JP2000116557A - リラックス効果をもたらす浴槽 - Google Patents
リラックス効果をもたらす浴槽Info
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- JP2000116557A JP2000116557A JP10288568A JP28856898A JP2000116557A JP 2000116557 A JP2000116557 A JP 2000116557A JP 10288568 A JP10288568 A JP 10288568A JP 28856898 A JP28856898 A JP 28856898A JP 2000116557 A JP2000116557 A JP 2000116557A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- fluorescent paint
- light
- acrylic resin
- bath
- Prior art date
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- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は入浴時のリラックス効果をもたらす浴
槽に関する。 【解決手段】浴槽を構成する材料の表面に透明アクリル
樹脂層を形成し、透明アクリル樹脂にて覆われた浴槽を
構成する材料表面に蛍光塗料を塗布し、これに対し、蛍
光塗料を発光させるブラックライトを浴槽近くに設置し
たことを特徴とするリラックス効果をもたらす浴槽。 １‥浴槽、２‥浴槽基体、３‥浴槽の縁部、４‥浴槽の
湯舟、５‥透明アクリル樹脂層、６‥蛍光塗料層、１０
‥ブラックライト、１１‥カバ−。
槽に関する。 【解決手段】浴槽を構成する材料の表面に透明アクリル
樹脂層を形成し、透明アクリル樹脂にて覆われた浴槽を
構成する材料表面に蛍光塗料を塗布し、これに対し、蛍
光塗料を発光させるブラックライトを浴槽近くに設置し
たことを特徴とするリラックス効果をもたらす浴槽。 １‥浴槽、２‥浴槽基体、３‥浴槽の縁部、４‥浴槽の
湯舟、５‥透明アクリル樹脂層、６‥蛍光塗料層、１０
‥ブラックライト、１１‥カバ−。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は入浴時のリラックス
効果をもたらす浴槽に関するものである。
効果をもたらす浴槽に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】日本人は本来的に入浴好きであり、温泉
地は元より一般の家庭でも必ず浴室が設けられ、ほとん
ど毎日入浴している。入浴により身体の血行がよくな
り、入浴は身体的にも精神的にもリラックスを最大なも
のである。しかるに、入浴時のリラックス効果として、
照明や光の効果的な利用が注目されてきているが、浴室
は湯気が多くて照明を効果的に演出するのが難しい。
地は元より一般の家庭でも必ず浴室が設けられ、ほとん
ど毎日入浴している。入浴により身体の血行がよくな
り、入浴は身体的にも精神的にもリラックスを最大なも
のである。しかるに、入浴時のリラックス効果として、
照明や光の効果的な利用が注目されてきているが、浴室
は湯気が多くて照明を効果的に演出するのが難しい。
【０００３】浴室全体を光源による照明効果によって明
るくするような眩しさを伴う方法とは別に、幻想的な柔
らかい光に包まれて、リラックスできる照明環境が望ま
れていた。
るくするような眩しさを伴う方法とは別に、幻想的な柔
らかい光に包まれて、リラックスできる照明環境が望ま
れていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、浴室をリラ
ックス効果が大きい幻想的な柔らかい光に包まれて、リ
ラックスできる照明環境を備えた浴槽提供するものであ
る。
ックス効果が大きい幻想的な柔らかい光に包まれて、リ
ラックスできる照明環境を備えた浴槽提供するものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記野課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は、浴槽
を構成する材料の表面に透明アクリル樹脂層を形成し、
透明アクリル樹脂にて覆われた浴槽を構成する材料表面
に蛍光塗料を塗布し、これに対し、蛍光塗料を発光させ
るブラックライトを浴槽近くに設置したことを特徴とす
るリラックス効果をもたらす浴槽にかかるものである。
決するためになされたものであって、その要旨は、浴槽
を構成する材料の表面に透明アクリル樹脂層を形成し、
透明アクリル樹脂にて覆われた浴槽を構成する材料表面
に蛍光塗料を塗布し、これに対し、蛍光塗料を発光させ
るブラックライトを浴槽近くに設置したことを特徴とす
るリラックス効果をもたらす浴槽にかかるものである。
【０００６】そして、好ましくは浴槽を構成する材料が
合成樹脂材料であり、更に好ましくは、浴槽の湯舟面に
透明アクリル樹脂層を形成したものである。
合成樹脂材料であり、更に好ましくは、浴槽の湯舟面に
透明アクリル樹脂層を形成したものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について言及
すると、浴槽表面に蛍光塗料をデザインの一部または全
部に塗って、その上に透明アクリル樹脂層を形成するも
のであり、塗布した蛍光塗料を浴水から保護する。そし
て、かかる蛍光塗料を発光させるのに適した波長のブラ
ックライトを浴槽の一部又は浴槽上方に適当数を配置
し、この蛍光塗料が光るようにする。このようにして、
蛍光色の柔らかな幻想的な光りによって心身がリラック
スできることとしたものである。
すると、浴槽表面に蛍光塗料をデザインの一部または全
部に塗って、その上に透明アクリル樹脂層を形成するも
のであり、塗布した蛍光塗料を浴水から保護する。そし
て、かかる蛍光塗料を発光させるのに適した波長のブラ
ックライトを浴槽の一部又は浴槽上方に適当数を配置
し、この蛍光塗料が光るようにする。このようにして、
蛍光色の柔らかな幻想的な光りによって心身がリラック
スできることとしたものである。
【０００８】尚、ブラックライトとは、水銀ランプから
発生する特有の波長を持つ光（近紫外線３００〜４５０
ｎｍ）を特殊設計された紫外線フィルタ−で取り出した
目に見えない光を持つ照明であり、この光を蛍光体や蛍
光物質を含んだ被写体に当てると美しい光を発して浮き
上がる照明である。
発生する特有の波長を持つ光（近紫外線３００〜４５０
ｎｍ）を特殊設計された紫外線フィルタ−で取り出した
目に見えない光を持つ照明であり、この光を蛍光体や蛍
光物質を含んだ被写体に当てると美しい光を発して浮き
