JP2000125252A - 画像表示方法およびデジタルカメラ - Google Patents

画像表示方法およびデジタルカメラ

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JP2000125252A
JP2000125252A JP10292606A JP29260698A JP2000125252A JP 2000125252 A JP2000125252 A JP 2000125252A JP 10292606 A JP10292606 A JP 10292606A JP 29260698 A JP29260698 A JP 29260698A JP 2000125252 A JP2000125252 A JP 2000125252A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続的に画像を表示するとき、高速に画像を
表示することができる画像表示方法およびそれを用いた
デジタルカメラを提供する。 【解決手段】 フラッシュメモリ18に記憶されている
圧縮画像データから展開された画像データは、LCD1
6に表示可能なサイズに変換された画像データとして一
旦RAM17に記憶される。画像1枚分の変換画像デー
タが作成されると、その変換画像データはRAM17か
らVRAM19に転送され、転送された画像データに基
づく画像がLCD16に表示される。LCD16に表示
されている画像を次の画像に書き替えるために要する時
間は0.5秒以下あるため、見かけの画像書き替え時間
は短縮される。したがって、比較的処理能力の低いCP
Uを利用した回路であっても、画像の書き替えに要する
時間を高速化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示方法およ
びデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、CCD等の光センサにより光
を電気信号に変換し、その電気信号をデジタルデータに
変換してフラッシュメモリ等の記憶媒体に記憶するデジ
タルカメラが知られている。デジタルカメラの多くは液
晶表示装置(LCD)を備えており、撮影時はLCDを
ファインダーとして用いることにより、撮影範囲を正確
に決定することができる。また、撮影が終了しフラッシ
ュメモリに記憶されている画像をLCDで再生すること
ができるので、ユーザは被写体を撮影した後、現像など
の処理を行うことなく即座に撮影した画像を確認するこ
とができる。
【0003】フラッシュメモリに記憶されている画像デ
ータは、JPEGなどのファイル形式により圧縮された
圧縮画像データとして記憶されているため、圧縮された
画像データをVRAMに展開しLCDに表示していた。
また、LCDは画素数が640×480画素、320×
240画素などで構成されているのに対し、画像データ
の画素数は1600×1200画素、1280×960
画素、1024×768画素、640×480画素など
であるため、LCDで画像を表示するためには画像デー
タをLCDの画素数に合わせて縮小する必要があった。
圧縮画像データの展開および縮小は8ライン毎に行われ
てVRAMへと転送されるため、LCDには8ライン毎
に上から下へと画像データに基づく画像が表示されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
ルカメラのように比較的処理能力の低いCPUを使用す
る回路では1枚の表示画像を次の表示画像へ書き替える
ための処理時間が長く、圧縮画像データを8ライン毎に
展開し縮小してLCDに表示する場合、1枚の画像表示
の上から下までを次の画像に表示を変更するには2秒程
度を要した。デジタルカメラのLCDにおいて撮影が終
了した数枚から数十枚の画像を連続的に再生する場合、
1枚の画像を静止状態で3秒〜5秒表示したいのに対
し、次の画像に書き替えるための処理時間が2秒程度と
なり、画像を書き替える処理においてスムーズさに欠け
ていた。
【0005】そこで本発明の目的は、連続的に画像を表
示するとき、円滑に画像の書き替えを行うことができる
画像表示方法を提供することにある。
【0006】また、本発明の別の目的は、処理速度を向
上させることができ、製造コストの増加を招くことがな
いデジタルカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の画像表示方法又は請求項4に記載のデジタルカメラに
よると、複数の画像を連続的に表示する場合、例えば1
枚目の画像を画像表示部に表示している間に、2枚目の
