JP2000112612A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000112612A
JP2000112612A JP28103298A JP28103298A JP2000112612A JP 2000112612 A JP2000112612 A JP 2000112612A JP 28103298 A JP28103298 A JP 28103298A JP 28103298 A JP28103298 A JP 28103298A JP 2000112612 A JP2000112612 A JP 2000112612A
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message
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dial
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Masatoshi Aizawa
雅利 相澤
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Sony Corp
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Sony Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0362Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 1D translations or rotations of an operating part of the device, e.g. scroll wheels, sliders, knobs, rollers or belts

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページャーなどにおけるユーザインターフェ
イスを改善する。 【解決手段】 メッセージ一覧モードにおいては、LC
D24に、複数のメッセージが1行分ずつリスト形式に
表示され、ジョグダイヤル17のダイヤル17Dを回す
と、カーソルが上下方向に移動する。メッセージ一覧モ
ードのときにダイヤル17Dを押すと、メッセージ表示
モードに遷移する。メッセージ表示モードにおいては、
ダイヤル17Dを押したときにカーソルが位置していた
メッセージがLCD24に1画面分だけ表示され、ダイ
ヤル17Dを回したときには、その表示内容がスクロー
ルされる。メッセージ表示モードのときにダイヤル17
Dを押すと、メッセージスキャンモードに遷移する。メ
ッセージスキャンモードにおいては、ダイヤル17Dを
回したとき、LCD24の表示内容が、それまで表示さ
れていたメッセージの前後のメッセージに1画面分ずつ
変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ページャーなど
のような電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】ページャーシステムにおいては、呼び出
し者(呼び出し元)が所定の操作を行うと、相手(呼び
出し先)のページャーを呼び出すだけでなく、そのペー
ジャーにメッセージを送ることができる。
【0003】そして、一般にページャーの表示画面は20
字×4行程度なので、受信して保存してある複数のメッ
セージの中から任意のメッセージを選択して表示する場
合、これを以下のようにして実現している。
【0004】すなわち、ページャーを待機モードから表
示モードにした場合には、「メッセージ一覧モード」と
なり、その表示画面には、例えば図5に示すように、保
存してある各メッセージの先頭部分が1行分ずつリスト
形式で表示される。
【0005】そして、左右キーを押してカーソルを上下
方向に移動させ、さらに、決定キーを押すと、「メッセ
ージ表示モード」となり、その表示画面には、例えば図
6に示すように、決定キーを押したときにカーソルが位
置していたメッセージの先頭の1画面分(4行分)が表
示される。この表示されたメッセージが1画面分以上あ
るときには、上下キーを押すと、その表示されたメッセ
ージが上下方向にスクロールし、したがって、そのメッ
セージの全文を見ることができる。
【0006】また、図6のメッセージ表示モードのとき
に左右キーを押すと、「メッセージスキャンモード」と
なり、例えば図7に示すように、左右キーを押すごとに
表示が前後のメッセージに切り換えられるとともに、そ
の先頭の1画面分が表示される。
【0007】そして、図5のメッセージ一覧モードのと
きには、各メッセージの先頭の18文字程度しか表示され
ないので、この表示画面から目的とするメッセージを探
