WO1996018014A1 - Cylindre pour serrure - Google Patents

Description

明細害 発明の名称

Itfii用シリンダ 技術分野 本発明は、 錠前本体に取り付けられる電気式の錠前川シリンダに関する。 従来の技術 錠装置は鍵 (key) と錠前（lock)で構成される。 近年では、 防犯性の高い^気錠 装置が普及しつつある。 このような電気錠装置において、 §気式の碇前川シリン ダは、 錠前本休の] 解绽機構に連結される。 そのシリンダ内には電子キーを 識別するための電子回路が設けられており、 適正な電子キーをシリンダに差し込 んで、 そのキーを回転させれば、 Afe錠又は解銳の操 ί'Πを行うことができる。

このようなシリンダを用いた従来の電気錠装置力'、 例えば特公平 6— 1 3 8 0 0号公報に ί 示されている。 この従来例では、 錠前川シリンダは、 ί'ί本休に取り 付けられた外筒と、 その外筒内に回転 ¾在に設けられ、 錠木休の施 *解姹機^ に連 ίίίされた内筒と、 外筒内で内筒の回 ^を禁止するビンと、 その内同に適正な キーが揷入さ 4 Lた場合のみ前記ビンを駆動してそのピンを内筒から外し、 これに より内筒の ΰ由回転を許容する電気的駆動手段と、 を含む。 かかる構成において、 適正なキーを内筒の鍵穴に揷人すれば内筒からビンが外れ、 その上で、 キーを回 転させれば、 施錠又は解錠の操作を行える。

し力、しな力くら、 この従来の電気式のシリンダでは、 比蚊的細 I、ピンによつて内 筒の運勤を拘束していたので、 内筒の鍵穴に堅い金厲 ,— （ドライバー） 等を差し 込んでその内筒を強制的に回せば、 ピンを破壊し、 解錠を行うことも不可能では なかった。 このため安全性に問題があつた。

また、 バッテリなどから電力が供給されるような電気式シリンダにおいては、 バッテリを長持ちさせるために、 ピン駆動時の消費雷力をできる限り小さくした いとの要請がある。 し力、し、 従来においては、 ピンの確実な動作を確保しつつ、 消費電力を低減するのが困難であつた。

なお、 従来の電気錠装置における霜子キーと電気式シリンダとの間には、 機械 式シリンダ鈹装置におけるキーと錠との関係に見られるような複雑な機械 結合 関係は全く存在しない。 従来の電気式シリンダでは、 内筒がどの回1^立！:にあつ ても、 電子キーをその鍵穴から引き抜くことができた。 このため、 内筒と外筒の 回 ¾位置関係力《適正でない状態になってしまった場;^、 ビンの動 ί'Πを確 できな いという問題があった。 つまり、 ビンとビン穴の ί立置閱係が適正でない状態で、 鍵穴からキーが引き抜かれ、 あるいは挿入されるという事態がしばしば生じてい た。 內筒に連結された施 £$ ·解鈹機榊では、 その操作が行える回^ &置力;'決まつ ており、 上記の適正でない状態が生じた場^、 電子キーを差し込んだ後にキーを 回中云させて、 施锭*解^を行うための位置を探る操作力;'必要とされ、 極めて使い 勝手が悪った。

発明の | 示 本発明は、 上記従来の 題に鑑みなされたもので、 その 的は、 防 3li性に優れ、 ii顿性が高い 気式の錠前川シリンダを提^することにある。

また、 本発明の目的は、 連結ピンを ΐ窗実に動 ί乍させることができ、 かつ消費電 力を小さくできる電気式の錠前川シリンダを提 することにある。

また、 本発叨の 0的は、 電気的な駆動力を必要とすることなく、 連 ビンの前 進状態を維 ί できかつ連結ビンの後 動作を行わせることができる 気式の^前 用シリンダを提供することにある、

