JP2000015687A - 自動車用外装板およびその製造方法 - Google Patents
自動車用外装板およびその製造方法Info
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Abstract
ける外面の研磨や水研ぎを行なうことなく外面に塗膜を
塗布するだけで、耐熱性に優れかつ外観良好な自動車用
外装板を製造できるようにする。 【解決手段】 キャビティ4a,5aの表面粗さが0.
9〜9.0μm、平均山間隔が10〜150μmの範囲
以内である微小凹凸を有する金型4,5を用い、型開き
された金型4,5間に引張弾性率が2000kg/cm
2 となる温度が75℃以上の非晶性樹脂からなるパリス
ン3を配置する。そののち、パリスン3内に加圧空気を
導入してキャビティに密着させ、キャビティの表面温度
Y℃を前記非晶性樹脂の引張弾性率が2000kg/c
m2 となる温度X℃に対して、Y=(0.96X+3)
〜(0.96X+40)の範囲以内に設定して密着させ
る。そして、自動車用外装板成形品1の外面に直接塗膜
を塗布する。
Description
も耐熱性に優れた自動車用外装板およびその製造方法に
関するものである。
れた非晶性樹脂製中空成形品の製造方法の一例について
説明する。
は、キャビティの表面が鏡面に仕上げられた分割型式の
金型を用い、型開きされた前記金型間に引張弾性率が2
000kg/cm2 となる温度が75℃以上の非晶性樹
脂からなるパリスンを配置したのち型閉じし、ついで前
記パリスン内に気体を吹込んで前記キャビティに密着さ
せる際に、前記キャビティ温度Y℃を前記非晶性樹脂の
引張弾性率が2000kg/cm2 となる温度X℃に対
して、 Y=(0.96X−37)〜(0.96X+3) の範囲以内になるように設定して密着させる(特公平6
−22875公報)。
非晶性樹脂製中空成形品の外面に斑点や線状痕等が発生
することが避けられず、外観良好性が厳しく要請される
自動車用外装板を製造する場合には、ブロー成形された
非晶性樹脂製中空成形品における外面の研磨や水研ぎを
行なって斑点や線状痕等を除去したのち、外面に塗膜を
塗布しなければならない。このため、工程数が多くなり
製造コスト高を招くという問題点があった。
に鑑みてなされたものであって、ブロー成形された自動
車用外装板成形品における外面の研磨や水研ぎを行なう
ことなく外面に塗膜を塗布するだけで、耐熱性に優れか
つ塗装面にゆず肌などのない外観良好な自動車用外装板
を得ることができる自動車用外装板およびその製造方法
を実現することを目的とするものである。
に本発明の自動車用外装板は、引張弾性率が2000k
g/cm2 となる温度が75℃以上の非晶性樹脂をブロ
ー成形した中空の自動車用外装板成形品の外面に15〜
150μmの塗膜を塗布した自動車用外装板において、
自動車用外装板成形品の表面には表面粗さが0.9〜
9.0μmの範囲以内でかつ平均山間隔が10〜150
μmの範囲以内である粗面を有することを特徴とするも
のである。
は、中空の自動車用外装板成形品をブロー成形したの
ち、前記自動車用外装板成形品の外面に塗膜を塗布する
自動車用外装板の製造方法において、前記自動車用外装
板成形品の前記ブロー成形は、表面粗さが0.9〜9.