し出すことは、場合によっては難しいことがあるが、図
7のメッセージスキャンモードのときには、かなりの文
字が表示されるので、容易に目的とするメッセージを探
し出すことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述におい
ては、図5のメッセージ一覧モードでは、メッセージの
選択を左右キーで行い、図7のメッセージスキャンモー
ドでは、メッセージの切り換えを上下キーで行っている
ので、メッセージの選択という操作でありながら、その
操作に使用するキーが異なることになり、ユーザインタ
ーフェイスの観点から好ましくない。
【0009】また、上述の場合には、操作キーとして、
上下キーが2個、左右キーが2個、決定キーが1個、説
明には出てこなかったが、キャンセルキー(戻りキー)
が1個で、計6個の操作キーが必要である。すなわち、
ページャーを小型化しても、6個の操作キーを設けるこ
とになってしまう。
【0010】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、ジョグダイヤルと、表示素子とを有し、第1の
表示モードにおいては、上記表示素子に、複数のメッセ
ージが1行分ずつリスト形式に表示され、上記ジョグダ
イヤルのダイヤルを時計方向あるいは反時計方向に回し
たときには、上記リスト形式に表示されているメッセー
ジに対して、カーソルが下方向あるいは上方向に移動
し、上記第1の表示モードのときに上記ダイヤルを押し
たときには、第2の表示モードに遷移し、この第2の表
示モードにおいては、上記ダイヤルを押したときに上記
カーソルが位置していた上記メッセージが上記表示素子
に1画面分だけ表示され、上記ダイヤルを上記時計方向
あるいは上記反時計方向に回したときには、上記表示素
子の表示内容が下方向あるいは上方向にスクロールし、
上記第2の表示モードのときに上記ダイヤルを押したと
きには、第3の表示モードに遷移し、この第3の表示モ
ードにおいては、上記ダイヤルを上記時計方向あるいは
上記反時計方向に回したとき、上記表示素子の表示内容
が、それまで表示されていたメッセージの前後のメッセ
ージに1画面分ずつ変更されるようにした電子機器とす
るものである。したがって、どの表示モードにおいて
も、キー操作が同じになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明を適用したペー
ジャーの一形態を示すもので、センタ(ページャーの基
地局)からページャーの信号が送信されてくると、これ
が、アンテナ11により受信されて受信回路12に供給
される。この受信回路12は、図示はしないが、スーパ
ーヘテロダイン方式に構成され、アンテナ入力回路から
FSK復調回路までを有する。そして、その復調出力が
デコーダ回路13に供給されてページャーのデータが取
り出され、この取り出されたデータがCPU14に供給
される。
【0013】このCPU14には、各種の処理プログラ
ムの書き込まれているROM15と、ワークエリア用の
RAM16とが接続されている。この場合、ROM15
には、そのプログラムの一部として、図4に示す画面遷
移を実現するためのプログラムが用意されているととも
に、事業者および端末機に固有のデータ(識別コード)
が格納されている。また、RAM16には、受信したメ
ッセージのデータを格納する受信格納エリアが用意さ
れ、例えば40件分のメッセージのデータを保存できるよ
うにされている。
【0014】さらに、CPU14には、デコーダ回路1
8を通じてジョグダイヤル17が接続される。このジョ
グダイヤル17は、ロータリーエンコーダにより構成さ
れ、入力部として円盤状のダイヤル17Dを有する。そ
して、このダイヤル17Dは時計方向および反時計方向
に1クリックずつ回すことができるとともに、ダイヤル
17Dをその回転中心方向に押すことができるようにさ
れ、これらの操作をしたとき、その操作を示す信号がデ
コーダ回路18から出力されてCPU14に供給され
る。
【0015】また、CPU14には、ノンロックタイプ
のプッシュスイッチにより構成されたエスケープキー
(戻りキー)19が接続され、このエスケープキー19
が押されたとき、その出力がCPU14に供給される。
【0016】さらに、CPU14に呼び出し音信号形成
回路21が接続されるとともに、この形成回路21にス
ピーカ22が接続される。また、CPU14に、ディス
プレイコントロール回路23を通じて表示パネル、例え
ばLCD24が接続される。この場合、LCD24は、
例えば図2に示すように、メインの表示領域24Mと、
補助の表示領域24Sとを有する。そして、メインの表
示領域24Mは、ドットの組み合わせにより文字などを
例えば20文字×4行にわたって表示ができるようにさ
れ、補助の表示領域24Sには、ページ番号などを表示
