JP2000073042A - 近赤外吸収剤 - Google Patents

近赤外吸収剤

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JP2000073042A
JP2000073042A JP10244473A JP24447398A JP2000073042A JP 2000073042 A JP2000073042 A JP 2000073042A JP 10244473 A JP10244473 A JP 10244473A JP 24447398 A JP24447398 A JP 24447398A JP 2000073042 A JP2000073042 A JP 2000073042A
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Japan
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near infrared
absorbent
substituent
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JP10244473A
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English (en)
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Yasuyo Saito
保代 斉藤
Hiroshi Takimoto
浩 瀧本
Yuji Okago
祐二 大篭
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 近赤外領域に強吸収を示し、耐光性に優れた
吸収剤を提供する。 【解決手段】 下記一般式(I) (Xは、SまたはSe、Mは、Ni、Pd、Pt、C
o、Fe、TiO、Sn、SnClまたはCuを表
す。R〜Rは、それぞれ水素原子、置換基を有して
いてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリ
ール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換
基を有していてもよいアルコキシ基、ニトロ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基、置換アミノ基またはシアノ基を表わ
し、R〜R12は、それぞれ水素原子、置換基を有し
ていてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいア
リール基または置換基を有していてもよいアラルキル基
を表わし、RとR10および/またはR11とR12
は互いに連結して含リン脂肪族環を形成してもよい。)
で表される近赤外吸収剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は近赤外光域で吸収を
示す吸収剤に関し、さらに具体的には、光記録用材料色
素、赤外線吸収フィルター用色素、データコード用色
素、遮光フィルム用色素、熱線遮断用色素、レーザープ
リンター用色素、一重項酸素クエンチャー、退色防止剤
などに用いる近赤外吸収剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近赤外光域に吸収を有する色素の個々の
応用に対して、材料が具備すべき特性はそれぞれ異なる
が、基本特性として、近赤外光域での吸収が大きく、化
学的に安定であることが必要である。さらに応用分野に
よっては、膜状で使用するので、与えられた条件で膜形
成が容易でなければならない。このような材料はこれま
でいくつか開発されている。例えば、スクアリリウム、
シアニン系色素、金属フタロシアニン、白金ビス(ジチ
オαジケトン)錯化合物等が挙げられる。スクアリリウ
ムは、吸収率が低く又形成された膜状態が悪いという問
題を有し、金属フタロシアニンは膜を形成すると非晶質
になり、その長期安定性、即ち、結晶化の問題を有し、
白金ビス(ジチオαジケトン)錯化合物は成膜性が悪く
化学的に不安定だという問題を有している。このように
従来開発されている近赤外光吸収色素は何らかの問題を
有し、実用には到っていない。また、特開昭63−11
2592号公報には、アミノチオフェノレート系金属錯
体色素として、下記一般式(II)で表される近赤外吸収
色素が開示されている。
【0003】
【化2】
【0004】(式中、Rは水素原子、アルキル基、アル
コキシ基、ニトロ基、ハロゲン、アミノ基、置換アミノ
基を示し、Dはイオウ、セレン、イミノ基を、またEは
水素原子またはアミノ基を示す。R′はアルキル基を示
し、mは1または2を示す。)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記一
般式(II)で表される近赤外吸収色素は、耐光性に劣る
という問題があり、工業化製品として使用するには、よ
り耐光性のすぐれた物が、必要である。本発明の目的
は、近赤外光域に大きな吸収を有し、化学的に安定で、
高耐光性を有し、成膜し易い色素材料を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために、耐光性に影響を与えると考えられるカ
チオン部分に安定性の高いホスホニウムカチオンを導入
することにより、安定性を向上させることができ、耐光
性にすぐれた近赤外吸収剤となることを見いだし、本発
明に到達した。すなわち、本発明の要旨は、下記一般式
(I)
【0007】
【化3】
【0008】(Xは、SまたはSe、Mは、Ni、P
d、Pt、Co、Fe、TiO、Sn、SnCl2 また
はCuを表す。R1 〜R8 は、それぞれ水素原子、置換
基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していて
もよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキ
ル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、ニトロ
