JP2000151883A - 情報処理方法及び装置、その記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法及び装置、その記憶媒体

Info

Publication number
JP2000151883A
JP2000151883A JP10317542A JP31754298A JP2000151883A JP 2000151883 A JP2000151883 A JP 2000151883A JP 10317542 A JP10317542 A JP 10317542A JP 31754298 A JP31754298 A JP 31754298A JP 2000151883 A JP2000151883 A JP 2000151883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
input
type
image information
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10317542A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sawa
弘之 佐波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10317542A priority Critical patent/JP2000151883A/ja
Publication of JP2000151883A publication Critical patent/JP2000151883A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像情報に対して施す処理が入力され、その
処理が実行不可能であったり、手動操作が必要な場合に
も、その入力された処理により望まれている画像に近い
画像を出力できるようにすること。 【解決手段】 入力した処理が有効であるか判定し(1
10)と、類似処理を判定し(111)、自動処理可能
か判定し(112)、無効の処理が入力された場合に類
似処理への変換、或いは処理の修正を促し、自動処理が
不可能の場合は手動による指示を入力する(105)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理方法及び
装置、その記憶媒体に関し、特に入力される処理の種別
を判断し、適切な処理を実行する情報処理方法及び装
置、その記憶媒体に関するものである。
【0002】本発明は、情報処理方法及び装置、その記
憶媒体に関し、特に画像情報に対して施す処理を適切な
ものにする情報処理方法及び装置、その記憶媒体に関す
るものである。
【0003】本発明は、情報処理方法及び装置、その記
憶媒体に関し、特に注文情報を適切に処理する情報処理
方法及び装置、その記憶媒体に関するものである。
【0004】
【従来の技術】従来、注文に基づいて画像処理やレイア
ウト等をし、この結果をプリント出力をするサービスが
存在する。これらのサービスは、銀塩プリントでも行な
われている。例えば、ポストカードや年賀状に写真を貼
りつける等のサービスである。
【0005】これは、主にデジタルデータを店頭でプリ
ントアウトする場合に用いられ、プリントしたいデジタ
ル画像と共に、プリント枚数、レイアウト、トリミング
などの編集処理を注文情報として保存しておき、店頭で
受付後、この注文情報に従って画像処理や編集等を行
い、プリントアウトするというサービスである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、注文情報の形式は各社独自のものを使用し
ている為、A社の注文フォーマットは、B社のシステム
では読み込めないというような不都合が起こる場合があ
る。
【0007】これを解決するため、注文情報の形式を各
社統一するという動きがあるが、各社製品は異なる機能
を持っており、完全に注文フォーマットを統一するとい
うことは、事実上不可能であり、A社のシステムで受け
た注文をB社のシステムで処理した場合には、ある画像
処理が掛からない、或は編集処理が無視されて出力され
るという場合がある。
【0008】また、注文情報として使用されているの
は、トリミング、回転などの自動化可能な処理のみであ
って、オペレータの手作業を要する注文は受けられず、
注文の多様性が望まれている。
【0009】また、店頭にある機器と家庭用プリンタと
の機能の差から、店頭で受けた注文情報を家庭用プリン
タで利用すると、家庭用プリンタではできない一部の処
理が無視され、店頭にある機器と大きく違う結果がプリ
ントされてしまっていた。
【0010】上記従来技術では、画像情報を処理する装
置では処理不可能な情報が無視され、本来出力したい画
像情報を得ることができないという欠点がある。
【0011】上記従来技術では、オペレータによる指示
が必要な、手動処理が処理されず、本来出力したい画像
情報を得ることができないという欠点がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するために、本発明は、画像情報と、その画像情報に
施す処理の種別を入力し、前記入力した処理の種別が、
操作者による確認が必要な処理であるか否かを判断し、
前記処理の種別が、操作者による確認が必要な処理であ
ると判断された場合に、その旨操作者に報知する情報処
理方法及び装置、その記憶媒体を提供する。
【0013】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力する処理は、画像情報に対
する編集処理とする。
【0014】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記操作者による確認が必要な処理
を予め記憶しておき、前記入力した処理の種別が当該記
憶されている処理である場合に、当該処理が操作者によ
る確認が必要な処理であると判断する。
【0015】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力した処理の種別が、実行不
可能な処理である場合に、当該処理を操作者による確認
が必要な処理であると判断する。
【0016】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力した処理の種別が、操作者
による処理パラメータの入力が必要な処理である場合
に、当該処理を操作者による確認が必要な処理であると
判断する。
【0017】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力した処理の種別が、異なる
処理による代替処理がなされる処理である場合に、当該
処理を操作者による確認が必要な処理であると判断す
る。
【0018】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力した処理の種別を、前記代
替処理に更新する。
【0019】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力した処理の種別が、異なる