できるようにされている。
【0017】そして、RAM16にデータの格納されて
いるメッセージを表示するときには、そのデータがCP
U14により読み出されてコントロール回路23に供給
され、このコントロール回路23に供給されたデータが
表示用の信号に変換されてLCD24に供給され、その
結果、RAM16から読み出されたデータに対応する内
容のメッセージがLCD24に表示される。
【0018】図3は、上述したページャーの外観の一例
を示す正面図で、これは、全体が偏平で直方体状に構成
されるとともに、名刺程度の大きさとされる。そして、
その箱体の正面にLCD24が設けられるとともに、そ
の右側にエスケープキー19が設けられ、右上の角部に
ジョグダイヤル17のダイヤル17Dが臨まされる。こ
の場合、ダイヤル17Dは、上記のように、ページャー
を含む面内において、時計方向および反時計方向(矢印
AおよびBの方向)に回すことができるとともに、その
中心方向(矢印Cの方向)に押すことができるようにさ
れている。
【0019】このような構成において、呼び出し者が電
話を通じて呼び出しを行うと、この呼び出しにしたがっ
た識別コードを有するFSK信号がセンタから送信さ
れ、デコーダ回路13からその識別コードが出力され
る。
【0020】そして、その識別コードがROM15に書
き込まれている自分の識別コードと比較され、両者が一
致したとき、すなわち、送信が自分あてのときには、形
成回路21における信号の形成が許可されて呼び出し音
信号がスピーカ22に供給され、呼び出し音によって呼
び出しが行われる。
【0021】また、識別コードと一緒にメッセージのデ
ータが送られてきている場合には、そのメッセージのデ
ータがデコーダ回路13から得られるが、そのデータは
いったんRAM16に蓄積される。
【0022】そして、RAM16にメッセージのデータ
が蓄積されている場合、ジョグダイヤル17のダイヤル
17Dあるいはエスケープキー19を操作すると、その
操作にしたがって、LCD24の表示が図4に示すよう
に遷移し、そのメッセージを表示することができる。
【0023】すなわち、ページャーが待機モードのとき
にジョグダイヤル17のダイヤル17Dを押すと、これ
がデコーダ回路18を通じてCPU14により検出され
てページャーは表示モードとなり、LCD24の表示
は、例えば図5に示すようにメッセージ一覧モードとな
る。
【0024】〔メッセージ一覧モード〕このメッセージ
一覧モードにおいては、それまでに受信されてRAM1
6にデータの蓄積されている各メッセージの先頭部分
が、LCD24のメインの表示領域24に1行分ずつリ
スト形式で表示される。この場合、その表示は新しい順
とされるとともに、その先頭には、古い順に通し番号が
表示される。また、表示領域24Mは、4行分の表示能
力なので、メッセージが5件以上ある場合には、最新の
メッセージから4件分が表示される。さらに、今の場
合、図5Aに示すように、最上行のメッセージは反転表
示とされてカーソル24Cが表示される(図5〜図9に
おいては、作図の都合で、カーソル24Cは枠線により
示す)。
【0025】そして、例えば図5Aの状態からダイヤル
17Dを1クリックだけ時計方向に回すと、図5Bに示
すように、カーソル(反転表示)24Cが1メッセージ
分だけ下方向に移動する。さらに、図5Bの状態からダ
イヤル17Dを1クリックだけ時計方向に回すと、図5
Cに示すように、カーソル24Cが1メッセージ分だけ
下方向に移動する。
【0026】すなわち、メッセージ一覧モードでは、ダ
イヤル17Dを時計方向に回すと、図5A→図5B→図
5C→…に示すように、カーソル24Cが、ダイヤル1
7Dの1クリックごとに1メッセージ分ずつ下方向に移
動していく。なお、メッセージが5件以上あるときに
は、カーソル24Cが最下行まで移動すると、メッセー
ジの先頭部分の表示が1件分ずつ上方向にスクロールさ
れる。また、カーソル24Cが最後のメッセージ(最古
のメッセージ)まで移動したときには、それ以上カーソ
ル24Cあるいはスクロールは変化しない。
【0027】また、ダイヤル17Dを反時計方向に回す
と、図5C→図5B→図5Aに示すように、カーソル2
4Cが、ダイヤル17Dの1クリックごとに1メッセー
ジ分ずつ上方向に移動していく。なお、メッセージが5
件以上あるときには、カーソル24Cが最上行まで移動
すると、メッセージの先頭部分の表示が1件分ずつ上方
向にスクロールされる。また、カーソル24Cが最初の
メッセージ(最新のメッセージ)まで移動したときに
は、それ以上カーソル24Cあるいはスクロールは変化
しない。
【0028】こうして、メッセージ一覧モードでは、各
メッセージの先頭部分を1行分ずつリスト形式で見るこ
とができる。そして、カーソル24Cの位置しているメ
ッセージが、全文を表示するときの対象となるものであ
