JP2000047771A - 情報処理システム及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム及び情報処理方法

Info

Publication number
JP2000047771A
JP2000047771A JP10216126A JP21612698A JP2000047771A JP 2000047771 A JP2000047771 A JP 2000047771A JP 10216126 A JP10216126 A JP 10216126A JP 21612698 A JP21612698 A JP 21612698A JP 2000047771 A JP2000047771 A JP 2000047771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
information
management server
profile
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10216126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000047771A5 (ja
Inventor
Hideaki Shimizu
秀昭 清水
Naomoto Doi
直基 土樋
Susumu Muto
晋 武藤
Koji Kajita
公司 梶田
Masahito Yamamoto
雅仁 山本
Akira Negishi
晃 根岸
Makoto Takayama
眞 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10216126A priority Critical patent/JP2000047771A/ja
Priority to DE69933976T priority patent/DE69933976T2/de
Priority to EP99304186A priority patent/EP0991228B1/en
Priority to US09/324,512 priority patent/US6609162B1/en
Priority to CNB991083393A priority patent/CN1182473C/zh
Publication of JP2000047771A publication Critical patent/JP2000047771A/ja
Priority to US10/429,730 priority patent/US7124212B2/en
Publication of JP2000047771A5 publication Critical patent/JP2000047771A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークに接続されたスキャナより画像を
読み取って任意のプリンタより印刷出力させて行なうネ
ットワークコピー機能を、一体型の複写機と同様の簡単
な操作で実現する。 【解決手段】 ネットワーク接続機器情報を獲得して機
器の組み合わせにより行える機能を自動的に判断し、そ
の時使える機能のみをユーザの操作機器の表示部に表示
して、表示された機能を指示入力可能として操作性を向
上させる。このため、管理サーバにネットワーク接続機
器に固有の各機器情報から入出力機器の組み合わせによ
って構成されうる機能を決定する機能決定手段と、前記
機能決定手段の決定機能に応じてシステムで構成されう
る機能を前記システム使用者に報知する機能報知手段
と、機能報知手段での報知内容を表示して確認させて実
行させる機能を実現させる実行手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信媒体を介して
互いに接続されたシステムを管理する管理サーバと情報
供給装置と情報出力装置とを含む情報処理システム及び
情報処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通信媒体を介して互いに接続され
たシステムを管理する管理サーバと情報供給装置と情報
出力装置とを含む情報処理システム、例えば情報供給装
置としてスキャナやデジタルカメラ等の入力機器と、情
報出力装置としてプリンタやファクシミリ装置等の出力
機器を通信媒体であるネットワークによってお互いに接
続し、マルチファンクション機器システム(以下、「M
FPシステム」と略す)を構成する方式が数多く実現さ
れている。
【0003】この種のシステムではネットワーク上にデ
ータを一時的に蓄えておくファイルサーバおよび入力機
器からのデータ読み込みと出力機器へのデータ送出を指
示する管理サーバであるクライアントホスト(これは前
記ファイルサーバを兼ねる場合もある)が必要となる。
【0004】従来における入力機器としてスキャナ、出
力機器としてプリンタの組み合わせにより、複写機能を
実現する場合の方法を説明する。
【0005】ユーザはスキャナのある場所に行き、複写
したい原稿をセットする。その後にクライアントホスト
のある場所に行き、スキャナからの原稿読み取りを指示
してスキャナより複写原稿を読み取らせる。その後プリ
ンタへの出力を指定することによって、複写機能を実現
する第1の制御方法があった。
【0006】あるいは、スキャナの操作パネルを利用し
て読み込んだデータの送り先を指定させ、送り先となっ
たプリンタで印刷することによって、複写機能を実現す
る第2の制御方法があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の制御方法では、利用者が複写機能を実現するため
に、わざわざクライアントホストのある場所に移動し、
スキャナアプリケーションを立上げてスキャナよりのス
キャンを実行する必要があった。そしてこの制御に引き
続いて印刷を行うために画像ファイルを開くためのビュ
ーワアプリケーションを立上げ、印刷実行を指定しなけ
ればならなかった。
【0008】このように、一体型の複写機での複写に比
べて手間が多くかかり不便であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決することを目的として成されたもので、上述した
課題を解決する一手段として、例えば以下の構成を備え
る。
【0010】即ち、通信媒体を介して互いに接続された
システムを管理する管理サーバと情報供給装置と情報出
力装置とを含む情報処理システムにおいて、前記管理サ
ーバは、前記情報供給装置と前記情報出力装置に固有の
機器情報をデータベースに保管する機器情報保管手段
と、前記機器情報から前記情報供給装置と情報出力装置
の組み合わせによって構成されうる機能を決定する機能
決定手段と、前記機能決定手段の決定機能に応じてシス
テムで構成されうる機能を前記システム使用者に報知す
る機能報知手段を内包することを特徴とする。
【0011】そして例えば、前記管理サーバは、更に、
前記情報供給装置、情報出力装置に固有の機器情報を獲
得し、前記機器情報保管手段に記憶する為のデータを入
手する機器情報獲得手段を有することを特徴とする。
【0012】又例えば、前記管理サーバは、更に、機能
決定手段で決定した機能をデータベースに保管する機能
情報保管手段を備え、前記機能報知手段は前記機能情報
保管手段で保管した機能を読み出して前記システム使用
者に報知することを特徴とする。
【0013】更に例えば、情報処理システムの構成装置
の少なくとも一つは、前記管理サーバより前記機能報知
手段を介してシステムで実行可能な機能を獲得する機能
獲得手段と、前記機能獲得手段で獲得したシステムで実
行可能な機能を表示する機能表示手段と、前記機能表示
手段の表示を確認してシステムで実行させる機能を選択
して実行させる実行手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る位置発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0015】[第1の実施の形態例]以下、本発明に係
る第1の実施の形態例を説明する。
【0016】図1は本発明に係る第1の発明の実施の形
態例のシステム構成を説明する概念模式図である。
【0017】図1において、101は機器を接続する既
知の技術を用いたネットワークであり、本実施の形態例
ではTCP/IPプロトコルを使用した、イーサネット
の使用を想定している。
【0018】102は原稿画像などを光学的に読み込み
可能なネットワークスキャナであり、ネットワークイン
ターフェイスを具備し、ネットワーク101を介して各
機器に接続されている。
【0019】103はネットワークスキャナ102およ
びネットワークプリンタ(2095,2902,290
