JP2000011520A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JP2000011520A
JP2000011520A JP10173046A JP17304698A JP2000011520A JP 2000011520 A JP2000011520 A JP 2000011520A JP 10173046 A JP10173046 A JP 10173046A JP 17304698 A JP17304698 A JP 17304698A JP 2000011520 A JP2000011520 A JP 2000011520A
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JP
Japan
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recording
pointer
memory
data
circuit
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Pending
Application number
JP10173046A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Katou
伸悦 加藤
Tetsushi Kasahara
哲志 笠原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路系をほとんど増加させることなく録音と
再生を見かけ上同時に実行できるような記録再生装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 記録再生可能な記録媒体と、複数の記録
媒体を入れ換えながら一つの記録再生メカニズムで記録
再生を行ういわゆるチェンジャ装置において、記録媒体
から再生された信号をポインタ1で記憶する要素と、前
記記憶要素からポインタ2で読み出して再生するデータ
再生回路と、ポインタ1で読み出して記録媒体に再書き
込みする記録回路とを備え、ポインタ2で前記データ再
生回路で途切れなく連続的に再生しながら、チェンジ動
作を行い、前記記録回路で記憶要素の内容を再生された
ものとは別の記録媒体に再書き込みが可能となるような
メモリ制御部を備え、ポインタ1とポインタ2との差を
記憶要素への書き込み時にのみ監視して、その差が正と
なるように記録媒体の再生を制御するように構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の記録媒体に、
1つのメカニズムを共用してデータを記録再生するいわ
ゆるチェンジャ装置に関連するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のチェンジャタイプのMD(ミニデ
ィスク)システムについては、特開平6ー103699
号公報に記載されたものが知られている。図6は従来の
ミニディスクシステムの概略ブロック図を示すものであ
る。図6において、201は記録再生媒体であるディス
ク、202は再生信号処理回路、203は再生データを
一時記憶するメモリ、204は圧縮されたデータを復元
する復元回路、205は復元されたデータをオーディオ
信号に変換するディジタル・アナログコンバータ、21
0はアナログオーディオ信号をディジタル化するアナロ
グ・ディジタルコンバータ、209ディジタル化された
データを情報圧縮してデータ量を削減させる圧縮回路、
208は記録データを一時記憶するメモリ、207は記
録信号処理回路であり、206は記録媒体を所定の速度
で動かすサーボ回路、211はメモリの記憶状態を管理
するメモリコントロール回路である。図5はメモリコン
トロール回路の動作を表す概念図である。
【0003】以上のように構成された、従来の記録再生
装置について、その動作を説明する。ディスク201か
ら再生された信号は、再生信号処理回路202でデータ
として再生されて、一旦メモリ203に書き込まれる。
詳細は後記するがこのメモリ203を用いて信号の転送
レート変換を行って、メモリコントロール回路211が
圧縮復元回路204へ再生信号の出力を指令する。圧縮
復元回路204では、MDの場合にはATRACと呼ば
れている圧縮方式により記録されているので、その復元
処理を行って、オーディオ信号を復元する。こうして復
元されたデータをD/A変換器205でアナログ音声信
号に変換して出力する。
【0004】記録時にはアナログの音声信号をA/D変
換器210でディジタルデータに変換し、その信号を圧
縮回路209でATRAC規格に基づいたデータ列に変
