JP2000002362A - 長尺体支持具 - Google Patents

長尺体支持具

Info

Publication number
JP2000002362A
JP2000002362A JP10171446A JP17144698A JP2000002362A JP 2000002362 A JP2000002362 A JP 2000002362A JP 10171446 A JP10171446 A JP 10171446A JP 17144698 A JP17144698 A JP 17144698A JP 2000002362 A JP2000002362 A JP 2000002362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
locking
leaf spring
spring member
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10171446A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takenaga
宏二 竹永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inaba Denki Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Inaba Denki Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inaba Denki Sangyo Co Ltd filed Critical Inaba Denki Sangyo Co Ltd
Priority to JP10171446A priority Critical patent/JP2000002362A/ja
Publication of JP2000002362A publication Critical patent/JP2000002362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持具本体を所望の取付け位置に簡便に取付
けることができるようにする。 【解決手段】 棒状体Dに係止自在な係止部1と、長尺
体を受け止め支持自在な支持部2とを備えた支持具本体
Cを設け、係止部を、棒状体の先端部を挿入受け入れ自
在な受入れ空間10を形成する受入部材Eと、受入れ空
間に挿入した棒状体に対して棒軸芯方向の異なる位置で
各別に係止して、その受入れ空間からの抜け出しを阻止
可能な複数の係止爪14とを設けて構成し、複数の係止
爪を、棒状体の受入れ空間への挿入を許容するように弾
性変形し、かつ、その弾性復元力で複数の係止爪が棒状
体に対して係止するように屈曲形成した板バネ部材9に
一体的に設け、その板バネ部材を受入部材に対して係止
固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺体支持用棒状
体に対して係止自在な係止部と、支持対象の長尺体を受
け止め支持自在な支持部とを備えた支持具本体が設けら
れている長尺体支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の長尺体支持具としては、
図6に示すように、係止部を構成するに、吊りボルト
(長尺体支持用棒状体の一例)Dを挿通自在なボルト挿
通孔01を形成した取付部02と、吊りボルトDに螺合
自在な一対のナット03a,03bとを備えたものがあ
り、ボルト挿通孔01に吊りボルトDを挿通した取付部
02を一対のナット03a,03bにて挟み付けて、支
持具本体Cを吊りボルトDに取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の長尺体
支持具によれば、支持具本体Cを吊りボルトDに取付け
るに際して、上側のナット03aを吊りボルトDの所望
位置に螺着した後、支持具本体Cを持ち上げてボルト挿
通孔01に吊りボルトDを挿通し、下側のナット03b
を吊りボルトDに螺合させて取付部02を固定する操作
が必要となり、その取付け作業を支持具本体Cを保持し
たまま実施しなければならないので、作業が煩雑になり
易いとともに、高所作業(特に頭上での作業)において
は、その作業性が悪い欠点がある。
【0004】また、吊りボルトDに一旦取り付けた支持
具本体Cの取付け位置を調節したい場合には、取付部0
2が所望の位置に移動できるようにいずれか一方のナッ
ト03a,03bを弛めてから、他方のナットを再度締
め直す必要があり、上述と同様に、作業が煩雑になり易
い欠点がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、支持具本体を所望の取付け位置に簡便に取付け
ることができるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の長尺体支
持具の特徴構成は、前記係止部が、前記棒状体の先端部
を挿入受け入れ自在な受入れ空間を形成する受入部材
と、前記受入れ空間に挿入した棒状体に対して棒軸芯方
向の異なる位置で各別に係止して、その棒状体の前記受
入れ空間からの抜け出しを阻止可能な複数の係止爪とを
設けて構成され、前記複数の係止爪が、前記棒状体の前
記受入れ空間への挿入を許容するように弾性変形し、か
つ、その弾性復元力で前記複数の係止爪が前記棒状体に
対して係止するように屈曲形成した板バネ部材に一体的
に設けられ、前記板バネ部材を前記受入部材に対して係
止固定する固定部が設けられている点にある。
【0007】つまり、棒状体の先端部を受入れ空間に挿
入するに伴って、受入部材に係止固定してある板バネ部
材が、その挿入を許容するように弾性変形し、その板バ
ネ部材の弾性復元力で複数の係止爪が棒状体に対して棒
軸芯方向の異なる位置で各別に係止して、棒状体の受入
れ空間からの抜け出しが阻止され、支持具本体が棒状体
に取付けられる。
【0008】また、棒状体に一旦取り付けた支持具本体
の取付け位置を調節したい場合には、板バネ部材を弾性
復元力に抗して変形操作すると、棒状体に対する係止爪
の係止が解除され、その状態で棒状体の受入部への挿入
量を変更して、支持具本体の取付け位置を調節できる。
【0009】従って、棒状体の先端部を受入れ空間に挿
入し、必要に応じてその挿入量を変更することで、支持
具本体を所望の取付け位置に簡便に取付けることができ
る。
【0010】特に、板バネ部材を受入部材に組付けるに
あたって、その板バネ部材を受入部材に係止固定するの
で、ビスやリベット等で固定する場合に比べて組付け作
業の簡略化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で示した部分は、同一又は相当する部分を示してい
る。
【0012】〔第1実施形態〕図1,図2は、吊りボル
ト(長尺体支持用棒状体の一例)Dに対して係止自在な
係止部1と、支持対象の長尺体の一例としての、大径の
銅管A1を断熱材A2にて被覆してある空調用の大径冷
媒管Aと、小径の銅管B1を断熱材B2にて被覆してあ
る空調用の小径冷媒管Bとの二本の冷媒管A,Bを径方
向に並べて受け止め支持自在な支持部2とを備えた支持
具本体としての支持金具Cを設けてある本発明による長
尺体支持具を示す。
【0013】前記吊りボルトDは、建物天井部の複数箇
所に垂下状態で固定してあり、図示しないが、冷媒管
A,Bの長手方向複数箇所を各吊りボルトDに取り付け
た支持金具Cによって吊下げ支持するように設けられて
いる。
【0014】前記支持部2は、二本の冷媒管A,Bを径
方向に並べて載置する載置板部3と、冷媒管A,Bを径
方向から載置板部3の内側へ受け入れる受入れ口5と、
その受入れ口5を開閉自在な蓋板部4とを備えた、管軸
方向視で横長の筒状に形成されている。
【0015】前記蓋板部4は、その下端部が載置板部3
の遊端部に形成した折り曲げ部6に上下揺動操作自在に
保持され、その上端部が係止部1に形成した蓋係着部7
に係脱操作自在に係着されている。
【0016】前記係止部1と載置板部3は、金属製の帯
板材を屈曲加工して一体形成され、係止部1は、吊りボ
ルトDを挿入自在な長孔8を形成してある頂板部1b
と、その頂板部1bの左右両側を下向きに屈曲してある
側板部1a,1cと、一方の側板部1cの下縁を頂板部
1bと略並行に屈曲してある底板部1dとを備えた管軸
方向視で矩形枠状の受入部材Eを設けて構成され、一方
の側板部1cの上部左右両側には、頂板部1bの下面と
の間に後述する板バネ部材9を係止する一対の係止片1
1が屈曲形成されている。
【0017】前記係止部1の内側、つまり、受入部材E
の内側が、吊りボルトDの先端部を挿入受入れ自在な受
入れ空間10に構成され、受入部材Eには板バネ部材9
が装着され、この板バネ部材9には、受入れ空間10に
挿入した吊りボルトDに対してボルト軸芯方向の二箇所
の異なる位置で係止する上下2個の係止爪14,16が
一体形成されている。
【0018】前記板バネ部材9は一枚の金属製の板バネ
材を屈曲形成して構成され、図3に示すように、係止部
1の一方の側板部1aに内接する第一面部9aと、係止
部1の頂板部1bに内接する第二面部9bと、吊りボル
トDの受入れ空間10に突出配置される第三面部9c
と、吊りボルトDを挟む左右両側に吊りボルトDの長手
方向に沿う姿勢で配置される左右一対の舌片9dとが一
体的に屈曲形成されている。
【0019】前記第二面部9bと第三面部9cとの屈曲