3)の組み合わせによる仮想MFP(マルチファンクシ
ョン機器)を構成する際の構成情報(以下、「転送パス
プロファイル」と称す。)を格納し、入力機器、出力機
器の要請により転送パスプロファイルの提供を行う管理
サーバである。管理サーバ103は、通常パーソナルコ
ンピュータやワークステーションにサーバソフトウェア
を導入することによって実現される。管理サーバ103
にはネットワークインターフェイスが具備されており、
ネットワーク101を介して各機器に接続されている。
【0020】2095,2902,2903はネットワ
ークインターフェイスを具備し、ネットワークインター
フェイスを介して送られる印刷データや画像データを受
信して、電子写真技術などの既知の印刷技術を用いて記
録用紙などの記録媒体(メディ)に実際に印刷を行うネ
ットワークプリンタである。ネットワークプリンタ20
95,2902,2903もまたネットワーク101を
介して各機器に接続している。ここでは、2095は白
黒デジタル複合機、2902はカラーレーザープリン
タ、2903は白黒レーザービームプリンタを示してい
る。
【0021】なお、本実施の形態例では、ネットワーク
スキャナ102から返信された画像データはネットワー
クプリンタ(2095,2902,2903)によって
ただちに印刷可能であることを想定しており、ページ記
述言語(以下、「PDL」と称す。)への変換などにつ
いての説明は省略する。
【0022】図1に示すネットワークスキャナ102の
詳細構成を図2を参照して以下説明する。図2は本実施
の形態例のネットワークスキャナ102の詳細構成を示
すブロック図である。
【0023】図2において、201は既知の光学読み取
り技術を利用したスキャナエンジン、202は例えばR
OM204に格納されている制御手順に従って本実施の
形態例のネットワークスキャナ102の全体動作を制御
するCPU、203はスキャナエンジン201が読み込
んだ画像データを一時的に格納したり、作業用の記憶情
報を蓄えておくRAM、203はCPU202の動作を
制御するプログラム等が格納されているROMである。
【0024】さらに、205はネットワーク101との
インタフェースを司るネットワークインターフェイス、
206はネットワークスキャナ102の「機器情報」を
当該機器情報を管理する管理サーバ103に伝えるデバ
イスプロファイル供給部、207は管理サーバ103か
ら、転送パスプロファイルを獲得し、RAM203に情
報を格納する転送パスプロファイル獲得部である。
【0025】208はユーザインターフェイスを提供す
るために、液晶、LEDなどのディスプレイ装置と複数
個の操作ボタンから構成される操作パネルである。デジ
タル複合機2095にも、同様の構成のネットワークス
キャナが装備されている。
【0026】図1に示すネットワークプリンタ2903
の詳細構成を図3を参照して以下説明する。図3は本実
施の形態例におけるネットワークプリンタ2903の詳
細構成を示すブロック図である。
【0027】図3において、301は電子写真やインク
ジェット等の既知の印刷技術を利用したプリンタエンジ
ン、302は例えばROM304に格納されている制御
手順に従って本実施の形態例のネットワークプリンタ2
903全体の動作を制御するCPUである。
【0028】303はプリンタエンジン301より印刷
する画像データを一時的に格納したり、作業用の記憶情
報を蓄えておくRAM、303はCPU302の動作を
制御するプログラム等が格納されているROMである。
さらに、305はネットワーク101とのインタフェー
スを司るネットワークインターフェイスである。
【0029】306はネットワークプリンタ2903の
機器情報を管理サーバ103に伝えるデバイスプロファ
イル供給部、307は管理サーバから転送パスプロファ
イルを獲得し、RAM303に情報を格納する転送パス
プロファイル獲得部、308はユーザインターフェイス
を提供するために、液晶、LEDなどのディスプレイ装
置と複数個の操作ボタンから構成される操作パネルであ
る。
【0030】また、同一ネットワークに接続されている
ネットワークプリンタ2095,2902も、基本構成
は上述したネットワークプリンタ2903と同様構成で
あり詳細説明を省略する。
【0031】図4を参照して本実施の形態例の図1に示
す管理サーバ103の詳細構成を説明する。図4は図1
に示す本実施の形態例における管理サーバ103の詳細
構成を示すブロック図である。
【0032】図4において、401は例えばRAM40
2に格納されている制御手順に従って本実施の形態例に
おける管理サーバ103全体の動作を制御するCPU、
402は作業用の記憶情報やCPU401の動作を制御
するプログラムを蓄えておくRAMである。
【0033】404はネットワークに接続された機器の
デバイスプロファイルを格納しておくデバイスプロファ
イルデータベース、405はデバイスプロファイルから
生成された転送パスプロファイルを格納しておく転送パ
スプロファイルデータベース、406はネットワーク1
01とのインタフェースを司るネットワークI/Fであ
る。
【0034】407はネットワークに接続された機器か
らデバイスプロファイルを獲得し、デバイスプロファイ
ルデータベース404に格納するデバイスプロファイル
獲得部、408は機器の要求にしたがい、転送パスプロ
ファイルデータベース405から転送パスプロファイル
を読み込み、ネットワークを介して機器に供給する転送
パスプロファイル供給部、409はデバイスプロファイ
ルデータベース402に書かれた機器情報から転送パス
プロファイルを生成して転送パスプロファイルデータベ
ース405に書き込む転送パスプロファイル生成部であ
る。
【0035】次に以上の構成を備える本実施の形態例の
管理サーバ103におけるデバイスプロファイルについ
て説明する。
【0036】本実施の形態例におけるデバイスプロファ
イルは、仮想MFPを構成するために必要な、各機器に
関する性能や特徴を示すデータであり、例えば、図5に
示すテキストデータから構成される。図5は本実施の形
態例におけるネットワークスキャナ102におけるデバ
イスプロファイルの一例を示す図である。
【0037】図5において、「Device−Typ
e」は機器の種類を示しており、図5の場合の例では入
力機器であり、スキャナであることを示している。「D
evice−Id」は機器のモデル名を示しており、図
5の場合の例では「ScannerXXX」が具体的な
機器のモデル名であることを示している。
【0038】「Device−address」は機器
のネットワークアドレスを示しており、図5の場合の例
では「172.16.10.2」が具体的な機器のネット
ワークアドレスであることを示している。「Resol
ution」は機器がサポートしている解像度を表わし
ており、図5の場合の例では400dpi,600dp
i,1200dpiの解像度をサポートしていることを
示す。
【0039】「Media−size」は機器がサポー
トしている用紙サイズを示しており、図5の場合の例で
は機器がA4,A5,B4の用紙サイズをサポートして
いることを示す。「Input−fee」は機器を利用
した場合の課金を示すもので、図5の場合の例ではA4
サイズで16ビットの画像を取り込んだ場合、8円の課
金がかかることを示している。
【0040】「Document−format」は機
器がサポートする画像フォーマットであり、図5の場合
の例では機器がJPEGとGIFタイプの画像の出力お
よび、LIPS4タイプのPDLによる出力をサポート
していることを示す。また、「Input−commn
ad」は、他の機器からスキャナに読み込みを実行させ
るコマンドを記述している。”A4/REQ A4−S
CAN”の場合、A4サイズで読み込みを行うために
は”REQ A4−SCAN”というコマンドをネット
ワークスキャナに送信すればよいことを示している。
【0041】図6は本実施の形態例におけるネットワー
クプリンタ2903のデバイスプロファイルの一例を示
す図である。
【0042】図6において、「Device−Typ
e」は機器の種類を示すものであり、図6の場合の例で
は出力機器であるレーザビームプリンタであることを示
している。「Device−Id」は機器のモデル名を
示すものであり、図6の場合の例では「LBP−XX
X」が具体的な機器のモデル名を示している。
【0043】「Device−address」は機器
のネットワークアドレスを示しており、図6の場合の例
では「172.16.10.3」が機器のネットワークア
ドレスの具体例を示している。「Resolutio
n」は機器がサポートしている解像度であり、図6の場
合の例では300dpi,600dpiの解像度をサポ
ートしていることを示している。