処理への処理種別の修正を必要とする処理である場合
に、当該処理を操作者による確認が必要な処理であると
判断する。
【0020】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記入力した処理の種別を、前記修
正された処理に更新する。
【0021】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報に対して、複数の処理
の種別を入力し、前記判断を各処理について行う。
【0022】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは複数の画像情報と、各画像情報に対
応する複数の処理の種別を入力し、前記判断を各画像に
ついて行う。
【0023】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報と処理の種別とは、画
像の出力を目的とする注文情報とする。
【0024】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記操作者への報知に替えて、操作
者による確認を入力する画面を出力する。
【0025】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記処理の種別が、操作者による確
認が必要な処理ではないと判断された場合に、当該処理
を前記画像情報に実行する。
【0026】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記処理を実行後の画像情報を出力
する。
【0027】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報の出力をインクジェッ
トプリンタにより実行する。
【0028】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報を記憶媒体に出力す
る。
【0029】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報を、公衆回線を介して
接続された他端末に出力する。
【0030】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記代替処理を前記画像情報に実行
する。
【0031】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記修正された処理を前記画像情報
に実行する。
【0032】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記処理を実行後の画像情報を出力
する。
【0033】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報の出力をインクジェッ
トプリンタにより実行する。
【0034】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報を記憶媒体に出力す
る。
【0035】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、好ましくは前記画像情報を、公衆回線を介して
接続された他端末に出力する。
【0036】上記従来技術の課題を解決するために、本
発明は、画像情報と、その画像情報に施す処理の種別を
入力し、前記入力した処理の種別が、実行可能な処理で
あるか否かを判断し、前記処理の種別が、実行不可能な
処理であると判断された場合に、当該処理に類似した処
理に置換する情報処理方法及び装置、その記憶媒体を提
供する
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を参照して説明する。
【0038】図1は、本発明にかかる注文情報処理シス
テムのブロック図である。
【0039】図2は、本発明にかかる注文情報の構造の
例示図である。
【0040】図3は、本発明にかかる処理リストの構造
の例示図である。
【0041】図4は、本発明にかかる注文情報処理シス
テムで扱うことのできる処理のテーブルである。
【0042】図5は、本発明にかかる注文情報処理シス
テムで類似処理として処理できる処理のテーブルであ
る。
【0043】図6は、本発明にかかる全体の動作の流れ
を示したフローチャートである。
【0044】図7は、本発明にかかるデジタル画像編集
装置の概略構成を示すブロック図である。
【0045】図1において、注文情報入力部101は、
画像データ及びその画像に関する情報、施す編集の種類
を表す情報等を含む注文情報を読み込むものであって、
スキャナ、PCカード、フロッピーディスク、MO、Z
IPドライブなどが含まれる。また、この注文情報は一
つの記憶媒体、或は一つの入力手段から入力される必要
はなく、複数の手段から分割して入力しても良い。コン
ピュータ102は、一時的に画像データや、注文情報そ
の他、動作時の計算結果などを保管するRAMや、ハー
ドディスクのような外部記憶装置を含む。
【0046】入力装置103は注文情報の修正、削除な
どのコマンドを入力するものであり、キーボードや、マ
ウス(いずれも不図示)などによる。
【0047】104は、注文情報入力装置101より入
力された注文処理を解析する注文情報解析部であって、
入力した注文情報が本注文情報処理システムで扱うこと
のできる処理であるか否かの判定や注文情報の編集の必
要の有無の判定を行うものである。注文情報を解析した
結果、警告が必要と判断されれば、警告装置107に信
号を伝え、必要であれば、表示装置106に警告内容を
示すメッセージの表示を行う。
【0048】注文情報設定部105は、注文情報解析部
104において解析した結果、注文情報の編集が必要で
あると判定した場合に、適切な注文情報への設定を行う
部分であり、入力装置により入力される、注文情報の設
定に必要な情報もここで受ける。
【0049】表示装置106は、上記各構成での処理結
果を表示する装置であり、CRTや液晶ディスプレイが
含まれる。
【0050】警報装置107は、注文情報解析部104
による解析の結果、警報を出力する必要があると判定さ
れた場合に、警報を出力するものであり、ブザーや、ス
ピーカー、ライト等により構成される。
【0051】画像処理、編集部108は、注文情報解析
部104で解析した情報、或は注文情報設定部105に
より設定された情報に従って、画像処理或は編集を行
う。手動処理の場合は、入力装置より入力される指示情
報に従って当該処理を実行する。
【0052】出力装置109は、画像処理、編集部10
8による処理の結果を出力する。LBPやインクジェッ
ト式プリンタ或はプロッタ等により構成される。また、
上述のような印字の他に、FDや、ZIP、MOなどの
本装置に着脱可能な各種記憶媒体、LANやWAN等の
通信網を介しての他端末への出力であっても良い。
【0053】上述した注文情報解析部104は、処理有
効判定部110、類似処理判定部111、自動処理判定
部112を含むものであって、処理有効判定部110
は、入力装置より入力された注文情報内の処理すべく指
定されている処理の内容が、本装置において処理可能な
種別であるのか否かを判定する部分である。
