JP2000138585A - 出力振幅調整回路 - Google Patents

出力振幅調整回路

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JP2000138585A
JP2000138585A JP10310159A JP31015998A JP2000138585A JP 2000138585 A JP2000138585 A JP 2000138585A JP 10310159 A JP10310159 A JP 10310159A JP 31015998 A JP31015998 A JP 31015998A JP 2000138585 A JP2000138585 A JP 2000138585A
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digital signal
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signal
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Takanori Komuro
貴紀 小室
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/70Automatic control for modifying converter range

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタル・アナログ変換器の出力振幅調整を高
速・高精度で行う回路を提供する。 【解決手段】入力信号と等しい第1デジタル信号8A
と、専用の高速演算回路33により用意した入力信号よ
り少し小さな値の第2デジタル信号8Bを、複数のD−A
変換器2Aないし2Fに選択的に加え、その出力を加算す
る。第1デジタル信号と第2デジタル信号の選択比を変
化させることで、アナログ出力振幅を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力振幅調整回路
に係り、特に、デジタル・アナログ変換器にデジタル波
形データを加えてアナログ信号を発生させる任意信号発
生器への応用に適した、デジタル・アナログ変換回路の
出力振幅調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】デジタル・アナログ変
換器(D−A変換器。DAC)にデジタル波形データを
入力し、アナログ信号を発生させる、任意信号発生器
(AWG)や、オーディオ信号源などにおいて、入力す
るデジタル波形データを変更せずに、出力振幅調整が必
要となる場合がある。このような場合、従来、いくつか
の方法が知られている。
【0003】図1は、従来例に係り、D―A変換器(図
示せず)の出力に、アナログ入力101を介して固定抵
抗102とリレー103を接続し、リレー制御回路10
6によりリレースイッチを切り替え制御し、アナログ出
力の振幅調整を行う回路である。リレースイッチの断続
の組み合わせにより、アナログ出力104から所望の振
幅を得る。しかし、この構成においては、高精度の抵抗
を使用する必要があって高コストとなる欠点があった。
また、高分解能の調整を行うには、多数の抵抗およびリ
レーが必要となるため、限界があった。さらに、リレー
の動作速度は遅いため、振幅調整を高速に行うことがで
きないという欠点があった。また、部品の大きさから、
回路全体の小型化が困難であるという欠点があった。
【0004】図2は、別の従来例に係り、デジタル・フ
ィルタをデジタル乗算器202として使用し、入力デジ
タル信号に、比例係数を掛けてD−A変換器201に入
力することにより、D−A変換器のアナログ出力の振幅
を調整する回路である。しかし、この構成においては、
デジタル乗算器の動作速度には限界があるため、高速動
作を行うことができないという欠点があった。
【0005】図3は、さらに別の従来例に係り、外部か
らD−A変換のレファレンス電圧を調整できるD−A変
換器(乗算型DAC)301を使用し、レファレンス電
圧Vrefを、D−A変換器302で発生させて、D−A
変換器301に加える回路である。しかし、この構成を
採用するには、レファレンス電圧を使用できるD−A変