【0044】「Media−size」は機器がサポー
トしている用紙サイズを示しており、図6の場合の例で
は機器が「Letter」サイズ、「LetterR」
サイズ,「Legal」サイズの各用紙サイズをサポー
トしていることを示す。「Cassette」は、装備
している用紙カセット段と、その用紙サイズを示してい
る。図6に示す例では、上段に「LetterR」、下
段に「Legal」サイズが納められていることが分か
る。
【0045】「Output−speed」はプリント
速度を示すものであり、図6の場合ではLetter用
紙で6枚/分の速度であることを示している。「Out
put−fee」は機器を利用した場合の課金を示すも
のであり、図6の場合の例ではLetterサイズで白
黒の画像を出力した場合、10円の課金がかかることを
示している。
【0046】「Document−format」は機
器がサポートする画像フォーマットであり、図6の例で
はLIPS4,N201,ESC/Pによる入力をサポ
ートしていることを示している。「Option」は、
プリンタに接続することが可能なオプション機器情報を
示しており、図6の場合の例では何も接続されていない
ことを示す。
【0047】図7は本実施の形態例におけるネットワー
クプリンタ2095におけるデバイスプロファイルの一
例を示す図である。
【0048】図7において、「Device−Typ
e」は機器の種類を示すものであり、図7の場合の例で
は出力機器のレーザビームプリンタであることを示して
いる。「Device−Id」は機器のモデル名を示す
ものであり、図7の場合の例では「GP−XXX」が具
体的な機器のモデル名であることを示している。
【0049】「Device−address」とは機
器のネットワークアドレスを示しており、図7の場合の
例では「172.16.10.2」が機器のネットワーク
アドレスであることを示している。「resoluti
on」は機器がサポートしている解像度であり、図7の
場合300dpi,600dpiの解像度をサポートし
ていることを示す。
【0050】「Media−size」は機器がサポー
トしている用紙サイズを示しており図7の場合の例で
は、機器が「Letter」サイズ、「Letter
R」サイズ、「Legal」サイズ、「Stateme
nt」サイズの各用紙サイズをサポートしていることを
示す。「Cassette」は、装備している用紙カセ
ット段と、その用紙サイズを示している。ここでは、1
段に「「LetterR」、2段に「Legal」、3
段に「Legal」、4段に「Letter」、5段に
「Statement」、6段に「LegalR」のサ
イズが納められていることが分かる。
【0051】「Output−speed」はプリント
速度を示しており、図7の例では「Letter」サイ
ズの用紙で32枚/分の速度であることを示している。
「Output−fee」は機器を利用した場合の課金
量を示しており、図7の場合「Letter」サイズで
白黒の画像を出力した場合、10円の課金がかかること
を示している。
【0052】「Document−format」は機
器がサポートする画像フォーマットであり、図7の例で
はLIPS4,N201,ESC/Pによる入力をサポ
ートしていることを示している。「Option」は、
プリンタに接続可能なオプション機器情報を示すもの
で、図7の場合の例では何も接続されていないことを示
している。
【0053】機器のデバイスプロファイルは管理サーバ
103のデバイスプロファイル獲得部によって獲得処理
が行われる。
【0054】図8は本実施の形態例における管理サーバ
103のデバイスプロファイル獲得部407の動作を説
明するフローチャートである。管理サーバ103のデバ
イスプロファイル獲得部407は、管理サーバ103の
起動とともに起動され、システムが終了するまで動作す
る。
【0055】まずステップ701において、起動時に一
度だけ、ネットワークに接続している機器に対してデバ
イスプロファイル獲得命令を発行する。図9は本実施の
形態例におけるデバイスプロファイル獲得命令の構造を
示す図である。
【0056】図9において、”REQ”は転送要求、”
DEVICE−PROFILE”はデバイスプロファイ
ルを示しており、デバイスプロファイルの要求であるこ
とを示している。このデバイスプロファイル獲得命令
は、TCP/IPにおけるUDPパケットの形式でネッ
トワークに対してブロードキャスト通達される。
【0057】続いてステップ702において、デバイス
プロファイル転送命令が届いたかどうかを確認する。デ
バイスプロファイル転送命令が届かない場合はステップ
702に戻り、デバイスプロファイル転送命令が届くの
を待つ永久ループを実行する。
【0058】図10は本実施の形態例におけるデバイス
プロファイル転送命令の構造例を示す図である。図10
において、1行目の”SEND”は転送、”DEVIC
E−PROFILE”はデバイスプロファイルを示して
おり、デバイスプロファイルの転送であることを示して
いる。
【0059】以下の行は図5に示す例と同様にデバイス
プロファイルの内容であることを示し、”END_OF
_PROFILE”の行によって終了する。
【0060】デバイスプロファイル獲得部407はデバ
イスプロファイルが転送されると、図8のステップ70
2でデバイスプロファイル転送命令が届いたことが確認
され、ステップ703に進む。ステップ703ではデバ
イスプロファイルをデバイスプロファイルデータベース
704に登録してステップ702に戻って次のデバイス
プロファイル転送命令を待つ。
【0061】次に本実施の形態例における機器側からデ
バイスプロファイルを転送する制御を説明する。
【0062】図11は本実施の形態例における機器側に
おけるデバイスプロファイル供給部の動作を説明するフ
ローチャートである。なおデバイスプロファイル供給部
はネットワークスキャナ102の場合、図3の306で
あり、ネットワークプリンタ2903の場合、図4の4
07であるが、いずれも図11に示す制御を行なう。
【0063】デバイスプロファイル供給部は機器の起動
時に呼び出され、機器の電源遮断が行われるまで処理を
継続する。
【0064】図11において、まずステップ901にお
いて機器は起動時に1回だけ管理サーバ103にデバイ
スプロファイルの転送を実行する。もし管理サーバ10
3が起動していた場合、図8のステップ702に示す処
理においてデバイスプロファイル転送命令を受取り、デ
バイスプロファイルデータベース404に反映される。
【0065】一方、もし管理サーバ103が機器側の起
動時に起動されておらず、ステップ901のデバイスプ
ロファイルの転送を受取れなかった場合には、ここでの
デバイスプロファイル転送命令は管理サーバ103のデ
バイスプロファイルデータベース404には反映されな
い。
【0066】続いてステップ902において、デバイス
プロファイル転送要求命令が届いたかどうかのチェック
を行う。デバイスプロファイル転送要求命令が届いてい
ない場合にはステップ902に戻り、デバイスプロファ
イル転送要求命令が届くのを監視する。
【0067】一方、ステップ902でデバイスプロファ
イル転送要求命令が管理サーバ103から送られた場合
にはステップ903に進み、ステップ901と同様デバ
イスプロファイル転送命令を管理サーバ103に発行す
る。そしてステップ902に戻る。
【0068】このステップ903の処理は、機器は起動
している状態で管理サーバ103が後追いで起動した場
合にデバイスプロファイルデータベース404に機器情
報を反映するための手段で、管理サーバ103のデバイ
スプロファイル獲得部407が図8のステップ701で
起動時にデバイスプロファイル転送要求命令を発行する
ことによって、管理サーバ103がネットワークに接続
されているすべての機器のデバイスプロファイルを常に
獲得していることを保証するものである。
【0069】管理サーバ103はデバイスプロファイル
データベース404に書かれた機器情報をもとに転送パ
スプロファイル生成部409が転送パスプロファイルを
生成し、転送パスプロファイルデータベース405に格
納する。
【0070】即ち、転送パスプロファイル生成部409
は、前記機器情報からネットワークに接続されている各
種入出力機器の組み合わせによって構成されうる機能を
抽出して決定し、実行可能な機能を示す転送パスプロフ
ァイルを生成し、転送パスプロファイルデータベース4
05に格納する。
【0071】図12は本実施の形態例で用いる転送パス
プロファイルの構造例を示す図である。
【0072】図12において、「Descriptio
n」の行は転送パスを選択する際に、機器のパネルに表
示する文字列を示している。この転送パスでは”sca
nnerXXXtoLBP−XXX”であることを示し
