JP2000148366A - 文字・記号入力装置および文字・記号入力方法 - Google Patents

文字・記号入力装置および文字・記号入力方法

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JP2000148366A
JP2000148366A JP10315522A JP31552298A JP2000148366A JP 2000148366 A JP2000148366 A JP 2000148366A JP 10315522 A JP10315522 A JP 10315522A JP 31552298 A JP31552298 A JP 31552298A JP 2000148366 A JP2000148366 A JP 2000148366A
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Masaaki Sakata
雅章 坂田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイ画面に表示するソフトウエア・
キーボードを用いて文字・記号を選択入力する場合にお
いて、特殊な文字・記号の選択入力を簡単な操作で行え
るようにする。 【解決手段】 ソフトウエア・キーボード20を構成す
る複数個の文字・記号の一覧表のうちの予め定められた
1〜複数個の特定位置には、類似文字・記号群を割り付
けておく。その特定位置のいずれか一つのキー位置が選
択指示されたときに、その位置に対応して予め割り付け
られている類似文字・記号群の一覧リスト23を表示す
る。その類似文字・記号群の一覧リスト23について、
選択指示手段4による選択指示を行って、類似文字・記
号群のなかの一つの文字・記号を選択して入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、いわゆ
る電子手帳などの携帯型情報機器のグラフィック・ユー
ザ・インターフェースとして好適な文字・記号入力装置
および文字・記号入力方法に関する。なお、この明細書
で、「文字・記号」は、文字または記号の意味である。
【0002】
【従来の技術】この種の小型の携帯型情報機器では、多
数のボタンキーを備えるキーボードを機器本体に設ける
スペースがないので、LCD(液晶ディスプレイ)など
の表示素子の画面に、文字・記号を入力したいときに、
入力したい文字・記号の一覧表示からなるソフトウエア
・キーボードを表示し、このソフトウエア・キーボード
を用いて文字・記号の入力をするようにする。
【0003】このソフトウエア・キーボードは、文字・
記号の一覧表の各文字・記号位置が、その文字・記号の
キーに対応するようなものであって、タッチペンやトラ
ックボールなどにより、ソフトウエア・キーボードを構
成する一覧表のうちから入力したい文字・記号の表示位
置(これが、ソフトウエア・キーボードにおける当該文
字・記号のキー位置になる)を選択することにより、そ
の選択した文字・記号を確定文字として入力することが
できる。
【0004】ところで、コンピュータでの日本語の文字
表現には、仮名漢字の他に特殊な文字・記号が多数存在
する。例えば、 ・読みの指定の困難な記号(「々」、「〃」、「仝」な
ど) ・数学記号(「±」、「×」、「=」、「≦」など) ・図形記号(「☆」、「◇」など) ・丸囲み文字(「」、「」、「」など) ・慣用特殊文字(「(株)」、「(有)」など) ・括弧(「『」、「{」、「《」など) がある。
【0005】これらの特殊な文字・記号を、選択入力さ
せるようにする方法としては、従来は、 それらの特殊な文字・記号のすべてをソフトウエア・
キーボードの一覧表に含めておく方法、 例えば「々」を「クリカエシ」と読ませるなど、特殊
な文字・記号に特別の読みを決めておき、仮名漢字変換
で選択する方法、 特殊な文字・記号をJISコード等で入力する方法、
などが用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、 (1)50音の他に、上記の特殊文字・記号のキーを、
一覧表示に用意する方法の場合には、ソフトウエア・キ
ーボードの画面に占める面積が大きくなり、ディスプレ
イを大型にしなければならなくなる問題がある。
【0007】(2)また、特殊な文字・記号に特別の読
みを決めておき、仮名漢字変換で選択する方法では、そ
の読みを操作者が記憶したり探し出したりする必要があ
り、操作者の負担が大きくなってしまう。
【0008】(3)さらに、特殊な文字・記号をJIS
コード等で入力する方法は、膨大な文字コード表の中か
