JP2000029860A - 通信装置、および通信学習システム - Google Patents

通信装置、および通信学習システム

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JP2000029860A
JP2000029860A JP19595898A JP19595898A JP2000029860A JP 2000029860 A JP2000029860 A JP 2000029860A JP 19595898 A JP19595898 A JP 19595898A JP 19595898 A JP19595898 A JP 19595898A JP 2000029860 A JP2000029860 A JP 2000029860A
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JP19595898A
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Zenta Kikuchi
善太 菊地
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信添削を行う際に、受講者が回答の作成お
よび送付を容易に行うことにより、より効率よく学習す
ることが可能な通信装置、および通信学習システムを提
供する。 【解決手段】 学習システム1において、学習管理装置
3は、通信回線網2を介して学習端末装置4に問題を含
む問題メールを送信し、学習端末装置4は、学習管理装
置3から送信された問題メールを受信すると、携帯学習
端末装置5に問題メールを転送する。携帯学習端末装置
5は、表示装置507によって表示画面上に問題メール
の内容を表示し、タブレット504における入力により
回答メールが作成されると、回答メールを学習端末装置
4に送信し、学習端末装置4は学習管理装置3に対して
回答メールを転送する。そして、学習管理装置3におい
ては、解答に基づいて回答メールの添削を行い、添削メ
ールを、次の問題メールとともに、学習端末装置4を介
して携帯学習端末装置5に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信を実行する通信装置および当該通信装置により構成さ
れる通信システムに係り、詳細には、電子メールを利用
して通信教育を行うための通信装置、および通信学習シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通信教育の方法としては、通信教
育を行う業者が受講者に対して教材を送付し、受講者
が、教材に記載された問題に対する回答を作成して業者
に返送して、さらに業者から、受講者が作成した回答に
添削を施して受講者に送付するという形式が一般的であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
の通信教育は、郵便や宅配便によって教材送付や回答の
回収を行っていたので、教材と回答のやりとりに時間が
かかるという問題があった。このため、回答を送付して
から数日後にならないと添削結果を見ることができない
など、受講者にとって非常に不便であった。また、一般
に、受講者は、送付されてきた教材を用いて学習するの
で、教材の形態によっては、持ち運びに不便であった
り、移動中に学習を行うことが難しいという問題があっ
た。このため、電車の中などの空き時間を利用すること
ができないので、受講者にとって非常に効率が悪く、不
便であるという問題があった。
【0004】上記問題点を解決するため、本発明は、通
信添削を行う際に、受講者が回答の作成および送付を容
易に行うことにより、より効率よく学習することが可能
な通信装置、および通信学習システムを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべ
く、請求項1記載の発明は、通信回線を介して電子メー
ルの送受信を行う通信装置において、学習用の問題メー
ルを受信する複数のユーザのメールアドレスと各ユーザ
に対する問題の出題状況とを記憶するユーザ管理手段
と、学習用の複数の問題を格納する問題格納手段と、こ
の問題格納手段に格納された複数の問題にそれぞれ対応
する複数の解答を格納する解答格納手段と、前記ユーザ
管理手段に記憶された出題状況に基づいて、前記問題格
納手段に格納された複数の問題の中から、それぞれの前
記ユーザに対して出題すべき所定の問題を抽出する問題
抽出手段と、この問題抽出手段により抽出された問題を
それぞれの前記ユーザに対して電子メールで送信する問
題送信手段と、この問題送信手段により送信された問題
に対する回答が、前記ユーザから電子メールで返信され
た際に、当該電子メールを受信するとともに前記ユーザ
管理手段に記憶された当該ユーザに関する出題状況を更
新する回答受信手段と、を備えることを特徴とする構成
とした。
【0006】請求項1記載の発明によれば、問題格納手
段に格納された問題の中から所定の問題を抽出して、ユ
ーザに対して電子メールで送信し、この問題に対する回
答をユーザから電子メールで送信されると、この電子メ
ールを受信するとともに、ユーザに対する出題状況を更
新するので、従来一般的であった郵便などの手段に比べ
て、問題の受け取りと回答の送付を速やかに行うことが
できる。これによって、学習期間において、問題の到着
を待つための時間が大きく短縮され、学習効果を高める
ことができる。また、問題を送付するために必要な時間
が短縮されるので、たとえば、ユーザに対して毎日問題
を送信することも可能であり、学習に必要な期間を短縮
することができる。さらに、ユーザは、この通信装置と
の間で電子メールによる通信が可能な携帯型の情報端末
装置を用いることにより、電子メールとして受信した問
題に対する回答を、空き時間等を利用して手軽に作成す
ることができ、また、回答を簡単に送信できるので、学
習時のユーザの負担を軽減させることができる。
【0007】請求項3記載の発明は、電子メールの送受
信が可能な学習情報提供装置と、当該学習情報提供装置
との間で電子メールを送受信する端末装置と、この端末
装置との間でデータを送受信する携帯情報端末と、から
なる通信学習システムにおいて、前記学習情報提供装置
は、学習用の問題メールを受信する複数のユーザのメー
ルアドレスと各ユーザに対する問題の出題状況とを記憶
するユーザ管理手段と、学習用の複数の問題を格納する
問題格納手段と、この問題格納手段に格納された複数の
問題にそれぞれ対応する複数の解答を格納する解答格納
手段と、前記ユーザ管理手段に記憶された出題状況に基
づいて、前記問題格納手段に格納された複数の問題の中
から、それぞれの前記ユーザに対して出題すべき所定の
