JP2000035049A - ユニバーサルジョイント - Google Patents

ユニバーサルジョイント

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JP2000035049A
JP2000035049A JP10216548A JP21654898A JP2000035049A JP 2000035049 A JP2000035049 A JP 2000035049A JP 10216548 A JP10216548 A JP 10216548A JP 21654898 A JP21654898 A JP 21654898A JP 2000035049 A JP2000035049 A JP 2000035049A
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shaft
pin
hub
universal joint
joint
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Kenji Sato
健司 佐藤
Sakae Matsumoto
栄 松本
Tetsuya Koike
徹也 小池
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NSK Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • F16D3/38Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
    • F16D3/40Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • F16D3/38Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成の簡素化や製造コストの削減を図ったユ
ニバーサルジョイントを提供する。 【解決手段】 ユニバーサルジョイント31は、アッパ
シャフト11とミドルシャフト13との間に介装された
ハブ33と、アッパシャフト11とハブ33とを連結す
るアッパピン35と、ミドルシャフト13とハブ33と
を連結するロアピン37と、ミドルシャフト13の端部
に外嵌したストッパリング39とからなっている。ハブ
33は、外形がロアピン37の前後方向に窄まった紡錘
形状に形成される一方、その軸心にはアッパピン35の
後方に向けて拡開するテーパ部41を備えた底付穴43
が形成されている。また、アッパシャフト11の前端部
には、アッパピン35の前方に向けて縮閉するテーパ部
45と、ロアピン37が係合する凹溝47とが形成され
ている。アッパピン35とロアピン37とは、ハブ33
の軸心方向で隣接すると共に、90゜の位相角をもって
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置等に採用されるユニバーサルジョイントに係
り、詳しくは、構成の簡素化や製造コストの削減を図る
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等のステアリング装置は、運転者
の操舵に供されるステアリングホイールと、車輪の操向
を行うステアリングギヤと、ステアリングホイールとス
テアリングギヤとの連結に供されるステアリングシャフ
トとから構成されている。そして、自動車用ステアリン
グ装置では、ステアリングホイールの中心軸線上にステ
アリングギヤが位置することが少ないため、ユニバーサ
ルジョイント(自在継手)により連結された複数本のス
テアリングシャフトが用いられることが多い。
【0003】ステアリングシャフト用のユニバーサルジ
ョイントとしては、米国特許第3501928号に記載
されたように、一対のジョイントヨーク間にクロスピー
ス(十字軸)を揺動自在に介装させたカルダンジョイン
トが一般的である。カルダンジョイントにおいては、両
ジョイントヨークの自由端にステアリングシャフトの端
部が連結されると共に、クロスピースとジョイントヨー
ク間にニードルベアリングが配設される。また、米国特
許第4579546号には、ジョイントシャフトとジョ
イントヨークとの間にハブを介装し、これらを一本のロ
ングピンと二本のショートピンとにより連結したユニバ
ーサルジョイントが記載されている。その他、実公平4
−48339号公報には球状継手部材を用いたユニバー
サルジョイントが記載され、特開平1−169123号
公報には環状継手要素を用いたユニバーサルジョイント
が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のユニバーサルジ
ョイントには、製造コストの削減や大量生産への対応が
困難となる問題があった。例えば、上述したカルダンジ
ョイントでは、鍛造成形(あるいは、鋳造成形)後に切
削加工を施した一対のジョイントヨークの他に、クロス
ピースや4個のニードルベアリングも用いられるため、
部品点数や組立工数が多くなることが避けられない。ま