【0054】類似処理判定部111は、入力された注文
情報内の指定されている処理が本装置では処理可能でな
いと判定された場合に、本装置において処理可能な種別
の処理で、かつ類似している種別の処理を判定する部分
である。
【0055】自動処理判定部112は、入力された注文
情報内の指定されている処理が、自動処理可能な種別の
処理であるか否かを判断する部分である。
【0056】図7は本発明にかかるディジタル画像編集
装置の概略構成を示すブロック図であって、図1に示し
た各構成は、このような装置により実現する。図7にお
いて、コンピュータ装置102は、内部バスにより相互
接続されるCPU、ROM、RAMおよびハードディス
クなどの記憶装置を備えている。CPUは、ROMに格
納されたBIOSなどに従い、記憶装置に格納されたプ
ログラムをRAMにコピーし、RAMにコピーされたプ
ログラムに従って画像編集などを実行する。また、CP
Uは、インタフェイスを介して、外部バスに接続された
機器との間で通信を行う。後述するフローチャートの処
理も記憶装置に格納されたプログラムに従ってCPUに
より実行するものである。このプログラムは、FDやC
D−R、MO等の本装置に着脱可能な記憶媒体から記憶
装置にダウンロードされたものであっても良い。
【0057】キーボードやポインティングデバイスなど
の操作部103には、本装置のオペレータから画像編集
を指示する命令及び指示位置を表わす座標データをはじ
めとする各種の指示や、データが入力され、それらの指
示やデータは外部バスおよび内部バスを介してCPUへ
送られる。例えば、操作部103から入力された指示が
原稿画像の読取りを指示するものであった場合、CPU
は、フィルムスキャナやイメージリーダなどの読取装置
を制御して原稿画像を読取らせ、得られた画像データお
よびその原稿の種類を記憶装置またはRAMに記憶させ
る。また、画像の印刷を指示された場合、CPUは、R
AMや記憶装置に記憶されている画像データを印刷装置
12へ送り、その画像データに基づく画像を記録紙に記
録させる。印刷装置12は、インクジェット式プリンタ
やLBP等であっても良い。本発明に係るコピーの処理
により編集された画像も、処理終了後、印刷装置12よ
り印刷できる。
【0058】CPUは、編集の結果や編集の進行状況
を、CRTやLCDなどからなる表示装置11に表示し
てオペレータに示す。表示装置11に表示される情報と
しては、入力された指示やデータ、画像編集結果などで
あり、もちろん、オペレータからの指示に従い、未編集
画像および編集後の画像を表示することができる。
【0059】図2は、本発明にかかる注文情報の構造を
示した図であって、RAM3或は記憶装置4に格納され
るものである。また、この注文情報は読取装置9から読
み取ったものであってもよい。1つの注文情報(20
1)は、階層構造になっており、画像フォルダ(20
2)と処理リストフォルダ(203)とその他の情報の
ファイル(204)からなる。画像フォルダ内には、複
数の画像ファイル、即ち複数枚の画像データを保持及び
管理することができ、これら1つ1つのファイルに対応
する処理リスト即ち、画像フォルダ202に格納されて
いる画像の数だけの処理リスト203が処理リストフォ
ルダ203に格納されている。その他の情報ファイル2
04には、注文の作成日、作成者、テンプレート、レイ
アウト情報などの諸情報が保存されている。尚、この注
文情報は画像フォルダ202、処理リストフォルダ20
3のようにフォルダに分けて管理する階層構造をとらな
くても良い。この場合は、画像ファイル群(20
2)′、処理リストファイル群(203)′として記憶
し、任意の画像ファイルから対応する処理を、或は任意
の処理から対応する画像を識別できるように各ファイル
に識別ポインタを付与しておけば良い。
【0060】図3は、処理リストフォルダ203に格納
されている処理リストの一つの構造を示した図である。
処理リストフォルダ(203)内には、画像ファイルと
同数の処理リスト(301)が格納されており、それぞ
れの処理リストと、画像ファイルとは、各々から相互に
アクセスできるように関連つけられている。処理リスト
(301)は、当該処理リストに対応する画像に対して
処理すべく指定された処理(302)のリストである。
例えば、ある1枚の画像に対して「赤目除去」、「トリ
ミング」、「色補正」、「ファセット」を実行するよう
指示されている場合は、この画像に対応する処理リスト
301内の処理1〜4(302)として、これらの指示
された各処理名が格納される。尚、処理リスト301へ
の各処理302の格納順は、指示された順であっても良
いし、或は各処理のタイプ、例えば自動処理の可能な種
別であるか否か等によってソートした順であっても良
い。
【0061】図4は、注文情報処理システムで扱うこと
のできる処理の種別の一覧のテーブルであって、RAM
3に及び記憶装置4予め格納されているものである。こ
れは、注文情報解析部104における注文情報解析の
際、注文ファイル内の処理名と比較されるテーブルであ
る。このテーブル中には、図示のように各処理が自動で
実行可能か否かを示すフラグを含んでおり、このフラグ
を識別することにより、その指示された処理が自動で行
えるかどうかを判断することができる。
【0062】図5は、注文情報処理システムで扱うこと
のできない処理の代替処理を求める為の、類似している
処理を対応づけるテーブルであって、RAM3及び記憶
装置4に予め格納されているものである。これは、図4
のテーブルと同様、注文情報解析部104における注文
情報解析の際、注文ファイル内の処理名と比較されるテ
ーブルである。このテーブルには、本装置においては処
理できない処理の種別と、その処理が注文情報内で指定
されていた場合に代替する処理の種別とが対応づけて格
納されており、処理リスト301から読み出した処理3
02を注文処理(代替元)格納部502内の処理名と比
較し、一致した場合にはそれに対応付けて格納されてい
る処理名を代替可能処理(代替先)格納部501から読
み出せば、指定された処理の類似処理を識別することが
できる。
【0063】図6は、本発明に係る処理の流れを示した
フローチャートであり、1つの注文情報が入力装置(1
01)から入力され、その注文情報に含まれる各画像デ
ータに対し、指定されている処理を施し、結果の画像を
出力装置(109)より出力するまでをフローチャート
で示した。このフローチャートに示す処理は、注文情報
の入力、或は既に入力され、保持されていた注文情報に
対する出力の指示に応じてスタートする。
【0064】以下に各工程の詳細を全体の構成図(図
1)と全体の動作の流れを示したフローチャート(図
6)を用いて説明する。
【0065】注文情報が注文情報入力装置101より入
力されるとコンピュータ102に送られ、注文情報解析
部104、注文情報設定部105、画像処理、編集部1
08を経て、出力装置109に出力される。この過程
で、以下の処理(S600)〜(S613)の動作が実
行される。
【0066】S600では、注文情報入力装置101よ
り入力された注文情報(図2)が注文情報解析部104
に渡される。この注文情報は、画像ファイルとその画像
に対して指定されている処理リストの対になっており、