換器301を使用せねばならず、しかも、レファレンス
電圧Vrefは、アナログ量であり、ノイズが乗りやすい
という欠点があった。このノイズを避けるためにアナロ
グ・フィルタをD−A変換器301とD−A変換器30
2の間に挿入することが考えられるが、その場合、DA
C出力の振幅を高速に制御することができなくなる欠点
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、リレー、デジタル乗算器、アナロ
グフィルタ等の動作速度を制約する部品の使用を省き、
高速動作の可能な振幅調整回路を提供することである。
また、他の目的は、信号の振幅調整をデジタル回路で行
うことにより、アナログ回路で行うような、部品精度や
ドリフトによる変動の影響を受けにくい、高精度の振幅
調整回路を容易に構成することができるようにすること
である。さらに他の目的は、多数の高精度部品、特に高
精度の抵抗器を使用する必要を省き、乗算型でないD−
A変換器、特に、オーディオ用に市販されているD−A
変換器の利用を可能とし、低コスト化を図ることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】要するに、本発明(1)
は、下記の構成を有するデジタル・アナログ変換回路の
出力振幅調整回路であることを特徴とするものである。 (1) 複数のデジタル・アナログ変換器。 (2) 入力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号
と所定の関係を有し、互いに相違する値を有する第1デ
ジタル信号および第2デジタル信号を出力する入力信号
変換回路。 (3) 前記デジタル・アナログ変換器の各々に接続さ
れ、前記第1デジタル信号または前記第2デジタル信号
を選択的に該デジタル・アナログ変換器に加える複数の
スイッチ。 (4) 前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を
加算する加算器。 (5) 前記複数のスイッチの前記第1デジタル信号ま
たは前記第2デジタル信号の選択の割合を変化させるこ
とによりアナログ出力振幅を調整する手段。
【0008】また、本発明(2)は、下記の構成を有す
るデジタル・アナログ変換回路の出力振幅調整回路であ
ることを特徴とするものである。 (1) 複数のデジタル・アナログ変換器。 (2) 入力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号
と所定の関係を有し、所望の出力振幅調整の幅と分解能
に関連する互いに相違する値を有する第1デジタル信号
および第2デジタル信号を出力する入力信号変換回路。 (3) 前記デジタル・アナログ変換器の各々に接続さ
れ、前記第1デジタル信号または前記第2デジタル信号
を選択的に該デジタル・アナログ変換器に加える複数の
スイッチ。 (4) 前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を
加算する加算器。 (5) 該加算器出力に接続され複数の減衰固定値を設
定することができる減衰器。 (6) 前記複数のスイッチの前記第1デジタル信号ま
たは前記第2デジタル信号の選択の割合を変化させるこ
とにより、前記減衰器の設定可能な減衰固定値の分解能
よりも小さい振幅調整を行う手段。
【0009】また、本発明(3)は、本発明(1)又は
(2)において、前記入力信号変換回路が、前記入力デ
ジタル信号をそのまま通過させて第1デジタル信号と
し、前記入力デジタル信号に所定の演算を行って第2デ
ジタル信号とするものであることを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明(4)は、本発明(3)にお
いて、前記所定の演算が、前記入力デジタル信号の値よ
りも少し小さい値を得るものであることを特徴とするも
のである。
【0011】また、本発明(5)は、本発明(4)にお
いて、前記入力デジタル信号の値よりも少し小さい値を
得る演算が、、((2のn乗)−1)/(2のn乗)で
あることを特徴とするものである。
【0012】また、本発明(6)は、本発明(5)にお
いて、前記((2のn乗)−1)/(2のn乗)の演算
を行う回路が、入力に接続されたシフトレジスタと、該
シフトレジスタの出力に接続された符号反転回路と、該