圧縮画像データを展開し表示可能な画像サイズにして一
時記憶媒体に記憶する。1枚目の画像の表示が終了する
と一時記憶媒体に記憶していた2枚目の画像の基になる
画像データを表示画像データ記憶媒体に転送し、画像表
示部に表示する。したがって、記憶部に記憶されている
圧縮画像データに基づく画像を画像表示部に連続的に表
示するとき、短時間で画像の書き替えを行うことができ
る。
【0008】本発明の請求項2に記載の画像表示方法又
は請求項5に記載のデジタルカメラによると、圧縮画像
データは複数の領域に分割し逐次画像データとして展開
されるので、比較的処理能力の低い処理装置を用いて
も、データを迅速に処理することができる。したがっ
て、記憶部に記憶されている圧縮画像データに基づく画
像を画像表示部に連続的に表示するとき、短時間で画像
の書き替えを行うことができる。
【0009】本発明の請求項3に記載の画像表示方法又
は請求項6に記載のデジタルカメラによると、複数の領
域に分割され処理される圧縮画像データの領域のすべて
が処理を終了して一時記憶媒体に格納された後に、表示
画像データ記憶媒体へ表示画像データとして転送される
ので、画像表示部に表示される画像の書き替えは画像1
枚単位で短時間で行うことができる。したがって、記憶
部に記憶されている圧縮画像データに基づく画像を画像
表示部に連続的に表示するとき、短時間で画像の書き替
えを行うことができる。
【0010】本発明の請求項4から請求項6に記載のデ
ジタルカメラによると、一時記憶媒体はデジタルカメラ
で被写体を撮影する際に必要な構成部品としてデジタル
カメラに搭載されているので、再生画像の表示処理速度
を向上させることができる。しかも再生画像の表示処理
速度を向上させるために、例えばCPUなどを高速なC
PUに変更する、あるいは部品を追加する必要がないの
で、製造コストの増加及び製造工数の追加を招くことが
ない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0012】本発明の一実施例であるデジタルカメラ1
0を図1〜図3に示す。
【0013】図1に示すように、デジタルカメラ10
は、制御部11、集光レンズ12、CCD(Charge Cou
pled Device)14、およびA/D変換器15を有する
撮像部、画像を表示する画像表示部としてのLCD(Li
quid Crystal Display)16、画像データを一時的に記
憶する一時記憶媒体としてのRAM(Random Access Me
mory)17、撮影した画像データを記憶する記憶部とし
てのフラッシュメモリ18、LCD16に表示する画像
のためのデータが格納される表示画像データ記憶媒体と
してのVRAM(Video RAM)19、フラッシュメモリ
18の内容を外部のパソコン等に出力するためのインタ
ーフェイス20などから構成される。制御部11は図示
しないCPU(Central Processing Unit)と、デジタ
ルカメラ10の様々な制御を行うためのプログラムが記
録されたROMと、入力手段13とを備えている。ま
た、制御部11、LCD16、RAM17、フラッシュ
メモリ18、およびVRAM19により画像表示装置を
構成している。
【0014】制御部11のCPUは、ROMやフラッシ
ュメモリ18に記憶されているコンピュータプログラム
により、フラッシュメモリ18に記憶されている圧縮画
像データを展開する処理、展開した画像データを縮小し
RAM17に書き込む処理、RAM17に書き込んだ画
像データをVRAM19へ転送し画像データに基づく画
像をLCD16に表示する処理などデジタルカメラ10
における制御および処理を行う。入力手段13は、撮影
の実行を入力する指示手段としてのシャッターボタン2
1と、デジタルカメラ10の様々な機能を操作する入力
ボタンとからなる。
【0015】上記のデジタルカメラ10は、図示しない
電力の供給源から供給される電力によって作動してい
る。電力の供給源として例えばアルカリ電池などの一次
電池、ニッケル水素電池などの二次電池、ACアダプタ
を介した交流電源などを使用可能である。
【0016】CCD14として、例えば図4に示すよう
にC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)、G(Gre
en)の補色フィルタを有する複数の画素がマトリックス
状に配置されたCCDを用いることにより、カラー画像
を撮影することができる。R(Red)、G(Green)、B
(Blue)の原色フィルタを有するCCDを用いる場合も
ある。
【0017】CCD14から出力された電気信号はA/