それぞれの画像ファイルに対する処理が処理リストに書
き込まれている。この注文情報は、客が、自宅あるいは
店頭で、専用アプリケーションにより作成したものであ
る。
【0067】S601では、読み込まれた注文情報20
1の処理リストフォルダ202内の先頭の処理リスト3
01を読み出す。ここで、指定されている処理リストの
解析がまだされていない画像があるか、即ち、S601
で未解析の処理リストを読み出せたかを判断し(S60
2)、読み出せなかった場合は当該注文情報に含まれる
全ての処理リストの解析が終了したと判断し、本フロー
チャートの処理を終了する。
【0068】S603では、S601で読み込まれた処
理リスト301の先頭の処理302を読み出す。
【0069】S604では、S605〜S610の解析
を行っていない処理をS603で読み出せたか判断し、
未解析の処理が読み出せていれば、注文情報解析部(1
04)に情報を送り、S605に進んで注文情報の解析
を開始する。
【0070】S605では、処理有効判断部(110)
により、読み出した処理が本注文処理システムで処理が
可能か否かを判断する。ここでは、読み出した処理が、
RAM3或は記憶装置4内の図4に示したテーブルに格
納されているか否かを判定し、格納されていた場合には
当該処理は本システムで処理可能であると判断してS6
10へ進み、当該処理名が格納されていないとS605
で判定された場合には、当該処理は本システムでは処理
不可能であるので、サブルーチンS606〜S608を
実行する。例えば、処理可能テーブルが図4のようにR
AM3或は記憶装置4に格納されていた場合、読み出し
た解析対象処理が「エンボス処理」の場合はテーブルに
格納されていないので処理不可能であるとS605で判
定する。また、読み出した解析対象処理が、「ごみ傷」
の場合はテーブルに格納されているので処理可能である
とS605で判定する。
【0071】S606では、処理類似判断部(111)
により、対象処理が代替の処理で類似した結果を得られ
るか否かを判断する。ここでは、読み出した処理が、R
AM3或は記憶装置4内の図5に示したテーブルにおけ
る注文処理格納部502に格納されているか否かを判定
し、格納されていると判定される場合には、当該処理は
類似処理への変換が可能であると判断してS607へ進
み、当該処理名がテーブルに格納されていないとS60
6で判定された場合には、当該処理は類似処理への変換
が不可能であるので、S609に進む。
【0072】例えば、類似処理可能テーブルが、図5の
ようにRAM3に格納されている場合、読み出した解析
対象処理が「ファセット」の場合はテーブルに格納され
ているので類似処理への変換が可能であると判断し、S
607に進んで警告装置(107)で警告を出力し、か
つ指定されたファセットが色補正で代替処理されること
を表示装置(106)に表示し、オペレータに伝える。
【0073】また、S606で検索した代替元の処理デ
ータ302に替えて、図のテーブルに格納されている代
替先のデータを新たな処理データ302として注文情報
に格納する。この処理データ302の置き換えは、自動
であっても良いし、あるいは、客の意志を確認するよう
な手動操作を介在させても良い。この置き換え処理は注
文情報設定部105で行われる。客の意志を確認する場
合は、S607で表示した処理の変換を了承するか否か
のオペレータの入力をS608にて確認し了承するとの
指示が入力された場合はS610へ、了承しないとの指
示が入力された場合はS609へ進む。
【0074】S609では、読み出した解析対象処理
が、本システムでは処理不可能であり、かつ自動的に類
似処理に変換することも不可能であるので、その旨を示
す信号を警告装置107に送り、警告を出力する。ま
た、表示装置106に削除、あるいは、他の処理に修正
することを促す画面を表示することにより、オペレータ
からの指示を受け付け、その指示に応じて当該処理30
2を注文情報から削除するか、或は他の処理に修正して
記憶する。これも、(105)の注文情報設定部で行わ
れる。この時、修正がされなければ、S610ではこの
対象処理は無視し、S612にて次の処理の解析をスタ
ートする。
【0075】S610では、移動処理判定部112によ
り、対象としている読み出した処理、或はS607とS
609で更新された処理が自動処理可能かを判断する。
これは、対象処理の、RAM3或は記憶装置4内の図4
に示したテーブルにおける自動処理可能か否かを示すフ
ラグの状態を読み取ることにより判断できる。自動処理
可と判断された場合は、その処理を対応する画像データ
に施した後S612へ進み、自動処理が不可であると判
断された場合は、手動処理を促すため、警報装置107
にて、警報を鳴らす。
【0076】例えば、処理属性が図4のようにRAM3
に格納されていた場合、対象処理が「赤目除去」の場合
は、テーブルに格納されている当該処理の処理属性は手
動(即ち自動処理不可)であるので、警報を鳴らし、オ
ペレータに手動処理を促す。対象処理が、「回転」であ
れば、処理属性は、自動であるので回転処理を実行した
後次の処理に進む。
【0077】S611では、注文情報設定部105によ
り、対象処理をオペレータにより入力される処理に必要
な各パラメータや指示コマンドに従い、手動操作により
処理を実行する。表示装置106により処理前の画像と
処理後の画像とを表示し、結果を客に視認させる事が出
来る。
【0078】読み出した処理の解析が完了したら、対象
としている処理リスト内の次の処理に解析処理対象をシ
フトし、読み出す(S612)。このS604〜S61
2の作業を対象処理リスト内の全ての処理について繰り
返し、S604で処理302が読み出せなかったと判断
された場合には、対象の処理リストを次の処理リストに
シフトして読み出し(S613)、この対象リストがな
くなるまで即ち、S602において未解析の処理リスト
が読み出せなかったと判断されるまでS602〜S61
3の処理を繰り返す。
【0079】画像処理、編集部108によるS610及
びS611における画像処理、編集を注文情報に含まれ
る全ての処理について行なった結果の画像データを、出
力装置109より出力する。
【0080】本発明は、ラボ装置に限らず、家庭用のプ
リンタでも実現可能である。この際、コンピュータ部1
02は、家庭用パソコンに限らず、プリンタ内蔵のコン
ピュータとしても良く、表示装置106をデジタルカメ
ラのモニター、警報装置107をプリンタ内蔵のブザー
として構成することも可能である。この構成によれば、
デジタルカメラで撮影した画像を簡単に家庭でプリント
アウトする事が出来る。
【0081】また、上述の説明では、処理有効判断、類
似処理判断、自動処理判断を1つの注文情報処理システ
ムに実装したが、これらは互いに独立した判断部であっ
ても良く、いずれか1つ、またはこれらの組み合わせを
実装した注文情報処理システムであっても良い。
【0082】また、画像処理及び編集処理を、処理の解
析から時間をおいて行っても構わない。例えば、店頭で
注文情報の受け付けと解析を行って、本システムで処理
不可能と判断された処理のみ客に承諾を得ながら処理の
種別を修正し、また、手動処理が必要と判断される処理
のみ客に仕上がりを確認しながら処理に必要なデータを
