JP2000007011A - ラベル付き蓋材 - Google Patents

ラベル付き蓋材

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JP2000007011A
JP2000007011A JP10172781A JP17278198A JP2000007011A JP 2000007011 A JP2000007011 A JP 2000007011A JP 10172781 A JP10172781 A JP 10172781A JP 17278198 A JP17278198 A JP 17278198A JP 2000007011 A JP2000007011 A JP 2000007011A
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label
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lid material
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JP10172781A
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Yasutoyo Komiya
康豊 小宮
Tomohiro Kosaka
智洋 小坂
Kazuo Makino
和夫 牧野
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口部を有する容器に対する密封と容器側面
への情報表示を、安定してかつ安価にできる技術を提供
することである。 【解決手段】 上部に開口部と該開口部の周縁あるいは
周縁に近い部分から垂下した側壁を有する容器の前記開
口部を被覆密封する蓋材であって、該蓋材の外縁部につ
なぎ部を介して、前記容器の側面に貼着するラベルを連
接したラベル付き蓋材であって、前記容器を密封するた
めの蓋材のシール層が、イージーピール性であること、
前記つなぎ部にミシン目を設けたことを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】カップ容器の蓋材と容器側面
へのラベル貼着の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カップ状の容器に内容物を収納
して、開口部を蓋材で密封する包装形式において、前記
容器の上部を密封する蓋材の表面には記載し切れない場
合に、前記容器の側面の装飾、情報の付与としては種々
の方法が行われてきた。 前記情報とは、商品としての
表示事項等として、定められている内容物の成分や添加
物、使用方法、製造業者名または販売者名、P0Sマー
ク等である。以下、容器側面への装飾または情報の付加
方法について図等を用いて説明するが、各部品または部
位は共通した符号として説明する。容器の側面が平滑な
容器の場合には、図示はしないが予め該側面に印刷を施
していた。また、図6に示すように、ラベル13を容器
11の側面に貼る方法がある。ラベルは13、あらかじ
め貼着してもよいし、内容物を充填し、蓋材12により
密封した後に貼着することもある。また、図7(a)に
示すような、円形容器に内容物を収納して蓋材により密
封した容器のラベルをシュリンクフィルムとする方法が
ある。シュリンクフィルムに印刷を施し、図7(b)に
示すように筒状とし、内容物を充填して蓋材により密封
シールされた容器の外側に載置し、シュリンクトンネル
を通過させて、前記シュリンクフィルムを収縮させて、
図7(c)に示すように密封容器の側面に密着さた包装
体10とする方法もある。また、図8に示すように、容
器の開口部を密封した後、個々に、または数個(図8に
おいては3個)を纏めて板紙により包む形式がある。前
記数個の容器を纏めて包む方式は、マルチパックと呼ば
れ、プリン、ゼリー等のカップ商品をはじめ、多くの商
品に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】容器側壁に直接印刷す
る場合、容器の側壁の形状が凹凸を有し、または、側壁
の表面状態または表面材料が印刷に適さない場合であ
る。このような側壁への直接印刷は、不可能ではないけ
れども、特殊な印刷の版式を選択したり、インキタイプ
が限定されたりすることによって、作業性の低下あるい
はコスト上昇を招くことがあった。また前記の、容器の
