JP2000153665A - 凹凸模様を有する金属調印刷物 - Google Patents
凹凸模様を有する金属調印刷物Info
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- JP2000153665A JP2000153665A JP10329952A JP32995298A JP2000153665A JP 2000153665 A JP2000153665 A JP 2000153665A JP 10329952 A JP10329952 A JP 10329952A JP 32995298 A JP32995298 A JP 32995298A JP 2000153665 A JP2000153665 A JP 2000153665A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】金属調の光輝度と凹凸の立体感を持たせた意匠
性の高い凹凸模様を有する金属調印刷物を提供する。 【解決手段】基材層11、金属薄膜層12、印刷層1
3、透明フィルム層14とを、この順に設け、前記透明
フィルム層14の表面に、前記印刷層13の絵柄に同調
した凸部印刷層15を設けたことを特徴とする凹凸模様
を有する金属調印刷物である。また、前記凸部印刷層1
5を紫外線硬化型インキを用いて設けたことを特徴とす
る凹凸模様を有する金属調印刷物である。
性の高い凹凸模様を有する金属調印刷物を提供する。 【解決手段】基材層11、金属薄膜層12、印刷層1
3、透明フィルム層14とを、この順に設け、前記透明
フィルム層14の表面に、前記印刷層13の絵柄に同調
した凸部印刷層15を設けたことを特徴とする凹凸模様
を有する金属調印刷物である。また、前記凸部印刷層1
5を紫外線硬化型インキを用いて設けたことを特徴とす
る凹凸模様を有する金属調印刷物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蒸着等により金属調光
沢層を設けた基材にフイルムを介在させ凹凸模様を施し
意匠性をもたせた凹凸模様を有する金属調印刷物に関す
る。
沢層を設けた基材にフイルムを介在させ凹凸模様を施し
意匠性をもたせた凹凸模様を有する金属調印刷物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ポスター、ラベル、各種カー
ド、パッケージなどには、表面の意匠性を上げるため
に、種々の方法が取られている。例えば、表面が金属調
(メタリック調)の基材に絵柄の印刷を施し、輝度およ
び光沢のあるメタリック感のある印刷物が使用されてい
る。
ド、パッケージなどには、表面の意匠性を上げるため
に、種々の方法が取られている。例えば、表面が金属調
(メタリック調)の基材に絵柄の印刷を施し、輝度およ
び光沢のあるメタリック感のある印刷物が使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
金属調の基材への絵柄の印刷では、凹凸感に乏しく、デ
ザイン上、金属調の光輝度と凹凸の立体感を持たせた印
刷物は見られなかった。エンボス加工で凹凸を持たせる
ことは可能であるが、細部に渡ったデザインには対応す
ることが難しく、また、シャープさに欠けるため、有効
な方法とはなっていない。
金属調の基材への絵柄の印刷では、凹凸感に乏しく、デ
ザイン上、金属調の光輝度と凹凸の立体感を持たせた印
刷物は見られなかった。エンボス加工で凹凸を持たせる
ことは可能であるが、細部に渡ったデザインには対応す
ることが難しく、また、シャープさに欠けるため、有効
な方法とはなっていない。
【0004】本発明は、金属調の光輝度と凹凸の立体感
を持たせた意匠性の高い凹凸模様を有する金属調印刷物
を提供することを目的としている。
を持たせた意匠性の高い凹凸模様を有する金属調印刷物
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基材層11、金属薄膜層12、印刷層1
3、透明フィルム層14とを、この順に設け、前記透明
フィルム層14の表面に、前記印刷層13の絵柄に同調
した凸部印刷層15を設けたことを特徴とする凹凸模様
を有する金属調印刷物である。また、前記凸部印刷層1
5を紫外線硬化型インキを用いて設けたことを特徴とす
る。
