JP2000136196A - 安定性に優れたアスパルテーム誘導体結晶の晶析法 - Google Patents

安定性に優れたアスパルテーム誘導体結晶の晶析法

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JP2000136196A
JP2000136196A JP10310225A JP31022598A JP2000136196A JP 2000136196 A JP2000136196 A JP 2000136196A JP 10310225 A JP10310225 A JP 10310225A JP 31022598 A JP31022598 A JP 31022598A JP 2000136196 A JP2000136196 A JP 2000136196A
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dimethylbutyl
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Shigeru Kawahara
滋 河原
Akihiro Kishishita
明弘 岸下
Kazutaka Nagashima
一孝 長嶋
Tadashi Takemoto
正 竹本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定性に優れたN−(3,3−ジメチルブチ
ル)− APM結晶を低コストで且つ安定的に得る。 【解決手段】 N−(3,3−ジメチルブチル)−AP
M結晶を晶析する際、水もしくは水と低級アルコールの
混合物を晶析溶媒として用い、且つ晶析における起晶点
を30゜C以上に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高甘味度甘味物質
N−[ N−(3,3−ジメチルブチル)−L−α−ア
スパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステル
の、安定性に優れた結晶の製造方法に関するものであ
る。因みに、 L−α−アスパルチル−L−フェニルア
ラニンメチルエステルは、周知の通り、既に商業化の確
立されたアミノ酸系高甘味度甘味料の一種でAPMもし
くはアスパルテームと略称されている。従って、本発明
に係わる前記甘味物質は、 APMまたはアスパルテー
ムの誘導体と考えることができる。そこで以下、これ
を、 N−(3,3−ジメチルブチル)− APMと略記
する。また、この甘味物質は、文献によってはNM(ネ
オテーム Neotame)と略称されていることもあ
る。
【0002】
【従来の技術】N−(3,3−ジメチルブチル)− A
PMは、甘味効力が、重量比でアスパルテームの少なく
とも50倍であり、シュークロース(食卓砂糖)の約1
0000倍であるため、非常に強力な甘味剤を構成する
ことができる。
【0003】甘味剤は、主として、食品中に使用して人
によって消費されることを目的とするものであるので、
不純物や分解物を事実上含まない高純度のものを得るこ
とができるような手法で製造されなければならない。ま
た、N−(3,3−ジメチルブチル)− APMのよう
な比較的分解しやすい甘味剤の場合には、製品出荷後の
分解を防ぐために、何らかの工夫が必要である。
【0004】そこで、本発明者等は、N−(3,3−ジ
メチルブチル)− APMを適当な結晶型に制御するこ
とで、製品としての安定性を増すことができないかと考
えた。
【0005】既に知られているN−(3,3−ジメチル
ブチル)− APMの結晶構造は、WO95/3068
9にIRスペクトルデータとして記載されている。ま
た、本発明者等は、この結晶は、単結晶構造解析の結
果、1水和物であり、粉末X線回折法で測定した場合
に、少なくとも6.0゜、24.8゜、8.2゜、1
6.5゜の回折角度(2θ、CuKα線)において回折
X線の特有のピークを示すことを確認した。そして、本
発明者等は、便宜上この結晶をA型結晶と称することに
した。
【0006】一方、N−(3,3−ジメチルブチル)−
APMの製法に関しては、 US5,728,862に
も記載されている。ここでは、メタノールと水を用いた
晶析により、結晶を自然起晶させることによって、高純
度(97% HPLC)のN−(3,3−ジメチルブチ
ル)− APMを得ている。
【0007】そこで、本発明者がUS5,728,86
2記載の実施例1を追試したところ、純度に関しては再
現性があることが確認された(98% HPLC)もの
の、A型晶の生成を確認することは出来なかった。
【0008】即ち、湿結晶の状態で、少なくとも5.1
°、21.1°、21.3°及び8.3°の回折角度
(2θ、CuKα線)において回折X線の特有のピーク
を示した。このときの粉末X線回折図を図1に示す。以
下、このものをB型結晶と称することにする。
【0009】さらに、 US5,728,862記載の
実施例1に従って上で得られたB型結晶を乾燥させる
と、少なくとも5.6°、8.4°、17.1°、1
8.8°の回折角度(2θ、CuKα線)において回折
X線の特有のピークを示す結晶が得られた。このときの
粉末X線回折図を図2に示す。この結晶の水分量をカー
ルフィッシャー法で測定したところ、0.6重量%であ
った。以下、このものをG型結晶と称することにする。
【0010】次に、得られたG型結晶とA型結晶におけ
る、N−(3,3−ジメチルブチル)− APMの安定
性試験を、70 ゜Cにおいて実施した。その結果、16
0時間後には、G型結晶では N−(3,3−ジメチル
ブチル)− APMの残存率が34wt%であったのに対し
て、A型結晶では94wt%であったことから、A型結晶の
方が N−(3,3−ジメチルブチル)− APMが安定
に存在することが示唆された。このときの保存時間と、
N−(3,3−ジメチルブチル)− APMの残存率と