換する。この圧縮処理は1枚のディスクに記録できる記
録時間を長くするために導入されている処理であるが、
この圧縮処理により記録再生されるデータの転送レート
がA/D・D/Aされる信号の転送レートよりも小さく
なるので、同じレートで転送を行う場合には、待ち時間
を作って転送レートを変換する必要がある。このレート
変換処理は後述するようにメモリコントロール回路21
1で制御される。圧縮回路209の出力は一旦メモリ2
08に書き込まれて、メモリコントロール回路211の
指示で記録信号処理回路7へ出力される。メモリコント
ロール回路211では、このメモリからの読み出しに合
わせてサーボ回路206へ指令を出して、ディスクにあ
らかじめ書き込まれているアドレス情報を元に、正しい
位置にデータを書き込むように制御させる。なおこのサ
ーボ回路206の動作は再生時にも同様のアドレス制御
処理が行われている。
【0005】メモリコントロール回路211の動作を図
7を参照しながら説明する。(a)点でメモリ203へ
の書き込みを開始すると、メモリの使用量が急速に増加
していく。次に(b)点でメモリ203からの読み出し
を開始する。MDシステムの場合ディスクから再生され
るデータの転送レートのほうがオーディオ信号として再
生される信号のレートより速く設定されているので、読
み出しを始めてもメモリの使用量は増加率が減少するも
のの増加していく。メモリ203の容量があふれる前に
(c)点でメモリ203への書き込みを一旦停止する。
こうすると読み出しだけが行われることになるので、メ
モリ203の使用量がだんだん減っていく。しばらく経
ったところで、(d)点で、またメモリ203への書き
込みを再開する。こうして、(c)(d)の動作を繰り
返すことで、読み出しを続けたままで転送レートの変換
処理が実行される。
【0006】(g)点では、何らかの要因でディスクか
らの再生信号が途切れた場合で、しばらくの間は書き込
みができない状態が続いた場合を表していて、メモリの
内容が全て読み出されてしまう前に、(h)点で書き込
みを開始できれば、読み出し側を途切れさせることなく
再生動作を続けることができる。(i)点までメモリに
データを貯めてから、(d)(e)と同様に動作させ
る。このようにメモリを用いて再生レートの変換を行う
MDシステムでは、メモリ203の容量を大きくしてお
くことで、(g)点の場合が長く続いた状態のひとつと
して、ディスクを交換することが可能で、この事を利用
して複数枚のディスクに途切れることなく情報を連続的
に記録していくことができる。
【0007】また、一般的にはメモリ203とメモリ2
08には同じメモリを記録時と再生時とに切り換えて使
用する構成が用いられている。したがって、記憶要素の
役割としては、再生時には再生信号処理回路202から
の信号を記憶して、復元回路204へ出力し、記録時に
は逆に圧縮回路209からの信号を記憶して、記録信号
処理回路203へ出力することになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この記録再生装置にお
いては、記録と再生は独立した動作として作られている
ので、記録と再生を同時に行うためには、同様の回路を
2つ用意する必要がある。本発明は、記録媒体への記録
再生が圧縮された音声信号の転送レートよりも高速に行
えるという特性を生かすことで、回路系をほとんど増加
させることなく録音と再生を見かけ上同時に実行できる
ような記録再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、2つの独立した制御ポインタを備えたメモ
リ制御回路を使用することで、音声側を再生にしたまま
録再メディア側を記録動作にすること、あるいは、音声
側を記録にしたままで録再メディア側を再生動作にする
ことを可能として、メモリ内のデータの連続性を保存し
たままで録再メディア側を高速記録再生させることで、
見かけ上同時に記録と再生を行えるように構成したもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、記録再生可能な複数の
記録媒体を入れ換えるチェンジャ機構を備えた記録再生
装置において、記録媒体に記録された情報を再生する再
生回路と、再生信号を一時的に格納するメモリと、メモ
リに格納された再生信号を読み出して復元するデータ再
生回路と、メモリに格納された再生信号を記録媒体に記
録する記録回路と、メモリへの書き込みおよびメモリか
らの読み出しを制御するメモリ制御部とを備え、メモリ
制御部は、ポインタ1でメモリへの書き込みおよび記録
回路への読み出しを制御する一方、ポインタ2でデータ
再生回路への読み出しを制御し、データ再生回路による
