JP2000114349A - 基板搬送装置および基板処理装置 - Google Patents

基板搬送装置および基板処理装置

Info

Publication number
JP2000114349A
JP2000114349A JP29151698A JP29151698A JP2000114349A JP 2000114349 A JP2000114349 A JP 2000114349A JP 29151698 A JP29151698 A JP 29151698A JP 29151698 A JP29151698 A JP 29151698A JP 2000114349 A JP2000114349 A JP 2000114349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
wafer
unit
holding member
ionizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29151698A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Akumoto
正己 飽本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP29151698A priority Critical patent/JP2000114349A/ja
Publication of JP2000114349A publication Critical patent/JP2000114349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理ユニット間にて半導体ウエハなどの基板
搬送時にウエハの除電を確実に行うこと。 【解決手段】 塗布、現像装置の基板搬送装置5の基台
56に、保持部材51に保持されたウエハWに対向する
ようにイオナイザ8を設け、この基板搬送装置5により
塗布ユニット31、現像ユニット32及び処理ユニット
33,34,35の間でウエハWを搬送する際に、イオ
ナイザ8からウエハWにイオン流を吹き付けてウエハW
の帯電を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハや液晶ディスプレイ用のガラス基板などの基板を搬送
する基板搬送装置およびその搬送装置を備えた基板処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造プロセスにおいて
は、被処理基板である半導体ウエハ(以下、ウエハとす
る)にレジスト液を塗布し、フォトマスクを用いてその
レジスト膜を露光し、それを現像することによって所望
のパターンを有するレジストマスクをウエハ上に作製す
るフォトリソグラフィ技術が用いられている。
【0003】図8には、このようなフォトリソグラフィ
技術に用いられる従来の基板処理装置及びこの装置にお
けるウエハの流れの様子が模式的に示されている。この
基板処理装置は、複数枚のウエハWを収納したカセット
CSが搬入出のために載置されるカセット載置部11、
露光前においてはウエハWにレジストを塗布し、且つ露
光後においては現像を行う塗布、現像部12、及び塗
布、現像部12とこの基板処理装置に隣接して設置され
た露光装置16との間でウエハWの受け渡しを行う中間
受け渡し部13からなる塗布、現像装置10と、塗布、
現像装置10において塗布ユニット、現像ユニットおよ
びその他の処理ユニット間でウエハWの搬送を行う搬送
装置14とからなる。
【0004】CVD(化学気相成長法)などの成膜処理
装置からこの基板処理装置に搬入されたウエハWは、帯
電していることがある。帯電した状態のままレジストの
塗布、露光および現像処理を行うと、ウエハWにパーテ
ィクルが吸着したり、何らかの衝撃で急激に放電した時
に作製中のデバイスが壊れたりする。これを防ぐため、
従来はカセット載置部11に搬入されたウエハWに、接
地された除電ピンを接触させるなどして放電させてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
スピンコーティング法を採用する塗布ユニットでは、低
湿度環境にてウエハWを高速で回転させるため、空気と
の摩擦によりウエハWが帯電することがあり、パーティ
クルの付着防止やデバイスの静電破壊等の防止が十分で
あるとはいえなかった。
【0006】そこで各処理ユニットで処理を行う前にウ
エハWの除電を確実に行うために、搬送装置14のウエ
ハ保持アームを接地しておき、そのウエハ保持アームを
介して各処理ユニット間のウエハ搬送時に除電を行うこ
とが考えられる。しかし、搬送装置14は、ウエハWを
回転および進退が自在で、かつ昇降自在に保持するた
め、ベアリングなどを含んでおり、そのためウエハ保持
アームを接地するのは困難である。
【0007】本発明はこのような事情の下になされたも
のであり、その目的は、処理ユニット間の基板搬送時に
基板の除電を確実に行うことができる基板搬送装置を提
供することにある。
【0008】また本発明の他の目的は、そのような基板
搬送装置を備え、確実に基板の帯電を除去した状態で処
理を行うことができる基板処理装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る基板搬送装
置は、基板を保持する保持部材と、該保持部材を進退自
在に駆動すると共に、基板を受け取り位置から別の場所
へ搬送するように保持部材を移動させる駆動部と、前記
保持部材に保持された基板に、除電のためのイオンを供
給するイオナイザと、を具備するものである。
【0010】この発明において、前記保持部材は、基台
