JP2000137589A - ドキュメント処理装置 - Google Patents
ドキュメント処理装置Info
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- JP2000137589A JP2000137589A JP31308898A JP31308898A JP2000137589A JP 2000137589 A JP2000137589 A JP 2000137589A JP 31308898 A JP31308898 A JP 31308898A JP 31308898 A JP31308898 A JP 31308898A JP 2000137589 A JP2000137589 A JP 2000137589A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドキュメントアイコンが一覧表示される場合
に、各ドキュメントごとに印刷属性の設定の有無やその
内容が直感的にわかるようにする。 【解決手段】 ドキュメントアイコン１２Ｂ上には属性
アイコン１４Ａが表示される。属性アイコン１４Ａは印
刷属性としての出力先を表すものである。また、印刷属
性としては、印刷条件を表す属性アイコンも利用され
る。このような属性アイコン１４Ａを確認することによ
って、各ドキュメントについての印刷属性の設定の有無
やその内容を直感的に把握可能である。属性アイコンに
はステータスの情報も付加される。また、属性アイコン
の重なり関係を利用して属性間の優先度を判定可能であ
る。
に、各ドキュメントごとに印刷属性の設定の有無やその
内容が直感的にわかるようにする。 【解決手段】 ドキュメントアイコン１２Ｂ上には属性
アイコン１４Ａが表示される。属性アイコン１４Ａは印
刷属性としての出力先を表すものである。また、印刷属
性としては、印刷条件を表す属性アイコンも利用され
る。このような属性アイコン１４Ａを確認することによ
って、各ドキュメントについての印刷属性の設定の有無
やその内容を直感的に把握可能である。属性アイコンに
はステータスの情報も付加される。また、属性アイコン
の重なり関係を利用して属性間の優先度を判定可能であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドキュメント処理装
置に関し、特にアイコンの表示処理に関する。
置に関し、特にアイコンの表示処理に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドキュメント処理装置は、ハードウエア
としてのコンピュータ及びドキュメント処理プログラム
などで構成される。作成されたドキュメントに対して
は、ユーザーによって、出力先（プリンタ）や各種の印
刷条件が設定され、その設定内容に従ってドキュメント
の印刷が実行される。印刷条件には、例えば片面／両面
の指定、白黒／カラーの指定、フィニッシングの指定、
などが含まれる。近年のドキュメント処置装置において
は、画面上に各ドキュメントを表象するアイコン（例え
ばサムネイルアイコン）が一覧表示される。例えば、そ
の一覧表示上で、いずれかのアイコンを選択することに
よって、印刷対象としてのドキュメントの選択を行え
る。
としてのコンピュータ及びドキュメント処理プログラム
などで構成される。作成されたドキュメントに対して
は、ユーザーによって、出力先（プリンタ）や各種の印
刷条件が設定され、その設定内容に従ってドキュメント
の印刷が実行される。印刷条件には、例えば片面／両面
の指定、白黒／カラーの指定、フィニッシングの指定、
などが含まれる。近年のドキュメント処置装置において
は、画面上に各ドキュメントを表象するアイコン（例え
ばサムネイルアイコン）が一覧表示される。例えば、そ
の一覧表示上で、いずれかのアイコンを選択することに
よって、印刷対象としてのドキュメントの選択を行え
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
一覧表示においては、各ドキュメントについて印刷属性
（出力先、印刷条件など）が既に設定されているのか否
か、及び、印刷属性が既に設定されているのであれば、
どのような内容が設定されているのかを即座に認識する
ことはできない。従来装置において、印刷属性の設定有
無及びその内容を確認するためには、まずアイコンを選
択し、それに続いて、所定ウインドウ（例えばプロパテ
ィウインドウ）をオープンする必要がある。この操作を
各アイコンごとに行うのは極めて煩雑である。
一覧表示においては、各ドキュメントについて印刷属性
（出力先、印刷条件など）が既に設定されているのか否
か、及び、印刷属性が既に設定されているのであれば、
どのような内容が設定されているのかを即座に認識する
ことはできない。従来装置において、印刷属性の設定有
無及びその内容を確認するためには、まずアイコンを選
択し、それに続いて、所定ウインドウ（例えばプロパテ
ィウインドウ）をオープンする必要がある。この操作を
各アイコンごとに行うのは極めて煩雑である。
【０００４】一方、近年、ネットワーク技術の普及に伴
い、他人が作成したドキュメントを入手して利用するケ
ースが増えている。一般に、ネットワーク上で転送され
るドキュメントには印刷属性は付加されておらず、受け
取った側で印刷属性が再設定される。しかし、上記理由
から、一覧表示上において、印刷属性の設定が完了して
いないドキュメントを直感的に判別することはできな
い。また、ユーザー負担を軽減するために、印刷条件の
設定の作業の簡略化が要望されている。
い、他人が作成したドキュメントを入手して利用するケ
ースが増えている。一般に、ネットワーク上で転送され
るドキュメントには印刷属性は付加されておらず、受け