問題を抽出する問題抽出手段と、この問題抽出手段によ
り抽出された問題をそれぞれの前記ユーザに対して電子
メールで送信する問題送信手段と、この問題送信手段に
より送信された問題に対する回答が、前記ユーザから電
子メールで返信された際に、当該電子メールを受信する
とともに前記ユーザ管理手段に記憶された当該ユーザに
関する出題状況を更新する回答受信手段と、を備え、前
記端末装置は、前記学習情報提供装置によって電子メー
ルで送信された学習用の問題を受信する問題受信手段
と、前記携帯情報端末が接続されたときに、前記問題受
信手段により電子メールとして受信した問題を当該携帯
情報端末に出力する出力手段と、を備え、前記携帯情報
端末は、前記端末装置が有する出力手段から出力された
問題を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された
問題に対する回答をユーザに入力させる回答入力手段
と、この回答入力手段により入力された回答を送信する
ための電子メールとして回答メールを生成する回答メー
ル生成手段と、を具備し、前記端末装置は、前記携帯情
報端末により生成された回答メールを前記学習情報提供
装置に対して送信する回答送信手段をさらに備えるこ
と、を特徴とする構成とした。
【0008】請求項3記載の発明によれば、ユーザが回
答すべき問題は、電子メールとして端末装置に送信され
た後、端末装置から携帯情報端末に出力され、携帯情報
端末に記憶されるので、ユーザは、問題を受信する際に
携帯情報端末を端末装置に接続すれば、その後は携帯情
報端末のみで回答の作成を行うことができる。これによ
って、ユーザは、携帯情報端末を携帯することにより、
空き時間などを利用して手軽に学習することができる。
また、ユーザに対して送信される問題と、ユーザにより
作成された回答とは、電子メールとして送受信されるの
で、従来の郵便による通信教育に比べて、問題および回
答の送受信に必要な時間が大きく短縮されるとともに、
手間を省くことができ、学習の際の負担を軽減すること
ができる。そして、学習情報提供装置からユーザに対し
て送信される電子メールは、端末装置によって受信さ
れ、端末装置から携帯情報端末に出力されるので、ユー
ザが有する携帯情報端末が通信可能な状態でない場合で
あっても、端末装置に対して通信が可能であれば、学習
情報提供装置は、携帯情報端末が通信可能になるのを待
つ必要がなく、また、万が一、携帯情報端末において問
題のデータに異常が生じた場合であっても、端末装置内
に記憶された問題を再度出力させれば容易に復旧でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る実施の形態
例を図1から図12に基づいて説明する。先ず、図1
は、本発明の実施の形態としての学習システム1の概略
構成を示す図である。同図に示すように、学習システム
1は、通信回線網2と、通信回線網2に接続された学習
管理装置3および学習端末装置4と、学習端末装置4に
接続された携帯学習端末装置5とによって構成される。
【0010】図1に示す学習システム1において、通信
回線網2は、ISDN(IntegratedServices Digital N
etwork )等の公衆回線網や、独立して構築された専用
線により構成される通信回線網である。また、学習管理
装置3は、学習システム1におけるサーバーとしての装
置であり、受講者に対して出題される多数の問題および
解答を格納しており、受講者に対して学習範囲の出題を
行うとともに、受講者が作成した回答に対して添削を実
行する。学習端末装置4は、学習管理装置3に対して接
続可能な端末装置であって、受講者の自宅など、受講者
側に設置される。そして、携帯学習端末装置5は、学習
端末装置4と接続可能な携帯型の端末装置であり、受講
者が携帯可能なものである。学習システム1は、以上の
学習管理装置3、学習端末装置4および携帯学習端末装
置5によって、受講者に対し、学習サービスを提供す
る。
【0011】ここで、学習管理装置3および学習端末装
置4は、それぞれ通信回線網2に対して、有線または無
線通信手段によって接続されており、学習管理装置3と
学習端末装置4との間で、通信回線網2を介して電子メ
ールの送受信等のデータ通信を行うことが可能である。
また、学習端末装置4と携帯学習端末装置5とは、後述
するように、有線あるいは無線通信手段により接続する
ことが可能であり、互いに接続状態にある間、電子メー
ルの送受信を行うことが可能である。なお、学習端末装
置4と携帯学習端末装置5との間において有線通信手段
が設置される場合には、当該有線通信手段に対して携帯
学習端末装置5は着脱自在な構成とする。
【0012】なお、この実施の形態としての学習システ
ム1については、以下、1人の受講者に対し、それぞれ
1台ずつの学習端末装置4および携帯学習端末装置5に
よって学習サービスを提供する構成として説明するが、
複数の学習端末装置4を通信回線網2に対して接続し、
学習管理装置3との間で通信可能な構成として、複数の
受講者に対し、各受講者に対応する複数の学習端末装置
4および携帯学習端末装置5を用いて学習サービスを提
供することも勿論可能である。
【0013】図2は、学習管理装置3の内部構成を示す
ブロック図である。この図3に示すように、学習管理装
置3は、CPU301、RAM302、記憶装置30
3、記憶装置303が有する記憶媒体304、問題デー
タベース305、メールアドレスメモリ306、入力装
置307、表示装置308、計時装置309および通信
制御部310により構成され、記憶媒体304を除く各
部はバス311によって接続されている。
【0014】CPU301は、入力装置307から入力
される指示に従って、記憶装置303内に格納された各
種プログラムを読み込んでRAM302内に設けられる
メモリエリアに展開して実行し、各種処理を実行する。
そして、CPU301は、メールアドレスメモリ306
内に設定された回答F(フラグ)および問題番号を参照
し、問題データベース305内に格納された問題の中か
ら該当する問題を読み出して、読み出した問題をもと
に、受講者に出題される問題メールを生成する問題メー
ル生成処理を実行し、生成された問題メールを記憶装置
303内に格納する。さらに、受講者によって、出題さ
れた問題に対する回答メールが作成され、送信された場
合には、この回答メールを受信して、回答メールに記載
された回答の添削を実行して添削メールを生成し、記憶
装置303内に格納する。
【0015】また、CPU301は、受講者から送信さ
れた回答メールを受信すると、受信した回答メールの内
容を表示するための表示情報を生成して表示装置308
に出力し、表示画面上に表示させる。
【0016】さらに、CPU301は、予め、1日のう
