JP2000102533A - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
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- JP2000102533A JP2000102533A JP10278069A JP27806998A JP2000102533A JP 2000102533 A JP2000102533 A JP 2000102533A JP 10278069 A JP10278069 A JP 10278069A JP 27806998 A JP27806998 A JP 27806998A JP 2000102533 A JP2000102533 A JP 2000102533A
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Links
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- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 31
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- 239000000523 sample Substances 0.000 description 7
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 別途、穿刺針保持装置を備える必要も無く、
清潔が保持できて、目的の組織が動いても、CT透視像
を観察しながら、正確な穿刺が行なえるX線CT装置を
提供する。 【解決手段】 モニタ上に被検体断層像4をX線CT装
置でCT透視をして表示させ、被検体断層像4の病巣組
織を採取する目的組織点3と、穿刺針5を刺入する刺入
点1との2点を、マウスポインターで指摘すれば、予め
設定された距離だけ離れた2本のガイドライン2がモニ
タ上の被検体断層像4上に重畳して表示される。術者は
この表示された2本のガイドライン2の間に沿って穿刺
針5を進めることにより、正確に目的組織点3の組織を
採取することが出来る。
清潔が保持できて、目的の組織が動いても、CT透視像
を観察しながら、正確な穿刺が行なえるX線CT装置を
提供する。 【解決手段】 モニタ上に被検体断層像4をX線CT装
置でCT透視をして表示させ、被検体断層像4の病巣組
織を採取する目的組織点3と、穿刺針5を刺入する刺入
点1との2点を、マウスポインターで指摘すれば、予め
設定された距離だけ離れた2本のガイドライン2がモニ
タ上の被検体断層像4上に重畳して表示される。術者は
この表示された2本のガイドライン2の間に沿って穿刺
針5を進めることにより、正確に目的組織点3の組織を
採取することが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線CT装置に係
り、特にX線CT透視によるモニタ上での穿刺ガイドに
関する。
り、特にX線CT透視によるモニタ上での穿刺ガイドに
関する。
【0002】
【従来の技術】病巣組織を穿刺してその細片を採取し、
その病理組織学的な診断を行なうことが腎等の臓器で行
なわれる。穿刺針を刺して組織を採取する生検におい
て、穿刺針の方向を知るために超音波診断装置の断層画
像が用いられている。超音波診断装置はリアルタイムの
表示が可能で、安全性が高く装置が小型で可搬性が良く
比較的安価であるので生体の軟部組織の断層像を映像化
するには便利である。
その病理組織学的な診断を行なうことが腎等の臓器で行
なわれる。穿刺針を刺して組織を採取する生検におい
て、穿刺針の方向を知るために超音波診断装置の断層画
像が用いられている。超音波診断装置はリアルタイムの
表示が可能で、安全性が高く装置が小型で可搬性が良く
比較的安価であるので生体の軟部組織の断層像を映像化
するには便利である。
【0003】図4に超音波診断装置の超音波探触子7と
その横に角度を変えて穿刺することの出来る穿刺針5を
持った穿刺用超音波探触子を示す。図5に超音波探触子
7によるセクタ型の超音波断層像8を示す。超音波探触
子7の先端から被検体の体内に超音波が発射され、その
各組織の超音波エコーを順次検知して断層像を形成する
ものである。図5に示すように超音波断層像8の病巣ら
しき目的組織点3を探知し、画像上で穿刺針5の刺入点
1と目的組織点3までの距離Dと、垂直軸に対して穿刺
針5の刺入角度θを求める。そして、穿刺用超音波探触
子の穿刺針5の刺入角度θを固定し、刺入点1から穿刺
針5をストロークDだけ穿刺し、その場で目的組織点3
の組織細片を採取し、外部に取り出す。
その横に角度を変えて穿刺することの出来る穿刺針5を
