JPH10187625A - スケジュール管理システムおよびスケジュール管理方法 - Google Patents

スケジュール管理システムおよびスケジュール管理方法

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JPH10187625A
JPH10187625A JP35860396A JP35860396A JPH10187625A JP H10187625 A JPH10187625 A JP H10187625A JP 35860396 A JP35860396 A JP 35860396A JP 35860396 A JP35860396 A JP 35860396A JP H10187625 A JPH10187625 A JP H10187625A
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JP
Japan
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user
schedule
information
signal
schedule information
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Application number
JP35860396A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Tanaka
賢一郎 田中
常好 ▲高▼木
Tsuneyoshi Takagi
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがおかれている状況に応じてスケジュ
ールを登録した時刻にそのスケジュールの確認をユーザ
に促すことができるスケジュール管理システムを提供す
る。 【解決手段】 スケジュール帳からユーザ1人分の情報
を順に取得するとともに、現在時刻を取得する(ステッ
プS501〜503)。次いで、現在時刻に基づき該時
刻にユーザがいるべき予定位置としてスケジュールデー
タに書き込まれている場所を取得し、取得した予定位置
と検出したユーザの現在位置都を比較する(ステップS
504,505)。取得した予定位置と検出したユーザ
の現在位置とが異なる場合には、ユーザがスケジュール
に従った予定の場所にいないと判断してこのユーザのバ
ッチ105(u)から通知音を発するようにポーリング
サーバ103に指示する(ステップS506)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各ユーザ毎に設定
されたスケジュールを管理するスケジュール管理システ
ムおよびスケジュール管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、スケジュール、電話帳などの個人
情報を管理するための多くのPIM(Personal Informa
tion Management)アプリケーションソフト、またPIM
アプリケーションソフトを搭載して個人情報を管理可能
な携帯情報端末が製品化され広く普及している。
【0003】このPIMアプリケーションソフトは、各
ユーザが使用する情報端末上で動作するアプリケーショ
ンソフトであり、このPIMアプリケーションソフトに
より構築される個人情報管理システムにおける主機能と
しては、スケジュールを登録した時刻が到来すると、そ
のスケジュール内容を自動的にディスプレイに表示する
などしてスケジュールを登録した時刻にそのスケジュー
ルの確認をユーザに促すための通知をユーザに対し行う
機能がある。
【0004】また、スケジュール管理可能な携帯情報端
末では、ペンなどの入力デバイスを用いてスケジュール
内容を時間に対応付けて登録し、入力デバイスで時間な
どのキー情報を入力すると、このキー情報に基づき対応
する登録されたスケジュール内容を読み出し、その内容
を液晶画面に表示することによってスケジュール内容の
確認などを行うことが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のPIM
アプリケーションソフトにより情報端末上に構築された
個人情報管理システムでは、スケジュールに登録した時
刻が到来すると、そのスケジュール内容を自動的にディ
スプレイに表示してユーザに通知するが、その登録した
時刻にユーザが該情報端末の前にいなければ、この通知
は無駄になり、通知機能が有効に利用されてない。すな
わち、ユーザがおかれている状況に応じてスケジュール
を登録した時刻にそのスケジュールの確認をユーザに促
すための通知機能が有効に動作していないことになる。
【0006】また、上述の携帯情報端末は通常ユーザに
携帯されており、ユーザが必要に応じて登録したスケジ
ュール情報の内容を入力デバイスなどを用いて容易に確
認することは可能であるが、ユーザが入力操作を行わな
ければ、スケジュールの内容を確認することはできず、
また入力操作を行ったとしてもこの時期がづれていれ
ば、このスケジュール情報の内容確認が無駄になるな
ど、ユーザ自身がその確認のための入力操作を定期的に
行う必要があり、面倒である。
【0007】このスケジュール情報確認のための入力操
作を無くすために、予めスケジュールを登録した時間に
合わせて通知音などを発するように設定する方法が考え
られるが、この方法では、ユーザによるスケジュール内
容の確認の有無に関係なく、スケジュールを登録した時
刻が到来すると通知音を発するから、ユーザが既にスケ
ジュール内容の確認をしてこの内容に従った行動をして
いれば、この通知音による通知は無駄になり、上述の情
報端末上に構築された個人情報管理システムと同様に、
ユーザがおかれている状況に応じてスケジュールを登録
した時刻にそのスケジュールの確認をユーザに促すため
の通知機能が有効に動作していないことになる。
【0008】本発明の目的は、ユーザがおかれている状
況に応じてスケジュールを登録した時刻にそのスケジュ
ールの確認をユーザに促すことができるスケジュール管
理システムおよびスケジュール管理方法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
各ユーザ毎に設定されたスケジュールを管理するスケジ
ュール管理システムにおいて、前記各ユーザからそれぞ
れのスケジュール情報を入力するスケジュール情報入力
手段と、前記各ユーザの現在位置を検出する位置検出手
段と、前記各ユーザのそれぞれに所定メッセージを通知
する通知手段と、カレンダー機能を有する計時手段と、
前記各ユーザ毎にその入力されたスケジュール情報を更
新可能にスケジュール情報記憶手段に保持し、前記各ユ
ーザのスケジュール情報を該スケジュール情報に含まれ
る時間情報および場所情報に基づき管理する管理手段と
を備え、前記管理手段は、前記各ユーザ毎に前記計時手
段から取得した現在時刻および前記位置検出手段の検出
結果と前記スケジュール情報保持手段に保持されている
スケジュール情報の時間情報および場所情報とを照合し
て前記所定メッセージの通知が必要であるユーザを決定
し、該決定したユーザに前記所定メッセージを通知する
ように前記通知手段に指示することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
ケジュール管理システムにおいて、前記管理手段は、前
記計時手段から取得した現在時刻と前記スケジュール情
報の時間情報とがほぼ一致しかつ前記位置検出手段の検
出結果と前記スケジュール情報の場所情報とが不一致で
あるユーザを前記所定メッセージの通知が必要であるユ
