JP2000056912A - 文字入力装置、文字入力方法及び文字入力機能を有するプログラムを記録した情報記録媒体 - Google Patents
文字入力装置、文字入力方法及び文字入力機能を有するプログラムを記録した情報記録媒体Info
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- JP2000056912A JP2000056912A JP22700098A JP22700098A JP2000056912A JP 2000056912 A JP2000056912 A JP 2000056912A JP 22700098 A JP22700098 A JP 22700098A JP 22700098 A JP22700098 A JP 22700098A JP 2000056912 A JP2000056912 A JP 2000056912A
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Abstract
文字一覧表示手段の表示面積の小さな文字入力装置、文
字入力方法及び文字入力機能を有するプログラムを記録
した情報記録媒体を提供すること。 【解決手段】 特定の文字種別に該当する文字で構成さ
れる複数の文字情報を表示するための文字一覧表示手段
6をそれぞれ表示手段5に表示し、文字一覧表示手段6
の内の任意の文字が指示手段3によって指示されると、
指示された文字に対応する少なくとも1つの文字種別に
該当する文字を表示するための文字種別表示手段18に
表示し、文字種別表示手段18の内の任意の文字種別に
該当する文字を指示手段3で指示して離すと、離した位
置に表示していた文字の文字種別に該当する文字情報を
文字一覧表示手段6に表示する。
Description
ための文字入力装置、文字入力方法及び文字入力機能を
有するプログラムを記録した情報記録媒体に関するもの
である。
報の活用がなされている。例えば、業務や個人的な情報
を管理して、さらにこの情報を利用するためには、例え
ばパーソナルコンピュータや情報携帯端末機器(以下略
して情報機器と呼ぶ)等が利用されている。例えば前述
の情報機器を一例として説明すると、この情報機器は、
例えば使用者が所定のポインティングデバイスを使用し
て、情報機器に設けられた表示部に内蔵する所定のソフ
トウェアによって表示された画面が操作されることで操
作される。このような画面は、通常GUI(Graph
ical User Interface)と呼ばれる
ユーザインターフェイスが採用され、使用者が操作しや
すいようになっている。このような情報機器は、性能を
向上させると共に個人が携帯しやすいように小型化を図
る競争が行われている。
然表示部の表示面積が小さくなる。従って、所定のソフ
トウェアによって表示部に表示される表示物が小さくな
り、GUIの操作性が低下するという欠点がある。以
下、例えば表示部に表示されるものとしてソフトキーボ
ードを一例として具体的にその欠点について説明する。
尚、「ソフトキーボード」とは、文字を情報機器に入力
できるキーボード機能を有するソフトウェアをいうもの
とする。
れぞれ表示部に表示される従来のソフトキーボードの表
示状態を示す図である。図25においては、ソフトキー
ボード106は、例えば全角平仮名表示領域107、全
角片仮名表示領域108及び半角片仮名表示領域109
を有する。従って、ソフトキーボード106は、表示面
積の小さな表示部に表示されると1つ1つの文字が小さ
くなり見づらいこと及び、平仮名及び片仮名並びに全角
及び半角といったような文字種別によって大きな表示面
積を必要とすることが生ずる。
キーボード106は、図25の欠点を除去するために複
数の文字種別の文字情報を1つの画面で表示することに
したものである。したがって、ソフトキーボード106
は、文字情報を表示するための表示領域以外に、例えば
全角平仮名ボタン106a、全角片仮名ボタン106b
及び半角片仮名ボタン106cを有する。図26(A)
〜(C)のソフトキーボード106では、文字種別とし
ての全角平仮名、全角片仮名及び半角片仮名を区別して
文字情報を表示するのに、使用者が各ボタンを操作する
必要がある。
6は、図26(A)〜(C)の文字情報の表示領域の面
積を小さくするために濁点、半濁点を付加したり、又は
例えばローマ字等を入力できるソフトキーボードにおい
て大文字表示を小文字表示又は、小文字表示を大文字表
示にするための入力部(ぞれぞれ図27の濁音キー10
6e及び半濁音キー106f、又は小文字ボタン106
b)を設けている。このようなソフトキーボード106