符号反転回路出力および前記入力からの入力信号を加算
する加算器とから構成されているものであることを特徴
とするものである。
【0013】また、本発明(7)は、本発明(5)また
は(6)において、前記nの値が、4であり、前記デジ
タル・アナログ変換器および前記スイッチの数が、それ
ぞれ6個であることを特徴とするものである。
【0014】また、本発明(8)は、本発明(3)から
(7)において、前記入力信号変換回路が、前記演算に
よる遅延した第2デジタル信号とのタイミングを合わせ
るため第1デジタル信号の遅延回路を具備することを特
徴とするものである。
【0015】また、本発明(9)は、本発明(1)から
(8)において、前記入力デジタル信号が、パラレル信
号であり、デジタル前記デジタル・アナログ変換器が、
シリアル信号入力型のものであり、前記入力信号変換回
路の第1デジタル信号出力および第2デジタル信号出力
には、パラレル・シリアル変換器が接続されていること
を特徴とするものである。
【0016】また、本発明(10)は、本発明(1)か
ら(9)において、前記スイッチに、振幅制御信号を受
けて各スイッチを制御するスイッチ制御回路が接続され
ていることを特徴とするものである。
【0017】また、本発明(11)は、以下の構成を有
するデジタル・アナログ変換回路の出力振幅調整回路で
あることを特徴とするものである。 (1) 複数のデジタル・アナログ変換器。 (2) 入力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号
と所定の関係を有し、互いに相違する値を有する複数の
中間デジタル信号を出力する入力信号変換回路。 (3) 前記デジタル・アナログ変換器の各々に接続さ
れ、少なくとも前記中間デジタル信号のうちいずれかを
該デジタル・アナログ変換器に加えるべく接続を行うこ
とができる複数のスイッチ。 (4) 前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を
加算する加算器。 (5) 前記複数のスイッチの制御により前記加算器か
らのアナログ出力振幅を調整する手段。
【0018】また、本発明(12)は、以下の構成を有
するデジタル・アナログ変換回路の出力振幅調整回路で
あることを特徴とするものである。 (1) 所望の振幅制御の幅と分解能に対応して、相違
する群の間で同一デジタル入力に対するアナログ出力値
を若干相違させると共に同一群内では同一デジタル入力
に対し同一アナログ出力値を出力するように構成した複
数のデジタル・アナログ変換器群。 (2) 前記デジタル・アナログ変換器の出力を加算す
る加算器。 (3) 入力デジタル信号の前記デジタル・アナログ変
換器への接続を制御する複数のスイッチ。 (4) 前記デジタル・アナログ変換器への接続を行う
スイッチ数の総和を一定にすると共に、接続を行う前記
デジタル・アナログ変換器群の割合を変化させるように
スイッチ制御を行うことにより前記加算器からのアナロ
グ出力振幅を調整する手段。
【0019】また、本発明(13)は、以下の構成を有
する振幅変調回路であることを特徴とするものである。 (1) 複数のデジタル・アナログ変換器。 (2) 入力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号
と所定の関係を有し、互いに相違する値を有する複数の
中間デジタル信号を出力する入力信号変換回路。 (3) 前記デジタル・アナログ変換器の各々に接続さ
れ、少なくとも前記中間デジタル信号のうちいずれかを
該デジタル・アナログ変換器に加えるべく接続を行うこ
とができる複数のスイッチ。 (4) 前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を
加算する加算器。 (5) 前記入力デジタル信号に同期して前記複数のス
イッチを制御することにより前記加算器からのアナログ
出力振幅を変化させる手段。
【0020】また、本発明(14)は、以下の構成を有
するデジタル・アナログ変換回路の出力振幅調整回路で
あることを特徴とするものである。 (1) 複数のデジタル・アナログ変換器。 (2) 入力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号
と所定の関係を有し、互いに相違する値を有する第1デ
ジタル信号および第2デジタル信号を出力する入力信号
