WO2013088678A1 - 電子機器及び音声制御方法 - Google Patents
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Definitions
- the present invention relates to an electronic device having a display function and an audio output function, and an audio control method.
- An object of the present invention is to provide an electronic device and a sound control method capable of changing the direction of stereo sound depending on the direction of the display.
- FIG. 4 is a diagram illustrating an example of the configuration of the oscillation device 200.
- the oscillation device 200 includes a vibration member 210, a piezoelectric element 220, and a support member 230. Note that the configuration of the oscillation device 200 is not limited to the example shown in this figure.
- the electronic device 10 has a setting information storage unit 142.
- the setting information storage unit 142 stores setting values of various parameters used in the first audio output unit 120 in association with user identification information.
- the voice control unit 140 reads the parameter setting value corresponding to the input identification information from the setting information storage unit 142. Then, the sound control unit 140 generates a modulated wave to be input to the first sound output unit 120 using the read set value.
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Abstract
ディスプレイ(110)は、映像信号が入力され、この映像信号に基づいて画像を表示する。第1音声出力部(120)は、ステレオ音声を出力する。すなわち第1音声出力部(120)は、右チャンネル用音声を出力すると共に、左チャンネル用音声を出力する。角度検出部(130)は、ディスプレイ(110)の向きを検出する。音声制御部(140)は、角度検出部(130)の検出結果に基づいて、第1音声出力部(120)が出力するステレオ音声の向きを制御する。
Description
本発明は、表示機能及び音声出力機能を有する電子機器及び音声制御方法に関する。
携帯通信端末の高機能化が進んでいる。近年では、携帯通信端末の多くは、動画の再生機能を有している。
なお特許文献1には、プロジェクタにおいて、超音波スピーカのほかに、低音再生用のスピーカを設けることが記載されている。
動画が再生される場合、再生される音声はステレオ音声である場合が多い。一方、電子機器によっては、再生される動画の種類によって、ユーザがディスプレイの向きを変更することがある。本発明者は、このような場合、ディスプレイの向きによってステレオ音声の向きを変える必要があると考えた。
本発明の目的は、ディスプレイの向きによってステレオ音声の向きを変えることができる電子機器及び音声制御方法を提供することにある。
本発明によれば、画像を表示するディスプレイと、
ステレオ音声を再生する第1音声出力手段と、
前記ディスプレイの角度を検出する角度検出手段と、
前記角度検出手段による検出結果に基づいて、前記第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを制御する音声制御手段と、
を備える電子機器が提供される。
ステレオ音声を再生する第1音声出力手段と、
前記ディスプレイの角度を検出する角度検出手段と、
前記角度検出手段による検出結果に基づいて、前記第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを制御する音声制御手段と、
を備える電子機器が提供される。
本発明によれば、画像を表示するディスプレイと、ステレオ音声を再生する第1音声出力手段とを有する電子機器が、前記ディスプレイの角度を検出し、