ている。
【0073】「input−device」の行は入力
機器のタイプを示している。「output−devi
ce」の行は出力機器のタイプを示している。「inp
ut−address」の行は入力機器のネットワーク
アドレスを示している。
【0074】「output−address」の行は
出力機器のネットワークアドレスを示している。「Do
cument−format」の行はこの転送パスで使
用されるドキュメントのフォーマットを示している。
「Copy−default」の行は、デフォルトで使
用されるコピー部数を示している。
【0075】「Resolution」はこの転送パス
で使用される解像度を示している。「Input−co
mmnad」は入力機器のデバイスプロファイルに書か
れていた情報で、入力機器に読み込みを行わせるコマン
ドを記述している。
【0076】管理サーバ103は通常一個以上の転送パ
スプロファイルを所有しており、入力機器と出力機器の
要求により転送パスプロファイルを各機器に供給を行
う。
【0077】次に、図13を参照して管理サーバ103
における転送パスプロファイル供給部408の動作を説
明する。図13は本実施の形態例における管理サーバ1
03の転送パスプロファイル供給部408の動作を説明
するフローチャートである。
【0078】管理サーバ103の転送パスプロファイル
供給部408は、管理サーバ103の起動とともに起動
され、動作が開始される。まずステップ1101におい
て、起動時に転送パスプロファイルデータベース405
に格納された全ての転送パスプロファイルを読み出して
きて転送パスプロファイル転送命令を生成してネットワ
ークに接続された全ての機器に転送して通知する。この
通知はブロードキャスト通知によって行われる。
【0079】続くステップ1102において、転送パス
プロファイルデータベース405に変更があったかどう
かを調べる。転送パスプロファイルデータベース405
に変更がない場合にはステップ1104に進む。
【0080】一方、ステップ1102で転送パスプロフ
ァイルデータベース405に変更があった場合にはステ
ップ1103に進み、変更があった転送パスプロファイ
ルをネットワークに接続された全ての機器に通知する。
この通知はブロードキャスト通知によって行われる。そ
してステップ1104に進む。
【0081】ステップ1104においては、各機器から
転送パスプロファイル転送要求命令が届いたかどうかを
調べる。各機器から転送パスプロファイル転送要求命令
が届いていない場合にはステップ1102に戻る。
【0082】一方、ステップ1104で各機器から転送
パスプロファイル転送要求命令が届いていた場合にはス
テップ1105に進み、転送パスプロファイルデータベ
ース405に格納された全ての転送パスプロファイルを
転送パスプロファイル転送命令によって要求のあった機
器に通知する。そしてステップ1102に戻る。
【0083】図14は本実施の形態例で用いる転送パス
プロファイル要求命令の構造例を示す図である。図14
において、”REQ”は転送要求、”TRANSMIS
SION−PATH−PROFILE”は転送パスプロ
ファイルを示しており、転送パスプロファイルの要求で
あることを示している。
【0084】図15は本実施の形態例で用いる転送パス
プロファイル転送命令の構造例を示す図である。
【0085】図15において、第1行目の”SEND”
は転送、”TRANSMISSION−PATH−PR
OFILE”は転送パスプロファイルを示しており、転
送パスプロファイルの転送であることを示している。
【0086】以下の第2行目以下の行は図12と同様に
転送パスプロファイルの内容であることを示し、”EN
D_OF_PROFILE”の行によって終了する。
【0087】次に、図16を参照して本実施の形態例に
おける入力機器および出力機器内の転送パスプロファイ
ル獲得部の動作を説明する。図16は本実施の形態例に
おける入力機器および出力機器内にある転送パスプロフ
ァイル獲得部の動作を説明するフローチャートである。
転送パスプロファイル獲得部はネットワークスキャナ1
02の場合には図2の207であり、ネットワークプリ
ンタ2903の場合には図3の307である。
【0088】まずステップ1401において、機器の転
送パスプロファイル獲得部は転送パスプロファイルを獲
得するため、管理サーバ103に対して転送パスプロフ
ァイル要求命令を発行する。この命令によって上述した
図13のステップ1104において各機器から転送パス
プロファイル転送要求命令が届いていた場合の処理に移
行し、ステップ1105の転送パスプロファイルデータ
ベース405に格納された全ての転送パスプロファイル
を転送パスプロファイル転送命令によって要求のあった
機器に通知する処理が行われる。
【0089】このため、続くステップ1402において
管理サーバ103よりの転送パスプロファイル転送命令
が届くのを監視する。ステップ1402で転送パスプロ
ファイル転送命令によって転送パスプロファイルが転送
された場合にはステップ1403に進み、受取った転送
パスプロファイルをRAM(ネットワークスキャナ10
2なら203、ネットワークプリンタ2903なら30
3)の所定領域に格納される。以上によって、各機器は
転送パスプロファイルを管理サーバ103から獲得し、
RAM203,303に格納することができる。
【0090】以上の構成を備える本実施の形態例のシス
テムにおける実際の複写制御を以下に説明する。
【0091】<操作部概要>以上の説明した本実施の形
態例における各機器の操作部の構成をネットワークスキ
ャナ102の操作部を例として以下に説明する。図17
は、本実施の形態例のネットワークスキャナ102にお
ける操作部である操作パネル208の外観を示す図であ
る。
【0092】図17において、3001はLCD表示
部、3002はスタートキー、3003はストップキ
ー、3004はIDキー、3005はリセットキーであ
る。
【0093】LCD表示部3001は、LCD上にタッ
チパネルシートが貼られた構成であり、システムの操作
画面を表示するとともに、表示してあるキーが押される
とその位置情報をCPUに伝える。スタートキー300
2は、原稿画像の読取り動作を開始する時などに用い
る。
【0094】スタートキー3002の中央部には、緑と
赤の2色LEDが配設されており、いずれのLEFDを
発光させるかによりスタートキーが使える状態にあるか
どうかを示している(緑のLEDが点灯している場合に
はスタートキーが使える状態にあることを示してい
る。)。
【0095】ストップキー3003は稼働中の動作を止
める働きをする。IDキー3004は使用者のユーザー
IDを入力するときに用いる。又、リセットキー300
5は操作部からの設定を初期化するときに用いる。
【0096】<操作画面>続いて本実施の形態例におけ
る操作部の表示画面の表示制御を説明する。
【0097】図18は、本実施の形態例のネットワーク
スキャナ102のLCD表示部3001におけるコピー
画面(初期画面)の表示例を示す図である。
【0098】ここで言うコピー(複写)とは、自機が有
するスキャナとプリンタを使用して通常のドキュメント
複写を行う機能と、自機が有するスキャナとネットワー
クに接続されたプリンタを使用してドキュメントの複写
を行う機能(リモートコピー)の両方の機能を含む概念
である。
【0099】図18に示すコピー画面中の画像パスセレ
クトキー3120表示位置を押すことにより、画像パス
セレクトキー3120の入力と判別され、転送パスプロ
ファイルの選択処理を行う。図18のパネル表示部31
01の表示は、画像パスセレクトキー3120を一度押
した場合のパネル表示内容を示している。この場合に
は、パネルの文字列は図12に示す「Descript
ion」に示されている文字列である”COPY Sc
annerXXXtoLBP−XXX”を表示してお
り、図12で示された転送パスプロファイルが選択して
いることを示している。
【0100】ここで、もしネットワークスキャナ102
に複数の転送パスプロファイルが登録されている場合、
画像パスセレクトキー3120をさらに押すことにより
別の転送パスプロファイルが選択され、パネル表示部3
101の表示として別の転送パスプロファイルを表示す
ることが可能である。
【0101】図18の画面表示時に、図17に示すスタ
ートボタン3002を押下入力すると、スキャナが起動
されて動作を開始し、選択されているプリンタから画面
上に表示されている各設定パラメータに応じた複写対象
が出力される。
【0102】図18に示すメイン画面においては、文字
モード、写真モードを選択する画像品質(Image
Quality)選択ボタン3105、該選択ボタン3
105で選択された画像品質を表示する画像品質(Im