また、 本発明の目的は、 キー操作 （キーの揷 λ¾び抜き出し） を連結ピンの制 御に ¾利 できる電気式の Ιίΐΐί用シリンダを提^することにある。

また、 本発明の目的は、 内筒力《適正な回転位置にある状態でのみキーの ½き差 しが 能となる操作性の良 、電気式の多 川シリンダを提供することにある。 上記目的を達成するために、 本発明は、 ftfij本休に取り付けられる錠前川シリ ンダであって、 外筒と、 前記外筒内に回転自在に設けられ、 キーが ifp入される笫 1の内筒と、 前記外筒内に回 ΐ云自在に設けられ、 前記錠前木休が宵する施錠 *解 錠機構に連結される第 2の内筒と、 前記第：!の内 によって^ 在に保^され、 それが前 ϋした時に、 前記铕 1の内筒と前記第 2の内筒とを迚^させる連 ビン と、 適正なキー力 "P入された塡台に前記連結ビンを前進させ、 その前進状態を機 械的に保持し、 前記キー力 き抜力、れた場台に前記連結ビンを後^させる連結ビ ン制御機構と、 を含むことを特徴とする。 上記 f 成において、 外筒は、 錠前川シリンダのハウジングに川当する。 その外 筒の巾には、 キーカ^入される鍵穴を有する第 1の内筒と、 施 ♦解 機^に連 結される笫 2の内筒と、 力《回 ^在に収衲されている。 iの内 ί¾と第 2の内 は連結ビンによって連結される。 第 2の内筒は、 望ましくは、 前,记連結ビンの先 端部が挿入される凹みを有する。

2つの内筒力《連結された状態で、 第]の内间を回^させれば、 笫 2の内^が第

1の内 と一休となって回 f云する。 これにより、 又は解錠力《行われる。 一方、 連結ビン力《後退した状態では、 たとえ第 1の内筒力^ Ifcされても、 その Πの内 筒は空回りするだけであり、 第 2の内筒は回 しない。

連結ピンの iiig勦作は、 連結ピン制御機楛によつて制御さォ Lる。 この連站ビン 制御機構は、 前記連結ピンを前進させる第 1の機能 （Π;Η ί糊職能） と、 その前 進状態を機械的に保持する第 2の機能 （ラッチ（latch) 機能） と、 前記連お iビン を後退させる第 3の機能 （後退制御機能） と、 を有する。

上記の連結ピンの 方向を、 前記第 1及び第 2の内筒の回転 方向と直交さ せれば、 トルクの面で有利である。 逆に、 連結ビンの J 退方向を、 前記節 1及び 第 2の内筒の回転 fill方向と平行にすれば、 キーの抜き差し運動を直接的に連結ピ ンに伝達でき、 すなわち駆動力を伝達するための機^を ff? S化できる。

本発明の好適な実施態様では、 さらに、 前記挿入されたキーを識別し、 そのキ 一力適正なものであると判断した場台に駆動信号を出力するキー識别回路が含ま れる。 上記構成において、 キー識別回路は望ましくは電子回路で構成され、 挿入 された電子キーとの [¾】でデータの送受信を行ってその電子キー力く適正なものであ るか否かを判断する。 本発明の好適な実施態様では、 前記連結ビン制御機 は、 前； ϋ^ビンに^に 後退力を与える付勢部材と、 前記連結ピンに固定された突起部と、 前記突起部に 当接した回平板であって、 傾斜状態では null己突起部を後 ; 安定 ί立 に とし込み、 起立状態では前記突起部を前進安定位置に保持するカム板と、 前 ilci駆動信号が供 袷され、 前記力ム板を傾斜状態から起立状態にするための駆動力を発 するァク チユエ一夕と、 を含む。

上記構成にお L、て、 付勢部 によって、 連結ビンには後^ //向へ i:j勢力が与え られる。 このため、 迎常は、 連桔ピンは最も後 した ί立^ (後^安定状態） にあ り、 仮に第 1の内筒が回 ^しても、 その回転が第 2の内 に伝達されることなな く、 空回りするだけである。 ここで、 付勢部 は、 望ましくは仮パネで 成され、 その仮パネの一端は固定され、 その他端によって前記突起部力 Ιί 己後退 向へ押 される。 突起部は、 望ましくは、 回転 Ι在なローラを l えたス夕ッ ド (stu(】）で ½ 成される。

回 板としてのカム板は、 上 の 3つの機能の実現において IS要な ί殳割を つ ている。 カム板が傾斜状態にある場台、 そのカム板に当接している突起部 （及び それを備えた連結ピン） は最も後 した位 itにある。 ァクチユエ一夕を動作させ、 そのカム板を傾斜状態から回転させて起立状態へ姿勢変化させると、 それに伴つ て突起部は前進し、 連結ピンの先端力《第 2の内筒に嵌まり込む。 この時、 突起部 を前進させる力 （換言すれば、 カム板の回転力） は、 付勢部忖による後 i 付勢力 よりも大きな力でなければならない。 カム板力《完全に起立した状,態では、 突起部 はそのカム板によりラッチされ、 安定状態 （前進安定伏態） 力 <築かれる。 この後、 カム板への駆動力供給を停止しても、 連結ピンが Θ然に後退することなく、 2つ の内筒の連結伏態が維持される。 本発明の好適な態様では、 前記カム仮は、 前記突 fci部が がる傾斜面と、 前記 突起部が前記傾斜而を力、け上った位 Sに形成され、 前記突起部をラツチする凹部 と、 を有する。 また、 本発明の好適な態俅では、 前！;己連 ピン制 ίίΐΐ機^は、 ¾に、 記力ム仮の傾斜状態を維持するためのマグネッ 卜を含む。