では、操作者が一々所望の文字種別の文字情報に切り替
えなければならない。
且つ正確に文字入力を行うことができ、文字一覧表示手
段の表示面積の小さな文字入力装置、文字入力方法及び
文字入力機能を有するプログラムを記録した情報記録媒
体を提供することを目的としている。
あっては、特定の文字種別に該当する文字で構成される
複数の文字情報をそれぞれ表示手段に表示した状態で、
文字情報の任意の文字を指示するための指示手段によっ
て、所望の文字を指示して入力するための文字入力装置
であって、文字情報を格納する文字情報格納手段と、文
字情報を一覧表示するための文字一覧表示手段や、文字
情報の任意の文字における少なくとも1つの文字種別に
該当する文字を表示するための文字種別表示手段を表示
手段に表示させるための文字情報表示手段と、を有し、
特定の文字種別に該当する文字で構成される複数の文字
情報を表示するための文字一覧表示手段をそれぞれ表示
手段に表示し、文字一覧表示手段の内の任意の文字が指
示手段によって指示されると、指示された文字に対応す
る少なくとも1つの文字種別に該当する文字を表示する
ための文字種別表示手段に表示し、文字種別表示手段の
内の任意の文字種別に該当する文字を指示手段で指示し
て離すと、離した位置に表示していた文字の文字種別に
該当する文字情報を文字一覧表示手段に表示することを
特徴とする文字入力装置により、達成される。
種別に該当する文字で構成される文字情報を表す文字一
覧表示手段が表示される。使用者は、指示手段によって
文字一覧表示手段の任意の文字を指示する。表示手段に
は、指示手段によって指示された文字に対応する少なく
とも1つの文字種別の文字を表示するための文字種別表
示手段が表示される。使用者は、文字種別表示手段の所
望の文字を指示手段によって指示して指示手段を離す。
表示手段には、文字種別表示手段において離した位置に
表示されていた文字の文字種別に該当する文字情報が表
示される。
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に
述べる実施の形態は、この発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、こ
の発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限
定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるも
のではない。
を入力する場合には、直音、濁音、半濁音、拗音、促
音、慣用特殊文字、平仮名及び片仮名並びにこれらと全
角及び半角の組み合わせを示し、それ以外の言語(例え
ば英語等)を入力する場合には、大文字及び小文字を示
す。「文字情報」とは、文字種別毎の複数の文字を示
す。以下の説明で、情報機器において文字入力するため
にキーボードをソフトウェアで表示するが、「キー」と
は、通常のキーボードのキーに該当するソフトウェアに
よって表示されたのキー(ソフトキー)を示すものとす
る。
に対して文字を入力する様子を示す斜視図である。文字
入力装置1は、例えば携帯型の情報を管理するための情
報機器である。文字入力装置1は、筐体としての本体1
a、本体1aの一表面に設けられたタブレット7(指示
手段)、タブレット7に密着するようにタブレット7及
び本体1aの間に設けられた表示部5(表示手段)を有
する。上記表示部5は、例えば液晶ディスプレイであ
り、後述する文字入力ソフトウェアとしてのソフトキー
ボード6(文字入力機能を有するプログラムの一部とし
ての文字一覧表示手段)が表示される。上記本体1a
は、その内部に後述する図2のような制御回路8を有す
る。
回路の簡略化した構成例を示す構成図である。制御回路
8は、制御部9、記憶部11、外部記憶部13、タブレ
ット7(指示手段)及び表示部5(表示手段)を有す
る。尚、制御回路8は、タブレット7の代わりに、表示
部5のポインティングデバイスとしてのいわゆるマウス
等を備えているような構成であっても良い。
処理装置)である。制御部9は、記憶部11、外部記憶
部13、タブレット7及び表示部5と接続されている。
制御部9は、記録部11に記録された情報等に基づい
て、文字入力装置1全体を制御している。
dam Access Memory)やROM(Re
ad Only Memory)である。記憶部11
は、ソフトキーボード6(及び基本ソフト等)が動作す
るための作業領域である。
スクである。外部記憶部13は、上述したソフトキーボ
ード6を格納する。ソフトキーボード6は、起動される