ちで問題メールを送信すべき時刻が設定されると、この
時刻を記憶装置303内に記憶しておく一方で、計時装
置309から随時入力される計時信号をもとに、現在時
刻を確認する。そして、現在時刻が、予め設定された所
定の時刻に達すると、メールアドレスメモリ306に格
納された受講者のメールアドレスを参照して、既に生成
され、格納されていた問題メールと、受講者から以前に
送信された回答メールに対する添削メールとを、記憶装
置303から読み出して、通信制御部310により、通
信回線網2を介して学習端末装置4に送信する。
【0017】RAM(Random Access Memory)302
は、CPU301により実行される各種プログラムや、
その処理に係るデータを一時的に格納するメモリエリア
を形成する。
【0018】記憶装置303は、プログラムやデータ等
が記憶される記憶媒体304を有し、この記憶媒体30
4は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで
構成されている。この記憶媒体304は記憶装置303
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のである。
【0019】また、上記の記憶媒体304に記憶される
データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器か
ら受信して記憶する構成としてもよく、さらに、通信回
線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を備
えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されているプ
ログラムやデータを通信回線を介して使用する構成とし
ても良い。
【0020】問題データベース305は、受講者に対し
て出題すべき問題を多数格納する記憶媒体である。図3
は、問題データベース305内の構成を模式的に示す図
であり、同図に示すように、問題データベース305内
には複数の問題と、これら複数の問題にそれぞれ対応す
る解答が格納されている。
【0021】問題データベース305には、それぞれ、
受講者に対して出題すべき単位にまとめられ、問題番号
が付された多数の問題が格納される。本実施の形態の学
習システム1においては、学習管理装置3は、受講者に
対し、1日1回出題を行うので、1日目に受講者に対し
て出題すべき問題が、「問題番号1」としてまとめら
れ、同様に、2日目に出題すべき問題が「問題番号2」
として、3日目に出題すべき問題が「問題番号3」とし
て格納されている。従って、CPU301は、1日目に
受講者に対して問題を送信する場合、「問題番号1」に
該当する問題を問題データベース305から読み出し
て、問題メールを生成すればよい。
【0022】また、問題データベース305には、各問
題番号の問題に対応する解答が格納されている。これら
の各解答には、対応する問題の各問題番号と同じ番号が
付され、これらの解答には、該当する全ての問題の解答
が含まれており、CPU301は、受講者から送信され
た回答メールの添削を行う際に、問題データベース30
5内から、該当する問題番号と同じ番号の解答を読み出
すことにより、回答メールの採点と添削を行うことがで
きる。
【0023】なお、問題データベース305内に格納さ
れる問題および解答は、入力装置307から入力される
指示によって、通信制御部310を介してデータを受信
することにより、或いは、記憶装置303の記憶媒体3
04に格納されたデータを入力することにより、新たに
追加することが可能であり、勿論、入力装置307から
入力される指示に従って削除することもできる。さら
に、問題データベース305内に格納された問題および
解答は、入力装置307から入力される指示に従って、
随時、表示装置308が有する表示画面上に表示するこ
とができる。
【0024】メールアドレスメモリ306は、問題メー
ルを送信すべき宛先として、受講者が使用する携帯学習
端末装置5と接続される学習端末装置4に対して付与さ
れた電子メールアドレスが格納されている。図4は、メ
ールアドレスメモリ306の内部構成を示す図である。
同図に示すように、メールアドレスメモリ306内に
は、受講者の氏名と、メールアドレスと、回答F(フラ
グ)と、問題の番号と、が対応づけて格納されている。
【0025】ここで、回答F(フラグ)は、受講者に対
して問題メールを送信した後、この受講者から当該問題
メールに対する回答メールが既に送信されたか否かを示
すものである。例えば、受講者に対して、問題番号2の
問題を含む問題メールを送信した場合、CPU301
は、この受講者から、問題番号2の問題に対する回答メ
ールが送信されるまでは回答F(フラグ)に「−」を設
定し、該当する回答メールを受信した場合に、回答F
(フラグ)に「1」を設定する。これによって、受講者
が出題された問題メールに対する回答メールを送信した
か否かを確認することができる。
【0026】また、メールアドレスメモリ306に格納
された問題番号は、各受講者に対して既に問題メールと
して送信した問題の問題番号であり、特に、問題データ
ベース305内に格納された問題の中から、当該受講者
に対して送信された最新の問題の番号である。CPU3
01は、受講者に対して問題メールを送信する際に、こ
の問題メールに含まれる問題の番号をメールアドレスメ
モリ306内に設定する。そして、受講者から送信され
た回答メールを受信して、添削処理を実行した後、メー
ルアドレスメモリ306に格納された問題番号を参照し
て、この問題番号の次の番号の問題を含む問題メールを
生成し、受講者が使用する学習端末装置4に対して送信
する。
【0027】入力装置307は、数字キー、文字キーお
よび各種機能キーなどを備えるキーボードを備え、いず
れかのキーの押下操作が行われると、押下されたキーに
対応する押下信号をCPU301に対して出力する。ま
た、入力装置307は、マウス等のポインティングデバ
イスを備える構成としてもよく、その場合、当該ポイン
ティングデバイスが操作されると、クリック信号等の操
作信号とともに、操作位置を示す相対位置座標データを
CPU301に出力する。
【0028】表示装置308は、CRT(Cathode Ray
Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等により構
成される表示画面を備え、CPU301から入力される
表示情報に基づいて、受講者から学習端末装置4を介し
て送信された回答メールの内容や、受講者に対して送信
される電子メールの内容などを表示画面上に表示する。
【0029】計時装置309は、内部に水晶発振器等を
備える計時手段を有し、現在の日付および時刻を示す計
