JP2000013867A - 移動局の送信タイミング補正方法 - Google Patents
移動局の送信タイミング補正方法Info
- Publication number
- JP2000013867A JP2000013867A JP10174961A JP17496198A JP2000013867A JP 2000013867 A JP2000013867 A JP 2000013867A JP 10174961 A JP10174961 A JP 10174961A JP 17496198 A JP17496198 A JP 17496198A JP 2000013867 A JP2000013867 A JP 2000013867A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- timing
- transmission timing
- base station
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 時分割多重通信方式で基地局と交信している
移動局の基地局との距離の変化による遅延時間に対応し
て移動局の送信タイミングを制御できる移動局の送信タ
イミング補正方法を提供すること。 【解決手段】 時分割多重通信方式で基地局と交信して
いる移動局の送信タイミング補正方法において、基地局
には受信タイミングを設定するタイミング設定手段及び
移動局からの信号の受信タイミングを検出する検出手段
を設け、移動局には送信タイミングを制御する送信タイ
ミング制御手段を設け、基地局が移動局と通話中、タイ
ミング設定手段で設定された設定値と検出手段で検出さ
れた受信タイミングを比較し、その差を補正値として移
動局へ送信し、移動局は常時送信タイミング制御手段で
該補正値に基づいて送信タイミングを制御する。
移動局の基地局との距離の変化による遅延時間に対応し
て移動局の送信タイミングを制御できる移動局の送信タ
イミング補正方法を提供すること。 【解決手段】 時分割多重通信方式で基地局と交信して
いる移動局の送信タイミング補正方法において、基地局
には受信タイミングを設定するタイミング設定手段及び
移動局からの信号の受信タイミングを検出する検出手段
を設け、移動局には送信タイミングを制御する送信タイ
ミング制御手段を設け、基地局が移動局と通話中、タイ
ミング設定手段で設定された設定値と検出手段で検出さ
れた受信タイミングを比較し、その差を補正値として移
動局へ送信し、移動局は常時送信タイミング制御手段で
該補正値に基づいて送信タイミングを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はTDMA方式(時分
割多重通信方式)で基地局と交信している移動局の送信
タイミングを補正する送信タイミング補正方法に関する
ものである。
割多重通信方式)で基地局と交信している移動局の送信
タイミングを補正する送信タイミング補正方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】TDMA方式の通信では、通話チャネル
にタイムスロットを割当て、時分割された送信用/受信
用スロットを使用し、基地局と移動局の間で同期をとり
ながらバ−スト信号で交信している。このため基地局と
移動局間では送信及び受信の同期タイミングをとること
が非常に重要になる。
にタイムスロットを割当て、時分割された送信用/受信
用スロットを使用し、基地局と移動局の間で同期をとり
ながらバ−スト信号で交信している。このため基地局と
移動局間では送信及び受信の同期タイミングをとること
が非常に重要になる。
【0003】従来、この種の技術としては特開昭62−
67939号公報に記載されたTDMAアクイジシヨン
方式がある。図4は上記公報に記載されたTDMAアク
イジション方式のブロック構成例を示す図である。
67939号公報に記載されたTDMAアクイジシヨン
方式がある。図4は上記公報に記載されたTDMAアク
イジション方式のブロック構成例を示す図である。
【0004】上記TDMAアクイジション方式におい
て、移動局がアクイジションを行なう際には、端子52
より切り替え命令でスイッチ33及びスイッチ43を駆
動し、主回線用送信局部発振器31をアクイジション用
送信局部発振器32に切り替えると共に、主回線用受信
局部発振器41をアクイジション用受信局部発振器42
に切り替え、アクイジション回線を使用し、定められた
アクイジションパタ−ンをスイッチ35、送信部34、
送/受共用器50、アンテナ51を介して基地局へ送信
する。
て、移動局がアクイジションを行なう際には、端子52
より切り替え命令でスイッチ33及びスイッチ43を駆
動し、主回線用送信局部発振器31をアクイジション用
送信局部発振器32に切り替えると共に、主回線用受信
局部発振器41をアクイジション用受信局部発振器42
に切り替え、アクイジション回線を使用し、定められた
アクイジションパタ−ンをスイッチ35、送信部34、
送/受共用器50、アンテナ51を介して基地局へ送信
する。
【0005】基地局ではアクイジションパタ−ンを受信