前記電子機器が、前記検出した角度に基づいて、前記第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを制御する音声制御方法が提供される。
前記電子機器が、前記検出した角度に基づいて、前記第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを制御する音声制御方法が提供される。
本発明によれば、ディスプレイの向きによって、第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを変えることができる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る電子機器10の機能構成を示すブロック図である。電子機器10は、ディスプレイ110、第1音声出力部120、角度検出部130、及び音声制御部140を備えている。
図1は、第1の実施形態に係る電子機器10の機能構成を示すブロック図である。電子機器10は、ディスプレイ110、第1音声出力部120、角度検出部130、及び音声制御部140を備えている。
ディスプレイ110は、映像信号が入力され、この映像信号に基づいて画像を表示する。この画像は、動画であっても良いし、静止画であっても良い。第1音声出力部120は、ステレオ音声を出力する。すなわち第1音声出力部120は、右チャンネル用音声を出力すると共に、左チャンネル用音声を出力する。なお、ディスプレイ110に入力される映像信号と第1音声出力部120に入力される音声信号は、同一のコンテンツである。
角度検出部130は、ディスプレイ110の向きを検出する。音声制御部140は、角度検出部130の検出結果に基づいて、第1音声出力部120が出力するステレオ音声の向きを制御する。
図2は、電子機器10の一例を示す平面図である。電子機器10は、例えば携帯通信端末であり、ディスプレイ110及び第1音声出力部120を同一の筐体の同一の面に有している。本図に示す例では、電子機器10は一つの筐体内にディスプレイ110及び第1音声出力部120の双方を有している。ただし電子機器10は、2つの筐体を有している折りたたみ式又はスライド式の携帯通信端末であっても良い。この場合、ディスプレイ110及び第1音声出力部120は、互いに異なる筐体に搭載されていても良い。
そして、第1音声出力部120は、図1に示した音声制御部140により、右チャンネル用音声信号出力部122と左チャンネル用音声信号出力部124に分けられている。右チャンネル用音声信号出力部122は、ステレオ音声信号のうち右チャンネル用の音声信号が入力される。また左チャンネル用音声信号出力部124は、左チャンネル用の音声信号が入力される。
図3は、第1音声出力部120の構成を示す図である。第1音声出力部120は、複数の発振装置200が2次元的に配列された構成を有している。複数の発振装置200は、それぞれ、音声制御部140から、右チャンネル用の音声信号及び左チャンネル用の音声信号のいずれか一方が入力される。図3に示した例では、左側半分の発振装置200(第2発振装置)は、左チャンネル用の音声信号が入力されて左チャンネル用音声信号出力部124として機能する。そして右側半分の発振装置200(第1発振装置)は、右チャンネル用の音声信号が入力されて右チャンネル用音声信号出力部122として機能する。
図4は、発振装置200の構成の一例を示す図である。発振装置200は、振動部材210、圧電素子220、及び支持部材230を有している。なお、発振装置200の構成は、本図に示す例に限定されない。
振動部材210はシート状であり、圧電素子220から発生した振動によって振動する。また振動部材210は、圧電素子220の基本共振周波数を調整する。振動部材210の厚みは5μm以上500μm以下であることが好ましい。また、振動部材210は、剛性を示す指標である縦弾性係数が1Gpa以上500GPa以下であることが好ましい。振動部材210の剛性が低すぎる場合や、高すぎる場合は、機械振動子として特性や信頼性を損なう可能性が出てくる。なお、振動部材210を構成する材料は、金属や樹脂など、脆性材料である圧電素子220に対して高い弾性率を持つ材料であれば特に限定されないが、加工性やコストの観点からリン青銅やステンレスなどが好ましい。
圧電素子220は、振動部材210の一面に取り付けられており、例えばPZTなどの圧電セラミックスにより形成されている。ただし圧電素子220は、他の圧電材料により形成されていても良い。圧電素子220の平面形状は、振動部材210の平面形状よりも小さい。
支持部材230は、振動部材210の縁を支持している。圧電素子220及び振動部材210の積層体は、圧電素子220が支持部材230の上面側を向くように配置されている。すなわち発振装置200は、支持部材230の上面側に音波を発振する。本実施形態では、支持部材230は筒状の側面部を有している。そしてこの側面部の内壁が、振動部材210の縁を支持している。
また支持部材230の外面には、端子242,244が設けられている。端子242は、配線を介して圧電素子220の表面電極に接続している。端子244は、配線を介して圧電素子220の裏面電極に接続している。本図に示す例では、振動部材210が圧電素子220の裏面電極を兼ねている。端子242,244は、図2に示した音声制御部140に接続している。