ら所望の文字の文字コードを探し出した上で、そのコー
ドを入力する必要があり、操作者の負担が非常に大き
い。
【0009】この発明は、以上の点にかんがみ、上記の
ような特殊な文字・記号を簡単な操作で選択入力するこ
とができるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による文字・記号入力装置は、複数個の文
字・記号の一覧表示からなるソフトウエア・キーボード
を表示する表示手段と、前記ソフトウエア・キーボード
から、一つの文字・記号に対応するキー位置を選択指示
し、その選択指示したキー位置に対応する文字・記号
を、確定した文字・記号として入力するための選択指示
手段と、前記選択指示手段によって、前記ソフトウエア
・キーボードの前記一覧表示のうちの予め定められた1
〜複数個の特定位置のいずれか一つのキー位置が選択指
示されたときに、そのキー位置に対応して予め割り付け
られている類似文字・記号群に含まれる複数個の文字・
記号の一覧リストを表示し、この表示した前記類似文字
・記号群に含まれる複数個の文字・記号の一覧リストの
中から前記選択指示手段による所望の一つの文字・記号
の選択指示を受け付ける手段と、を備えることを特徴と
する。
【0011】この発明においては、特殊文字・記号は、
1〜複数個の類似文字・記号群に分けられ、ソフトウエ
ア・キーボードを構成する複数個の文字・記号の一覧表
示のうちの特定のキー位置に、類似文字・記号群ごとに
割り付けられている。そして、ソフトウエア・キーボー
ドの前記特定のキー位置には、例えば、類似文字・記号
群のうちの一つの文字・記号が表示される。
【0012】操作者が、この特定のキー位置を選択指示
すると、そのキー位置に割り付けられている類似文字・
記号群に含まれる複数個の文字・記号の一覧リストが、
例えばソフトウエア・キーボードに重畳して表示され
る。そして、操作者は、この類似文字・記号群の一覧リ
ストから所望の文字・記号を選択指示すると、その選択
指示された文字・記号が確定されて入力される。
【0013】したがって、ソフトウエア・キーボードを
構成する一覧表示には、それぞれの類似文字・記号群の
うちの一つの文字・記号を表示するだけでよいため、ソ
フトウエア・キーボードの表示画面に占める面積は、そ
れ程大きくならない。
【0014】また、例えばタッチペンなどのポインティ
ングデバイスで選択指示するだけで特殊文字・記号の選
択入力をすることができるようになり、操作者の負担は
非常に少ない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明による文字・記号
入力装置の実施の形態を、携帯型情報機器に適用した場
合について、図を参照しながら説明する。
【0016】図3は、この実施の形態の携帯型情報機器
の外観を示すものであり、また、図4は、その内部構成
を示すブロックである。
【0017】この携帯型情報機器1は、LCDで構成さ
れるディスプレイ2を備える。このディスプレイ2は、
表示画面にタッチパネルからなるタブレット3が設けら
れており、タッチペン4により、ディスプレイ2の表示
画面上をタッチすると、タブレット3は、そのタッチさ
れた表示画面上の座標位置を読み取って、その座標デー
タを出力する。
【0018】図4に示すように、携帯型情報機器1の内
部には、マイクロコンピュータが内蔵されている。すな
わち、システムバス10に対して、CPU11と、RO
M12と、ワークRAM13とが接続されるとともに、
ディスプレイ2がディスプレイインターフェース14を
介してシステムバス10に接続され、また、タブレット
3がインターフェース15を介してシステムバス10に
接続されて構成されている。
【0019】そして、電源キー6をオンとし、例えばタ
ッチペン4で所定の位置をタッチすると、ディスプレイ
2には、図1に示すような、ソフトウエア・キーボード
(以下、簡単のためソフト・キーボードと略称する)2
0が表示される。このためのプログラムおよびデータ
は、ROM12に蓄えられている。
【0020】後述もするように、タッチペン4により、
ソフト・キーボード20からキー位置の選択が行われる
と、その選択位置がタブレット3を通じ、ワークRAM
13を介してCPU11に伝達され、選択されたキー位
置の文字・記号が判別確定されて、文字入力を行うこと
ができる。
【0021】図1に示すように、この実施の形態の場
合、ソフト・キーボード20は、50音の平仮名と、図
1の右端の2列の10個の特殊文字・記号とからなる一
覧表で構成されている。すなわち、ソフト・キーボード