に、本発明は、基材層11、金属薄膜層12、印刷層1
3、透明フィルム層14とを、この順に設け、前記透明
フィルム層14の表面に、前記印刷層13の絵柄に同調
した凸部印刷層15を設けたことを特徴とする凹凸模様
を有する金属調印刷物である。また、前記凸部印刷層1
5を紫外線硬化型インキを用いて設けたことを特徴とす
る。
【0006】本発明によれば、金属調の光輝度と凹凸の
立体感を持たせた意匠性の高い凹凸模様を有する金属調
印刷物を得ることができる。
立体感を持たせた意匠性の高い凹凸模様を有する金属調
印刷物を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら、本
発明の凹凸模様を有する金属調印刷物について、詳しく
説明する。
発明の凹凸模様を有する金属調印刷物について、詳しく
説明する。
【0008】図1は、本発明の凹凸模様を有する金属調
印刷物10の構成を示す図である。本発明の凹凸模様を
有する金属調印刷物10は、主に紙からなる基材層1
1、金属調を付与する金属薄膜層12、絵柄などの印刷
層13、光沢を付与する透明フィルム層14、そして凹
凸感を付与する凸部印刷層15とから構成されている。
印刷物10の構成を示す図である。本発明の凹凸模様を
有する金属調印刷物10は、主に紙からなる基材層1
1、金属調を付与する金属薄膜層12、絵柄などの印刷
層13、光沢を付与する透明フィルム層14、そして凹
凸感を付与する凸部印刷層15とから構成されている。
【0009】基材層11としては、板紙、薄紙、紙間強
化紙、含浸紙、チタン紙、コート紙、段ボール紙、リン
ター紙、クラフト紙、上質紙などの紙を主として使用
し、他にも合成紙、プラスチック材、不織布、金属板、
木質系板材あるいは、これらの材料を積層した複合材料
を使用することができる。プラスチック材としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、アクリロニトリル
ブタジエンスチレン、ポリ塩化ビニルなどの各種のプラ
スチックシート、フィルムが使用できる。プラスチック
材は、着色してある事が望ましい。材料の種類、厚さな
どは、それぞれの用途に応じて、適宜選定するが、表面
の平滑製が高い程、最終仕上がりの意匠効果が高くなる
ため、基材層11の表面の平滑性は高いことが好まし
い。
化紙、含浸紙、チタン紙、コート紙、段ボール紙、リン
ター紙、クラフト紙、上質紙などの紙を主として使用
し、他にも合成紙、プラスチック材、不織布、金属板、
木質系板材あるいは、これらの材料を積層した複合材料
を使用することができる。プラスチック材としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、アクリロニトリル
ブタジエンスチレン、ポリ塩化ビニルなどの各種のプラ
スチックシート、フィルムが使用できる。プラスチック
材は、着色してある事が望ましい。材料の種類、厚さな
どは、それぞれの用途に応じて、適宜選定するが、表面
の平滑製が高い程、最終仕上がりの意匠効果が高くなる
ため、基材層11の表面の平滑性は高いことが好まし
い。
【0010】金属薄膜層12は、金属の薄膜を有する層
で、アルミニウム、クロム、金、銀、銅、等の金属箔を
貼り合わせて形成する。アルミニウムのような屈曲性に
富む材料を使用するのが好ましく、厚みとしては、7〜
15μmの金属箔を使用することが好ましい。また、こ
の金属薄膜層12は、金属の真空蒸着により形成するこ
とができ、アルミニウム、クロム、金、銀、銅、等の金
属単体、黄銅、青銅等の合金、酸化珪素、酸化インジウ
ム錫、金属酸化物の蒸着層を基材層11の表面に設ける
ことにより形成することができる。この場合、基材層1
1に直接金属蒸着を施してもよいが、金属蒸着層を設け
たプラスチックフィルムを基材層11の表面に貼り合わ
せてもよい。
で、アルミニウム、クロム、金、銀、銅、等の金属箔を
貼り合わせて形成する。アルミニウムのような屈曲性に
富む材料を使用するのが好ましく、厚みとしては、7〜
15μmの金属箔を使用することが好ましい。また、こ
の金属薄膜層12は、金属の真空蒸着により形成するこ
とができ、アルミニウム、クロム、金、銀、銅、等の金
属単体、黄銅、青銅等の合金、酸化珪素、酸化インジウ
ム錫、金属酸化物の蒸着層を基材層11の表面に設ける
ことにより形成することができる。この場合、基材層1