D変換器15によりデジタル信号に変換され、A/D変
換器15から出力されたデジタルデータは高速化のため
DMA(Direct Memory Access)により制御部11を介
さずに直接RAM17のアドレスを指定して記録され
る。RAM17としてはセルフリフレッシュ機能をもつ
DRAMを用いることができる。RAM17に記録され
た画像データは、制御部11によりホワイトバランスの
調整、補間処理、色補正などの各種の画像補正が行われ
る。
【0018】補正した画像データは、画像記憶手段とし
てのフラッシュメモリ18への記録枚数を多くするため
にJPEG(Joint Photographic Experts Group)など
の方式により圧縮し、容量の小さな画像データを生成す
る。JPEGはR、G、Bの各色256階調の約167
0万色の画像を扱うことができる一般に用いられている
非可逆画像圧縮方法であり、圧縮率を変更することによ
り保存画質を調整することができる。JPEG圧縮は、
制御部11によってソフトウェア的に行うほか、高速化
のために専用の回路を用いることができる。圧縮した画
像データはJPEGファイルとしてフラッシュメモリ1
8に記録する。フラッシュメモリ18は通電しなくても
記録内容を保存することのできる書き換え可能な記録媒
体であり、デジタルカメラ10に内蔵されるか、あるい
は着脱自在にデジタルカメラ10に取り付けられてい
る。
【0019】パソコンに撮影した画像データを入力する
手段としては、シリアルケーブルなどを介してデジタル
カメラ10のインターフェイス20と接続してフラッシ
ュメモリ内のJPEGファイルをパソコンに転送する方
法や、フラッシュメモリ18が着脱自在でパソコンと互
換性のある形式でフォーマットされている場合、アダプ
タを介してフラッシュメモリ18に記録されたJPEG
ファイルをパソコンで直接読み取り可能である。
【0020】図2および図3に示すように、デジタルカ
メラ10は、上部に設けられたダイアルスイッチ22を
操作して撮影モードの切り替えおよび電源の操作を行
う。ダイアルスイッチ22が「Off」モードのとき、
デジタルカメラ10のCCD14およびLCD16の電
源はOFFになっており、撮影を行うことはできない。
ダイアルスイッチ22が「On」モードのとき、CCD
14およびデジタルカメラ10の電源はONになってい
るが、LCD16の電源はOFFになっているため、ユ
ーザはビューファインダー24を見ながら撮影を行う。
ダイアルスイッチ22が「View」モードのとき、C
CD14、LCD16およびデジタルカメラ10の電源
はすべてONになっているので、ユーザはLCD16を
見ながら撮影を行うことができる。また、ダイアルスイ
ッチ22を「Play」モードにすると、以前撮影しフ
ラッシュメモリ18に記憶されている画像を再生するこ
とができる。「On」モードのとき、LCD16の電源
はOFFになっており、LCD16が消費する電力を節
約可能である。
【0021】次に、デジタルカメラ10を用いてフラッ
シュメモリ18に記憶されている画像データに基づく画
像をLCD16で連続的に再生する画像表示方法につい
て説明する。
【0022】撮影済みの画像データに基づく画像をLC
D16で再生する場合、デジタルカメラ10の上部に設
けられているダイアルスイッチ22を「Play」モー
ドにすると、デジタルカメラ10の背面に設けられたL
CD16に、ユーザが再生方法を指示するための指示画
面が表示される。ユーザは指示画面にしたがってデジタ
ルカメラ10に設けられたボタンなどの入力手段13か
ら再生方法を指示する。撮影済みの複数の画像を連続的
に表示し再生する「スライドショー」モードを選択する
と、以下のように処理が行われる。
【0023】ここでは、画像を画素数が1280×96
0の画像データに基づく画像を画素数が640×480
のLCD16に表示する場合について説明する。nは1
以上の任意の数である。0枚目の画像は、前述の指示画
面である。
【0024】 フラッシュメモリ18に圧縮され記憶
されているn枚目の圧縮画像データを8ライン単位で展
開し、画素数が1280×8の画像データを作成する。
【0025】 8ライン単位の画像データが展開され
ると、LCD16の画素数に合わせ横方向の画素数を6
40に縮小し、縮小した画像データをRAM17に書き
込む。
【0026】 n枚目の画像データがRAM17にす
べて展開されるまで上記のとの処理を繰り返し、画
素数が640×480の画像データを作成する。
【0027】 n枚目の画像データがすべてRAM1
7に展開されると、VRAM19に黒画像データを書き