持った穿刺用超音波探触子を示す。図5に超音波探触子
7によるセクタ型の超音波断層像8を示す。超音波探触
子7の先端から被検体の体内に超音波が発射され、その
各組織の超音波エコーを順次検知して断層像を形成する
ものである。図5に示すように超音波断層像8の病巣ら
しき目的組織点3を探知し、画像上で穿刺針5の刺入点
1と目的組織点3までの距離Dと、垂直軸に対して穿刺
針5の刺入角度θを求める。そして、穿刺用超音波探触
子の穿刺針5の刺入角度θを固定し、刺入点1から穿刺
針5をストロークDだけ穿刺し、その場で目的組織点3
の組織細片を採取し、外部に取り出す。
【0004】しかし、超音波診断装置で描出し難い組
織、たとえば骨や空気層があると超音波がその層で反射
され、陰になってその奥の情報を観察することが出来な
い。この問題を解決するために、X線CT装置によるC
T透視を用いた穿刺が行なわれている。X線CT透視は
画像再構成処理速度を従来の10倍以上に高速化するこ
とにより、スキャン中に並行してリアルタイムで画像を
毎秒数コマの速度で動画のように表示できるようにした
機能であり、X線透視のようにリアルタイムで連続的に
観察できる。生検時に穿刺針が入る様子を観察するのに
用いて、穿入精度を向上させている。
織、たとえば骨や空気層があると超音波がその層で反射
され、陰になってその奥の情報を観察することが出来な
い。この問題を解決するために、X線CT装置によるC
T透視を用いた穿刺が行なわれている。X線CT透視は
画像再構成処理速度を従来の10倍以上に高速化するこ
とにより、スキャン中に並行してリアルタイムで画像を
毎秒数コマの速度で動画のように表示できるようにした
機能であり、X線透視のようにリアルタイムで連続的に
観察できる。生検時に穿刺針が入る様子を観察するのに
用いて、穿入精度を向上させている。
【0005】図6でX線CT透視による穿刺の方法を説
明する。まずX線CT透視により被検体断層像4を撮
る。被検体断層像4の病巣らしき目的組織点3を探知す
る。その目的組織点3をどの方向から刺入して組織片を
採取するかの計画を立てる。そして、刺入点1を決め、
目的組織点3までの距離Dと刺入方向9で決まる穿刺針
5の角度θを断層画像上で計測する。次に被検体の体表
面の刺入点1に穿刺針5を穿刺し、角度θでストローク
Dにより、CT透視を行ないつつモニタ上の断層像を観
察しながら穿刺し、目的組織点3に穿刺針5の先端を確
認し、その場で目的組織点3の組織細片を採取し、外部
に取り出す。
明する。まずX線CT透視により被検体断層像4を撮
る。被検体断層像4の病巣らしき目的組織点3を探知す
る。その目的組織点3をどの方向から刺入して組織片を
採取するかの計画を立てる。そして、刺入点1を決め、
目的組織点3までの距離Dと刺入方向9で決まる穿刺針
5の角度θを断層画像上で計測する。次に被検体の体表
面の刺入点1に穿刺針5を穿刺し、角度θでストローク
Dにより、CT透視を行ないつつモニタ上の断層像を観
察しながら穿刺し、目的組織点3に穿刺針5の先端を確
認し、その場で目的組織点3の組織細片を採取し、外部
に取り出す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のX線CT装置に
よる穿刺は以上のように実施されているが、穿刺時に操
作する人が穿刺針5を計画した刺入角度θを保持し続け
ることは困難である。この角度を保持するような穿刺針
保持装置も提案されているが、装置が大がかりになり、
更に清潔を保つ必要があるため取扱いが大変である。さ
らに胸部、腹部の穿刺を行なう場合、呼吸などにより目
的の組織が動くため、計画どおりの方向、深さでは正確
な穿刺が行なえないという問題がある。
よる穿刺は以上のように実施されているが、穿刺時に操
作する人が穿刺針5を計画した刺入角度θを保持し続け
ることは困難である。この角度を保持するような穿刺針
保持装置も提案されているが、装置が大がかりになり、
更に清潔を保つ必要があるため取扱いが大変である。さ
らに胸部、腹部の穿刺を行なう場合、呼吸などにより目
的の組織が動くため、計画どおりの方向、深さでは正確
な穿刺が行なえないという問題がある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、別途、穿刺針保持装置を備える必要も
無く、清潔が保持できて、目的の組織が動いても、操作
する人がX線CT透視像を観察しながら、正確な穿刺が
行なえるX線CT装置を提供することを目的とする。
たものであって、別途、穿刺針保持装置を備える必要も
無く、清潔が保持できて、目的の組織が動いても、操作
する人がX線CT透視像を観察しながら、正確な穿刺が
行なえるX線CT装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のX線CT装置は、高速な画像再構成処理速