に沿って進退自在に設けられており、前記イオナイザ
は、前記基台に設けられている。
【0011】また本発明に係る基板処理装置は、基板を
収容したカセットが載置されるカセット載置部と、前記
カセットから取り出された基板を処理する複数の処理ユ
ニットと、前記処理ユニット間にて基板を搬送する搬送
装置と、を具備し、前記搬送装置は、基板を保持する保
持部材と、該保持部材を進退自在に駆動すると共に、基
板を受け取り位置から別の場所へ搬送するように保持部
材を移動させる駆動部と、前記保持部材に保持された基
板に、除電のためのイオンを供給するイオナイザと、を
具備するものである。
【0012】この発明によれば、基板搬送装置にイオナ
イザが設けられているため、この基板搬送装置により処
理ユニット間で基板が搬送される際に、イオナイザから
基板へ向けてイオンが供給される。それにより基板の搬
送時に基板の帯電が確実に除去され、デバイスの破壊を
防止でき、パーティクルの吸着を低減できるなどの効果
がある。
【0013】この発明において、前記処理ユニットは、
例えば基板が載置され、かつ回転自在な回転載置台を具
備し、基板が載置された回転載置台を回転させながら基
板に対して処理を行うユニットである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る基板処理装
置を塗布、現像装置に適用した例について説明する。図
1及び図2はそれぞれその塗布、現像装置の一例を示す
平面図及び側面図である。この塗布、現像装置は、複数
枚のウエハWを収納したカセットCSが搬入出のために
載置されるカセット載置部2、露光前においてはウエハ
Wにレジストを塗布し、且つ露光後においては現像を行
う塗布、現像部3、及び塗布、現像部3と露光装置(図
示省略)との間でウエハWの受け渡しを行う中間受け渡
し部4とを備えている。カセット載置部2は、カセット
CSと塗布、現像部3との間でウエハWを搬送する搬送
手段21を備えている。
【0015】塗布、現像部3は、塗布ユニット31、現
像ユニット32、及び2つまたは3つの処理ユニット3
3,34,35を備えている。また塗布、現像部3は、
カセット載置部2、塗布ユニット31、現像ユニット3
2及び処理ユニット33,34,35の間でウエハWを
搬送するために、進退自在及び鉛直軸まわりに回転自在
で、かつ昇降自在な基板搬送装置5を備えている。なお
第3の処理ユニット35(破線で示す)は着脱自在であ
り、装着時には案内レール37に沿って移動自在な構成
となる。
【0016】中間受け渡し部4は、露光前及び露光後に
ウエハWを一時的に収納するバッファカセット41、ウ
エハWの周縁部を露光する周縁露光装置46、及び第2
の処理ユニット34とバッファカセット41と図示しな
い露光装置と周縁露光装置46との間でウエハWを搬送
する搬送手段47を備えている。
【0017】図3には、2つの前記処理ユニット33,
34の構成例が示されている。第1の処理ユニット33
では、例えばカセット載置部2との間でウエハWの受け
渡しを行う受け渡し部71、ウエハWの位置合わせを行
う位置合わせ部72、レジスト塗布前にウエハWの疎水
化処理を行う疎水化部73、露光処理の前後にウエハW
の加熱を行う加熱部74、及び露光後にウエハWの冷却
を行う冷却部75が上下に積み重ねられている。一方第
2の処理ユニット34では、例えば中間受け渡し部4と
の間でウエハWの受け渡しを行う受け渡し部76、加熱
部74及び冷却部75が上下に積み重ねられている。
【0018】図4は基板搬送装置5の一例を示す斜視図
であり、図5はその基板搬送装置5の保持部材を示す平
面図である。基板搬送装置5は、例えばウエハWを保持
する保持部材51と、この保持部材51を進退自在に支
持する基台56と、この基台56を昇降自在に支持する
一対の案内レール61,62と、これら案内レール6
1,62の上端及び下端をそれぞれ連結する連結部材6
3,64と、案内レール61,62及び連結部材63,
64よりなる枠体60を鉛直軸周りに回転自在に駆動す
るために案内レール下端の連結部材64に一体的に取り
付けられた回転駆動部66と、案内レール上端の連結部
材63に設けられた回転軸部67と、保持部材51に保
持されたウエハWに、除電のためのイオン流を吹き付け
るイオナイザ8と、を備えている。
【0019】保持部材51は、夫々ウエハWを保持し得
るように3段構成になっており、その各段にそれぞれ設
けられた例えば3片の爪部52の上にウエハWの周縁を
載せるようになっている。保持部材51の基端部は基台
56の長手方向に設けられた案内溝57に沿ってスライ
ド移動し得るようになっている。そのスライド移動によ
る保持部材51の進退移動は、図示しない駆動手段によ
り駆動制御される。また基台56の昇降移動は、図示し
ない別の駆動手段により駆動制御される。従ってそれら
2つの図示しない駆動手段、案内溝57、前記案内レー
ル61,62及び前記回転駆動部66は、保持部材51
を鉛直軸周りに回転自在かつ昇降自在かつ進退自在に駆
動する駆動部を構成している。
【0020】基台56には、保持部材51にウエハWが
保持されていることを検出するウエハ有無センサ58が
取り付けられている。このウエハ有無センサ58は、基
台56の側端から保持部材51のアーム部を逃げるよう
にして立ち上げられ、基台56の先端部上方に伸び出し
ているセンサ支持部材59の先端部と、基台56の先端
部とに設けられている。またこのセンサ支持部材59の
例えば先端部上側には、イオナイザ8が、保持部材51
に保持されたウエハWに臨むように取り付けられてい
る。なお特許請求の範囲でいう「イオナイザは基台に設
けられ」とは、この例のようにイオナイザ8が基台56