20は、50音の平仮名のそれぞれを選択指示するため
のキー21と、10個の特殊文字・記号選択用キー22
とを備えている。
【0022】50音の平仮名選択用の各キー21には、
表示されている平仮名のみが対応してROM12に記憶
されており、それぞれのキー21をタッチペン4で選択
指示することにより、対応する平仮名の選択入力ができ
る。
【0023】一方、10個の特殊文字・記号選択用キー
22のそれぞれには、それぞれ類似する属性毎にグルー
プ化された特殊文字・記号群が対応してROM12に記
憶されており、それぞれのキー22をタッチペン4で選
択指示すると、対応する一群の特殊文字・記号の一覧リ
ストが、後述するように表示され、その一覧リストか
ら、所望の特殊文字・記号が選択入力することができる
ように構成されている。
【0024】図2は、10個の特殊文字・記号選択用キ
ー22のそれぞれに割り付けられる10個の特殊文字・
記号グループの例を示すものである。第1グループは、
読みの指定が困難な記号のグループである。第2グルー
プは、数学記号のグループである。第3グループは、図
形記号のグループである。第4グループは、丸囲み数字
のグループである。第5グループは、慣用特殊文字のグ
ループである。第6グループは、対の括弧の一方のグル
ープである。第7グループは、対の括弧の他方のグルー
プである。第8グループは、単位記号のグループであ
る。第9グループは、郵便番号や電話マークなどの図形
記号のグループである。第10グループは、向きが異な
る矢印のグループである。
【0025】図1は、ソフト・キーボード20のデフォ
ルトの状態(初期状態)を示し、特殊文字・記号選択用
キー22のそれぞれの表示欄には、図2の各グループの
先頭の特殊文字・記号が表示される。後述するように、
このソフト・キーボード20の特殊文字・記号選択用キ
ー22の欄に表示される特殊文字・記号は、そのグルー
プにおいて、直前に選択された特殊文字・記号に変更さ
れるように構成されている。
【0026】[文字・記号入力方法の第1の形態]以上
のような構成を備える携帯型情報機器における文字・記
号入力方法の第1の形態について説明する。
【0027】図5およびその続きである図6は、この第
1の形態の動作を説明するためのフローチャートであ
る。また、図7は、その文字・記号入力を行うときのデ
ィスプレイ2上のソフト・キーボード20近傍の画面変
化を示す図である。
【0028】操作者が電源ボタン6を操作し、その後、
文字入力を行うモードにすると、図5、図6の処理ルー
チンが開始する。この処理ルーチンが開始すると、ま
ず、ステップS101で初期化を行い、RAM13上の
変数input key 、変数pressedkey 、変数menu done を
デフォルトの値にする。
【0029】これら変数の意味は、 変数input key ;確定入力文字・記号 変数pressed key ;押されたキー 変数menu done ;特殊文字・記号の一覧リスト表示中か
否かである。そして、デフォルト値は、それぞれ 変数input key =空白 変数pressed key =不定状態 変数menu done =false (非表示中) である。
【0030】なお、以下に説明するように、この例で
は、特殊文字・記号の各類似グループ単位の一覧リスト
から所望の特殊文字・記号を選択するときに、タッチペ
ン4をタブレット3から離さずに操作(ドラッグ操作)
するので、キー22をタッチペン4で選択指示したとき
に表示されるこの類似グループ単位の一覧リストを、ド
ラッグメニューと称することとする。
【0031】ステップS101の初期化が終了すると、
ステップS102に進み、文字・記号の一覧からなるソ
フト・キーボード20をディスプレイ2の画面の一部に
表示し(図7(A)参照)、次のステップS103に進
む。このステップS103では、前記の3つの変数の状
態をチェックすることにより、ソフト・キーボード20
のキー入力状態を検出する。
【0032】次のステップS104では、変数menu don
e が「true」になっているか否か、つまり、ドラッグメ
ニューが開かれているか否か判別する。ドラッグメニュ
ーが開かれておらず、変数menu done が「false 」にな
っているときには、図6のステップS121に進み、ソ
フト・キーボードのうちのいずれかのキー21またはキ
ー22が押されたかを判別する。キーが押されていない
と判別したときには、ステップS103に戻る。
【0033】また、ステップS121で、キー21また
はキー22が押されたと判別したときには、ステップS