1に直接金属蒸着を施してもよいが、金属蒸着層を設け
たプラスチックフィルムを基材層11の表面に貼り合わ
せてもよい。
【0011】印刷層13は、基材層11の上の設けた金
属薄膜層12の表面に、印刷で施される絵柄、表示など
の層であり、パターン層であっても、ベタ層であっても
よい。この印刷は、オフセット印刷、グラビア印刷、凸
版印刷、スクリーン印刷など、公知の印刷方式で設ける
ことができる。多色機を用いることによって、一度に複
数の色を印刷することができる。使用するインキは、一
般的に使用する公知のインキでよいが、金属調の効果を
上げるために、透明性のあるタイプの色インキが好まし
い。
属薄膜層12の表面に、印刷で施される絵柄、表示など
の層であり、パターン層であっても、ベタ層であっても
よい。この印刷は、オフセット印刷、グラビア印刷、凸
版印刷、スクリーン印刷など、公知の印刷方式で設ける
ことができる。多色機を用いることによって、一度に複
数の色を印刷することができる。使用するインキは、一
般的に使用する公知のインキでよいが、金属調の効果を
上げるために、透明性のあるタイプの色インキが好まし
い。
【0012】透明フィルム層14は、印刷層13の表面
光沢を上げるため、そして、表面強度を上げるため、設
けられるが、用いるフィルムとしては、ポリ塩化ビニル
フィルム、ポリ塩化ビニリデンルフィルム、ポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリビニルアル
コールフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム、ポリカーボネートフィルム、ナイロンフィルム、ポ
リスチレンフィルム、エチレン酢酸ビニル共重合フィル
ム、エチレンビニルアルコール共重合フィルム、アイオ
ノマーなどのプラスチックフィルムをあげることができ
る。中でも、透明性の高く、平滑性が良好で、貼り合わ
せ加工性がよいフィルムが好ましく、例えば、ポリプロ
ピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム、塩化ビニルフィルムがあげられる。厚さとしては、
10〜50μmの範囲が好ましい。
光沢を上げるため、そして、表面強度を上げるため、設
けられるが、用いるフィルムとしては、ポリ塩化ビニル
フィルム、ポリ塩化ビニリデンルフィルム、ポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリビニルアル
コールフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム、ポリカーボネートフィルム、ナイロンフィルム、ポ
リスチレンフィルム、エチレン酢酸ビニル共重合フィル
ム、エチレンビニルアルコール共重合フィルム、アイオ
ノマーなどのプラスチックフィルムをあげることができ
る。中でも、透明性の高く、平滑性が良好で、貼り合わ
せ加工性がよいフィルムが好ましく、例えば、ポリプロ
ピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム、塩化ビニルフィルムがあげられる。厚さとしては、
10〜50μmの範囲が好ましい。
【0013】凸部印刷層15は、透明フィルム層14の
表面に、透明インキを用いて、スクリーン印刷によっ
て、透明フィルム層14の下の層である印刷層13の絵
柄などに合わせて、絵柄などを設ける。スクリーン印刷
で印刷することで他の印刷方法に比べてインキの盛り量
を多くすることができる。使用するインキは、溶剤で希
釈する溶剤型ではなく、紫外線硬化型のインキであるこ
とが好ましい。この紫外線硬化型のインキは、殆どが樹
脂成分からなるため、インキの盛り量を多くすることが
でき、凸部を高く効果的に設けることができる。
表面に、透明インキを用いて、スクリーン印刷によっ
て、透明フィルム層14の下の層である印刷層13の絵
柄などに合わせて、絵柄などを設ける。スクリーン印刷
で印刷することで他の印刷方法に比べてインキの盛り量
を多くすることができる。使用するインキは、溶剤で希
釈する溶剤型ではなく、紫外線硬化型のインキであるこ
とが好ましい。この紫外線硬化型のインキは、殆どが樹
脂成分からなるため、インキの盛り量を多くすることが
でき、凸部を高く効果的に設けることができる。