連続再生中にチェンジャ機構によって交換された記録媒
体に記録回路による記録を行えるように構成している。
【0011】図1は、本発明の一実施例における記録再
生装置のブロック図である。図1において、104がチ
ェンジャメカニズム部で、101、102はチェンジャ
が交換可能なディスク、105はディスク交換を制御す
る制御部、111が記録再生信号を記憶するバッファメ
モリで、110がバッファメモリの読み書きを制御する
メモリ制御部で、120が全体の動作を制御するシステ
ム制御部であり、他は図6と同様であり、データ再生回
路45は圧縮復元回路204とD/Aコンバータ205
を合わせたものである。図2はメモリの制御方法を示す
概念図であり、図7とは、残量情報と共にメモリ制御部
のアドレスポインタ値を示している点で異なっている。
図3は図2の続きに相当する部分で、残量情報の特殊な
場合について説明するための概念図である。以下、図2
および図3を参照しながら、ポインタ1、2の制御方法
について説明する。これらのポインタでのメモリの読み
書きは、非常に短い周期での時分割処理をすることがで
きるので、見かけ上同時に変化しているようにみえる。
【0012】まず、ディスク100上のデータ領域に対
応する部分を初期設定して再生動作を開始する。状態
(A)では、ディスクから読み出されたデータはポイン
タ1に順次書き込まれていきメモリ111の最大容量ま
で書き込まれる。このとき同時にポインタ2でバッファ
メモリ111からデータを読み出して、データ再生回路
45へ出力することで、ディスクの再生状態を確認する
ことができる。この時のメモリの残量情報はポインタ1
とポインタ2の変更速度差で順次増加していく。
【0013】次にポインタ1が最大値に達すると、状態
(B)へ遷移して、ディスクのチェンジ動作に移行す
る。この間、ポインタ1は停止し、ポインタ2は再生状
態で、ゆっくりと変化していっている。ディスクのチェ
ンジ動作が終了し、交換後のディスクからアドレス情報
を読み出して記録すべき場所を確定させたら、メモリ制
御部は状態(C)へ変化して、ポインタ1でメモリから
データを読み出して、記録回路70を通して、交換した
ディスクにデータを記録する動作が行われる。この間も
データ再生回路45へは、ポインタ2でデータが出力さ
れ続けている。この状態(B)、(C)、(D)での残
量情報はメモリからの読み出しだけが行われているの
で、ポインタ2の読み出しと同期して減少していく。デ
ータの記録が終了すると、状態(D)に遷移して、チェ
ンジ動作を行う。この時にもデータ再生回路45へは、
ポインタ2のデータが出力され続ける。
【0014】次の状態(E)は、チェンジ動作が終わっ
てからポインタ2が最終点に到着するまでの待ち時間に
相当する。この状態では、新しいディスクが再生され
て、ポインタ1が先行して増加を開始しており、ポイン
タ2にポインタ1が追いつかない範囲でその場合でもポ
インタ2の動作は変わらない。ポインタ2が最終点に到
達したら状態(A)に戻って、以上の動作を繰り返す。
これらの動作により、ディスク1から読み出されたデー
タを音声系の再生状態を連続したままでディスク2へ記
録することが可能になり、見かけ上記録と再生を同時に
行っているように見える。
【0015】図3は、図2の処理のその後の様子を示し
ており、ポインタ1がポインタ2を追い越しそうになる
場合を図示している。状態(E)の次に状態(A‘)が
発生している。状態(A’)は、ディスクから再生され
た信号をメモリに書き込んでいる途中に、ポインタ1が
ポインタ2に追いついたために残量情報がフル状態とな
り、メモリへの書き込みを中止した状態を示している。
状態(A‘)が発生すると、メモリ制御回路110はポ
インタ1の変更を中止して、メモリへの書き込みも停止
して、ポインタ2が読み出し終わるのを待っている状態
である。この状態(E’)の間には、システム制御部1
20からサーボ回路206へ再アクセスの指令を出し、
ポインタ2がメモリの内容を読み出し終わったことを確
認したらすぐに状態(A“)に遷移してディスクからの
情報を読み出せるように待機させておく。
【0016】ポインタ2が最終アドレスまでのデータを
読み終わって、残量情報もフル状態が解消されているこ
とを検出すると、メモリ制御部110ではポインタ1で
のメモリ111への書き込みを許可し、先に中止したア
ドレスを検出して状態(A”)へ遷移し、続きのデータ
をメモリに書き込む。必要なデータをメモリ111に書
き終わったら、メモリ制御部110は、状態(B)に遷
移し、図2と同様の処理を続ける。これらの処理によ
り、ディスク100に記録されているデータをデータ再
生回路45で再生しながらその情報を別のディスクにコ
ピーすることができ、さらにレート変換メモリの容量を
