JP2000040548A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2000040548A JP10208322A JP20832298A JP2000040548A JP 2000040548 A JP2000040548 A JP 2000040548A JP 10208322 A JP10208322 A JP 10208322A JP 20832298 A JP20832298 A JP 20832298A JP 2000040548 A JP2000040548 A JP 2000040548A
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    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
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    • H01R13/6273Latching means integral with the housing comprising two latching arms

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 節度感をもって結合操作可能な慣性ロック機
構付きの防水コネクタを提供する。 【解決手段】 雌雄のハウジング11,20の間には、
抵抗アーム22と突き当てリブ15とからなる慣性ロッ
ク機構17が備えられ、これらが両ハウジング11,2
0の嵌合過程で突き当たるタイミングで、雌ハウジング
11に嵌着した防水リング27の前側の環状突条28A
が雄ハウジング20のフード部12先端に突き当たるよ
うにしてある。これにより、防水リング27による嵌合
抵抗値のピークP3を慣性ロック機構17による嵌合抵
抗値のピークP4に重なって大きな嵌合抵抗となり、こ
れが解除されたときに大きな慣性力を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる慣性ロッ
ク機構を備えた防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】防水コネクタの一対のコネクタハウジン
グ同士を嵌合する際には、嵌合過程で両者間の防水リン
グによる嵌合抵抗やターミナル同士間の嵌合抵抗等によ
ってコネクタ全体の嵌合抵抗が増大したときに嵌合動作
が完了したと作業者が勘違いする虞があり、この場合に
はコネクタハウジング同士が半嵌合状態のままとなって
しまうことになる。そこで、コネクタハウジングが半嵌
合のままになることを未然に防止するために、いわゆる
慣性ロックと称される機構が用いられている。これは、
嵌合の過程において防水リングや端子金具等の嵌合抵抗
よりも大きい嵌合抵抗を一時的に生じさせる嵌合抵抗発
生手段を設け、この嵌合抵抗発生手段による嵌合抵抗に
打ち勝ってその嵌合抵抗発生領域を通過したときには、
その嵌合抵抗の急速な緩和により作業者が節度感を得ら
れるとともに通過時の勢い即ち慣性力によって両コネク
タハウジングが正規嵌合状態に至る構成となっている。
【0003】その慣性ロック機構を備えた防水コネクタ
の一例として、本願の出願人が開発したものが図9に示
されている。この防水コネクタは、雌ハウジング1に設
けた一対の抵抗アーム3,3と、雄ハウジング4に設け
た一対の突き当てリブ5,5とが、両ハウジング1,4
の嵌合途中で互いに突き当て状態となって大きな嵌合抵
抗を生じさせ、両ハウジング1,4が所定値以上の力で
嵌合方向に押しつけられると前記した突き当て状態が突
如に解除されてその慣性力でもって両ハウジング1,4
が嵌合完了位置に至り、両ハウジング1,4がロックア
ーム2によってロックされる。また、雌ハウジング1に
は防水リング5が装着されており、この防水リング8の
周面に備えた一対の環状突条6,6が、雄ハウジング4
のフード部7によって押しつぶされるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10に
は、上記防水コネクタのハウジング1,4同士の嵌合操
作に伴う嵌合抵抗値の推移が各要素ごとに分けて示され
ている。ここで、防水リング8の嵌合抵抗値は、前記フ