すなわち、 前進安定状態を築くためには、 電気的作川、 機械的 Γπ川、 磁気的作

JHを利川して、 カム板の起立状態を維持する必要がある。 カム阪のラッチのため に、 望ましくは、 カム板の頂点部分に突起部力;'落ち込む I丄 i|部を形成する力'、 ある いは、 マグネッ 卜の磁力を利;!]する。 これにより、 力を図ることができる。 本発明の奵適な態搽では、 前記カム板は、 全体として、 「iiJ1i;filiが屮心から^位 した位！:に設定された 円形状又は液滴形状の板で tft成され、 その ffi点部分に上 記の凹部が形成される。 本発明の好適な態様では、 前記連結ピン制御機 は、 更に、 前記キーの^入力 を蓄積する蓄積手段と、 前記キーが引き抜力、れた時に、 前記蒂揿手段の蓄 ίή力を 利 して、 起立状態にあるカム仮を傾斜状態に例し込むラッチ解除機構と、 を含 む。

上記構成において、 キー力《第]の内筒の鍵穴に 人されると、 その lip人時の力 の一部又は全部が蓄積手段に蓄積される。 一方、 キー力；'鍵穴から引き抜かれた場 合、 ラッチ解除機構により、 蓄積された力が利用されて、 カム板が起立状態から 状態へ倒し込まれる。 すなわち、 ラッチ伏態が強制的にリセッ卜される。 本発明の好適な態様では、 前記ラッチ解除機描は、 前記カム仮を忡し倒すア- ムと、 前記キ一揷入時に、 前記キーの揷入 i lJを前記アームの退避運動に転換し、 前記キー引き抜き時に、 前記蓄積力を禾拥して前記キーの引き抜き運動を前記ァ ームの仰し倒し^ Iftに転換するキー連動機構と、 を含む。

上記構成によれば、 キー师入時に、 アームがカム仮から^避するので、 連結ピ ンの前進に必要な力を小さくできる。 これにより省 fg力を図れ、 また、 丁クチュ エー夕を小形化できる。 キー引き抜き時に、 蓄積力を利川してアームを駆動でき るので、 その面でも省電力を図れる。 本発明の好適な態様では、 前記連結ピン制御機 fitは、 前記駆動信号力;' 0 さ 4レ 前 ώϋ結ピンを前進させるための駆動力を発生するァクチユエ一夕と、 前記キ一 ^入時に前記連钴ピンの前進を許容し、 前記キー引き ί灰き時に、 Π5記キーの引き \kき運 ¾ /を前記連結ピンに伝達して前記連 ピンを後^させるキー連勦機^と、 を含む。

上記 ¾成において、 キー揷入時には、 キー連勋機^により、 連^ビンの前進が 許容され、 ァクチユエ一タにより連結ピン力 <前 i 駆勋される。 また、 キ一引き ί き時には、 キ一連勳機 I により、 その引き抜き力力':連 ピンに伝達され、 連^ビ ンが強制的に後退駆勋される。 本発明の好適な態様では、 さらに、 前記第 2の内筒が所定の回転位置にある場 ^のみ前記電子キーの揷入を許容するキー案内手段を含む。 望ましくは、 キー案 内手段は所定の鍵穴を有するキヤッブ部材で構成される。 本発明の好適な態搽では、 さらに、 挿人されたキーから ί¾力 ^袷を受ける霜源 部を有する。 図面の簡^な説明 図 1は、 本発 Iリ】に係る錠前用シリンダの断面図である。