age Quality)表示領域3104、装置のス
テータス、コピーの倍率、用紙サイズ、プリント部数を
表示するコピーパラメータ表示部3101、拡大縮小設
定ボタン3106,3107、紙選択ボタン3108、
濃度インジケータおよび濃度設定ボタン3109、テン
キー3114から構成される。
【0103】図18に示す表示画面において、紙選択ボ
タン3108を押下入力すると、図19に示す画面が現
れる。図19は本実施の形態例のネットワークスキャナ
102のLCD表示部3001における紙選択画面の表
示例を示す図である。
【0104】図19に示す紙選択画面では、図6に示す
「Cassette」情報を元に表示が行われる。2段
あるカセットに納められている紙サイズを表示し、サイ
ズ(カセット)の選択を行うことが出来る。
【0105】次に転送パスプロファイルが選択されてい
る場合におけるコピー画面を説明する。図20は本実施
の形態例における転送パスプロファイルが選択されてい
る場合におけるコピー画面の表示例を示す図である。図
18と異なるのは違う転送パスプロファイルが選択され
ているいることである。
【0106】図20では画像パスセレクトキー3120
により図1の2095に示すプリンタGP−XXXへの
リモートコピーモードが選択されていることを示してい
る。従って、パネルの表示は”COPY Scanne
rXXXtoGP−XXX”を表示している。
【0107】図18の表示例に比べ、図7に示す機器情
報に従い、図1の2095に示すプリンタGP−XXX
では、オプションとしてソータ及び画面コピーユニット
が実装されているので、ソータ設定ボタン3110、両
面コピー設定ボタン3112が追加されている。
【0108】紙選択ボタン3108を押すと図21に示
す画面が現れる。図21は本実施の形態例における転送
パスプロファイルが選択されている場合における紙選択
画面の表示例を示す図である。
【0109】図21では、図7に示す「Cassett
e」情報を元に表示が行われる。即ち、6段あるカセッ
トに納められている紙サイズを表示し、サイズ(カセッ
ト)の選択を行うことが可能となっている。
【0110】ソータ設定ボタン3110を押下入力する
と、図22に示すソータ設定画面が表示される。図22
は本実施の形態例における転送パスプロファイルが選択
されている場合におけるソータ設定画面の表示例を示す
図である。
【0111】図22では、本実施の形態例においては、
図7に示す「Option」情報にあるように、ステー
プル可能なソータがセットされているので、ステープル
機能を選択できる。また、両面コピー設定ボタン311
2を押下入力することにより、図23に示す両面コピー
設定画面が表示される。図23は本実施の形態例におけ
る転送パスプロファイルが選択されている場合における
両面コピー設定画面の表示例を示す図である。図x30
60の表示画面で両面コピーモードが選択可能となる。
【0112】<コピープロセス>次に本実施の形態例にお
ける実際にコピー(印刷)を行うプロセスを説明する。
【0113】使用者はネットワークスキャナ102の前
に立ち、原稿をセットしてから上述したネットワークス
キャナ102の走査パネルを操作して複写(印刷)を行
なうことになる。
【0114】まず、画像パスセレクトキー3120によ
り行いたい機能を選択する。つまり転送パスプロファイ
ルの中から所望の機能を選択する。ここでスキャン実行
ボタン3002を押すことにより、この転送パスプロフ
ァイルを利用したコピー機能が実行される。
【0115】図15に示す転送パスプロファイルによる
と、ネットワークスキャナ102は「output−a
ddress」に書かれた「172.16.10.3」を
出力機器として選択する。
【0116】そして、「Resolution」に書か
れた600dpiの解像度で原稿を読み込む。続いて、
読み込んだデータを「Document−forma
t」に書かれたLIPS4形式の印刷データに変換し、
生成した印刷データを送信する。コピー回数は「−de
fault」に書かれた回数(上記例では1回)だけ行
う。
【0117】印刷データは、ネットワーク101を介し
てネットワークプリンタ2903に転送される。この
時、ネットワークプリンタ2903は転送パスプロファ
イルに関係なく、転送された印刷データの印刷処理を行
うだけである。
【0118】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、ネットワークに対応した入力機器および出力機器に
関する機器情報を管理サーバが入手することができる。
その結果、管理サーバで入力機器、出力機器の組み合わ
せによるマルチファンクション機能を蓄えた転送パスプ
ロファイルを作成して登録しておくことにより、その転
送パスプロファイルを所望の機器に転送して実行しうる
機能を逓送した機器の操作パネル上に表示することがで
きる。
【0119】このため、ユーザーは所望の機器の表示画
面にシステムが実行しうる機能を表示させることが可能
となり、ユーザーは場所を移行することなく、そのネッ
トワーク上の機器を組み合わせた仮想デバイスを使用す
ることが出来る。
【0120】つまり、ユーザーの近くにあるスキャナか
ら、簡単な操作でネットワーク上の遠くに置いてあるフ
ァクシミリ装置を通じてファクシミリ送信を行える。同
様に、手元のスキャナからコピールームに置いてある高
速プリンターに画像を送り、製本化処理を行った200
部の印刷を、簡単な操作で行うこと等も可能である。
【0121】この方法を用いて、機器の組み合わせによ
り行える機能を自動的に判断し、その時使える機能のみ
を操作部に表示することで、操作性を向上させることが
できる。また、システムで行える機能を表示しているた
めにユーザーは、即座に自分の行いたい組み合わせを判
断できる。
【0122】
【他の実施形態例】なお、本発明は、複数の機器(例え
ばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,
プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、
一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミ
リ装置など)に適用してもよい。
【0123】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0124】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0125】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0126】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0127】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0128】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0129】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えば、管理サーバにネットワーク接続機器に固有の各機
器情報から入出力機器の組み合わせによって構成されう
る機能を決定する機能決定手段と、前記機能決定手段の
決定機能に応じてシステムで構成されうる機能を前記シ
ステム使用者に報知する機能報知手段とを備えることに
より、ユーザーがシステムの複数の構成装置を行き来す
ることなく、簡単な操作で所望の機能を実行させること
が可能となる。
【0130】システムを構成する各装置に固有の機器情
報を獲得して、各装置の組み合わせにより行える機能を
自動的に判断し、その時使える機能のみをユーザに報知
することができ、容易にシステムで実行可能な機能を認
識することができる。
【0131】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の発明の実施の形態例のシス
テム構成を説明する概念模式図である。
【図2】図1に示す本実施の形態例のネットワークスキ
ャナの詳細構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す本実施の形態例におけるネットワー
クプリンタの詳細構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す本実施の形態例における管理サーバ
の詳細構成を示すブロック図である。
【図5】本実施の形態例におけるネットワークスキャナ
におけるデバイスプロファイルの一例を示す図である。
【図6】本実施の形態例におけるネットワークプリンタ
におけるデバイスプロファイルの一例を示す図である。