の関係を表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】このように、 US5,728,862の
実施例1は、A型結晶と比較すると安定性に劣る、 N−
(3,3−ジメチルブチル)− APMのG型結晶が得ら
れることが判明した。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上に述べてきたよう
に、 安定性に優れたN−(3,3−ジメチルブチル)
−APMのA型結晶を低コストで且つ安定的に得られる
ような手法は、まだ十分に確立されていないのが現状で
ある。
【0014】そこで、本発明の課題は、高甘味度甘味料
であるN−(3,3−ジメチルブチル)− APMの安
定性に優れたA型結晶を、安定的に且つ簡便に製造する
手法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決するために鋭意検討した。その結果、水もしくは
水/アルコール混合溶媒系でN−(3,3−ジメチルブ
チル)− APMの晶析を行うときに、起晶点を制御す
ることによって、湿結晶として安定にA型結晶が得られ
ることを見いだした。更にこのものを、水分量が3〜6
重量%(結晶水含む)になるまで乾燥させると、乾燥A
型結晶が得られることを見いだし、本発明を完成するに
至った。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明において用いることができ
る低級アルコール溶媒は、メタノール、エタノール、イ
ソプロパノール等であり、さらに好ましくはメタノール
である。
【0017】本発明では、メタノールの含量について特
に規定はないが、メタノール含量が高すぎると結晶が析
出しにくくなるので、メタノール含量は溶液に対して1
5重量%以下が望ましい。
【0018】A型結晶は、30゜C以上で起晶させるこ
とで得られるが、高い温度ではN−(3,3−ジメチル
ブチル)− APMの分解が進行する。そのため、実際
には30〜65゜Cにおいて起晶させることが望まし
く、より好ましくは30〜50゜Cである。
【0019】即ち、水もしくは水/メタノール混合系に
おいて自然起晶させた場合には、上に記載したように、
30゜C以上に起晶点を制御するとA型結晶が生成する
一方、より低温で起晶させた場合は、A型結晶は得られ
ず、湿結晶としてB型結晶が得られる。
【0020】本発明は、バッチ晶析、連続晶析、撹拌晶
析、静置晶析等の晶析操作の如何に係わらず適用できる
ことは言うまでもない。
【0021】本発明において、結晶を濾取する前に何゜
Cまで冷却するかについては、特に限定はない。
【0022】N−(3,3−ジメチルブチル)− AP
Mの湿A型結晶を得た後に、乾燥させることによって、
水分量が3〜6重量%の乾燥A型結晶を得るための装置
には特別の制限はなく、通気乾燥機、流動乾燥機、真空
乾燥機、スプレードライヤー、ミクロンドライヤー等を
広く用いることができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0024】
【実施例1】: N−(3,3−ジメチルブチル)− A
PMのA型結晶の調製 ガス状の水素を液体槽へ極めて良好に移行することが確
実にできるような攪拌羽根を装備した反応容器の中へ、
攪拌しながら連続的に以下のものを投入した。即ち、イ
オン交換水550mL、メタノール1100mL、アス
パルテーム61g、10%パラジウム炭素20g、及び
3,3−ジメチルブチルアルデヒド19gである。
【0025】上記混合物を室温下で攪拌しながら、流速
200mL/分で水素ガスを導入した。反応の進行を、
反応混合物をサンプリングし、高速液体クロマトグラフ
ィー(HPLC)で生成物を分析することによってモニ
ターした。6時間の反応の後、窒素ガス気流で反応容器
を満たし、触媒を微細孔フィルター(0.50μm)で
濾過した。得られた濾過液(1460g)を分析した結
果、 N−(3,3−ジメチルブチル)− APMの生成
量は64g(収率は85%)であった
【0026】次に、この濾過液を497gまで濃縮した
ところ、結晶が析出した。得られたスラリー溶液を70
゜Cで加熱して結晶を溶解させた後、溶液中のメタノー
ル含量をガスクロマトグラフィーによって分析したとこ
ろ8.15重量%であった。
【0027】続いて、この N−(3,3−ジメチルブ
チル)− APMの均一溶液を70゜Cから徐々に冷却
し、40゜Cで1時間保持して自然起晶させた。
【0028】次に、得られたスラリー溶液を5゜C/時
間の冷却速度で5゜Cまで冷却し、そのままの温度で一
晩熟成させた後に、結晶を濾取した。
【0029】得られた湿結晶をCuKα線を用い、粉末
X線回折法で回折X線を測定したところ、少なくとも
6.0°、24.8°、8.2°及び16.5°の回折
角度(2θ、CuKα線)において回折X線の特有のピ
ークを示したことから、A型結晶であった。このときの
粉末X線回折図を図3に示す。また、水分量を直接カー
ルフィッシャー法によって測定したところ、51.14
重量%であった。
【0030】次に、上記記載の湿結晶を減圧下、50゜
Cで結晶中の水分量が5.8重量%になるまで乾燥させ
たところ、58g(収率72%: HPLC純度97%
)のN−(3,3−ジメチルブチル)− APMが得ら
れた。このものを粉末X線回折法で回折X線を測定した
ところ、少なくとも6.0°、24.8°、8.2°及
び16.5°の回折角度(2θ、CuKα線)において
回折X線の特有のピークを示したことから、A型結晶で
あった。また、このもののIRスペクトルデータは、W
O95/30689に記載のものと完全に一致した。
【0031】
【実施例2】:メタノール/水の混合溶液からの晶析 三つ口フラスコに、N−(3,3−ジメチルブチル)−
APMを5.0g、メタノールと水を、それぞれ1.