入力しつつ手動処理を進める。解析、修正、手動処理が
終了した後、この注文情報についての処理を一時中断
し、コンピュータ内に保存し、次の注文情報の受け付け
を開始する。このようにして、注文情報の中の自動処理
可能な処理のみを残し、注文の受け付けがない時間帯に
保存しておいた注文情報を呼び出して自動処理を実行
し、出力するという方法をとっても構わない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像情報と、その画像情報に施す処理の種別を入力し、
前記入力した処理の種別が、操作者による確認が必要な
処理であるか否かを判断し、前記処理の種別が、操作者
による確認が必要な処理であると判断された場合に、そ
の旨操作者に報知することにより、操作者による確認が
必要な処理を自動的に検出してその旨報知するので、必
要な時に操作者による確認をした上で適切な処理を実行
することができる。
【0084】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力する処理は、画像情報に対する編集処理とするこ
とにより、画像情報に対する編集処理を適切に行うこと
ができ、所望とする画像情報を得ることができる。
【0085】以上説明したように、本発明によれば、前
記操作者による確認が必要な処理を予め記憶しておき、
前記入力した処理の種別が当該記憶されている処理であ
る場合に、当該処理が操作者による確認が必要な処理で
あると判断することにより、操作者による確認が必要な
処理であるか否かの判断を、確実かつ効率良く行うこと
ができる。
【0086】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力した処理の種別が、実行不可能な処理である場合
に、当該処理を操作者による確認が必要な処理であると
判断することにより、実行不可能な処理が入力された場
合にも、その処理に適した指示を操作者から入力するこ
とができるので、所望とする画像情報を得ることができ
る。
【0087】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力した処理の種別が、操作者による処理パラメータ
の入力が必要な処理である場合に、当該処理を操作者に
よる確認が必要な処理であると判断することにより、操
作者による処理パラメータの入力が必要な処理が入力さ
れた場合にも、操作者に確認する為、所望とする画像情
報を得ることができる。
【0088】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力した処理の種別が、異なる処理による代替処理が
なされる処理である場合に、当該処理を操作者による確
認が必要な処理であると判断することにより、異なる処
理による代替処理がなされる処理が入力された場合に
も、操作者による確認がなされるので、所望とする画像
情報を得ることができる。
【0089】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力した処理の種別を、前記代替処理に更新すること
により、代替処理への変更を速やかに行うことができ
る。
【0090】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力した処理の種別が、異なる処理への処理種別の修
正を必要とする処理である場合に、当該処理を操作者に
よる確認が必要な処理であると判断することにより、異
なる処理への処理種別の修正を必要とする処理が入力さ
れた場合にも、操作者に確認させるので、所望とする画
像情報を得ることができる。
【0091】以上説明したように、本発明によれば、前
記入力した処理の種別を、前記修正された処理に更新す
ることにより、修正された処理への変更を速やかに行う
ことができる。
【0092】以上説明したように、本発明によれば、前
記画像情報に対して、複数の処理の種別を入力し、前記
判断を各処理について行うことにより、画像情報に対し
て複数の処理が入力される場合においても、各処理毎に
適切な判断を行うことができる。
【0093】以上説明したように、本発明によれば、複
数の画像情報と、各画像情報に対応する複数の処理の種
別を入力し、前記判断を各画像について行うことによ
り、複数の画像情報が入力された場合にも、各画像毎に
適切な判断を行うことができる。
【0094】以上説明したように、本発明によれば、前
記画像情報と処理の種別とは、画像の出力を目的とする
注文情報とすることにより、注文において望まれている
処理に近い処理を実行することができる。 以上説明し
たように、本発明によれば、前記操作者への報知に替え
て、操作者による確認を入力する画面を出力することに
より、操作者による確認を入力する為に強要する処理を
簡略化し、操作性を向上させることができる。
【0095】以上説明したように、本発明によれば、前
記処理の種別が、操作者による確認が必要な処理ではな
いと判断された場合に、当該処理を前記画像情報に実行
することにより、適切な処理を選択的に実行することが
できる。
【0096】以上説明したように、本発明によれば、前
記処理を実行後の画像情報を出力することにより、所望
とする画像情報を得ることができる。
【0097】以上説明したように、本発明によれば、前
記代替処理を前記画像情報に実行することにより、所望
とする画像情報を得ることができる。
【0098】以上説明したように、本発明によれば、前
記修正された処理を前記画像情報に実行することによ
り、所望とする画像情報を得ることができる。
【0099】以上説明したように、本発明によれば、前
記画像情報の出力をインクジェットプリンタにより実行
することにより、所望の画像情報を良好な状態で得るこ
とができる。
【0100】以上説明したように、本発明によれば、前
記画像情報を記憶媒体に出力することにより、所望の画
像情報を更なる編集をすることも可能な状態で得ること
ができる。
【0101】以上説明したように、本発明によれば、前
記画像情報を、公衆回線を介して接続された他端末に出
力することにより、所望の画像情報を装置から離れた場
所でも得ることができる。
【0102】以上説明したように、本発明によれば、画
像情報と、その画像情報に施す処理の種別を入力し、前
記入力した処理の種別が、実行可能な処理であるか否か
を判断し、前記処理の種別が、実行不可能な処理である
と判断された場合に、当該処理に類似した処理に置換す
ることにより、実行不可能な処理が入力された場合に
も、類似の処理が設定され、所望とする画像に近い画像
を自動的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる注文情報処理システムのブロッ
ク図である。
【図2】本発明にかかる注文情報の構造の例示図であ
る。
【図3】本発明にかかる処理リストの構造の例示図であ
る。
【図4】本発明にかかる注文情報処理システムで扱うこ
とのできる処理のテーブルである。
【図5】本発明にかかる注文情報処理システムで類似処
理として処理できる処理のテーブルである。
【図6】本発明にかかる全体の動作の流れを示したフロ
ーチャートである。
【図7】本発明にかかるデジタル画像編集装置の概略構