変換回路。 (3) 前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を
加算しうる加算器。 (4) 該加算器に出力が加算される前記複数のデジタ
ル・アナログ変換器の数の総和を一定にすると共に前記
第1デジタル信号の入力を受ける前記デジタル・アナロ
グ変換器数と前記第2デジタル信号の入力を受ける前記
デジタル・アナログ変換器数との割合を変化させる手
段。
【0021】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例に基づい
て説明する。図4に示すように、本願発明に係るデジタ
ル・アナログ変換器の出力振幅調整回路1は、複数のデ
ジタル・アナログ変換器2Aないし2Fと、入力信号変
換回路3と、複数のスイッチ4Aないし4Fと、加算器
5とを具備している。
【0022】デジタル・アナログ変換器2Aないし2F
は、シリアル・デジタル入力型のものであり、同一構成
のものを6個並列させて使用するものである。ここで
は、市販のオーディオ用DACを使用する。
【0023】入力信号変換回路3は、パラレルの入力デ
ジタル信号31を受け、該入力デジタル信号31と所定
の関係を有し、互いに相違する値を有する第1デジタル
信号32Aおよび第2デジタル信号32Bを出力するも
のである。第1デジタル信号32Aは、入力デジタル信
号32がそのまま通過して出力されるものであり、第2
デジタル信号32Bは、入力デジタル信号から、演算回
路33により、入力デジタル信号31よりも少し小さい
値を得て、出力されるものである。具体的には、入力デ
ジタル信号の値に対し、((2のn乗)−1)/(2の
n乗)の乗算を行い出力する。本実施例においては、n
=4であり、15/16の乗算が行われる。演算回路3
3の演算は、汎用の乗算器を用いることなく、専用の論
理回路により行われるので、高速の動作が可能である。
この論理回路については、後に、図5を参照しながら、
説明する。
【0024】第1デジタル信号および第2デジタル信号
32A、32Bは、それぞれ、パラレル信号であるが、
パラレル・シリアル変換器7A、7Bにより、シリアル
信号に変換され、各々、シリアルの第1デジタル信号8
Aおよび第2デジタル信号8Bとなる。
【0025】スイッチ4Aないし4Fは、それぞれ、デ
ジタル・アナログ変換器2Aないし2Fに接続されてお
り、振幅制御信号に基づきスイッチ制御回路6により、
前記第1デジタル信号8Aまたは前記第2デジタル信号
8Bを選択的に該デジタル・アナログ変換器に加えるよ
うに動作するものである。本実施例において、デジタル
・アナログ変換器2Aないし2Fには、市販の入力セレ
クタ付きのデジタル・アナログ変換器集積回路を利用し
ており、スイッチ4Aないし4Fは、そのデジタル・ア
ナログ変換器集積回路の入力セレクタを利用する。
【0026】加算器5は、演算増幅器を使用した通常の
アナログ加算器であり、デジタル・アナログ変換器2A
ないし2Fのアナログ出力が加算されるよう接続されて
いる。加算器5の出力が、このデジタル・アナログ変換
回路の出力を構成する。
【0027】スイッチ制御回路6は、振幅制御信号61
を受け、スイッチ4Aないし4Fが第1デジタル信号8
Aを選択する数と、第2デジタル信号8Bを選択する数
との、割合を変化させることにより、D−A変換器2A
ないし2Fがそれぞれ出力するアナログ出力振幅を変化
させ、それにより、加算器5のアナログ出力振幅を調整
するものである。
【0028】図5に示すように、演算回路33は、入力
34に接続されビットシフトを行うシフトレジスタ35
と、該シフトレジスタ35の出力に接続された符号反転
回路36と、該符号反転回路出力および前記入力からの
入力信号37を加算する加算器38とから構成されてい
るものである。該加算器38の出力が、演算回路33の
出力39を構成する。
【0029】本発明の実施例は、以上のように構成され
ており、次に、動作の一例を説明する。説明を簡単にす
るため、入力信号31がD−A変換器2Aないし2Fに
入力された場合のアナログ出力値を1とする。図6は、
スイッチ4Aないし4Fの制御により、第1デジタル信
号および第2デジタル信号を選択する数と、加算器出力
を対照した表である。この表を参照するとわかるよう
に、本実施例は、すべて第1デジタル信号を選択した振