度を有し、スキャン中に並行してリアルタイムでX線断
層像を表示できるX線CT装置において、表示部の断層
像に穿刺針刺入点と目的組織点を指摘し、その2点を結
ぶ直線に所定の幅で2本のガイド平行線を表示する手段
を備えるものである。
め、本発明のX線CT装置は、高速な画像再構成処理速
度を有し、スキャン中に並行してリアルタイムでX線断
層像を表示できるX線CT装置において、表示部の断層
像に穿刺針刺入点と目的組織点を指摘し、その2点を結
ぶ直線に所定の幅で2本のガイド平行線を表示する手段
を備えるものである。
【0009】本発明のX線CT装置は上記のように構成
されており、X線CT透視像に計画を立てた穿刺方向に
ガイド平行線を重ねて表示するので、穿入点の位置が容
易に確認できるとともに、穿刺を進める際にも穿刺針の
先端がこのガイド平行線の間をとおるようにすることで
計画どおりの方向に穿刺することが出来る。さらに、体
動により目的の組織が動いた場合でも、ガイド平行線に
より動きの程度が容易に分かり穿刺方向の補正も容易に
行なえる。
されており、X線CT透視像に計画を立てた穿刺方向に
ガイド平行線を重ねて表示するので、穿入点の位置が容
易に確認できるとともに、穿刺を進める際にも穿刺針の
先端がこのガイド平行線の間をとおるようにすることで
計画どおりの方向に穿刺することが出来る。さらに、体
動により目的の組織が動いた場合でも、ガイド平行線に
より動きの程度が容易に分かり穿刺方向の補正も容易に
行なえる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のX線CT装置の一実施例
を図1、図2を参照しながら説明する。本発明のX線C
T装置は、CT透視機構20とマウスポインター機構2
1とマウスでポイントした情報により演算して画像表示
部14に穿刺用のガイドライン2を表示する表示機構2
2で構成されている。図2に示すように、CT透視機構
20はスキャン制御部18によって検出器15からの信
号をメインデータメモリー16に取り込み、高速の画像
再構成処理が出来る再構成部17で従来の10倍以上の
速度で画像処理をし、スキャン中にリアルタイムで画像
を毎秒数コマの速度で動画のようにして画像表示部14
に表示することが出来る。マウスポインター機構21
は、画像表示部14に表示された被検体断層像4上で、
穿刺針5を刺して組織を採取する目的組織点3と穿刺針
5を刺入する被検体断層像4の表面の刺入点1にマウス
ポインターをセットすることで、その点の情報を表示制
御部13に取り込む。表示制御部13は目的組織点3と
刺入点1の座標位置を読み込み、その2点を結ぶ直線に
平行な、予め設定した距離だけ離れた2本の平行線を計
算し、画像表示部14の被検体断層像4上に2本のガイ
ドライン2を重畳して図1のように表示する。これらの
実行はバスライン19を介してCPU10で行われる。
を図1、図2を参照しながら説明する。本発明のX線C
T装置は、CT透視機構20とマウスポインター機構2
1とマウスでポイントした情報により演算して画像表示
部14に穿刺用のガイドライン2を表示する表示機構2
2で構成されている。図2に示すように、CT透視機構
20はスキャン制御部18によって検出器15からの信
号をメインデータメモリー16に取り込み、高速の画像
再構成処理が出来る再構成部17で従来の10倍以上の
速度で画像処理をし、スキャン中にリアルタイムで画像
を毎秒数コマの速度で動画のようにして画像表示部14
に表示することが出来る。マウスポインター機構21
は、画像表示部14に表示された被検体断層像4上で、
穿刺針5を刺して組織を採取する目的組織点3と穿刺針
5を刺入する被検体断層像4の表面の刺入点1にマウス
ポインターをセットすることで、その点の情報を表示制
御部13に取り込む。表示制御部13は目的組織点3と
刺入点1の座標位置を読み込み、その2点を結ぶ直線に
平行な、予め設定した距離だけ離れた2本の平行線を計
算し、画像表示部14の被検体断層像4上に2本のガイ
ドライン2を重畳して図1のように表示する。これらの
実行はバスライン19を介してCPU10で行われる。
【0011】次に本発明のX線CT装置の操作の手順を
説明する。被検体をX線CT透視し画像表示部14に被
検体断層像4を表示させる。被検体断層像4の病巣らし
き目的組織点3を探知する。マウス11で画像表示部1
4の目的組織点3をマウスポインターする。次に被検体
断層像4の体表面の穿刺針5を穿刺する刺入点1を決定
する。そして、マウス11で刺入点1をマウスポインタ
ーする。目的組織点3と刺入点1をマウスポインターす
れば、画像表示部14の被検体断層像4上に図1に示す
ような2本のガイドライン2が表示される。