取った側で印刷属性が再設定される。しかし、上記理由
から、一覧表示上において、印刷属性の設定が完了して
いないドキュメントを直感的に判別することはできな
い。また、ユーザー負担を軽減するために、印刷条件の
設定の作業の簡略化が要望されている。
【０００５】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、ドキュメントアイコンが表示
されている状態で、各ドキュメントについて印刷属性の
設定の有無やその内容がユーザーによって直感的に認識
できるようにすることにある。
ものであり、その目的は、ドキュメントアイコンが表示
されている状態で、各ドキュメントについて印刷属性の
設定の有無やその内容がユーザーによって直感的に認識
できるようにすることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】（１）上記目的を達成す
るために、本発明は、ドキュメントを表すドキュメント
アイコンを表示するドキュメントアイコン表示手段と、
前記ドキュメントアイコンと共に、当該ドキュメントに
ついて設定された印刷属性を表す属性アイコンを表示す
る属性アイコン表示手段と、を含むことを特徴とする。
るために、本発明は、ドキュメントを表すドキュメント
アイコンを表示するドキュメントアイコン表示手段と、
前記ドキュメントアイコンと共に、当該ドキュメントに
ついて設定された印刷属性を表す属性アイコンを表示す
る属性アイコン表示手段と、を含むことを特徴とする。
【０００７】上記構成によれば、ドキュメントアイコン
と共に属性アイコン（印刷属性を表す絵記号やマークな
ど）が表示され、それによって、当該ドキュメントに対
して印刷属性が設定されている事実を確認できる。更
に、属性アイコンの形態を属性の種類などに応じて変え
れば、その形態から、設定されている属性の内容の一部
又は全部を把握可能である。
と共に属性アイコン（印刷属性を表す絵記号やマークな
ど）が表示され、それによって、当該ドキュメントに対
して印刷属性が設定されている事実を確認できる。更
に、属性アイコンの形態を属性の種類などに応じて変え
れば、その形態から、設定されている属性の内容の一部
又は全部を把握可能である。
【０００８】なお、属性アイコンは、通常、ドキュメン
トアイコンに付随するものであり、ドキュメントアイコ
ンに対して送信操作があった場合、ドキュメントに印刷
属性が添付されつつ送信されるようにしてもよい。ま
た、属性アイコンを単独で操作（例えば転送）できるよ
うにしてもよい。
トアイコンに付随するものであり、ドキュメントアイコ
ンに対して送信操作があった場合、ドキュメントに印刷
属性が添付されつつ送信されるようにしてもよい。ま
た、属性アイコンを単独で操作（例えば転送）できるよ
うにしてもよい。
【０００９】（２）望ましくは、前記属性アイコンは前
記ドキュメントアイコンよりも小さい形態を有し、前記
属性アイコンは前記ドキュメントアイコンの上に重ねて
表示される。この構成によれば、ドキュメント本体と印
刷属性の対応関係や従属関係を直感的に把握できる。
記ドキュメントアイコンよりも小さい形態を有し、前記
属性アイコンは前記ドキュメントアイコンの上に重ねて
表示される。この構成によれば、ドキュメント本体と印
刷属性の対応関係や従属関係を直感的に把握できる。
【００１０】（３）望ましくは、前記属性アイコンは、
当該ドキュメントの出力先を表す。この場合、出力先の
種類ごとに属性アイコンの形態を異ならせる。属性アイ
コンの形態をユーザーがカスタマイズできるようにして
もよい。
当該ドキュメントの出力先を表す。この場合、出力先の
種類ごとに属性アイコンの形態を異ならせる。属性アイ
コンの形態をユーザーがカスタマイズできるようにして
もよい。
【００１１】（４）望ましくは、前記出力先のステータ
スを取得するステータス取得手段と、前記ステータスに
従って前記属性アイコンの表示形態を変更する形態変更
手段と、を含む。例えば、出力先であるプリンタが稼働
停止中の場合などに、属性アイコン上に「×」のマーク
が付加される。この構成によれば、ユーザーは、画面上
で印刷実行を行えないドキュメントであることを直感的
に認識できる。
スを取得するステータス取得手段と、前記ステータスに
従って前記属性アイコンの表示形態を変更する形態変更
手段と、を含む。例えば、出力先であるプリンタが稼働
停止中の場合などに、属性アイコン上に「×」のマーク
が付加される。この構成によれば、ユーザーは、画面上
で印刷実行を行えないドキュメントであることを直感的
に認識できる。
【００１２】（５）望ましくは、前記属性アイコンは、
当該ドキュメントの印刷条件を表す。その印刷条件の概
念には、イメージ処理やフィニッシングが含まれる。
当該ドキュメントの印刷条件を表す。その印刷条件の概
念には、イメージ処理やフィニッシングが含まれる。
【００１３】（６）望ましくは、当該ドキュメントの出
力先の現有機能を取得する機能取得手段と、前記現有機
能に従って前記属性アイコンの表示形態を変更する形態
変更手段と、を含む。この構成によれば、属性アイコン
の形態変化によって、印刷条件の一部又は全部に問題が
あることを直感的に認識できる。
力先の現有機能を取得する機能取得手段と、前記現有機
能に従って前記属性アイコンの表示形態を変更する形態
変更手段と、を含む。この構成によれば、属性アイコン
の形態変化によって、印刷条件の一部又は全部に問題が
あることを直感的に認識できる。
【００１４】（７）望ましくは、前記ドキュメントアイ
コン上に複数の属性アイコンが互いに重ね合わされて表
示されている場合に、その重合順序に従って各属性アイ
コンが表す印刷属性の優先順序が決定される。