と、例えば制御部9によって記憶部11上で動作する。
ソフトキーボード6についての説明は、後述する。
のタッチパネルである。このタブレット7は、ユーザが
例えばペン型であって先の尖った形状をしたポインティ
ングデバイス3(指示手段)にてタブレット7の所定の
位置に触れて、上下略2層の抵抗層が接触することによ
り所定の電極に生ずる電圧が変化し、後述する図2の制
御部9が、その位置を認識する入力装置である。タブレ
ット7は透明な部材であり、その下層には表示部5が配
置されている。これにより、ユーザは、表示部5の表示
を透明なタブレット7を介して視認できるようになって
いる。
を図示した機能ブロック図である。ソフトキーボード6
は、ドラッグメニュー情報テーブル17(文字情報格納
手段)及び文字情報表示手段19を有する。以下の説明
で「ドラッグ」とは、例えば使用者が、ポインティング
デバイス3の先端3aを表示部5に表示されたソフトキ
ーボード6等に接触させた状態で、タブレット7の表面
上を摺動させることをいうものとする。
は、例えば文字種別毎の文字を格納する。ドラッグメニ
ュー情報テーブル17は、後述する文字情報表示手段1
9によって図8のようなドラッグメニュー18(文字種
別表示手段)が表示された際にそのドラッグメニュー1
8を表示するための情報(以下、ドラッグメニュー情報
という)が読み出される。ドラッグメニュー情報の一例
としては、図4のような形式となっている。つまり、タ
ブレット7がタッチ(以下、ポインティングデバイス3
によってソフトキーボード6を指示したことをいう)さ
れた際のソフトキーボード6において押されたキーに対
応する文字種別毎の文字が格納されている。
の制御部9の制御によって記憶部11を作業領域として
使用するソフトウェアである。文字情報表示手段19
は、図1の表示部5にソフトキーボード6を表示する際
にドラッグメニュー情報テーブル17を検索して、例え
ば図6(A)〜(C)のように文字種別毎に文字情報を
表示させる。文字情報表示手段19は、ソフトキーボー
ド6が表示部5に表示された状態(図7)で使用者がタ
ブレット7をタッチして(この位置を第1位置Aと呼
ぶ)、例えば図8のようなドラッグメニュー18を表示
させる際にドラッグメニュー情報テーブル17を検索し
てドラッグメニュー情報を表示させる。
ー18として図8のような画面を表示部5に表示する。
このドラッグメニュー18は、ポインティングデバイス
3によってタッチした文字に基づいて図4のドラッグメ
ニュー情報テーブル17を検索して該当する全ての文字
種別に該当する文字を表示する。ドラッグメニュー18
は、好ましくは図4のドラッグメニュー情報テーブル1
7を検索して、図8のように各文字種別(図4の表示す
るドラッグメニューの選択枝)毎にいくつかの文字単位
で区分されていると良い。これは、使用者がソフトキー
ボード6を使用する際に文字種別毎の文字を認識しやす
いためである。
たが、次にその動作について説明する。図5は、図1の
文字入力装置における文字情報表示手段の詳細な動作例
を示すフローチャートである。以下の説明では、ソフト
キーボード6が文字入力装置1において既に起動されて
いる状態(図7のソフトキーボード6が図1の表示部5
に表示された状態)から説明する。図5において「=」
は、イコールを意味するのではなく、右辺の変数を左辺
の変数に代入することを意味している。「==」とは、
左辺と右辺を比較することを意味する。また、説明中登
場する図2の記憶部11上で使用される変数として、以
下のものがある。
(ステップST1)、input_key変数に空白に
し、pressed_key変数は不定状態とし、me
nu_done変数にfalse(ドラッグメニュー1
8が非表示であることを示し、trueはドラッグメニ
ュー18が表示中であることを表す)を代入する(ステ
ップST2)。
グデバイス3によってキーがタッチされたかどうかの状
態を検出する。使用者によってキーがタッチされ、ドラ
ッグメニュー18が表示されたかどうかをチェックする
(ステップST4)。
れば、キー(ソフトキー)が押されたかどうかを判断し
(ステップST14)、押されていなければステップS
T3に戻り、押されていれば例えばpress_key
変数に押されたキー(に対応するコード)を代入し(ス
テップST15)、このpress_key変数に基づ
いて図4のドラッグメニュー情報テーブル17を検索し
て、該当する文字を表すドラッグメニュー18を表示す
る(ステップST16)。そして、menu_done
変数にtrueを代入し(ステップST17)、ポイン
ティングデバイス3によって指示された文字を反転させ