【0014】この紫外線硬化型のインキは、組成物が主
に紫外線硬化性樹脂からなっている公知のスクリーン印
刷用インキを使用することができる。インキタイプとし
ては、透明性のあるメジュームを使用する。紫外線硬化
性樹脂としては、分子中に重合性不飽和結合又は、エポ
キシ基を有するプレポリマー、オリゴマー及び/又は単
量体を適宜混合した組成物を用いる。これらの樹脂系と
しては、多官能のウレタンアクリレート、ポリエステル
アクリレート、エポキシアクリレート等のアクリレー
ト、シロキサン等の珪素樹脂、ポリエステル、エポキシ
等をあげることができる。
に紫外線硬化性樹脂からなっている公知のスクリーン印
刷用インキを使用することができる。インキタイプとし
ては、透明性のあるメジュームを使用する。紫外線硬化
性樹脂としては、分子中に重合性不飽和結合又は、エポ
キシ基を有するプレポリマー、オリゴマー及び/又は単
量体を適宜混合した組成物を用いる。これらの樹脂系と
しては、多官能のウレタンアクリレート、ポリエステル
アクリレート、エポキシアクリレート等のアクリレー
ト、シロキサン等の珪素樹脂、ポリエステル、エポキシ
等をあげることができる。
【0015】前記のプレポリマー、オリゴマーの例とし
ては不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物等の
不飽和ポリエステル類、及び/又は、分子中に2個以上
のチオール基を有するポリチオール化合物、例えば、ト
リメチロールプロパントリチオグリコレート、トリメチ
ロールプロパントリチオプロピレート、ペンタエリスリ
トールテトラチオグリコール等がある。又、以上の化合
物を必要に応じ1種もしくは2種以上混合して用いる
が、樹脂組成物に通常の塗工適性を付与するために、前
記プレポリマー又はオリゴマーを5重量%以上、前記単
量体及び/又はポリチオールを95%以下とすることが
好ましい。以上の様な1官能アクリレート系単量体とし
ては、2−ヒドロキシアクリレート、2−ヘキシルアク
リレート、フエノキシエチルアクリレート等が挙げられ
る。又、2官能アクリレート系単量体としては、エチレ
ングリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート等があり、更に3官能基以上のアクリ
レート系単量体としてはトリメチロールプロパントリア
クリレート、ペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー等をあげ
ることができる。。
ては不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物等の
不飽和ポリエステル類、及び/又は、分子中に2個以上
のチオール基を有するポリチオール化合物、例えば、ト
リメチロールプロパントリチオグリコレート、トリメチ
ロールプロパントリチオプロピレート、ペンタエリスリ
トールテトラチオグリコール等がある。又、以上の化合
物を必要に応じ1種もしくは2種以上混合して用いる
が、樹脂組成物に通常の塗工適性を付与するために、前
記プレポリマー又はオリゴマーを5重量%以上、前記単
量体及び/又はポリチオールを95%以下とすることが
好ましい。以上の様な1官能アクリレート系単量体とし
ては、2−ヒドロキシアクリレート、2−ヘキシルアク
リレート、フエノキシエチルアクリレート等が挙げられ
る。又、2官能アクリレート系単量体としては、エチレ
ングリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート等があり、更に3官能基以上のアクリ
レート系単量体としてはトリメチロールプロパントリア
クリレート、ペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー等をあげ
ることができる。。
【0016】紫外線で硬化させるために、前記の紫外線
硬化性樹脂組成物に光重合開始剤として、アセトフエノ
ン類、ベンゾフエノン類、ミヒラーベンゾイルベンゾエ
ート、α−アミロキシムエステル、テトラメチルメウラ
ムモノサルフアイド、チオキサントン類、及び/又は、
光増感剤としてn−ブチルアミン、トリエチルアミン、
トリ−n−ブチルホスフイン等を混合して用いる。
硬化性樹脂組成物に光重合開始剤として、アセトフエノ
ン類、ベンゾフエノン類、ミヒラーベンゾイルベンゾエ
