対向基板と、を備えた平面表示装置の駆動方法
において、前記映像制御回路からの前記アナログ映像信
号を転送するバス配線は、アナログスイッチを介して前
記信号線のそれぞれに接続され、前記映像制御回路は、
前記水平および垂直ブランキング期間の少なくとも一方
の期間内の所定期間をプリチャージ期間として、前記バ
ス配線上の電圧を対応すバス配線における前記アナログ
映像信号の最大最小電圧の略中心電圧に設定する。
【0023】請求項16の発明は、縦横に列設された複
数の信号線および走査線の各交点にスイッチング素子を
介して接続された画素電極と、映像制御回路からのアナ
ログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供給する信号線
駆動回路と、前記走査線のそれぞれに走査パルスを供給
する走査線駆動回路と、が絶縁基板上に形成されたアレ
イ基板と、前記アレイ基板上に光変調層を介して対向配
置される対向基板と、を備えた平面表示装置において、
前記信号線駆動回路は、複数のフリップフロップがカス
ケード接続されたシフトレジスタと、前記映像制御回路
からの前記アナログ映像信号を転送するバス配線と、前
記信号線のそれぞれと前記バス配線との間に接続され前
記フリップフロップの各出力に基づいて前記バス配線上
の前記アナログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供給
するアナログスイッチと、を有し、前記映像制御回路
は、前記水平および垂直ブランキング期間の少なくとも
一方の期間内の所定期間をプリチャージ期間として、前
記バス配線上の電圧を前記アナログ映像信号の最大最小
電圧の略中心電圧に設定すると共に、前記信号線駆動回
路は前記プリチャージ期間に対応して前記アナログスイ
ッチを制御して前記ビデオバス配線と前記信号線とを導
通させる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る液晶表示装置
について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0025】本発明に係る液晶表示装置は、アレイ基板
と対向基板とを間に液晶層を挟んで封止した構造になっ
ている。アレイ基板は、例えばガラス基板上に信号線お
よび走査線が列設され表示領域を形成する画素アレイ部
と、各信号線を駆動する信号線駆動回路と、各走査線を
駆動する走査線駆動回路等の駆動回路部とが一体的に設
けられて構成されている。
【0026】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態に係る液晶表示装置の信号線駆動回路の概略構
成を示すブロック図である。図1の信号線駆動回路は、
複数の信号線を一組として同時に駆動する、いわゆるブ
ロック順次駆動を行うもので、更に信号線の駆動方法と
して、水平ラインごとに基準電位に対する電圧の極性が
切り換わるHライン反転駆動が採用されるものである。
【0027】図1の信号線駆動回路は、液晶表示部内に
列設される信号線S1〜Snを駆動するためのシフトパ
ルスを出力するシフトレジスタ1と、シフトレジスタ1
を制御するシフト制御回路2と、シフトレジスタ1の各
出力端子に接続された複数のORゲート31〜3nと、各
ORゲート31〜3nの出力端子に接続された複数のバッ
ファ41〜4nと、ビデオバスラインL1〜Lm上のア
ナログ画素電圧を信号線S1〜Snに供給するか否かを
切り換える複数のアナログスイッチ5とを備える。
【0028】複数のアナログスイッチ5で一つのブロッ
クが構成され、各ブロック内のアナログスイッチ5は、
各ブロックに対応するバッファ41〜4nからの出力に
より同タイミングでオン・オフ制御される。また、各ブ
ロック内のアナログスイッチ5の各一端はそれぞれ別個
のビデオバスラインL1〜Lmに接続され、アナログス
イッチ5の各他端はそれぞれ別個の信号線S1〜Snに
接続されている。
【0029】シフトレジスタ1は、信号線S1〜Snの
数に応じた数のレジスタSR1が縦続接続された第1のレ
ジスタ群11と、第1のレジスタ群11中の最終段のレ
ジスタSR1の出力端子に接続されたORゲート6と、ORゲ
ート6の後段に接続され所定数のレジスタSR2が縦続接
続された第2のレジスタ群12とを有する。
【0030】シフト制御回路2は、Dフリップフロップ
(クロックトグル手段)7と、ANDゲート(第1の論理
演算手段)8,9と、インバータ10とを有する。Dフ
リップフロップ7のクロック端子には、シフトレジスタ
1内の第2のレジスタ群12の最終段のレジスタの出力
信号が入力される。
【0031】Dフリップフロップ7は、電源投入時にい
ったんリセット状態になり、Q出力端子はローレベルに
なる。その後、第2のレジスタ群12の最終段のレジス
タ出力がローレベルからハイレベルに変化した時点で、
Q出力端子はハイレベルに変化する。Q出力端子がロー
レベルのときには、ANDゲート9の出力はローレベル固
定になり、ANDゲート8はスタートパルスXSTを出力
する。一方、Q出力端子がハイレベルのときには、AND
ゲート9はスタートパルスXSTを出力し、ANDゲート
8の出力はローレベル固定になる。
【0032】第1のレジスタ群11中の各レジスタSR1
は、外部から入力される水平クロック信号およびその反
転クロック信号であるシフトクロックXCK,/XCKに同期
して、シフト制御回路2のANDゲート8から出力された
スタートパルスXSTを順にシフトさせる。以下では、
各レジスタSR1から出力されたパルスをシフトパルスと
呼ぶ。