にセンサ支持部材59を介して取り付けられている場合
も含む意味である。なお回転駆動部66及び回転軸部6
7は、それぞれ塗布、現像部3の床部及び天井部に取り
付けられる。
【0021】図6は、イオナイザ8の一例を示す模式図
である。イオナイザ8は、略円筒状の外側電極81とそ
の中央部に設けられた内側電極82との間に交流電圧を
印加しながら、図示しないガス供給源から例えばN2 ガ
スを供給して外側電極81内に流すことにより、イオン
が発生するようになっている。発生したイオンは、図7
に示すように、例えば保持部材51に保持されたウエハ
Wの表面に吹き付けられる。そのイオン流によってウエ
ハWの帯電が除去される。なお上述したように3段の保
持部材51には夫々ウエハWが保持され得るが、処理ユ
ニットからウエハWを受け取り、次いで今持っているウ
エハWをその処理ユニットに受け渡すので、各処理ユニ
ット31,32,33,34,35の間でウエハWが搬
送される際には、1枚のウエハWが保持部材51により
保持されることになる。従って図7では、簡略化するた
め保持部材51の他の2段の部分を省略した。
【0022】以上のように構成された基板処理装置にお
けるウエハWの流れについて、図1乃至図3を参照しな
がら説明する。先ず外部からウエハWが収納されたウエ
ハカセットCSがカセット載置部2に搬入され、そこで
搬送手段21(図1参照)によりカセットCS内からウ
エハWが取り出される。そのウエハWは、基板搬送装置
5(図1参照)を介して、受け渡し部71にて受け渡さ
れ、そして位置合わせ部72にて位置合わせされた後、
疎水化部73にて疎水化処理される。
【0023】なおイオナイザ8は例えば常時オン状態に
されているため、基板搬送装置5によりウエハWが受け
渡し部71、位置合わせ部72及び疎水化部73に搬送
される際にはイオナイザ8のイオン流によりウエハWは
除電される。
【0024】続いてウエハWは、基板搬送装置5の保持
部材51に保持され、イオナイザ8により除電されなが
ら塗布ユニット31(図2参照)に送られ、そこで図示
しない回転載置台上に載置され、高速で回転される。そ
の状態でウエハW上にレジスト液が滴下されてレジスト
膜が形成される。それからウエハWは、再び保持部材5
1に保持され、イオナイザ8により除電されながら加熱
部74(図3参照)へ送られ、そこでプリベーク処理さ
れた後、受け渡し部76(図3参照)を経由して、搬送
手段47を介して中間受け渡し部4に送られる。
【0025】そしてウエハWは、露光装置6に送られて
露光された後、中間受け渡し部4及び受け渡し部76
(図3参照)を経由して加熱部74(図3参照)に送ら
れ、そこでポストベーク処理され、さらに冷却部75
(図3参照)で冷却される。冷却後ウエハWは現像ユニ
ット32(図2参照)にて現像処理され、レジストマス
クが形成される。しかる後ウエハWは、受け渡し部71
を経由してカセット載置部2上のカセットCS内に戻さ
れる。基板搬送装置5によりウエハWが受け渡し部7
1,76、加熱部74冷却部75及び現像ユニット32
に搬送される際にはイオナイザ8によりウエハWは除電
される。
【0026】上述実施の形態によれば、塗布、現像装置
の基板搬送装置5に、保持部材51に保持されたウエハ
Wに対向するようにイオナイザ8が設けられているた
め、この基板搬送装置5により塗布ユニット31、現像
ユニット32及び処理ユニット33,34,35の間で
ウエハWが搬送される際に、イオナイザ8によりウエハ
Wの帯電を確実に除去することができる。またウエハW
を除電した後に各種処理を行うことができ、さらに各種
処理の間にウエハWが帯電しても、次の処理を行う前に
確実に除電することができる。
【0027】ところで図4、図5及び図7では、保持部
材51は後退位置にあるが、例えば塗布ユニット31な
どに対してウエハWの受け渡しを行うときは、案内溝5
7に案内されながら基台56の前方に突び出す位置まで
前進する。従ってこの例のイオナイザ8は、ウエハWの
受け渡し動作時ではなく、ウエハWを受け取って後退位
置まで保持部材51が戻った後、別のユニット例えば加
熱部74などにウエハWを搬送する途中に当該ウエハW
に対してイオンを吹き付けるものである。
【0028】しかしながら本発明はこのような構成に限
らず、保持部材51が進退動作を行っているときにウエ
ハWに対してイオンを吹き付けるように構成してもよ
く、このような構成としては図7に示すイオナイザ8の
向きを、図7中右向きであるところを左向きにする構成
を挙げることができる。またこの場合左向きに取り付け
たイオナイザ8と右向きに取り付けたイオナイザ8との
両方を持たせるようにしてもよく、このようにすれば保
持部材51の進退動作中及び搬送中(あるユニットから
他のユニットへ搬送するという意味)のいずれにおいて
もウエハWに対して除電することができる。以上におい
て本発明は、他の構成のイオナイザを用いてもよいし、
イオナイザ8を基台56の、センサ支持部材59以外の
部位に取り付けてもよい。さらに本発明は、塗布、現像
装置に限らず、載置台を回転させながら基板上に処理液
を供給し、ガラス膜を形成する処理ユニットを備えた装
置などにも適用できる。被処理基板としてはウエハに限
らず、例えば液晶ディスプレイ用のガラス基板であって
もよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基板搬送
装置に設けられたイオナイザにより基板搬送時に基板の
除電を確実に行うことができる。またその基板搬送装置
により被処理基板を搬送することによって、確実に被処
理基板の帯電を除去した状態で処理を行うことができ、
さらには処理中に基板が帯電してもその処理の終了直後