そして発振装置200は、いずれもパラメトリックスピーカとして機能する。音声制御部140は、可聴音域の音声信号を超音波帯域の信号に変調してパラメトリックスピーカ用の変調信号を生成する。ここでの変調方式は、AM(Amplitude Modulation)変調、DSB(Double Side Band)変調、SSB(Single Side Band)変調、又はFM(Frequency Modulation)変調である。発振装置200は、変調信号に基づいて変調波を発振する。この変調波は、大気中で可聴音に復調する。
パラメトリックスピーカは指向性が高い。そして、音声制御部140は、右チャンネル用の音声信号については、ユーザの右耳近傍のみで可聴音が復調するように、変調波の各種パラメータを設定する。また音声制御部140は、左チャンネル用音声信号については、ユーザの左耳近傍のみで可聴音が復調するように、変調波の各種パラメータを設定する。このパラメータには、変調波の出力、及び変調波の周波数などが含まれている。
変調信号の周波数には、例えば発振装置200の基本共振周波数、その倍波、又はその3倍波などが用いられる。変調信号の周波数が高くなるほど、第1音声出力部120によって出力される変調波の指向性は高くなり、かつ可聴音が復調する領域が第1音声出力部120から遠くなる。なお、可聴音が復調する領域は、例えば第1音声出力部120から10cm以上1m以下、好ましくは30cm以上50cm以下の範囲にある。
図5~図7は、音声制御部140が行う処理を説明するための図である。これらの図では、電子機器10の向きすなわちディスプレイ110の向きを、図2に示した例とは異ならせている。具体的には、図5は図2に示す例に対してディスプレイ110を90°右回転させており、図6は図5に示す例に対してディスプレイ110を90°右回転させており、図7は図6に示す例に対してディスプレイ110を90°右回転させている。このような場合においても、音声制御部140による処理の結果、第1音声出力部120は、ユーザから見た場合に、右側が右チャンネル用音声信号出力部122となり、左側が左チャンネル用音声信号出力部124となる。
例えば図6に示す例において、ディスプレイ110は、図2に示す例とは逆方向を向いている。そして、第1音声出力部120のうち、図2に示す例において左チャンネル用音声信号出力部124として機能していた領域(第2発振装置)は、右チャンネル用音声信号出力部122として機能しており、右チャンネル用音声信号出力部122として機能していた領域(第1発振装置)は、左チャンネル用音声信号出力部124として機能している。
このように、本実施形態によれば、ディスプレイ110の向きによって、第1音声出力部120が再生するステレオ音声の向きを変えることができる。特に本実施形態では、第1音声出力部120はパラメトリックスピーカとして機能するため、指向性が高い。このため、ディスプレイ110と共に第1音声出力部120の向きが変わった場合、そのままでは第1音声出力部120が出力する音声が聞こえなくなってしまうことがある。しかし本実施形態では、第1音声出力部120の向きによって、右チャンネル用音声信号出力部122として機能する領域と左チャンネル用音声信号出力部124として機能する領域を変えている。従って、第1音声出力部120の向きが変わっても、第1音声出力部120が出力する音声をユーザに聞かせることができる。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態に係る電子機器10の機能構成を示すブロック図である。図9は、図8に示した電子機器10の平面図である。本実施形態に係る電子機器10は、第2音声出力部160及びローパスフィルタ162を備えている点を除いて、第1の実施形態に係る電子機器10と同様の構成である。
図8は、第2の実施形態に係る電子機器10の機能構成を示すブロック図である。図9は、図8に示した電子機器10の平面図である。本実施形態に係る電子機器10は、第2音声出力部160及びローパスフィルタ162を備えている点を除いて、第1の実施形態に係る電子機器10と同様の構成である。
ローパスフィルタ162は、音声制御部140に入力される音声信号のうち低音成分のみを通過させる。第2音声出力部160は、可聴音をそのまま出力するスピーカであり、ローパスフィルタ162が通過させた音声信号を出力する。
なお、図9に示すように、第2音声出力部160は、第1音声出力部120と並んで配置されているのが好ましい。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また第1音声出力部120はパラメトリックスピーカとして機能するため、低音の音量が不足しやすい。これに対して本実施形態では、第2音声出力部160は、第1音声出力部120が出力する音声信号のうち低音成分のみを再生している。従って、第1音声出力部120が出力するステレオ音声の低音を補完することができる。また第2音声出力部160は低音をそのまま出力するため、指向性は低い。このため、第2音声出力部160は、ディスプレイ110の向きによって切り替える必要がない。
(第3の実施形態)
図10は、第3の実施形態に係る電子機器10の機能構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電子機器10は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る電子機器10と同様の構成である。