基、ハロゲン原子、アミノ基、置換アミノ基またはシア
ノ基を表わし、R9 〜R12は、それぞれ水素原子、置換
基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していて
もよいアリール基または置換基を有していてもよいアラ
ルキル基、R9 とR 10および/またはR11とR12は互い
に連結して含リン脂肪族環を形成してもよい。)で表さ
れる近赤外吸収剤に存する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明について詳細に説明す
る。本明細書中、Meはメチル基を、Etはエチル基
を、Buはブチル基を、Prはプロピル基を、Hexは
ヘキシル基を、Phはフェニル基を表し、i−はイソを
n−は直鎖、t−はターシャリー、c−はシクロ(環
状)を表す。R1 〜R8 はそれぞれ、水素原子、アルキ
ル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、ニト
ロ基、ハロゲン原子、アミノ基、置換アミノ基またはシ
アン基を表し、好ましくは、水素原子;メチル基、エチ
ル基、i−ブチル基、t−ブチル基、n−ブチル基、n
−ペンチル基などの炭素数1〜5のアルキル基;アリー
ル基、ベンジル基、フェネチル基などのアラルキル基;
メトキシ基、エトキシ基、t−ブトキシ基、n−ブトキ
シ基などの炭素数1〜5のアルコキシ基;ニトロ基;塩
素原子、臭素原子、フッ素原子などのハロゲン原子;ア
ミノ基;ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジフェ
ニルアミノ基などの置換アミノ基;またはシアノ基が挙
げられ、さらに好ましくは、水素原子が用いられる。具
体的に、
【0010】
【化4】
【0011】等が挙げられ、
【0012】
【化5】
【0013】等が挙げられる。Xは、SまたはSeを表
し、好ましくはSが用いられる。Mは、Ni、Pd、P
t、Co、Fe、TiO、Sn、SnCl2 またはCu
を表し、好ましくはNiが用いられる。R9 〜R12は、
それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよいアルキ
ル基、置換基を有していてもよいアリール基または置換
基を有していてもよいアラルキル基を表し、好ましく
は、それぞれ水素原子;塩素原子、臭素原子、フッ素原
子などのハロゲン原子;アルコキシ基などの置換基を有
していてもよいメチル基、エチル基、n−ブチル基、i
−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基などの炭素
数1〜5のアルキル基;フェニル基、ナフチル基などの
アリール基;またはベンジル基、フェネチル基などのア
ラルキル基を表し、さらに好ましくは、水素原子、炭素
数1〜5のアルキル基、アリール基が用いられる。R9
とR10および/またはR11とR12が互いに連結してP原
子含有脂肪族環を形成してもよい。具体的に、[R9
101112P]+ としては、Me4 + 、Et4 +
n−Pr4 + 、i−Pr4 + 、n−Bu4 + 、P
4 + 、Hex4 + 、c−Hex4 +
【0014】
【化6】
【0015】などが挙げられる。本発明の近赤外吸収色
素は、例えば次のようにして製造するすることができ
る。すなわち下記一般式(III)
【0016】
【化7】
【0017】(式中、R1 〜R8 およびXは、一般式
(I)と同様の意義を有する。)で表される化合物を溶
媒に溶かし、金属カリウムまたは水酸化カリウムを添加
してイオン化させた後、Ni、Pd、Pt、Co、F
e、TiO、Sn、SnCl2 又は、Cu錯体などの陽
イオンと反応させ、さらに4級ホスホニウム塩を加えて
安定化させることにより、深い青〜緑白の色素として一
般式(I)で表される化合物が合成できる。
【0018】上記反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒
としては、例えば、テトラヒドロフラン(以下「TH
F」という)、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、テトラ
エチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル、メ
タノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ペ
ンタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、オク
タノール等のアルコール、1,2,3−トリクロロプロ
パン、テトラクロルエチレン、1,1,2,2−テトラ
クロロエタン、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化
脂肪族炭化水素、シクロヘキサン、ヘキサン、オクタン
等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、
メシチレン、モノクロロベンゼン、ジクロロベンゼン、
ニトロベンゼン、スクアラン等の芳香族炭化水素、N,
N−ジメチルホルムアミド、N,N,N′,N′−テト
ラメチル尿素等のアミド類、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン等のスルホキシド類、アセトニトリル、プロパ
ンニトリル、ベンゾニトリル等のニトリル類、酢酸エチ
ル、プロピオン酸メチル、エナント酸メチル、リノール
酸メチル、ステアリン酸メチル等のエステル類が用いら
れる。これらの溶媒の中で、アルコール系溶媒、エーテ
ル系溶媒が好ましい。
【0019】また、反応温度は、室温もしくは、0℃〜
50℃で円滑に実施できる。本発明の近赤外吸収剤は公
知のアニオンに、ホスホニウムカチオンを組みあわせた
ことが特徴である。ホスホニウムカチオンを組みあわせ
ることにより耐光堅牢度が向上する理由は明らかではな
いが、特定のカチオンを用いることにより、特定のアニ
オンがより安定化されるためと推測される。
【0020】本発明の化合物は、種々の機能性色素、例
えば、近赤外吸収光記録材料用色素、赤外線吸収フィル