122に進み、変数pressed key を不定状態から、「押
されたキー」に変更し、次のステップS123に進む。
ステップS123では、押されたキーが、50音の選択
用キー21か、特殊文字・記号選択用キー22かを判別
する。
【0034】ステップS123での判別の結果、押され
たキーが50音の選択用キー21であると判別したとき
には、ステップS124に進み、タッチペン4がキー2
1から離される(すなわち、タブレット3から離され
る)のを待ち、タッチペン4がキー21から離される
と、ステップS125に進み、変数input key =presse
dkey として、押されたキー21の文字を確定入力文字
とする。そして、ステップS126に進み、変数presse
d key を不定状態に戻した後、ステップS103に戻
る。
【0035】また、ステップS123で、押されたキー
が、特殊文字・記号選択用キー22であると判別したと
きには、ステップS128に進み、図7(B)に示すよ
うに、押されたキー22に割り付けられている類似文字
・記号群のグループの一覧リストであるドラッグメニュ
ー23を選択して、そのドラッグメニュー23をソフト
・キーボード20に重ねて表示する。そして、ステップ
S129に進んで、変数menu done =trueとし、ドラッ
グメニュー23が重畳表示されていることを記憶する。
その後、ステップS103に戻る。
【0036】なお、ドラッグメニュー23においては、
タッチペン4により現在選択されている文字・記号位置
は、例えば図7(B)に示すように、反転表示して示す
ようにしている。
【0037】以上のようにして、ドラッグメニュー23
がソフト・キーボード20に重ねて表示されると、ステ
ップS104では、変数menu done =trueと判別される
ので、ステップS105に進み、タッチペン4がタブレ
ット3から離されたか否かを判別する。
【0038】ステップS105でタッチペン4がタブレ
ット3から離されなかったと判別したときにはステップ
S111に進み、タッチペン4がタブレット3を離れず
に、ドラッグメニュー23内を移動したか否か、つま
り、キードラッグされたか否かを判別する。このステッ
プS111で、キードラッグされていないと判別したと
きには、ステップS103に戻る。また、キードラッグ
されたと判別したときには、ステップS112に進む。
【0039】ステップS112では、タッチペン4のド
ラッグ移動により、ペン4の指示位置が、それまで反転
表示されていた文字・記号のキー領域から、隣の文字・
記号のキー領域に移行したときに、ペン4が抜けてきた
文字・記号のキー領域の反転表示を停止させ、ペン4が
進入した文字・記号のキー領域を反転表示させる(図7
(C)のドラッグメニュー23参照)。そして、次のス
テップS113では、変数pressed key の値を、ドラッ
グによりペン4が進入したキーとする。そして、ステッ
プS103に戻る。
【0040】そして、ステップS105で、ドラッグメ
ニュー23上にあったペン4がタブレット3から離され
たと判別したときには、ステップS106に進み、変数
input key =変数pressed key とする。つまり、確定入
力文字は、ドラッグメニュー23において選択されてい
る文字とする。
【0041】次にステップS107に進み、ドラッグメ
ニュー23の先頭の文字・記号が、選択された文字・記
号になるように、文字・記号の順序を入れ替えて、ドラ
ッグメニュー23を再表示する。その後、ステップS1
08に進み、表示していたドラッグメニュー23を消去
する。このときのソフト・キーボード20のドラッグメ
ニュー23を表示したときにペン4で選択指示したキー
22の文字・記号の表示は、選択された文字・記号の表
示に変更されている(図7(D)参照)。
【0042】その後、ステップS109に進み、変数me
nu done =false とし、変数menu done をドラッグメニ
ュー23が表示されていない状態に戻す。そして、さら
にステップS110に進み、変数pressed key を不定状
態に戻した後、ステップS103に戻る。
【0043】以上のような文字・記号入力操作を、具体
例について図7を参照しながら、さらに説明する。
【0044】50音の平仮名のうちの、例えば「あ」を
選択入力するには、操作者は、ディスプレイ2の画面上
において、タッチペン4により、ソフト・キーボード2
0の「あ」のキー21の位置を指示した後、タッチペン
4を画面から離す。すると、「あ」が確定入力文字とさ
れて入力される。
【0045】また、特殊文字「(有)」を選択入力する