ーザとして決定することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のスケジュール管理システムにおいて、前記スケジ
ュール情報入力手段は前記各ユーザ毎に予め設定されて
いる場所にそれぞれ設置されている複数の情報端末から
なり、前記情報端末のそれぞれは前記管理手段にネット
ワークを介して接続されていることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか1つに記載のスケジュール管理システムにお
いて、前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎に装着さ
れ、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている信号を
発する複数の発信手段と、予め設定されている場所毎に
設置され、各発信手段からの信号を検出する複数の信号
検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信号検出
手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置を特定
する位置特定手段とから構成されることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか1つに記載のスケジュール管理システムにお
いて、前記通知手段は、各ユーザ毎に識別可能に割り当
てられているメッセージ通知信号を保持し、前記管理手
段の指示に基づき前記決定したユーザに対応するメッセ
ージ通知信号を選択して送信する送信手段と、予め設定
されている場所毎に設置され、前記送信手段からのメッ
セージ通知信号を中継するための複数の中継手段と、前
記各ユーザ毎に装着され、対応するメッセージ通知信号
を受信すると、通知音を発する複数の受信手段とから構
成されることを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか1つに記載のスケジュール管理システムにお
いて、前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎に装着さ
れ、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている信号を
発する複数の発信手段と、予め設定されている場所毎に
設置され、各発信手段からの信号を検出する複数の信号
検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信号検出
手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置を特定
する位置特定手段とから構成され、前記通知手段は、各
ユーザ毎に識別可能に割り当てられているメッセージ通
知信号を保持し、前記管理手段の指示に基づき前記決定
したユーザに対応するメッセージ通知信号を選択して送
信する送信手段と、予め設定されている場所毎に設置さ
れ、前記送信手段からのメッセージ通知信号を中継する
ための複数の中継手段と、前記各ユーザ毎に装着され、
対応するメッセージ通知信号を受信すると、通知音を発
する複数の受信手段とから構成され、前記発信手段は前
記受信手段を、前記信号検出手段は前記中継手段を、前
記位置特定手段は前記送信手段をそれぞれ兼ねることを
特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、各ユーザ毎に設定
されたスケジュールを管理するスケジュール管理システ
ムにおいて、前記各ユーザがそれぞれのスケジュール情
報を入力するスケジュール情報入力手段と、前記各ユー
ザによるスケジュール情報の入力時に該スケジュール情
報の入力書式を前記スケジュール情報入力手段に供給す
る入力書式供給手段と、前記各ユーザの現在位置を検出
する位置検出手段と、前記各ユーザのそれぞれに所定メ
ッセージを通知する通知手段と、カレンダー機能を有す
る計時手段と、前記各ユーザ毎にその入力されたスケジ
ュール情報を更新可能にスケジュール情報記憶手段に保
持し、前記各ユーザのスケジュール情報を該スケジュー
ル情報に含まれる時間情報および場所情報に基づき管理
する管理手段とを備え、前記管理手段は、前記各ユーザ
毎に前記計時手段から取得した現在時刻および前記位置
検出手段の検出結果と前記スケジュール情報保持手段に
保持されているスケジュール情報の時間情報および場所
情報とを照合して前記所定メッセージの通知が必要であ
るユーザを決定し、該決定したユーザに前記所定メッセ
ージを通知するように前記通知手段に指示することを特
徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7記載のス
ケジュール管理システムにおいて、前記管理手段は、前
記計時手段から取得した現在時刻と前記スケジュール情
報の時間情報とがほぼ一致しかつ前記位置検出手段の検
出結果と前記スケジュール情報の場所情報とが不一致で
あるユーザを前記所定メッセージの通知が必要であるユ
ーザとして決定することを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載のスケジュール管理システムにおいて、前記スケジ
ュール情報入力手段は前記各ユーザ毎に予め設定されて
いる場所にそれぞれ設置されている複数の情報端末から
なり、前記情報端末のそれぞれと前記入力書式供給手段
と前記管理手段とは互いにネットワークを介して接続さ
れていることを特徴とする。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項7ないし
8のいずれか1つに記載のスケジュール管理システムに
おいて、前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎に装着さ
れ、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている信号を
発する複数の発信手段と、予め設定されている場所毎に
設置され、各発信手段からの信号を検出する複数の信号
検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信号検出
手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置を特定
する位置特定手段とから構成されることを特徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項7ないし
10のいずれか1つに記載のスケジュール管理システム
において、前記通知手段は、各ユーザ毎に識別可能に割
り当てられているメッセージ通知信号を保持し、前記管
理手段の指示に基づき前記決定したユーザに対応するメ
ッセージ通知信号を選択して送信する送信手段と、予め
設定されている場所毎に設置され、前記送信手段からの
メッセージ通知信号を中継するための複数の中継手段
と、前記各ユーザ毎に装着され、対応するメッセージ通
知信号を受信すると、通知音を発する複数の受信手段と
から構成されることを特徴とする。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項7ないし
9のいずれか1つに記載のスケジュール管理システムに
おいて、前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎に装着さ
れ、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている信号を