上がる照明である。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図面をもって更に詳細に説明
する。図１は本発明の浴槽全体を示す斜視図であり、図
２はその主要部の断面図である。図中、１は浴槽であっ
て、２はガラス繊維を配合したポリエステル樹脂にて構
成された浴槽基体である。この例では浴槽の縁部３及び
湯舟４の部分に透明アクリル樹脂層５を塗布したもので
あり、縁部３及び湯舟４面に蛍光塗料６を塗布したもの
である。そして、浴槽１の左右の縁部３にはブラックラ
イト１０を備えたものであり、その１１はカバ−であ
る。
する。図１は本発明の浴槽全体を示す斜視図であり、図
２はその主要部の断面図である。図中、１は浴槽であっ
て、２はガラス繊維を配合したポリエステル樹脂にて構
成された浴槽基体である。この例では浴槽の縁部３及び
湯舟４の部分に透明アクリル樹脂層５を塗布したもので
あり、縁部３及び湯舟４面に蛍光塗料６を塗布したもの
である。そして、浴槽１の左右の縁部３にはブラックラ
イト１０を備えたものであり、その１１はカバ−であ
る。
【００１０】かかる浴槽１における蛍光塗料６はアクリ
ル樹脂層５にて覆われているため、蛍光塗料６は完全に
保護されており、入浴時にもこの蛍光塗料６が傷付くお
それはない。尚、蛍光塗料６は浴槽基体２の表面全面に
塗布することもよいが、蛍光塗料６にて模様を表した
り、絵を描いたりすることもできることは言うまでもな
い。
ル樹脂層５にて覆われているため、蛍光塗料６は完全に
保護されており、入浴時にもこの蛍光塗料６が傷付くお
それはない。尚、蛍光塗料６は浴槽基体２の表面全面に
塗布することもよいが、蛍光塗料６にて模様を表した
り、絵を描いたりすることもできることは言うまでもな
い。
【００１１】そして、ブラックライト１０によって浴槽
１に塗布された蛍光塗料６が発光するものであり、心身
に対して極めてリラックス効果をもたらすものである。
１に塗布された蛍光塗料６が発光するものであり、心身
に対して極めてリラックス効果をもたらすものである。
【００１２】
【発明の効果】蛍光塗料が光る際に幻想的な光りによっ
て心身がリラックスできることとなり、通常の光源によ
る照明では目に眩しさを感じるが、本発明はこれがない
のでリラックス効果が大きい。又、ジェットバスと組み
合わせると、光った浴槽と水流が重なって一層効果的で
ある。更に、蛍光効果の大きいデザインを採用すること
で効果が大きくなるという効果がある。
て心身がリラックスできることとなり、通常の光源によ
る照明では目に眩しさを感じるが、本発明はこれがない
のでリラックス効果が大きい。又、ジェットバスと組み
合わせると、光った浴槽と水流が重なって一層効果的で
ある。更に、蛍光効果の大きいデザインを採用すること
で効果が大きくなるという効果がある。
【図１】図１は本発明の浴槽全体を示す斜視図である。
【図２】図２はその主要部の断面図である。
１ 浴槽、 ２ 浴槽基体、 ３ 浴槽の縁部、 ４ 浴槽の湯舟、 ５ 透明アクリル樹脂層、 ６ 蛍光塗料層、 １０ ブラックライト、 １１ カバ−。
Claims (3)
- 【請求項１】 浴槽を構成する材料の表面に透明アクリ
ル樹脂層を形成し、透明アクリル樹脂にて覆われた浴槽
を構成する材料表面に蛍光塗料を塗布し、これに対し、
蛍光塗料を発光させるブラックライトを浴槽近くに設置
したことを特徴とするリラックス効果をもたらす浴槽。 - 【請求項２】 浴槽を構成する材料が合成樹脂材料であ
る請求項第１項記載のリラックス効果をもたらす浴槽。 - 【請求項３】 浴槽の湯舟面に透明アクリル樹脂層を形
成した請求項第１乃至第２項記載のリラックス効果をも
たらす浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10288568A JP2000116557A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | リラックス効果をもたらす浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10288568A JP2000116557A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | リラックス効果をもたらす浴槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000116557A true JP2000116557A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17731950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10288568A Pending JP2000116557A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | リラックス効果をもたらす浴槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000116557A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020035031A (ko) * | 2002-02-25 | 2002-05-09 | 강봉위 | 욕조 제조방법 |
| JP2002330887A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-19 | Hideo Shimizu | 照明装置内蔵型浴槽 |
| JP6307654B1 (ja) * | 2017-09-20 | 2018-04-04 | 純子 坪井 | 装飾機能を備えた透明浴槽 |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP10288568A patent/JP2000116557A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330887A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-19 | Hideo Shimizu | 照明装置内蔵型浴槽 |
| KR20020035031A (ko) * | 2002-02-25 | 2002-05-09 | 강봉위 | 욕조 제조방법 |
| JP6307654B1 (ja) * | 2017-09-20 | 2018-04-04 | 純子 坪井 | 装飾機能を備えた透明浴槽 |
| JP2019054987A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 純子 坪井 | 装飾機能を備えた透明浴槽 |
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