ときには、操作者は、ディスプレイ2の画面上のソフト
・キーボード20のうちの、特殊文字「(有)」の類似
文字・記号のグループが割り当てられている特殊文字
「(株)」のキー22の位置を、タッチペン4によりタ
ッチして選択指示する。
【0046】すると、図7(B)に示すようなドラッグ
メニュー23が、ソフト・キーボード20に重畳して表
示される。このドラッグメニュー23が開かれたときに
は、ペン4の位置は、先頭の特殊文字「(株)」のキー
の位置であるので、その特殊文字「(株)」が反転表示
されている。
【0047】この状態から、操作者は、ペン4をドラッ
グ操作して、図7(C)に示すように、特殊文字
「(有)」のキー領域が反転表示されるようにする。そ
して、その後、ペン4を画面から離す。すると、特殊文
字「(有)」が確定入力文字として文字入力が行われ
る。また、ペン4を離すと、選択入力された特殊文字
「(有)」が、表示中のドラッグメニュー23の先頭に
なり、その後、ドラッグメニュー23が消去され、図7
(D)に示すように、ソフト・キーボード20が表示さ
れる状態に戻る。このとき、ソフト・キーボード20に
は、選択された特殊文字「(有)」が表示される。
【0048】以上のようにして、特殊文字・記号につい
ては、ソフト・キーボード20には、グループ分けした
類似文字・記号群のなかの一つがキーとして表示され、
そのキーを選択指示すると、ドラッグメニューが現れ
て、そのドラッグメニューから所望の特殊文字・記号を
選択入力することができる。
【0049】したがって、ソフト・キーボード20に
は、すべての特殊文字・記号をキーとして用意しておく
必要はなく、ソフト・キーボード20の占める面積が膨
大になることはない。
【0050】また、類似する文字・記号を選択すること
により、入力したい特殊文字・記号を含む一覧リストで
あるドラッグメニューが現れて、そのメニューから所望
の文字・記号を選択入力することができるので、読みを
覚えておく必要はなく、また、JISコードを探してコ
ードを入力する手間も必要ない。
【0051】さらに、一度、類似文字・記号をグループ
の中から選択すると、その選択された文字・記号がソフ
ト・キーボード20の特殊文字・記号選択用キーとして
表示されるので、再度、同じ特殊文字・記号を選択の際
に、ドラッグ操作をすることなく、素早く選択入力する
ことができる。
【0052】[他の実施の形態]以上の実施の形態で
は、特殊文字・記号選択用キー22をタッチペン4によ
り選択指示すると、即座にドラッグメニュー23を表示
するようにしたが、特殊文字・記号選択用キー22を、
予め定めた一定時間以上タッチしたときにのみ、ドラッ
グメニュー23を表示するようにしてもよい。
【0053】図8は、その場合の操作手順を説明するた
めの図である。この実施の形態の場合には、図6のステ
ップS123と、ステップS128との間に、キータッ
チ時間が、予め定めたスレッショールド時間、例えば2
秒以上であるか否か判別するステップを設ける。そし
て、そのステップでキータッチ時間が予め定めたスレッ
ショールド時間以上である場合には、ステップS128
に進み、また、キータッチ時間が予め定めたスレッショ
ールド時間以下である場合には、ステップS124に進
む。
【0054】したがって、図8(A)のソフト・キーボ
ード20のうちの特殊文字・記号選択用キー22であっ
ても、図8(B)に示すように、操作者が、タッチペン
4によりキータッチしてすぐに離した場合には、表示さ
れていた特殊文字・記号がそのまま確定入力文字・記号
として選択入力される。
【0055】そして、操作者がソフト・キーボード20
に表示されていない特殊文字・記号を選択入力する場合
には、操作者は、前記スレッショールド時間以上に渡っ
て、類似文字・記号のグループのキー位置をタッチペン
4によりキータッチする。すると、図8(B)に示すよ
うにドラッグメニュー23が表示され、図8(C),
(D)に示すように、ドラッグメニュー23中をドラッ
グ操作して、所望の特殊文字・記号を選択操作すること
により、その所望の文字・記号の選択入力を行うこと
が、前述と同様にしてできる。
【0056】以上のようにして、この実施の形態の場合
には、ソフト・キーボード20に表示されている文字・
記号のみを用いて文字・記号の選択入力を行うときに
は、ドラッグメニューが表示されないので、操作者の選
択操作が簡便になる。
【0057】ペン4をタッチするだけではドラッグメニ
ュー23を表示させず、操作者が希望するときだけ、ド
ラッグメニュー23を表示させる方法は、キータッチの
時間に限られるものではない。例えば、一つのキー22