発する複数の発信手段と、予め設定されている場所毎に
設置され、各発信手段からの信号を検出する複数の信号
検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信号検出
手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置を特定
する位置特定手段とから構成され、前記通知手段は、各
ユーザ毎に識別可能に割り当てられているメッセージ通
知信号を保持し、前記管理手段の指示に基づき前記決定
したユーザに対応するメッセージ通知信号を選択して送
信する送信手段と、予め設定されている場所毎に設置さ
れ、前記送信手段からのメッセージ通知信号を中継する
ための複数の中継手段と、前記各ユーザ毎に装着され、
対応するメッセージ通知信号を受信すると、通知音を発
する複数の受信手段とから構成され、前記発信手段は前
記受信手段を、前記信号検出手段は前記中継手段を、前
記位置特定手段は前記送信手段をそれぞれ兼ねることを
特徴とする。
【0021】請求項13記載の発明は、各ユーザ毎に設
定されたスケジュールを管理するスケジュール管理方法
において、前記各ユーザ毎に設けられている入力手段か
らそれぞれのスケジュール情報を入力する工程と、該入
力されたスケジュール情報を取り込み、該取り込んだス
ケジュール情報を更新可能に記憶手段に保持する工程
と、各ユーザの現在位置を検出する工程と、前記各ユー
ザ毎に現在時刻および前記位置検出の結果と前記記憶手
段に保持しているスケジュール情報に含まれている時間
情報および場所情報とを照合して所定メッセージの通知
が必要であるユーザを決定する工程と、該決定したユー
ザに前記所定メッセージを通知手段を介して通知する工
程とを含むことを特徴とする。
【0022】請求項14記載の発明は、請求項13記載
のスケジュール管理方法において、前記現在時刻と前記
スケジュール情報の時間情報とがほぼ一致しかつ前記位
置検出の結果と前記スケジュール情報の場所情報とが不
一致であるユーザを前記所定メッセージの通知が必要で
あるユーザとして決定することを特徴とする。
【0023】請求項15記載の発明は、各ユーザ毎に設
定されたスケジュールを管理するスケジュール管理方法
において、前記各ユーザ毎に設けられている入力手段か
らのスケジュール情報の入力時に該スケジュール情報の
入力書式を供給する工程と、前記入力手段から前記入力
書式に従って前記スケジュール情報を入力する工程と、
該入力されたスケジュール情報を取り込み、該取り込ん
だスケジュール情報を更新可能に記憶手段に保持する工
程と、各ユーザの現在位置を検出する工程と、前記各ユ
ーザ毎に現在時刻および前記位置検出の結果と前記記憶
手段に保持しているスケジュール情報に含まれている時
間情報および場所情報とを照合して所定メッセージの通
知が必要であるユーザを決定する工程と、該決定したユ
ーザに前記所定メッセージを通知手段を介して通知する
工程とを含むことを特徴とする。
【0024】請求項16記載の発明は、請求項15記載
のスケジュール管理方法において、前記現在時刻と前記
スケジュール情報の時間情報とがほぼ一致しかつ前記位
置検出の結果と前記スケジュール情報の場所情報とが不
一致であるユーザを前記所定メッセージの通知が必要で
あるユーザとして決定することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
【0026】(実施の第1形態)図1は本発明のスケジ
ュール管理システムの実施の第1形態の構成を示すブロ
ック図、図2は図1のスケジュール管理システムを構成
するスケジュール設定クライアントとポーリングサーバ
とスケジュール管理サーバとの接続状態を示す図であ
る。
【0027】スケジュール管理システムは、図1に示す
ように、各ユーザからそれぞれのスケジュール情報を入
力する複数のスケジュール設定クライアント102(図
中には1台のみを示す)と、各ユーザの現在位置を検出
する手段および各ユーザのそれぞれにスケジュールデー
タの確認を促すためのメッセージを通知する手段を構成
するポーリングサーバ103と、各ユーザ毎にその入力
されたスケジュールデータをスケジュール帳(例えばR
AM、ハードディスク、MOなどの記憶手段内に確保さ
れている所定領域)に更新可能に保持し、各ユーザのス
ケジュールデータを該スケジュールデータに含まれる時
間情報および場所情報に基づき管理するスケジュール管
理サーバ101とを備える。
【0028】スケジュール管理サーバ101は、各ユー
ザ毎に内蔵の時計から取得した現在時刻および検出した
各ユーザの現在位置とスケジュールデータ帳に保持して
いる各ユーザのスケジュールデータの時間情報および場
所情報とを照合して前記メッセージの通知が必要である
ユーザを決定し、該決定したユーザに前記メッセージを
通知するようにポーリングサーバ103に指示する。具
体的には、スケジュール管理サーバ101は、スケジュ
ールデータ帳に保持されている該当ユーザのスケジュー
ルデータを参照して現在時刻に該ユーザがいるべき予定
場所が登録されているか否かを判定し、現在時刻に該ユ
ーザがいるべき予定場所が登録されているときには、こ
の登録された予定場所と検出された現在位置とを比較
し、この登録された予定場所と検出された現在位置とが
一致しないユーザを前記メッセージの通知が必要なユー
ザであると決定する。
【0029】各スケジュール設定クライアント102
は、パーソナルコンピュータ、ワークステーションなど
の情報端末からなり、該情報端末は、図2に示すよう
に、ネットワークを介してスケジュール管理サーバ10
1に接続されている。なお、複数のスケジュール設定ク
ライアント102を各ユーザ毎に割り当てて各ユーザが
対応するスケジュール設定クライアント102からスケ
ジュールデータの入力を行う使用形態を採用している
が、1台のスケジュール設定クライアント102を数人
のユーザが共有して使用するようにすることもできる。
【0030】ポーリングサーバ103は、上述したよう
に、各ユーザの現在位置を検出する手段および各ユーザ
のそれぞれにスケジュールデータの確認を促すためのメ
ッセージを通知する手段を構成するためのパーソナルコ
ンピュータ、ワークステーションなどの情報端末からな
り、該情報端末は、図2に示すように、スケジュール管
理サーバ101とスケジュール設定クライアント102
とを接続するネットワーク上に接続されている。
【0031】上述の各ユーザの現在位置を検出する手段
は、各ユーザに装着され、各ユーザ毎に識別可能に割り
当てられている固有の信号をそれぞれ発信する複数のバ
ッチ105(u)(=1〜m)と、予め設定されている
場所毎に設置され、一定の検出有効範囲内にある各バッ
チ105(u)からの信号を検出する複数のセンサー1
04(v)(=1〜n)とを有し、各センサー104
(v)の検出信号はポーリングサーバ103に出力され
る。ポーリングサーバ103は、各センサー104
(v)の検出信号と各センサー104(v)の設置場所
に基づき各ユーザの現在位置を特定する。
【0032】また、ポーリングサーバ103は各ユーザ
毎に識別可能に割り当てられているID(識別子)を保
持し、スケジュール管理サーバ101の指示に基づき前
記メッセージの通知が必要であると決定したユーザに対
応するIDを選択するとともに、該ユーザのバッチ10
5(u)からの信号を検出しているセンサー104
(v)を各センサー104(v)からの検出信号に基づ
き特定し、該センサー104(v)に選択したIDを付
加したメッセージ通知信号を送信する。メッセージ通知
信号を受けたセンサー104(v)は、該メッセージ通
知信号に基づきメッセージの通知が必要であると決定し