成の例示図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP10 AQ05 HV01 HV32 2C087 AA09 AB01 AC07 BD05 CA02 DA11 5C062 AB17 AB23 AB42 AC24 AC58 AE13 AF15 BA00 5C076 AA02 AA17 AA24 BA01 BA03 BA04 BA05 BA06 9A001 HH28 JJ35 KK42

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報と、その画像情報に施す処理の
    種別を入力し、 前記入力した処理の種別が、操作者による確認が必要な
    処理であるか否かを判断し、 前記処理の種別が、操作者による確認が必要な処理であ
    ると判断された場合に、その旨操作者に報知することを
    特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記入力する処理は、画像情報に対する
    編集処理とすることを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理方法。
  3. 【請求項3】 前記操作者による確認が必要な処理を予
    め記憶しておき、前記入力した処理の種別が当該記憶さ
    れている処理である場合に、当該処理が操作者による確
    認が必要な処理であると判断することを特徴とする請求
    項1に記載の情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記入力した処理の種別が、実行不可能
    な処理である場合に、当該処理を操作者による確認が必
    要な処理であると判断することを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記入力した処理の種別が、操作者によ
    る処理パラメータの入力が必要な処理である場合に、当
    該処理を操作者による確認が必要な処理であると判断す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記入力した処理の種別が、異なる処理
    による代替処理がなされる処理である場合に、当該処理
    を操作者による確認が必要な処理であると判断すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記入力した処理の種別を、前記代替処
    理に更新することを特徴とする請求項6に記載の情報処
    理方法。
  8. 【請求項8】 前記入力した処理の種別が、異なる処理
    への処理種別の修正を必要とする処理である場合に、当
    該処理を操作者による確認が必要な処理であると判断す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記入力した処理の種別を、前記修正さ
    れた処理に更新することを特徴とする請求項8に記載の
    情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記画像情報に対して、複数の処理の
    種別を入力し、 前記判断を各処理について行うことを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 複数の画像情報と、各画像情報に対応
    する複数の処理の種別を入力し、 前記判断を各画像に
    ついて行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    方法。
  12. 【請求項12】 前記画像情報と処理の種別とは、画像
    の出力を目的とする注文情報とすることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記操作者への報知に替えて、操作者
    による確認を入力する画面を出力することを特徴とする
    請求項1に記載の情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記処理の種別が、操作者による確認
    が必要な処理ではないと判断された場合に、当該処理を
    前記画像情報に実行することを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記処理を実行後の画像情報を出力す
    ることを特徴とする請求項14に記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 前記画像情報の出力をインクジェット
    プリンタにより実行することを特徴とする請求項15に
    記載の情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記画像情報を記憶媒体に出力するこ
    とを特徴とする請求項14に記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 前記画像情報を、公衆回線を介して接
    続された他端末に出力することを特徴とする請求項14
    に記載の情報処理方法。
  19. 【請求項19】 前記代替処理を前記画像情報に実行す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  20. 【請求項20】 前記代替処理を実行後の画像情報を出
    力することを特徴とする請求項19に記載の情報処理方
    法。
  21. 【請求項21】 前記画像情報の出力をインクジェット
    プリンタにより実行することを特徴とする請求項20に
    記載の情報処理方法。
  22. 【請求項22】 前記修正された処理を前記画像情報に
    実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方
    法。
  23. 【請求項23】 前記修正された処理を実行後の画像情
    報を出力することを特徴とする請求項22に記載の情報
    処理方法。
  24. 【請求項24】 画像情報と、その画像情報に施す処理
    の種別を入力し、 前記入力した処理の種別が、実行可能な処理であるか否
    かを判断し、 前記処理の種別が、実行不可能な処理であると判断され
    た場合に、当該処理に類似した処理に置換することを特
    徴とする情報処理方法。
  25. 【請求項25】 画像情報と、その画像情報に施す処理
    の種別を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力した処理の種別が、操作者によ
    る確認が必要な処理であるか否かを判断する判断手段
    と、 前記処理の種別が、操作者による確認が必要な処理であ
    ると前記判断手段により判断された場合に、その旨操作
    者に報知する報知手段とを有することを特徴とする情報
    処理装置。
  26. 【請求項26】 前記入力手段により入力する処理は、
    画像情報に対する編集処理とすることを特徴とする請求
    項25に記載の情報処理装置。