幅調整範囲の最大値6と、すべて第2デジタル信号を選
択した振幅調整範囲の最小値6×(15/16)=90
/16=5.625のとの間で、各信号の選択を変える
ことにより、加算器出力を中間的な減衰量をもった値に
も調整することができる。また、アナログ信号の振幅調
整は、対数的に行う必要が多いが、本実施例のように、
D−A変換器が6個という構成は、実験の結果、都合が
良い場合が多いことがわかった。
【0030】なお、上記実施例においては、振幅調整
は、複数のD−A変換器に入力される二つのデジタル信
号入力を選択的に制御することによってのみ行うものと
して説明したが、加算器5の出力に、従来例として説明
した図1の減衰器を接続し、図1の減衰固定値の分解能
よりも小さい振幅調整を、上記実施例の構成で行うもの
としても良い。
【0031】また、上記実施例において、演算回路33
は、((2のn乗)−1)/(2のn乗)の演算を行う
ものとして説明したが、これに限定されるものでなく、
所望の出力振幅の幅と分解能に関連して、第1デジタル
信号と所定の相違値を有する第2デジタル信号を発生さ
せる目的から、種々のものが考えられる。例えば、他の
乗算を行うものでもよい。さらに、乗算に限られず、本
発明における振幅調整の目的に適合する既知の演算を高
速に実行することができるものであれば良い。
【0032】これと同様に、上記実施例において、第1
デジタル信号32Aは、入力信号31がそのまま通過し
て出力されるものとして説明したが、既知の高速演算を
行う演算回路を経て出力されるものであっても良い。さ
らに、上記実施例において、演算回路33には、入力信
号よりも少し小さい値を得る構成としたが、入力信号よ
りも少し大きい値を得るものとしてもよい。但し、デジ
タル・アナログ変換器に入力しうる最大値を超えてデジ
タル信号を入力することはできないので、この別実施例
が実施できるのは、演算回路から出力される「入力信号
よりも少し大きい値」が、デジタル・アナログ変換器に
入力しうる最大値を超えないことが条件とされる。
【0033】また、上記実施例において、第1デジタル
信号32Aは、入力信号31がそのまま通過して出力さ
れるものとして説明したが、本回路全体を高速動作させ
ることにより、演算回路33の遅延が無視できなくなる
ときは、第2デジタル信号とタイミングを合わせるた
め、第1デジタル信号に遅延回路を加えることができ
る。
【0034】また、上記実施例において、デジタル・ア
ナログ変換器は6個であるものとして説明した。これ
は、コスト対性能比および限界効用の観点から、一応最
適なものと考えられるものとして説明した。しかし、6
個に限定されるものでないことは、言うまでもない。本
発明の実施用途に応じ、必要な振幅調整の幅と分解能か
ら、6個以下、あるいは、6個以上の数を選択できる。
【0035】また、上記実施例において、デジタル・ア
ナログ変換器2Aないし2Fは、シリアル入力を備えた
ものとして説明した。これにより、スイッチ4Aないし
4Fは、簡単な構成を採用することができる。しかし、
パラレル入力のデジタル・アナログ変換器を使用するこ
とも可能である。その場合には、スイッッチ4Aないし
4Fは、パラレル信号セレクタとし、パラレル・シリア
ル変換器7Aおよび7Bは、省略される。
【0036】また、上記実施例において、D−A変換器
に入力されるデジタル信号は、第1デジタル信号および
第2デジタル信号の2つのいずれかが択一的に選択され
るものとして説明したが、いずれの信号をも選択しない
という制御を行うこともできる。例えば、かかる選択
を、D−A変換器の一部について行う制御も考えられ
る。さらに、例えば、すべて0入力を選択した場合に
は、アナログ信号出力を遮断することができる。すなわ
ち、本発明においては、この遮断を高速に実行すること
が可能となる。
【0037】また、上記実施例において、D−A変換器
に入力されるデジタル信号は、第1デジタル信号および
第2デジタル信号の2つであるものとして説明したが、
3以上であっても良く、それら複数のデジタル信号を適
宜選択することにより、所望の振幅調整を行う構成とし
ても良い。
【0038】また、上記実施例において、デジタル的に
重みの異なる信号を2種類用意し(第1デジタル信号お
よび第2デジタル信号8A、8B)、その切り替えで信
号減衰量を調整するものとして説明したが、各アナログ