【0033】第1のレジスタ群11中の最終段のレジス
タSR1からシフトパルスが出力されるか、あるいは、AN
Dゲート9からスタートパルスXSTが出力されると、O
Rゲート6の出力はハイレベルになり、これにより、第
2のレジスタ群12はシフト動作を開始する。
【0034】第1のレジスタ群11中の各レジスタSR1
の出力端子に接続されるORゲート(第2の論理演算手
段)31〜3nは、対応するレジスタSR1の出力信号と
シフト制御回路2内のANDゲート9の出力信号との論理
和信号を出力する。
【0035】ORゲート31〜3nの出力は、バッファ4
1〜4nを介して、対応するアナログスイッチ5の制御
端子に入力される。1つのバッファの出力により、ブロ
ック内の複数個のアナログスイッチ5が同時にオン・オ
フ制御される。各アナログスイッチ5は、それぞれ別個
のビデオバスラインL1〜Lmに接続され、これらビデ
オバスラインには、映像制御回路13が接続されてい
る。映像制御回路13は、アレイ基板内に設けてもよい
し、あるいは別基板に設けてもよく、この例では別基板
に設けられている。
【0036】映像制御回路13内には、不図示のD/Aコ
ンバータが接続されている。このD/Aコンバータは、不
図示のコンピュータ等から出力されたデジタル画素デー
タをアナログ画素電圧に変換して図1のビデオバスライ
ンL1〜Lmに供給する。
【0037】図2は図1に示した液晶表示装置の各部の
信号波形を示すタイミング図であり、図2の上から順
に、シフトクロックXCK,/XCK、スタートパルスXS
T、第1のレジスタ群11中の各レジスタSR1の出力、
第2のレジスタ群12中の最終段のレジスタSR2の出
力、Dフリップフロップ7のQ出力、/Q出力、ANDゲ
ート8の出力、ANDゲート9の出力、アナログスイッチ
5の制御端子に入力される制御信号、ビデオバスライン
L1〜Lm上の信号、および信号線電圧の各波形を示し
ている。
【0038】以下、図2のタイミング図を用いて図1の
液晶表示装置の動作を説明する。電源を投入すると、D
フリップフロップ7はいったんリセット状態になり、D
フリップフロップ7のQ出力はローレベルに、インバー
タ10の出力はハイレベルになる。その後、図2の時刻
T1でスタートパルスXSTが入力されると、このスタ
ートパルスXSTはANDゲート8を介して第1のレジス
タ群11中の初段のレジスタSR1に入力される。一方、
この時点では、ANDゲート9の出力はローレベルであ
る。
【0039】その後、第1のレジスタ群11中の各レジ
スタは、スタートパルスXSTをシフトさせたシフトパ
ルスをシフトクロックXCK,/XCKに同期して順に出力す
る。第1のレジスタ群11から出力されたシフトパルス
は、ORゲート31〜3nとバッファ41〜4nを介し
て、対応するアナログスイッチ5の制御端子に入力され
る。制御端子にシフトパルスが入力されると、アナログ
スイッチ5はオン状態になり、ビデオバスラインL1〜
Lm上のアナログ画素電圧を対応する信号線に供給す
る。
【0040】このような動作により、第1のレジスタ群
11からシフトパルスが出力されるのとほぼ同時に、対
応するアナログスイッチ5がオンし、このアナログスイ
ッチ5に接続された信号線に、対応するビデオバスライ
ン上のアナログ画素電圧が供給される。
【0041】図2は、時刻T2のときにオフするアナロ
グスイッチ5に接続された信号線の電圧波形を示してい
る。図示のように、この信号線には、アナログスイッチ
5がオフ直前の電圧が保持される。
【0042】次に、図2の時刻T3になると、第1のレ
ジスタ群11の最終段のレジスタSR1からシフトパルス
が出力され、このシフトパルスはORゲート6を介して第
2のレジスタ群12中の初段のレジスタSR2に入力され
る。その後、第2のレジスタ群12はシフト動作を開始
し、時刻T4になると、第2のレジスタ群12の最終段
のレジスタSR2からシフトパルスが出力され、このシフ
トパルスはDフリップフロップ7のクロック端子に入力
される。これにより、Dフリップフロップ7のQ出力と
/Q出力の論理が反転し、AND回路8の出力はローレベ
ル固定になり、AND回路9の出力はスタートパルスXS
T(図2の時刻T5)が入力された時点でハイレベルに
なる。
【0043】AND回路9の出力がハイレベルになると、O
Rゲート31〜3nの出力もすべてハイレベルになり、
すべてのアナログスイッチ5がオン状態になる。このタ
イミングに同期して、不図示のD/Aコンバータは、すべ
てのビデオバスラインL1〜Lmをそれぞれの振幅の中
間電位に設定する。ここで、中間電位とは、それぞれの
ビデオバスラインの電圧振幅の中間付近の電圧をいう。
これにより、すべてのビデオバスラインL1〜Lm、そ
して更にすべての信号線S1〜Snは、ブランキング期
間中に中間電位にプリチャージされる。
【0044】ブランキング期間中にAND回路9の出力が
ハイレベルになるのは、スタート信号XSTが入力され
ている間だけである。その後、ブランキング期間が終了
すると、図2の時刻T6のときに再びスタートパルスX
STが入力されて、第1のレジスタ群11はシフト動作
を再開する。
【0045】このように、第1の実施形態は、ブランキ
ング期間中にすべてのビデオバスラインL1〜Lm、そ
して更にすべての信号線を中間電位にプリチャージする
ため、ブランキング期間が終了した直後のビデオバスラ
インL1〜Lmおよび信号線の電圧変化幅が小さくな
り、ビデオバスラインL1〜Lmおよび信号線を所望の
電圧に迅速に設定することができる。
【0046】例えば、中間電位を5Vに設定すると、ビ
デオバスラインL1〜Lmおよび信号線の最大電圧は9.