る。
ば、使用者がポインティングデバイス3をキーから離し
たかどうかを検出する(ステップST5)。離されてい
なければ、ポインティングデバイス3がドラッグしたか
どうかを検出し(ステップST11)、ドラッグしてい
なければステップST3に戻り、ドラッグしていればド
ラッグで抜けたキーの反転表示を中止し、ポインティン
グデバイス3によってドラッグで進入した領域を示すキ
ーを反転表示する(ステップST12)。そして、進入
したキー(の例えば文字コード)をpressed_k
ey変数に代入する(ステップST13)。そして、ス
テップST3に進む。
にpressed_key変数を代入して(つまり押し
たキーの情報を代入)、pressed_key変数に
格納された(例えば文字コードに該当する)文字の文字
種別(文字種)に従って、ソフトキーボード6を図6
(A)〜(C)のいずれかのように再表示する(ステッ
プST7)。そして同時に、ドラッグメニュー18表示
を消去し(ステップST8)、menu_done変数
にfalseを代入する(ステップST9)。pres
sed_key変数は不定状態とし(ステップST1
0)、ステップST3に戻る。
を詳細に説明したものであるが、次に使用者側から見た
場合の文字入力装置1の動作について説明する。使用者
は、文字を入力するソフトウェアを使用中である。使用
者は、図8のように所望の文字(「ウ」又は「ヴ」等)
をポインティングデバイス3によって入力しようとして
いる。しかし、文字入力装置1には、全角平仮名の文字
種別の文字情報が表示されているので、使用者は、表示
中の文字種別を変更するために、ポインティングデバイ
ス3によって「う」をタッチする。
8のようにドラッグメニュー18が表示される。使用者
が図9(A)のようにポインティングデバイス3によっ
てドラッグメニュー18の任意の文字をタッチすると
(例えば第1位置Aからポインティングデバイス3をド
ラッグメニュー18をドラッグするようにして)、ソフ
トキーボード6に表示されている文字情報が図9(B)
のようにその文字の文字種別に該当する文字情報に変更
される。尚、ドラッグメニュー18を図7のように消滅
させたい場合には、ドラッグメニュー18以外の部分を
タッチすればよい。
って英文字を入力しようとした場合には、図10のよう
にソフトキーボード6が表示された状態(この説明では
「文字情報」が表示された状態を示す)で、入力しよう
としている文字としての「n」をポインティングデバイ
ス3でタッチすると図11のようにドラッグメニュー1
8が表示される。尚、図11のドラッグメニュー18で
は、左から全角「N」、「n」、半角「N」、「n」の
順に表示されている。この表示順は、例えば図4のドラ
ッグメニュー情報テーブル17に格納されている順番で
ある(図4では、一例であるので日本語の文字のみを格
納している)。
「N」を入力しようとしてドラッグメニュー18の
「N」をタッチする。ソフトキーボード6は、図12
(B)のように文字種別が全角の表示となる。
つ正確に文字入力装置1に対して文字を入力することが
でき、各文字種別毎に文字情報を表示しない分及び従来
必要とされていた文字種別を切り替えるための切替手段
(例えばボタン等)が不要であり、ソフトキーボード6
の表示面積を従来より小さくすることができながら、G
UI(Graphical User Interfa
ce)の操作性が良く、特に表示部5の表示領域が決ま
っている場合には特に効果がある。
入力装置のソフトキーボードの表示例を示す図である。
図13〜16の文字入力装置1は、第1実施形態と同様
の構成をしており、そのソフトキーボード6の日本語表
示方法において、以下の点が異なる。ソフトキーボード
6の表示(第1文字一覧表示手段)は、例えば図13の
ように「あ」、「か」・・・、「わ」というように、5
0音の先頭文字のみが表示されている。使用者は、ポイ
ンティングデバイス3にて所望の文字の先頭文字をタッ
チして図14のような行ドラッグメニュー16(以下行
メニュー16と略す、第2文字一覧表示手段)を表示さ
せる。
文字をタッチして図15のようにドラッグメニュー18
を表示させる。使用者は、図16(A)のようにポイン
ティングデバイス3をドラッグメニュー18を摺動させ
て、所望の文字種別(全角の片仮名)の文字(「ヴ」)
をポインティングデバイス3でタッチすると、図16
(B)のように文字種別が全角の片仮名に変更される。
施形態の効果に加えて、さらに第1実施形態よりもソフ
トキーボード6の表示領域を小さくすることができる。
入力装置のソフトキーボードの表示例を示す図である。