る。したがって、メッセージ一覧モードでは、目的とす
るメッセージを検索すことができる。
【0029】そして、目的とするメッセージにカーソル
24Cが位置しているとき、ダイヤル17Dを矢印C方
向に押すと、LCD24の表示は、例えば図6に示すよ
うなメッセージ表示モードとなる。
【0030】また、このメッセージ一覧モードのときに
エスケープキー19を押すと、ページャーは表示モード
から待機モードになる。
【0031】〔メッセージ表示モード〕例えば、図5A
の状態で、ダイヤル17Dを押したときには、カーソル
24Cは第4番目のメッセージに位置しているので、図
6Aに示すように、その第4番目のメッセージの先頭の
4行分が表示領域24Mに表示される。また、補助表示
領域24Sには、その通し番号「04」が表示される。
【0032】すなわち、メッセージ一覧モードの場合に
ダイヤル17Dを押すと、メッセージ表示モードになる
とともに、メッセージ一覧モードのときにカーソル24
Cが位置していたメッセージが選択され、その選択され
たメッセージの先頭の1画面分が表示される。また、そ
の選択されたメッセージの通し番号も表示される。
【0033】そして、例えば図6Aの状態からダイヤル
17Dを1クリックだけ時計方向に回すと、図6Bに示
すように、メッセージが1行分だけ上方向にスクロール
される。さらに、図5Bの状態からダイヤル17Dを1
クリックだけ時計方向に回すと、図5Cに示すように、
メッセージはさらに1行分だけ上方向にスクロールされ
る。
【0034】すなわち、このメッセージ表示モードで
は、ダイヤル17Dを時計方向に回すと、図6A→図6
B→図6C→…に示すように、表示されたメッセージ
が、ダイヤル17Dの1クリックごとに1行分の割り合
いで上方向にスクロールされる。また、ダイヤル17D
を反時計方向に回すと、図6C→図6B→図6Aに示す
ように、表示されたメッセージが、ダイヤル17Dの1
クリックごとに1行分の割り合いで下方向にスクロール
される。
【0035】こうして、メッセージ表示モードでは、ダ
イヤル17Dを時計方向あるいは反時計方向に回すと、
メッセージが下方向あるいは上方向にスクロールしてい
くので、そのメッセージが5行分以上あるときでも、そ
の全文を見ることができる。
【0036】なお、このメッセージ表示モードのとき、
エスケープキー19を押すと、表示は図5のメッセージ
一覧モードに戻る。したがって、例えば、メッセージ表
示モードによりメッセージを表示したが、目的とするメ
ッセージではなかったとき、再びメッセージ一覧モード
から目的とするメッセージを検索することができる。
【0037】また、このメッセージ表示モードのとき、
ダイヤル17Dを矢印C方向に長く、例えば2秒以上押
すと、LCD24の表示は、例えば図7に示すようなメ
ッセージスキャンモードとなる。
【0038】〔メッセージスキャンモード〕メッセージ
表示モードのときに、ダイヤル17Dを例えば2秒以上
押したときには、メッセージスキャンモードになり、例
えば図7Aに示すように、表示領域24Mの上3行の範
囲に、直前のメッセージ表示モードで表示されていたメ
ッセージの先頭の3行分が表示されるとともに、最下行
の範囲に、このスキャン表示モードであることを示す
「* MASSAGE SCAN MODE * 」の文字列が表示される。ま
た、補助表示領域24Sには、メッセージの通し番号、
例えば「04」が表示される。
【0039】そして、例えば図7Aの状態からダイヤル
17Dを1クリックだけ時計方向に回すと、図7Bに示
すように、それまで表示されていたメッセージよりも1
つ古いメッセージが、その通し番号とともに、同様に表
示される。さらに、図7Bの状態からダイヤル17Dを
1クリックだけ時計方向に回すと、図7Cに示すよう
に、さらに1つ古いメッセージが、その通し番号ととも
に、同様に表示される。
【0040】すなわち、このメッセージスキャンモード
では、ダイヤル17Dを時計方向に回すと、図7A→図
7B→図7C→…に示すように、ダイヤル17Dの1ク
リックごとに1メッセージずつ古いメッセージの表示に
切り換えられていく。また、ダイヤル17Dを反時計方
向に回すと、図7C→図7B→図7Aに示すように、表
示されたメッセージが、ダイヤル17Dの1クリックご
とに1メッセージずつ新しいメッセージの表示に切り換
えられていく。
【0041】こうして、メッセージスキャンモードで
は、ダイヤル17Dを時計方向あるいは反時計方向に回
すと、メッセージ単位で表示が古いメッセージあるいは
新しいメッセージへと切り換えられて表示されていく。
そして、このとき、メッセージは先頭の3行が表示され
るので、目的とするメッセージの検索が容易となる。
【0042】そして、このメッセージスキャンモードの
とき、エスケープキー19(あるいはダイヤル17D)
を押すと、表示は図6のメッセージ表示モードに戻ると