図 2は、電子キーの正面図である。

図 3は、 子キーの平面図である。

図 4は、 錠前 fflシリンダの鍵案內手段の拡大図である。

図 5は、 口一夕リーアクチユエ一夕の横断面図である。

図 6は、 図 1の A— A断 ffij図である。

図 7は、 力ム扳の作川を説 Iリ 1するための図である。

図 8は、 前川シリンダを錠本休に取り付けた状態を示す図である。

図 9は、 リ一ド付きスリーブ体の拡大図である。

図 1 0は、 制御回路の構成を示すプロック図である。

図 1 1は、 マグネットによるラッチ手段の を示す図である。

図 1 2は、 本発叨に係る錠前 fflシリンダの他の実施例を示す断 i図である。 図 13は、 ラッチ解除機 tf¾の一部構成を示す図である。

図 1 4は、 他の鍵案内手段の例を示す図である。

図 1 5は、 他の鍵案内手段の例を示す図である。

発明の好適な実施例 図 1は、 本発明に係る錠前川シリンダの断而図である。 錠前川シリンダ 1は、 錠本体に固定される円筒状の外筒 1 0と、 外筒1 ϋの内 l il 2で [ΰ勵 I' ;に支 持された円筒状の第 1の内筒 1 4 (第]の回転部 t 及び節 2の内 {¾ 1 6 (第 2 の回転部忖） と、 を aむ。 外筒 1 0の内周 ΕΠ 2と、 筇: Iの内筒 1 4及び節 2の

一 / ― 内筒 16の外周面と、 の問には、 微小の隙間が存在し、 その隙 IJにはグリス力;'人 れられている。 これにより、 その隙問から、 水滴や塵などが、 内部に人り込むの が有効に防止されている。

第 1の内筒 14の端部にはバネル部 22力；一休に形成され、 そのパネル部 22 には、 電子キー 18が差し込まれる鍵穴 20が形成されている。 キヤップ部 3 0は、 外筒 1◦の一方の端部 28を? Τίつている。 バネル部 22の綠部分 24は、 外 il 0の外端 2D 26とキヤッブ郞 H 30の ¾0Sとの^に挟まれている。 これに より、 第 1の内筒 14は、 回 'J在ではあるが、 回ー; 方向への移動力 ;·規制さ；! L ている。

—方、 Π2の内筒16は、 本実施形態では、 底を する f¹ 休として形成され ている。 第 2の内 t il 6は、 m I (〕における他力の端郞 4 ( こ¾けられた内向 きフランジ 4 OAと、 第 1の内筒 14の端部と、 に挟まれるようにして、 外筒 1 0内に収納されている。 したがって、 節 2の內筒 16は、 笫: Iの内^ 14と同様 に、 回 ; 在ではある力 回'卞云 fill方向への移動力 制されている。 図 2及び図 3において、 ¾子キー 18はこの実施例では仮状に形成されており、 その把持部分 18 A内には、 小型の電池 B丁と、 この g池 BTから ίβ力の ί!¹:^を 受けて作動する信号発生回路 SCと、 力《組み込まれている。 号発生 SCは、 この電子キー固^のコードを出力する回路である。 信号発生 [¾½S Cからのコ一 I、"信号は、 差し込み部分 18 Bに組み込まれている送 ί言コィル T Cに供^され、 送 i コィル T Cから送 号カ放射される。 これは公知の tft成である （例えば、 特願昭 62-280083号の^ 3図参照） 。 図 4において、 パネル部 22には鏈穴 20が形成されている。 il穴 20は、 電 子キ一 18の差し込み邡 18 Bの形状に 致したスリッ 卜状の淸である。 電子キ 一 18が鍵穴 20に完全に 入された状態では、 電子キー 18と節]の内筒 14 とは一休的に回1¾し、 両者の回 '1ί;ί立置関係がずれることはない。 一方、 キャップ 部材 3 0にも、 キー案内手段としての鍵穴 4 2力《設けれている。 この鍵穴 4 2の 回 $云角度と鍵穴 2 0の回転角度と力;'一致した場台のみ、 電子キー 1 8の鍵穴への 差し込みが許容される。

本実施例において、 電子キー 1 8における差し込み部 1 8 Bには凸部 1 8 Cが 形成されており （図 2参照） 、 鍵穴 4 2は、 差し込み部 1 8 Bの先端部の i Wに 等しい 径の穴 4 2 Aと、 凸部 1 8 Cの高さ Hに等しい長さで、 凸部 1 8 Cの通 過を許す幅をもった切り込み 4 2 Bと、 で^成される。 ft子キー 1 8において、 把持部 1 8 Λと凸部 1 8 Cとの間にはギヤップ部 1 8 D力';設けられ、 その厚さは、 キャップ部 H 3 0の厚み T (図 1参照） より iiかに大きく、 その長さは Gである。 したがって、 図 1及び図 4から分かるように、 1の内 ίΠί 1 4カ^¾'所定の回 ¾ M (鍵穴 2 0と鍵穴 4 2と力;一致するような问転位 ί¾') にある ^ のみ、 すなわ ち図 4に実線で示されている回' 位置にある埸/^にのみ、 凸 8 Cが鍵穴 4 2 を通過すること力《できる。 このため、 外筒 1 ϋに刘し、 筇 1の內 ] 4力《所 'の 回転位置になった場^にのみ、 窀子キー 1 8を鍵穴 2 0に差し込み、 あるいは鍵 穴 2◦から電子キー 1 8を引き抜くことができる。