込んでLCD16に表示されている(n−1)枚目の画
像を消去する。
【0028】 LCD16の消去が終了すると、展開
したn枚目の画像データをVRAM19に転送し、n枚
目の画像データに基づく画像をLCD16に表示する。
【0029】 VRAM19へn枚目の画像データの
転送が終了すると、(n+1)枚目の画像データについ
て、〜の操作を繰り返す。
【0030】上記の画像表示方法では、〜でn枚目
の画像データをRAM17で処理を行っている間、LC
D16には(n−1)枚目の画像が表示されている。ま
た、〜に要する時間は約2秒であり、およびに
要する時間は約0.5秒である。1枚の画像が静止状態
で表示されるのは3秒〜5秒であるので、LCD16に
(n−1)枚目の画像を表示している間に、n枚目の画
像をRAM17に展開し縮小する処理を完了することが
できる。上記の処理は制御部11によって行われる。
【0031】以上、説明したように実施例によると、一
旦RAM17に展開し縮小した画像データをVRAM1
9に転送するため、圧縮画像データを展開しLCD16
に表示するまでの処理に要する合計時間(約3秒)は、
従来のように圧縮画像データから展開した画像データを
VRAM19に直接書き込む時間(約2.5秒)よりも
長くなる。しかし、n枚目の画像をLCD16に表示し
ている間に(n+1)枚目の画像をRAM17に展開し
ておくことができるので、n枚目の画像の表示が終了す
ると短時間で(n+1)枚目の画像データをVRAM1
9に転送しLCD16に表示することができる。したが
って、ユーザに対する見かけの画像書き替え時間は短縮
され、比較的処理能力の低いCPUを利用した回路であ
っても、画像の書き替えに要する時間を高速化すること
ができる。また、撮影時に画像データの圧縮時、画像処
理時に利用するために従来から搭載されているRAM1
7を活用することができるので、新たに部品を追加する
必要がない。
【0032】以上、実施例においては、画像表示装置を
デジタルカメラに適用した場合について説明したが、画
像表示装置を備える機器であればデジタルカメラに限っ
たものではない。また、画像データを縮小してLCDに
表示する方法について説明したが、LCDの画素数より
も画素数が少ない画像データを拡大することもできる。
さらに、LCDの画素数と同一の画素数の画像データの
場合、縮小および拡大する処理を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデジタルカメラを示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるデジタルカメラを示す
平面図である。
【図3】本発明の一実施例によるデジタルカメラを示す
背面図である。
【図4】本発明の一実施例によるデジタルカメラのCC
Dを示す模式図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 11 制御部(画像表示装置、圧縮画像データ作成手
段) 12 集光レンズ(撮像部) 13 入力手段 14 CCD(撮像部) 15 A/D変換器(撮像部) 16 LCD(画像表示装置、画像表示部) 17 RAM(画像表示装置、一時記憶媒体) 18 フラッシュメモリ(画像表示装置、記憶部) 19 VRAM(画像表示装置、表示画像データ記憶
媒体) 20 インターフェイス
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月3日(2000.2.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の画像表示方法または請求項2に記載のデジタルカメラ
によると、n(nは整数)枚目の画像を表示している間
に、(n+1)枚目の圧縮画像データを複数の領域に分
割して展開し表示可能な画像サイズに縮小して(n+
1)枚目の画像データを作成し一時記憶媒体に記憶させ
る。(n+1)枚目の画像データの作成および一時記憶
媒体への記憶が完了すると、一時記憶媒体に記憶されて
いる(n+1)枚目の画像データは表示画像データ記憶
媒体へ転送される。したがって、記憶部に記憶されてい
る圧縮画像データに基づく画像を画像表示部に連続的に
表示するとき、短時間で画像の書き換えを行うことがで
きる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、n枚目の画像を表示している間に
(n+1)枚目の画像を表示するための表示画像データ
が作成されるので、短時間で画像の書き換えを行うこと
ができる。そのため、画像を書き換えるために新たな部