に除電することができる。この結果基板に形成されたデ
バイスの破壊やパーティクル吸着を抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板処理装置の一例を示す平面図
である。
【図2】その基板処理装置の側面図である。
【図3】その基板処理装置の内部処理ユニットの一構成
例を示す概略図である。
【図4】その基板処理装置に設置された基板搬送装置の
一例を示す斜視図である。
【図5】その基板搬送装置の保持部材を示す平面図であ
る。
【図6】その基板搬送装置に設けられたイオナイザを示
す模式図である。
【図7】そのイオナイザの作用を示す模式図である。
【図8】半導体デバイスの製造プロセスのフォトリソグ
ラフィ技術において用いられる従来の基板処理装置及び
この装置におけるウエハの流れの様子を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
W ウエハ(基板) CS カセット 2 カセット載置部 3 塗布、現像部 31 塗布ユニット 32 現像ユニット 4 中間受け渡し部 5 基板搬送装置 51 保持部材 56 基台 57 案内溝(駆動部) 61,62 案内レール(駆動部) 66 回転駆動部(駆動部) 8 イオナイザ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持する保持部材と、 該保持部材を進退自在に駆動すると共に、基板を受け取
    り位置から別の場所へ搬送するように保持部材を移動さ
    せる駆動部と、 前記保持部材に保持された基板に、除電のためのイオン
    を供給するイオナイザと、を具備することを特徴とする
    基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部材は、基台に沿って進退自在
    に設けられており、 前記イオナイザは、前記基台に設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 基板を収容したカセットが載置されるカ
    セット載置部と、 前記カセットから取り出された基板を処理する複数の処
    理ユニットと、 前記処理ユニット間にて基板を搬送する搬送装置と、を
    具備し、 前記搬送装置は、基板を保持する保持部材と、 該保持部材を進退自在に駆動すると共に、基板を受け取
    り位置から別の場所へ搬送するように保持部材を移動さ
    せる駆動部と、 前記保持部材に保持された基板に、除電のためのイオン
    を供給するイオナイザと、を具備することを特徴とする
    基板処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理ユニットは、基板が載置され、
    かつ回転自在な回転載置台を具備し、基板が載置された
    回転載置台を回転させながら基板に対して処理を行うユ
    ニットであることを特徴とする請求項3記載の基板処理
    装置。
JP29151698A 1998-09-29 1998-09-29 基板搬送装置および基板処理装置 Pending JP2000114349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29151698A JP2000114349A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 基板搬送装置および基板処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29151698A JP2000114349A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 基板搬送装置および基板処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000114349A true JP2000114349A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17769914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29151698A Pending JP2000114349A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 基板搬送装置および基板処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000114349A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021913A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Tohoku Univ クリーンストッカー
US7172981B2 (en) 2000-10-12 2007-02-06 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device manufacturing method including static charge elimination
KR20180014587A (ko) * 2016-08-01 2018-02-09 세메스 주식회사 기판 처리 장치
CN108475623A (zh) * 2016-02-17 2018-08-31 株式会社斯库林集团 基板处理装置以及基板处理方法