側面にラベルを貼着し、または、シュリンクラベルを用
いて、前記容器の側面を被覆する方法は、蓋材への印刷
打ち抜き加工と、それぞれのラベル加工が必要であり、
また、側面への貼着の位置のバラツキや、シュリンクラ
ベルの位置ずれなどの発生のおそれがあり、特に、その
ための品質管理を必要とする。図8は板紙によるマルチ
パックの例を示す斜視図である。前記板紙に印刷を施し
て、マルチパック等の方法により容器を包む方法は、別
の素材による二重包装になって無駄が多く、省資源化の
観点からは好ましい方法ではない。そこで、本発明の課
題は、開口部を有する容器に対する密封と容器側面への
情報表示を、安定してかつ安価にできる技術を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上部に開口部と該開口部
の周縁あるいは周縁に近い部分から垂下した側壁を有す
る容器の前記開口部を被覆密封する蓋材であって、該蓋
材の外縁部につなぎ部を介して、前記容器の側面に貼着
するラベルを連接したラベル付き蓋材であって、前記容
器を密封するための蓋材のシール層が、イージーピール
性であること、前記つなぎ部にミシン目を設けたことを
含む。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のラベル付き蓋材は、容器
の開口部を密封シールする蓋部と容器の側面に貼着する
ラベルを、つなぎ部を介して連接してあることを特徴と
する。図1は、本発明のラベル付き蓋材の実施例で、
(a)容器の開口部に蓋をシールし、側壁にラベルを貼
着した状態を示す斜視図、(b)本実施例のラベル付き
蓋材の展開図、(c)容器の斜視図、(d)ラベルが1
か所のラベル付き蓋材の展開図、(e)Y部拡大図であ
る。図2は、本発明のラベル付き蓋材のラベルの貼着方
法を説明する、(a)包装体の斜視図、(b)X−X部
の断面図で、点付け貼着の例、(c)同じくX−X部の
断面図で全面貼着の例であり、図3は、本発明のラベル
付き蓋材の別の実施例で、(a)容器に用いた状態を示
す斜視図、(b)本実施例のラベル付き蓋材の展開図、
(c)容器の斜視図である。図4は、本発明の第三の実
施例を示す、(a)斜視図、(b)そのラベル付き蓋材
の展開図である。図5は、本発明の第四の実施例を示
す、(a)斜視図、(b)そのラベル付き蓋材の展開図
である。
【0006】以下、図等を用いて、本発明のラベル付き
蓋材について、詳細に説明するが、本発明は以下の説明
に用いた図等に限定するものではなく、その主旨に沿う
他の容器にも適用できるものである。本発明のラベル付
き蓋材を用いる容器は、例えば、図1(c)に示すよう
な合成樹脂を成形して得られるカップ状の丸型容器2で
あって、上部に開口部を有し、該開口部の周縁に、容器
を密封する際に蓋材をヒートシールするためのフランジ
部8を設けたものである。該容器2に対する本発明のラ
ベル付き蓋材3は、その展開図として図1(b)のよう
な形状とする。丸型の蓋部4につなぎ部6を介してラベ
ル部5が両端に連接してある。ただし、本実施例のラベ
ルは、図1(d)に示すように、容器の片側だけとして
もよい。 容器に内容物を充填した後、容器の開口部に
前記ラベル付き蓋材の蓋部を載置して、前記容器のフラ
ンジ部8において、蓋部4と熱融着することにより容器
2を密封する。次に、蓋部につなぎ部を介して連接した
ラベル部を、前記つなぎ部から折り曲げて、容器側壁側
に接触させて、接着する。
【0007】本発明のラベル付き蓋材のラベルを容器側
壁に貼着する場合、点付け貼着法と全面貼着法がある。
点付け貼着法は、図2(a)に示すように、ラベルは、
スポットsのみで貼着する。図2における容器2は、そ
の側壁の下部が凹凸を有する形状なっており、通常、こ
のような凹凸面には、ラベルを貼着しにくいため容器側
壁の上部の平滑な部分s2か所において点付けをしたも
のである。この点付け貼着とした場合、容器側壁とラベ
ルとの関係は、図2(b)に示すように、その下部にお
いて、容器2の側壁とラベル5との間に間隔9が生ずる
ことになる。全面貼着法の場合には、図2(c)に示す
ように容器2の側壁とラベル5とは全面において接着さ
れる。
【0008】各種形状の容器と対応する本発明のラベル
付き蓋材について説明する。なお、本発明の説明におい
て、例示する包装体の各部品または部位は共通した符号
として説明する。本発明のラベル付き蓋材を用いる容器
の形状としては、上部に開口部を有し、側面を有する通
常の容器であって、その開口部が丸型、楕円型あるいは