し、受信タイミングが所定の位置からどの程度ずれてい
るかを検出し、移動局に補正値として通知する。移動局
ではアンテナ51、送/受共用器50、受信部44、ス
イッチ45を通して補正値を受信し、補正値がゼロにな
るように送信タイミングを調整する。この送信タイミン
グの調整は子局が基地局と通信を開始するときに行なわ
れる。
し、受信タイミングが所定の位置からどの程度ずれてい
るかを検出し、移動局に補正値として通知する。移動局
ではアンテナ51、送/受共用器50、受信部44、ス
イッチ45を通して補正値を受信し、補正値がゼロにな
るように送信タイミングを調整する。この送信タイミン
グの調整は子局が基地局と通信を開始するときに行なわ
れる。
【0006】また、上記以外の送信タイミングの補正方
法として、移動局のみでタイミングのずれを補正する方
法がある。これは固定の伝搬遅延時間を予め記憶してお
き、通信を開始するときにその時間を補正するものであ
る。
法として、移動局のみでタイミングのずれを補正する方
法がある。これは固定の伝搬遅延時間を予め記憶してお
き、通信を開始するときにその時間を補正するものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
述べた従来のTDMAアクイジション方式では、移動局
が移動した場合、距離が変わるので移動局と基地局間の
信号の伝搬遅延時間も変化する。従って、通話開始時と
通話中における送信タイミングのずれも違ってくる可能
性があり、従来の方式では移動局と基地局との距離の変
化による遅延時間に対応することができないと云う問題
があった。
述べた従来のTDMAアクイジション方式では、移動局
が移動した場合、距離が変わるので移動局と基地局間の
信号の伝搬遅延時間も変化する。従って、通話開始時と
通話中における送信タイミングのずれも違ってくる可能
性があり、従来の方式では移動局と基地局との距離の変
化による遅延時間に対応することができないと云う問題
があった。
【0008】また、特定のパタ−ンにより送信タイミン
グのずれを検出するため、その特定のパタ−ンの発生回
路が必要となると云う問題もあった。
グのずれを検出するため、その特定のパタ−ンの発生回
路が必要となると云う問題もあった。
【0009】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、移動局と基地局との距離の変化による遅延時間に対
応して移動局の送信タイミングを制御できる移動局の送
信タイミング補正方法を提供することを目的とする。
で、移動局と基地局との距離の変化による遅延時間に対
応して移動局の送信タイミングを制御できる移動局の送
信タイミング補正方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、時分割多重通信方式で基地局と交信している
移動局の送信タイミング補正方法において、基地局には
受信タイミングを設定するタイミング設定手段及び移動
局からの信号の受信タイミングを検出する検出手段を設
け、移動局には送信タイミングを制御する送信タイミン
グ制御手段を設け、基地局が移動局と通話中、タイミン
グ設定手段で設定された設定値と検出手段で検出された
受信タイミングを比較し、その差を補正値として移動局
へ送信し、移動局は常時送信タイミング制御手段で該補
正値に基づいて送信タイミングを制御することを特徴と
する。
本発明は、時分割多重通信方式で基地局と交信している
移動局の送信タイミング補正方法において、基地局には
受信タイミングを設定するタイミング設定手段及び移動
局からの信号の受信タイミングを検出する検出手段を設
け、移動局には送信タイミングを制御する送信タイミン
グ制御手段を設け、基地局が移動局と通話中、タイミン
グ設定手段で設定された設定値と検出手段で検出された
受信タイミングを比較し、その差を補正値として移動局
へ送信し、移動局は常時送信タイミング制御手段で該補
正値に基づいて送信タイミングを制御することを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の移動局の
送信タイミング補正方法の実施する基地局及び移動局の
構成例を示す図であり、図1(a)は基地局における補
正処理部の構成を示し、図1(b)は移動局における補
正処理部の構成を示す図である。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の移動局の
送信タイミング補正方法の実施する基地局及び移動局の
構成例を示す図であり、図1(a)は基地局における補
正処理部の構成を示し、図1(b)は移動局における補
正処理部の構成を示す図である。
【0012】本発明の移動局2の送信タイミング補正方
法は、基地局1に設けたメッセ−ジ処理部11、受信部
12のタイミング検出部12−1、送信部13、アンテ
ナ14と、移動局2に設けたメッセ−ジ処理部21、受
信部22、送信タイミング制御部23、送信部24、ア
ンテナ25を通して実行される。
法は、基地局1に設けたメッセ−ジ処理部11、受信部
12のタイミング検出部12−1、送信部13、アンテ
ナ14と、移動局2に設けたメッセ−ジ処理部21、受