ともに、そのとき、直前のメッセージスキャンモードで
表示されていたメッセージが表示される。
【0043】したがって、メッセージスキャンモードに
よりメッセージを検索し、目的とするメッセージが見つ
かったとき、エスケープキー19(あるいはダイヤル1
7D)を押すと、そのメッセージが1画面以上の大きさ
であっても、その全文を見ることができるようになる。
【0044】〔メッセージ操作モード〕これは、例えば
図8に示すような画面であり、RAM16に蓄積されて
いるメッセージのデータに対して以下の処理を行うとき
の画面である。
【0045】(1) 消去の禁止の設定 RAM16のメッセージの受信格納エリアが満杯になっ
たときには、一番古いメッセージのデータから自動的に
消去されるが、その消去をメッセージ単位で禁止(およ
び解除)する機能。 (2) フォルダに収納(グループ分け) メッセージを受信格納エリアから別のエリアに転送する
機能。 (3) 1つだけ消去 該当する1つのメッセージを受信格納エリアから削除す
る機能。 (4) 全部を消去 受信格納エリアのすべてのメッセージを削除する機能。
【0046】そして、図6のメッセージ表示モードによ
り、任意のメッセージが表示されている場合に、ダイヤ
ル17Dを押すと、LCD24の表示は、例えば図8A
に示すようなメッセージ操作モードとなる。
【0047】この場合、このメッセージ操作モードにお
いては、表示領域24Mの上2行の範囲に、直前のメッ
セージ表示モードで表示されていたメッセージの先頭の
2行分が表示され、下2行の範囲に、サブメニューとし
て上記(1) 〜(4) 項の処理を示す項目名「LOCK」、「FO
LDER」、「DELETE」、「DELETE ALL」がメニュー形式に
表示されるとともに、その第1番目の項目名「LOCK」が
反転表示とされてカーソル24Cが表示される。
【0048】そこで、ダイヤル17Dを1クリックだけ
時計方向に回すと、図8Bに示すように、カーソル24
Cが次の項目名「FOLDER」に移動し、以後、ダイヤル1
7Dを1クリックだけ時計方向に回すごとに、カーソル
24Cが各項目名を巡回式に移動していく。また、ダイ
ヤル17Dを1クリックだけ反時計方向に回すと、1ク
リック回すごとに、カーソル24Cが各項目名を巡回式
に、逆順に移動していく。
【0049】そして、カーソル24Cが目的とする項目
名に位置しているときに、ダイヤル17Dを押すと、L
CD24の表示はその項目名に対応した内容となり、そ
れぞれの処理ができるようになる。そして、目的とする
処理を終了すると、ダイヤル17Dを押す直前の表示に
戻り、さらに、次の処理を実行するのであれば、それを
実行できるようにされる。
【0050】また、図8に示すメッセージ操作モードの
とき、エスケープキー19を押すと、表示は図6のメッ
セージ表示モードに戻る。
【0051】したがって、メッセージ表示モードなどに
より目的とするメッセージを選択しておいてメッセージ
操作モードに入れば、そのメッセージに対して上記(1)
〜(4) の処理を実行できることになる。
【0052】以上のようにして、図1のページャーにお
いては、受信したメッセージの表示を行うことができる
が、この場合、図4にも示すように、表示モードの切り
換えは、ダイヤル17Dおよびエスケープキー19を押
すことにより行われ、また、どの表示モードにおいて
も、メッセージのスクロールや切り換えはダイヤル17
を回すことにより行われ、操作方法が統一されている。
したがって、ユーザインターフェイスの観点からも好ま
しい操作方法であり、容易に操作を行うことができる。
【0053】しかも、メッセージ一覧モードおよびメッ
セージ表示モードだけでも、メッセージを検索してその
全文を表示することができ、さらに、メッセージ表示モ
ードでダイヤル17Dを長く押せば、メッセージスキャ
ンモードとなって目的のメッセージをより容易に探し出
すことができる。つまり、メッセージ一覧モードおよび
メッセージ表示モードから検索する基本機能と、さらに
メッセージスキャンモードからも検索する上級機能とを
提供している。
【0054】したがって、初心者ユーザは基本機能だけ
で、目的とするメッセージを検索することができるとと
もに、このとき、基本機能からは上級機能が見えないの
で、初心者ユーザに無用な学習を強いることがなく、ま
た、混乱させることもない。さらに、上級者ユーザは、
容易に上級機能を利用することができる。つまり、ユー
ザの習熟度に合わせたユーザインターフェイスを提供す
ることができる。
【0055】また、仮に初心者ユーザが操作を誤ってメ
ッセージスキャンモードに入っても、エスケープキー1
4あるいはダイヤル17Dを押すだけで、簡単にメッセ
ージスキャンモードから抜け出すことができる。
【0056】さらに、操作は、ダイヤル17Dとエスケ
ープキー19との2つだけであり、ページャーの小型化