ート、α−アミロキシムエステル、テトラメチルメウラ
ムモノサルフアイド、チオキサントン類、及び/又は、
光増感剤としてn−ブチルアミン、トリエチルアミン、
トリ−n−ブチルホスフイン等を混合して用いる。
【0017】また、この凸部印刷層14では、特開平9
−53024に開示されている艶消し表面形成用樹脂か
らなるインキを使用することもできる。このインキは、
脂環族イソシアネート化合物と、エステル系ポリオール
と、水酸基を有するアクリレート化合物とを必須成分と
して製造されるウレタンアクリレートと、アクリレート
系反応性希釈剤と、400nm以上の波長光に対するモル
吸光係数が100(l・mol-1 ・cm-1)を越えない吸収
特性を有する光開始剤を含むことを特徴とする艶消し表
面形成用樹脂組成物からなっている。このインキを使用
する場合には、300nm以下の波長に最大発光強度を有
し、かつ300nm〜800nmの波長の光が相対強度とし
て20%以下である紫外線照射ランプを用いて、光照
射、硬化させることにより、硬化樹脂表面に微細な皺を
発生させ、次いで300nm以上の波長に最大発光強度を
有する紫外線照射ランプにより紫外線を照射、硬化させ
ることが必要である。
−53024に開示されている艶消し表面形成用樹脂か
らなるインキを使用することもできる。このインキは、
脂環族イソシアネート化合物と、エステル系ポリオール
と、水酸基を有するアクリレート化合物とを必須成分と
して製造されるウレタンアクリレートと、アクリレート
系反応性希釈剤と、400nm以上の波長光に対するモル
吸光係数が100(l・mol-1 ・cm-1)を越えない吸収
特性を有する光開始剤を含むことを特徴とする艶消し表
面形成用樹脂組成物からなっている。このインキを使用
する場合には、300nm以下の波長に最大発光強度を有
し、かつ300nm〜800nmの波長の光が相対強度とし
て20%以下である紫外線照射ランプを用いて、光照
射、硬化させることにより、硬化樹脂表面に微細な皺を
発生させ、次いで300nm以上の波長に最大発光強度を
有する紫外線照射ランプにより紫外線を照射、硬化させ
ることが必要である。
【0018】つぎに、本発明の凹凸模様を有する金属調
印刷物10の製造方法について説明する。
印刷物10の製造方法について説明する。
【0019】まず、基材層11の表面に金属薄膜層12
を設ける。この金属薄膜層12を設ける方法としては、
基材層11にアルミ箔などの金属箔を接着剤で貼り合わ
せる。または、真空蒸着により、直接基材層11に金属
薄膜層12を設ける方法でもよい。この場合、表面の平
滑性を上げるために、あらかじめ基材層11の表面にア
ンダーコート層を設けておく必要がある。あるいは、真
空蒸着を施したプラスチックフィルムを基材層11に貼
り合わせて設ける方法でもよい。接着剤としては、ウレ
タン系樹脂、アクリル系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重
合体などを主成分とするものを使用することができる。
を設ける。この金属薄膜層12を設ける方法としては、
基材層11にアルミ箔などの金属箔を接着剤で貼り合わ
せる。または、真空蒸着により、直接基材層11に金属
薄膜層12を設ける方法でもよい。この場合、表面の平
滑性を上げるために、あらかじめ基材層11の表面にア
ンダーコート層を設けておく必要がある。あるいは、真
空蒸着を施したプラスチックフィルムを基材層11に貼
り合わせて設ける方法でもよい。接着剤としては、ウレ
タン系樹脂、アクリル系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重
合体などを主成分とするものを使用することができる。
【0020】つぎに、印刷層13を、基材層11の上の
金属薄膜層12の表面に設ける。この印刷層13は、絵
柄、表示などの印刷であり、オフセット印刷、グラビア
印刷、凸版印刷、スクリーン印刷など、一般的な印刷方
法で行うことができ、主に、オフセット印刷で行うこと
ができる。
金属薄膜層12の表面に設ける。この印刷層13は、絵
柄、表示などの印刷であり、オフセット印刷、グラビア
印刷、凸版印刷、スクリーン印刷など、一般的な印刷方
法で行うことができ、主に、オフセット印刷で行うこと
ができる。
【0021】つづいて、印刷層13を設けた上に、透明