コン上に複数の属性アイコンが互いに重ね合わされて表
示されている場合に、その重合順序に従って各属性アイ
コンが表す印刷属性の優先順序が決定される。
【００１５】（８）望ましくは、一方のドキュメントア
イコン上から他方のドキュメントアイコン上へ前記属性
アイコンがドラッグ＆ドロップされた場合に、一方のド
キュメントから他方のドキュメントへ印刷属性がコピー
される。
イコン上から他方のドキュメントアイコン上へ前記属性
アイコンがドラッグ＆ドロップされた場合に、一方のド
キュメントから他方のドキュメントへ印刷属性がコピー
される。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【００１７】図１には、本発明に係るドキュメント処理
における表示例が示されている。
における表示例が示されている。
【００１８】図１において、表示画面上のウインドウ１
０内には、複数のドキュメントアイコン１２Ａ〜１２Ｅ
が表示されている。各ドキュメントアイコン１２Ａ〜１
２Ｅは、ドキュメントを象徴するアイコンであり、本実
施形態において、ドキュメントアイコン１２Ａ〜１２Ｅ
は、ドキュメントを縮小イメージとして表したサムネイ
ルアイコンである。ウインドウ１０内には図示されるよ
うに複数のドキュメントアイコン１２Ａ〜１２Ｅが一覧
表示されており、いずれかのドキュメントアイコンをマ
ウスなどを利用して選択すれば、処理対象としてのドキ
ュメントを選択できる。
０内には、複数のドキュメントアイコン１２Ａ〜１２Ｅ
が表示されている。各ドキュメントアイコン１２Ａ〜１
２Ｅは、ドキュメントを象徴するアイコンであり、本実
施形態において、ドキュメントアイコン１２Ａ〜１２Ｅ
は、ドキュメントを縮小イメージとして表したサムネイ
ルアイコンである。ウインドウ１０内には図示されるよ
うに複数のドキュメントアイコン１２Ａ〜１２Ｅが一覧
表示されており、いずれかのドキュメントアイコンをマ
ウスなどを利用して選択すれば、処理対象としてのドキ
ュメントを選択できる。
【００１９】本実施形態において、複数のドキュメント
アイコン１２Ａ〜１２Ｅの全部又は一部には、印刷属性
（印刷プロパティー）を表す属性アイコン１４Ａ〜１４
Ｊが表示されている。具体的には、ドキュメントアイコ
ン１２Ｂ上にはそれよりも小さな属性アイコン１４Ａが
重ね合わされつつ表示されている。このような２つのア
イコンの組合せ表示によって、ドキュメントアイコン１
２Ｂが象徴するドキュメントについて、属性アイコン１
４Ａが象徴する印刷属性が設定されていることをユーザ
ーに対して直感的に理解させることができる。各属性ア
イコン１４Ａ〜１４Ｊは、それが表す印刷属性に対応し
た形態を有している。よって、ユーザーは、属性アイコ
ンの形態を見ることによって直感的にその属性内容を把
握可能である。
アイコン１２Ａ〜１２Ｅの全部又は一部には、印刷属性
（印刷プロパティー）を表す属性アイコン１４Ａ〜１４
Ｊが表示されている。具体的には、ドキュメントアイコ
ン１２Ｂ上にはそれよりも小さな属性アイコン１４Ａが
重ね合わされつつ表示されている。このような２つのア
イコンの組合せ表示によって、ドキュメントアイコン１
２Ｂが象徴するドキュメントについて、属性アイコン１
４Ａが象徴する印刷属性が設定されていることをユーザ
ーに対して直感的に理解させることができる。各属性ア
イコン１４Ａ〜１４Ｊは、それが表す印刷属性に対応し
た形態を有している。よって、ユーザーは、属性アイコ
ンの形態を見ることによって直感的にその属性内容を把
握可能である。
【００２０】図１に示す表示例では、各属性アイコン１
４Ａ〜１４Ｊが出力先としてのプリンタの種類を表して
いる。よって、ユーザーは、属性アイコンの形態を見る
ことによって各ドキュメントがどのプリンタに出力され
るのかを把握可能である。
４Ａ〜１４Ｊが出力先としてのプリンタの種類を表して
いる。よって、ユーザーは、属性アイコンの形態を見る
ことによって各ドキュメントがどのプリンタに出力され
るのかを把握可能である。
【００２１】ドキュメントアイコン１２Ｃ上には２つの
属性アイコン１４Ｃ，１４Ｄが互いに並べられつつ表示
されており、そのドキュメントについて２つの出力先の
中からいずれかの出力先を選択可能であることが表され
ている。
属性アイコン１４Ｃ，１４Ｄが互いに並べられつつ表示
されており、そのドキュメントについて２つの出力先の
中からいずれかの出力先を選択可能であることが表され
ている。
【００２２】ドキュメントアイコン１２Ｄ上には、
「×」のマークが付加された属性アイコン１４Ｂが表示
されている。このマークは当該出力先が稼動停止中であ
るかあるいは設定されている印刷条件では印刷を実行で
きないことを表すものである。よって、このようなマー
クにより、ユーザーは、各ドキュメントについて印刷を
実行できるか否かあるいは印刷条件が適正であるか否か
を把握可能である。
「×」のマークが付加された属性アイコン１４Ｂが表示
されている。このマークは当該出力先が稼動停止中であ
るかあるいは設定されている印刷条件では印刷を実行で
きないことを表すものである。よって、このようなマー
クにより、ユーザーは、各ドキュメントについて印刷を
実行できるか否かあるいは印刷条件が適正であるか否か
を把握可能である。
【００２３】ちなみに、本実施形態では、後述するステ
ータスモニタ機能によって、各出力先ごとにそのステー
タスがモニタリングされている。そして、例えばある出
力先が稼動停止状態になった場合には、それに対応する
属性アイコンに上記のマークが付加される。
ータスモニタ機能によって、各出力先ごとにそのステー
タスがモニタリングされている。そして、例えばある出
力先が稼動停止状態になった場合には、それに対応する
属性アイコンに上記のマークが付加される。