たユーザのバッチ105(u)のみが受信可能な指示信
号を送信する。センサー104(v)は、このメッセー
ジ通知信号に基づく指示信号の送信機能を有するととも
に、上述の各バッチ105(u)からの信号を検出する
機能を有する。前記センサー104(v)からの指示信
号を対応するバッチ105(u)が受信すると、該バッ
チ105(u)は通知音を発する。すなわち各バッチ1
05(u)にはこの指示信号を受信して通知音を発生す
る機能とともに上述の信号の発信機能が設けられてい
る。
【0033】このように、ポーリングサーバ103と各
センサー104(v)と各バッチ105(u)とは、各
ユーザの現在位置を検出する手段および各ユーザのそれ
ぞれにスケジュールデータの確認を促すためのメッセー
ジを通知する手段を構成する。この構成の同様な構成を
有するものとして、既に「Olivetti」社から「ActiveBa
dge」という製品名で製品化されているものがあるが、
この「Active Badge」を利用してもよいし、また、他の
構成のものを用いてもよい。
【0034】次に、各センサー104(v)の設置例と
その各バッチ105(u)に対する有効検出範囲につい
て図3を参照しながら説明する。図3は図1のスケジュ
ール管理システムにおける各センサー104(v)の設
置例とその各バッチ105(u)に対する有効検出範囲
を説明するための図である。本説明では、ある会社の所
定階において複数の会議室が設けられているフロアに各
センサーを設置した例を示す。
【0035】図3を参照するに、第1、第2および第3
会議室、大会議室、休憩室の各部屋にはセンサー104
(1)、センサー104(2)、センサー104
(3)、センサー104(n)がそれぞれ設置され、各
センサー(v)は対応する各部屋内にあるバッチ105
(u)を検出可能な有効検出範囲を有する。例えば、第
1会議室にバッチ105(1)、バッチ105(2)を
それぞれ装着しているユーザがいるときには、センサー
104(1)でバッチ105(1)およびバッチ105
(2)を検出することが可能であるが、センサー104
(1)で第1会議室外例えば廊下にいるユーザが装着し
ているバッチ105(4)を検出することはできない。
このように、上述の各部屋においてユーザがバッチ10
5(u)を装着している限り、ユーザが現在いる場所を
検出することが可能である。
【0036】次に、本スケジュール管理システムにおけ
るスケジュール管理サーバ101がスケジュールデータ
の管理に用いるスケジュール帳とスケジュール管理サー
バ101の動作手順とについて図4および図5を参照し
ながら説明する。図4は図1のスケジュール管理システ
ムにおけるスケジュール管理サーバがスケジュールデー
タの管理に用いるスケジュール帳の構成を示す図、図5
は図1のスケジュール管理システムにおけるスケジュー
ル管理サーバの動作手順を示すフローチャートである。
【0037】スケジュール管理サーバ101がスケジュ
ールデータの管理に用いるスケジュール帳は、図4に示
すように、ユーザテーブル401と各ユーザ毎に分類さ
れているスケジュールテーブル402とから構成され
る。ユーザテーブル401にはユーザの名前、各ユーザ
を識別するためのID、現在地(センサー104(v)
の検出信号により検出された現在位置)の各項目に対す
るデータが書き込まれ、例えば、ユーザ「TANAK
A」に対してはそれに割り当てられているIDとして
「0425」が、その現在地として第1会議室を表すデ
ータ「1」が書き込まれている。この現在地データはポ
ーリングサーバ103が検出した現在位置に応じて定期
的に更新されるデータである。
【0038】このユーザテーブル401の各ユーザ毎に
スケジュールテーブル402が対応付けられ、スケジュ
ールテーブル402は各ユーザ毎のカレンダー日に対応
する1日間のスケジュールデータを表す。このスケジュ
ールテーブル402にはスケジュールデータとして予
定、用件、場所の各項目のデータが書き込まれ、例え
ば、ユーザテーブル401の「TANAKA」に対する
1996年10月30日(水)におけるスケジュールデ
ータでは、「9:00〜10:00」の予定に対して用
件に「朝会」、場所に「大会議室」が書き込まれてい
る。
【0039】このユーザテーブル401およびスケジュ
ールデータテーブル402は、定期的にまたは必要に応
じて更新され、例えば、管理するユーザの増減が生じた
とき、スケジュール設定クライアント102からスケジ
ュールデータが入力されたとき、または既に入力されて
いるスケジュールデータの変更分が入力されたときなど
に更新される。
【0040】次に、スケジュール管理サーバ101の動
作手順について図5を参照しながら説明する。
【0041】図5を参照するに、まずステップS501
において、スケジュール帳からユーザテーブル401を
読み出し、ユーザテーブル401からユーザ1人分の情
報を順に取得する。なお、本ステップS501におい
て、前回取得したユーザの情報が最後のユーザの情報で
あったときには、再度先頭のユーザの情報を取得するも
のとする。
【0042】次いで、ステップS502に進み、ステッ
プS501において取得したユーザに対する当日のスケ
ジュールテーブル402をスケジュールデータ帳から読
み出してスケジュールデータを取得し、続くステップS
503では、内蔵時計から現在時刻を取得する。
【0043】次いで、ステップS504に進み、現在時
刻に基づき該時刻にユーザがいるべき予定位置としてス
ケジュールデータに書き込まれている場所を取得し、続
くステップS505では、取得した予定位置と検出した
ユーザの現在位置(ステップS501でユーザテーブル
401から取得した現在地)と比較する。取得した予定
位置と検出したユーザの現在位置とが異なる場合には、
ユーザがスケジュールに従った予定の場所にいないと判
断してステップS506に進み、このユーザのバッチ1
05(u)から通知音を発するようにポーリングサーバ
103に指示し、ステップS507に進む。スケジュー
ル管理サーバ101から指示を受けたポーリングサーバ
103は、上述したように、対応するセンサー104
(v)に、スケジュール従った場所にいないユーザが装
着しているバッチ105(u)に通知音の発生を指示す
る信号を送信するように指示する。
【0044】これに対し、取得した予定位置と検出した
ユーザの現在位置とが同じである場合には、ユーザがス
ケジュールに従った行動をしていると判断してステップ
S506をスキップしてステップS507に進む。な
お、ステップS504において、現在時刻に対応するス
ケジュールデータがなく、ユーザの予定位置を取得でき
ない場合には、自動的にステップS505をスキップし
てステップS507に進むように設定さているものとす
る。
【0045】ステップS507では、スケジュール設定
クライアント102からのスケジュールデータに関する
情報の更新要求があるか否かを判定する。スケジュール
設定クライアント102からのスケジュールデータに関
する情報の更新要求があると、ステップS508に進
み、更新を要求された情報を更新し、ステップS509
に進む。これに対し、スケジュール設定クライアント1
02からのスケジュールデータに関する情報の更新要求
がなければ、ステップS508をスキップしてステップ
S509に進む。
【0046】ステップS509では、ポーリングサーバ
103が各センサー104(v)からの検出信号に基づ
き検出した各バッチ105(u)の現在位置すなわち各
ユーザの現在位置をポーリングサーバ103から取得
し、続くステップS510では、ポーリングサーバ10
3から取得した各ユーザの現在位置に基づきユーザテー
ブル401の現在地データを更新する。
