JP2000114164A - 走査型投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法 - Google Patents

走査型投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法

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JP2000114164A
JP2000114164A JP10303298A JP30329898A JP2000114164A JP 2000114164 A JP2000114164 A JP 2000114164A JP 10303298 A JP10303298 A JP 10303298A JP 30329898 A JP30329898 A JP 30329898A JP 2000114164 A JP2000114164 A JP 2000114164A
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scanning
illumination
exposure apparatus
light shielding
projection exposure
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Takanaga Shiozawa
崇永 塩澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被走査面上を均一な光量分布としてレチクル
面上のパターンを投影光学系によりウエハ面上に高い光
学性能を有して走査投影することのできる走査型投影露
光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法を得るこ
と。 【解決手段】 マスクと被露光基板を第1の方向に延び
た開口形状を有する露光ビームで該第1方向と交差する
第2の方向に走査することにより、該マスクのパターン
を該被露光基板上に順次投影露光する走査型投影露光装
置において、該被露光基板上での第2の方向に関する一
方の側の照明範囲を規定する少なくとも1枚の遮光部材
を備え、該遮光部材により規定される照明範囲のエッジ
部の方向と該第1の方向の角度を変更する変更手段を有
すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は走査型投影露光装置
及びそれを用いたデバイスの製造方法に関し、例えばI
CやLSI等の半導体デバイスやCCD等の撮像デバイ
スや液晶パネル等の表示デバイスや磁気ヘッド等のデバ
イスを製造する工程のうち、リソグラフィー工程におい
て使用される走査型投影露光装置において、レチクル等
の第1物体面上のパターンをウエハ等の第2物体面上に
投影光学系により均一な光量分布で投影露光する場合に
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、IC,LSI等の半導体デバイス
の高集積化がますます加速度を増しており、これに伴う
半導体ウエハの微細加工技術の中心をなす投影露光装置
として、円弧状の露光域を持つ等倍のミラー光学系に対
してマスクと感光基板を走査しながら露光する等倍投影
露光装置(ミラープロジェクションアライナー)やマス
クのパターン像を屈折光学系により感光基板上に形成
し、感光基板をステップアンドリピート方式で露光する
縮小投影露光装置(ステッパー)等が提案されている。
【0003】又、最近は半導体素子1個のチップパター
ンが大型化する傾向にあり、投影露光装置においてはマ
スク上のより大きな面積パターンを感光基板上に露光す
る大面積化が求められている。
【0004】これらの要部に対して最近では、高解像力
が得られ、且つ画面サイズを拡大できるステップアンド
スキャン方式の走査型投影露光装置(露光装置)が種々
と提案されている。この走査型露光装置では、レチクル
面上のパターンをスリット状光束により照明し、該スリ
ット状光束により照明されたパターンを投影系(投影光
学系)を介し、スキャン動作によりウエハ上に露光転写
している。
【0005】この走査型投影露光装置としては、例えば
従来の反射投影光学系を用いた等倍の走査型露光装置を
改良し、投影光学系に屈折素子を組み込んで、反射素子
と屈折素子とを組み合わせたもの、或いは屈折素子のみ
で構成した縮小投影光学系を用いて、マスクステージと
感光基板のステージ(ウエハステージ)との両方を縮小
倍率で応じた速度比で同期走査する走査型露光装置等が
提案されている。
【0006】一般に高解像度のパターンを得るにはウエ