品、例えば再生画像の表示処理速度を向上させるための
高速なCPUなどを搭載、または新たな部品の追加など
をする必要がない。したがって、製造コストの増大、な
らびに製造工数の追加を招くことがない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 Fターム(参考) 5C052 AA17 CC11 DD02 DD08 EE02 EE03 GA02 GA03 GA06 GA07 GB06 GC05 GD03 GD09 GD10 GE06 GE08 5C053 FA05 FA08 FA27 GB21 GB36 KA03 KA05 KA24 LA06 LA11 5C082 AA27 AA37 BB29 BB44 BD02 DA26 MM02 MM07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮画像データを記憶可能な記憶部と、
    前記圧縮画像データから生成する表示画像データを記憶
    する一時記憶媒体と、表示画像データ記憶媒体を有し前
    記一時記憶媒体から転送される表示画像データに基づく
    画像を表示可能な画像表示部とを備える画像表示装置を
    用いる画像表示方法であって、 前記圧縮画像データを展開し、前記画像表示部で表示可
    能な画像サイズにし、表示画像データとして前記一時記
    憶媒体に記憶する行程と、 前記一時記憶媒体に記憶した前記表示画像データを前記
    表示画像データ記憶媒体に転送する行程と、 前記表示画像データ記憶媒体に転送された前記表示画像
    データに基づく画像を前記画像表示部で表示する行程
    と、 を含むことを特徴とする画像表示方法。
  2. 【請求項2】 1つの画像に対応する前記圧縮画像デー
    タは、複数の領域に分割されて展開され、各領域毎に前
    記画像表示部で表示可能な画像サイズにされた後に、前
    記表示画像データとして前記一時記憶媒体に記憶される
    ことを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  3. 【請求項3】 前記表示画像データは、複数の領域に分
    割された前記圧縮画像データのすべての領域が表示画像
    データとして前記一時記憶媒体に記憶された後、前記一
    時記憶媒体から前記表示画像データ記憶媒体に転送され
    ることを特徴とする請求項2記載の画像表示方法。
  4. 【請求項4】 撮影対象からの光を画像データに変換す
    る撮像部と、前記画像データから圧縮画像データを作成
    する圧縮画像データ作成手段と、前記圧縮画像データを
    記憶可能な記憶部と、画像表示部に画像を表示するため
    の表示画像データを格納する表示画像データ記憶媒体と
    を備えるデジタルカメラであって、 展開された前記圧縮画像データを前記画像表示部で表示
    可能なサイズとした表示画像データを格納する一時記憶
    媒体と、 前記表示画像データを前記表示画像データ記憶媒体に転
    送する手段と、 転送された前記表示画像データに基づく画像を表示する
    画像表示部と、 を備えるデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 1つの画像に対応する前記圧縮画像デー
    タは、複数の領域に分割されて展開され、各領域毎に前
    記画像表示部で表示可能な画像サイズにされた後に、前
    記表示画像データとして前記一時記憶媒体に格納される
    請求項4記載のデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記表示画像データは、複数の領域に分
    割された前記圧縮画像データのすべての領域が表示画像
    データとして前記一時記憶媒体に格納された後、前記一
    時記憶媒体から前記表示画像データ記憶媒体に転送され
    る請求項5記載のデジタルカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058193A (ja) * 2005-07-26 2007-03-08 Brother Ind Ltd 画像表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007058193A (ja) * 2005-07-26 2007-03-08 Brother Ind Ltd 画像表示装置

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