【0047】ユーザテーブル401の現在地データの更
新後、本処理を一旦に終了し、所定期間経過後に再びス
テップS501からの処理を開始して次のユーザに対す
るスケジュール管理を開始する。このように、ステップ
S501からステップS510までの一連の処理を所定
の周期で繰り返すことにより、各ユーザに対するスケジ
ュール管理が定期的に行われることになる。
【0048】以上により、本実施の形態におけるスケジ
ュール管理システムでは、ユーザの現在位置を監視し、
現在時刻においてスケジュールデータから取得した予定
位置と検出したユーザの現在位置とが異なる場合に、ユ
ーザがスケジュールに従った予定の場所にいないと判断
して、このユーザのバッチ105(u)から通知音を発
するようにしたから、ユーザがおかれている状況に応じ
てスケジュールを登録した時刻にそのスケジュールの確
認をユーザに促すための通知を行うことができる。
【0049】(実施の第2形態)次に、本発明の実施の
第2形態について図6ないし図8を参照しながら説明す
る。図6は本発明のスケジュール管理システムの実施の
第2形態の構成を示すブロック図、図7は図6のスケジ
ュール管理システムを構成するスケジュール設定クライ
アントとWWWサーバとスケジュール管理サーバとの間
のデータの流れをを示す図、図8は図6のWWWサーバ
からスケジュール設定クライアントに供給されたスケジ
ュール設定ホームページを示す図である。
【0050】本実施の形態は、実施の第1形態に対し、
各ユーザ毎に設けられているスケジュール設定クライア
ント102からのスケジュールデータの入力時に該スケ
ジュールデータの入力書式となるスケジュール設定ホー
ムページをネットワークを介してスケジュール設定クラ
イアント102に供給するWWWサーバ106を用い、
WWWブラウザからなる各スケジュール設定クライアン
ト102からスケジュール設定ホームページを用いてス
ケジュールデータの入力およびその更新を行う点で異な
る。なお、上述の実施の形態と同じ構成要素には同一の
符号を付し、その説明は簡単にまたは省略する。
【0051】スケジュール管理システムは、図6に示す
ように、複数のスケジュール設定クライアント102
と、スケジュール設定クライアント102からのスケジ
ュールデータの入力時にスケジュール設定ホームページ
をネットワークを介してスケジュール設定クライアント
102に供給するWWWサーバ106と、各ユーザの現
在位置を検出する手段および各ユーザのそれぞれにスケ
ジュールデータの確認を促すためのメッセージを通知す
る手段を複数のセンサー105(v)とバッジ104
(u)と共働して構成するポーリングサーバ103と、
各ユーザ毎にその入力されたスケジュールデータを管理
するスケジュール管理サーバ101とを備える。
【0052】このスケジュール設定クライアント102
からスケジュールデータの入力を行うとき、図7に示す
ように、まず、スケジュール設定クライアント102は
WWWサーバ106に対しアクセスし、WWWサーバ1
06との接続を確立する(図中の流れ1)。次いで、W
WWサーバ106はスケジュール設定ホームページ用デ
ータをネットワークを介してスケジュール設定クライア
ント102に転送し(図中の流れ2)、スケジュール設
定クライアント102はスケジュール設定ホームページ
をディスプレイに表示する。
【0053】ユーザは、スケジュール設定クライアント
102のディスプレイに表示されたスケジュール設定ホ
ームページ上でスケジュールデータの入力を行う。この
表示されたスケジュール設定ホームページ上において
は、図7に示すように、名前、日付などの複数の入力項
目が表示され、各入力項目にユーザによって所定のデー
タが入力される。具体的には、まず名前の入力欄701
にユーザの名前を入力し、日付の選択欄702からスケ
ジュールを設定する日を選択、指定する。そして、スケ
ジュールの入力欄703における予定、用件、場所の各
項目には対応するデータが順に入力されるが、この場所
の項目にセンサー104(v)の設置場所以外の場所を
入力することは意味を成さないから、センサー104
(v)の設置場所を示すプルダウンメニュー704を用
いて場所の入力を行うように設定されている。
【0054】スケジュール設定ホームページ上で各項目
に対するデータの入力が終了すると、ユーザは入力した
データに誤りがあるか否かの確認を行い、入力したデー
タに誤りがなければ、OKボタン705を選択する。こ
のOKボタン705の選択により、スケジュール設定ク
ライアント102は入力されたデータをネットワークを
介してスケジュール管理サーバ101に転送する(図中
の流れ3)。スケジュール管理サーバ101はスケジュ
ール設定クライアント102から転送されたデータを一
旦記憶手段に保持し、この保持したデータに基づき例え
ば上述のステップS507においてデータの更新を行
う。
【0055】これに対し、入力したデータに誤りなどが
あり、この入力したデータの転送をを中止するときに
は、キャンセルボタン706が選択される。
【0056】このように、本実施の形態では、WWWサ
ーバ106から各スケジュール設定クライアント102
からのスケジュールデータの入力時に該スケジュールデ
ータの入力書式となるスケジュール設定ホームページを
ネットワークを介してスケジュール設定クライアント1
02に供給し、各スケジュール設定クライアント102
でスケジュール設定ホームページを用いてスケジュール
データの入力およびその更新を行うから、各スケジュー
ル設定クライアント102がオペレーティングシステム
に依存せずに、各ユーザが使い慣れている端末すなわち
スケジュール設定クライアント102からスケジュール
データの入力、更新を容易に行うことができる。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
スケジュール管理システムによれば、各ユーザからそれ
ぞれのスケジュール情報を入力するスケジュール情報入
力手段と、各ユーザの現在位置を検出する位置検出手段
と、各ユーザのそれぞれに所定メッセージを通知する通
知手段と、カレンダー機能を有する計時手段と、各ユー
ザ毎にその入力されたスケジュール情報を更新可能にス
ケジュール情報記憶手段に保持し、各ユーザのスケジュ
ール情報を該スケジュール情報に含まれる時間情報およ
び場所情報に基づき管理する管理手段とを備え、管理手
段は、各ユーザ毎に計時手段から取得した現在時刻およ
び位置検出手段の検出結果とスケジュール情報保持手段
に保持されているスケジュール情報の時間情報および場
所情報とを照合して所定メッセージの通知が必要である
ユーザを決定し、該決定したユーザに所定メッセージを
通知するように通知手段に指示するから、該所定メッセ
ージによりスケジュールが登録されている現在時刻にお
いてスケジュール従って行動をしていないユーザに対し
通知を行うことが可能になり、ユーザがおかれている状
況に応じてスケジュールを登録した時刻にそのスケジュ
ールの確認をユーザに促すことができる。
【0058】請求項2記載のスケジュール管理システム
によれば、管理手段で、計時手段から取得した現在時刻
とスケジュール情報の時間情報とがほぼ一致しかつ位置
検出手段の検出結果とスケジュール情報の場所情報とが
不一致であるユーザを所定メッセージの通知が必要であ
るユーザとして決定するから、スケジュールが登録され
ている現在時刻においてスケジュール従って行動をして
いないユーザに対しそのスケジュールの確認を促すため
の通知を確実に行うことができる。
【0059】請求項3記載のスケジュール管理システム
によれば、スケジュール情報入力手段を各ユーザ毎に予