5Vであるため、ブランキング期間の終了後に最大でも
4.5Vだけ昇圧すればよく、ビデオバスラインL1〜L
mおよび信号線の昇圧が時間的に間に合わなくなるおそ
れがなくなり、コントラストのばらつきが抑制されて表
示品質を向上できる。
【0047】また、第1の実施形態は、ブランキング期
間にスタートパルスXSTを出力して、このスタートパ
ルスXSTを用いて、すべてのビデオバスラインL1〜
Lmおよび信号線を中間電位に設定するタイミングを定
めるため、タイミング設定用の回路構成を簡略化でき
る。
【0048】また、第1の実施形態は、ビデオバスライ
ンL1〜Lmを介して信号線をプリチャージするため、
余分なプリチャージ用のバス配線を設ける必要もなく、
装置の小型化が達成できる。
【0049】ところで、上記の実施形態では、ビデオバ
スラインL1〜Lmのそれぞれが5Vの中間電位に対し
て所定周期で正及び負極性側のアナログ画素電圧を伝送
するものとしたが、5.5〜9.5Vの正極性側のアナログ画
素電圧と及び0.5〜4.5V負極性側のアナログ画素電圧と
を伝送するビデオバスラインを分離してもよい。
【0050】このような場合、ブランキング期間には、
例えば正極性側のビデオバスラインは、ビデオバスライ
ン上のアナログ画素電圧の振幅5.5〜9.5Vの中間電圧で
ある7.5Vに、また負極性側のビデオバスラインはビデオ
バスライン上のアナログ画素電圧の振幅0.5〜4.5Vの中
間電圧である2.5Vにプリチャージされる。そして、信号
線には、次に書込まれる極性に対応したビデオバスライ
ンからの電圧が供給される。例えば、正極性側のビデオ
バスラインが選択されるに先立ち、正極性側のビデオバ
スラインを介して中間電圧である7.5Vが信号線容量にプ
リチャージされ、これにより信号線の電圧変化幅が小さ
くなり、信号線を所望の電圧に迅速に設定することがで
きる。
【0051】この場合にも、新たにプリチャージ用のバ
ス配線を設ける必要もなく、装置の小型化が達成できる
という効果を奏する。
【0052】また、ビデオバスラインL1〜Lmを5.5
〜9.5Vの正極性側のアナログ画素電圧と0.5〜4.5V負極
性側のアナログ画素電圧とを伝送するよう分離した場
合、ブランキング期間に、例えば正極性側のビデオバス
ラインはアナログ画素電圧の振幅0.5〜9.5Vの略中間電
圧である5.5Vに、負極性側のビデオバスラインはアナロ
グ画素電圧の振幅0.5〜9.5Vの略中間電圧である4.5Vに
それぞれプリチャージし、信号線には次に書込まれる極
性に対応したビデオバスラインからの電圧が供給される
よう構成することもできる。例えば、正極性側のビデオ
バスラインが選択されるに先立ち、正極性側のビデオバ
スラインを介して中間電圧である5.5Vが信号線容量にプ
リチャージされ、これにより信号線の電圧変化幅が小さ
くなり、信号線を所望の電圧に迅速に設定することがで
きる。
【0053】(第2の実施形態)第2の実施形態は、第
2のレジスタ群12中の最終段のレジスタSR2から出力
されたシフトパルスにより直接、アナログスイッチを制
御するものである。
【0054】図3は本発明に係る液晶表示装置の信号線
駆動回路の第2の実施形態の概略構成を示すブロック図
である。図3では、図1と共通する構成部分には同一符
号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
【0055】図3の信号線駆動回路は、シフトレジスタ
1とシフト制御回路2の構成が異なる他は、図1と同様
に構成されている。図3のフリップフロップ(クロック
トグル手段)7およびANDゲート(第3の論理演算手
段)21〜24はクロック生成手段に対応し、ORゲート
31〜3nは第4の論理演算手段に対応する。
【0056】シフトレジスタ1は、第1のレジスタ群1
1と第2のレジスタ群12を有する点では図1と共通す
るが、第1のレジスタ群11の出力は第2のレジスタ群
12には入力されず、図1に示すようなORゲート6も持
たない。また、第1および第2のレジスタ群11,12
には、それぞれ別個のシフトクロック(XCK2,/XCK2)、(X
CK3,/XCK3)が入力される。
【0057】図3のシフト制御回路2は、Dフリップフ
ロップ7と、ANDゲート21〜24と、インバータ10
とを有する。Dフリップフロップ7のクロック端子に
は、第1のレジスタ群11中の最終段のレジスタSR1に
接続されたORゲート3nの出力信号が入力される。
【0058】Dフリップフロップ7のQ出力はANDゲー
ト21,22とインバータ10に入力される。Q出力が
ハイレベルであれば、ANDゲート21,22はそれぞれ
外部からのクロックXCK1,/XCK1と同論理のクロックXCK
2,/XCK2を出力する。
【0059】図4は図3の信号線駆動回路の各部の信号
波形を示すタイミング図であり、以下、この図を用いて
図3の信号線駆動回路の動作を説明する。
【0060】電源が投入されると、Dフリップフロップ
7はいったんセット状態になり、Q出力端子はハイレベ
ルになる。その後、図4の時刻T1になると、第1およ
び第2のレジスタ群11,12の双方にスタートパルス