fg子キー 1 8力 その把持部 1 8 Aの 部 1 8 Eがキヤップ部^ 3 0に¾接す るまで、鍵穴 2 0に差し込まれると、 凸部 1 8 Cはキャップ部 3 ()の内側に i 置する （図 1参照） 。 このため、 キャップ部 M3 ()が ¾了キー 1 8の M' 運動を 妨げることがなく、 電子キー 1 8により第】の内 〗 4を li>|'†ムさせることがでさ る。 この場^、 図 4から分かるように、 節】の内 ϋ¾ ΐ 4がそこに実 で示される 位置よりずれた位^にある時、 例えば、 二 、鎖線で示される ΙΰΙ ζΙί立置にある Iゆに は、電子鍵 1 8の凸部 1 8 Cがキヤップ邡 W 3 0の ¾面に引っ掛かり、 ¾了-キー 1 8を鍵穴 4 2を通して き差しできない。 この結 1¾、 ¾了キー 1 8は、 必ず、 切り込み 4 2 Βの位齧と鍵穴 2 0と力;一致した位置でのみ抜き差しされ、 fg子キ 一 1 8を抜き取った時点では、 笫 ]の内筒 1 4と外筒 1 0との扣対位置関係を^ に所定の状態にできる。

なお、 鍵穴 4 2の糊きにも拘らず、 何らかの理由により、鍵穴 2 0と铋穴 4 2 とが不一致となつた場台には、 鍵穴 4 2を介してドラィ ' <等を鍵穴 2 0内に差し 込み、 第 1の内筒 1 4を回転させて、 そのような不一致状態を解 ί'Πできる。 もち ろん、 その場台には、 第 1の内筒 1 4のみが回転され、 第 2の内筒 1 6にその回 転は伝達されない。 図 1に;^つて、 笫 1の內筒 1 4の内部には、 第 1の内 Hi 1 4と節 2の内^ 1 6 とを連結させる連結ュニット 44が設けられている。 この連結ュニッ ト4 4は、 霜気信号に応答して作動する電磁式のロータリアクチユエ一夕 4 6と、 このロー タリアクチユエ一夕 4 6によって駆勦される連^機^ 4 8と、 力、らなる。 ここで、 連結ュニッ 卜 44は、 後述の連結ピン 54の動きを制御する f幾構を含む。 まず、 ロータリアクチユエ一夕 4 6の構成を図 5を参照しながら説明する。 ロー夕リアクチユエ一夕 4 6は、 一対の永久磁 ί ί 4 6 Λ、 4 6 Βを備えた Π筒 状のハウジング 4 6じと、 そのハウジング 4 6 Cに回動 I在に trfi支されている回 転出力 f由 4 6 Dと、 回転出力袖 4 6 I)に固定された回 f ;子 4 6 Eと、 を有する。 ハウジング 4 6 Cは、 ねじ止めにより第 1の内 liTj 1 4に 定されている。 回 ；子 4 6 Eには、 回 ^子巻線 4 6 Fが設けられている。 この^線 4 6 Fに !51動 ' 流を 流すことにより、 回転子 4 6 Eが Q K'iする。 Ιΐϋ転子 4 6 Εは、 図「)の X— X線又 は Υ— Υ線で示される位置に位置決めされる。

図: Iにおいて、 キャップ部 6 Jは、 回 ¾出力 4 6 Dの 受を介して、 水 滴や塵等が内部に侵人するのを防ぐための部付である。 キヤッブ部 M 4 6 Jは、 スポッ卜溶接、 ねじ止め等の手段でハウジング 4 6 Cに固定される。 次に、 図 6を参 M (しな力; 'ら、 連 ^懊^ 4 8について説叨する。