フィルム層14を設ける。印刷層13の上に、接着剤を
用いて、透明フィルム層14を貼り合わせる。
フィルム層14を設ける。印刷層13の上に、接着剤を
用いて、透明フィルム層14を貼り合わせる。
【0022】最後に、透明フィルム層14の表面に凸部
印刷15をスクリーン印刷で設ける。紫外線硬化型のイ
ンキを使用して、印刷層13の絵柄に合わせた絵柄を、
透明フィルム層14の表面に印刷する。この紫外線硬化
型のインキは、印刷後、紫外線照射装置を通すことによ
って、凸状に盛り上がった状態で、直ちに硬化、乾燥す
る。艶消しインキを使用した場合には、300nm以下の
波長に最大発光強度を有し、かつ300nm〜800nmの
波長の光が相対強度として20%以下である紫外線照射
ランプを用いて、光照射、硬化させることにより、硬化
樹脂表面に微細な皺を発生させ、次いで300nm以上の
波長に最大発光強度を有する紫外線照射ランプにより紫
外線を照射、硬化させることが必要である。
印刷15をスクリーン印刷で設ける。紫外線硬化型のイ
ンキを使用して、印刷層13の絵柄に合わせた絵柄を、
透明フィルム層14の表面に印刷する。この紫外線硬化
型のインキは、印刷後、紫外線照射装置を通すことによ
って、凸状に盛り上がった状態で、直ちに硬化、乾燥す
る。艶消しインキを使用した場合には、300nm以下の
波長に最大発光強度を有し、かつ300nm〜800nmの
波長の光が相対強度として20%以下である紫外線照射
ランプを用いて、光照射、硬化させることにより、硬化
樹脂表面に微細な皺を発生させ、次いで300nm以上の
波長に最大発光強度を有する紫外線照射ランプにより紫
外線を照射、硬化させることが必要である。
【0023】このように製造された本発明の凹凸模様を
有する金属調印刷物は、意匠性が高く、ポスター、ラベ
ル、各種カード、パッケージ、ディスプレイパネル、雑
誌付録などに利用することができる。
有する金属調印刷物は、意匠性が高く、ポスター、ラベ
ル、各種カード、パッケージ、ディスプレイパネル、雑
誌付録などに利用することができる。
【0024】
【実施例】つぎに、本発明における凹凸模様を有する金
属調印刷物についての実施例をあげて説明する。
属調印刷物についての実施例をあげて説明する。
【0025】〔実施例1〕まず、基材層として坪量31
0g/m2 のカード紙を用い、表面にアルミニウム蒸着
を行ったポリエチレンテレフタレートフィルム15μm
を貼り合わせた。実際には貼り合わせた加工紙(商品
名:アルグラス(JTメタリック印刷株式会社製))を
使用した。つぎに、この枚葉形状の加工紙の表面に、透
明性のあるオフセットインキ(商品名:UVLカートン
(株式会社T&K TOKA製))を使用して、多数個
のカードの絵柄をオフセット印刷で行った。つづいて、
この印刷の上に、透明フィルム層として、延伸ポリプロ
ピレンフィルム20μm(東レ株式会社製)をウレタン
樹脂系の接着剤を用いて貼り合わせた。さらに、透明フ
ィルム層の表面に、ウレタンアクリレートオリゴマーを
主組成物とする透明な紫外線硬化型インキ(商品名:厚
盛りメジュームNC(株式会社セイコーアドバンス
製))を用いて、シルクスクリーン印刷で、透明フィル
ム層の下に設けられた印刷層の絵柄に合わせた絵柄を印
刷した。印刷後、紫外線でインキを硬化させることによ
って、凸状に盛り上がった状態となった。最後に、多数
個の絵柄が印刷された枚葉シートを打ち抜き加工におい
て、一つ一つのカードに仕上げ抜きを行い、カードを完
成した。このカードは、金属調の輝度のある絵柄を有し
ていると同時に、表面に凹凸感があり、独特な意匠性の
高いものとなった。
0g/m2 のカード紙を用い、表面にアルミニウム蒸着
を行ったポリエチレンテレフタレートフィルム15μm
を貼り合わせた。実際には貼り合わせた加工紙(商品
名:アルグラス(JTメタリック印刷株式会社製))を
使用した。つぎに、この枚葉形状の加工紙の表面に、透
明性のあるオフセットインキ(商品名:UVLカートン
(株式会社T&K TOKA製))を使用して、多数個
のカードの絵柄をオフセット印刷で行った。つづいて、
この印刷の上に、透明フィルム層として、延伸ポリプロ
ピレンフィルム20μm(東レ株式会社製)をウレタン
樹脂系の接着剤を用いて貼り合わせた。さらに、透明フ
ィルム層の表面に、ウレタンアクリレートオリゴマーを