信部22、送信タイミング制御部23、送信部24、ア
ンテナ25を通して実行される。
【0013】基地局1は移動局2から発信されたバ−ス
ト信号をアンテナ14を介して、受信部12で受信しタ
イミング検出部12−1で受信タイミングのずれを検出
する。図2は基地局における受信タイミングの例を示す
図である。図において、RX_ON信号はバ−スト信号
を受付ける為のゲ−ト信号であり、バ−スト信号の受信
より時間tだけ前にオン状態にすることにより、バ−ス
ト信号を正常に受信している。バ−スト信号はユニ−ク
ワ−ドUW(詳細後述)で同期をとる。時間tの最適値
t0は予め受信部12に設定されている。
ト信号をアンテナ14を介して、受信部12で受信しタ
イミング検出部12−1で受信タイミングのずれを検出
する。図2は基地局における受信タイミングの例を示す
図である。図において、RX_ON信号はバ−スト信号
を受付ける為のゲ−ト信号であり、バ−スト信号の受信
より時間tだけ前にオン状態にすることにより、バ−ス
ト信号を正常に受信している。バ−スト信号はユニ−ク
ワ−ドUW(詳細後述)で同期をとる。時間tの最適値
t0は予め受信部12に設定されている。
【0014】タイミング検出部12−1はRX_ON信
号の立上りからユニ−クワ−ドUW受信までの時間tと
前記設定されている最適値t0からのタイミングのずれ
(t 0−t)を検出し、補正値としてメッセ−ジ処理部
11へ送る。メッセ−ジ処理部11では前記補正値を送
信メッセ−ジとして処理し、送信部13からアンテナ1
4を介して移動局2へ送信する。
号の立上りからユニ−クワ−ドUW受信までの時間tと
前記設定されている最適値t0からのタイミングのずれ
(t 0−t)を検出し、補正値としてメッセ−ジ処理部
11へ送る。メッセ−ジ処理部11では前記補正値を送
信メッセ−ジとして処理し、送信部13からアンテナ1
4を介して移動局2へ送信する。
【0015】図3は通話チャネルのデ−タフォ−マット
を示す図である。図示するように、通話チャネルは最初
にバ−ストの立上りを示すRビット、信号のスタ−トを
示すSSビット、固定ビットパタ−ンのプリアンブル
(PR)、同期をとるためのユニ−クワ−ド(UW)、
チャネル識別子(CI)、付随制御チャネルを示すSA
等の制御情報に続いて、通話デ−タ(I)、最後にエラ
−チェックの為のCRCコ−ドにより構成される。
を示す図である。図示するように、通話チャネルは最初
にバ−ストの立上りを示すRビット、信号のスタ−トを
示すSSビット、固定ビットパタ−ンのプリアンブル
(PR)、同期をとるためのユニ−クワ−ド(UW)、
チャネル識別子(CI)、付随制御チャネルを示すSA
等の制御情報に続いて、通話デ−タ(I)、最後にエラ
−チェックの為のCRCコ−ドにより構成される。
【0016】基地局1のメッセ−ジ処理部11は補正値
を通話デ−タ(I)の場所に設定し、チャネル識別子
(CI)に補正値であることを指定することにより、補
正値を移動局2へ送信することができる。その他に、付
随制御チャネルを示すSAに補正値を設定して送信する
ことも可能である。なお、送信タイミングがずれていな
い場合は補正値を送らない。
を通話デ−タ(I)の場所に設定し、チャネル識別子
(CI)に補正値であることを指定することにより、補
正値を移動局2へ送信することができる。その他に、付
随制御チャネルを示すSAに補正値を設定して送信する
ことも可能である。なお、送信タイミングがずれていな
い場合は補正値を送らない。
【0017】移動局2では基地局1からの信号をアンテ
ナ25を介して受信部22で受信し、メッセ−ジ処理部
21では補正値を認識し取りだす。送信タイミング制御
部23は現在の送信タイミングを該補正値で補正するこ
とにより、送信信号は補正されたタイミングで送信部2
4からアンテナ25を介して送信される。
ナ25を介して受信部22で受信し、メッセ−ジ処理部
21では補正値を認識し取りだす。送信タイミング制御
部23は現在の送信タイミングを該補正値で補正するこ
とにより、送信信号は補正されたタイミングで送信部2
4からアンテナ25を介して送信される。
【0018】以上述べたように本発明の実施の形態例に
よれば、基地局1では常時、移動局2からの受信タイミ
ングtを検出し最適値t0からのタイミングのずれ(t
0−t)を検出し補正値として移動局2へ送信し、移動
局2は補正値に基づいて逐次送信タイミングを補正して
いるので、移動局2が通話中に移動し基地局1からの距
離が変化しても送信タイミングがずれることはなくな
り、基地局1での受信エラ−も軽減される。
よれば、基地局1では常時、移動局2からの受信タイミ
ングtを検出し最適値t0からのタイミングのずれ(t
0−t)を検出し補正値として移動局2へ送信し、移動
局2は補正値に基づいて逐次送信タイミングを補正して
いるので、移動局2が通話中に移動し基地局1からの距
離が変化しても送信タイミングがずれることはなくな
り、基地局1での受信エラ−も軽減される。
【0019】また、タイミングのずれの検出はユニ−ク
ワ−ドUWで行ない特別なパタ−ンデ−タの発生を必要
としないので回路構成が容易になる。