た、米国特許第4579546号に記載されたユニバー
サルジョイントでは、ジョイントシャフトやジョイント
ヨークの形状が非常に複雑であるため、切削加工等に要
求される工数や時間が多くなり、加工コストの上昇や生
産性の低下が余儀なくされる。また、その他のユニバー
サルジョイントにおいても、球面継手部材やジョイント
ヨーク等の形状が複雑であったり、部品点数が多いこと
等から同様の不具合があった。本発明は、上記状況に鑑
みなされたもので、構成の簡素化や製造コストの削減を
図ったユニバーサルジョイントを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するべく、第1のシャフトと第2のシャフトとを相
対揺動自在に連結するユニバーサルジョイントであっ
て、前記第1のシャフトと前記第2のシャフトとがそれ
ぞれ所定の方向に揺動自在に内嵌または外嵌するハブ
と、前記第1のシャフトと前記ハブとを当該第1のシャ
フトの揺動中心で連結する第1のピンと、この第1のピ
ンに対して前記ハブの軸方向で所定量オフセットすると
共に、当該第1のピンと略90゜の位相角をもって、前
記第2のシャフトと前記ハブとを当該第2のシャフトの
揺動中心で連結する第2のピンとを備えたものを提案す
る。
【0006】本発明によれば、例えば、中実品の第1の
シャフトをハブに嵌挿させて両者を第1のピンにより連
結させた後、ハブを中空品の第2のシャフトに内嵌させ
て両者を第2のピンにより連結させると、第1のシャフ
トと第2のシャフトとが第1のピンおよび第2のピンを
揺動軸にして揺動自在に連結され、所定のジョイント角
が付された状態での回転伝達が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、幾つかの実施形態に基づい
て、本発明に係るユニバーサルジョイントを説明する。
図1は第1実施形態に係る自動車用ステアリング装置を
示した側面図であり、同図中の符号1は衝撃吸収式のス
テアリングコラムを示してある。ステアリングコラム1
は、車体側のブラケット3にカプセル5等を介して固着
されており、3個のラジアル軸受6〜8によりアッパス
テアリングシャフト(以下、アッパシャフトと略称す
る)11とミドルステアリングシャフト(以下、ミドル
シャフトと略称する)13とを回動自在に支持してい
る。アッパシャフト11には、その上端にステアリング
ホイール15が取り付けられる一方、ミドルシャフト1
3の下端にはカルダンジョイント17を介してロアステ
アリングシャフト19が連結されている。
【0008】ステアリングコラム1は、いわゆる首振り
チルト機構を内蔵しており、図示しないチルトレバーを
操作することにより、アッパシャフト11とミドルシャ
フト13との間に所定のジョイント角が形成される。図
中、21はロアステアリングシャフト19の下端に連結
されたステアリングギヤであり、23はフロアパネル2
5と共に車室を画成するダッシュボードである。
【0009】第1実施形態の場合、アッパシャフト11
とミドルシャフト13との連結部位には、第1実施形態
のユニバーサルジョイント31が形成されている。図
2,図3(図2中のA矢視図),図4(図2中のB−B
断面図),図5(図3中のC−C断面図)に示したよう
に、ユニバーサルジョイント31は、中実のアッパシャ
フト(第1のシャフト)11と中空のミドルシャフト
(第2のシャフト)13との間に介装されたハブ33
と、アッパシャフト11とハブ33とを連結するアッパ
ピン(第1のピン)35と、ミドルシャフト13とハブ
33とを連結するロアピン(第2のピン)37と、ミド
ルシャフト13の端部に外嵌してロアピン37の脱落を
防止するストッパリング39とからなっている。
【0010】ハブ33は、切削加工、あるいは鍛造成形
や鋳造成形、あるいは射出成形により、外形がロアピン
37の前後方向(図2,図3中の左右方向)に窄まった
紡錘形状に形成される一方、その軸心にはアッパピン3
5の後方に向けて拡開するテーパ部41を備えた底付穴
43が形成されている。また、アッパシャフト11の前
端部には、アッパピン35の前方に向けて縮閉するテー
パ部45と、ロアピン37が係合する凹溝47とが形成
されている。尚、アッパピン35とロアピン37とは、
ハブ33の軸心方向で隣接すると共に、90゜の位相角
をもって配置されている。また、アッパピン35はアッ
パシャフト11に圧入され、ロアピン37はハブ33に
圧入されている。
【0011】以下、第1実施形態の作用を述べる。本実
施形態では、アッパシャフト11とミドルシャフト13
とは、図6に示したように、アッパピン35を揺動中心
として、底付穴43のテーパ部41とアッパシャフト1
1のテーパ部45とにより規制された範囲で相対揺動す
る。また、アッパシャフト11とミドルシャフト13と
は、図7に示したように、アッパピン35と90゜の位
相角をもって配置されたロアピン37を揺動中心とし
て、ハブ33の紡錘形状により規制された範囲で相対揺
動する。これにより、ジョイント角が比較的小さい領域
においては、アッパシャフト11の回転力は、回転伝達