の領域内で、ペンタッチ位置を、一定距離以上スライド
以上したかどうかにより、ドラッグメニュー23を表示
するかどうかを決定するようにしてもよい。
【0058】すなわち、その形態の場合には、図6のス
テップS123と、ステップS128との間に、キー2
2の領域内で、予め定めた一定距離以上、ペン4のタッ
チ位置がスライド移動したか否かを判別するステップを
設け、このステップでスライド移動したと判別したとき
には、ステップS128以降に進み、スライド移動しな
かったと判別したときには、ステップ124に進むよう
にする。
【0059】この実施の形態においても、図9(A)の
ソフト・キーボード20のうちの特殊文字・記号キー2
2であっても、図9(B)に示すように、操作者が、タ
ッチペン4によりキータッチしてすぐに離した場合に
は、表示されていた特殊文字・記号がそのまま確定入力
文字・記号として選択入力される。
【0060】そして、操作者がソフト・キーボード20
に表示されていない特殊文字・記号を選択入力する場合
には、操作者は、図9(C)に示すように、所望する文
字・記号の類似文字・記号のキー22の領域内におい
て、ペンタッチ位置をスライド移動させる。すると、図
9(D)に示すようにドラッグメニュー23が表示さ
れ、前述と同様にしてドラッグメニュー23中をドラッ
グ操作して、所望の特殊文字・記号を選択操作すること
により、その所望の文字・記号の選択入力を行うことが
できる。
【0061】図10は、さらに他の実施の形態を説明す
るための図である。この実施の形態は、前述と同様に、
複数個の特殊文字・記号選択用キー22に、グループ分
けして特殊文字・記号を割り付けるが、そのうちの異な
る2グループの文字・記号が、互いに対となっている場
合を考慮したものである。
【0062】例えば、図2に示したグループ分けにおい
て、第6グループの括弧の始まり片と、第7グループの
括弧の終端片とは、互いに対となって使用され、通常
は、第6グループの始まりの括弧片が使われたときに
は、第7グループの終端の括弧片が、その後、使用され
る。
【0063】そこで、この実施の形態では、第6グルー
プの始まりの括弧片がドラッグメニュー23から選択入
力されて、ソフト・キーボード20に表示される括弧片
が、選択入力前と、選択入力後とで変更されたときに
は、第7グループの終端の括弧片も、選択入力された括
弧片と対になるものに変更するようにする。
【0064】すなわち、図10(A)において、例え
ば、始まりの括弧片「(」が表示されているソフト・キ
ーボード20の右上隅のキー22がタッチペン4により
選択指示されると(一定時間以上指示、あるいはスライ
ド指示であってもよい)、図10(B)に示すように、
ドラッグメニュー23が表示される。操作者が、このド
ラッグメニュー23から、括弧片「「」をドラッグ指示
してタッチペン4をタブレット3から離すと、その括弧
片「「」が選択入力される。
【0065】そして、ソフト・キーボード20において
は、右上隅のキーの文字・記号表示が、図10(C)に
示すように、「(」から「「」に変更されると同時に、
その一つ下のキーの括弧片も「)」から「」」に変更さ
れる。
【0066】したがって、この実施の形態の場合には、
対になる特殊文字・記号は、連動してソフト・キーボー
ド20に表示されるようになるので、使い勝手がよくな
るものである。
【0067】なお、以上説明した各実施の形態の図の説
明では、ドラッグメニュー23は、横長に表示するよう
にしたが、図11に示すように、縦長にドラッグメニュ
ーを表示してもよい。また、1行に表示するのではな
く、図12に示すように横縦型に、あるいは図13に示
すように縦横型に、複数行にドラッグメニュー23を表
示しても、もちろんよい。
【0068】また、上述の実施の形態の図の説明では、
特殊文字・記号選択用キー位置としては、ソフト・キー
ボード20の右端の2列を割り当てたが、この位置に限
られるものではない。特に、ソフト・キーボード20の
左端の2列に、特殊文字・記号選択用キー位置を割り当
てた場合、ドラッグメニューをそのキー位置を起点にし
て表示する場合には、ドラグメニュー23の、ソフト・
キーボード20に重畳表示される分が、より大きくな
り、表示画面スペースの有効利用が図られる。
【0069】また、以上の説明では、キーの選択指示手
段は、タッチペンの場合を例にとって説明したが、マウ
スや、トラックボールなど、他のポインティングデバイ
スを用いることができることは言うまでもない。
【0070】また、特殊文字・記号の類似グループの一
覧リストからの選択手段としては、タッチペンによるド