0μmの範囲以内でかつ平均山間隔が10〜150μm
の範囲以内である微小凹凸を有する金型を用い、型開き
された前記金型間に引張弾性率が2000kg/cm2
となる温度が75℃以上の非晶性樹脂からなるパリスン
を配置したのち型閉じし、ついで前記パリスン内に加圧
流体を導入して前記キャビティに密着させ、前記キャビ
ティの表面温度Y℃を前記非晶性樹脂の引張弾性率が2
000kg/cm2 となる温度X℃に対して、Y=
(0.96X+3)〜(0.96X+40)の範囲以内
に設定して密着させることを特徴とするものである。
製造方法において、型開きして自動車用外装板成形品を
取り出す際の型開き完了時点におけるキャビティの表面
温度Z℃を、非晶性樹脂の引張弾性率が2000kg/
cm2 となる温度X℃に対して、Z≦0.9Xの範囲以
内に設定すると効果的である。
成形された非晶性樹脂製中空成形品の外面に発生する斑
点や線状痕等は、パリスンの外面に発生する肌荒れ、ダ
イライン、ブツに起因するものである。
際に押出ヘッドを通過する溶融樹脂の流れに起因するも
ので、パリスンの外面に発生する約2μmの不規則な凹
凸である。
出ヘッド内における溶融樹脂の流れ方向の接合部に起因
するもので、パリスンの外面に発生する深さ2〜500
μmの筋状の窪みである。
因するもので、パリスンの外面に現われる5〜1000
μmの突部や凹部である。
果、これらパリスンの外面に発生する肌荒れ、ダイライ
ン、ブツによって非晶性樹脂製成形品の外面に発生する
斑点や線状痕等は、鏡面のキャビティを有する金型を用
いるよりもむしろキャビティに所定の表面粗さと平均山
間隔の微小凹凸を有する金型を使用し、しかも前記キャ
ビティの表面温度を所定の温度に設定してブロー成形す
ることで抑制できるという知見を得た。
くべきことであった。この知見は、以下に示す二つの点
より重要である。
れ、ダイライン、ブツによって非晶性樹脂製成形品の外
面に発生する斑点や線状痕等を、キャビティの表面温度
を所定の温度に昇温することにより除去できることが判
明したことである。所定の温度にパリスンの表面を昇温
させることにより、パリスンの押出し時に表面に形成さ
れた斑点や線状痕等を消去できるのである。このこと
は、キャビティの表面温度によりパリスンに一種の熱処
理を与えたようなものである。従来の技術によっては、
除去できなかった斑点や線状痕等が、このことにより除
去できるようになったのである。
キャビティの表面温度を所定の温度に昇温させると、パ
リスンの表面に発生する肌荒れ、ダイライン、ブツによ
り発生する斑点や線状痕等が除去できるが、このような
処理をすると新たにエアーマークと呼ばれるクレーター
状のものがその表面に発生することが判明した。このエ
アーマークはそのままその上に塗装を施すと、塗装面に
エアーマークが反映されるために、結局は従来と同じよ
うに塗装に当たっては、研磨や水研ぎによって除去しな
ければならないということになってしまう。このエアー
マークは、非晶性樹脂製成形品の形状が複雑であればあ
る程、その複雑な形状部分に発生する傾向にあることも
判明している。
キャビティの表面に表面粗さが0.9〜9μmの範囲以
内でかつ平均山間隔が10〜150μmの範囲以内であ
る微小凹凸を形成すると、エアーマークが防止できるだ
けでなく、このような微小凹凸によればたとえキャビテ
ィ表面の表面粗さがパリスンの表面粗さより大きくとも
研磨や水研ぎ不要の良好な結果が得られるということで
ある。つまり、特定の微小凹凸、特にその平均山間隔が
10〜150μmの範囲以内であると、微小凹凸が塗膜
にとって好適であるために、この非晶性樹脂製成形品の
上に塗装した際に、塗膜が一種の毛細管現象により、そ
の微小凹凸の内部に入って行き、その結果良好な塗装面
が得られるのである。発明者らが実際に押出し時のパリ
スンの表面を測定してみると、パリスン表面の表面粗さ
は3μmでありその平均山間隔は539μmであった。
パリスンの表面は、その表面粗さがある程度小さくても
その平均山間隔が大きいために、そのようなパリスンの
表面状態を残したままの成形品の表面に塗装するとその
山部や谷部を塗膜により埋めることができず、塗装面に
その凹凸が現出してしまうためにゆず肌などの塗装面の
不良となるのであると予想される。
に発生する肌荒れ、ダイライン、ブツによって非晶性樹
脂製成形品の外面に発生する斑点や線状痕等は、鏡面の
キャビティを有する金型を用いるよりはむしろキャビテ
ィに所定の表面粗さと平均山間隔の微小凹凸を有する金
型を使用し、しかも前記キャビティの表面温度を所定の
温度に設定してブロー成形することで抑制できるという
知見により得られたものである。
00kg/cm2 となる温度が75℃以上の非晶性樹脂
をブロー成形した中空の自動車用外装板成形品の外面に
15〜150μmの塗膜を塗布した自動車用外装板は、
その被塗装面が特定の粗面、つまり表面粗さが0.9〜
9.0μmの範囲以内であり平均山間隔が10〜150
μmの範囲以内であればその表面の塗装面はゆず肌など
のない美麗な外観が得られることがわかったのである。
5aの表面粗さが0.9〜9.0μmの範囲以内でかつ
平均山間隔が10〜150μmの範囲以内である微小凹
凸を有する分割型式の金型4,5を用い、型開きされた
金型4,5間に、引張弾性率が2000kg/cm2 と
なる温度が75℃以上の非晶性樹脂からなるパリスン3