主組成物とする透明な紫外線硬化型インキ(商品名:厚
盛りメジュームNC(株式会社セイコーアドバンス
製))を用いて、シルクスクリーン印刷で、透明フィル
ム層の下に設けられた印刷層の絵柄に合わせた絵柄を印
刷した。印刷後、紫外線でインキを硬化させることによ
って、凸状に盛り上がった状態となった。最後に、多数
個の絵柄が印刷された枚葉シートを打ち抜き加工におい
て、一つ一つのカードに仕上げ抜きを行い、カードを完
成した。このカードは、金属調の輝度のある絵柄を有し
ていると同時に、表面に凹凸感があり、独特な意匠性の
高いものとなった。
【0026】〔実施例2〕まず、基材層として坪量31
0g/m2 の板紙を用い、表面にアルミニウム箔7μm
を接着剤で貼り合わせた。実際には貼り合わせた加工紙
(商品名:マリエスト(北越製紙株式会社製))を使用
した。つぎに、この枚葉形状の加工紙の表面に、透明性
のあるオフセットインキ(商品名:UVLカートン(株
式会社T&K TOKA製))を使用して、多数個のカ
ートンの絵柄をオフセット印刷で行った。つづいて、こ
の印刷の上に、透明フィルム層として、延伸ポリプロピ
レンフィルム20μm(東レ株式会社製)をウレタン樹
脂系の接着剤を用いて貼り合わせた。さらに、透明フィ
ルム層の表面に、ウレタンアクリレートオリゴマーを主
組成物とする艶消し紫外線硬化型インキ(商品名:TJ
NメジュームA(株式会社セイコーアドバンス製))を
用いて、シルクスクリーン印刷で、透明フィルム層の下
に設けられた印刷層の絵柄に合わせた絵柄を印刷した。
印刷後、紫外線でインキを硬化させることによって、艶
消し状で凸状に盛り上がった状態となった。最後に、多
数個の絵柄が印刷された枚葉シートを打ち抜き加工にお
いて、一つ一つのカートンのブランクに打ち抜き、組み
立ててディスプレイカートンを作成した。このカートン
は、金属調の輝度のある絵柄を有していると同時に、表
面に凹凸感があり、独特な意匠性の高いものとなり、販
売促進効果のあるディスプレイカートンとなった。
0g/m2 の板紙を用い、表面にアルミニウム箔7μm
を接着剤で貼り合わせた。実際には貼り合わせた加工紙
(商品名:マリエスト(北越製紙株式会社製))を使用
した。つぎに、この枚葉形状の加工紙の表面に、透明性
のあるオフセットインキ(商品名:UVLカートン(株
式会社T&K TOKA製))を使用して、多数個のカ
ートンの絵柄をオフセット印刷で行った。つづいて、こ
の印刷の上に、透明フィルム層として、延伸ポリプロピ
レンフィルム20μm(東レ株式会社製)をウレタン樹
脂系の接着剤を用いて貼り合わせた。さらに、透明フィ
ルム層の表面に、ウレタンアクリレートオリゴマーを主
組成物とする艶消し紫外線硬化型インキ(商品名:TJ
NメジュームA(株式会社セイコーアドバンス製))を
用いて、シルクスクリーン印刷で、透明フィルム層の下
に設けられた印刷層の絵柄に合わせた絵柄を印刷した。
印刷後、紫外線でインキを硬化させることによって、艶
消し状で凸状に盛り上がった状態となった。最後に、多
数個の絵柄が印刷された枚葉シートを打ち抜き加工にお
いて、一つ一つのカートンのブランクに打ち抜き、組み
立ててディスプレイカートンを作成した。このカートン
は、金属調の輝度のある絵柄を有していると同時に、表
面に凹凸感があり、独特な意匠性の高いものとなり、販
売促進効果のあるディスプレイカートンとなった。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、金属調でかつ光輝性があり、表面の凹凸模
様によって立体感のあるデザイン的に極めて意匠性の高
い印刷物を製造できる。また、製造方法は、既存の加工
法を組み合わせることによって可能であることから簡便
であり、製造コストが高くならないことが特徴である。
ているので、金属調でかつ光輝性があり、表面の凹凸模
様によって立体感のあるデザイン的に極めて意匠性の高
い印刷物を製造できる。また、製造方法は、既存の加工
法を組み合わせることによって可能であることから簡便
であり、製造コストが高くならないことが特徴である。
【図1】本発明の凹凸模様を有する金属調印刷物の構成
を示す図である。
を示す図である。