出力で重みをつけたものと併用することも考えられる。
その際、各アナログ出力で重み付けする場合には、たと
えば、所望の振幅制御の幅と分解能に対応して、相違す
る群の間で同一デジタル入力に対するアナログ出力値を
若干相違させると共に同一群内では同一デジタル入力に
対し同一アナログ出力値を出力するように構成した複数
のデジタル・アナログ変換器群と、前記デジタル・アナ
ログ変換器の出力を加算する加算器と、入力デジタル信
号の前記デジタル・アナログ変換器への接続を制御する
複数のスイッチとを具備せしめ、前記デジタル・アナロ
グ変換器への接続を行うスイッチ数の総和を一定にする
と共に、接続を行う前記デジタル・アナログ変換器群の
割合を変化させるようにスイッチ制御を行うことにより
前記加算器からのアナログ出力振幅を調整するようにす
れば良い。
【0039】また、上記実施例は、「振幅調整回路」と
して説明したが、スイッチ4Aないし4Fを、入力信号
31の更新周期で制御することも容易にできる。この場
合、上記実施例は、あたかも、振幅変調回路として動作
することになる。
【0040】また、上記実施例において、スイッチ4A
ないし4Fは、D−A変換器の前におかれ、第1デジタ
ル信号および第2デジタル信号を選択的にD−A変換器
に入力するものであり、D−A変換器の出力は、すべて
加算器に接続されているものとして説明した。しかし、
D−A変換器と加算器との間にスイッチを接続し、この
スイッチの制御により、加算器に接続されるD−A変換
器の数を変化させることもできる。例えば、第1デジタ
ル信号の入力を受けるD−A変換器群と、第2デジタル
信号の入力を受けるD−A変換器群とから、それぞれ、
加算器に接続されるスイッチ数の総和を一定にすると共
に、接続を行う両群の数の割合を変化させるように制御
を行うことにより、加算器からのアナログ出力振幅を調
整することができる。さらに、スイッチをD−A変換器
に前置する構成と後置する構成とを併用することも可能
である。
【0041】本発明は、上記のように構成され作用する
ものであるから、出力信号の減衰量が、デジタル的に決
定されるので、部品の精度やドリフトその他の変動の影
響を受け難く、高精度の振幅調整回路を提供できる効果
が得られる。また、出力信号の減衰量がデジタル回路に
よりなされるので、出力されるアナログ信号が低雑音と
なる効果が得られる。さらに、D−A変換器に入力され
るデジタル信号を切り替えるスイッチには、ゲート回路
によるセレクタが使用され高速動作が可能であり、しか
も、入力デジタル信号よりも少し小さい値を得る演算回
路は、簡単な構成で高速動作が可能であり、リレー、デ
ジタル乗算器、アナログフィルタなど動作速度を制限す
る部品の使用が不要となったので、高速な振幅調整が可
能となる効果を奏する。さらに、その結果、振幅の変化
を入力信号と同期させて行うことにより、振幅変調回路
として使用することができるという効果が得られる。ま
た、さらに、多数の高精度の抵抗、高速の汎用乗算器、
乗算型D−A変換器など、高コスト部品の使用が必要な
くなったので、低コストで高性能の振幅調整回路を提供
できる効果が得られる。また、従来の固定抵抗型減衰期
と併用することができるので、それぞれに、分解能の粗
密を分担せしめ、コスト対性能比のバランスの良い振幅
調整回路を提供できる効果が得られる。さらに、D−A
変換器には、シリアル入力のものが使用できるので、一
般に入手しやすいオーディオ用D−A変換器を利用して
構成することができるという効果が得られる。また、6
個のD−A変換器という簡単な構成で、対数的な調整に
も適した振幅調整回路を得ることができるという効果を
奏する。また、3以上のデジタル信号を適宜選択して複
数のD−A変換器に入力するといった自由度の高い設計
も可能であるため、用途に即した振幅調整回路の設計が
可能であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例に係る固定抵抗型減衰回路の回路図。
【図2】従来例に係るデジタル乗算器を用いた振幅調整
回路の回路図。
【図3】従来例に係るレファレンス電圧調整型振幅調整
回路の回路図。
【図4】本発明の実施例に係るデジタル・アナログ変換
回路の振幅調整回路の回路図。
【図5】図4の実施例に係る演算回路33の内部構成を
示すブロック回路図。
【図6】図4の実施例に係る振幅調整回路の出力例を説