の不等速を無視し得る程度に抑制されながら、ミドルシ
ャフト13に伝達される。尚、本実施形態の場合、アッ
パシャフト11にはロアピン37が係合する凹溝47が
形成されているため、アッパシャフト11とミドルシャ
フト13との間で比較的大きいトルクが伝達可能であ
る。また、ミドルシャフト13の端部にストッパリング
39が外嵌しているため、何らかの理由でロアピン37
との嵌合が緩んでも、ロアピン37が脱落する虞はな
い。
【0012】このように、第1実施形態のユニバーサル
ジョイント31では、アッパシャフト11やミドルシャ
フト13に簡単な孔加工等を施すことにより、複雑な加
工を要するジョイントヨークや高価なニードルベアリン
グ等が不要となり、部品点数や組立工数が大幅に削減さ
れることも相俟って、低コスト化や量産性を向上させる
ことができた。尚、本発明のユニバーサルジョイント3
1は、その構造上から回転伝達の不等速が避けられない
ため、大きなジョイント角が付された部位には適さない
が、図1に示したステアリング装置においては、後述す
る第5実施形態のものがロアステアリングシャフト19
とステアリングギヤ21との連結部に使用されている。
【0013】図8,図9(図8中のD−D断面図)に
は、本発明の第2実施形態を示してある。尚、第2実施
形態については、第1実施形態に対して異なる点を中心
に説明し、共通する部分については詳細な説明を省略す
る。本実施形態のユニバーサルジョイント31では、ミ
ドルシャフト13の後端部に円筒形状のジョイントヨー
ク51が取り付けられており、ミドルシャフト13とこ
のジョイントヨーク51との間に緩衝リング53が圧入
されている。緩衝リング53は、鋼管製の外筒55と内
筒57との間に円筒形状の合成ゴム環59を介装させた
もので、ミドルシャフト13とジョイントヨーク51と
の相対変位を合成ゴム環59の弾性変形により吸収す
る。図8中、符号61で示した部材はミドルシャフト1
3とジョイントヨーク51との相対変位を規制するスト
ッパピンである。尚、第2実施形態では、ジョイントヨ
ーク51とハブ33とがロアピン37により結合されて
いるが、ロアピン37の脱落防止はジョイントヨーク5
1を加締めることでなされている。
【0014】第2実施形態においても、その作用は、第
1実施形態と略同様であるが、回転伝達が滑らかに行わ
れる特長がある。すなわち、ジョイント角に起因する軸
方向変位が生じても、軸方向変位に応じて緩衝リング5
3の合成ゴム環59が撓み、アッパシャフト11の回転
がミドルシャフト13に滑らかに伝達されるのである。
【0015】図10,図11(図10中のE矢視図)に
は、本発明の第3実施形態を示してある。尚、第3実施
形態についても、第1実施形態に対して異なる点を中心
に説明し、共通する部分については詳細な説明を省略す
る。本実施形態のユニバーサルジョイント31は、第1
実施形態のものと略同様の構成を採っているが、アッパ
シャフト11の前端部にはロアピン37が係合するスロ
ット71が形成されている。これにより、第3実施形態
では、ロアピン37が確実・強固にアッパシャフト11
に係止されることになり、アッパシャフト11とミドル
シャフト13との間で更に大きいトルクが伝達可能とな
る。
【0016】図12,図13(図12中のF矢視図),
図14(図12中のG−G断面図),図15(図13中
のH−H断面図)には、本発明の第4実施形態を示して
ある。尚、第4実施形態についても、第1実施形態に対
して異なる点を中心に説明し、共通する部分については
詳細な説明を省略する。本実施形態のユニバーサルジョ
イント31も、第1実施形態のものと略同様の構成を採
っているが、アッパピン35とロアピン37とが所定量
離間させると共に、アッパシャフト11の先端に凹溝や
スロット等が設けられていない。また、ハブ33の外形
が略円筒形状に形成される一方、ロアピン37を揺動中
心としてハブ33が揺動可能となるようにミドルシャフ
ト13の端部が長円形状に形成されている。第4実施形
態においては、このような構成を採ることにより、ハブ
33の強度が向上すると共に、各部材の加工コストを大
幅に削減することができた。
【0017】図16,図17(図16中のI矢視図),
図18(図16中のJ−J断面図)には、本発明の第5
実施形態を示してある。尚、第5実施形態についても、
第1実施形態に対して異なる点を中心に説明し、共通す
る部分については詳細な説明を省略する。本実施形態の
ユニバーサルジョイント31は、第4実施形態のものと
略同様の構成を採っているが、アッパピン35とロアピ
ン37とを更に離間させ、共に中実のアッパシャフト1
1とミドルシャフト13とを円筒形状のハブ33内に嵌
挿させた後、アッパピン35およびロアピン37の脱落
を防止するストッパリング39をハブ33に外嵌させて
いる。第5実施形態においては、このような構成を採る
ことにより、アッパシャフト11とミドルシャフト13
との端部形状を同一にすることができると共に、ハブ3
3の加工コストの低減等を図ることも可能となった。
尚、ハブ33を加締めてアッパピン35およびロアピン