に有利である。また、このページャーを右手に持てば、
人差し指でダイヤル17Dを操作でき、親指でエスケー
プキー18を操作できるので、片手で必要なメッセージ
を探し出して見ることができる。
【0057】なお、例えばアメリカでは、ページャーシ
ステムを通じてニュースや天気予報などの配信サービス
も行われているが、これらのサービスにも対応するに
は、次のようにすればよい。
【0058】すなわち、ページャーが待機モードのとき
にダイヤル17Dを押すと、これがデコーダ回路18を
通じてCPU14により検出されてページャーは表示モ
ードとなり、LCD24の表示は、例えば図9に示すよ
うに「メニューモード」となる。この場合、このメニュ
ーモードにおける各項目名の機能は、 Personal ……… 上述したページャー機能を得
る News ……… 配信されたニュースを見る Weather ……… 配信された天気予報を見る Function Menu ……… 各種の機能の設定モードに入
る である。また、このメニューモードとなった直後は、そ
の第1行目にカーソル24Cが表示される。
【0059】そして、ダイヤル17Dを、時計方向ある
いは反時計方向に回すと、図5のメッセージ一覧モード
の場合のように、その1クリックごとに、カーソル24
Cが1項目名ずつ(1行ずつ)、下方向あるいは上方向
に移動する。そこで、目的とする項目名にカーソル24
Cが位置しているとき、ダイヤル17Dを押すと、カー
ソル24Cが位置していた項目名の処理モードに入り、
それぞれの処理ができるようになる。
【0060】例えば、図9に示すように、「Personal」
にカーソル24Cが位置しているときに、ダイヤル17
Dを押すと、上述したページャー機能のモードとなり、
LCD24の表示は、図5Aのメッセージ一覧モードと
なり、以後、上述のようにしてメッセージを見ることが
できる。また、図5のメッセージ一覧モードのときに、
エスケープキー19を押すと、図9のメニューモードに
戻り、他の項目を選択できるようになる。
【0061】また、このメッセージ一覧モードのときに
エスケープキー19を押すと、ページャーは表示モード
から待機モードになってセンタからのメッセージのデー
タを待機する。
【0062】したがって、ニュースや天気予報などの配
信サービスにも対応できることになるとともに、ダイヤ
ル17Dおよびエスケープキー19の基本的な操作は、
上述のページャーと同じとなる。
【0063】なお、上述においては、メッセージ表示モ
ードのときにダイヤル17Dを長く押していると、メッ
セージスキャンモードになるとしたが、メッセージ表示
モードのときにダイヤル17Dを短い期間に続けて2度
押すと(ダブルクリックすると)、メッセージスキャン
モードになるようにすることもできる。
【0064】また、ジョグダイヤル17の代わりに、ダ
イヤル17Dを時計方向に回す、反時計方向に回す、押
すに対応する操作キー(操作スイッチ)を設けてもよ
い。さらに、上述においては、この発明をページャーに
適用した場合であるが、PHS、携帯電話機、電子手
帳、電子電話帳などのように、目的とするデータを階層
式に選択して表示する電子機器であれば、この発明を適
用することができる。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、ダイヤルやキーの操
作方法が統一されているので、容易に操作を行うことが
できる。さらに、操作は、ダイヤルとキーとの2つだけ
であり、ページャーの小型化に有利である。また、片手
で操作をすることができる。
【0066】しかも、初心者ユーザに無用な学習を強い
ることがなく、また、混乱させることもない。さらに、
上級者ユーザは、容易に上級機能を利用することができ
る。つまり、ユーザの習熟度に合わせたユーザインター
フェイスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】表示画面の一形態を示す正面図である。
【図3】この発明の一形態を示す正面図である。
【図4】この発明における表示画面の遷移図である。
【図5】表示画面の一例を示す正面図である。
【図6】表示画面の一例を示す正面図である。
【図7】表示画面の一例を示す正面図である。
【図8】表示画面の一例を示す正面図である。
【図9】表示画面の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
11…アンテナ、12…受信回路、13…デコーダ回
路、14…CPU、15…ROM、16…RAM、17
…ジョグダイヤル、17D…ダイヤル、18…デコーダ
回路、19…エスケープキー、21…呼び出し音信号形
成回路、22…スピーカ、23…ディスプレイコントロ
ール回路、24…LCD