【図7】本実施の形態例における他のネットワークプリ
ンタにおけるデバイスプロファイルの一例を示す図であ
る。
【図8】本実施の形態例における管理サーバのデバイス
プロファイル獲得部の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図9】本実施の形態例におけるデバイスプロファイル
獲得命令の構造例を示す図である。
【図10】本実施の形態例におけるデバイスプロファイ
ル転送命令の構造例を示す図である。
【図11】本実施の形態例における機器側におけるデバ
イスプロファイル供給部の動作を説明するフローチャー
トである。
【図12】本実施の形態例で用いる転送パスプロファイ
ルの構造例を示す図である。
【図13】本実施の形態例における管理サーバ103の
転送パスプロファイル供給部の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図14】本実施の形態例で用いる転送パスプロファイ
ル要求命令の構造例を示す図である。
【図15】本実施の形態例で用いる転送パスプロファイ
ル転送命令の構造例を示す図である。
【図16】本実施の形態例における入力機器および出力
機器内の転送パスプロファイル獲得部の動作を説明する
フローチャートである。
【図17】本実施の形態例のネットワークスキャナにお
ける操作パネルの外観を示す図である。
【図18】本実施の形態例のネットワークスキャナのL
CD表示部におけるコピー画面の表示例を示す図であ
る。
【図19】本実施の形態例のネットワークスキャナのL
CD表示部における紙選択画面の表示例を示す図であ
る。
【図20】本実施の形態例における転送パスプロファイ
ルが選択されている場合におけるコピー画面の表示例を
示す図である。
【図21】本実施の形態例における転送パスプロファイ
ルが選択されている場合における紙選択画面の表示例を
示す図である。
【図22】本実施の形態例における転送パスプロファイ
ルが選択されている場合におけるソータ設定画面の表示
例を示す図である。
【図23】本実施の形態例における転送パスプロファイ
ルが選択されている場合における両面コピー設定画面の
表示例を示す図である。
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 ネットワークスキャナ 103 ネットワークプリンタ 201 スキャナエンジン 202 CPU 203 RAM 204 ROM 205 ネットワークI/F 206 デバイスプロファイル供給部 207 転送パスプロファイル獲得部 208 操作パネル 301 プリンタエンジン 302 CPU 303 RAM 304 ROM 305 ネットワークI/F 306 デバイスプロファイル供給部 307 転送パスプロファイル獲得部 308 操作パネル 401 CPU 402 RAM 404 デバイスプロファイルデータベース 405 転送パスプロファイルデータベース 406 ネットワークI/F 407 デバイスプロファイル獲得部 408 転送パスプロファイル供給部 409 転送パスプロファイル生成部 1501 液晶パネル 1502 十字キー 1503 読み込み実行ボタン 1701 液晶パネル 1702 十字キー 1703 印刷実行ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 107 H04N 1/00 107A (72)発明者 武藤 晋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 梶田 公司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山本 雅仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 根岸 晃 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高山 眞 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AP10 AQ05 AQ06 AR03 CQ05 CQ24 HJ04 HJ07 HK14 HL01 HM07 HN18 HN19 HN20 HR07 5B021 AA01 AA19 BB02 EE04 PP04 5B089 GA13 GA16 GA23 GB03 GB09 JB03 JB22 KA01 KC12 KC22 KC44 KC59 LB10 LB17 5C062 AA13 AA35 AB17 AB20 AB22 AB25 AB42 AF00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信媒体を介して互いに接続されたシス
    テムを管理する管理サーバと情報供給装置と情報出力装
    置とを含む情報処理システムにおいて、 前記管理サーバは、前記情報供給装置と前記情報出力装
    置に固有の機器情報をデータベースに保管する機器情報
    保管手段と、 前記機器情報から前記情報供給装置と情報出力装置の組
    み合わせによって構成されうる機能を決定する機能決定
    手段と、 前記機能決定手段の決定機能に応じてシステムで構成さ
    れうる機能を前記システム使用者に報知する機能報知手
    段を内包することを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理サーバは、更に、前記情報供給
    装置、情報出力装置に固有の機器情報を獲得し、前記機
    器情報保管手段に記憶する為のデータを入手する機器情
    報獲得手段を有することを特徴とする請求項1記載の情
    報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記管理サーバは、更に、機能決定手段
    で決定した機能をデータベースに保管する機能情報保管
    手段を備え、 前記機能報知手段は前記機能情報保管手段で保管した機
    能を読み出して前記システム使用者に報知することを特
    徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の情報
    処理システム。
  4. 【請求項4】 情報処理システムの構成装置の少なくと
    も一つは、 前記管理サーバより前記機能報知手段を介してシステム
    で実行可能な機能を獲得する機能獲得手段と、 前記機能獲得手段で獲得したシステムで実行可能な機能
    を表示する機能表示手段と、 前記機能表示手段の表示を確認してシステムで実行させ
    る機能を選択して実行させる実行手段とを備えることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情
    報処理システム。
  5. 【請求項5】 通信媒体を介して互いに接続されたシス
    テムを管理する管理サーバと情報供給装置と情報出力装
    置とを含む情報処理システムにおける情報処理方法であ
    って、 前記管理サーバに保管している前記情報供給装置と前記
    情報出力装置に固有の機器情報から前記情報供給装置と
    情報出力装置の組み合わせによって構成されうる機能を
    決定し、決定した機能に応じてシステムで構成されうる
    機能をシステムを操作するシステム使用者に報知可能と
    することを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 更に、前記情報供給装置、情報出力装置
    に固有の機器情報を獲得し、前記管理サーバに保管させ
    る為のデータを生成して、前記管理サーバに備える所定
    の記憶手段に保管させることを特徴とする請求項5記載
    の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 更に、前記決定した機能に応じてシステ
    ムで構成されうる機能を前記管理サーバに備える所定の
    記憶手段に保管させることを特徴とする請求項5又は請
    求項6のいずれかに記載の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 情報処理システムの構成装置の少なくと
    も一つは、前記管理サーバよりシステムで実行可能な機
    能を獲得し、獲得したシステムで実行可能な機能を表示
    させ、該表示を確認してシステムで実行させる機能を選
    択して実行可能であることを特徴とする請求項5乃至請
    求項7のいずれかに記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項1乃至請求項8のいずれかの