【００２４】前述のドキュメントアイコン１２Ｃ上にお
いて、２つの属性アイコン１４Ｃ，１４Ｄのうちの何れ
か一方を選択すると、符号１２Ｃ’で示されるように、
選択されなかった属性アイコン１４Ｃ’について上記の
マークと同様の「×」が付加される。これによって、出
力先の選択状態を容易に把握可能である。
いて、２つの属性アイコン１４Ｃ，１４Ｄのうちの何れ
か一方を選択すると、符号１２Ｃ’で示されるように、
選択されなかった属性アイコン１４Ｃ’について上記の
マークと同様の「×」が付加される。これによって、出
力先の選択状態を容易に把握可能である。
【００２５】ドキュメントアイコン１２Ｅ上には、２つ
の属性アイコン１４Ｉ，１４Ｊが表されているが、それ
らは互いに重合関係をもって表されている。この重ね合
わせの順序は印刷属性間における優先順序に対応してお
り、上側にある印刷属性が下側の印刷属性に優先される
ことになる。例えば、上側にある印刷属性を実現できな
いような場合に、下側にある印刷属性にしたがった印刷
が実行される。もちろん、３つ以上の属性アイコンを重
ね合わせることもできる。
の属性アイコン１４Ｉ，１４Ｊが表されているが、それ
らは互いに重合関係をもって表されている。この重ね合
わせの順序は印刷属性間における優先順序に対応してお
り、上側にある印刷属性が下側の印刷属性に優先される
ことになる。例えば、上側にある印刷属性を実現できな
いような場合に、下側にある印刷属性にしたがった印刷
が実行される。もちろん、３つ以上の属性アイコンを重
ね合わせることもできる。
【００２６】あるドキュメントについて印刷属性を設定
する場合、本実施形態においては、次の２つの手法を利
用できる。第１の手法によれば、図１において符号Ｓ１
で示されるように、属性アイコン１４Ａが対象となるド
キュメントアイコン上へドラック＆ドロップされる。こ
れによって対象となるドキュメントアイコン上に新たに
同一の印刷属性をもった属性アイコン１４Ｅが設定され
る。第２の手法によれば、所定のボタンのクリックによ
ってメニューウインドウ１８がオープンされ、そのメニ
ューウインドウ１８内に表示された複数の属性アイコン
１４Ｆ〜１４Ｈ内の何れかの属性アイコンを選択するこ
とにより、あるいは何れかのアイコンについてドラック
＆ドロップを実行することにより、上記同様に新しく属
性アイコン１４Ｅを設定することができる。この操作が
符号Ｓ２で示されている。
する場合、本実施形態においては、次の２つの手法を利
用できる。第１の手法によれば、図１において符号Ｓ１
で示されるように、属性アイコン１４Ａが対象となるド
キュメントアイコン上へドラック＆ドロップされる。こ
れによって対象となるドキュメントアイコン上に新たに
同一の印刷属性をもった属性アイコン１４Ｅが設定され
る。第２の手法によれば、所定のボタンのクリックによ
ってメニューウインドウ１８がオープンされ、そのメニ
ューウインドウ１８内に表示された複数の属性アイコン
１４Ｆ〜１４Ｈ内の何れかの属性アイコンを選択するこ
とにより、あるいは何れかのアイコンについてドラック
＆ドロップを実行することにより、上記同様に新しく属
性アイコン１４Ｅを設定することができる。この操作が
符号Ｓ２で示されている。
【００２７】何れかの属性アイコンをクリックすると、
プロパティウインドウ２０がオープンされ、これによっ
て印刷属性の詳細を確認することができる。
プロパティウインドウ２０がオープンされ、これによっ
て印刷属性の詳細を確認することができる。
【００２８】図２には、本発明に係るドキュメント処理
における他の表示例が示されている。この表示例におい
ては、属性アイコン２２Ａ〜２２Ｉが印刷属性のうちで
特に印刷条件を表している。図２においてはメニューウ
インドウ２４が示されており、そのメニューウインドウ
２４内には、両面印刷を表す属性アイコン２２Ｆ、ステ
ープル処理を表す属性アイコン２２Ｇ、パンチ処理を表
す属性アイコン２２Ｈ及び１ページに２つのイメージを
割り付けるＮｕｐ指定を表す属性アイコン２２Ｉが示さ
れている。そのようなような複数の属性アイコンの中か
ら１又は複数の属性アイコンを選択することによって、
各ドキュメントについて印刷条件の設定を行うことがで
きる。具体的には、ドキュメントアイコン１２Ｆには両
面印刷に対応する属性アイコン２２Ａが付加されてい
る。ドキュメントアイコン１２Ｇには、２つの属性アイ
コン２２Ｂ及び２２Ｃが付加されている。さらに、ドキ
ュメントアイコン１２Ｈ上には２つの属性アイコン２２
Ｄ，２２Ｅが重ね合わされつつ表示されている。
における他の表示例が示されている。この表示例におい
ては、属性アイコン２２Ａ〜２２Ｉが印刷属性のうちで
特に印刷条件を表している。図２においてはメニューウ
インドウ２４が示されており、そのメニューウインドウ
２４内には、両面印刷を表す属性アイコン２２Ｆ、ステ
ープル処理を表す属性アイコン２２Ｇ、パンチ処理を表
す属性アイコン２２Ｈ及び１ページに２つのイメージを
割り付けるＮｕｐ指定を表す属性アイコン２２Ｉが示さ
れている。そのようなような複数の属性アイコンの中か
ら１又は複数の属性アイコンを選択することによって、
各ドキュメントについて印刷条件の設定を行うことがで
きる。具体的には、ドキュメントアイコン１２Ｆには両
面印刷に対応する属性アイコン２２Ａが付加されてい
る。ドキュメントアイコン１２Ｇには、２つの属性アイ
コン２２Ｂ及び２２Ｃが付加されている。さらに、ドキ
ュメントアイコン１２Ｈ上には２つの属性アイコン２２
Ｄ，２２Ｅが重ね合わされつつ表示されている。
【００２９】よって、図２に示す表示例によれば、ユー
ザーは、ドキュメントアイコンの一覧表示上において、
各ドキュメントについて設定された印刷条件を即座に把
握可能である。もちろん、図１に示す表示例及び図２に