XSTが入力される。この時点では、Dフリップフロッ
プ7のQ出力はハイレベルであり、第1のレジスタ群1
1中の各レジスタSR1は、AND回路21,22から出力
されたクロックXCK2,/XCK2に同期して、順にシフトパル
スを出力する。
【0061】第1のレジスタ群11から出力されたシフ
トパルスはORゲート31〜3nとバッファ41〜4nを
介してアナログスイッチ5の制御端子に入力され、対応
するアナログスイッチ5をオン状態にする。これによ
り、アナログスイッチ5の一端に接続されたビデオバス
ラインL1〜Lm上のアナログ画素電圧が対応する信号
線に供給される。
【0062】図4の時刻T2になると、第1のレジスタ
群11中の最終段のレジスタSR1からシフトパルスが出
力され、このシフトパルスは、ORゲート3nを介してD
フリップフロップ7のクロック端子に入力される。これ
により、Dフリップフロップ7のQ出力が反転し、AND
ゲート21,22の出力端子はいずれもローレベルにな
る。
【0063】このとき、インバータ10の出力はハイレ
ベルになり、ANDゲート23,24はそれぞれシフトク
ロックXCK1,/XCK1と同論理のクロックXCK3,/XCK3を出
力する。
【0064】その後、時刻T3になると、ブランキング
期間になり、ブランキング期間中の時刻T4にスタート
パルスXSTが入力される。これにより、第2のレジス
タ群12は、スタートパルスXSTを順にシフトさせ、
スタートパルスXSTと略等しいパルス幅のシフトパル
スを順に出力する。
【0065】図4の時刻T5になると、第2のレジスタ
群12中の最終段のレジスタSR2からシフトパルスが出
力され、このシフトパルスにより、すべてのORゲート3
1〜3nがハイレベルになり、それに応じて、すべての
アナログスイッチ5がオンする。このとき、不図示のD/
Aコンバータは、すべてのビデオバスラインを中間電位
に設定する。
【0066】このように、第2の実施形態は、第1の実
施形態と同様に、ブランキング期間中にすべてのビデオ
バスラインL1〜Lmおよび信号線を中間電位に設定す
るため、ブランキング期間終了直後にビデオバスライン
L1〜Lmおよび信号線の電圧を黒レベル近傍の電圧や
白レベル近傍の電圧に迅速に設定することができる。ま
た、第1の実施形態と同様に、ブランキング期間中にス
タートパルスXSTを入力し、このスタートパルスXS
Tを用いてビデオバスラインL1〜Lmおよび信号線を
中間電位に設定するタイミングを定めるため、やはり簡
単な回路構成で実現できる。
【0067】また、図1や図3において、第2のレジス
タ群12を構成するレジスタSR2の数には特に制限はな
い。ブランキング期間内のスタートパルスXSTの入力
タイミングに合わせた数のレジスタを設ければよい。
【0068】上述した実施形態では、複数の信号線をブ
ロック順次駆動する例を説明したが、ブロックを構成す
る信号線の数に特に制限はない。また、本発明は、信号
線を1本ずつ駆動する場合にも同様に適用できる。
【0069】なお、上述した実施形態では、水平ブラン
キング期間内にスタートパルスXSTを入力する例を説
明したが、Vライン反転駆動の場合には、垂直ブランキ
ング期間内にスタートパルスXSTを入力し、このスタ
ートパルスXSTに同期してすべてのビデオバスライン
L1〜Lmおよび信号線を中間電位に設定すればよい。
即ち、プリチャージ期間の設定は、その駆動方法に対応
して、各水平ブランキング期間内に設ける、各垂直プラ
ンキング期間内に設ける、あるいは水平及び垂直ブラン
キング期間のそれぞれに設けることができる。
【0070】上述した各実施形態では、本発明を液晶表
示装置に適用した例を説明したが、本発明は、EL(Ele
ctroluminescence)表示装置や、PDP(Plasma Display
Panel)装置にも同様に適用可能である。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、例えば1水平ライン分
の信号線の駆動が終わった後、ビデオバス配線の電圧を
映像信号の最大振幅の中間の電圧に設定するようにした
ため、ビデオバス配線の書き込み不足によるコントラス
トの低下や薄輝線の発生などの不具合が解消され、表示
品質を向上できる。
【0072】そして、更にこのビデオバス配線を介して
全ての信号線の電圧を映像信号の最大振幅の中間の電圧
に設定するようにすれば、より一層表示品質を向上でき
る。また、本発明によれば、水平ブランキング期間中に
スタートパルスを信号線駆動回路に供給し、このスター
トパルスを用いてすべての信号線の電圧を信号線上の電
圧振幅の略中間の電圧に設定するタイミングを定めるた
め、タイミング設定用の回路が不要となり、回路構成を
簡略化できる。
【0073】さらに、本発明によれば、回路構成を大幅
に増大させることなく書き込み不足によるコントラスト
の低下や薄輝線の発生などの不具合が解消され、表示品
質を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の信号線駆動回路の
概略構成を示すブロック図。
【図2】図5に示した液晶表示装置の各部の信号波形を