箇所の左右両側部分には、スリット状の切欠部12が形
成され、図1(ロ)に示すように、板バネ部材9を弾性
変形させながら、係止片11をこれらの切欠部12に挿
通して、板バネ部材9を係止片11と頂板部1bとの間
に係止固定するようにしてある。
【0020】従って、板バネ部材9を受入部材Eに対し
て係止固定する固定部Fが、板バネ部材9の切欠部12
と、受入部材Eの係止片11とで構成されている。
【0021】前記第二面部9bには、吊りボルトDを挿
入自在な長孔13が、頂板部1bに形成した長孔8に連
通するように形成され、その長孔13の周縁部のうち、
第一面部9a側の周縁部分を直線状に加工して、吊りボ
ルトDのネジ溝D1に食い込んで係止可能な上部係止爪
14が形成されている。
【0022】また、第三面部9cは、吊りボルトDの受
入れ空間10への挿入に伴って、その挿入を許容するべ
く、吊りボルトDとの接当で弾性変形するように、吊り
ボルトDの挿入方向前方側に向けて傾斜する姿勢に屈曲
形成され、挿入した吊りボルトDが入り込む切欠き部1
5を形成するとともに、その切欠き部15の底部分を直
線状に加工して、吊りボルトDのネジ溝D1に食い込ん
で係止可能な下部係止爪16が形成され、舌片9dは、
切欠き部15の左右両側における第三面部9cの下端に
屈曲形成されている。
【0023】尚、各係止爪14,16は、吊りボルトD
のネジ溝D1に沿って係合できるように螺旋状に形成さ
れている。
【0024】そして、受入れ空間10に吊りボルトDが
挿入されていない状態では、図4(イ)に示すように、
板バネ部材9はその舌片9dが吊りボルトDの挿入路を
遮る状態に保持されており、支持金具Cを持ち上げて吊
りボルトDを受入れ空間10に挿入すると、吊りボルト
Dによる第三面部9cの押圧で板バネ部材9が弾性変形
して、下部係止爪16が吊りボルトDのネジ溝D1側に
接触しながら相対移動し、所望の高さ位置で支持金具C
の持ち上げを停止すると、図4(ロ)に示すように、上
部係止爪14と下部係止爪16が板バネ部材9の弾性復
元力でネジ溝D1に各別に係止して、吊りボルトDの受
入れ空間10からの抜け出しが阻止されるように構成し
てある。尚、吊りボルトDの受け止め部2内への進入を
底板部1dとの接当で阻止するようにしてある。
【0025】また、上部係止爪14と下部係止爪16
は、板バネ部材9をその弾性復元力に抗して変形操作す
ると、ネジ溝D1に対する係止が解除されて、支持金具
Cの吊下げ高さを調節できるように構成され、この変形
操作量が大きすぎて板バネ部材9が塑性変形することが
ないように、板バネ部材9の係止解除側への変形操作量
を規制する規制部18が設けられている。
【0026】前記規制部18は、受入部10内に略水平
に突出する規制片18aを一方の側板部1cの左右両側
に屈曲形成して構成され、図4(ロ)中に仮想線で示す
ように、板バネ部材9を係止解除側へ変形操作するに伴
って、舌片9dを規制片18aに接当させて、その変形
操作量を規制するようにしてある。
【0027】前記蓋係着部7は、蓋板部4の先端部を受
入部10側へ挿通させることが可能な第一孔部H1と、
その第一孔部H1に挿通させた蓋板部4の先端部を上下
方向にスライド自在な第二孔部H2(前記第一穴部H1
よりも幅狭)と、その第二孔部H2に沿ってスライドさ
せた蓋板部4の先端部を係合自在な一対の第三孔部H3
とを設けて構成してある。尚、第一孔部H1と第2孔部
H2は正面視で略T字状に連続した一つの孔に形成さ
れ、一対の第三孔部H3は、第2孔部H2の両脇部分に
夫々形成してある。
【0028】前記蓋板部4の先端部には、第一孔部H1
の巾寸法に対応した幅広部4aが形成され、その幅広部
4aの基端側には、第二孔部H2の巾寸法に対応した幅
狭部4bが形成され、幅広部4aの両側部における後端
側には、一対の第三孔部H3に各別に嵌入自在な突起部
4cが形成され、幅広部4aの前端側の中央部分には、
吊りボルトDの外周面に沿って湾曲する凹部17が形成
されている。
【0029】そして、下端部を引っ掛け片6に引っ掛け
保持した蓋板部4の先端部を第一孔部H1に挿入して、
幅広部4aのすべてが通過した段階で第二孔部H2に沿
って下方側へスライドさせ、突起部4cの夫々を第三孔
部H3に嵌入させることによって、蓋板部4を蓋係合部
7に係合させて、図2に示すように、冷媒管A,Bを受
入れ口5からの脱落を防止する状態で吊下げ支持するよ
うにしてある。
【0030】因みに、受入部10に入り込ませた蓋板部
4の幅広部4aは、板バネ部材9に形成した舌片9dを
押圧するように接当して、その舌片9dが弾性変形し、
下部係止爪16がネジ溝D1に対して強く係止した状態
に維持されるとともに、その舌片9dの弾性復元力で、
第三孔部H3に嵌入した突起部4cの抜け出しを阻止し
ている。