ハ面上を均一な光量分布で走査露光する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8(A)はウエハ1
3内の複数の素子パターンを順次走査露光してゆく様子
を示しており、図中の斜線部はある時間での露光領域で
ある。この露光領域が矢印で示すようにスキャンとステ
ップを繰り返すことにより素子パターンが露光されてゆ
く。このような露光方法においては、図8(B)に拡大
して示す1ショット13a(1回のスキャンにより露光
される範囲)内の露光ムラは図8(C)に示すとおりx
方向(走査方向と平行な方向)では大体均一であるが、
y方向(走査方向と垂直な方向)ではスリット状光束自
体の光強度分布のムラやスリットの幅の場所による違い
による露光量のムラが生じてしまう。
【0008】このようなスリット状の光束に対してマス
クとウエハとを相対的に走査することによってマスク上
のパターンをウエハ上に投影する走査型露光装置におい
ては、スリットの長さ方向(スリット状光束の走査方向
と垂直な方向)の露光ムラが半導体デバイスを製造する
際の不良率を上げている。
【0009】走査露光時のウエハ上での露光ムラの補正
機能を備えた投影露光装置が特開昭62−193125
号公報に開示されている。そこではスリットの幅を部分
的に変化させて各部分の露光量を調整する方法がある。
【0010】図9は同公報におけるリング状の光束で走
査露光を行う走査型露光装置におけるスリット幅可変の
スリットの一例を示している。スリットを多数の遮光部
材により構成し、多数の遮光部材を各々独立に動かして
位置を調整することによりスリットの幅を部分的に変化
させている。この方法においては、露光ムラを小さく抑
えるためには非常に多数の可動の遮光部材が必要であ
り、複雑な機構になってしまう。
【0011】特に1つの走査型露光装置でも照明NAを
変えたり、スリット幅を変えたり様々な使い方をするた
めに照明ビーム内のビーム形状はその度に変更する必要
がある為、簡単な機構が望まれている。
【0012】本発明は、露光ムラ、特に走査方向と垂直
な方向に発生する傾き露光ムラ(露光量分布のリニアな
変化)を正確にまた簡単に補正することができ、第1可
動ステージに載置した第1物体としてのレチクル面上の
パターンを投影光学系で第2可動ステージに載置した第
2物体としてのウエハ面上に均一な光量分布で高精度に
走査露光することができ、高集積度の半導体デバイスを
容易に製造することができる走査型投影露光装置及びそ
れを用いたデバイスの製造方法の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の走査型投影露光
装置は、 (1-1) マスクと被露光基板を第1の方向に延びた開口形
状を有する露光ビームで該第1方向と交差する第2の方
向に走査することにより、該マスクのパターンを該被露
光基板上に順次投影露光する走査型投影露光装置におい
て、該被露光基板上での第2の方向に関する一方の側の
照明範囲を規定する少なくとも1枚の遮光部材を備え、
該遮光部材により規定される照明範囲のエッジ部の方向
と該第1の方向の角度を変更する変更手段を有すること
を特徴としている。
【0014】(1-2) マスクと被露光基板を第1の方向に
延びた開口形状を有する露光ビームで該第1方向と交差
する第2の方向に走査することにより該マスクのパター
ンを該被露光基板上に順次投影露光する走査型投影露光
装置において、該被露光基板上での第2の方向に関する
一方の側の照明範囲を規定するエッジ部を含む少なくと
も1枚の遮光部材を備え、該遮光部材を該第1の方向へ
位置を変更する位置変更手段を有することを特徴として
いる。
【0015】(1-3) 第1可動ステージに載置した第1物
体面上のパターンを照明系で第1の方向に延びた開口形
状の光束で照明し、該第1物体面上のパターンを投影光
学系により第2可動ステージに載置した第2物体面上に
走査手段により第1の方向と直交する第2の方向に該第
1,第2可動ステージを該投影光学系の投影倍率に対応
させた速度比で同期させて走査投影露光する走査型投影
露光装置において、該照明系は該第1物体面上の照明範
囲を制限する複数の遮光部材より成る可動スリットを有
し、該複数の遮光部材のうちの該第2の方向の照明範囲
を制限する1つの遮光部材を移動させて、該遮光部材の
該照明領域側のエッジ部が第1の方向に対して変化する
ようにしていることを特徴としている。
【0016】(1-4) 第1可動ステージに載置した第1物
体面上のパターンを照明系で第1の方向に延びた開口形
状の光束で照明し、該第1物体面上のパターンを投影光
学系により第2可動ステージに載置した第2物体面上に
走査手段により第1の方向と直交する第2の方向に該第
1,第2可動ステージを該投影光学系の投影倍率に対応