示すタイミング図。
【図3】本発明に係る液晶表示装置の信号線駆動回路の
第2の実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図4】図3の信号線駆動回路の各部の信号波形を示す
タイミング図。
【図5】従来の駆動回路一体型の液晶表示装置の信号線
駆動回路のブロック図。
【図6】図5の信号線駆動回路の入出力信号のタイミン
グ図。
【図7】Hライン反転駆動を行う場合の信号線駆動回路
内の各部のタイミング図。
【図8】上述した公報に開示されている液晶表示装置の
回路図。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ 2 シフト制御回路 31〜3n ORゲート 41〜4n バッファ 5 アナログスイッチ 6 ORゲート 7 フリップフロップ 8,9 ANDゲート 10 インバータ 11 第1のレジスタ群 12 第2のレジスタ群 21〜24 ANDゲート 31〜3n ORゲート L1〜Lm ビデオバスライン S1〜Sn 信号線

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横に列設された複数の信号線および走査
    線の各交点にスイッチング素子を介して接続された画素
    電極と、映像制御回路からのアナログ映像信号を前記信
    号線のそれぞれに供給する信号線駆動回路と、前記走査
    線のそれぞれに走査パルスを供給する走査線駆動回路
    と、が絶縁基板上に形成されたアレイ基板と、 前記アレイ基板上に光変調層を介して対向配置される対
    向基板と、を備えた平面表示装置において、 前記信号線駆動回路は、 複数のフリップフロップがカスケード接続されたシフト
    レジスタと、 前記映像制御回路からの前記アナログ映像信号を転送す
    るバス配線と、 前記信号線のそれぞれと前記バス配線との間に接続され
    前記フリップフロップの各出力に基づいて前記バス配線
    上の前記アナログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供
    給するアナログスイッチと、を有し、 前記映像制御回路は、前記水平および垂直ブランキング
    期間の少なくとも一方の期間内の所定期間をプリチャー
    ジ期間として、前記バス配線上の電圧を対応するビデオ
    バス配線における前記アナログ映像信号の最大最小電圧
    の略中心電圧に設定することを特徴とする平面表示装
    置。
  2. 【請求項2】前記シフトレジスタは、前記プリチャージ
    期間内にすべての前記アナログスイッチをオンすること
    を特徴とする請求項1に記載の平面表示装置。
  3. 【請求項3】前記シフトレジスタは、水平ブランキング
    期間および垂直ブランキング期間の少なくとも一方の期
    間内に入力されたスタートパルスに基づいて、すべての
    前記アナログスイッチをオンさせるタイミングを設定す
    ることを特徴とする請求項2に記載の平面表示装置。
  4. 【請求項4】前記シフトレジスタは、 複数のフリップフロップを有し各フリップフロップの出
    力により、対応する一つ以上のアナログスイッチをオン
    ・オフ制御する第1のレジスタと、 一つ以上のフリップフロップを有し第1シフトレジスタ
    の最終段のフリップフロップの出力により、すべての前
    記アナログスイッチをオンさせるタイミングを規定する
    タイミング信号を生成する第2のレジスタと、含むこと
    を特徴とする請求項3に記載の平面表示装置。
  5. 【請求項5】前記第1のレジスタを構成する各フリップ
    フロップの出力に対応して、それぞれn個(nは2以上
    の整数)のアナログスイッチが設けられ、 これらn個のアナログスイッチは、それぞれ異なるn本
    の前記バス配線に接続されることを特徴とする請求項4
    に記載の平面表示装置。
  6. 【請求項6】前記第1のレジスタおよび前記第2のレジ
    スタを構成する各フリップフロップは、同一周波数で同
    一位相のシフトクロックに基づいてシフト動作を行い、 前記第2のレジスタを構成する各フリップフロップは、
    前記シフトクロックに同期して、前記第1のレジスタの
    最終段のフリップフロップの出力を順にシフトさせるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の平面表示装置。
  7. 【請求項7】前記第1のレジスタの最終段のフリップフ
    ロップから出力されたシフトパルスと、前記水平ブラン
    キング期間および前記垂直ブランキング期間の少なくと
    も一方の期間内に入力された前記スタートパルスとを前
    記第2のレジスタの初段のフリップフリップに入力する
    入力制御手段を有することを特徴とする請求項6に記載
    の平面表示装置。
  8. 【請求項8】前記第2のレジスタの最終段のフリップフ
    ロップからシフトパルスが出力されると出力論理が反転