【0031】次に、支持金具Cを吊りボルトDに係止さ
せて、二本の冷媒管,Bを支持する手順の一例を説明す
ると、 [1] 蓋板部4が装着されていない状態で、係止部1
内に吊りボルト2を挿入し、両係止爪14,16をネジ
溝D1に係止させる。尚、必要に応じて板バネ部材9を
弾性復元力に抗して変形操作して、吊りボルトDに対す
る支持金具Cの取付高さを調節する。 [2] 受け止め部2の載置板部3に、二本の冷媒管
A,Bを横方向に並べて載置し、蓋板部4で受入れ口5
を閉じる。 以上の手順によって、二本の冷媒管A,Bを吊下げ支持
することができるが、二本の冷媒管A,Bを支持金具C
に支持させてから、その支持金具Cを吊りボルトDに吊
り下げるようにしても良い。
【0032】〔第2実施形態〕図5は、板バネ部材9を
受入部材Eに対して係止固定する固定部Fの別実施形態
を示し、受入部材Eを構成している一方の側板部1cの
上部には、左右一対のスリット状の切欠部19が形成さ
れ、板バネ部材9の第二面部9bの第三面部9c側に
は、左右一対の係止片20が延設され、板バネ部材9を
弾性変形させながら、係止片20をこれらの切欠部19
に挿通して、板バネ部材9を受入部材Eに対して係止固
定するようにしてある。その他の構成は第1実施形態と
同様である。
【0033】〔その他の実施形態〕 1.上記実施形態では、垂下状態で固定してある棒状体
に対して係止自在な係止部を設けたが、水平方向に沿っ
て片持ち状に固定してある棒状体に対して係止自在な係
止部を設けて構成しても良い。 2.上記実施形態では、係止爪を板バネ部材に一体に形
成したが、係止爪と板バネ部材を別々に製作して、その
係止爪を板バネ部材に固定しても良い。 3.上記実施形態では、二個の係止爪を設けた係止部を
示したが、三個以上の係止爪を設けた係止部であっても
良い。 4.上記実施形態では、空調用の配管を支持する長尺体
支持具を示したが、長尺体として、例えば、電力ケーブ
ル、通信ケーブル、冷媒以外の流体用配管等を支持する
ものであっても良い。 5.係止部を係止する棒状体は、吊りボルトに限らず、
例えば、吊下げ状態や片持ち状態で設置された鉄筋(特
に異形鉄筋)や、節のある鉄棒等も可能で、それらを棒
状体と総称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】長尺体支持具の分解斜視図
【図2】長尺体支持具を示す一部断面図
【図3】板バネ部材を示し、(イ)は上面図、(ロ)は
側面図、(ハ)は底面図、(ニ)は斜視図
【図4】長尺体支持具の取付け手順を示す要部の一部断
面図
【図5】第2実施形態の長尺体支持具を示し、(イ)は
要部斜視図、(ロ)は要部側面図
【図6】従来の長尺体支持具を示す一部断面図
【符号の説明】
1 係止部 2 支持部 9 板バネ部材 10 受入れ空間 14 係止爪 16 係止爪 A 長尺体 B 長尺体 C 支持具本体 D 棒状体 E 受入部材 F 固定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺体支持用棒状体に対して係止自在な
    係止部と、支持対象の長尺体を受け止め支持自在な支持
    部とを備えた支持具本体が設けられている長尺体支持具
    であって、 前記係止部が、前記棒状体の先端部を挿入受け入れ自在
    な受入れ空間を形成する受入部材と、前記受入れ空間に
    挿入した棒状体に対して棒軸芯方向の異なる位置で各別
    に係止して、その棒状体の前記受入れ空間からの抜け出
    しを阻止可能な複数の係止爪とを設けて構成され、 前記複数の係止爪が、前記棒状体の前記受入れ空間への
    挿入を許容するように弾性変形し、かつ、その弾性復元
    力で前記複数の係止爪が前記棒状体に対して係止するよ
    うに屈曲形成した板バネ部材に一体的に設けられ、 前記板バネ部材を前記受入部材に対して係止固定する固
    定部が設けられている長尺体支持具。
JP10171446A 1998-06-18 1998-06-18 長尺体支持具 Pending JP2000002362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10171446A JP2000002362A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 長尺体支持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10171446A JP2000002362A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 長尺体支持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000002362A true JP2000002362A (ja) 2000-01-07