ラッグ操作を用いたが、これに限らないことは言うまで
もない。例えば、特殊文字・記号用キーを操作すること
により、プルダウンメニューや、別ウインドウを開け
て、そこに類似文字・記号群を一覧表示し、その中から
所望の特殊文字・記号を選択するようにすることもでき
る。
【0071】また、この発明は、携帯型の情報機器に限
らず、ディスプレイにソフトウエア・キーボードを表示
して、文字・記号入力を行う機器であれば、いかなる機
器であっても適用することができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ソフトウエア・キーボードを構成する一覧表示に
は、それぞれの類似文字・記号群のうちの一つの文字・
記号を表示するだけでよいため、ソフトウエア・キーボ
ードの表示画面に占める面積は、それ程大きくならな
い。
【0073】また、例えばタッチペンなどのポインティ
ングデバイスで選択指示するだけで特殊文字・記号の選
択入力をすることができるようになり、操作者の負担は
非常に少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による文字・記号入力装置の実施の形
態におけるソフトウエア・キーボードの一例を示す図で
ある。
【図2】特殊文字・記号の類似文字・記号群の例を示す
図である。
【図3】この発明の実施の形態が適用された携帯型情報
機器の正面図である。
【図4】この発明の実施の形態が適用された携帯型情報
機器の内部構成例を示すブロックずである。
【図5】この発明の実施の形態の文字・記号入力方法の
手順を説明するためのフローチャートの一部である。
【図6】図5のフローチャートの続きである。
【図7】この発明の実施の形態の文字・記号入力方法の
手順を説明するための図である。
【図8】この発明の実施の形態の文字・記号入力方法の
手順の他の例を説明するための図である。
【図9】この発明の実施の形態の文字・記号入力方法の
手順の他の例を説明するための図である。
【図10】この発明の実施の形態の文字・記号入力方法
の手順の他の例を説明するための図である。
【図11】この発明の実施の形態における類似文字・記
号群の一覧リストの表示態様の一例を示す図である。
【図12】この発明の実施の形態における類似文字・記
号群の一覧リストの表示態様の一例を示す図である。
【図13】この発明の実施の形態における類似文字・記
号群の一覧リストの表示態様の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…携帯型情報機器、2…ディスプレイ、3…タブレッ
ト、4…タッチペン、6…電源ボタン、11…CPU、
12…ROM、13…RAM、14…ディスプレイイン
ターフェース、15…インターフェース、20…ソフト
・キーボード、21…50音選択用キー、22…特殊文
字・記号選択用キー、23…ドラッグメニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 310

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の文字・記号の一覧表示からなるソ
    フトウエア・キーボードを表示する表示手段と、 前記ソフトウエア・キーボードから、一つの文字・記号
    に対応するキー位置を選択指示し、その選択指示したキ
    ー位置に対応する文字・記号を、確定した文字・記号と
    して入力するための選択指示手段と、 前記選択指示手段によって、前記ソフトウエア・キーボ
    ードの前記一覧表示のうちの予め定められた1〜複数個
    の特定位置のいずれか一つのキー位置が選択指示された
    ときに、そのキー位置に対応して予め割り付けられてい
    る類似文字・記号群に含まれる複数個の文字・記号の一
    覧リストを表示し、この表示した前記類似文字・記号の
    一覧リストの中から前記選択指示手段による所望の一つ
    の文字・記号の選択指示を受け付ける手段と、 を備える文字・記号入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の文字・記号入力装置にお
    いて、 前記類似文字・記号群に含まれる複数個の文字・記号の
    一覧リストは、前記1〜複数個の特定位置のうちの一つ
    のキー位置が、前記選択指示手段により予め定められた
    一定時間以上指示されたときに、表示されることを特徴
    とする文字・記号入力装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の文字・記号入力装置にお