多角形のいずれの容器に対しても利用可能である。前記
丸型のカップ状容器の他に、図3(c)に示すような、
四角形の開口部を有する容器2の場合、本発明のラベル
付き蓋材3を用いて、容器の側面四面全部にラベル5を
貼着した包装体1とするためには、図3(b)に示すよ
うなラベル付き蓋材とする。すなわち、四角形の蓋部4
の四辺につなぎ部6を介してラベル部5を四個連接す
る。このラベル付き蓋材3により、容器2の開口部に蓋
部4をシールして密封し、四辺に連接されたラベル5を
つなぎ部6から折り込んで、容器2の側面に貼着するこ
とによって、図3(a)に示す包装体とすることができ
る。
【0009】また、容器2が楕円形の開口部を有する場
合の、本発明のラベル付き蓋材3は、図4(b)に示す
ような形状とし、蓋部4を容器2の開口部に密封シール
し、つなぎ部6を折り込んでラベル5を容器側面に貼着
して、図3(a)に示すような包装体1とする。
【0010】同様に、三角形の容器の場合には、図5
(b)に示すような形状のラベル付き蓋材3とし、前記
と同様に、蓋部4を密封シールして、容器の側面の3面
にラベル5を貼着することにより、図4(a)に示すよ
うな包装体1とすることができる。
【0011】容器が多角形の場合、本発明のラベル付き
蓋材において、蓋部に連接するラベル部は、多角形の全
部の辺、あるいは容器の側壁全部に貼着する必要はな
く、ラベルを貼着する面にのみつなぎ部を介してラベル
を連接すればよい。
【0012】本発明における容器の成形に用いられる樹
脂は、内容物の保護と保存に必要な物性を有し、成形加
工性の良いものから選択する。前記射出成形法の場合に
は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、スチレ
ン−アクリルニトリル、ポリカーボネート、ポリアミ
ド、ポリエステル等を用いることができる。また、前
記、シート成形法により容器を成形する場合に用いるシ
ート材料としては、単一の材質からなるシート(単体シ
ート)としてもよいが、各種の素材シートをラミネート
するか、共押出し法により多層化した積層シートを用い
ることが望ましい。前記単体シートとしては、ポリ塩化
ビニル、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、
ポリカーボネート等を用いることができ、また、前記積
層シートとしては、例えば、ベースシート層とバリア層
と熱融着層とからなる3層と前記各層の間に接着層を設
けた5層構成のシートが挙げられる。前記ベースシート
層は、容器としての剛性を付与し、成形性のよい素材シ
ートを選択する。
【0013】また、バリア層としては、内容物の品質保
持に必要な水蒸気または酸素遮断性を有する素材を選択
し積層する。バリア層として具体的には、エチレン・ビ
ニルアルコール共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合
体のけん化物、ポリアミド等の樹脂から製膜される素材
シートをラミネートするか、これらの樹脂を共押出し法
による積層シートの中間層に介在させることにより多層
化する。
【0014】また、熱融着層としては、蓋材の熱融着層
とのシール性に優れ、また、易開封性を示す材質が望ま
しい。前記成形シートの熱融着層として具体的には、低
密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、等を挙げるこ
とができる。
【0015】容器は、射出成形法あるいは、真空成形
法、圧空成形法等のシート成形法等を用いて得ることが
できるが、その成形法は、特に限定されるものではな
い。
【0016】次に、本発明のラベル付き蓋材について述
べる。本発明のラベル付き蓋材は、容器の開口部(フラ
ンジ部)に熱融着により接着して密封すること、また、
ラベル部においては、表示事項を印刷することの2つの
目的を有する。前記熱融着のために、容器側には熱融着
層を配し、また、表面材質には印刷適性の良好な材質層
を用いる必要がある。また、内容物の保存等のために蓋
材として必要なバリア性を付与するために、望ましいバ
リア性を有する層を用いる。具体的な材質構成として例
示すれば、次のような材質構成を挙げることができる。 <印>/紙/アルミ箔/熱融着層 フィルム/<印>/バリア層/熱融着層 (<印>は印刷層) 前に述べたとおり、本発明のラベル付き蓋材を用いて、
容器の側面にラベルを貼着する場合、点付け貼着法と全
