JP2000008821A - オイルクーラの異物侵入防止装置 - Google Patents

オイルクーラの異物侵入防止装置

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JP2000008821A
JP2000008821A JP10173153A JP17315398A JP2000008821A JP 2000008821 A JP2000008821 A JP 2000008821A JP 10173153 A JP10173153 A JP 10173153A JP 17315398 A JP17315398 A JP 17315398A JP 2000008821 A JP2000008821 A JP 2000008821A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両側方から吸入したエアを車両前後方向に
排出してオイルを冷却するオイルクーラにおいて、当該
排出口からスプラッシュ等の異物が侵入するのを防止す
ることができるオイルクーラの異物侵入防止装置を提供
する。 【解決手段】 車両側方からエアを吸入する吸入口3
と、吸入口3からファンによって吸入したエアによりオ
イルを冷却するオイルクーラ本体4と、オイルクーラ本
体4を通過したエアを車両前方に排出する前方排出口5
と、オイルクーラ本体4を通過したエアを車両後方に排
出する後方排出口6と、前方排出口5を覆い、異物の侵
入を防止しつつ前方排出口5からのエアを排出する前方
遮蔽部材7とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック等の車両
用のトランスミッションオイルを冷却するオイルクーラ
の異物侵入防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、トラック用のオイルクーラ
は、車両のサイドレール外側に固定され、その表面がサ
イドレール長手方向と平行になるよう設けられていた。
かかるオイルクーラは、具備されるファンの性能維持の
ため、ある程度大きな表面積を必要とするが、これを小
型トラックに搭載しようとすると、レイアウト上サイド
レールに平行に設置できないことがある。
【0003】このような場合、オイルクーラをサイドレ
ールに対して傾斜させて取付けることにより、サイドレ
ールに対するオイルクーラの投射寸法を減少させるとと
もに、車両側方から吸入したエアを車両前方及び後方に
排出することとしている。一方、従来より、ダスト、雨
水、雪等の異物がエアダクト内に侵入するのを防止する
技術が、特開平8−85349号公報によって開示され
ている。
【0004】かかる技術は、ダクトカバーの2つの側面
に形成された吸入口と、揺動端で吸入口の一方を塞ぐ遮
蔽板と、車両の操舵角を検出するセンサと、該センサで
検出した操舵角に基づいて遮蔽板を揺動させるモータと
を有し、車両の旋回方向の吸入口を塞ぐことによって、
エアダクトに異物が侵入するのを防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した小型
トラックに搭載するオイルクーラにおいては、排出口を
車両前方及び後方に備えるため、車両走行時に排出口か
ら雪やスプラッシュ(泥跳ね等)が侵入してオイルクー
ラのファンや該ファンを駆動するモータ等に付着し、冷
却性能を悪化させてしまう惧れがあった。また、上記し
た従来の異物侵入防止技術は、ダクトの吸入口の異物侵
入を防止するものであり、車両前後方向にそれぞれ排出
口を有する上記オイルクーラに適用できないものであっ
た。
【0006】そこで、本発明は、車両側方から吸入した
エアを車両前後方向に排出してオイルを冷却するオイル
クーラにおいて、当該排出口からスプラッシュ等の異物
が侵入するのを防止することができるオイルクーラの異
物侵入防止装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、車両のサイドレール外側に
取付けられ、トランスミッションオイルを冷却するオイ
ルクーラの異物侵入防止装置であって、車両側方からエ
アを吸入する吸入口と、該吸入口からファンによって吸
入したエアによりオイルを冷却するオイルクーラ本体
と、該オイルクーラを通過したエアを車両前方に排出す
る前方排出口と、前記オイルクーラを通過したエアを車
両後方に排出する後方排出口と、前記前方排出口を覆
い、異物の侵入を防止しつつ前方排出口からのエアを排
出する異物侵入防止手段と、を備えたことを特徴とする
オイルクーラの異物侵入防止装置である。
【0008】かかる構成によれば、前方排出口を異物侵
入防止手段が覆い、異物の侵入を防止しつつエアを車両
前方へ排出する。請求項2に係る発明は、車両のサイド
レール外側に取付けられ、トランスミッションオイルを
冷却するオイルクーラの異物侵入防止装置であって、車
両側方からエアを吸入する吸入口と、該吸入口からファ