させた速度比で同期させて走査投影露光する走査型投影
露光装置において、該照明系は該第1物体面上の照明範
囲を制限する複数の遮光部材より成る可動スリットを有
し、該複数の遮光部材のうちの該第2の方向の照明範囲
を制限する1つの遮光部材を移動させて、該遮光部材の
該照明領域側のエッジ部と該第1の方向とのなす角度を
変化させていることを特徴としている。
【0017】(1-5) 第1可動ステージに載置した第1物
体面上のパターンを照明系で第1の方向に延びた開口形
状の光束で照明し、該第1物体面上のパターンを投影光
学系により第2可動ステージに載置した第2物体面上に
走査手段により第1の方向と直交する第2の方向に該第
1,第2可動ステージを該投影光学系の投影倍率に対応
させた速度比で同期させて走査投影露光する走査型投影
露光装置において、該照明系は該第1物体面上の照明範
囲を制限する複数の遮光部材より成る可動スリットを有
し、該複数の遮光部材のうちの該第2の方向の照明範囲
を制限する1つの遮光部材を移動させて、該遮光部材の
該照明領域側のエッジ部と他の遮光部材のエッジ部とで
形成される開口形状を変化させていることを特徴として
いる。
【0018】特に、構成(1-1) 〜(1-5) のいずれか1項
で、 (1-5-1) 前記遮光部材のエッジ部の形状は近似的に2次
曲線であること。
【0019】(1-5-2) 前記遮光部材は前記第2の方向へ
変移可能であること。等を特徴としている。
【0020】本発明のデバイスの製造方法は、 (2-1) 構成(1-1) 〜(1-5) のいずれか1つの走査型投影
露光装置を用いてレチクルとウエハとの位置合わせを行
った後に、レチクル面上のパターンをウエハ面上に投影
露光し、その後、該ウエハを現像処理工程を介してデバ
イスを製造していることを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の走査型露光装置の
実施形態1の構成概略図である。本実施形態は光源から
射出された光束を照明光学系を介してレチクル(マス
ク)にスリット光束で照射し、レチクル上に形成されて
いる回路パターンを投影レンズ(投影光学系)によって
感光体を塗布したウエハ上に走査しながら縮小投影して
焼き付けるステップアンドスキャン型の露光装置を示し
ており、IC,LSI等の半導体デバイス,CCD等の
撮像デバイス,磁気ヘッド等のデバイスを製造する際に
好適なものである。
【0022】図2〜図4は図1の一部分の拡大説明図で
ある。図中1は光源であり、水銀ランプやエキシマレー
ザー等で構成されており、紫外域の光を供給している。
2はビーム(光束)整形光学系であり、光源1からの光
束を所定の形状に整形してオプティカルインテグレータ
3の光入射面3aへ入射させて2次光源形成面での対称
性や集光度を最適化している。オプティカルインテグレ
ータ3は複数の微小なレンズより成る蠅の目レンズ等で
構成されており、その光射出面3bの近傍に複数の2次
光源を形成する。
【0023】4は照明絞りであり、光射出面3b近傍に
配置している。照明絞り4の切替及び光束整形光学系2
の変更によって照明状態(輪帯照明,4重極照明,NA
等)を種々と変更している。
【0024】5は照度分布可変レンズ(コンデンサーレ
ンズ)であり、後述するレチクル11面上の照度分布を
変倍等によって変える光学作用を有している。
【0025】又、コンデンサーレンズ5はオプティカル
インテグレータ3の光射出面3b近傍の2次光源からの
光束で開口形状が可変の可動スリット(マスキングブレ
ード)7をケーラー照明している。
【0026】可動スリット7を照明した光束は結像レン
ズ8,ミラー9,そして結像レンズ10を介してレチク
ル(マスク)11を照明する。可動スリット7は、レチ
クル11と光学的に共役な位置、あるいはわずかにデフ
ォーカスした位置に配置されており、可動スリット7の
開口の形状によりレチクル11の照明領域の形と寸法が
規定される。可動スリット7には、例えばボイスコイル
モータ(不図示)が設けられており、可動スリット7の
開口部の変更や可動スリット7を光軸方向に移動制御す
ることにより、レチクル11面上の照明領域を制御して
いる。
【0027】17は照度モニタ(光量検出器)であり、
ハーフミラー6によって分割された露光光の一部の光量
を検出し、間接的にレチクル面11上の照度を検出して
露光ムラ検出回路18へ信号を出力する。
【0028】ビーム整形光学系2,オプティカルインテ
グレータ3,コンデンサーレンズ5,可動スリット7,
結像レンズ8,10、ミラー9等により、露光光をレチ
クル11に供給する照明光学系を構成している。又、照
明光学系の中には不図示の減光手段があり、光源1から
の光束の光量を多段階に調整できる構成となっている。