    請求項に記載の機能を実現する制御手順を格納すること
    を特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記請求項1乃至請求項8のいずれか
    の請求項に記載の機能をコンピュータで実行可能である
    ことを特徴とするコンピュータプログラム列。
JP10216126A 1998-06-09 1998-07-30 情報処理システム及び情報処理方法 Pending JP2000047771A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10216126A JP2000047771A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 情報処理システム及び情報処理方法
DE69933976T DE69933976T2 (de) 1998-06-09 1999-05-28 Verfahren, Datenverarbeitungsgerät, System und Speichereinheit zum Ermöglichen einer direkten Kommunikation zwischen einem Bildlesegerät und einem Bildausgabegerät
EP99304186A EP0991228B1 (en) 1998-06-09 1999-05-28 A method, a data processing device, a system and a storage medium enabling direct communication between an image reading device and an image output device
US09/324,512 US6609162B1 (en) 1998-06-09 1999-06-03 Data processing apparatus connected to a network connectable a plurality of devices
CNB991083393A CN1182473C (zh) 1998-06-09 1999-06-09 与可连接多个设备的一个网络相连接的数据处理设备
US10/429,730 US7124212B2 (en) 1998-06-09 2003-05-06 Data processing apparatus connected to a network connectable a plurality of devices

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10216126A JP2000047771A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 情報処理システム及び情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000047771A true JP2000047771A (ja) 2000-02-18
JP2000047771A5 JP2000047771A5 (ja) 2005-04-07

Family

ID=16683675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10216126A Pending JP2000047771A (ja) 1998-06-09 1998-07-30 情報処理システム及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000047771A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199153A (ja) * 2000-12-05 2002-07-12 Oce Technologies Bv 複数の装置を有するネットワークシステム内のスキャンおよび印刷処理
JP2005332403A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Sharp Corp 複数の装置による画像仕上げ機能の選択を単一の位置において組み合わせるシステムおよび方法
JP2007082003A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び機器情報管理プログラム
JP2007079940A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd ネットワークデバイス、デバイスリンクシステムおよびデバイスリンク方法
US7216070B2 (en) 2002-04-24 2007-05-08 Ricoh Company, Ltd. System and method for managing documents with multiple applications
US7408657B2 (en) 2000-09-19 2008-08-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Image input and output system, method and recording medium having a common initiation portion
US7461178B2 (en) 2000-03-16 2008-12-02 Canon Kabushiki Kaisha Distributed processing system and its control method
WO2009048030A2 (en) * 2007-10-12 2009-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, image processing apparatus, and information processing method thereof
JP2012213144A (ja) * 2011-03-18 2012-11-01 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、機器連携方法およびプログラム
US8643855B2 (en) 2007-02-26 2014-02-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming system and method of controlling the image forming system for performing image formation by combination of an information processing apparatus, an image supply apparatus, and an image forming apparatus
JP2018055693A (ja) * 2017-10-26 2018-04-05 株式会社リコー 画像処理システム、及び画像処理プログラム
JP2020047099A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7461178B2 (en) 2000-03-16 2008-12-02 Canon Kabushiki Kaisha Distributed processing system and its control method
US7408657B2 (en) 2000-09-19 2008-08-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Image input and output system, method and recording medium having a common initiation portion
US8327037B2 (en) 2000-09-19 2012-12-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Image input and output system, method and recording medium
US8305612B2 (en) 2000-09-19 2012-11-06 Fuji Xerox., Ltd. Image input and output system, method and recording medium
JP2002199153A (ja) * 2000-12-05 2002-07-12 Oce Technologies Bv 複数の装置を有するネットワークシステム内のスキャンおよび印刷処理