ンによって吸入したエアによりオイルを冷却するオイル
クーラ本体と、該オイルクーラを通過したエアを車両前
方に排出する前方排出口と、前記オイルクーラを通過し
たエアを車両後方に排出する後方排出口と、前記後方排
出口を覆い、異物の侵入を防止しつつ後方排出口からの
エアを排出する異物侵入防止手段と、を備えたことを特
徴とするオイルクーラの異物侵入防止装置である。
【0009】かかる構成によれば、後方排出口を異物侵
入防止手段が覆い、異物の侵入を防止しつつエアを車両
後方へ排出する。請求項3に係る発明は、前記異物侵入
防止手段が、前記前方排出口の前方及び後方排出口の後
方のうち少なくとも一方に突出して形成され、異物の侵
入を防止する板状のプロテクタと、前記前方排出口又は
後方排出口を覆い、これら排出口から排出されるエアを
前記プロテクタより車両内側に排出する内側排出口と、
を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
オイルクーラの異物侵入防止装置である。
【0010】かかる構成によれば、プロテクタによって
前方排出口の車両前方、又は後方排出口の車両後方を遮
蔽するとともに、内側排出口によってエアを車両内側へ
排出して、前方排出口又は後方排出口から異物が侵入す
るのを防止しつつエアを排出する。請求項4に係る発明
は、前記内側排出口が、網状部材で覆われていることを
特徴とする請求項3記載のオイルクーラの異物侵入防止
装置である。
【0011】かかる構成によれば、プロテクタで遮蔽し
きれなかった異物を網状部材で遮蔽する。請求項5に係
る発明は、前記異物侵入防止手段は、ルーバの揺動によ
り前記前方排出口又は後方排出口を開閉することを特徴
とする請求項1又は請求項2記載のオイルクーラの異物
侵入防止装置である。
【0012】かかる構成によれば、ルーバの揺動により
前方排出口又は後方排出口を開閉する。請求項6に係る
発明は、前記ルーバが、自重により閉状態とされるとと
もに、前記前方排出口又は後方排出口からのエアの圧力
によって開状態とされることを特徴とする請求項5記載
のオイルクーラの異物侵入防止装置である。
【0013】かかる構成によれば、排出されるエアが一
定以上となった際に、ルーバの自重に抗して前方排出口
又は後方排出口を開状態とする。請求項7に係る発明
は、前記ルーバが、オイルの温度が所定温度に達した時
に開状態とされることを特徴とする請求項6記載のオイ
ルクーラの異物侵入防止装置。
【0014】かかる構成によれば、検出したオイルの温
度に基づいて前方排出口又は後方排出口の開閉を行う。
請求項8に係る発明は、前記異物侵入防止手段が、網状
部材で覆われていることを特徴とする請求項5〜請求項
7のいずれか1つに記載のオイルクーラの異物侵入防止
装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、本
実施形態に適用されるオイルクーラ1は、車両のサイド
レール(右サイドレール)2の外側に固定され、外気を
導入して例えばトラック用トランスミッションオイルを
冷却した後、外気にエアを排出するものであり、吸入口
3と、オイルクーラ本体4と、前方排出口5と、後方排
出口6とから主に構成されている。
【0016】吸入口3は、異物吸入防止のための網状部
材で覆われており、車両に対し外側に向かって開口する
ものである。そして、後述するオイルクーラ本体4に具
備されるファンの回転によってエアをオイルクーラ1に
導入する。オイルクーラ本体4は図示しないファンを備
え、該ファンを回転駆動させることにより吸入口3から
エアを吸入し、例えばトラック用のトランスミッション
オイルを冷却するものである。
【0017】前方排出口5は、車両前方に開口したエア
の排出口であり、吸入口3から吸入されオイルクーラ本
体4を通過したエアを排出するものである。また、前方
排出口5は、サイドレール2の上端位置から下方に形成
されている。後方排出口6は、車両後方に開口したエア
の排出口であり、前方排出口5と同様、吸入口3から吸
入されオイルクーラ本体4を通過したエアを排出するも
のである。該後方排出口6もまた、サイドレール2の上
端位置から下方に形成されている。
【0018】上記構成のオイルクーラ1により、車両側
方から吸入口3によってエアを吸入し、オイルクーラ本
体4を通過させてオイルを冷却するとともに、前方排出
口5及び後方排出口6によってオイルクーラ本体4を通
過した後のエアを車両前後方向に排出する。ここで、本
実施形態では、前方排出口5及び後方排出口6への異物
の侵入を防止しつつエアを排出するため、異物侵入防止
手段としての前方遮蔽部材7、及び後方遮蔽部材8(図
3参照)をそれぞれの排出口に設けた。
【0019】まず、前方遮蔽部材7について説明する。
前方遮蔽部材7は、図2に示すように、前方排出口5の
前方に突出して形成された板状のプロテクタ7aと、該
プロテクタ7aより車両内側に向かって開口する内側排