【0029】レチクル11はレチクルステージ(第1可
動ステージ)に保持されており、レチクル面上には回路
パターンが形成されている。12は投影レンズ(投影光
学系)であり、レチクル11の回路パターンをウエハ1
3上に縮小投影する。ウエハ13の表面には感光体であ
るレジストを塗布している。ウエハ13はウエハチャッ
ク14に保持され、3次元に変位するウエハステージ
(第2可動ステージ)15に載置している。
【0030】ウエハステージ15上には照度モニタ(光
量検出器)16を設置しており、これにより投影レンズ
12を介して照明領域100内の照明分布を検出してい
る。又、光量検出器16は、ウエハステージ15を移動
させることにより、光量検出器17の出力結果を参照し
ながら照明領域100内の照度分布を検出している。
【0031】露光ムラ検出回路18は光量検出器16に
よる検出結果に基づきウエハ13を露光するときに生じ
るであろう露光ムラを検出する。露光ムラ検出回路18
からの出力が露光ムラ補正回路19を介して照度分布可
変レンズ5と可変スリット7を利用して又は可変スリッ
ト7によって照明領域100の露光ムラを最小限に抑え
る動作を行わせている。
【0032】レチクル11とウエハ13とを投影光学系
12の投影倍率に対応した速度比で同期をとりながら互
いに反対方向に矢印で示す方向(図1ではX方向)に移
動させて、レチクル11面上のパターンをウエハ13面
上に走査露光している。
【0033】本実施形態の走査型露光装置は、マスクと
被露光基板を第1の方向に延びた断面形状を有する露光
ビームで当該第1方向と交差する第2の方向に走査する
ことにより、前記マスクのパターンを前記被露光基板上
に順次投影露光する走査型投影露光装置において、前記
被露光基板上での第2の方向に関する一方の側の照明範
囲を規定する少なくとも一枚の遮光部材を備え、前記遮
光部材により規定される照明範囲のエッジの方向と前記
第1の方向の角度を変更する変更手段を有している。
【0034】若しくは該遮光部材を第1の方向へ位置を
変更する位置変更手段を有するようにしている。
【0035】以下に図1の投影露光装置のレチクル11
面又はウエハ13面上における露光ムラ検出方法と露光
ムラの補正方法を図2以下を用いて説明する。
【0036】露光ムラの検出は前述した通りウエハステ
ージ15上に載置した露光量検出器16を用いて行う。
ウエハ13のショット上の照明領域100の照度分布の
内、走査方向(X方向)の照度分布のムラは露光ムラに
対して影響が小さい。
【0037】従ってここでは、走査方向と直交する方向
(スリット7の開口の長手方向に相当)(Y方向)に関
する露光ムラを走査方向(X方向)の照度分布の積算値
の分布を測定することにより得ている。まず、走査方向
の照度分布の積算値を計測する為に、光量検出器16に
入射する光を制限する為に図3に示す形状の絞り20を
光量検出器16面上に設けている。そして絞り20の走
査方向の開口を照明領域100より長くしている。
【0038】そして、この絞り20を介して光量検出器
16に入る光束を光電的に検出するようにし、走査方向
と直交する方向(Y方向)にこのスリット状絞り付きの
光量検出器16を動かして検出を繰り返し、当該直交す
る方向に沿った各位置での照度分布積算値を検出する。
【0039】走査方向と直交する方向(Y方向)の傾き
露光ムラの補正は可変スリット7の各ブレード7a〜7
dを用いている。図1の可変スリット7は図2に示す通
り、4枚のブレード(遮光板)7a〜7dを備えてお
り、それぞれのブレードが光束を制限(もしくは大き
く)する方向(各エッジと直交する方向)に動き、照明
範囲を変えている。ここで、ブレード7aはエッジ(エ
ッジ部)7tが2次曲線状になっており、図2(A),
(B)に示すようにブレード7aはX方向と直交するY
方向へも駆動可能となっている。
【0040】このブレード7aをY方向へモータ等の変
更手段を用いて駆動することにより、走査方向(X方
向)と直交する方向(Y方向)の傾きムラを補正してい
る。即ち、エッジ部7tとY方向との傾きを変えてい
る。
【0041】図5(A)はブレード7aが基準状態(例
えば図2(A)に示す状態)の時の、走査方向と直交す
るY方向の積算光量分布を示している。図5(B)はブ
レード7aを前記走査方向と直交するY方向に動かした
時の走査方向と直交するY方向の積算光量分を示してい
る。ブレード7aは近似的に2次曲線のエッジ形状を持
っているため、図5(A)と図5(B)の差分は図5
(C)に示すような、1次直線状の傾きになる。
【0042】このように本実施形態ではブレード7aを
前記走査方向と直交するY方向に動かすことにより、走
査方向と直交するY方向の傾きムラを変えている。