示す表示例を組合せてもよい。
ザーは、ドキュメントアイコンの一覧表示上において、
各ドキュメントについて設定された印刷条件を即座に把
握可能である。もちろん、図１に示す表示例及び図２に
示す表示例を組合せてもよい。
【００３０】次に、図３〜図７を用いて、図１及び図２
に示したアイコンの表示処理を実現するための構成につ
いて説明する。
に示したアイコンの表示処理を実現するための構成につ
いて説明する。
【００３１】図３には、本実施形態に係るドキュメント
処理装置３０の具体的な構成例が示されている。
処理装置３０の具体的な構成例が示されている。
【００３２】ドキュメント処理装置３０は、例えばコン
ピュータで構成されるものであり、そのコンピュータは
ネットワーク３２に接続されている。ネットワーク３２
には、プリントサーバー３４及び複数のプリンタ３６，
３８が接続されている。クライアントとしてのドキュメ
ント処理装置３０は、プリントサーバー３４の制御の
下、何れかのプリンタ３６，３８を選択して印刷処理を
実行させることができる。
ピュータで構成されるものであり、そのコンピュータは
ネットワーク３２に接続されている。ネットワーク３２
には、プリントサーバー３４及び複数のプリンタ３６，
３８が接続されている。クライアントとしてのドキュメ
ント処理装置３０は、プリントサーバー３４の制御の
下、何れかのプリンタ３６，３８を選択して印刷処理を
実行させることができる。
【００３３】ドキュメント処理装置３０において、内部
バス４０には、プログラムの実行及びデータ演算を行う
ＣＰＵ４２が接続されている。インターフェイスユニッ
ト４４は、ネットワーク３２との間における通信部とし
て機能するものである。入力部４６はキーボードやマウ
スなどで構成される。表示部４８はディスプレイ装置で
ある。プログラム記憶部５０及びデータ記憶部５２は例
えばＲＡＭ、ＲＯＭ及びハードディスクなどの記録装置
で構成されるものであり、図３においては、記憶装置全
体が便宜上、プログラム記憶部５０及びデータ記憶部５
２として表されている。
バス４０には、プログラムの実行及びデータ演算を行う
ＣＰＵ４２が接続されている。インターフェイスユニッ
ト４４は、ネットワーク３２との間における通信部とし
て機能するものである。入力部４６はキーボードやマウ
スなどで構成される。表示部４８はディスプレイ装置で
ある。プログラム記憶部５０及びデータ記憶部５２は例
えばＲＡＭ、ＲＯＭ及びハードディスクなどの記録装置
で構成されるものであり、図３においては、記憶装置全
体が便宜上、プログラム記憶部５０及びデータ記憶部５
２として表されている。
【００３４】プログラム記憶部５０はＯＳやアプリケー
ションプログラムを格納する装置であって、本実施形態
においては、特に、属性管理プログラム５４、アイコン
表示処理プログラム５６及びステータス管理プログラム
５８を有している。また、プリントドライバ６０も格納
されている。属性管理プログラムは、各ドキュメントご
とに印刷属性を管理するためのプログラムであり、その
具体的な制御内容については後に詳述する。アイコン表
示処理プログラム５６は、図１及び図２に示したウイン
ドウ上におけるアイコン表示処理を実現するプログラム
である。ステータス管理プログラム５８は、ネットワー
ク３２に接続されている各プリンタ３６，３８のステー
タスやそれらに設定された機能を検出するプログラムで
ある。ステータスの監視は、ユーザーによる操作にした
がってあるいは定期的に実行される。プリントドライバ
６０は、プリンタの種類ごとに設けられ、ドキュメント
の印刷を実行する場合にデータ変換や印刷条件の設定な
どを行うプログラムである。
ションプログラムを格納する装置であって、本実施形態
においては、特に、属性管理プログラム５４、アイコン
表示処理プログラム５６及びステータス管理プログラム
５８を有している。また、プリントドライバ６０も格納
されている。属性管理プログラムは、各ドキュメントご
とに印刷属性を管理するためのプログラムであり、その
具体的な制御内容については後に詳述する。アイコン表
示処理プログラム５６は、図１及び図２に示したウイン
ドウ上におけるアイコン表示処理を実現するプログラム
である。ステータス管理プログラム５８は、ネットワー
ク３２に接続されている各プリンタ３６，３８のステー
タスやそれらに設定された機能を検出するプログラムで
ある。ステータスの監視は、ユーザーによる操作にした
がってあるいは定期的に実行される。プリントドライバ
６０は、プリンタの種類ごとに設けられ、ドキュメント
の印刷を実行する場合にデータ変換や印刷条件の設定な
どを行うプログラムである。
【００３５】データ記憶部５２において、ドキュメント
記憶エリア６２には、各ドキュメントごとにドキュメン
トファイルが格納される。印刷属性記憶エリア６４に
は、後に図４で示す印刷属性が各ドキュメントごとに格
納される。ステータス記憶エリア６６には、各プリンタ
のステータスが格納される。その記憶エリア６６は、ス
テータス管理プログラム５８によって逐次更新される。
記憶エリア６２には、各ドキュメントごとにドキュメン
トファイルが格納される。印刷属性記憶エリア６４に
は、後に図４で示す印刷属性が各ドキュメントごとに格
納される。ステータス記憶エリア６６には、各プリンタ
のステータスが格納される。その記憶エリア６６は、ス
テータス管理プログラム５８によって逐次更新される。
【００３６】図４（Ａ）には、印刷属性記憶エリア６４
の具体的な構成例が示されている。この例においては、
各ドキュメントＩＤ（ポインタ）７０ごとに印刷属性デ
ータ７２が対応づけられている。印刷属性データ７２の
具体的な内容は（Ｂ）に示されている。印刷属性７２に
は、大別してプリンタ名７４、イメージ処理に関する属