出口7bと、前方排出口5を塞ぐ基板部7cとを備え、
これらが一体の部品として構成されている。
【0020】これにより、基板部7cが前方排出口5を
覆って、エアの排出を内側排出口7bから行うようにす
るとともに、プロテクタ7aが基板部7cから延び、そ
の先端がサイドレール2と近接又は接触するので、車両
前方からの雪やスプラッシュ等の侵入を防止する。ま
た、内側排出口7bは網状部材で覆われているため、プ
ロテクタ7bで排除しきれなかった異物の侵入を防止す
ることができる。
【0021】次に、後方遮蔽部材8について説明する。
後方遮蔽部材8は、図3に示すように、後方排出口6の
縁部を覆う枠体8aと、該枠体8aに揺動自在に配設さ
れたルーバ8bとから構成されている。ルーバ8bは、
図4に示すように、その側面の上部に凹部9を有してお
り、枠体8a側から突出する凸状部材10と遊嵌される
ことにより枠体8aに対して揺動し、後方排出口6を開
閉するものである。かかるルーバ8bは、1つでもよい
し図示のように複数並べて配列したものであってもよ
い。また、枠体8aを網状部材で覆うことにより、異物
侵入防止効果を更に向上することができる。
【0022】上記構成により、ルーバ8bは、その重力
で通常閉状態となっており、排出されるエアの圧力によ
り開状態とされるので、簡単な構成で後方排出口6の開
閉ができ、更に、閉状態ではルーバ8bにより密閉状態
となるので、車両の後輪によって様々な方向から飛散す
るスプラッシュ等の後方排出口6への侵入を確実に防止
することができる。
【0023】また、ルーバ8bの開閉は、オイルの温度
に基づいて制御されるものであってもよい。この場合、
例えば図5に示すように、オイルの温度を検知する温度
センサからの信号を、ルーバ8bの開閉を行う駆動モー
タ及びオイルクーラファンに送り、当該ファンの故障等
が生じた場合には、警告ランプでその旨表示する。ルー
バ8bの開閉制御は、図6に示すように、S1でオイル
の温度が所定温度(例えば90℃)以上の時はファンを
ONとし(S2)、所定温度以下の時はファンをOFF
として(S3)、ルーバ8bを閉状態とする(S4)。
【0024】S2でファンONにもかかわらずファンが
駆動しない場合は、ファンの故障と判断し(S5)、警
告ランプを点灯させ(S6)、S7により修復が完了す
るまで待ち、修復が完了してリセットがONされると、
S1に戻って再びオイル温度に基づく制御が行われる。
一方、S2でファンがONしてファンが駆動されると、
ルーバ8bを開状態として(S8)、一連の動作制御を
終了する。
【0025】このように、オイルの温度に基づいてルー
バ8bの開閉制御を行うことにより、適切なタイミン
グ、即ちファンを駆動させる時のみに後方排出口6を開
状態とすることができ、より確実に異物の侵入を防止す
ることができる。以上、本実施形態について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
前方排出口5を後方遮蔽部材8で覆い、後方排出口6を
前方遮蔽部材7で覆ってもよい。また、前方排出口5及
び後方排出口6の両者を前方遮蔽部材7又は後方遮蔽部
材8で覆ってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されたの
で、請求項1に係る発明によれば、異物侵入防止手段に
より前方排出口を覆うので、例えば車両の走行による前
方からの異物の侵入を防止でき、オイルクーラの冷却性
能を長期間維持することができる。
【0027】請求項2に係る発明によれば、異物侵入防
止手段により後方排出口を覆うので、例えば車両後輪に
より巻き上げられた異物等の後方からの異物の侵入を防
止でき、オイルクーラの冷却性能を長期間維持すること
ができる。請求項3に係る発明によれば、プロテクタで
異物侵入を防止するとともに、内側排出口でエアを排出
するので、簡単な構成で有効的に異物の侵入を防止する
ことができる。
【0028】請求項4に係る発明によれば、網状部材に
より、より確実に異物の侵入を防止することができる。
請求項5に係る発明によれば、ルーバの揺動により前方
排出口又は後方排出口を開閉するので、車両後輪で巻き
上げられ、様々な方向から飛散してくる異物の侵入を確
実に防止することができる。
【0029】請求項6に係る発明によれば、ルーバは、
自重によって通常閉状態で、エア排出の際の圧力で開状
態とされるので、簡単な構成であり、かつ、メンテナン
スを容易とすることができる。請求項7に係る発明によ
れば、オイルの温度に基づいてルーバを開閉するので、
適切なタイミングで前方排出口又は後方排出口を開閉す
ることができ、確実に異物の侵入を防止することができ
る。
【0030】請求項8に係る発明によれば、網状部材に
より、より確実に異物の侵入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオイルクーラの異物侵入防止装置
を示す斜視図