ード部7の先端が各環状突条6,6を乗り越えるときに
ピークP1,P1(図10参照)を乗り越えるように推
移することが判明されている。そして、前記防水コネク
タでは、前記抵抗アーム3と突き当てリブ5とからなる
慣性ロック機構による嵌合抵抗のピークP2を乗り越え
た後で、環状突条6,6による嵌合抵抗値のピークP
1,P1を迎える構成となっている。このため、慣性ロ
ック機構による嵌合規制時とその規制解除時との抵抗値
の差が、明確にならず節度感が十分得られない等の問題
があった。尚、特開平9−293566号公報には、上
記防水コネクタと近似したものが掲載されており、この
ものの防水リングに形成された環状突条の数は3つであ
るが、上記防水コネクタと同様の問題点を有していた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、節度感をもって結合操作可能な慣性ロック機構付き
の防水コネクタの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、互いに嵌合な両コネクタハ
ウジングの間に、両コネクタハウジングの嵌合途中で突
き当たって嵌合を規制しかつ両コネクタハウジングが所
定値以上の力で嵌合を深める方向に押されると規制が突
如に解除されてその慣性力でもって両者を嵌合完了位置
に至らせてロックする慣性ロック機構を備えると共に、
両コネクタハウジングの一方に設けた防水リングの周面
に環状突条を形成し、嵌合完了位置で環状突条が他方の
コネクタハウジングの周面に押し潰しされて防水状態と
なるようにした防水コネクタにおいて、両コネクタハウ
ジングを嵌合操作する際の防水リングによる嵌合抵抗
は、他方のコネクタハウジングの先端部が環状突条を乗
り越えるときに嵌合抵抗値のピークを迎えて以後は下が
るようになっており、環状突条を、慣性ロック機構が突
き当て状態となったときに他方のコネクタハウジングの
先端部に突き当たるように配置することによって、防水
リングによる嵌合抵抗値のピークと慣性ロック機構によ
る嵌合抵抗値のピークとが両コネクタハウジングの嵌合
過程における同じタイミングで迎えられるようになって
いるところに特徴を有する。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の防
水コネクタにおいて、防水リングには、複数の環状突条
が設けられており、そのうちの1つの環状突条を、慣性
ロック機構が突き当て状態となったときに他方のコネク
タハウジングの先端部に突き当たるように配置したとこ
ろに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明では、コネクタ
ハウジング同士を嵌合させ過程で、慣性ロック機構が突
き当て状態となったとき、防水リングの環状突条が他方
のコネクタハウジングの先端部に突き当たる。これによ
り、防水リングによる嵌合抵抗値のピークと慣性ロック
機構による嵌合抵抗値のピークとが同じタイミングで迎
えられ、大きな嵌合抵抗となって両コネクタハウジング
の嵌合を規制する。そして、その嵌合抵抗以上の力で両
コネクタハウジングが押しつけられると、慣性ロック機
構による規制が突如として解除され、その慣性力をもっ
て両コネクタハウジングが完全嵌合される。このとき、
防水リング及び慣性ロック機構の嵌合抵抗値はピークを
越えて小さな値となっているから、慣性ロック機構によ
る嵌合規制時と規制解除時との嵌合抵抗値の差が明確に
なり、十分な節度感をもってコネクタハウジング同士を
結合操作することができる。
【0009】請求項2に係る発明は、複数の環状突条が
設けられており、そのうちの1つの環状突条による嵌合
抵抗のピークが、慣性ロック機構による嵌合抵抗値のピ
ークの同じタイミングで迎えられ、大きな嵌合抵抗とな
って両コネクタハウジングの嵌合を規制するから、その
嵌合規制時と規制解除時との差が明確になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図8を参照して説明する。本実施形態の防水コネクタ
は、互いに嵌合可能な雌雄のコネクタハウジング11,
20(以下、単に「ハウジング11,20」という)を
備えている。
【0011】雄ハウジング11は、例えば電気機器の側
壁にフード部12を一体に突設させて備えており、その