    するクロックトグル手段と、 前記クロックトグル手段の出力に基づいて、前記スター
    トパルスを前記第1のレジスタの初段のフリップフロッ
    プに供給するか否かを切り換える第1の論理演算手段
    と、 前記第1のレジスタを構成する各フリップフロップに対
    応して設けられ、対応するフリップフロップの出力に基
    づいて、対応する前記アナログスイッチをオン・オフ制
    御する複数の第2の論理演算手段と、を有し、 前記第1の論理演算手段は、1水平ライン期間の開始
    後、前記クロックトグル手段の出力論理が反転するまで
    の間、前記第1のレジスタの初段のフリップフロップに
    前記スタートパルスを供給可能とし、 前記第2の論理演算手段のそれぞれは、1水平ライン期
    間の開始後、前記第2のレジスタの最終段のフリップフ
    ロップからシフトパルスが出力されるまでは前記第1の
    レジスタの対応するフリップフロップの出力に基づいて
    対応する前記アナログスイッチのオン・オフを制御し、
    前記第2のレジスタの最終段のフリップフロップから1
    番目のシフトパルスが出力されてから2番目のシフトパ
    ルスが出力されるまでは対応するすべての前記アナログ
    スイッチをオンさせることを特徴とする請求項4に記載
    の平面表示装置。
  9. 【請求項9】前記第1の論理演算手段は、前記水平ブラ
    ンキング期間および前記垂直ブランキング期間の少なく
    とも一方の期間内に前記スタートパルスが入力される
    と、このスタートパルスを前記第1のレジスタに供給せ
    ずに、前記第2のレジスタの初段のフリップフロップの
    入力端子に供給することを特徴とする請求項8に記載の
    平面表示装置。
  10. 【請求項10】前記信号線駆動回路は、前記第1のレジ
    スタの各フリップフロップのクロック端子に供給される
    第1のシフトクロックと、前記第2のレジスタの各フリ
    ップフロップのクロック端子に供給される第2のシフト
    クロックとを生成するクロック生成手段を有し、 前記クロック生成手段は、リセット期間が終了した後、
    前記第1のレジスタの最終段のフリップフロップがシフ
    トパルスを出力するまでは前記第2のシフトクロックを
    出力せずに前記第1のシフトクロックを出力し、前記第
    1のレジスタの最終段のフリップフロップがシフトパル
    スを出力してから前記第2のレジスタの最終段のフリッ
    プフロップがシフトパルスを出力するまでの間は前記第
    1のシフトクロックを出力せずに前記第2のシフトクロ
    ックを出力し、 前記第1のレジスタの各フリップフロップは、前記第1
    のシフトクロックに同期して、前記スタートパルスを順
    にシフトさせ、 前記第2のレジスタの各フリップフロップは、前記第2
    のシフトクロックに同期して、前記スタートパルスを順
    にシフトさせることを特徴とする請求項4に記載の平面
    表示装置。
  11. 【請求項11】前記クロック生成手段は、 前記第1のレジスタの最終段のフリップフロップからシ
    フトパルスが出力されると出力論理が反転するクロック
    トグル手段と、 前記クロックトグル手段の出力と外部から入力されたク
    ロック信号とに基づいて、前記第1および第2のシフト
    クロックを生成する第3の論理演算手段と、を有するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の平面表示装置。
  12. 【請求項12】前記第1のレジスタの各フリップフロッ
    プに対応して設けられ、対応するフリップフロップの出
    力に基づいて、対応する前記アナログスイッチをオン・
    オフ制御する第4の論理演算手段を有し、 前記第4の論理演算手段は、1水平ライン期間の間は、
    前記第1のレジスタを構成する各フリップフロップから
    シフトパルスが出力された場合に対応する前記アナログ
    スイッチをオンさせ、前記水平ブランキング期間および
    前記垂直ブランキング期間の少なくとも一方の期間内
    は、前記第2のレジスタの最終段のフリップフロップか
    らシフトパルスが出力された場合にすべての前記アナロ
    グスイッチをオンさせることを特徴とする請求項11に
    記載の平面表示装置。
  13. 【請求項13】前記映像制御回路は、前記アレイ基板お
    よび前記対向基板とは別個に設けられることを特徴とす
    る請求項1に記載の平面表示装置。
  14. 【請求項14】縦横に列設された複数の信号線および走
    査線の各交点にスイッチング素子を介して接続された画
    素電極と、映像制御回路からのアナログ映像信号を前記
    信号線のそれぞれに供給する信号線駆動回路と、前記走
    査線のそれぞれに走査パルスを供給する走査線駆動回路
    と、が絶縁基板上に形成されたアレイ基板において、 前記信号線駆動回路は、 複数のフリップフロップがカスケード接続されたシフト