ワ−ドUWで行ない特別なパタ−ンデ−タの発生を必要
としないので回路構成が容易になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
地局には受信タイミングを設定するタイミング設定手段
及び移動局からの信号の受信タイミングを検出する検出
手段を設け、移動局には送信タイミングを制御する送信
タイミング制御手段を設け、基地局が移動局と通話中、
タイミング設定手段で設定された設定値と検出手段で検
出された受信タイミングを比較し、その差を補正値とし
て移動局へ送信し、移動局は常時送信タイミング制御手
段で該補正値に基づいて送信タイミングを制御するの
で、下記のような優れた効果が期待される。
地局には受信タイミングを設定するタイミング設定手段
及び移動局からの信号の受信タイミングを検出する検出
手段を設け、移動局には送信タイミングを制御する送信
タイミング制御手段を設け、基地局が移動局と通話中、
タイミング設定手段で設定された設定値と検出手段で検
出された受信タイミングを比較し、その差を補正値とし
て移動局へ送信し、移動局は常時送信タイミング制御手
段で該補正値に基づいて送信タイミングを制御するの
で、下記のような優れた効果が期待される。
【0021】移動局が通話中に移動し基地局からの距離
が変化しても送信タイミングがずれることはなくなり基
地局での受信エラ−も軽減される。
が変化しても送信タイミングがずれることはなくなり基
地局での受信エラ−も軽減される。
【0022】また、タイミングのずれの検出はユニ−ク
ワ−ドUWで行ない特別なパタ−ンデ−タの発生を必要
としないので回路構成が容易になる。
ワ−ドUWで行ない特別なパタ−ンデ−タの発生を必要
としないので回路構成が容易になる。
【図1】図1(a)は本発明の移動局の送信タイミング
補正方法を実施するための基地局の補正処理部の構成例
を示す図、図1(b)は移動局の補正処理部の構成を示
す図である。
補正方法を実施するための基地局の補正処理部の構成例
を示す図、図1(b)は移動局の補正処理部の構成を示
す図である。
【図2】基地局における受信タイミングを示す図であ
る。
る。
【図3】通話チャネルのデ−タフォ−マットを示す図で
ある。
ある。
【図4】従来のTDMAアクイジション方式の構成例を
示す図である。
示す図である。
1 基地局 2 移動局 11 メッセ−ジ処理部 12 受信部 12−1 タイミング検出部 13 送信部 14 アンテナ 21 メッセ−ジ処理部 22 受信部 23 送信タイミング制御部 24 送信部 25 アンテナ
Claims (1)
- 【請求項1】 時分割多重通信方式で基地局と交信して
いる移動局の送信タイミング補正方法において、 前記基地局には受信タイミングを設定するタイミング設
定手段及び前記移動局からの信号の受信タイミングを検
出する検出手段を設け、 前記移動局には送信タイミングを制御する送信タイミン
グ制御手段を設け、 前記基地局が前記移動局と通話中、前記タイミング設定
手段で設定された設定値と前記検出手段で検出された受
信タイミングを比較し、その差を補正値として該移動局
へ送信し、該移動局は常時前記送信タイミング制御手段
で該補正値に基づいて前記送信タイミングを制御するこ
とを特徴とする移動局の送信タイミング補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10174961A JP2000013867A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 移動局の送信タイミング補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10174961A JP2000013867A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 移動局の送信タイミング補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000013867A true JP2000013867A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=15987774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10174961A Pending JP2000013867A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 移動局の送信タイミング補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000013867A (ja) |
Cited By (15)
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-
1998
- 1998-06-22 JP JP10174961A patent/JP2000013867A/ja active Pending
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