10 本発明の凹凸模様を有する金属調印刷物 11 基材層 12 金属薄膜層 13 印刷層 14 透明フィルム層 15 凸部印刷層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月8日(1999.1.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H113 AA06 BA01 BA03 BA05 BA09 BA29 BB04 BB05 BB06 BB08 BB10 BB18 BB22 BB32 BC00 DA04 DA25 DA43 DA47 DA49 DA50 DA57 DA58 DA63 FA04 FA09 FA35 FA43 4F100 AB01B AB10 AB33B AK07 AK25 AK42 AK51 AL01 AT00A AT00C BA05 BA07 BA10A BA10E CC02E EH66 GB90 HB21E HB31D JB14E JM02B JN01C JN24
Claims (2)
- 【請求項1】 基材層11、金属薄膜層12、印刷層1
3、透明フィルム層14とを、この順に設け、前記透明
フィルム層14の表面に、前記印刷層13の絵柄に同調
した凸部印刷層15を設けたことを特徴とする凹凸模様
を有する金属調印刷物。 - 【請求項2】 前記凸部印刷層15を紫外線硬化型イン
キを用いて設けたことを特徴とする請求項1に記載の凹
凸模様を有する金属調印刷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329952A JP2000153665A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 凹凸模様を有する金属調印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329952A JP2000153665A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 凹凸模様を有する金属調印刷物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000153665A true JP2000153665A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18227108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10329952A Pending JP2000153665A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 凹凸模様を有する金属調印刷物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000153665A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002067468A (ja) * | 2000-06-12 | 2002-03-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物 |
JP2012517915A (ja) * | 2009-02-13 | 2012-08-09 | アルジョ ウイグギンス フイネ パペルス リミテッド | 柔らかな又は絹のような手触りを有する印刷可能多層シート及び該シートの製造方法 |
KR101471902B1 (ko) * | 2013-02-21 | 2014-12-11 | 동양산업(주) | 금속 질감을 갖는 복합 시트, 금속 질감을 갖는 제품 및 그 제조 방법 |
JP2015182791A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社カナオカ | 食品用包装袋 |
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-
1998
- 1998-11-19 JP JP10329952A patent/JP2000153665A/ja active Pending
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051111 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090602 |