    レジスタと、 前記映像制御回路からの前記アナログ映像信号を転送す
    るバス配線と、 前記信号線のそれぞれと前記バス配線との間に接続され
    前記フリップフロップの各出力に基づいて前記バス配線
    上の前記アナログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供
    給するアナログスイッチと、を有し、 前記映像制御回路は、前記水平および垂直ブランキング
    期間の少なくとも一方の期間内の所定期間をプリチャー
    ジ期間として、前記バス配線上の電圧を対応するビデオ
    バス配線における前記アナログ映像信号の最大最小電圧
    の略中心電圧に設定することを特徴とするアレイ基板。
  15. 【請求項15】縦横に列設された複数の信号線および走
    査線の各交点にスイッチング素子を介して接続された画
    素電極と、映像制御回路からのアナログ映像信号を前記
    信号線のそれぞれに供給する信号線駆動回路と、前記走
    査線のそれぞれに走査パルスを供給する走査線駆動回路
    と、が絶縁基板上に形成されたアレイ基板と、 前記アレイ基板上に光変調層を介して対向配置される対
    向基板と、を備えた平面表示装置の駆動方法において、 前記映像制御回路からの前記アナログ映像信号を転送す
    るバス配線は、アナログスイッチを介して前記信号線の
    それぞれに接続され、 前記映像制御回路は、前記水平および垂直ブランキング
    期間の少なくとも一方の期間内の所定期間をプリチャー
    ジ期間として、前記バス配線上の電圧を対応すバス配線
    における前記アナログ映像信号の最大最小電圧の略中心
    電圧に設定することを特徴とする平面表示装置の駆動方
    法。
  16. 【請求項16】縦横に列設された複数の信号線および走
    査線の各交点にスイッチング素子を介して接続された画
    素電極と、映像制御回路からのアナログ映像信号を前記
    信号線のそれぞれに供給する信号線駆動回路と、前記走
    査線のそれぞれに走査パルスを供給する走査線駆動回路
    と、が絶縁基板上に形成されたアレイ基板と、 前記アレイ基板上に光変調層を介して対向配置される対
    向基板と、を備えた平面表示装置において、 前記信号線駆動回路は、 複数のフリップフロップがカスケード接続されたシフト
    レジスタと、 前記映像制御回路からの前記アナログ映像信号を転送す
    るバス配線と、 前記信号線のそれぞれと前記バス配線との間に接続され
    前記フリップフロップの各出力に基づいて前記バス配線
    上の前記アナログ映像信号を前記信号線のそれぞれに供
    給するアナログスイッチと、を有し、 前記映像制御回路は、前記水平および垂直ブランキング
    期間の少なくとも一方の期間内の所定期間をプリチャー
    ジ期間として、前記バス配線上の電圧を前記アナログ映
    像信号の最大最小電圧の略中心電圧に設定すると共に、 前記信号線駆動回路は前記プリチャージ期間に対応して
    前記アナログスイッチを制御して前記ビデオバス配線と
    前記信号線とを導通させることを特徴とする平面表示装
    置。
  17. 【請求項17】前記シフトレジスタは、前記プリチャー
    ジ期間内にすべての前記アナログスイッチをオンするこ
    とを特徴とする請求項16に記載の平面表示装置。
  18. 【請求項18】前記シフトレジスタは、水平ブランキン
    グ期間および垂直ブランキング期間の少なくとも一方の
    期間内に入力されたスタートパルスに基づいて、すべて
    の前記アナログスイッチをオンさせるタイミングを設定
    することを特徴とする請求項17に記載の平面表示装
    置。
  19. 【請求項19】前記シフトレジスタは、 複数のフリップフロップを有し各フリップフロップの出
    力により、対応する一つ以上のアナログスイッチをオン
    ・オフ制御する第1のレジスタと、 一つ以上のフリップフロップを有し第1シフトレジスタ
    の最終段のフリップフロップの出力により、すべての前
    記アナログスイッチをオンさせるタイミングを規定する
    タイミング信号を生成する第2のレジスタと、含むこと
    を特徴とする請求項18に記載の平面表示装置。
  20. 【請求項20】前記第1のレジスタを構成する各フリッ
    プフロップの出力に対応して、それぞれn個(nは2以
    上の整数)のアナログスイッチが設けられ、 これらn個のアナログスイッチは、それぞれ異なるn本
    の前記バス配線に接続されることを特徴とする請求項1
    9に記載の平面表示装置。
  21. 【請求項21】前記第1のレジスタおよび前記第2のレ
    ジスタを構成する各フリップフロップは、同一周波数で
    同一位相のシフトクロックに基づいてシフト動作を行
    い、 前記第2のレジスタを構成する各フリップフロップは、
    前記シフトクロックに同期して、前記第1のレジスタの
    最終段のフリップフロップの出力を順にシフトさせるこ