フード部12の奥壁からは雄タブ13(図2参照)が突
出している。フード部12の上面(図2における上側の
面)には、幅方向の中央にロック突部14が突設される
と共に、そのロック突部14の前方側に、一対の突き当
てリブ15,15が並行して嵌合方向に延びている。
【0012】一方、雌ハウジング20は、図2に示すよ
うに、雌端子金具23を収容した端子収容部24の前側
半分を囲壁25で囲んだ構造をなし、その囲壁25と端
子収容部24との間の空間24Aに、前記雄ハウジング
11のフード部12が嵌入されるようになっている。
【0013】囲壁25のうち上面中央は外方に膨出して
おり、その膨出部26の内側に、ロックアーム21の前
側部分が配されている。そして、両ハウジング11,2
0を嵌合させと、ロックアーム21の傾動を伴ってその
先端に設けた係止突起21Aが前記ロック突部14を乗
り越えてその背後面14Aに係合する。
【0014】ロックアーム21の両側には、図1に示す
ように、一対の抵抗アーム22,22が並行して前方に
片持ち状となって延びており、この抵抗アーム22と前
記突き当てリブ15とによって慣性ロック機構17が構
成されている。より詳細には、各抵抗アーム22の先端
には、ロックアーム21側に突起30が突設され、これ
が両ハウジング11,20の嵌合初期段階で前記突き当
てリブ15に突き当たる(図3参照)。そして、突起3
0のうちリブ15との当接面30Aは嵌合方向に対して
直角に近いきつい角度で傾斜しており、これにより、嵌
合時の操作力によってリブ15側から突起30側へ作用
した反力が抵抗アーム22を外側へ撓ませる押動力とし
て働いたときに、その撓み方向の押動力は小さく抑えら
れる。したがって、抵抗アーム22をその弾力に抗して
外側へ撓ませるには、相当大きな嵌合操作力が必要とさ
れることになる。このようにして抵抗アーム22による
大きな嵌合抵抗が発生するようになっている。また、こ
の抵抗アーム22による嵌合抵抗の大きさは、雄タブ1
3と雌端子金具23、ロックアーム21とロック突部1
4等の間に生じる嵌合抵抗よりも大きい値となるように
設定されている。具体的には図8に、両ハウジング1
1,20同士の嵌合操作に伴う嵌合抵抗値の推移が各要
素ごとに分けて示されている。また、抵抗アーム22に
よる嵌合抵抗が発生する状態では雄タブ13と雌端子金
具23とが未嵌合となるように、各部材の寸法設定がな
されている。
【0015】端子収容部24の基端部外周には、図2に
示すように、防水リング27が嵌着されている。防水リ
ング27の外周面には、一対の環状突条28A,28B
が周方向に沿って並行して延びており、これらがフード
部12の内面に押しつぶされて両ハウジング11,20
の嵌合部の防水が図られる(図6参照)。さて、両環状
突条28A,28Bは、互いに間隔を開けて配置されて
おり、前側(図2の左側)の環状突条28Aは、両ハウ
ジング11,20を嵌合して前記慣性ロック機構17が
突き当て状態となったときに(図3参照)、フード部1
2の先端部に突き当たるように設定されている(図4参
照)。また、図7に拡大して示すように、各環状突条2
8A,28Bの基端部は、溝部29が陥没形成され、こ
れにより環状突条28Aの同図の横方向に撓み変形し易
くなっている。
【0016】次に、上記した両ハウジング11,20を
嵌合させる動作と共に、本発明の作用効果について説明
する。雌ハウジング20の囲壁25を雄ハウジング11
のフード部12に外嵌しつつ、雌ハウジング20を雄ハ
ウジング11へ押し付けるようにして嵌合操作を行う。
すると、その嵌合過程の初期段階で抵抗アーム22の突
当て突起30がリブ15の前端に突き当たって嵌合抵抗
が発生する。そしてこのとき、本実施形態の防水コネク
タでは、防水リング27の前側の環状突条28Aがフー
ド部12の先端に突き当たる。これにより、図8に示す
ように、防水リング27による嵌合抵抗値のピークの1
つ(図8の符号P3)と慣性ロック機構17による嵌合
抵抗値のピーク(図8の符号P4)とが同じタイミング
で迎えられ、大きな嵌合抵抗によって両ハウジング1
1,20の嵌合が規制される。
【0017】この状態から雄ハウジング11への押付力
を強めると、その押付力が慣性ロック機構17による嵌
合抵抗と環状突条28Aによる嵌合抵抗とを加えた嵌合
抵抗値を越えたところで、抵抗アーム22が外側へ弾性