【0043】ブレード7aの2次曲線形状は補正したい
傾きムラの量により決定している。例えば、照明状態を
切り換える毎に大きく傾きムラを補正しなければならな
いときは、2次曲線のカーブの大きいものを選択し、直
交方向への僅かな駆動で傾きムラを補正できるようにす
る。2次曲線のカーブは、図2(A)のように周辺が開
く形状でも良いし、逆に周辺が狭くなる形状でも良い。
【0044】ブレード7aが直線状(開口形状が長方
形)のときに走査方向と直交するY方向の積算光量ムラ
が、周辺部が低くなる傾向を持つときは周辺が開く形状
が望ましい。また周辺部が高くなる傾向を持つときは周
辺が狭くなる形状が望ましい。また、ブレード7aの形
状を選択的に変えても良い。
【0045】図4(A),(B)は傾きムラを補正する
もう1つの実施形態である。ここでは4つのブレード7
e〜7hのうちブレード7eの傾きを直接変えることに
より、傾き露光ムラを補正している。
【0046】以上示したように、本実施形態では照射領
域を制限する複数のブレードのうち、1枚の遮光部材
(ブレード)を駆動するという簡単な機構で、走査型の
投影露光装置における走査方向と直交する方向の露光ム
ラ(特に傾きムラ)を良好に補正している。
【0047】これによって高解像度のパターンを容易に
得ている。
【0048】次に上記説明した投影露光装置を利用した
半導体デバイスの製造方法の実施形態を説明する。
【0049】図6は半導体デバイス(ICやLSI等の
半導体チップ、或いは液晶パネルやCCD等)の製造の
フローを示す。
【0050】ステップ1(回路設計)では半導体デバイ
スの回路設計を行なう。ステップ2(マスク製作)では
設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。
【0051】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0052】次のステップ5(組立)は後工程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
【0053】ステップ6(検査)ではステップ5で作製
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0054】図7は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。
【0055】ステップ13(電極形成)ではウエハ上に
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
【0056】ステップ17(現像)では露光したウエハ
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングがすんで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0057】本実施形態の製造方法を用いれば、従来は
製造が難しかった高集積度の半導体デバイスを容易に製
造することができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、各要素を
設定することにより、露光ムラ、特に走査方向と垂直な
方向に発生する傾き露光ムラ(露光量分布のリニアな変
化)を正確にまた簡単に補正することができ、第1可動
ステージに載置した第1物体としてのレチクル面上のパ
ターンを投影光学系で第2可動ステージに載置した第2
物体としてのウエハ面上に均一な光量分布で高精度に走
査露光することができ、高集積度の半導体デバイスを容
易に製造することができる走査型投影露光装置及びそれ
を用いたデバイスの製造方法を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の要部概略図
【図2】図1の可変スリットの説明図
【図3】本発明における露光ムラの測定方法を示す説明
【図4】図1の可変スリットの構成、機能を示す説明図
【図5】図2の可変スリットにより傾き露光ムラの補正
を行うときの説明図
【図6】本発明のデバイスの製造方法のフローチャート
【図7】本発明のデバイスの製造方法のフローチャート
【図8】従来の走査露光の様子を示す説明図
【図9】従来の可変スリットの1列を示す図
【符号の説明】
1 光源 2 光束整形光学系 3 蠅の目レンズ 4 絞り 5 照度分布可変レンズ 7 可変スリット 7a〜7h 可変スリット7を構成する各ブレード 11 レチクル 12 投影光学系 13 ウエハ 14 ウエハチャック 15 ウエハステージ 16,17 光量検出器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクと被露光基板を第1の方向に延び