図17〜20の文字入力装置1は、第1実施形態と同様
の構成をしており、そのソフトキーボード6のドラッグ
メニュー18の表示方法において以下の点が異なる。
ようなソフトキーボード6が表示されている。使用者
は、図18のように所望の文字をタッチして(すぐ離し
て)、文字を確定して入力する。
種別を変更する場合には、使用者は、図19のようにポ
インティングデバイス3で任意の文字をタッチして一定
時間経過したところでドラッグメニュー18が表示され
る。以下、文字種別を選択する方法は第1実施形態と同
様であり、図20のように文字種別を変更して文字情報
を表示することができる。
施形態の効果に加えて、使用者は、ポインティングデバ
イス3によって文字を入力することと、ドラッグメニュ
ー18を表示させることとを明確且つ簡単にそして素速
く行うことができる。
入力装置のソフトキーボードの表示例を示す図である。
図21〜23の文字入力装置1は、第1実施形態と同様
の構成をしており、そのソフトキーボード6のドラッグ
メニュー18の表示方法において第1実施形態と以下の
点が異なる。
ーボード6において、使用者が、図21(B)のように
所望の文字をタッチしてすぐ離すと、文字が選択されて
入力される。
る文字種別を変更するためにドラッグメニュー18を表
示させるには、図22(A)のように使用者がポインテ
ィングデバイス3を任意の文字(「う」)を指示して、
そのまま図22(B)のように例えば「う」の領域を摺
動させる(ドラッグさせる)と、図23のようにドラッ
グメニュー18が表示される。そして、このようにドラ
ッグメニュー18を表示させて第1実施形態と同様にし
て表示中の文字の文字種別を変更する。尚、ポインティ
ングデバイス3によってドラッグされる方向は、前述し
たものに限られずその逆であっても良いし、その領域内
を摺動すればよい。
施形態の効果と同様の効果を上げることができる。
定されるものではない。上述した実施形態では、ドラッ
グメニュー18は、図24(A)のように略同一文字に
ついて一直線上に配列されているが、例えば図24
(B)のように縦方向に配列させてもよい。また、ドラ
ッグメニュー18は、図24(C)のように文字を文字
種別単位に横に並べてさらに文字種別毎の文字を縦に配
置させるような表示方法でも良い。このように配列する
ことで、狭い範囲に文字を配列することができる。ま
た、図24(D)のように文字種別単位に文字を縦に配
列して、各文字種別単位を横方向に配置させるようにし
ても良い。このように配列することで、狭い範囲に文字
を配列することができる。尚、上述したような文字入力
機能を有するプログラム(ソフトキーボード6)は、例
えばコンパクトディスクやフロッピーディスク(フレキ
シブルディスク)に格納されているような形態でも良い
ことはいうまでもない。
ば、簡単且つ正確に文字入力を行うことができ、文字一
覧表示手段の表示面積の小さな文字入力装置、文字入力
方法及び文字入力機能を有するプログラムを記録した情
報記録媒体を提供することができる。
に対して文字を入力する様子を示す斜視図。
した構成例を示す構成図。
能ブロック図。
示す図。
の詳細な動作例を示すフローチャート。
表示例を示す図。
表示例を示す図。
表示例を示す図。
表示例を示す図。
の表示例を示す図。
の表示例を示す図。
の表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
置のソフトキーボードの表示例を示す図。
図。
の表示状態を示す図。
の表示状態を示す図。
の表示状態を示す図。
ス、5・・・表示部、6・・・ソフトキーボード(文字
一覧表示手段、第1文字一覧表示手段)、7・・・タブ
レット、15・・・文字情報テーブル(文字情報格納手
段)、16・・・行ドラッグメニュー(第2文字一覧表
示手段)、17・・・ドラッグメニュー情報テーブル
(文字情報格納手段)、18・・・ドラッグメニュー
(文字種別表示手段)、19・・・文字情報表示手段
Claims (16)
- 【請求項1】 特定の文字種別に該当する文字で構成さ
れる複数の文字情報をそれぞれ表示手段に表示した状態
で、文字情報の任意の文字を指示するための指示手段に
よって、所望の文字を指示して入力するための文字入力
装置であって、 文字情報を格納する文字情報格納手段と、 文字情報を一覧表示するための文字一覧表示手段や、文
字情報の任意の文字における少なくとも1つの文字種別
に該当する文字を表示するための文字種別表示手段を表
示手段に表示させるための文字情報表示手段と、を有
し、 特定の文字種別に該当する文字で構成される複数の文字
情報を表示するための文字一覧表示手段をそれぞれ表示