9g、30.9g秤取った後、70゜Cに加熱して完全
に結晶を溶解させて、溶液全体に対するメタノールの含
量が5重量%であるような溶液を調製した。続いて、得
られた溶液を、47゜Cのウォーターバスに1時間浸け
たところ、実液温度が47゜Cになったときに自然起晶
した。このままの温度で2時間熟成させた後に、結晶を
濾取した。
【0032】得られた湿結晶をCuKα線を用い、粉末
X線回折法で回折X線を測定した。その結果、得られた
湿結晶はA型結晶であった。その後、実施例1と同様の
操作を行い、乾燥A型結晶を得た。
【0033】
【実施例3】:メタノール/水の混合溶液からの晶析 実施例2と同様にして、三つ口フラスコに、N−(3,
3−ジメチルブチル)− APMを2.0g、メタノー
ルと水をそれぞれ2.1g、37.4g加え、70゜C
に加熱して完全に結晶を溶解させて、 溶液全体に対す
るメタノールの含量が5重量%であるような溶液を調製
した。続いて、この溶液を、40゜Cのウォーターバス
に浸けたところ、実液温度が40゜Cになったときに自
然起晶した。このままの温度で1時間熟成させた後に、
結晶を濾取した。
【0034】得られた湿結晶をCuKα線を用い、粉末
X線回折法で回折X線を測定した。その結果、得られた
湿結晶はA型結晶であった。その後、実施例1と同様の
操作を行い、乾燥A型結晶を得た。
【0035】
【実施例4】:水溶液からの晶析 三つ口フラスコに、均一系で換算したときに5g/dL
になるようなN−(3,3−ジメチルブチル)− AP
Mのスラリー水溶液を調製し、70゜Cに加熱して完全
に結晶を溶解させた。続いて、50゜Cのウォーターバ
スに浸けたところ、実液温度が48゜Cになったときに
自然起晶した。このままの温度で2時間熟成させた後
に、結晶を濾取した。
【0036】得られた湿結晶をCuKα線を用い、粉末
X線回折法で回折X線を測定した。その結果、得られた
湿結晶はA型結晶であった。その後、実施例1と同様の
操作を行い、乾燥A型結晶を得た。
【0037】
【比較例1】:メタノール / 水混合溶媒からの晶析 三つ口フラスコに、N−(3,3−ジメチルブチル)−
APMを13g、メタノールと水を、それぞれ31
g、96g秤取った後、50゜Cに加熱して完全に結晶
を溶解させて、溶液全体に対するメタノールの含量が2
2重量%であるような溶液を調製した。続いて、得られ
た溶液を、5゜Cのウォーターバスに1時間浸けたとこ
ろ、実液温度が13゜Cになったときに自然起晶した。
このままの温度で2時間熟成させた後に、結晶を濾取し
た。
【0038】得られた湿結晶をCuKα線を用い、粉末
X線回折法で回折X線を測定した。その結果、得られた
湿結晶はB型結晶であった。
【0039】
【発明の効果】起晶点と、N−(3,3−ジメチルブチ
ル)− APM溶液の液組成を制御することで、高甘味
度甘味料であるN−(3,3−ジメチルブチル)− A
PMの安定性に優れた結晶を、低コスト且つ簡便に製造
することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】B型結晶の粉末X線回折図である。
【図2】G型結晶の粉末X線回折図である。
【図3】湿A型結晶の粉末X線回折図である。
【図4】乾燥A型結晶の粉末X線回折図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹本 正 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社アミノサイエンス研究所内 Fターム(参考) 4B047 LB08 LG16 4H045 AA20 BA11 EA02 GA40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水もしくは水と低級アルコールの混合物
    を晶析溶媒として用い、且つ晶析における起晶点を30
    ゜C以上に制御することを特徴とする、少なくとも6.
    0°、24.8°、8.2°及び16.5°の回折角度
    (2θ、CuKα線)において回折X線の特有のピーク
    を示すN−[ N−(3,3−ジメチルブチル)−L−
    α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエス
    テル結晶の晶析法。
  2. 【請求項2】 低級アルコールがメタノールであって、
    溶液全体に対する含量が15重量%以下である請求項1
    に記載の方法。
JP10310225A 1998-10-30 1998-10-30 安定性に優れたアスパルテーム誘導体結晶の晶析法 Pending JP2000136196A (ja)

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