め設定されている場所にそれぞれ設置されている複数の
情報端末とし、情報端末のそれぞれを管理手段にネット
ワークを介して接続するように構成することができる。
【0060】請求項4記載のスケジュール管理システム
によれば、位置検出手段を、各ユーザ毎に装着され、各
ユーザ毎に識別可能に割り当てられている信号を発する
複数の発信手段と、予め設定されている場所毎に設置さ
れ、各発信手段からの信号を検出する複数の信号検出手
段と、信号検出手段の検出結果と該信号検出手段の設置
場所に基づき各ユーザの現在位置を特定する位置特定手
段とから構成することができる。
【0061】請求項5記載のスケジュール管理システム
によれば、通知手段を、各ユーザ毎に識別可能に割り当
てられているメッセージ通知信号を保持し、管理手段の
指示に基づき決定したユーザに対応するメッセージ通知
信号を選択して送信する送信手段と、予め設定されてい
る場所毎に設置され、送信手段からのメッセージ通知信
号を中継するための複数の中継手段と、各ユーザ毎に装
着され、対応するメッセージ通知信号を受信すると、通
知音を発する複数の受信手段とから構成することができ
る。
【0062】請求項6記載のスケジュール管理システム
によれば、位置検出手段を通知手段を兼ねるように構成
することができる。
【0063】請求項7記載のスケジュール管理システム
によれば、各ユーザがそれぞれのスケジュール情報を入
力するスケジュール情報入力手段と、各ユーザによるス
ケジュール情報の入力時に該スケジュール情報の入力書
式をスケジュール情報入力手段に供給する入力書式供給
手段と、各ユーザの現在位置を検出する位置検出手段
と、各ユーザのそれぞれに所定メッセージを通知する通
知手段と、カレンダー機能を有する計時手段と、各ユー
ザ毎にその入力されたスケジュール情報を更新可能にス
ケジュール情報記憶手段に保持し、各ユーザのスケジュ
ール情報を該スケジュール情報に含まれる時間情報およ
び場所情報に基づき管理する管理手段とを備え、管理手
段で、各ユーザ毎に計時手段から取得した現在時刻およ
び位置検出手段の検出結果とスケジュール情報保持手段
に保持されているスケジュール情報の時間情報および場
所情報とを照合して所定メッセージの通知が必要である
ユーザを決定し、該決定したユーザに所定メッセージを
通知するように通知手段に指示するから、該所定メッセ
ージによりスケジュールが登録されている現在時刻にお
いてスケジュール従って行動をしていないユーザに対し
通知を行うことが可能になり、ユーザがおかれている状
況に応じてスケジュールを登録した時刻にそのスケジュ
ールの確認をユーザに促すことができるとともに、スケ
ジュール情報入力手段からのスケジュール情報の入力、
更新を容易に行うことができる。
【0064】請求項8記載のスケジュール管理システム
によれば、管理手段で、計時手段から取得した現在時刻
とスケジュール情報の時間情報とがほぼ一致しかつ位置
検出手段の検出結果とスケジュール情報の場所情報とが
不一致であるユーザを所定メッセージの通知が必要であ
るユーザとして決定するから、スケジュールが登録され
ている現在時刻においてスケジュール従って行動をして
いないユーザに対しそのスケジュールの確認を促すため
の通知を確実に行うことができる。
【0065】請求項9記載のスケジュール管理システム
によれば、スケジュール情報入力手段を各ユーザ毎に予
め設定されている場所にそれぞれ設置されている複数の
情報端末とし、情報端末のそれぞれと入力書式供給手段
と管理手段とを互いにネットワークを介して接続するよ
うに構成することができる。
【0066】請求項10記載のスケジュール管理システ
ムによれば、位置検出手段を、各ユーザ毎に装着され、
各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている信号を発す
る複数の発信手段と、予め設定されている場所毎に設置
され、各発信手段からの信号を検出する複数の信号検出
手段と、信号検出手段の検出結果と該信号検出手段の設
置場所に基づき各ユーザの現在位置を特定する位置特定
手段とから構成することができる。
【0067】請求項11記載のスケジュール管理システ
ムによれば、通知手段を、各ユーザ毎に識別可能に割り
当てられているメッセージ通知信号を保持し、管理手段
の指示に基づき決定したユーザに対応するメッセージ通
知信号を選択して送信する送信手段と、予め設定されて
いる場所毎に設置され、送信手段からのメッセージ通知
信号を中継するための複数の中継手段と、各ユーザ毎に
装着され、対応するメッセージ通知信号を受信すると、
通知音を発する複数の受信手段とから構成することがで
きる。
【0068】請求項12記載のスケジュール管理システ
ムによれば、位置検出手段を通知手段を兼ねるように構
成することができる。
【0069】請求項13記載のスケジュール管理方法に
よれば、各ユーザ毎に設けられている入力手段からそれ
ぞれのスケジュール情報を入力する工程と、該入力され
たスケジュール情報を取り込み、該取り込んだスケジュ
ール情報を更新可能に記憶手段に保持する工程と、各ユ
ーザの現在位置を検出する工程と、各ユーザ毎に現在時
刻および位置検出の結果と記憶手段に保持しているスケ
ジュール情報に含まれている時間情報および場所情報と
を照合して所定メッセージの通知が必要であるユーザを
決定する工程と、該決定したユーザに所定メッセージを
通知手段を介して通知する工程とを含むから、ユーザが
おかれている状況に応じてスケジュールを登録した時刻
にそのスケジュールの確認をユーザに促すことができ
る。
【0070】請求項14記載のスケジュール管理方法に
よれば、現在時刻とスケジュール情報の時間情報とがほ
ぼ一致しかつ位置検出の結果とスケジュール情報の場所
情報とが不一致であるユーザを所定メッセージの通知が
必要であるユーザとして決定するから、スケジュールが
登録されている現在時刻においてスケジュール従って行
動をしていないユーザに対しそのスケジュールの確認を
促すための通知を確実に行うことができる。
【0071】請求項15記載のスケジュール管理方法に
よれば、各ユーザ毎に設けられている入力手段からのス
ケジュール情報の入力時に該スケジュール情報の入力書
式を供給する工程と、入力手段から入力書式に従って前
記スケジュール情報を入力する工程と、該入力されたス
ケジュール情報を取り込み、該取り込んだスケジュール
情報を更新可能に記憶手段に保持する工程と、各ユーザ
の現在位置を検出する工程と、各ユーザ毎に現在時刻お
よび位置検出の結果と記憶手段に保持しているスケジュ
ール情報に含まれている時間情報および場所情報とを照
合して所定メッセージの通知が必要であるユーザを決定
する工程と、該決定したユーザに所定メッセージを通知
手段を介して通知する工程とを含むから、該所定メッセ
ージによりスケジュールが登録されている現在時刻にお
いてスケジュール従って行動をしていないユーザに対し
通知を行うことが可能になり、ユーザがおかれている状
況に応じてスケジュールを登録した時刻にそのスケジュ
ールの確認をユーザに促すことができるとともに、入力
手段からのスケジュール情報の入力、更新を容易に行う
ことができる。
【0072】請求項16記載のスケジュール管理方法に
よれば、現在時刻とスケジュール情報の時間情報とがほ
ぼ一致しかつ位置検出の結果とスケジュール情報の場所
情報とが不一致であるユーザを所定メッセージの通知が
必要であるユーザとして決定するから、スケジュールが
登録されている現在時刻においてスケジュール従って行
動をしていないユーザに対しそのスケジュールの確認を
促すための通知を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスケジュール管理システムの実施の第