時信号を、随時、CPU301に対して出力する。
【0030】通信制御部310は、通信回線網2に接続
されたモデムやTA(Treminal Adaptor)、DSU(Di
gial Service Unit )等を備え、CPU301から入力
される各種指示に従って、通信回線網2との間において
電子メールの送受信処理等の各種通信処理を実行する。
また、この通信制御部310にアンテナを備え、通信回
線網2との間において無線通信を実行する構成としても
良い。
【0031】図5は、学習端末装置4の概略構成を示す
ブロック図である。この図4に示すように、学習端末装
置4は、CPU401、RAM402、入力装置40
3、記憶装置410、記憶装置410が有する記憶媒体
404、表示装置405、計時装置407および通信制
御部406によって構成され、記憶媒体404を除く各
部はバス407によって接続されている。
【0032】CPU401は、入力装置403から入力
される各種指示に従って、記憶装置410に格納された
各種プログラムを読み込み、RAM402内に設けられ
るメモリエリアに展開して実行し、学習管理装置3から
通信回線網2を介して送信された問題メールや添削メー
ルを受信するメール受信処理、受信した電子メールを通
信制御部406によって携帯学習端末装置5に送信する
メール転送処理、受講者が携帯学習端末装置5において
作成した回答メールを送信した際に、この回答メールを
受信するとともに、学習管理装置3に対して送信する回
答メール転送処理等の各種処理を実行する。
【0033】また、CPU401は、各種電子メールの
送信・受信・転送処理において、送受信される電子メー
ルの内容を表示するための表示情報を生成して、表示装
置405に対して出力し、表示画面上に表示させる。
【0034】RAM402は、CPU401により実行
される各種プログラムや、その処理に係るデータを一時
的に格納するメモリエリアを形成する。
【0035】入力装置403は、数字キー、文字キーお
よび各種機能キーなどを備えるキーボードを備え、いず
れかのキーの押下操作が行われると、押下されたキーに
対応する押下信号をCPU401に対して出力する。ま
た、入力装置403は、マウス等のポインティングデバ
イスを備える構成としてもよく、その場合、操作が行わ
れると、クリック信号等の操作信号とともに、相対位置
座標データをCPU401に出力する。
【0036】記憶装置410は、プログラムやデータ等
が記憶される記憶媒体404を有し、この記憶媒体40
4は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで
構成されている。この記憶媒体404は記憶装置410
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のである。
【0037】また、上記の記憶媒体404に記憶される
データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器か
ら受信して記憶する構成としてもよく、さらに、通信回
線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を備
えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されているプ
ログラムやデータを通信回線を介して使用する構成とし
ても良い。
【0038】図6は、記憶装置410内の構成を模式的
に示す図である。同図に示すように、記憶装置410内
には、問題メール格納領域411、回答メール格納領域
412および添削メール格納領域413の各格納領域が
設けられている。問題メール格納領域411は、学習管
理装置3から送信された問題メールを受信した際に、受
信した問題メールを格納する格納領域であり、CPU4
01は、携帯学習端末装置5が通信可能状態にあること
を検知すると、この問題メール格納領域411内に格納
されている問題メールを、通信制御部406によって携
帯学習端末装置5に対して送信する。回答メール格納領
域412は、CPU401が、携帯学習端末装置5から
送信された回答メールを受信した際に、当該回答メール
を格納する格納領域である。CPU401は、学習端末
装置4と学習管理装置3とが通信可能状態になっている
ことを検知すると、回答メール格納領域412内に格納
されている回答メールを学習管理装置3に対して送信す
る。
【0039】また、添削メール格納領域413は、学習
管理装置3から送信された添削メールが通信制御部40
6によって受信された際に、当該添削メールが格納され
る格納領域であり、CPU401は、携帯学習端末装置
5が通信可能状態にあることを検知すると、前述の41
1内に格納された問題メールとともに、当該添削メール
格納領域413内に格納された添削メールを携帯学習端
末装置5に対して送信する。
【0040】表示装置405は、CRTやLCD等によ
り構成される表示画面を備え、CPU401から入力さ
れる表示情報に基づいて、表示画面上に、学習管理装置
3から通信回線網2を介して送信された問題メールの内
容や、添削メールの内容、携帯学習端末装置5から送信
された回答メールの内容、および、学習管理装置3や携
帯学習端末装置5に対する電子メールの送受信処理の実
行状況などを表示画面上に表示する。
【0041】通信制御部406は、通信回線網2に接続
されたモデムやTA(Treminal Adaptor)、DSU(Di
gial Service Unit )等を備え、CPU401から入力
される各種指示に従って、通信回線網2を介して、学習
管理装置3との間で電子メールの送受信処理等の各種通
信処理を実行する。また、通信制御部406は、有線ま
たは無線通信を行うための通信手段を備え、携帯学習端
末装置5との間で電子メールの送受信処理を実行する。
【0042】ここで、この通信制御部406には、通信
回線網2との間において無線通信を実行するためのアン
テナを備える構成としても良く、また、携帯学習端末装
置5との間で通信を行うための通信手段として、IrD
A(Infrared Data Association )規格に準じて赤外線
通信を行うための赤外線受光部、エンコーダ、デコー
ダ、LED(Light Emitting Diode)等を備える赤外線
通信手段を備える構成としても良い。さらに、学習管理
装置3と学習端末装置4とは、その他の無線通信手段に
よる通信を行う構成としても良いし、所定の周波数の電
波信号を受発信可能な無線通信手段、あるいは、携帯学
習端末装置5に着脱自在な通信ケーブルを備える構成と
しても良い。
【0043】図7は、携帯学習端末装置5の概略構成を
示すブロック図である。同図に示すように、携帯学習端
末装置5は、CPU501、RAM502、タブレット