  27. 【請求項27】 前記操作者による確認が必要な処理を
    予め記憶しておく記憶手段を有し、 前記入力した処理の種別が当該記憶されている処理であ
    る場合に、当該処理が操作者による確認が必要な処理で
    あると前記判断手段により判断することを特徴とする請
    求項25に記載の情報処理装置。
  28. 【請求項28】 前記入力した処理の種別が、実行不可
    能な処理である場合に、当該処理を操作者による確認が
    必要な処理であると前記判断手段により判断することを
    特徴とする請求項25に記載の情報処理装置。
  29. 【請求項29】 前記入力した処理の種別が、操作者に
    よる処理パラメータの入力が必要な処理である場合に、
    当該処理を操作者による確認が必要な処理であると前記
    判断手段により判断することを特徴とする請求項25に
    記載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 前記入力した処理の種別が、異なる処
    理による代替処理がなされる処理である場合に、当該処
    理を操作者による確認が必要な処理であると前記判断手
    段により判断することを特徴とする請求項25に記載の
    情報処理装置。
  31. 【請求項31】 前記入力した処理の種別を、前記代替
    処理に更新するよう制御する制御手段を有することを特
    徴とする請求項30に記載の情報処理装置。
  32. 【請求項32】 前記入力した処理の種別が、異なる処
    理への処理種別の修正を必要とする処理である場合に、
    当該処理を操作者による確認が必要な処理であると前記
    判断手段により判断することを特徴とする請求項25に
    記載の情報処理装置。
  33. 【請求項33】 前記入力した処理の種別を、前記修正
    された処理に更新するよう制御する制御手段を有するこ
    とを特徴とする請求項32に記載の情報処理装置。
  34. 【請求項34】 前記入力手段は、画像情報に対応する
    複数の処理の種別を入力し、 前記判断手段は、前記判
    断を各処理について行うことを特徴とする請求項25に
    記載の情報処理装置。
  35. 【請求項35】 前記入力手段は、複数の画像情報と、
    各画像情報に対応する複数の処理の種別を入力し、 前記判断手段は、前記判断を各画像について行うことを
    特徴とする請求項25に記載の情報処理装置。
  36. 【請求項36】 前記入力手段が入力する画像情報と処
    理の種別とは、画像の出力を目的とする注文情報とする
    ことを特徴とする請求項25に記載の情報処理装置。
  37. 【請求項37】 前記報知手段に替えて、操作者による
    確認を入力する画面を表示するよう制御する表示制御手
    段を有することを特徴とする請求項25に記載の情報処
    理装置。
  38. 【請求項38】 前記処理の種別が、操作者による確認
    が必要な処理ではないと前記判断手段により判断された
    場合に、当該処理を前記画像情報に実行する処理実行手
    段を有することを特徴とする請求項25に記載の情報処
    理装置。
  39. 【請求項39】 前記処理実行手段により処理を実行し
    た後の画像情報を出力する出力手段を有することを特徴
    とする請求項38に記載の情報処理装置。
  40. 【請求項40】 前記出力手段はインクジェットプリン
    タとすることを特徴とする請求項39に記載の情報処理
    装置。
  41. 【請求項41】 前記出力手段は、前記画像情報を記憶
    媒体に出力することを特徴とする請求項38に記載の情
    報処理装置。
  42. 【請求項42】 前記出力手段は、公衆回線を介して接
    続された他端末に前記画像情報を出力することを特徴と
    する請求項38に記載の情報処理装置。
  43. 【請求項43】 前記代替処理を前記画像情報に実行す
    る処理実行手段を有することを特徴とする請求項25に
    記載の情報処理装置。
  44. 【請求項44】 前記処理実行手段により代替処理を実
    行した後の画像情報を出力する出力手段を有することを
    特徴とする請求項43に記載の情報処理装置。
  45. 【請求項45】 前記出力手段はインクジェットプリン
    タとすることを特徴とする請求項44に記載の情報処理
    装置。
  46. 【請求項46】 前記修正された処理を前記画像情報に
    実行する処理実行手段を有することを特徴とする請求項
    25に記載の情報処理装置。
  47. 【請求項47】 前記処理実行手段により修正された処
    理を実行した後の画像情報を出力する出力手段を有する
    ことを特徴とする請求項46に記載の情報処理装置。
  48. 【請求項48】 画像情報と、その画像情報に施す処理
    の種別を入力する入力手段と、 前記入力手段により入
    力した処理の種別が、実行可能な処理であるか否かを判
    断する判断手段と、 前記処理の種別が、実行不可能な処理であると前記判断
    手段により判断された場合に、当該処理に類似した処理
    に置換する処理置換手段とを有することを特徴とする情
    報処理装置。
  49. 【請求項49】 コンピュータにより読み取り可能な記
    憶媒体であって、 画像情報と、その画像情報に施す処理の種別を入力する
    為の制御コードと、 前記入力した処理の種別が、操作者による確認が必要な
    処理であるか否かを判断する為の制御コードと、 前記処理の種別が、操作者による確認が必要な処理であ
    ると判断された場合に、その旨操作者に報知する為の制
    御コードとを記憶した記憶媒体。
  50. 【請求項50】 コンピュータにより読み取り可能な記
    憶媒体であって、 画像情報と、その画像情報に施す処理の種別を入力する
    為の制御コードと、 前記入力した処理の種別が、実行可能な処理であるか否
    かを判断する為の制御コードと、 前記処理の種別が、実行不可能な処理であると判断され
    た場合に、当該処理に類似した処理に置換する為の制御
    コードとを記憶した記憶媒体。
JP10317542A 1998-11-09 1998-11-09 情報処理方法及び装置、その記憶媒体 Withdrawn JP2000151883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10317542A JP2000151883A (ja) 1998-11-09 1998-11-09 情報処理方法及び装置、その記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10317542A JP2000151883A (ja) 1998-11-09 1998-11-09 情報処理方法及び装置、その記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000151883A true JP2000151883A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18089424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10317542A Withdrawn JP2000151883A (ja) 1998-11-09 1998-11-09 情報処理方法及び装置、その記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000151883A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7200284B2 (en) 2001-10-17 2007-04-03 Minolta Co., Ltd. Data processing apparatus and data processing method