図10は、第3の実施形態に係る電子機器10の機能構成を示すブロック図である。本実施形態に係る電子機器10は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る電子機器10と同様の構成である。
まず電子機器10は設定情報記憶部142を有している。設定情報記憶部142は、第1音声出力部120に用いられる各種パラメータの設定値を、ユーザの識別情報に対応付けて記憶している。音声制御部140は、外部から識別情報が入力されると、入力された識別情報に対応するパラメータの設定値を、設定情報記憶部142から読み出す。そして音声制御部140は、読み出した設定値を用いて、第1音声出力部120に入力する変調波を生成する。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また設定情報記憶部142は、ユーザの識別情報別に、変調波の各種パラメータを記憶している。従って、音声制御部140は、容易にそのユーザに合わせた変調波を生成することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2011年12月12日に出願された日本出願特願2011-271611を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
Claims (10)
- 画像を表示するディスプレイと、
ステレオ音声を再生する第1音声出力手段と、
前記ディスプレイの角度を検出する角度検出手段と、
前記角度検出手段による検出結果に基づいて、前記第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを制御する音声制御手段と、
を備える電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
前記第1音声出力手段は、2次元的に配置された複数の発振装置を備え、
前記音声制御手段は、いずれの前記発振装置が右チャンネル用音声信号及び左チャンネル用音声信号のいずれを出力するかを制御する電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器において、
前記複数の発振装置は、第1の領域に配置された第1発振装置と、前記第1の領域とは異なる領域である第2の領域に位置する第2発振装置とを備え、
前記音声制御手段は、
前記ディスプレイが第1の方向を向いているときに、前記第1発振装置から前記右チャンネル用音声信号を出力させると共に前記第2発振装置から前記左チャンネル用音声信号を発振させ、
前記ディスプレイが前記第1の方向とは逆方向である第2の方向を向いているときに、前記第1発振装置から前記左チャンネル用音声信号を出力させると共に前記第2発振装置から前記右チャンネル用音声信号を発振させる、電子機器。 - 請求項1~3のいずれか一項に記載の電子機器において、
前記第1音声出力手段は、パラメトリックスピーカである電子機器。 - 請求項4に記載の電子機器において、
可聴音を発振し、前記第1音声出力手段が出力するステレオ音声の低音を補完する第2音声出力手段をさらに備える電子機器。 - 請求項4又は5に記載の電子機器において、
前記第1音声出力手段の設定情報を、前記電子機器の利用者を識別する識別情報に対応付けて記憶する設定情報記憶手段をさらに備え、
前記音声制御手段は、前記識別情報の入力を受け付け、入力された前記識別情報に対応する前記設定情報を前記設定情報記憶手段から読み出し、読み出した前記設定情報に従って前記ステレオ音声を制御する電子機器。 - 画像を表示するディスプレイと、ステレオ音声を再生する第1音声出力手段とを有する電子機器が、前記ディスプレイの角度を検出し、
前記電子機器が、前記検出した角度に基づいて、前記第1音声出力手段が再生するステレオ音声の向きを制御する音声制御方法。 - 請求項7に記載の音声制御方法において、
前記第1音声出力手段は、2次元的に配置された複数の発振装置を備え、
前記電子機器は、いずれの前記発振装置が右チャンネル用音声信号及び左チャンネル用音声信号のいずれを出力するかを制御する音声制御方法。 - 請求項8に記載の音声制御方法において、
前記複数の発振装置は、第1の領域に配置された第1発振装置と、前記第1の領域とは異なる領域である第2の領域に位置する第2発振装置とを備え、
前記電子機器は、
前記ディスプレイが第1の方向を向いているときに、前記第1発振装置から前記右チャンネル用音声信号を出力させると共に前記第2発振装置から前記左チャンネル用音声信号を発振させ、
前記ディスプレイが前記第1の方向とは逆方向である第2の方向を向いているときに、前記第1発振装置から前記左チャンネル用音声信号を出力させると共に前記第2発振装置から前記右チャンネル用音声信号を発振させる、音声制御方法。 - 請求項7~9のいずれか一項に記載の音声制御方法において、
前記第1音声出力手段は、パラメトリックスピーカである音声制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
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