有効に使用することで、万一ディスクの汚れ等でデータ
が読み出せなかったような場合でも再読み出しの間メモ
リから再生して、音飛びを防止する機能を同時に実現す
ることができる。
【0017】本発明の第2の実施の形態では、記録再生
可能な記録媒体と、複数の記録媒体を入れ換えながら一
つの記録再生メカニズムで記録再生を行ういわゆるチェ
ンジャ装置において、記録媒体から再生された信号を記
憶するメモリと、前記メモリからポインタ1で読み出し
て再生するデータ再生回路と、ポインタ2で読み出して
記録媒体に再書き込みする記録回路とを備え、前記デー
タ再生回路で再生出力を間引いて出力しながら、前記記
録回路で前記メモリの内容を、再生されたものとは別の
記録媒体に再書き込みが可能となるようにメモリ制御部
を構成している。図4はその場合のメモリの制御方法を
示す概念図であり、図2とは、状態(E)が無い点で異
なり他は図2と同様なので、その他の説明は省略する。
以下、図4を参照しながら、ポインタ1、2の制御方法
について説明する。
【0018】図2と図4を比較すると、状態(E)が無
い為にポインタ2の傾きが変わっている。ポインタ2の
傾きが変わるには、データ再生回路45へ出力するデー
タの転送レートを変える必要があるが、これをそのまま
実行すると、再生信号の音程が変わってしまい聞きづら
い音声が再生されてしまう。そこで、転送レートを元の
ままに保ちながらデータを間引いて出力することで、音
程を保ったまま高速の再生信号をモニターすることが可
能なので、この機能をメモリ制御部の動作で実現する。
圧縮されたオーディオデータは、サウンドフレームとい
う212バイトを単位として記録されているので、この
データ単位でたとえば1つおきに間引いて出力すると、
音程が変化せずに2倍の速度で再生する事ができる。
【0019】この状態でもポインタ1の動作は実施例1
と同様なので、図2の状態(E)の時間が長く、動作時
間と待ち時間が同等程度になっているような場合でも、
ポインタ2を間引いて変化させることで、高速でデータ
を確認しながらコピーを実行することができる。このデ
ータの間引き方は、ポインタ1の傾きに相当するディス
クからのデータの読み出し速度と、ディスクの交換時間
及び頭出しに必要な時間で決定され、本発明の請求項1
との組み合わせでは、あらかじめ決めた間引きデータ以
外の音飛びを防止しながら、想定した速度で音声データ
をモニタしながらディスク間のデータのコピー機能を実
現することができる。もちろん通常速度でデータ再生回
路45に出力していて、状態(A)に戻る時にポインタ
2を初期値に再設定するという動作を行うことで、この
時のポインタ2の値からメモリの最大値までのデータを
まとめて間引いて飛び飛びに再生させることも可能であ
り、これらの機能により高速でデータのコピーを行いな
がらその内容の概略を確認することができる。
【0020】本発明の第3の実施の形態では、記録媒体
から再生された信号を記憶するメモリと、前記メモリか
らポインタ1で読み出して再生するデータ再生回路と、
ポインタ2で読み出して記録媒体に再書き込みする記録
回路とを備え、前記メモリの内容を変更する手段を備
え、前記メモリから前記データ再生回路で途切れなく連
続的に再生しながら、記録媒体から再生された信号以外
の制御情報等を、別のポインタで読み出して新たに記録
媒体に記録するようにメモリ制御部を構成している。
【0021】図5はその場合のメモリの制御方法を示す
概念図であり、図2とは、状態(F)が追加になってい
て他は図2と同様なので、その説明は省略する。以下、
図5を参照しながら、メモリの制御方法について説明す
る。図2と図5を比較すると、状態(F)が追加されて
いて、この状態では、ディスク側の動作の書き込みが行
われている。書き込みに使用されるデータは、メモリ上
の予備エリアを新たな専用ポインタ3で読み出したデー
タ、またはシステム制御部から直接与えられるデータが
使用される。これらのデータは、例えばTOC(Table
Of Contents)と呼ばれる目次情報などがあり、ディスク
への書き込みの前にメモリデータの変更機能を用いてあ
らかじめ準備しておき、それを状態(F)のタイミング
で読み出してディスクへ書き込む。
【0022】この機能により、ディスクに制御情報を書
き込むために別途必要だった処理時間を、再生待ち時間
に対応した余裕時間の中に含める事で吸収することが可
能になり、トータルの処理時間を短縮化することができ
る。なお、この状態(F)のタイミングは状態(C)の
前でもよく、また通常は状態(F)を経由させずに処理
を続け、必要な場合だけ状態(F)を追加すればよく、
毎回余分なデータをディスクへ書く必要はない。