検出部503、タブレット504、記憶装置505、記
憶装置505が有する記憶媒体506、表示装置50
7、計時装置508および通信制御部509によって構
成され、タブレット504および記憶媒体506を除く
各部はバス510によって接続されている。
【0044】CPU501は、入力装置としてのタブレ
ット504における操作における入力操作によって指示
された指示内容に従って、記憶装置505内に格納され
た各種プログラムを読み込んでRAM502内に設けら
れるメモリエリアに展開して実行し、記憶装置505内
に格納された問題メールの内容を表示するための表示情
報を生成して表示装置507に出力し、表示画面上に表
示させる。また、タブレット504において入力操作が
行われた場合には、当該入力操作が行われた座標位置を
タブレット検出部503によって検出するとともに、検
出した座標位置において表示されていた内容を表示装置
507によって検知して、受講者によって行われた入力
操作の内容を検知する。そして、受講者によってタブレ
ット504において行われた入力操作に応じて、問題メ
ールに対する回答メールを作成する回答メール作成処理
を実行するとともに、問題メールに対して、所定の時刻
に達しても回答メール作成処理が実行されない場合に
は、警告表示を行うための表示情報を生成して表示装置
507に対して出力し、表示画面上に警告表示を表示さ
せる。
【0045】そして、CPU501は、通信制御部50
9と学習端末装置4が通信可能状態にあることを検知す
ると、通信制御部509に対して電子メールの送受信指
示を出力し、上記の回答メール作成処理において作成さ
れ、記憶装置505内に格納されていた回答メールを学
習端末装置4に対して送信するとともに、学習端末装置
4の記憶装置410(図5)内に格納された問題メール
および添削メールが送信された場合に、これらの電子メ
ールを通信制御部509によって受信して、記憶装置5
05内に格納する。
【0046】RAM402は、CPU401により実行
される各種プログラムや、その処理に係るデータを一時
的に格納するメモリエリアを形成する。
【0047】タブレット検出部503は、タブレット5
04において、受講者による入力操作が行われた場合
に、当該入力操作が行われた座標位置を検出して、検出
座標位置を示す信号をCPU501に対して出力する。
【0048】タブレット504は、表示画面の表面に一
体となって設けられた透明電極等により構成されてお
り、受講者の手指または入力ペンによる押圧操作に応じ
て、タブレット検出部503に対して信号を出力する。
【0049】記憶装置505は、プログラムやデータ等
が記憶される記憶媒体506を有し、この記憶媒体50
6は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで
構成されている。この記憶媒体506は記憶装置505
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のである。
【0050】ここで、記憶装置505には、通信制御部
509と学習端末装置4とが通信可能な接続状態にある
ときに通信制御部509により受信した問題メールおよ
び添削メールをはじめとする各種電子メールが格納され
る。また、上記の記憶媒体506に記憶されるデータ等
は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信し
て記憶する構成としてもよく、さらに、通信回線等を介
して接続された他の機器側に上記記憶媒体を備えた記憶
装置を設け、この記憶媒体に記憶されているプログラム
やデータを通信回線を介して使用する構成としても良
い。
【0051】表示装置507は、LCD等により構成さ
れる表示画面を備え、CPU501から入力される表示
情報に基づいて、問題メールおよび添削メールの内容
や、受講者に対して回答メールの作成を要求するための
警告表示等の表示を実行する。
【0052】計時装置508は、内部に水晶発振器等を
備える計時手段を有し、現在の日付および時刻を示す計
時信号を、随時、CPU501に対して出力する。
【0053】通信制御部509は、学習端末装置4との
間で通信を行うための通信手段として、IrDA規格に
準じて赤外線通信を行うための赤外線受光部、エンコー
ダ、デコーダ、LED等を備える赤外線通信手段や、所
定の周波数の電波信号の受発信を行う無線通信手段、或
いは、通信ケーブルの接続が可能な通信ポート等を備
え、学習端末装置4との間で接続状態にある間、CPU
501から入力される送受信指示に従って、各種電子メ
ール等のデータの通信を行うことが可能である。
【0054】以下、図8〜図11に示すフローチャート
および図12に基づいて、学習システム1における動作
について説明する。
【0055】図8は、学習管理装置3における電子メー
ル送受信処理を示すフローチャートである。同図に示す
ように、まず、CPU301は、計時装置309から入
力される計時信号をもとに、現在の時刻を確認する(ス
テップS11)。ここで、現在時刻と、予め設定され
た、問題メールを送信すべき時刻とを比較して(ステッ
プS12)、所定の時刻に達していなければステップS
11に戻る。ここで、現在時刻が所定の時刻に達してい
る場合には、CPU301は、通信制御部310によ
り、記憶装置303内に格納された問題メールおよび添
削メールを通信回線網2に対して送信する(ステップS
13)。すなわち、学習管理装置3は、1日に1回、そ
の日の学習内容を含む問題メールを受講者に送信する構
成となっている。また、CPU301は、ステップS1
3で問題メールを送信する際に、メールアドレスメモリ
306内の回答F(フラグ)に「−」を設定する。
【0056】その後、CPU301は、通信回線網2か
ら通信制御部310によって電子メールを受信したか否
かを随時検出し(ステップS14)、電子メールを受信
した場合には、受信した電子メールが受講者によって学
習端末装置4から送信された回答メールであるか否かを
判別する(ステップS15)。
【0057】受信した電子メールが回答メールではない
と判別された場合には、通常の電子メールを受信した場
合と同様の処理を実行して(ステップS16)、ステッ
プS14に戻る。一方、ステップS15において、受信
した電子メールが回答メールであると判別された場合に
は、CPU301は、メールアドレスメモリ306内の
回答F(フラグ)に「1」を設定するとともに、受信し
た回答メールの内容を表示するための表示情報を生成
し、表示装置308によって表示顔面上に表示させる
(ステップS17)。
【0058】その後、CPU301は、問題データベー
ス305から、受信した回答メールに対応する解答を読
み出して、添削を行って添削メールを生成し、記憶装置