性７６、フィニッシングに関する属性７８及び優先度８
０によって構成されるものである。すなわち、この印刷
属性記憶エリア６４によって、各ドキュメントごとに出
力先や印刷条件などの各種のデータが管理されている。
さらに、互いに競合する印刷属性が設定されている場合
には、それらの間における優先度（優先順位）も格納さ
れる。この優先順位は、上述した属性アイコンの順位に
相当するものである。
の具体的な構成例が示されている。この例においては、
各ドキュメントＩＤ（ポインタ）７０ごとに印刷属性デ
ータ７２が対応づけられている。印刷属性データ７２の
具体的な内容は（Ｂ）に示されている。印刷属性７２に
は、大別してプリンタ名７４、イメージ処理に関する属
性７６、フィニッシングに関する属性７８及び優先度８
０によって構成されるものである。すなわち、この印刷
属性記憶エリア６４によって、各ドキュメントごとに出
力先や印刷条件などの各種のデータが管理されている。
さらに、互いに競合する印刷属性が設定されている場合
には、それらの間における優先度（優先順位）も格納さ
れる。この優先順位は、上述した属性アイコンの順位に
相当するものである。
【００３７】図５〜図７には、図３に示した属性管理プ
ログラム５４の制御例が示されている。ここで、図５
は、属性の登録、修正及び削除に関するルーチンを示す
ものであり、図６はドキュメント送信時の処理を示すも
のであり、図７には印刷実行時の処理を示すものであ
る。
ログラム５４の制御例が示されている。ここで、図５
は、属性の登録、修正及び削除に関するルーチンを示す
ものであり、図６はドキュメント送信時の処理を示すも
のであり、図７には印刷実行時の処理を示すものであ
る。
【００３８】図５において、Ｓ１０１で印刷属性の新規
登録であると判断された場合、Ｓ１０２において、図１
あるいは図２に示したようなメニューウインドウ１８，
２４がオープンされる。Ｓ１０３では、属性アイコンの
クリックあるいはドラック＆ドロップによって何れかの
印刷属性がユーザー選択される。Ｓ１０４では、このよ
うに入力された印刷属性が図４に示した印刷属性記憶エ
リア６４に登録される。図５においてはメニューウイン
ドウを利用して印刷属性の入力を行う場合について示し
たが、もちろんキーボードなどの入力によって印刷属性
を指定させるようにしてもよい。
登録であると判断された場合、Ｓ１０２において、図１
あるいは図２に示したようなメニューウインドウ１８，
２４がオープンされる。Ｓ１０３では、属性アイコンの
クリックあるいはドラック＆ドロップによって何れかの
印刷属性がユーザー選択される。Ｓ１０４では、このよ
うに入力された印刷属性が図４に示した印刷属性記憶エ
リア６４に登録される。図５においてはメニューウイン
ドウを利用して印刷属性の入力を行う場合について示し
たが、もちろんキーボードなどの入力によって印刷属性
を指定させるようにしてもよい。
【００３９】Ｓ１０５では、図１の符号Ｓ１に示したよ
うなドラック＆ドロップの操作があったか否かが判断さ
れる。そのような操作があった場合、Ｓ１０６におい
て、元の属性アイコンによって象徴される印刷属性が移
動先のドキュメントについて設定されることになる。
うなドラック＆ドロップの操作があったか否かが判断さ
れる。そのような操作があった場合、Ｓ１０６におい
て、元の属性アイコンによって象徴される印刷属性が移
動先のドキュメントについて設定されることになる。
【００４０】Ｓ１０７では、ネットワークを介して外部
からドキュメントが受信されたか否か判断される。そし
て、Ｓ１０８では、受信されたドキュメントについて属
性アイコンすなわち印刷属性が添付されているか否かが
判断され、添付されている場合にはＳ１０９において添
付された印刷属性が印刷属性記憶エリア６４に登録され
る。
からドキュメントが受信されたか否か判断される。そし
て、Ｓ１０８では、受信されたドキュメントについて属
性アイコンすなわち印刷属性が添付されているか否かが
判断され、添付されている場合にはＳ１０９において添
付された印刷属性が印刷属性記憶エリア６４に登録され
る。
【００４１】Ｓ１１０において、ユーザーから印刷属性
の修正の依頼があった場合、Ｓ１１１において、プロパ
ティウインドウ２０が表示される。Ｓ１１２では、ユー
ザーによる印刷属性の修正が受け付けられ、Ｓ１１３で
は修正された印刷属性が登録される。
の修正の依頼があった場合、Ｓ１１１において、プロパ
ティウインドウ２０が表示される。Ｓ１１２では、ユー
ザーによる印刷属性の修正が受け付けられ、Ｓ１１３で
は修正された印刷属性が登録される。
【００４２】Ｓ１１４では、ユーザーによる印刷属性の
削除の操作があったか否かが判断され、そのような操作
があった場合には印刷属性が削除される。たとえば、属
性アイコンがデリートされたような場合、この処理が実
行されることになる。
削除の操作があったか否かが判断され、そのような操作
があった場合には印刷属性が削除される。たとえば、属
性アイコンがデリートされたような場合、この処理が実
行されることになる。
【００４３】すなわち、属性アイコンは、ドキュメント
アイコンに対して通常は付随性を有するが、所定の操作
があった場合には、属性アイコンのみをドキュメントア
イコンから分離して操作することができる。これをドキ
ュメントファイルと印刷属性データとの関係で見るなら
ば、通常はドキュメントファイルと印刷属性データとの
間にリンクが張られており、必要に応じてそのリンクを
切断したり、印刷属性データを他のドキュメントファイ
ルに関連付けるなどの処理を自在に行うことができる。
アイコンに対して通常は付随性を有するが、所定の操作
があった場合には、属性アイコンのみをドキュメントア
イコンから分離して操作することができる。これをドキ