【0023】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明の記録再
生装置を用いることで、回路をほとんど追加することな
く見かけ上同時に記録再生を行うことのできる記録再生
装置を容易に実現でき、実用的にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における記録再生装置のブ
ロック図である。
【図2】 本発明の一実施例における記録再生装置のメ
モリ制御部の動作を説明するための概念図である。
【図3】 本発明の一実施例における記録再生装置のメ
モリ制御部の特殊動作を説明するための概念図である。
【図4】 本発明の第2の実施例における記録再生装置
のメモリ制御部の動作を説明するための概念図である。
【図5】 本発明の第3の実施例における記録再生装置
のメモリ制御部の動作を説明するための概念図である。
【図6】 従来の記録再生装置のブロック図である。
【図7】 従来の記録再生装置のバッファメモリの使用
量変動を示すタイミング図である。
【符号の説明】
100、101、102……ディスク、 202……再
生回路、 203、208、111……バッファメモ
リ、 205……D/Aコンバータ、 206……サー
ボ回路、 207……記録回路、 204、209……
圧縮/復元回路、210……A/Dコンバータ、 21
1、110……メモリ制御回路、 104……チェンジ
ャ装置、 105……ディスクチェンジ制御部、 12
0……システム制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生可能な複数の記録媒体を入れ換
    えるチェンジャ機構を備えた記録再生装置において、 記録媒体に記録された情報を再生する再生回路と、 再生信号を一時的に格納するメモリと、 メモリに格納された再生信号を読み出して復元するデー
    タ再生回路と、 メモリに格納された再生信号を記録媒体に記録する記録
    回路と、 メモリへの書き込みおよびメモリからの読み出しを制御
    するメモリ制御部とを備え、 メモリ制御部は、ポインタ1でメモリへの書き込みおよ
    び記録回路への読み出しを制御する一方、ポインタ2で
    データ再生回路への読み出しを制御し、データ再生回路
    による連続再生中にチェンジャ機構によって交換された
    記録媒体に記録回路による記録を行えるようにした記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】 ポインタ1の変更速度はポインタ2の変
    更速度に比して大きい、請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 メモリ制御部は、メモリへの書き込み
    時、ポインタ1がポインタ2を越えないようにメモリへ
    の書き込みを制御する、請求項1又は2に記載の記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】 データ再生回路は、再生出力を間引いて
    出力する間引手段を備える、請求項1に記載の記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 メモリ制御部は、記録媒体への記録時、
    第3のポインタで記録媒体から再生された信号以外の制
    御情報をメモリから読み出して記録媒体に記録する、請
    求項1に記載の記録再生装置。
JP10173046A 1998-06-19 1998-06-19 記録再生装置 Pending JP2000011520A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6769027B1 (en) * 2000-01-31 2004-07-27 Avaya Technology Corp. System and method for using multi-headed queues for bookmarking in backup/recover scenarios

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6769027B1 (en) * 2000-01-31 2004-07-27 Avaya Technology Corp. System and method for using multi-headed queues for bookmarking in backup/recover scenarios

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