説明する。被検体をX線CT透視し画像表示部14に被
検体断層像4を表示させる。被検体断層像4の病巣らし
き目的組織点3を探知する。マウス11で画像表示部1
4の目的組織点3をマウスポインターする。次に被検体
断層像4の体表面の穿刺針5を穿刺する刺入点1を決定
する。そして、マウス11で刺入点1をマウスポインタ
ーする。目的組織点3と刺入点1をマウスポインターす
れば、画像表示部14の被検体断層像4上に図1に示す
ような2本のガイドライン2が表示される。
【0012】次に術者は穿刺針5を持ち被検体の近くで
穿刺の体勢に入る。X線CT透視を行ない、画像表示部
14(近くのモニタ)の被検体断層像4を見て、2本の
ガイドライン2の中間の刺入点1に穿刺針5を刺入し、
画像表示部14の被検体断層像4の2本のガイドライン
2の間を穿刺針5の先端が通るように穿刺を進める。ま
た、体動により目的組織点3が動いた場合でも、2本の
ガイドライン2により動きの程度が容易に判別ができ、
穿刺方向の補正も容易に行なうことが出来る。
穿刺の体勢に入る。X線CT透視を行ない、画像表示部
14(近くのモニタ)の被検体断層像4を見て、2本の
ガイドライン2の中間の刺入点1に穿刺針5を刺入し、
画像表示部14の被検体断層像4の2本のガイドライン
2の間を穿刺針5の先端が通るように穿刺を進める。ま
た、体動により目的組織点3が動いた場合でも、2本の
ガイドライン2により動きの程度が容易に判別ができ、
穿刺方向の補正も容易に行なうことが出来る。
【0013】そして、穿刺針5の先端が目的組織点3に
達したところで、病巣組織を穿刺してその細片を採取す
る。そして穿刺針5を緩やかに抜く。同時にX線CT透
視を停止させる。このように本発明のX線CT装置の穿
刺ガイドで穿刺を行なえば、大がかりな装置を必要とせ
ず、より正確な生検が行なえる。
達したところで、病巣組織を穿刺してその細片を採取す
る。そして穿刺針5を緩やかに抜く。同時にX線CT透
視を停止させる。このように本発明のX線CT装置の穿
刺ガイドで穿刺を行なえば、大がかりな装置を必要とせ
ず、より正確な生検が行なえる。
【0014】上記の実施例では、予め設定された距離だ
け離れた2本のガイドライン2が、自動的に画像表示部
14の被検体断層像4上に引かれたが、体動が少ない場
合など、計画された穿刺方向のすぐ近くにガイドライン
2があった方が穿刺が簡単な場合が考えられる。この場
合、図3に示すようにマウス11でマウスポイント6の
位置にガイドライン2が引かれるようにしても良い。
け離れた2本のガイドライン2が、自動的に画像表示部
14の被検体断層像4上に引かれたが、体動が少ない場
合など、計画された穿刺方向のすぐ近くにガイドライン
2があった方が穿刺が簡単な場合が考えられる。この場
合、図3に示すようにマウス11でマウスポイント6の
位置にガイドライン2が引かれるようにしても良い。
【0015】
【発明の効果】本発明のX線CT装置は上記のように構
成されており、画像表示部の被検体断層像上に、病巣組
織を穿刺しその細片を採取する目的組織点と、被検体の
体表面に穿刺針を穿刺する刺入点を、ポインターで指摘
すれば、自動的に2本のガイドラインが被検体断層像上
に表示されるので大がかりな装置を必要とせず、別の装
置を使わないので清潔が保持でき、さらに、被検体の体
動がある場合でも正確な穿刺が行なえる。
成されており、画像表示部の被検体断層像上に、病巣組
織を穿刺しその細片を採取する目的組織点と、被検体の
体表面に穿刺針を穿刺する刺入点を、ポインターで指摘
すれば、自動的に2本のガイドラインが被検体断層像上
に表示されるので大がかりな装置を必要とせず、別の装
置を使わないので清潔が保持でき、さらに、被検体の体
動がある場合でも正確な穿刺が行なえる。
【図1】 本発明のX線CT装置の一実施例を示す図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の穿刺ガイドマークをモニタ上に表示
する説明のための図である。
する説明のための図である。
【図3】 本発明のX線CT装置の他の実施例を示す図
である。
である。
【図4】 従来の穿刺針付き超音波探触子を示す図であ
る。
る。
【図5】 超音波断層像による穿刺方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図6】 従来のX線CT透視による穿刺方法を説明す
るための図である。
るための図である。
1…刺入点 2…ガイドライ
ン 3…目的組織点 4…被写体断層
像 5…穿刺針 6…マウスポイ
ント 7…超音波探触子 8…超音波断層
像 9…刺入方向 10…CPU 11…マウス 12…キーボー
ド 13…表示制御部 14…画像表示
部 15…検出器 16…メインデ
ータメモリー 17…再構成部 18…スキャン