手段に表示し、 文字一覧表示手段の内の任意の文字が指示手段によって
指示されると、指示された文字に対応する少なくとも1
つの文字種別に該当する文字を表示するための文字種別
表示手段に表示し、 文字種別表示手段の内の任意の文字種別に該当する文字
を指示手段で指示して離すと、 離した位置に表示していた文字の文字種別に該当する文
字情報を文字一覧表示手段に表示することを特徴とする
文字入力装置。 - 【請求項2】 文字種別は、 日本語を入力する場合には、直音、濁音、半濁音、拗
音、促音、慣用特殊文字、平仮名及び片仮名並びにこれ
らと全角及び半角の組み合わせであり、 それ以外の言語を入力する場合には、大文字及び小文字
である請求項1に記載の文字入力装置。 - 【請求項3】 文字種別表示手段に表示される各文字種
別毎の文字は、それぞれ縦方向、横方向又は方眼状に配
列される請求項1に記載の文字入力装置。 - 【請求項4】 指示手段は、タブレットに対して指示す
るポインティングデバイス又はマウスポインタである請
求項1に記載の文字入力装置。 - 【請求項5】 特定の文字種別に該当する文字で構成さ
れる複数の文字情報をそれぞれ表示手段に表示した状態
で、文字情報の任意の文字を指示するための指示手段に
よって、所望の文字を指示して入力するための文字入力
装置であって、 文字情報を格納する文字情報格納手段と、 文字情報を一覧表示するための第1文字一覧表示手段
や、文字情報の任意の文字における少なくとも1つの文
字種別に該当する文字を表示するための文字種別表示手
段を表示手段に表示させるための文字情報表示手段と、
を有し、 特定の文字種別に該当する文字で構成される複数の文字
情報をそれぞれ表す第1文字一覧表示手段を表示手段に
表示し、 第1文字一覧表示手段の内の任意の文字が指示手段によ
って指示されると、第1文字一覧表示手段より詳細な文
字情報を表す第2文字一覧表示手段を表示手段に表示
し、 第2文字一覧表示手段の内の任意の文字を指示手段によ
って指示して、指示された文字に対応する少なくとも1
つの文字種別に該当する文字を文字種別表示手段に表示
し、 文字種別表示手段の内の任意の文字種別の文字が指示手
段によって指示されてその位置から離されると、 文字種別表示手段において離した位置に表示されている
文字種別に該当する文字情報を第1文字一覧表示手段に
表示することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項6】 特定の文字種別に該当する文字で構成さ
れる複数の文字情報をそれぞれ表示手段に表示した状態
で、文字情報の任意の文字を指示するための指示手段に
よって、所望の文字を指示して入力するための文字入力
装置であって、 文字情報を格納する文字情報格納手段と、 文字情報を一覧表示するための文字一覧表示手段や、文
字情報の任意の文字における少なくとも1つの文字種別
に該当する文字を表示するための文字種別表示手段を表
示手段に表示させるための文字情報表示手段と、を有
し、 特定の文字種別に該当する複数の文字を表す文字一覧表
示手段を表示手段に表示し、 表示手段に表示された文字一覧表示手段の内の任意の文
字が指示手段によって予め決められた時間指示され続け
ると、指示された文字に対応する少なくとも1つの文字
種別に該当する文字を表示するための文字種別表示手段
を表示し、 文字種別表示手段を摺動するように文字種別表示手段の
内の任意の文字を指示手段によって指示され、その位置
から離されると、 文字種別表示手段において離した位置に表示していた文
字の文字種別に該当する文字情報を表示する文字一覧表
示手段に表示することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項7】 特定の文字種別に該当する文字で構成さ
れる複数の文字情報を表示するための文字一覧表示手段
をそれぞれ表示手段に表示し、 文字一覧表示手段の内の任意の文字が指示手段によって
指示されると、指示された文字に対応する少なくとも1
つの文字種別に該当する文字を表示するための文字種別
表示手段に表示し、 文字種別表示手段の内の任意の文字種別に該当する文字
を指示手段で指示して離すと、 離した位置に表示していた文字の文字種別に該当する文
字情報を文字一覧表示手段に表示することを特徴とする
文字入力方法。 - 【請求項8】 文字種別は、 日本語を入力する場合には、直音、濁音、半濁音、拗
音、促音、慣用特殊文字、平仮名及び片仮名並びにこれ
らと全角及び半角の組み合わせであり、 それ以外の言語を入力する場合には、大文字及び小文字