ター用色素、データコード用色素、遮光フィルム用色
素、熱線遮断用色素、レーザープリンター用色素、一重
項酸素クエンチャー、退色防止剤などとして使用するこ
とができる。
【0021】
【実施例】以下に、実施例により本発明を説明するが、
本発明はこれにより何ら制限されるものではない。
【0022】実施例1 エタノール約40mlにKOH0.008molを溶か
し、その溶液にo−アミノベンゼンチオール1.00g
(0.008mol)のエタノール溶液10mlを撹拌
しながら加え、リガンド溶液とした。一方、エタノール
10mlにニッケル(II)クロリド・6水和物0.96
g(0.004mol)を溶解させ、上記リガンド溶液
に撹拌しながら、滴下したところ溶液は、濃紺に変化し
た。
【0023】その後、テトラブチルホスホニウムブロミ
ド1.50g(0.0044mol)を添加、1時間攪
拌しながら反応させ、濾過、洗浄、再沈、乾燥後、式
(IV)で示されるテトラブチルホスホニウムビス(2−
フェニルアミノベンゼンチオール)ニッケル錯体を単離
した(収量1.61g;収率71.3%)。この錯体
は、メタノール中で、近赤外領域である804nmにε
=31780の強い吸収を示した。
【0024】
【化8】
【0025】更に、耐光性を評価するため、次のように
して実施例1で得たビス(2−フェニルアミノベンゼン
チオール)ニッケル錯体の5重量%メチルエチルケトン
溶液0.6gに、ポリメチルメタクリレート樹脂(商品
名;BR−80:三菱レイヨン株式会社製品)のメチル
エチルケトン/トルエン(=1/1)溶液(樹脂濃度2
0重量%)を3.0g添加し、超音波洗浄機にて、完全
に溶解させた後、この塗工液を、バーコータ#24でO
HPフィルムに塗工し、近赤外吸収フィルムを得た。塗
布膜厚は、6μmであった。
【0026】このフィルムの近赤外吸収を、日立分光光
度計U−3500で測定したところ、λmaxは、82
5nmであった。更にこのフィルムに、キセノンロング
ライフフェードメーター(FAL−25AX−HCB−
EC)(スガ試験機社製品)により、200時間照射
し、825nmにおける照射前後の吸収強度を測定した
ところ、照射後の強度は、照射前の強度の64.4%で
あり、耐光性が高いことを確認した。
【0027】比較例 エタノール約20mlにKOH0.004molを溶か
し、その溶液にo−アミノベンゼンチオール0.50g
(0.004mol)のエタノール溶液10mlを撹拌
しながら加え、リガンド溶液とした。一方、エタノール
10mlにニッケル(II)クロリド・6水和物0.48
g(0.002mol)を溶解させ、上記リガンド溶液
に撹拌しながら、滴下したところ溶液は、濃紺に変化し
た。
【0028】この状態で、約1時間撹拌した後、エタノ
ール10mlにテトラブチルアンモニウムブロミド0.
002molを溶解した溶液を加え、さらに1時間撹拌
した。生成した沈殿を濾別し、エタノールで洗浄し、乾
燥すると収量0.61g(収率56%)で式(V)で示
されるテトラブチルアンモニウムビス(アミノベンゼン
チオール)ニッケレートが得られた。この錯体は、メタ
ノール溶液中で、807nmにε=24000の吸収を
示した。
【0029】
【化9】
【0030】得られた色素を実施例1と同様の方法でフ
ィルム化したところ、λmaxは、824nmであっ
た。更にキセノンロングライフフェードメーター(FA
L−25AX−HCB−EC)(スガ試験機社製品)に
より、200時間照射し、824nmにおける照射前後
の吸収強度を測定したところ、照射後の強度は、照射前
の強度の50.8%であった。
【0031】実施例2 テトラブチルホスホニウムブロミドの代わりに、テトラ
フェニルホスホニウムブロミドを用いた以外は、実施例
1と同様の方法でおこなった。濾過、洗浄、乾燥後、式
(VI)で示されるテトラフェニルホスホニウムカチオン
を有する錯体を単離した(収量1.82g;収率70.
6%)。この錯体は、メタノール中で、805nmにε
=27360の強い吸収を示した。
【0032】
【化10】
【0033】得られた色素を実施例1と同様の方法でフ
ィルム化したところ、λmax は、823nmであった。
更にキセノンロングライフフェードメーター(FAL−
25AX−HCB−EC)(スガ試験機社製品)によ
り、200時間照射し、823nmにおける照射前後の
吸収強度を測定したところ、照射後の強度の63.5%
であった。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、近赤外領域に強い吸収
を示し、耐光性に優れる色素が提供できる。また、本発
明の色素は、有機溶媒に対する溶解度が、高いため、成
膜し易く、簡便な塗布状で塗膜を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (Xは、SまたはSe、Mは、Ni、Pd、Pt、C
    o、Fe、TiO、Sn、SnCl2 またはCuを表
    す。R1 〜R8 は、それぞれ水素原子、置換基を有して
    いてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリ
    ール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換
    基を有していてもよいアルコキシ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン原子、アミノ基、置換アミノ基またはシアノ基を表わ
    し、R9 〜R12は、それぞれ水素原子、置換基を有して
    いてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリ
    ール基または置換基を有していてもよいアラルキル基を
    表わし、R9 とR10および/またはR11とR12は互いに
    連結して含リン脂肪族環を形成してもよい。)で表され
    る近赤外吸収剤。
JP10244473A 1998-08-31 1998-08-31 近赤外吸収剤 Pending JP2000073042A (ja)

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