    いて、 前記類似文字・記号群に含まれる複数個の文字・記号の
    一覧リストは、前記1〜複数個の特定位置のうちの一つ
    のキー位置範囲内において、前記選択指示手段による指
    示位置がスライド移動したときに、表示されることを特
    徴とする文字・記号入力装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の文字・記号入力装置にお
    いて、 前記ソフトウエア・キーボードの前記特定位置の文字・
    記号としては、前記類似文字・記号群に含まれる複数個
    の文字・記号の一覧リストから前記選択指示手段によっ
    て直前に選択指示された文字・記号を表示することを特
    徴とする文字・記号入力装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の文字・記号入力装置にお
    いて、 前記ソフトウエア・キーボードの前記特定位置のうちの
    二つの位置には、対となる文字・記号の一方と他方とが
    分けられて類似文字・記号群として割り当てられてお
    り、 前記選択指示手段によって、前記特定位置のうちの前記
    二つの位置の一方についての類似文字・記号群からの文
    字・記号の選択変更が行われたときには、前記ソフトウ
    エア・キーボードの前記特定位置のうちの前記二つの位
    置の文字・記号としては、前記選択された文字・記号の
    対を表示することを特徴とする文字・記号入力装置。
  6. 【請求項6】表示画面上に表示された複数個の文字・記
    号の一覧表からなるソフトウエア・キーボードを用いて
    文字・記号を入力する方法において、 前記一覧表のうちの予め定められた1〜複数個の特定位
    置には、類似文字・記号群を割り付けておき、 前記特定位置のいずれか一つのキー位置が選択指示され
    たときに、その位置に対応して予め割り付けられている
    類似文字・記号群に含まれる複数個の文字・記号の一覧
    リストを表示し、 前記類似文字・記号群に含まれる複数個の文字・記号の
    一覧リストについて前記選択指示手段による選択指示を
    行って、前記類似文字・記号群のなかの一つの文字・記
    号を選択して入力することを特徴とする文字・記号入力
    方法。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の文字・記号入力方法にお
    いて、 前記選択指示手段により予め定められた一定時間以上に
    渡って、前記1〜複数個の特定位置のうちの一つの文字
    ・記号位置が指示されたときに、前記類似文字・記号群
    に含まれる複数個の文字・記号の一覧リストを表示する
    ことを特徴とする文字・記号入力方法。
  8. 【請求項8】請求項6に記載の文字・記号入力方法にお
    いて、 前記1〜複数個の特定位置のうちの一つのキー位置範囲
    内において、前記選択指示手段による指示位置がスライ
    ド移動したときに、前記類似文字・記号群に含まれる複
    数個の文字・記号の一覧リストを表示することを特徴と
    する文字・記号入力方法。
  9. 【請求項9】請求項6に記載の文字・記号入力方法にお
    いて、 前記ソフトウエア・キーボードの前記特定位置の文字・
    記号としては、前記類似文字・記号群に含まれる複数個
    の文字・記号の一覧リストから前記選択指示手段によっ
    て直前に選択指示された文字・記号を表示することを特
    徴とする文字・記号入力方法。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の文字・記号入力方法に
    おいて、 前記ソフトウエア・キーボードの前記特定位置のうちの
    二つの位置には、対となる文字・記号の一方と他方とが
    分けられて類似文字・記号群として割り当てられてお
    り、 前記選択指示手段によって、前記特定位置のうちの前記
    二つの位置の一方についての類似文字・記号群からの文
    字・記号の選択変更が行われたときには、前記ソフトウ
    エア・キーボードの前記特定位置のうちの前記二つの位
    置の文字・記号としては、前記選択された文字・記号の
    対を表示することを特徴とする文字・記号入力方法。
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