である請求項7に記載の文字入力方法。 - 【請求項9】 文字種別表示手段に表示される各文字種
別毎の文字は、それぞれ縦方向、横方向又は方眼状に配
列される請求項7に記載の文字入力方法。 - 【請求項10】 特定の文字種別に該当する文字で構成
される複数の文字情報をそれぞれ表す第1文字一覧表示
手段を表示手段に表示し、 第1文字一覧表示手段の内の任意の文字が指示手段によ
って指示されると、第1文字一覧表示手段より詳細な文
字情報を表す第2文字一覧表示手段を表示手段に表示
し、 第2文字一覧表示手段の内の任意の文字を指示手段によ
って指示して、指示された文字に対応する少なくとも1
つの文字種別に該当する文字を文字種別表示手段に表示
し、 文字種別表示手段の内の任意の文字種別の文字が指示手
段によって指示されてその位置から離されると、 文字種別表示手段において離した位置に表示されている
文字種別に該当する文字情報を第1文字一覧表示手段に
表示することを特徴とする文字入力方法。 - 【請求項11】 特定の文字種別に該当する複数の文字
を表す文字一覧表示手段を表示手段に表示し、 表示手段に表示された文字一覧表示手段の内の任意の文
字が指示手段によって予め決められた時間指示され続け
ると、指示された文字に対応する少なくとも1つの文字
種別に該当する文字を表示するための文字種別表示手段
を表示し、 文字種別表示手段を摺動するように文字種別表示手段の
内の任意の文字を指示手段によって指示され、その位置
から離されると、 文字種別表示手段において離した位置に表示していた文
字の文字種別に該当する文字情報を表示する文字一覧表
示手段に表示することを特徴とする文字入力方法。 - 【請求項12】 特定の文字種別に該当する文字で構成
される複数の文字情報を表示するための文字一覧表示手
段をそれぞれ表示手段に表示し、 文字一覧表示手段の内の任意の文字が指示手段によって
指示されると、指示された文字に対応する少なくとも1
つの文字種別に該当する文字を表示するための文字種別
表示手段に表示し、 文字種別表示手段の内の任意の文字種別に該当する文字
を指示手段で指示して離すと、 離した位置に表示していた文字の文字種別に該当する文
字情報を文字一覧表示手段に表示する文字入力機能を有
するプログラムを記録したことを特徴とする情報記録媒
体。 - 【請求項13】 文字種別は、 日本語を入力する場合には、直音、濁音、半濁音、拗
音、促音、慣用特殊文字、平仮名及び片仮名並びにこれ
らと全角及び半角の組み合わせであり、 それ以外の言語を入力する場合には、大文字及び小文字
である文字入力機能を有するプログラムを記録した請求
項12に記載の情報記録媒体。 - 【請求項14】 文字種別表示手段に表示される各文字
種別毎の文字は、それぞれ縦方向、横方向又は方眼状に
配列される文字入力機能を有するプログラムを記録した
請求項12に記載の情報記録媒体。 - 【請求項15】 特定の文字種別に該当する文字で構成
される複数の文字情報をそれぞれ表す第1文字一覧表示
手段を表示手段に表示し、 第1文字一覧表示手段の内の任意の文字が指示手段によ
って指示されると、第1文字一覧表示手段より詳細な文
字情報を表す第2文字一覧表示手段を表示手段に表示
し、 第2文字一覧表示手段の内の任意の文字を指示手段によ
って指示して、指示された文字に対応する少なくとも1
つの文字種別に該当する文字を文字種別表示手段に表示
し、 文字種別表示手段の内の任意の文字種別の文字が指示手
段によって指示されてその位置から離されると、 文字種別表示手段において離した位置に表示されている
文字種別に該当する文字情報を第1文字一覧表示手段に
表示する文字入力機能を有するプログラムを記録したこ
とを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項16】 特定の文字種別に該当する複数の文字
を表す文字一覧表示手段を表示手段に表示し、 表示手段に表示された文字一覧表示手段の内の任意の文
字が指示手段によって予め決められた時間指示され続け
ると、指示された文字に対応する少なくとも1つの文字
種別に該当する文字を表示するための文字種別表示手段
を表示し、 文字種別表示手段を摺動するように文字種別表示手段の
内の任意の文字を指示手段によって指示され、その位置
から離されると、 文字種別表示手段において離した位置に表示していた文
字の文字種別に該当する文字情報を表示する文字一覧表
示手段に表示する文字入力機能を有するプログラムを記
録したことを特徴とする情報記録媒体。
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