明するための図
【符号の説明】
2Aないし2F:デジタル・アナログ変換器 31:入力デジタル信号 32A、8A:第1デジタル信号 32B、8B:第2デジタル信号 3:入力信号変換回路 4Aないし4Fスイッチ 5:加算器 1:デジタル・アナログ変換回路の出力振幅調整回路 33:演算を行う回路 7A、7B:パラレル・シリアル変換器

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデジタル・アナログ変換器と、入力
    デジタル信号を受け、該入力デジタル信号と所定の関係
    を有し、互いに相違する値を有する第1デジタル信号お
    よび第2デジタル信号を出力する入力信号変換回路と、
    前記デジタル・アナログ変換器の各々に接続され、前記
    第1デジタル信号または前記第2デジタル信号を選択的
    に該デジタル・アナログ変換器に加える複数のスイッチ
    と、前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を加算
    する加算器とを具備し、前記複数のスイッチの前記第1
    デジタル信号または前記第2デジタル信号の選択の割合
    を変化させることによりアナログ出力振幅を調整するこ
    とを特徴とするデジタル・アナログ変換回路の出力振幅
    調整回路。
  2. 【請求項2】複数のデジタル・アナログ変換器と、入力
    デジタル信号を受け、該入力デジタル信号と所定の関係
    を有し、所望の出力振幅調整の幅と分解能に関連する互
    いに相違する値を有する第1デジタル信号および第2デ
    ジタル信号を出力する入力信号変換回路と、前記デジタ
    ル・アナログ変換器の各々に接続され、前記第1デジタ
    ル信号または前記第2デジタル信号を選択的に該デジタ
    ル・アナログ変換器に加える複数のスイッチと、前記複
    数のデジタル・アナログ変換器の出力を加算する加算器
    と、該加算器出力に接続され複数の減衰固定値を設定す
    ることができる減衰器とを具備し、前記複数のスイッチ
    の前記第1デジタル信号または前記第2デジタル信号の
    選択の割合を変化させることにより、前記減衰器の設定
    可能な減衰固定値の分解能よりも小さい振幅調整を行う
    ことを特徴とするデジタル・アナログ変換回路の出力振
    幅調整回路。
  3. 【請求項3】前記入力信号変換回路は、前記入力デジタ
    ル信号をそのまま通過させて第1デジタル信号とし、前
    記入力デジタル信号に所定の演算を行って第2デジタル
    信号とするものであることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の出力振幅調整回路。
  4. 【請求項4】前記所定の演算は、前記入力デジタル信号
    の値よりも少し小さい値を得るものであることを特徴と
    する請求項3に記載の出力振幅調整回路。
  5. 【請求項5】前記入力デジタル信号の値よりも少し小さ
    い値を得る演算は、((2のn乗)−1)/(2のn
    乗)であることを特徴とする請求項4に記載の出力振幅
    調整回路。
  6. 【請求項6】前記((2のn乗)−1)/(2のn乗)
    の演算を行う回路は、入力に接続されたシフトレジスタ
    と、該シフトレジスタの出力に接続された符号反転回路
    と、該符号反転回路出力および前記入力からの入力信号
    を加算する加算器とから構成されているものであること
    を特徴とする請求項5に記載の出力振幅調整回路。
  7. 【請求項7】前記nの値は、4であり、前記デジタル・
    アナログ変換器および前記スイッチの数は、それぞれ6
    個であることを特徴とする請求項5又は6に記載の出力
    振幅調整回路。
  8. 【請求項8】前記入力信号変換回路は、前記演算による
    遅延した第2デジタル信号とのタイミングを合わせるた
    め第1デジタル信号の遅延回路を具備することを特徴と
    する請求項3又は4又は5又は6又は7に記載の出力振
    幅調整回路。
  9. 【請求項9】前記入力デジタル信号は、パラレル信号で
    あり、デジタル前記デジタル・アナログ変換器は、シリ
    アル信号入力型のものであり、前記入力信号変換回路の