303に格納する(ステップS18)。さらに、メール
アドレスメモリ306内に設定された問題番号を参照し
て、当該問題番号に設定されている番号の次の番号を設
定するとともに、設定された新しい問題番号の問題を問
題データベース305から読み出して、読み出した問題
をもとに、受講者に対して出題をするための問題メール
を生成して記憶装置303内に格納し(ステップS1
9)、ステップS11に戻る。
【0059】なお、図8に示すフローチャートにおい
て、学習管理装置3は、所定時間毎にメールアドレスメ
モリ306内に設定された回答F(フラグ)を参照し、
ステップS13において受講者(学習端末装置4)に対
して問題メールを送信してから一定以上の時間が経過し
ているのに、受講者(学習端末装置4)から回答メール
が送信されてこない場合には、学習端末装置4に対し
て、回答メールを作成するよう催促する電子メールを送
信することも可能である。
【0060】図9は、学習端末装置4における電子メー
ル受信・転送処理を示すフローチャートである。まず、
CPU401は、学習管理装置3から送信される問題メ
ールを受信するための受信待機状態に移行する(ステッ
プS21)。そして、学習管理装置3から、今日の分の
問題メールと、昨日学習管理装置3に送信した回答メー
ルに対する添削メールが送信されると、これらの問題メ
ールおよび添削メールを、通信制御部406(図5)に
よって受信して、記憶装置410内に格納する(ステッ
プS22)。
【0061】ここで、CPU401は、通信制御部40
6に対して、携帯学習端末装置5が接続状態にあるか否
かを確認して(ステップS23)、携帯学習端末装置5
が接続されていないために、通信制御部406と携帯学
習端末装置5とが通信可能でない場合には、表示画面上
に、携帯学習端末装置5の接続を要求する画面を表示装
置405によって表示させて(ステップS24)、ステ
ップS23に戻る。また、ステップS23において、携
帯学習端末装置5が通信可能な状態にあると確認した場
合には、CPU401は、学習管理装置3から送信され
た問題メールおよび添削メールを記憶装置410から読
み出して、携帯学習端末装置5に対して送信する(ステ
ップS25)。
【0062】さらに、携帯学習端末装置5から回答メー
ルが送信された場合には、この回答メールを通信制御部
406によって受信して記憶装置410内に格納し(ス
テップS26)、当該回答メールを学習管理装置3に対
して送信する(ステップS27)。学習管理装置3に対
する回答メールの送信が終了した後、ステップS21に
戻る。
【0063】図10は、携帯学習端末装置5によって実
行される回答メール生成処理を示す図である。まず、携
帯学習端末装置5は、学習端末装置4の通信制御部40
6と、通信手段を介して接続され(ステップS31)、
学習端末装置4から、今日の分の問題メールと、昨日送
信した回答メールに対する添削メールが送信されると、
これら問題メールおよび添削メールを通信制御部509
(図7)によって受信し、記憶装置505内に格納する
(ステップS32)。さらに、受信した添削メールおよ
び問題メールの内容を、表示装置507により表示画面
上に表示させる(ステップS33)。
【0064】ここで、タブレット504において、受講
者から、受信したメールを閲覧する旨の指示入力が行わ
れたか否かを確認し(ステップS34)、指示入力が行
われなければステップS34の動作を繰り返して待機
し、受講者から、添削メールおよび問題メールを閲覧す
る旨の指示入力が行われた場合には、まず、記憶装置5
05内に格納された添削メールを表示画面上に表示させ
(ステップS25)、さらに、タブレット504に入力
される受講者からの指示操作に応じて、問題メールを表
示画面上に表示させる(ステップS36)。
【0065】表示画面上に問題メールが表示された状態
で、受講者によって回答メールが作成されると(ステッ
プS37)、CPU501は、回答メールが完成したか
否かを確認し(ステップS38)、完成していなければ
ステップS37に戻り、回答メールの作成が完了したこ
とを確認すると、作成された回答メールを記憶装置50
5内に格納する(ステップS39)。
【0066】その後、CPU501は、通信制御部50
9と、学習端末装置4とが接続状態にあるか否かを確認
し(ステップS40)、接続されていなければステップ
S40の動作を繰り返して待機し、接続されていれば、
記憶装置505から回答メールを読み出して、学習端末
装置4に対して送信し(ステップS41)、ステップS
31に戻る。
【0067】図11は、携帯学習端末装置5によって実
行される回答メール確認処理を示すフローチャートであ
る。携帯学習端末装置5は、図10に示す回答メール生
成処理とは別に、予め設定された所定の時刻において、
図11に示す処理を実行する。
【0068】まず、CPU501は、計時装置508か
ら入力される計時信号をもとに現在の時刻を認識し、現
在の時刻と所定の時刻とが位置するか否かを判別する
(ステップS51)。ここで、現在時刻が所定の時刻で
ない場合には、ステップS51の動作を繰り返して待機
状態に移行し、現在時刻が所定の時刻に達している場合
には、今日の分の回答メールを既に送信したか否かを確
認する(ステップS52)。例えば、学習管理装置3か
ら、毎朝7時に問題メールが送信され、学習端末装置4
から携帯学習端末装置5には、毎朝7時30分に問題メ
ールが送信される場合、回答メールを、午後10時まで
に作成して送信するよう設定すれば、受講者に、朝7時
30分から午後10時までの間に確実に学習を行わせる
ことができる。
【0069】ステップS52において、既に今日の分の
回答メールが学習端末装置4に送信されたことを確認す
ると、CPU501は、当該処理を終了する。また、ス
テップS52において、今日の分の問題メールに対する
回答メールが、まだ送信されていない場合には、回答メ
ールの作成が完了しているか否かを確認する。すなわ
ち、受講者が回答メールを作成しても、携帯学習端末装
置5と学習端末装置4とを接続することが出来なけれ
ば、回答メールを送信することができない。しかし、回
答メールの作成が既に完了しているのであれば、受講者
は、学習端末装置4と携帯学習端末装置5とを接続する
ことにより、すぐに回答メールを送信することができ
る。
【0070】ステップS51において、回答メールの作
成が既に完了していることを確認した場合には、当該処
理を終了し、回答メールの作成がまだ終了していない場
合には、回答メールの作成を要求する画面を、表示装置
507によって表示画面上に表示させ(ステップS5
3)、ステップS51に戻る。
【0071】図12は、図11に示す回答メール生成処
理において、表示装置507が有する表示画面上に実行