ュメントファイルと印刷属性データとの関係で見るなら
ば、通常はドキュメントファイルと印刷属性データとの
間にリンクが張られており、必要に応じてそのリンクを
切断したり、印刷属性データを他のドキュメントファイ
ルに関連付けるなどの処理を自在に行うことができる。
【００４４】図６には、ドキュメント送信時の処理が示
されている。Ｓ２０１において、印刷属性の添付を行う
と判断された場合、Ｓ２０２で、印刷属性を添付しつ
つ、当該ドキュメントが送信される。一方、Ｓ２０３で
は、印刷属性を添付しない形でドキュメントが送信され
る。
されている。Ｓ２０１において、印刷属性の添付を行う
と判断された場合、Ｓ２０２で、印刷属性を添付しつ
つ、当該ドキュメントが送信される。一方、Ｓ２０３で
は、印刷属性を添付しない形でドキュメントが送信され
る。
【００４５】図７には、印刷処理が示されている。Ｓ３
０１において、図１の属性アイコン１４Ａ，１４Ｊで示
したような競合関係が生じている場合、Ｓ３０３では、
アイコンの重なりの順序すなわち優先度にしたがって印
刷属性が選択される。そして、Ｓ３０４では、選択され
た印刷属性にしたがって印刷が実行されることになる。
一方、Ｓ３０２では、印刷属性間における競合が生じて
いない場合には、登録された印刷属性にしたがって印刷
が実行される。
０１において、図１の属性アイコン１４Ａ，１４Ｊで示
したような競合関係が生じている場合、Ｓ３０３では、
アイコンの重なりの順序すなわち優先度にしたがって印
刷属性が選択される。そして、Ｓ３０４では、選択され
た印刷属性にしたがって印刷が実行されることになる。
一方、Ｓ３０２では、印刷属性間における競合が生じて
いない場合には、登録された印刷属性にしたがって印刷
が実行される。
【００４６】上記実施形態において、例えば重ね合わさ
れている複数の属性アイコンを共にコピーした場合に
は、それらの優先順位についての条件もコピーされるこ
とになる。
れている複数の属性アイコンを共にコピーした場合に
は、それらの優先順位についての条件もコピーされるこ
とになる。
【００４７】また、上記実施形態において、各属性アイ
コンの形態をカスタマイズできるようにするのが望まし
い。さらに、ユーザーの選択によって、属性アイコンの
表示又は非表示が選択されるようにしてもよい。
コンの形態をカスタマイズできるようにするのが望まし
い。さらに、ユーザーの選択によって、属性アイコンの
表示又は非表示が選択されるようにしてもよい。
【００４８】他人のドキュメントが受信され、そのドキ
ュメントに印刷属性が添付されていた場合において、そ
の印刷属性として指定されていたプリンタまたはそれと
同等のプリンタがネットワーク上に存在するか否かをプ
リントサーバー３４に自動的に問い合わせるようにして
もよい。そして、同じ機種のプリンタが存在すればその
印刷属性をそのまま維持し、その一方、同じ機種のプリ
ンタが存在せずに同じ性能をもったプリンタが存在した
場合には、印刷属性としてそのプリンタを自動設定する
かあるいはユーザーに一旦メッセージを表示し、ユーザ
ーが確認した後に当該プリンタが印刷属性として設定さ
れるようにしてもよい。
ュメントに印刷属性が添付されていた場合において、そ
の印刷属性として指定されていたプリンタまたはそれと
同等のプリンタがネットワーク上に存在するか否かをプ
リントサーバー３４に自動的に問い合わせるようにして
もよい。そして、同じ機種のプリンタが存在すればその
印刷属性をそのまま維持し、その一方、同じ機種のプリ
ンタが存在せずに同じ性能をもったプリンタが存在した
場合には、印刷属性としてそのプリンタを自動設定する
かあるいはユーザーに一旦メッセージを表示し、ユーザ
ーが確認した後に当該プリンタが印刷属性として設定さ
れるようにしてもよい。
【００４９】ちなみに、ステータス管理プログラム５８
が各プリンタの機能を確認する場合、通常、プリントド
ライバ６０が各プリンタの機能を把握しているため、ス
テータス管理プログラム５８はそのプリントドライバ６
０に各プリンタの機能を問い合わせるようにしてもよ
い。
が各プリンタの機能を確認する場合、通常、プリントド
ライバ６０が各プリンタの機能を把握しているため、ス
テータス管理プログラム５８はそのプリントドライバ６
０に各プリンタの機能を問い合わせるようにしてもよ
い。
【００５０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドキュメントアイコンが表示されている状態で各ドキュ
メントについての印刷属性の設定の有無やその内容をユ
ーザーを直感的に認識させることができる。
ドキュメントアイコンが表示されている状態で各ドキュ
メントについての印刷属性の設定の有無やその内容をユ
ーザーを直感的に認識させることができる。
【図１】 本発明に係る表示処理の第１例を示す図であ
る。
る。
【図２】 本発明に係る表示処理の第２例を示す図であ
る。
る。
【図３】 本発明に係るドキュメント処理装置の好適な
実施形態を示すブロック図である。
実施形態を示すブロック図である。
【図４】 印刷属性記憶エリアの具体的な構成例を示す
図である。
図である。
【図５】 印刷属性の登録、修正及び削除の処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図６】 ドキュメント送信時の処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図７】 印刷実行時の処理を示すフローチャートであ
る。
る。
１２Ａ〜１２Ｈ ドキュメントアイコン、１４Ａ〜１４
Ｊ，２２Ａ〜２２Ｉ属性アイコン、３０ ドキュメント
処理装置、３２ ネットワーク、３４ プリントサーバ