を押出ヘッド2より押し出して配置する。
てパリスン3を挟持し、ついで、図示しない吹込針にて
パリスン3内に加圧流体である約7kg/cm2 の加圧
空気を導入して膨張させることによって、キャビティ4
a,5aに密着させて、中空の自動車用外装板成形品1
をブロー成形する。
加熱水、スチーム、オイル等の熱媒体を用いる加熱手段
6,7によって、パリスン3がキャビティ4a,5aに
密着するときもしくは密着後のキャビティ4a,5aの
表面温度Y℃を前記非晶性樹脂の引張弾性率が2000
kg/cm2 となる温度X℃に対して、Y=(0.96
X+3)〜(0.96X+40)の範囲以内に設定して
おくことが肝要である。
いて自動車用外装板成形品1を冷却し、ついで、図2に
示すように型開きして取出し、余剰のバリを除去する。
外装板成形品1を取り出す際の型開き完了時点において
キャビティ4a,5aの表面温度Z℃を、前記非晶性樹
脂の引張弾性率が2000kg/cm2 となる温度X℃
に対して、Z≦0.9Xの範囲以内に設定しておくと、
離型後に変形のない外観の美麗な自動車用外装板成形品
1が得られる。
形品1の外面に塗膜を塗布し、自動車用外装板を製造す
る。
面の光沢や色調の鮮麗ないわゆる外観良好性が厳しく要
求される、スポイラー、バンパー、トランクリッド、サ
イドモール、フェンダー、ボンネット等をいう。
K−7113に準拠し、2号形試験片を用い、試験速度
2mm/分で試験した値を示すものである。また、同種
の非晶性樹脂であってもそれぞれ樹脂の特性により異な
った値を示す。引張弾性率が2000kg/cm2 とな
る温度が75℃以上さらには85℃以上の非晶性樹脂は
耐熱性に優れている。例えば、変性ポリフェニレンオキ
サイド、ポリカーボネート、非晶性ポリアミド、ABS
樹脂、ポリサルホンである。また、非晶性樹脂のブレン
ド物としてはABS樹脂とポリカーボネートとのブレン
ド物等である。
晶性樹脂成分が30重量%以上である、非晶性樹脂と結
晶性樹脂とのブレンド物で、引張弾性率が2000kg
/cm2 となる温度が75℃以上の樹脂であってもよ
い。例えば、非晶性樹脂と結晶性樹脂とのブレンドとし
ては変性ポリフェニレンオキサイドとポリアミドのブレ
ンド物、ポリカーボネートとポリブチレンテレフタレー
トとのブレンド物等である。
面の表面粗さおよび使用する金型のキャビティの微小凹
凸の表面粗さは0.9〜9.0μmの範囲以内とする
が、この表面粗さとは、キャビティの表面を触針電気式
粗さ測定器で測定した最大高さを基本にした粗さ(JI
S−B−0601)であり、詳しくは粗面あるいは微小
凹凸の山部(凸)の最大高さと谷部(凹)の最大深さの
和により求めたものである。
合、表面が緩やかな曲線であることが多いため断面曲線
による最大高さRmax(JIS−B−0601)では
なく粗さ曲線(JIS−B−0601)から求められる
山部(凸)の最大高さと谷部(凹)の最大深さの和によ
り求めたものを採用した。このときの粗さ曲線カットオ
フ値は0.8mmとした。
した粗面の平均山間隔および使用する金型のキャビティ
の微小凹凸の平均山間隔は10〜150μmの範囲以内
とするが、この平均山間隔とは、キャビティの表面を触
針電気式粗さ測定器で測定した山部間の平均間隔であ
り、ここでは測定表面を任意に5カ所用意し各4mm幅
で測定した。
−0601)から測定長さ分だけ抜き取った部分の平行
線を横切って山から谷へ向かう点から次の山から谷へ向
かう横断面までの間隔の平均値である。このときの粗さ
に対する縦方向の倍率は20000倍または10000
倍とし、横方向の倍率は50倍とした。
でかつ平均山間隔が10〜150μmの範囲以内の微小
凹凸をキャビティに形成するには、粒度が150〜10
00のサンドを吹きつけること、つまりサンドブラスト
が好適である。
る塗膜の塗布は、公知の塗装方法と同様に塗料をエアス
プレーガンにて吹き付けることにより15〜150μm
の塗膜を形成する。
たもので、その結果について説明する。
出機を備えたブロー成形機を用い、図3に示すような、
長さLが1200mm、幅Dが180mm、高さHが9
0mmであって平均肉厚が3mmのスポイラー成形品1
0をブロー成形したのち、スポイラー成形品10の外面
に50μmの塗膜を塗布したスポイラーを製造した。
よってキャビティの表面粗さを5.0μmとし平均山間
隔が25μmの微小凹凸を有する金型を用い、ABS樹
脂(テクノポリマー株式会社製、YM−254、X=1
05℃)のパリスンを240℃で押し出し、キャビティ
の表面温度を変化させることにより、各サンプルを製造
した。
キャビティが鏡面の金型を用いた以外は、実験例2と同
様に各サンプルを製造した。
0μmとし平均山間隔が9.0μmの微小凹凸を有する
金型を用いた以外は実験例2と同様にサンプル1〜9を
製造した。
0μmとし平均山間隔が10μmの微小凹凸を有する金
型を用いた以外は実験例2と同様にサンプル1〜9を製
造した。
0μmとし平均山間隔が150μmの微小凹凸を有する
金型を用いた以外は実験例2と同様にサンプル1〜9を
製造した。
5.0μmとし平均山間隔が160μmの微小凹凸を有
する金型を用いた以外は実験例2と同様にサンプル1〜
9を製造した。
0.9μmとし平均山間隔が25μmの微小凹凸を有す
る金型を用いた以外は実験例2と同様にサンプル1〜9