面貼着法とがあり、本発明のラベル付き蓋材の材質から
は、前記点付け法に用いるラベル付き蓋材は板状で平板
なものが好ましく、また、前記全面貼着法に用いるラベ
ル付き蓋材は、柔軟で、容器の側壁形状になじみやすい
ものが好ましい。前者のラベル付き蓋材は、カールをし
ない PETやPP等のフィルムまたは板紙などを基材とした
材質で、前記フィルムを基材とする場合にはラベル付き
蓋材としてのトータル厚みは50μm以上とし、板紙を基
材として用いる場合には、該板紙は160g/m2 以上の厚さ
が望ましい。これらの基材に、熱融着層として、容器フ
ランジ部に熱融着可能であり、かつ、イージーピール性
を示す樹脂層を接着層する。また、後者のラベル付き蓋
材は、巻き取り素材を前提としておりトータル厚みは50
μm以下の材料とすることが好ましく、例えば、アルミ
や薄紙、フィルムなどを基材として容器に巻き付けられ
るような腰を有している。この場合は容器表面は凸凹し
ていない事を前提にしている。
【0017】本発明のラベル付き蓋材を用いた包装体に
おいて、容器からの蓋材の剥離については、容器フラン
ジ部と蓋材のシール面樹脂との熱融着面での剥離を容易
にする界面剥離、前記熱融着層の層間において破壊分離
する凝集破壊などいずれの方法でもよい。易開封の樹脂
の選定、剥離部の形状等については、通常用いられる方
法を利用できる。
【0018】本発明におけるラベル付き蓋材における蓋
部とラベル部とを連結するつなぎ部について説明する。
つなぎ部は、蓋部の外縁から延長し、その先にラベル部
に接続し、該ラベル部を保持している。一つのラベル部
につなぐつなぎ部の数は、特に限定しないが、蓋をシー
ルする際の該ラベル付き蓋材の曲がりなどを少なくする
ために2箇所、あるいは、図2、図4に示すような開口
部が円形、楕円形を示す場合は2箇所以下とすることが
望ましい。また、つなぎ部の長さは、容器の外縁からラ
ベルの上端部までの距離であり、フランジ部が容器側壁
面から大きくはみ出した容器の場合には、その長さは大
きくなる。
【0019】容器の開封においては、前記つなぎ部は不
要である。むしろ、つなぎ部をそのままにしておくと、
開封を不可能とするか、あるいは、開封の抵抗となる。
そのため、蓋材による容器の開口部のシールと、ラベル
の側面への貼着がなされた後に、前記つなぎ部は切断さ
れているか容易に切断可能になっていることがことが望
ましい。切断の位置は、蓋材部分に接する部分である。
つなぎ部分を切断せずに、前記つなぎ部に 1ミリ以下の
ミシン目を入れておき蓋材をイージーピールする時にこ
のつなぎが切れてラベルが残るようにする。または、図
1(e)に示すように、蓋部4の摘まみ部7方向からの
剥離時の力により、つなぎ部6が容易にに切断されるた
めに、つなぎ部6の一部に易引裂処理部tを設けてもよ
い。また、図示はしないが、引裂きたい線上にレーザ等
によるハーフカットを設けて易引裂処理とすることもで
きる。レーザを吸収する層を表面にもってこなけれけば
表面に形成された意匠性をハーフカット線により妨げら
れなくてよい。更にはラベルも含めイージーピールで蓋
材と共に剥がれるようにする事も可能である。ラベルと
容器の側面とを図2(b)に示したように、ラベル上部
で点付けにすることによって、ラベルの下部を摘むこと
ができ、前記点付け部を剥離し、蓋部を容器から剥離し
て開口する。この場合はつなぎ部は切れないようにして
おく。
【0020】本発明のラベル付き蓋材のラベル部を容器
側面に貼着する場合、前記点付け貼着法の場合には、容
器側面の点付け位置に、アプリケーター等を用いて、ホ
ットメルト系接着剤を塗布すればよい。全面貼着法の場
合には、ラベルを貼着する容器の側面は平滑であること
が好ましく、容器表面とラベル付き蓋材の裏面とが接着
可能な接着剤を容器表面に、スプレイコート、ロールコ
ート等に塗布し、または、ラベル付き蓋材のラベル部に
塗布してラベルを容器の所定の部位に押圧して貼着す
る。
【0021】本発明のラベル付き蓋材を用いた包装体の
開封は、蓋部分のみを開封してラベル部分を容器に残す
場合と、前記点付け貼着法が主であるが、ラベル部分か
ら開封する場合との2通りがある。点付け貼着法による
ラベルの場合には、図2(a)または図2(b)に示す
ように、ラベル5の端部と容器2の側面との間に間隔9
があるために、摘まみ部7がつまみやすい。
【0022】
【発明の効果】本発明のラベル付き蓋材を用いることに
より、包装体に使用する包材部品点数の減少やこれによ