撓みして抵抗アーム22の突起30がリブ15から外れ
る。このとき、慣性ロック機構17と前側の環状突条2
8Aとの嵌合抵抗のピーク同士を合わせた大きな嵌合抵
抗が一気に解除されるから、その嵌合抵抗の変化の差が
従来のものよりも明確になる。これにより、より明確な
節度感をもって慣性ロックの機能が発揮されたことが判
る。そして、押付力の勢いによって両ハウジング11,
20の嵌合が一気に進んで正規嵌合状態に至り、ロック
アーム21とロック突部14とが係合して両ハウジング
11,20が離脱不能にロックされる。このとき、ロッ
クアーム21とロック突部14、雄タブ13と雌端子金
具23、後側の環状突条28Bとフード部12等との間
でも嵌合抵抗が生じるが、前記した慣性ロック機構17
と前側の環状突条28Aとの嵌合抵抗値を越えた押付力
の方が大きいため、両ハウジング11,20は支障なく
正規嵌合される。
【0018】このように本実施形態の防水コネクタによ
れば、防水リング27による嵌合抵抗値のピークと慣性
ロック機構17による嵌合抵抗値のピークのタイミング
を重ねて大きな嵌合抵抗を発揮させることによって、慣
性ロック機構17による嵌合規制時と規制解除時との嵌
合抵抗値の差が明確になり、十分な節度感をもってハウ
ジング11,20同士を結合操作することができる。
【0019】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)防水リングの環状突条が1つ又は3つ以上のもの
に、本発明を適用してもよい。 (2)抵抗アーム22は、ロックアーム21の左右いず
れかの片側だけに設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の防水コネクタの平面図
【図2】その側断面図
【図3】両ハウジングの嵌合初期段階の平面図
【図4】その側断面図
【図5】両ハウジングの嵌合完了時の平面図
【図6】その側断面図
【図7】防水リングの側断面図
【図8】嵌合抵抗の推移を示すグラフ
【図9】(A)従来の防水コネクタの平面図 (B)その側断面図
【図10】従来の防水コネクタの嵌合抵抗の推移を示す
グラフ
【符号の説明】
11…雄ハウジング 17…慣性ロック機構 20…雌ハウジング 27…防水リング 28A,28B…環状突条 P3…ピーク P4…ピーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに嵌合な両コネクタハウジングの間
    に、前記両コネクタハウジングの嵌合途中で突き当たっ
    て嵌合を規制しかつ前記両コネクタハウジングが所定値
    以上の力で嵌合を深める方向に押されると前記規制が突
    如に解除されてその慣性力でもって両者を嵌合完了位置
    に至らせてロックする慣性ロック機構を備えると共に、 両コネクタハウジングの一方に設けた防水リングの周面
    に環状突条を形成し、前記嵌合完了位置で前記環状突条
    が他方のコネクタハウジングの周面に押し潰しされて防
    水状態となるようにした防水コネクタにおいて、 前記両コネクタハウジングを嵌合操作する際の前記防水
    リングによる嵌合抵抗は、前記他方のコネクタハウジン
    グの先端部が前記環状突条を乗り越えるときに嵌合抵抗
    値のピークを迎えて以後は下がるようになっており、 前記環状突条を、前記慣性ロック機構が突き当て状態と
    なったときに前記他方のコネクタハウジングの先端部に
    突き当たるように配置することによって、前記防水リン
    グによる嵌合抵抗値のピークと前記慣性ロック機構によ
    る嵌合抵抗値のピークとが前記両コネクタハウジングの
    嵌合過程における同じタイミングで迎えられるようにな
    っていることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記防水リングには、複数の環状突条が
    設けられており、そのうちの1つの環状突条を、前記慣
    性ロック機構が突き当て状態となったときに前記他方の
    コネクタハウジングの先端部に突き当たるように配置し
    たことを特徴とする請求項1記載の防水コネクタ。
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