される表示の一例を示す図である。同図に示す例におい
ては、「問題12」が表示されており、受講者は、この
「問題12」に含まれる各問題の解答欄に回答を記入
し、画面下方の「回答メール作成」と表示された部分を
押下することにより、回答メールを作成することができ
る。また、表示を終了させる場合には、画面下方の「閉
じる」と表示された部分を押下すればよい。
【0072】以上のように、本発明の実施の形態例とし
ての学習システム1によれば、通信回線網2を介して学
習管理装置3と学習端末装置4とが接続され、さらに、
学習端末装置4には、携帯学習端末装置5を接続するこ
とが可能な構成とし、学習管理装置3において、問題デ
ータベース305内に格納された問題をもとに、問題メ
ールを生成して、予め設定された所定の時刻に、学習端
末装置4に送信し、学習端末装置4において、学習管理
装置3から送信された問題メールを受信して記憶装置4
10内に格納し、通信制御部406に対して携帯学習端
末装置5が接続された際に、携帯学習端末装置5に問題
メールを送信し、携帯学習端末装置5は、受信した問題
メールの内容を表示画面上に表示するので、受講者は、
携帯学習端末装置5の表示画面上に表示された問題に対
して、タブレット504により回答を入力することによ
り、外出先であっても、手軽に学習することができる。
また、受講者によって、携帯学習端末装置5において作
成された回答メールは、携帯学習端末装置5と学習端末
装置4とが接続された際に学習端末装置4に対して送信
され、学習端末装置4においては、携帯学習端末装置5
から送信された回答メールを学習管理装置3に対して転
送し、学習管理装置3においては、学習端末装置4から
送信された回答メールを記憶装置303内に格納すると
ともに、当該回答メールに対応する解答を問題データベ
ース305から読み出して、回答メールの添削を実行
し、添削メールを生成する。さらに、この添削メール
は、翌日の分の問題メールとともに、学習端末装置4を
介して携帯学習端末装置5に対して送信されるので、受
講者は、自分の回答に対する添削結果を迅速に確認する
ことができ、また、添削メールをもとに、さらに効果的
に学習を進めることができる。また、携帯学習端末装置
5において、所定の時刻までに回答メールが作成されな
いと、表示画面上において、回答メールの作成を促す表
示が実行されるので、受講者が、回答メールの作成を忘
れたり、或いは、学習を欠きやすい等の、従来の通信教
育において発生していた問題を解決することができ、よ
り確実に学習効果を挙げることができる。
【0073】なお、以上の実施の形態例においては、携
帯学習端末装置5において、所定の時刻に達しても回答
メールの作成が完了していない場合には、表示画面上に
回答メールの作成を要求する表示を行う構成としたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば携帯学
習端末装置5にスピーカを備え、警告音を発することに
よって、受講者に対して回答メールの作成を要求する構
成としても良いし、或いは、音声合成手段を備えて、音
声によって、受講者に対して回答メールの作成を要求す
る構成としても良い。また、携帯学習端末装置5におい
て、所定の時刻ではなく、問題メールを受信してから所
定の時間内に回答メールが作成されない場合に、回答メ
ールの作成を要求する構成としても良い。さらに、学習
管理装置3と学習端末装置4とは、予め設定された所定
の時刻に通信を実行し、電子メールの送受信を行う構成
としても良いし、或いは、学習システム1において電子
メールサーバーを備え、学習管理装置3と学習端末装置
4とを電子メールサーバーに接続することにより、学習
管理装置3と学習端末装置4とが直接接続されていない
場合にも電子メールの送受信が可能な構成としても良
く、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更
可能であることは勿論である。
【0074】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、問題格納
手段に格納された問題の中から所定の問題を抽出して、
ユーザに対して電子メールで送信し、この問題に対する
回答をユーザから電子メールで送信されると、この電子
メールを受信するとともに、ユーザに対する出題状況を
更新するので、従来一般的であった郵便などの手段に比
べて、問題の受け取りと回答の送付を速やかに行うこと
ができる。これによって、学習期間において、問題の到
着を待つための時間が大きく短縮され、学習効果を高め
ることができる。また、問題を送付するために必要な時
間が短縮されるので、たとえば、ユーザに対して毎日問
題を送信することも可能であり、学習に必要な期間を短
縮することができる。さらに、ユーザは、この通信装置
との間で電子メールによる通信が可能な携帯型の情報端
末装置を用いることにより、電子メールとして受信した
問題に対する回答を、空き時間等を利用して手軽に作成
することができ、また、回答を簡単に送信できるので、
学習時のユーザの負担を軽減させることができる。
【0075】請求項2記載の発明によれば、通信装置か
ら送信された問題に対してユーザが回答を送信すると、
予め格納された解答をもとに添削が実行され、添削結果
がユーザに対して送信されるので、ユーザが回答を送信
してから短時間の内に、次にユーザが学習すべき問題と
ともに添削結果をユーザに送信することができるので、
郵便による通信教育に比べ、ユーザとの間のやりとりに
要する時間をより一層短縮することができる。これによ
って、たとえば、ユーザが回答を送信した次の日に、問
題と、添削結果とを送信することができ、ユーザは、ほ
とんどブランクを生じることなく毎日学習を行うことが
でき、学習効率をより一層高めることができる。
【0076】請求項3記載の発明によれば、ユーザが回
答すべき問題は、電子メールとして端末装置に送信され
た後、端末装置から携帯情報端末に出力され、携帯情報
端末に記憶されるので、ユーザは、問題を受信する際に
携帯情報端末を端末装置に接続すれば、その後は携帯情
報端末のみで回答の作成を行うことができる。これによ
って、ユーザは、携帯情報端末を携帯することにより、
空き時間などを利用して手軽に学習することができる。
また、ユーザに対して送信される問題と、ユーザにより
作成された回答とは、電子メールとして送受信されるの
で、従来の郵便による通信教育に比べて、問題および回
答の送受信に必要な時間が大きく短縮されるとともに、
手間を省くことができ、学習の際の負担を軽減すること
ができる。そして、学習情報提供装置からユーザに対し
て送信される電子メールは、端末装置によって受信さ
れ、端末装置から携帯情報端末に出力されるので、ユー
ザが有する携帯情報端末が通信可能な状態でない場合で