US7216070B2 (en) 2002-04-24 2007-05-08 Ricoh Company, Ltd. System and method for managing documents with multiple applications
US8237949B2 (en) 2004-05-18 2012-08-07 Sharp Laboratories Of America, Inc. System and method for combining at a single location selection of image finishing operations of multiple devices
JP2005332403A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Sharp Corp 複数の装置による画像仕上げ機能の選択を単一の位置において組み合わせるシステムおよび方法
JP2007079940A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd ネットワークデバイス、デバイスリンクシステムおよびデバイスリンク方法
US7738128B2 (en) 2005-09-14 2010-06-15 Fuji Xerox Co., Ltd. Network device, device link system, and device link method
JP2007082003A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び機器情報管理プログラム
US8643855B2 (en) 2007-02-26 2014-02-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming system and method of controlling the image forming system for performing image formation by combination of an information processing apparatus, an image supply apparatus, and an image forming apparatus
WO2009048030A3 (en) * 2007-10-12 2009-07-02 Canon Kk Information processing apparatus, image processing apparatus, and information processing method thereof
WO2009048030A2 (en) * 2007-10-12 2009-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, image processing apparatus, and information processing method thereof
US8531702B2 (en) 2007-10-12 2013-09-10 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, image processing apparatus, and information processing method thereof
JP2012213144A (ja) * 2011-03-18 2012-11-01 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、機器連携方法およびプログラム
JP2018055693A (ja) * 2017-10-26 2018-04-05 株式会社リコー 画像処理システム、及び画像処理プログラム
JP2020047099A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP7206737B2 (ja) 2018-09-20 2023-01-18 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7124212B2 (en) Data processing apparatus connected to a network connectable a plurality of devices
JP4916322B2 (ja) 画像処理装置および方法
CN101473640B (zh) 图像处理设备及其控制方法以及图像处理***
JP2005309933A (ja) 拡張制御装置および画像処理システムおよびアプリケーションアイコン表示方法およびプログラムおよび記憶媒体
EP1404112A2 (en) Image forming apparatus, a print process method, a computer program and a computer readable storage medium
JP3787434B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法、並びに画像入力装置及びその制御方法
JP2000047771A (ja) 情報処理システム及び情報処理方法
EP1833236A1 (en) Apparatus and system for managing form data obtained from outside system
JP3760526B2 (ja) データ通信システム及びデータ通信制御方法
JP2005135173A (ja) 情報処理方法、情報処理システム、プログラム及び記憶媒体
JP3740289B2 (ja) 画像入力機器、情報処理装置、画像入力方法及び情報処理方法、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2005301890A (ja) 拡張制御装置および画像形成システムおよびアプリケーション起動切り替え方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記録媒体
JP3814452B2 (ja) 画像入出力装置及びその制御方法
JP2004320621A (ja) マルチファンクションシステム
JP2002171369A (ja) 画像入力装置及び画像出力システム
JP4377981B2 (ja) マルチファンクションシステム、入力機器及びその制御方法
JP2003167705A (ja) 画像処理システム、情報処理装置、画像処理装置、画像出力制御方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2002171383A (ja) 操作画面表示方法、画像入力装置、画像出力管理装置、及び画像出力システム
JP2000151756A (ja) ネットワークシステム及びデータ転送方法
JP2000311095A (ja) 情報処理システムと情報処理方法、及び情報管理装置、並びに記憶媒体
JP2003044249A (ja) 複合印刷装置、印刷システム及び印刷制御方法並びに記録媒体、プログラム
JPH10283132A (ja) ネットワークプリントシステムおよび方法並びにネットワークプリント制御プログラムを記録した記録媒体
JP3619172B2 (ja) 画像処理装置および画像処理装置の制御方法および記憶媒体
JP3604885B2 (ja) 画像処理装置および画像処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2000197165A (ja) マルチファンクションシステム、リモ―トコピ―システム及びそのデ―タ転送方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040526

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040526

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20040526

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050815

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051014

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060614

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060620

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060922