    とを特徴とする請求項19に記載の平面表示装置。
  22. 【請求項22】前記第1のレジスタの最終段のフリップ
    フロップから出力されたシフトパルスと、前記水平ブラ
    ンキング期間および前記垂直ブランキング期間の少なく
    とも一方の期間内に入力された前記スタートパルスとを
    前記第2のレジスタの初段のフリップフリップに入力す
    る入力制御手段を有することを特徴とする請求項21に
    記載の平面表示装置。
  23. 【請求項23】前記第2のレジスタの最終段のフリップ
    フロップからシフトパルスが出力されると出力論理が反
    転するクロックトグル手段と、 前記クロックトグル手段の出力に基づいて、前記スター
    トパルスを前記第1のレジスタの初段のフリップフロッ
    プに供給するか否かを切り換える第1の論理演算手段
    と、 前記第1のレジスタを構成する各フリップフロップに対
    応して設けられ、対応するフリップフロップの出力に基
    づいて、対応する前記アナログスイッチをオン・オフ制
    御する複数の第2の論理演算手段と、を有し、 前記第1の論理演算手段は、1水平ライン期間の開始
    後、前記クロックトグル手段の出力論理が反転するまで
    の間、前記第1のレジスタの初段のフリップフロップに
    前記スタートパルスを供給可能とし、 前記第2の論理演算手段のそれぞれは、1水平ライン期
    間の開始後、前記第2のレジスタの最終段のフリップフ
    ロップからシフトパルスが出力されるまでは前記第1の
    レジスタの対応するフリップフロップの出力に基づいて
    対応する前記アナログスイッチのオン・オフを制御し、
    前記第2のレジスタの最終段のフリップフロップから1
    番目のシフトパルスが出力されてから2番目のシフトパ
    ルスが出力されるまでは対応するすべての前記アナログ
    スイッチをオンさせることを特徴とする請求項19に記
    載の平面表示装置。
  24. 【請求項24】前記第1の論理演算手段は、前記水平ブ
    ランキング期間および前記垂直ブランキング期間の少な
    くとも一方の期間内に前記スタートパルスが入力される
    と、このスタートパルスを前記第1のレジスタに供給せ
    ずに、前記第2のレジスタの初段のフリップフロップの
    入力端子に供給することを特徴とする請求項8に記載の
    平面表示装置。
  25. 【請求項25】前記信号線駆動回路は、前記第1のレジ
    スタの各フリップフロップのクロック端子に供給される
    第1のシフトクロックと、前記第2のレジスタの各フリ
    ップフロップのクロック端子に供給される第2のシフト
    クロックとを生成するクロック生成手段を有し、 前記クロック生成手段は、リセット期間が終了した後、
    前記第1のレジスタの最終段のフリップフロップがシフ
    トパルスを出力するまでは前記第2のシフトクロックを
    出力せずに前記第1のシフトクロックを出力し、前記第
    1のレジスタの最終段のフリップフロップがシフトパル
    スを出力してから前記第2のレジスタの最終段のフリッ
    プフロップがシフトパルスを出力するまでの間は前記第
    1のシフトクロックを出力せずに前記第2のシフトクロ
    ックを出力し、 前記第1のレジスタの各フリップフロップは、前記第1
    のシフトクロックに同期して、前記スタートパルスを順
    にシフトさせ、 前記第2のレジスタの各フリップフロップは、前記第2
    のシフトクロックに同期して、前記スタートパルスを順
    にシフトさせることを特徴とする請求項19に記載の平
    面表示装置。
  26. 【請求項26】前記クロック生成手段は、 前記第1のレジスタの最終段のフリップフロップからシ
    フトパルスが出力されると出力論理が反転するクロック
    トグル手段と、 前記クロックトグル手段の出力と外部から入力されたク
    ロック信号とに基づいて、前記第1および第2のシフト
    クロックを生成する第3の論理演算手段と、を有するこ
    とを特徴とする請求項25に記載の平面表示装置。
  27. 【請求項27】前記第1のレジスタの各フリップフロッ
    プに対応して設けられ、対応するフリップフロップの出
    力に基づいて、対応する前記アナログスイッチをオン・
    オフ制御する第4の論理演算手段を有し、 前記第4の論理演算手段は、1水平ライン期間の間は、
    前記第1のレジスタを構成する各フリップフロップから
    シフトパルスが出力された場合に対応する前記アナログ
    スイッチをオンさせ、前記水平ブランキング期間および
    前記垂直ブランキング期間の少なくとも一方の期間内
    は、前記第2のレジスタの最終段のフリップフロップか
    らシフトパルスが出力された場合にすべての前記アナロ
    グスイッチをオンさせることを特徴とする請求項26に
    記載の平面表示装置。
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