    第1デジタル信号出力および第2デジタル信号出力に
    は、パラレル・シリアル変換器が接続されていることを
    特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の出力振
    幅調整回路。
  10. 【請求項10】前記スイッチには、振幅制御信号を受け
    て各スイッチを制御するスイッチ制御回路が接続されて
    いることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記
    載の出力振幅調整回路。
  11. 【請求項11】複数のデジタル・アナログ変換器と、入
    力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号と所定の関
    係を有し、互いに相違する値を有する複数の中間デジタ
    ル信号を出力する入力信号変換回路と、前記デジタル・
    アナログ変換器の各々に接続され、少なくとも前記中間
    デジタル信号のうちいずれかを該デジタル・アナログ変
    換器に加えるべく接続を行うことができる複数のスイッ
    チと、前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を加
    算する加算器とを具備し、前記複数のスイッチの制御に
    より前記加算器からのアナログ出力振幅を調整すること
    を特徴とするデジタル・アナログ変換回路の出力振幅調
    整回路。
  12. 【請求項12】所望の振幅制御の幅と分解能に対応し
    て、相違する群の間で同一デジタル入力に対するアナロ
    グ出力値を若干相違させると共に同一群内では同一デジ
    タル入力に対し同一アナログ出力値を出力するように構
    成した複数のデジタル・アナログ変換器群と、前記デジ
    タル・アナログ変換器の出力を加算する加算器と、入力
    デジタル信号の前記デジタル・アナログ変換器への接続
    を制御する複数のスイッチを具備し、前記デジタル・ア
    ナログ変換器への接続を行うスイッチ数の総和を一定に
    すると共に、接続を行う前記デジタル・アナログ変換器
    群の割合を変化させるようにスイッチ制御を行うことに
    より前記加算器からのアナログ出力振幅を調整すること
    を特徴とするデジタル・アナログ変換回路の出力振幅調
    整回路。調整回路。
  13. 【請求項13】複数のデジタル・アナログ変換器と、入
    力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号と所定の関
    係を有し、互いに相違する値を有する複数の中間デジタ
    ル信号を出力する入力信号変換回路と、前記デジタル・
    アナログ変換器の各々に接続され、少なくとも前記中間
    デジタル信号のうちいずれかを該デジタル・アナログ変
    換器に加えるべく接続を行うことができる複数のスイッ
    チと、前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を加
    算する加算器とを具備し、前記入力デジタル信号に同期
    して前記複数のスイッチを制御することにより前記加算
    器からのアナログ出力振幅を変化させることを特徴とす
    る振幅変調回路。
  14. 【請求項14】複数のデジタル・アナログ変換器と、入
    力デジタル信号を受け、該入力デジタル信号と所定の関
    係を有し、互いに相違する値を有する第1デジタル信号
    および第2デジタル信号を出力する入力信号変換回路
    と、前記複数のデジタル・アナログ変換器の出力を加算
    しうる加算器とを備え、該加算器に出力が加算される前
    記複数のデジタル・アナログ変換器の数の総和を一定に
    すると共に前記第1デジタル信号の入力を受ける前記デ
    ジタル・アナログ変換器数と前記第2デジタル信号の入
    力を受ける前記デジタル・アナログ変換器数との割合を
    変化させる手段を具備することを特徴とするデジタル・
    アナログ変換回路の出力振幅調整回路。
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