を製造した。
0.8μmとし平均山間隔が25μmの微小凹凸を有す
る金型を用いた以外は実験例2と同様にサンプル1〜9
を製造した。
トによってキャビティの表面粗さを5.0μmとし平均
山間隔が25μmの微小凹凸を有する金型を用い、変性
PPO樹脂(日本ジーイープラスチック株式会社製、ノ
リルEBM−9201、X=114℃)のパリスンを2
40℃で押し出し、キャビティの表面温度を変化させる
ことによりサンプル1〜9を製造した。
5に示す。
りである。
位はμmであり、Smは成形品の微小凹凸の平均山間隔
を示し、単位はμmである。変形は、ブロー成形後でか
つ塗装前の成形品の外観を目視により判断した。
で、次に記載するような効果を奏する。
に斑点や線状痕さらにはエアーマークが発生するおそれ
がなく、前記自動車用外装板成形品の外面を研磨や水研
ぎすることなく直接塗膜を塗布するだけで、耐熱性に優
れかつ外観良好な自動車用外装板を製造することができ
る。
を示す模式断面図である。
中で冷却したのち、金型を型開きした状態を示す模式断
面図である。
斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 引張弾性率が2000kg/cm2 とな
る温度が75℃以上の非晶性樹脂をブロー成形した中空
の自動車用外装板成形品の外面に15〜150μmの塗
膜を塗布した自動車用外装板において、自動車用外装板
成形品の表面には表面粗さが0.9〜9.0μmの範囲
以内でかつ平均山間隔が10〜150μmの範囲以内で
ある粗面を有することを特徴とする自動車用外装板。 - 【請求項2】 中空の自動車用外装板成形品をブロー成
形したのち、前記自動車用外装板成形品の外面に塗膜を
塗布する自動車用外装板の製造方法において、 前記自動車用外装板成形品の前記ブロー成形は、表面粗
さが0.9〜9.0μmの範囲以内でかつ平均山間隔が
10〜150μmの範囲以内である微小凹凸を有する金
型を用い、型開きされた前記金型間に引張弾性率が20
00kg/cm2 となる温度が75℃以上の非晶性樹脂
からなるパリスンを配置したのち型閉じし、ついで前記
パリスン内に加圧流体を導入して前記キャビティに密着
させ、前記キャビティの表面温度Y℃を前記非晶性樹脂
の引張弾性率が2000kg/cm2 となる温度X℃に
対して、 Y=(0.96X+3)〜(0.96X+40) の範囲以内に設定して密着させることを特徴とする自動
車用外装板の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の自動車用外装板の製造方
法において、型開きして自動車用外装板成形品を取り出
す際の型開き完了時点におけるキャビティの表面温度Z
℃を、非晶性樹脂の引張弾性率が2000kg/cm2
となる温度X℃に対して、 Z≦0.9X の範囲以内に設定することを特徴とする自動車用外装板
の製造方法。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP19966598A JP4017257B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 自動車用外装板の製造方法 |
US09/344,801 US6458312B1 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-25 | Automotive exterior panel and method for producing the same |
US10/051,983 US6630225B2 (en) | 1998-06-30 | 2002-01-18 | Automotive exterior panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4017257B2 JP4017257B2 (ja) | 2007-12-05 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001239577A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Kyoraku Co Ltd | 非晶性熱可塑性樹脂のブロー成形方法 |
WO2016031537A1 (ja) * | 2014-08-25 | 2016-03-03 | 矢崎総業株式会社 | 樹脂成型品、及び、車両用表示装置 |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP19966598A patent/JP4017257B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2016031537A1 (ja) * | 2014-08-25 | 2017-05-25 | 矢崎総業株式会社 | 樹脂成型品、及び、車両用表示装置 |
US11241959B2 (en) | 2014-08-25 | 2022-02-08 | Yazaki Corporation | Resin molded product and vehicle display device |
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