    た開口形状を有する露光ビームで該第1方向と交差する
    第2の方向に走査することにより、該マスクのパターン
    を該被露光基板上に順次投影露光する走査型投影露光装
    置において、該被露光基板上での第2の方向に関する一
    方の側の照明範囲を規定する少なくとも1枚の遮光部材
    を備え、該遮光部材により規定される照明範囲のエッジ
    部の方向と該第1の方向の角度を変更する変更手段を有
    することを特徴とする走査型投影露光装置。
  2. 【請求項2】 マスクと被露光基板を第1の方向に延び
    た開口形状を有する露光ビームで該第1方向と交差する
    第2の方向に走査することにより該マスクのパターンを
    該被露光基板上に順次投影露光する走査型投影露光装置
    において、該被露光基板上での第2の方向に関する一方
    の側の照明範囲を規定するエッジ部を含む少なくとも1
    枚の遮光部材を備え、該遮光部材を該第1の方向へ位置
    を変更する位置変更手段を有することを特徴とする走査
    型投影露光装置。
  3. 【請求項3】 第1可動ステージに載置した第1物体面
    上のパターンを照明系で第1の方向に延びた開口形状の
    光束で照明し、該第1物体面上のパターンを投影光学系
    により第2可動ステージに載置した第2物体面上に走査
    手段により第1の方向と直交する第2の方向に該第1,
    第2可動ステージを該投影光学系の投影倍率に対応させ
    た速度比で同期させて走査投影露光する走査型投影露光
    装置において、該照明系は該第1物体面上の照明範囲を
    制限する複数の遮光部材より成る可動スリットを有し、
    該複数の遮光部材のうちの該第2の方向の照明範囲を制
    限する1つの遮光部材を移動させて、該遮光部材の該照
    明領域側のエッジ部が第1の方向に対して変化するよう
    にしていることを特徴とする走査型投影露光装置。
  4. 【請求項4】 第1可動ステージに載置した第1物体面
    上のパターンを照明系で第1の方向に延びた開口形状の
    光束で照明し、該第1物体面上のパターンを投影光学系
    により第2可動ステージに載置した第2物体面上に走査
    手段により第1の方向と直交する第2の方向に該第1,
    第2可動ステージを該投影光学系の投影倍率に対応させ
    た速度比で同期させて走査投影露光する走査型投影露光
    装置において、該照明系は該第1物体面上の照明範囲を
    制限する複数の遮光部材より成る可動スリットを有し、
    該複数の遮光部材のうちの該第2の方向の照明範囲を制
    限する1つの遮光部材を移動させて、該遮光部材の該照
    明領域側のエッジ部と該第1の方向とのなす角度を変化
    させていることを特徴とする走査型投影露光装置。
  5. 【請求項5】 第1可動ステージに載置した第1物体面
    上のパターンを照明系で第1の方向に延びた開口形状の
    光束で照明し、該第1物体面上のパターンを投影光学系
    により第2可動ステージに載置した第2物体面上に走査
    手段により第1の方向と直交する第2の方向に該第1,
    第2可動ステージを該投影光学系の投影倍率に対応させ
    た速度比で同期させて走査投影露光する走査型投影露光
    装置において、該照明系は該第1物体面上の照明範囲を
    制限する複数の遮光部材より成る可動スリットを有し、
    該複数の遮光部材のうちの該第2の方向の照明範囲を制
    限する1つの遮光部材を移動させて、該遮光部材の該照
    明領域側のエッジ部と他の遮光部材のエッジ部とで形成
    される開口形状を変化させていることを特徴とする走査
    型投影露光装置。
  6. 【請求項6】 前記遮光部材のエッジ部の形状は近似的
    に2次曲線であることを特徴とする請求項1から5のい
    ずれか1項の走査型投影露光装置。
  7. 【請求項7】 前記遮光部材は前記第2の方向へ変移可
    能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1
    項の走査型投影露光装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項記載の走
    査型投影露光装置を用いてレチクルとウエハとの位置合
    わせを行った後に、レチクル面上のパターンをウエハ面
    上に投影露光し、その後、該ウエハを現像処理工程を介
    してデバイスを製造していることを特徴とするデバイス
    の製造方法。
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