1形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のスケジュール管理システムを構成するス
ケジュール設定クライアントとポーリングサーバとスケ
ジュール管理サーバとの接続状態を示す図である。
【図3】図1のスケジュール管理システムにおける各セ
ンサー104(v)の設置例とその各バッチ105
(u)に対する有効検出範囲を説明するための図であ
る。
【図4】図1のスケジュール管理システムにおけるスケ
ジュール管理サーバがスケジュールデータの管理に用い
るスケジュール帳の構成を示す図である。
【図5】図1のスケジュール管理システムにおけるスケ
ジュール管理サーバの動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明のスケジュール管理システムの実施の第
2形態の構成を示すブロック図である。
【図7】図6のスケジュール管理システムを構成するス
ケジュール設定クライアントとWWWサーバとスケジュ
ール管理サーバとの間のデータの流れをを示す図であ
る。
【図8】図6のWWWサーバからスケジュール設定クラ
イアントに供給されたスケジュール設定ホームページを
示す図である。
【符号の説明】
101 スケジュール管理サーバ 102 スケジュール設定クライアント 103 ポーリングサーバ 104 センサ 105 バッチ 106 WWWサーバ 401 ユーザテーブル 402 スケジュールテーブル

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ユーザ毎に設定されたスケジュールを
    管理するスケジュール管理システムにおいて、前記各ユ
    ーザからそれぞれのスケジュール情報を入力するスケジ
    ュール情報入力手段と、前記各ユーザの現在位置を検出
    する位置検出手段と、前記各ユーザのそれぞれに所定メ
    ッセージを通知する通知手段と、カレンダー機能を有す
    る計時手段と、前記各ユーザ毎にその入力されたスケジ
    ュール情報を更新可能にスケジュール情報記憶手段に保
    持し、前記各ユーザのスケジュール情報を該スケジュー
    ル情報に含まれる時間情報および場所情報に基づき管理
    する管理手段とを備え、前記管理手段は、前記各ユーザ
    毎に前記計時手段から取得した現在時刻および前記位置
    検出手段の検出結果と前記スケジュール情報保持手段に
    保持されているスケジュール情報の時間情報および場所
    情報とを照合して前記所定メッセージの通知が必要であ
    るユーザを決定し、該決定したユーザに前記所定メッセ
    ージを通知するように前記通知手段に指示することを特
    徴とするスケジュール管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理手段は、前記計時手段から取得
    した現在時刻と前記スケジュール情報の時間情報とがほ
    ぼ一致しかつ前記位置検出手段の検出結果と前記スケジ
    ュール情報の場所情報とが不一致であるユーザを前記所
    定メッセージの通知が必要であるユーザとして決定する
    ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記スケジュール情報入力手段は前記各
    ユーザ毎に予め設定されている場所にそれぞれ設置され
    ている複数の情報端末からなり、前記情報端末のそれぞ
    れは前記管理手段にネットワークを介して接続されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載のスケジュー
    ル管理システム。
  4. 【請求項4】 前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎に
    装着され、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている
    信号を発する複数の発信手段と、予め設定されている場
    所毎に設置され、各発信手段からの信号を検出する複数
    の信号検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信
    号検出手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置
    を特定する位置特定手段とから構成されることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のスケジュ
    ール管理システム。
  5. 【請求項5】 前記通知手段は、各ユーザ毎に識別可能
    に割り当てられているメッセージ通知信号を保持し、前
    記管理手段の指示に基づき前記決定したユーザに対応す
    るメッセージ通知信号を選択して送信する送信手段と、
    予め設定されている場所毎に設置され、前記送信手段か
    らのメッセージ通知信号を中継するための複数の中継手
    段と、前記各ユーザ毎に装着され、対応するメッセージ
    通知信号を受信すると、通知音を発する複数の受信手段
    とから構成されることを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれか1つに記載のスケジュール管理システム。
  6. 【請求項6】 前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎に
    装着され、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられている
    信号を発する複数の発信手段と、予め設定されている場
    所毎に設置され、各発信手段からの信号を検出する複数
    の信号検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信
    号検出手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置
    を特定する位置特定手段とから構成され、前記通知手段
    は、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられているメッセ
    ージ通知信号を保持し、前記管理手段の指示に基づき前
    記決定したユーザに対応するメッセージ通知信号を選択
    して送信する送信手段と、予め設定されている場所毎に
    設置され、前記送信手段からのメッセージ通知信号を中
    継するための複数の中継手段と、前記各ユーザ毎に装着
    され、対応するメッセージ通知信号を受信すると、通知
    音を発する複数の受信手段とから構成され、前記発信手
    段は前記受信手段を、前記信号検出手段は前記中継手段
    を、前記位置特定手段は前記送信手段をそれぞれ兼ねる
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記
    載のスケジュール管理システム。
  7. 【請求項7】 各ユーザ毎に設定されたスケジュールを
    管理するスケジュール管理システムにおいて、前記各ユ
    ーザがそれぞれのスケジュール情報を入力するスケジュ
    ール情報入力手段と、前記各ユーザによるスケジュール
    情報の入力時に該スケジュール情報の入力書式を前記ス
    ケジュール情報入力手段に供給する入力書式供給手段
    と、前記各ユーザの現在位置を検出する位置検出手段