37の脱落防止を行えば、ストッパリング39の廃止に
より更に製造コストを低減することができる。
【0018】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明の態様は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、第1実施形態では、アッパピンをアッパシャフ
トに圧入し、ロアピンをハブに圧入するようにしたが、
アッパピンをハブに圧入し、ロアピンをミドルシャフト
に圧入するようにしてもよい。また、アッパシャフトと
ミドルシャフトとの回転方向のがたが許容される場合に
は、アッパピンやロアピンの圧入を行わないようにして
もよい。その他、ハブの具体的形状やユニバーサルジョ
イントの具体的構成等についても、本発明の主旨を逸脱
しない範囲であれば適宜変更可能である。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るユニバ
ーサルジョイントによれば、第1のシャフトと第2のシ
ャフトとを相対揺動自在に連結するユニバーサルジョイ
ントであって、前記第1のシャフトと前記第2のシャフ
トとがそれぞれ所定の方向に揺動自在に内嵌または外嵌
するハブと、前記第1のシャフトと前記ハブとを当該第
1のシャフトの揺動中心で連結する第1のピンと、この
第1のピンに対して前記ハブの軸方向で所定量オフセッ
トすると共に、当該第1のピンと略90゜の位相角をも
って、前記第2のシャフトと前記ハブとを当該第2のシ
ャフトの揺動中心で連結する第2のピンとを備えるよう
にしたため、複雑な加工が要求されるジョイントヨーク
やクロスピース等が不要になると共に、部品点数や組立
工数も削減でき、製造コストの大幅な低減や大量生産へ
の対応等が容易に実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリング装置の車室側部分を示した斜視図
である。
【図2】第1実施形態のユニバーサルジョイントを示す
縦断面図である。
【図3】図2中のA矢視図である。
【図4】図2中のB−B断面図である。
【図5】図3中のC−C断面図である。
【図6】第1実施形態の作用を示す説明図である。
【図7】第1実施形態の作用を示す説明図である。
【図8】第2実施形態のユニバーサルジョイントを示す
縦断面図である。
【図9】図8中のD−D断面図である。
【図10】第3実施形態のユニバーサルジョイントを示
す縦断面図である。
【図11】図10中のE矢視図である。
【図12】第4実施形態のユニバーサルジョイントを示
す縦断面図である。
【図13】図12中のF矢視図である。
【図14】図12中のG−G断面図である。
【図15】図13中のH−H断面図である。
【図16】第5実施形態のユニバーサルジョイントを示
す縦断面図である。
【図17】図16中のI矢視図である。
【図18】図16中のJ−J断面図である。
【符号の説明】
11‥‥アッパステアリングシャフト 13‥‥ミドルステアリングシャフト 31‥‥ユニバーサルジョイント 33‥‥ハブ 35‥‥アッパピン 37‥‥ロアピン 39‥‥ストッパリング 43‥‥底付穴 47‥‥凹溝 53‥‥緩衝リング 71‥‥スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 徹也 群馬県前橋市総社町一丁目8番1号 日本 精工株式会社内 Fターム(参考) 3D030 DC40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のシャフトと第2のシャフトとを相
    対揺動自在に連結するユニバーサルジョイントであっ
    て、 前記第1のシャフトと前記第2のシャフトとがそれぞれ
    所定の方向に揺動自在に内嵌または外嵌するハブと、 前記第1のシャフトと前記ハブとを当該第1のシャフト
    の揺動中心で連結する第1のピンと、 この第1のピンに対して前記ハブの軸方向で所定量オフ
    セットすると共に、当該第1のピンと略90゜の位相角
    をもって、前記第2のシャフトと前記ハブとを当該第2
    のシャフトの揺動中心で連結する第2のピンとを備えた
    ことを特徴とするユニバーサルジョイント。
JP10216548A 1998-07-16 1998-07-16 ユニバーサルジョイント Withdrawn JP2000035049A (ja)

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GB9912871A GB2339610B (en) 1998-07-16 1999-06-04 Universal joint
US09/348,275 US6325724B1 (en) 1998-07-16 1999-07-07 Universal joint assembly for coupling together a first and a second shaft

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