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジョグダイヤルと、 表示素子とを有し、 第1の表示モードにおいては、 上記表示素子に、複数のメッセージが1行分ずつリスト
    形式に表示され、 上記ジョグダイヤルのダイヤルを時計方向あるいは反時
    計方向に回したときには、上記リスト形式に表示されて
    いるメッセージに対して、カーソルが下方向あるいは上
    方向に移動し、 上記第1の表示モードのときに上記ダイヤルを押したと
    きには、第2の表示モードに遷移し、 この第2の表示モードにおいては、 上記ダイヤルを押したときに上記カーソルが位置してい
    た上記メッセージが上記表示素子に1画面分だけ表示さ
    れ、 上記ダイヤルを上記時計方向あるいは上記反時計方向に
    回したときには、上記表示素子の表示内容が下方向ある
    いは上方向にスクロールし、 上記第2の表示モードのときに上記ダイヤルを押したと
    きには、第3の表示モードに遷移し、 この第3の表示モードにおいては、 上記ダイヤルを上記時計方向あるいは上記反時計方向に
    回したとき、上記表示素子の表示内容が、それまで表示
    されていたメッセージの前後のメッセージに1画面分ず
    つ変更されるようにした電子機器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子機器において、 上記第2の表示モードのときに上記ダイヤルに対して別
    の押し方をしたときには、第4の表示モードに遷移する
    ようにした電子機器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の電子機器において、 エスケープキーを有し、 上記第2の表示モードのときに上記エスケープキーを押
    したときには、上記第1の表示モードに戻り、 上記第3の表示モードのときに上記エスケープキーを押
    したときには、上記第2の表示モードに戻るようにした
    電子機器。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の電子機器において、 エスケープキーを有し、 上記第2の表示モードのときに上記エスケープキーを押
    したときには、上記第1の表示モードに戻り、 上記第3および第4の表示モードのときに上記エスケー
    プキーを押したときには、上記第2の表示モードに戻る
    ようにした電子機器。
  5. 【請求項5】第1および第2の方向キーと、 確定キーと、 表示素子とを有し、 第1の表示モードにおいては、 上記表示素子に、複数の文字列が1行分ずつリスト形式
    に表示され、 上記第1あるいは上記第2の方向キーを操作したときに
    は、上記リスト形式に表示されている文字列に対して、
    カーソルが第1あるいは第2の方向に移動し、 上記第1の表示モードのときに上記確定キーを操作した
    ときには、第2の表示モードに遷移し、 この第2の表示モードにおいては、 上記確定キーを操作したときに上記カーソルが位置して
    いた上記文字列が上記表示素子に1画面分だけ表示さ
    れ、 上記第1あるいは上記第2の方向キーを操作したときに
    は、上記表示素子の表示内容が上記第1あるいは第2の
    方向にスクロールし、 上記第2の表示モードのときに上記確定キーを操作した
    ときには、第3の表示モードに遷移し、 この第3の表示モードにおいては、 上記第1あるいは上記第2の方向キーを操作したとき、
    その操作ごとに上記表示素子の表示内容が、それまで表
    示されていた文字列の前後の文字列に1画面分ずつ変更
    されるようにした電子機器。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の電子機器において、 上記第2の表示モードのときに上記確定キーに対して別
    のキー操作したときには、第4の表示モードに遷移する
    ようにした電子機器。
  7. 【請求項7】請求項5に記載の電子機器において、 エスケープキーを有し、 上記第2の表示モードのときに上記エスケープキーを操
    作したときには、上記第1の表示モードに戻り、 上記第3の表示モードのときに上記エスケープキーを操
    作したときには、上記第2の表示モードに戻るようにし
    た電子機器。
  8. 【請求項8】請求項6に記載の電子機器において、 エスケープキーを有し、 上記第2の表示モードのときに上記エスケープキーを操
    作したときには、上記第1の表示モードに戻り、 上記第3および第4の表示モードのときに上記エスケー
    プキーを操作したときには、上記第2の表示モードに戻
    るようにした電子機器。
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