    と、前記各ユーザのそれぞれに所定メッセージを通知す
    る通知手段と、カレンダー機能を有する計時手段と、前
    記各ユーザ毎にその入力されたスケジュール情報を更新
    可能にスケジュール情報記憶手段に保持し、前記各ユー
    ザのスケジュール情報を該スケジュール情報に含まれる
    時間情報および場所情報に基づき管理する管理手段とを
    備え、前記管理手段は、前記各ユーザ毎に前記計時手段
    から取得した現在時刻および前記位置検出手段の検出結
    果と前記スケジュール情報保持手段に保持されているス
    ケジュール情報の時間情報および場所情報とを照合して
    前記所定メッセージの通知が必要であるユーザを決定
    し、該決定したユーザに前記所定メッセージを通知する
    ように前記通知手段に指示することを特徴とするスケジ
    ュール管理システム。
  8. 【請求項8】 前記管理手段は、前記計時手段から取得
    した現在時刻と前記スケジュール情報の時間情報とがほ
    ぼ一致しかつ前記位置検出手段の検出結果と前記スケジ
    ュール情報の場所情報とが不一致であるユーザを前記所
    定メッセージの通知が必要であるユーザとして決定する
    ことを特徴とする請求項7記載のスケジュール管理シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記スケジュール情報入力手段は前記各
    ユーザ毎に予め設定されている場所にそれぞれ設置され
    ている複数の情報端末からなり、前記情報端末のそれぞ
    れと前記入力書式供給手段と前記管理手段とは互いにネ
    ットワークを介して接続されていることを特徴とする請
    求項7または8記載のスケジュール管理システム。
  10. 【請求項10】 前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎
    に装着され、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられてい
    る信号を発する複数の発信手段と、予め設定されている
    場所毎に設置され、各発信手段からの信号を検出する複
    数の信号検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該
    信号検出手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位
    置を特定する位置特定手段とから構成されることを特徴
    とする請求項7ないし8のいずれか1つに記載のスケジ
    ュール管理システム。
  11. 【請求項11】 前記通知手段は、各ユーザ毎に識別可
    能に割り当てられているメッセージ通知信号を保持し、
    前記管理手段の指示に基づき前記決定したユーザに対応
    するメッセージ通知信号を選択して送信する送信手段
    と、予め設定されている場所毎に設置され、前記送信手
    段からのメッセージ通知信号を中継するための複数の中
    継手段と、前記各ユーザ毎に装着され、対応するメッセ
    ージ通知信号を受信すると、通知音を発する複数の受信
    手段とから構成されることを特徴とする請求項7ないし
    10のいずれか1つに記載のスケジュール管理システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記位置検出手段は、前記各ユーザ毎
    に装着され、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられてい
    る信号を発する複数の発信手段と、予め設定されいる場
    所毎に設置され、各発信手段からの信号を検出する複数
    の信号検出手段と、前記信号検出手段の検出結果と該信
    号検出手段の設置場所に基づき前記各ユーザの現在位置
    を特定する位置特定手段とから構成され、前記通知手段
    は、各ユーザ毎に識別可能に割り当てられているメッセ
    ージ通知信号を保持し、前記管理手段の指示に基づき前
    記決定したユーザに対応するメッセージ通知信号を選択
    して送信する送信手段と、予め設定されている場所毎に
    設置され、前記送信手段からのメッセージ通知信号を中
    継するための複数の中継手段と、前記各ユーザ毎に装着
    され、対応するメッセージ通知信号を受信すると、通知
    音を発する複数の受信手段とから構成され、前記発信手
    段は前記受信手段を、前記信号検出手段は前記中継手段
    を、前記位置特定手段は前記送信手段をそれぞれ兼ねる
    ことを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1つに記
    載のスケジュール管理システム。
  13. 【請求項13】 各ユーザ毎に設定されたスケジュール
    を管理するスケジュール管理方法において、前記各ユー
    ザ毎に設けられている入力手段からそれぞれのスケジュ
    ール情報を入力する工程と、該入力されたスケジュール
    情報を取り込み、該取り込んだスケジュール情報を更新
    可能に記憶手段に保持する工程と、各ユーザの現在位置
    を検出する工程と、前記各ユーザ毎に現在時刻および前
    記位置検出の結果と前記記憶手段に保持しているスケジ
    ュール情報に含まれている時間情報および場所情報とを
    照合して所定メッセージの通知が必要であるユーザを決
    定する工程と、該決定したユーザに前記所定メッセージ
    を通知手段を介して通知する工程とを含むことを特徴と
    するスケジュール管理方法。
  14. 【請求項14】 前記現在時刻と前記スケジュール情報
    の時間情報とがほぼ一致しかつ前記位置検出の結果と前
    記スケジュール情報の場所情報とが不一致であるユーザ
    を前記所定メッセージの通知が必要であるユーザとして
    決定することを特徴とする請求項13記載のスケジュー
    ル管理方法。
  15. 【請求項15】 各ユーザ毎に設定されたスケジュール
    を管理するスケジュール管理方法において、前記各ユー
    ザ毎に設けられている入力手段からのスケジュール情報
    の入力時に該スケジュール情報の入力書式を供給する工
    程と、前記入力手段から前記入力書式に従って前記スケ
    ジュール情報を入力する工程と、該入力されたスケジュ
    ール情報を取り込み、該取り込んだスケジュール情報を
    更新可能に記憶手段に保持する工程と、各ユーザの現在
    位置を検出する工程と、前記各ユーザ毎に現在時刻およ
    び前記位置検出の結果と前記記憶手段に保持しているス
    ケジュール情報に含まれている時間情報および場所情報
    とを照合して所定メッセージの通知が必要であるユーザ
    を決定する工程と、該決定したユーザに前記所定メッセ
    ージを通知手段を介して通知する工程とを含むことを特
    徴とするスケジュール管理方法。
  16. 【請求項16】 前記現在時刻と前記スケジュール情報
    の時間情報とがほぼ一致しかつ前記位置検出の結果と前
    記スケジュール情報の場所情報とが不一致であるユーザ
    を前記所定メッセージの通知が必要であるユーザとして
    決定することを特徴とする請求項15記載のスケジュー
    ル管理方法。
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