る包装ラインの合理化の効果がある。最大の効果は、容
器表面が凹凸していてもPOSマークや原料表示など大
量の告示面積を有することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベル付き蓋材の実施例で、(a)容
器の開口部に蓋をシールし、側壁にラベルを貼着した状
態を示す斜視図、(b)本実施例のラベル付き蓋材の展
開図、(c)容器の斜視図、(d)ラベルが1か所のラ
ベル付き蓋材の例、(e)Y部拡大図
【図2】本発明のラベル付き蓋材のラベルの貼着方法を
説明する、(a)包装体の斜視図、(b)X−X部の断
面図で、点付け貼着の例、(c)同じく、X−X部の断
面図で全面貼着の例
【図3】本発明のラベル付き蓋材の別の実施例で、
(a)容器に用いた状態を示す斜視図、(b)本実施例
のラベル付き蓋材の展開図、(c)容器の斜視図
【図4】本発明の第三の実施例を示す、(a)斜視図、
(b)そのラベル付き蓋材の展開図
【図5】本発明の第四の実施例を示す、(a)斜視図、
(b)そのラベル付き蓋材の展開図
【図6】一般蓋材とラベル方式の斜視図と蓋及びラベル
の平面図
【図7】シュリンクラベルを用いる包装体説明する斜視
【図8】板紙によるマルチパックの例を示す斜視図
【符号の説明】
1 包装体 2 容器 3 ラベル付き蓋材 4 蓋部 5 ラベル部 6 つなぎ部 7 摘まみ部 8 フランジ部 9 容器とラベルの間隔 s 点付け部 10 包装体 11 容器 12 蓋 13 ラベルまたはシュリンクラベル 14 蓋摘まみ部 15 シュリンクラベル摘まみ部 16 ミシン目 17 板紙ラッパー 18 切り込み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 和夫 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 3E084 AA02 AA12 AA24 AA25 AA26 AA37 AB10 BA05 BA06 BA07 BA08 BA09 CA01 CB01 CB03 CB04 CC02 CC03 CC07 CC08 FA09 FD13 GB08 GB12 GB17 JA19 KA14 KA15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に開口部と該開口部の周縁あるいは
    周縁に近い部分から垂下した側壁を有する容器の前記開
    口部を被覆密封する蓋材であって、該蓋材の外縁部につ
    なぎ部を介して、前記容器の側面に貼着するラベル部を
    連接したことを特徴とするラベル付き蓋材。
  2. 【請求項2】 前記容器を密封するための蓋材のシール
    層が、イージーピール性であることを特徴とする請求項
    1に記載のラベル付き蓋材。
  3. 【請求項3】 前記つなぎ部にミシン目を設けたことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載のラベル付き
    蓋材。
JP10172781A 1998-06-19 1998-06-19 ラベル付き蓋材 Withdrawn JP2000007011A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015509887A (ja) * 2011-12-19 2015-04-02 エスアー・デ・ゾー・ミネラル・デヴィアン・エスアーウーエムウー ラベル形状拡張部を有するカバー部材を有する液体充填ボトル
WO2023022030A1 (ja) * 2021-08-19 2023-02-23 共同印刷株式会社 剥離可能シート付きチューブ容器
WO2023149380A1 (ja) * 2022-02-02 2023-08-10 共同印刷株式会社 巻回シート付きチューブ容器

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JP2015509887A (ja) * 2011-12-19 2015-04-02 エスアー・デ・ゾー・ミネラル・デヴィアン・エスアーウーエムウー ラベル形状拡張部を有するカバー部材を有する液体充填ボトル
WO2023022030A1 (ja) * 2021-08-19 2023-02-23 共同印刷株式会社 剥離可能シート付きチューブ容器
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