【図2】本発明によるオイルクーラの異物侵入防止装置
の前方遮蔽部材を示す斜視図
【図3】本発明によるオイルクーラの異物侵入防止装置
の後方遮蔽部材を示す斜視図
【図4】本発明によるオイルクーラの異物侵入防止装置
のルーバを示す拡大斜視図
【図5】本発明によるオイルクーラの異物侵入防止装置
を示すブロック図
【図6】本発明によるオイルクーラの異物侵入防止装置
のルーバの制御を示すフローチャート
【符号の説明】
1…オイルクーラ 2…サイドレール 3…吸入口 4…オイルクーラ本体 5…前方排出口 6…後方排出口 7…前方遮蔽部材 7a…プロテクタ 7b…内側排出口 8…後方遮蔽部材 8b…ルーバ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のサイドレール外側に取付けられ、ト
    ランスミッションオイルを冷却するオイルクーラの異物
    侵入防止装置であって、 車両側方からエアを吸入する吸入口と、 該吸入口からファンによって吸入したエアによりオイル
    を冷却するオイルクーラ本体と、 該オイルクーラ本体を通過したエアを車両前方に排出す
    る前方排出口と、 前記オイルクーラ本体を通過したエアを車両後方に排出
    する後方排出口と、 前記前方排出口を覆い、異物の侵入を防止しつつ前方排
    出口からのエアを排出する異物侵入防止手段と、を備え
    たことを特徴とするオイルクーラの異物侵入防止装置。
  2. 【請求項2】車両のサイドレール外側に取付けられ、ト
    ランスミッションオイルを冷却するオイルクーラの異物
    侵入防止装置であって、 車両側方からエアを吸入する吸入口と、 該吸入口からファンによって吸入したエアによりオイル
    を冷却するオイルクーラ本体と、 該オイルクーラ本体を通過したエアを車両前方に排出す
    る前方排出口と、 前記オイルクーラ本体を通過したエアを車両後方に排出
    する後方排出口と、 前記後方排出口を覆い、異物の侵入を防止しつつ後方排
    出口からのエアを排出する異物侵入防止手段と、を備え
    たことを特徴とするオイルクーラの異物侵入防止装置。
  3. 【請求項3】前記異物侵入防止手段は、 前記前方排出口の前方及び後方排出口の後方のうち少な
    くとも一方に突出して形成され、異物の侵入を防止する
    板状のプロテクタと、 前記前方排出口又は後方排出口を覆い、これら排出口か
    ら排出されるエアを前記プロテクタより車両内側に排出
    する内側排出口と、を備えたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載のオイルクーラの異物侵入防止装置。
  4. 【請求項4】前記内側排出口は、網状部材で覆われてい
    ることを特徴とする請求項3記載のオイルクーラの異物
    侵入防止装置。
  5. 【請求項5】前記異物侵入防止手段は、ルーバの揺動に
    より前記前方排出口又は後方排出口を開閉することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載のオイルクーラの異
    物侵入防止装置。
  6. 【請求項6】前記ルーバは、自重により閉状態とされる
    とともに、前記前方排出口又は後方排出口からのエアの
    圧力によって開状態とされることを特徴とする請求項5
    記載のオイルクーラの異物侵入防止装置。
  7. 【請求項7】前記ルーバは、オイルの温度が所定温度に
    達した時に開状態とされることを特徴とする請求項6記
    載のオイルクーラの異物侵入防止装置。
  8. 【請求項8】前記異物侵入防止手段は、網状部材で覆わ
    れていることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれ
    か1つに記載のオイルクーラの異物侵入防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010149666A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ud Trucks Corp 自動変速機用オイルクーラーのトラックへの搭載構造
KR101078342B1 (ko) 2009-04-13 2011-10-31 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 건설중장비용 엔진후드

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JP2010149666A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ud Trucks Corp 自動変速機用オイルクーラーのトラックへの搭載構造
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