あっても、端末装置に対して通信が可能であれば、学習
情報提供装置は、携帯情報端末が通信可能になるのを待
つ必要がなく、また、万が一、携帯情報端末において問
題のデータに異常が生じた場合であっても、端末装置内
に記憶された問題を再度出力させれば容易に復旧でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としての学習システムの概
略構成を示す図である。
【図2】図1の学習管理装置の概略構成を示すブロック
図である。
【図3】図2の問題データベースの内部構成を模式的に
示す図である。
【図4】図2のメールアドレスメモリの内部構成を模式
的に示す図である。
【図5】図1の学習端末装置の概略構成を示すブロック
図である。
【図6】図5の記憶装置の内部構成を模式的に示す図で
ある。
【図7】図1の携帯学習端末装置の概略構成を示す図で
ある。
【図8】図1の学習管理装置により実行される電子メー
ル送受信処理を示すフローチャートである。
【図9】図1の学習端末装置により実行される電子メー
ル受信・転送処理を示すフローチャートである。
【図10】図1の携帯学習端末装置によって実行される
回答メール生成処理を示すフローチャートである。
【図11】図1の携帯学習端末装置によって実行される
回答メール確認処理を示すフローチャートである。
【図12】図10に示す回答メール生成処理における表
示の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 学習システム 2 通信回線網 3 学習管理装置 301 CPU 302 RAM 303 記憶装置 304 記憶媒体 305 問題データベース 306 メールアドレスメモリ 307 入力装置 308 表示装置 309 計時装置 310 通信制御部 311 バス 4 学習端末装置 401 CPU 402 RAM 403 入力装置 404 記憶媒体 405 表示装置 406 通信制御部 407 バス 410 記憶装置 411 問題メール格納領域 412 回答メール格納領域 413 添削メール格納領域 5 携帯学習端末装置 501 CPU 502 RAM 503 タブレット検出部 504 タブレット 505 記憶装置 506 記憶媒体 507 表示装置 508 計時装置 509 通信制御部 510 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して電子メールの送受信を行
    う通信装置において、 学習用の問題メールを受信する複数のユーザのメールア
    ドレスと各ユーザに対する問題の出題状況とを記憶する
    ユーザ管理手段と、 学習用の複数の問題を格納する問題格納手段と、 この問題格納手段に格納された複数の問題にそれぞれ対
    応する複数の解答を格納する解答格納手段と、 前記ユーザ管理手段に記憶された出題状況に基づいて、
    前記問題格納手段に格納された複数の問題の中から、そ
    れぞれの前記ユーザに対して出題すべき所定の問題を抽
    出する問題抽出手段と、 この問題抽出手段により抽出された問題をそれぞれの前
    記ユーザに対して電子メールで送信する問題送信手段
    と、 この問題送信手段により送信された問題に対する回答
    が、前記ユーザから電子メールで返信された際に、当該
    電子メールを受信するとともに前記ユーザ管理手段に記
    憶された当該ユーザに関する出題状況を更新する回答受
    信手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】前記回答受信手段により、前記ユーザから
    返信された電子メールが受信されると、当該電子メール
    として受信された回答に対応する解答を前記解答格納手
    段に格納された複数の解答から抽出する解答抽出手段
    と、 この解答抽出手段により抽出された解答に基づいて、前
    記回答受信手段により電子メールとして受信された回答
    を添削して添削結果を生成する添削手段と、 をさらに備え、 前記問題送信手段は、前記問題抽出手段により抽出され
    た問題とともに、前記添削手段により生成された添削結
    果を送信すること、 を特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】電子メールの送受信が可能な学習情報提供
    装置と、当該学習情報提供装置との間で電子メールを送
    受信する端末装置と、この端末装置との間でデータを送
    受信する携帯情報端末と、からなる通信学習システムに
    おいて、 前記学習情報提供装置は、 学習用の問題メールを受信する複数のユーザのメールア
    ドレスと各ユーザに対する問題の出題状況とを記憶する
    ユーザ管理手段と、 学習用の複数の問題を格納する問題格納手段と、 この問題格納手段に格納された複数の問題にそれぞれ対
    応する複数の解答を格納する解答格納手段と、 前記ユーザ管理手段に記憶された出題状況に基づいて、
    前記問題格納手段に格納された複数の問題の中から、そ
    れぞれの前記ユーザに対して出題すべき所定の問題を抽
    出する問題抽出手段と、 この問題抽出手段により抽出された問題をそれぞれの前
    記ユーザに対して電子メールで送信する問題送信手段
    と、 この問題送信手段により送信された問題に対する回答
    が、前記ユーザから電子メールで返信された際に、当該
    電子メールを受信するとともに前記ユーザ管理手段に記
    憶された当該ユーザに関する出題状況を更新する回答受
    信手段と、を備え、 前記端末装置は、 前記学習情報提供装置によって電子メールで送信された
    学習用の問題を受信する問題受信手段と、 前記携帯情報端末が接続されたときに、前記問題受信手
    段により電子メールとして受信した問題を当該携帯情報
    端末に出力する出力手段と、を備え、 前記携帯情報端末は、 前記端末装置が有する出力手段から出力された問題を記
    憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された問題に対する回答をユーザに
    入力させる回答入力手段と、 この回答入力手段により入力された回答を送信するため
    の電子メールとして回答メールを生成する回答メール生
    成手段と、を具備し、 前記端末装置は、 前記携帯情報端末により生成された回答メールを前記学
    習情報提供装置に対して送信する回答送信手段をさらに
    備えること、 を特徴とする通信学習システム。
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