ー、３６，３８ プリンタ、５０ プログラム記憶部、
５２ データ記憶部、５４ 属性管理プログラム、５６
アイコン表示処理プログラム、５８ステータス管理プ
ログラム、６２ ドキュメント記憶エリア、６４ 印刷
属性記憶エリア。
Ｊ，２２Ａ〜２２Ｉ属性アイコン、３０ ドキュメント
処理装置、３２ ネットワーク、３４ プリントサーバ
ー、３６，３８ プリンタ、５０ プログラム記憶部、
５２ データ記憶部、５４ 属性管理プログラム、５６
アイコン表示処理プログラム、５８ステータス管理プ
ログラム、６２ ドキュメント記憶エリア、６４ 印刷
属性記憶エリア。
フロントページの続き (72)発明者 関 寛夫 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパークイーストタワー13Ｆ 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 板木 冠二 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパークイーストタワー13Ｆ 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 川杉 憲二 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパークイーストタワー13Ｆ 富士ゼロックス株式会社内 Ｆターム(参考） 5B021 AA01 CC07 EE02 5E501 AA02 AC19 AC37 BA03 BA05 BA14 FA04 FA22 FA43 FA46 FB21
Claims (8)
- 【請求項１】 ドキュメントを表すドキュメントアイコ
ンを表示するドキュメントアイコン表示手段と、 前記ドキュメントアイコンと共に、当該ドキュメントに
ついて設定された印刷属性を表す属性アイコンを表示す
る属性アイコン表示手段と、 を含むことを特徴とするドキュメント処理装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の装置において、 前記属性アイコンは前記ドキュメントアイコンよりも小
さい形態を有し、 前記属性アイコンは前記ドキュメントアイコンの上に重
ねて表示されることを特徴とするドキュメント処理装
置。 - 【請求項３】 請求項１記載の装置において、 前記属性アイコンは、当該ドキュメントの出力先を表す
ことを特徴とするドキュメント処理装置。 - 【請求項４】 請求項３記載の装置において、 前記出力先のステータスを取得するステータス取得手段
と、 前記ステータスに従って前記属性アイコンの表示形態を
変更する形態変更手段と、 を含むことを特徴とするドキュメント処理装置。 - 【請求項５】 請求項１記載の装置において、 前記属性アイコンは、当該ドキュメントの印刷条件を表
すことを特徴とするドキュメント処理装置。 - 【請求項６】 請求項１記載の装置において、 当該ドキュメントの出力先の現有機能を取得する機能取
得手段と、 前記現有機能に従って前記属性アイコンの表示形態を変
更する形態変更手段と、 を含むことを特徴とするドキュメント処理装置。 - 【請求項７】 請求項１記載の装置において、 前記ドキュメントアイコン上に複数の属性アイコンが互
いに重ね合わされて表示されている場合に、その重合順
序に従って各属性アイコンが表す印刷属性の優先順序が
決定されることを特徴とするドキュメント処理装置。 - 【請求項８】 請求項１記載の装置において、 一方のドキュメントアイコン上から他方のドキュメント
アイコン上へ前記属性アイコンがドラッグ＆ドロップさ
れた場合に、一方のドキュメントから他方のドキュメン
トへ印刷属性がコピーされることを特徴とするドキュメ
ント処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31308898A JP3752867B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | ドキュメント処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31308898A JP3752867B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | ドキュメント処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000137589A true JP2000137589A (ja) | 2000-05-16 |
| JP3752867B2 JP3752867B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=18037041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31308898A Expired - Fee Related JP3752867B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | ドキュメント処理装置 |
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|---|---|
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-
1998
- 1998-11-04 JP JP31308898A patent/JP3752867B2/ja not_active Expired - Fee Related
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