JP2007225884A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Mitsubishi Paper Mills Ltd 連続露光装置
US7880910B2 (en) 2002-06-04 2011-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus, printing system, and print control method
US8174711B2 (en) 2002-06-04 2012-05-08 Cannon Kabushiki Kaisha Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus
JP2014139818A (ja) * 2002-06-03 2014-07-31 Contentguard Holdings Inc 権利表示を供給しかつ管理するためのシステムおよび方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7200284B2 (en) 2001-10-17 2007-04-03 Minolta Co., Ltd. Data processing apparatus and data processing method
JP2014139818A (ja) * 2002-06-03 2014-07-31 Contentguard Holdings Inc 権利表示を供給しかつ管理するためのシステムおよび方法
US7880910B2 (en) 2002-06-04 2011-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus, printing system, and print control method
US8174711B2 (en) 2002-06-04 2012-05-08 Cannon Kabushiki Kaisha Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus
US8203741B2 (en) 2002-06-04 2012-06-19 Canon Kabushiki Kaisha Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus
US8395802B2 (en) 2002-06-04 2013-03-12 Canon Kabushiki Kaisha Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus
US9389824B2 (en) 2002-06-04 2016-07-12 Canon Kabushiki Kaisha Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus
JP2007225884A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Mitsubishi Paper Mills Ltd 連続露光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9003281B2 (en) Image processing apparatus capable of automatically generating help document for workflow, help document generating method and help document generating form
JP2000242463A (ja) 印刷システム
JP4306367B2 (ja) 画像処理装置
JP2000151883A (ja) 情報処理方法及び装置、その記憶媒体
JP2009288974A (ja) 校正システム及び校正装置並びに校正方法
JP2008112393A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムならびに情報処理方法を実行するプログラム(ワークフローエディタ)
JPH1184542A (ja) 画像処理システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001223875A (ja) 印刷用データの作成方法、及び印刷用データ作成システム
JP2003276150A (ja) 印刷製版のためのワークフローの制御
JPH117521A (ja) 電子文書のファイリング方法および装置
JP2000076353A (ja) 業務指示シートによる業務処理システム
JP2004318848A (ja) 画面自動生成装置、画面自動生成方法、画面自動生成プログラム、記録媒体、実行装置、ファイル編集装置、ファイル編集方法およびファイル編集プログラム
JP4063512B2 (ja) 印刷制御装置、及びその印刷制御方法、並びにプログラム
JP2006073037A (ja) ファイル編集装置、ファイル編集方法およびファイル編集プログラム
US20100067044A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer-readable recording medium recording image processing program
JP2001230918A (ja) 画像データ読取方法、及び画像読取装置
JP2001216522A (ja) 印刷用データ作成方法、及び印刷用データ作成システム
JP2000280435A (ja) 入校データチェックシステム
JP2005092445A (ja) プリントシステム
JPH06231183A (ja) 文書ファイリング装置
JPH11103386A (ja) コンピュータネットワークを利用した集版システム
JP2006031136A (ja) 画像形成システム
JP4119111B2 (ja) メッセージ処理システム、サーバ、プログラム、メッセージ処理方法
JP2000057130A (ja) 文書作成における修正箇所自動判別印刷方法及び装置
JP2005174084A (ja) 印刷処理装置および印刷処理方法および印刷処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110