Family

ID=15923269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10171446A Pending JP2000002362A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 長尺体支持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000002362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219089A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 因幡電機産業株式会社 長尺体支持具

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113080U (ja) * 1989-02-27 1990-09-10
JPH0635768U (ja) * 1992-10-16 1994-05-13 極東工業株式会社 配管支持部材の連結具
JPH08233159A (ja) * 1995-03-02 1996-09-10 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 長尺体支持具
JPH10104U (ja) * 1997-06-02 1998-04-24 因幡電機産業株式会社 配管支持具

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113080U (ja) * 1989-02-27 1990-09-10
JPH0635768U (ja) * 1992-10-16 1994-05-13 極東工業株式会社 配管支持部材の連結具
JPH08233159A (ja) * 1995-03-02 1996-09-10 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 長尺体支持具
JPH10104U (ja) * 1997-06-02 1998-04-24 因幡電機産業株式会社 配管支持具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219089A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 因幡電機産業株式会社 長尺体支持具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8602365B2 (en) Hanger for hanging an object from a support rod
CA2545106C (en) Hanger bar centering mechanism
US20060237601A1 (en) Bracket for mounting an electrical device
JP2000002362A (ja) 長尺体支持具
JP2000002366A (ja) 長尺体支持具
JP3450491B2 (ja) 長尺体支持具
GB2343713A (en) Door closer : mounting bracket
JP3751079B2 (ja) 長尺体支持具
JPH11294634A (ja) 長尺体支持具
JP2000002368A (ja) 冷媒管支持具
JP4427257B2 (ja) 配管支持具
JP4180419B2 (ja) 天井吊金物
JP3997546B2 (ja) チャンネル材用固定金具
JPH0989163A (ja) 長尺体支持具
JP3890734B2 (ja) 照明器具用吊具
JP4179656B2 (ja) 長尺体支持具
JPH09126361A (ja) 長尺体支持具
JP3098472B2 (ja) ルームエアコン室外機据付金具における杆体連結機構
JP2001235065A (ja) 配管支持具
JPH08338568A (ja) 長尺体支持具
JPH1021730A (ja) 照明器具
JP2911108B2 (ja) 天井材の吊り下げ構造
JPH0728282U (ja) 配管支持金具
JPH116583A (ja) 長尺体固定具及び長尺体挟持固定方法
JP3391634B2 (ja) 帯状パネルの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080417

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080904