制御部 19…バスライン 20…CT透視
機構 21…マウスポインター機構 22…表示機構
ン 3…目的組織点 4…被写体断層
像 5…穿刺針 6…マウスポイ
ント 7…超音波探触子 8…超音波断層
像 9…刺入方向 10…CPU 11…マウス 12…キーボー
ド 13…表示制御部 14…画像表示
部 15…検出器 16…メインデ
ータメモリー 17…再構成部 18…スキャン
制御部 19…バスライン 20…CT透視
機構 21…マウスポインター機構 22…表示機構
Claims (1)
- 【請求項1】高速な画像再構成処理速度を有し、スキャ
ン中に並行してリアルタイムでX線断層像を表示できる
X線CT装置において、表示部の断層像に穿刺針刺入点
と目的組織点を指摘し、その2点を結ぶ直線に所定の幅
で2本のガイド平行線を表示する手段を備えることを特
徴とするX線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278069A JP2000102533A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278069A JP2000102533A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | X線ct装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000102533A true JP2000102533A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17592225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278069A Pending JP2000102533A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | X線ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000102533A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001299742A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-10-30 | Toshiba Corp | 放射線診断装置 |
JP2015047303A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社東芝 | X線ct装置 |
JP2017051649A (ja) * | 2016-11-16 | 2017-03-16 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | X線ct装置、x線ctシステム |
JP2021505330A (ja) * | 2017-12-04 | 2021-02-18 | コヴィディエン リミテッド パートナーシップ | Ct画像からの自動切除アンテナセグメンテーション |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10278069A patent/JP2000102533A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001299742A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-10-30 | Toshiba Corp | 放射線診断装置 |
JP2015047303A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社東芝 | X線ct装置 |
JP2017051649A (ja) * | 2016-11-16 | 2017-03-16 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | X線ct装置、x線ctシステム |
JP2021505330A (ja) * | 2017-12-04 | 2021-02-18 | コヴィディエン リミテッド パートナーシップ | Ct画像からの自動切除アンテナセグメンテーション |
US11638612B2 (en) | 2017-12-04 | 2023-05-02 | Covidien Lp | Automatic ablation antenna segmentation from CT image |
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