CN112400215A (zh) * 2018-07-18 2021-02-23 东京毅力科创株式会社 显影处理装置以及显影处理方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7172981B2 (en) 2000-10-12 2007-02-06 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device manufacturing method including static charge elimination
US7390758B2 (en) 2000-10-12 2008-06-24 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device with elimination of static charge
US8119547B2 (en) 2000-10-12 2012-02-21 Renesas Electronics Corporation Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device including elimination of static charge of a treated wafer
JP2006021913A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Tohoku Univ クリーンストッカー
CN108475623A (zh) * 2016-02-17 2018-08-31 株式会社斯库林集团 基板处理装置以及基板处理方法
KR20180098618A (ko) 2016-02-17 2018-09-04 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
KR102118273B1 (ko) 2016-02-17 2020-06-02 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
US11400480B2 (en) 2016-02-17 2022-08-02 SCREEN Holdings Co., Ltd. Substrate processing apparatus and substrate processing method
CN108475623B (zh) * 2016-02-17 2022-09-27 株式会社斯库林集团 基板处理装置以及基板处理方法
KR101853373B1 (ko) * 2016-08-01 2018-06-20 세메스 주식회사 기판 처리 장치
KR20180014587A (ko) * 2016-08-01 2018-02-09 세메스 주식회사 기판 처리 장치
CN112400215A (zh) * 2018-07-18 2021-02-23 东京毅力科创株式会社 显影处理装置以及显影处理方法
CN112400215B (zh) * 2018-07-18 2024-03-26 东京毅力科创株式会社 显影处理装置以及显影处理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5132108B2 (ja) 基板処理装置
JP4845463B2 (ja) 基板処理装置
US8286293B2 (en) Substrate cleaning device and substrate processing apparatus including the same
JP4926433B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
US7722267B2 (en) Substrate processing apparatus
TWI659487B (zh) 基板處理裝置及基板處理方法
US20080212049A1 (en) Substrate processing apparatus with high throughput development units
US20080198342A1 (en) Substrate processing apparatus with integrated top and edge cleaning unit
JP4343069B2 (ja) 塗布、現像装置、露光装置及びレジストパターン形成方法。
JP5269956B2 (ja) 基板処理装置
TW200919574A (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method
JP2001148338A (ja) 膜形成方法及び膜形成装置
US7690853B2 (en) Substrate processing apparatus
US8031324B2 (en) Substrate processing apparatus with integrated cleaning unit
JP3485990B2 (ja) 搬送方法及び搬送装置
US20080196658A1 (en) Substrate processing apparatus including a substrate reversing region
JP2000114349A (ja) 基板搬送装置および基板処理装置
JP2913363B2 (ja) 回転処理装置
JP2000174095A (ja) 基板処理装置
JP3766177B2 (ja) 基板処理装置および基板洗浄装置
JPH07235581A (ja) 処理装置及び搬送方法
JP4050181B2 (ja) 基板処理装置
JP4050180B2 (ja) 基板処理方法
JPH10270529A (ja) 基板搬送装置及び方法
JP2002299408A (ja) 基板処理装置