連結機構 4 8は、 連^ピン 54を含む。 その連結ビン 54は、 ハウジング 4 6 C上に設けられた一対の支持案内休 5 0、 5 2により支 ½、 案内されている。 こ れにより、 迎枯ピン 54は 1; I在である。 連枯ビン 54にはその; 1¾ -向に仲 びる長孔 5 6が貫通形成され、 その長孔 5 6には、 回転出力帕 4 6 Dが通されて いる。 回転出力 1itj4 6 Dの先端には、 カム板 5 8がねじ止め等により ISI定されて いる。

連結ビン 54には、 ローラ 6 0を回転自在に保持したスタツ ド 6 2カミ設けられ ている。— 、ハウジング 4 6 Cにはスタツ ド 64力 < けら; | L、 そのスタツ ド 6 4には、 後退付勢手段としての板バネ 6 6の一方端が固定されている。 仮バネ 6 6の他方端はスタッド 6 2をカム 1反 5 8側に向けて付勢している。 これにより、 連結ピン 54は常に後退方向へ付勢され、 ローラ 6 0がカム仮 5 8に蛏く Ίたつ た位置で （すなわち、 後退側安定位置で） 、 連結ピン 54が 止している。 この ように連結ピン 54が；¹ Iに後退方向へ付勢されて L、るので、 振動などにより連結- ピン 54が不用意に前進することはない。

この安定状態では、 連結ピン「〉4の先端部 54 Aは、 図 6において実線で示さ れる位置にあり、 第】の内 ίΰί 1 4と第 2の内闳 1 6とは連½状態にはなく、 第 1 の内筒 1 4を回 f云させても、 その回 fi;は笫 2の内筒： I 6にー;達されない。 第 2の内 1 6には、 連結ビン 54の先端部 54 Aが入り込む凹み 54 Λが形 成されている （図 1及び図 6参照） 。 この凹み 54 Aは非貫通の穴である。 ロー 夕リアクチユエ一夕 4 6の回転子巻線 4 6 I''に所定の駙. j' 流が流れると、 その 回 出力粬 4 6 D力 <反時,11方向に回^し （図 6参照） 、 これに連動して、 カム仮 5 8力《連結-ピン 54を前進させる。 これにより、 その先端郞 54 Λ力《凹み 1 6 Λ に入り込む。 この前 ϋ则安定状態は、 図 6において二点 線で示されている。 次に、 図 7を参 j! しながら、 カム板 5 8の作川について詳述する。

カム板 5 8が傾斜状態 （リセッ ト状態） にある場^、 すなわち第 1の I人 ] 4 と第 2の内筒] 6と力;'非連結状態にある場^には、 カム I反 5 8は図 7の実線で示 される位置にある。 なわち、 板パネ 6 6により、 ローラ 6 0がカム仮 5 8侧に 付勢されている。 ロータリアクチユエ一タ 4 6に駆動 流が与えられると、 その 回転出力帕4 6 Dは、 図 7で反時計方向に回転し、 ローラ 6 0を備えたス夕ッ ド 6 2が板バネ 6 6のばね力に抗して前進方向へ押される。 このようなカム板 5 8 の姿勢変化、 すなわち傾斜伏態から起立状態への変化により、 スタッド 6 2を <1 えた ¾結ピン 54は前進する。 そして、 その先端部 54 Aが凹み 1 6 Aに入り込 む。 カム板 5 8の先端部 （ffi点部分） には、 ローラ 6 ϋを受け入れるための凹部 5 8 Λ力;'形成されている。 カム仮 5 8のローラ 6 0側の则圓は、 そのローラ 6 0が 転がる斜面として機能している。 ロー夕リアクチユエ一夕 4 6は、 I J部 5 8 Λに ローラ 6 0力《受け入れられるまで、 カム仮 5 8を [ΰΗί;させる。 カム仮 5 8が起立 状態になった時点で、 ロータリアクチユエ一夕 4 6への ¾カ^給が^止される。 この^、 迎¾ピン 54の先端部 54 Λ力：凹み 1 6 Λに人り込んだ伏態になる。 口 ーラ 6◦が凹邡 5 8 Aに嵌まり込んだ状態では、 ノぐネ 6 6の川リ王作川により、 ローラ 6◦が凹邡 5 8 Λから 然に出ることはできない。 換言すれば、 部 5 8 Aにローラ 6 0が iili搜され、 機械的な作川により、 前進安定状態が築かれる。 こ のラツチ状態力 図 7において二点鎖線で示されている。

この状態では、 連結ピン 54によって、 第 ]の内^ 1 4と笫 2の内筒 ] 6と力;' 回 連結され、 筇 1の内 : 1 4を回 ;させれば、 施級' *肘½機^に連^された第 2の内 1 6を回^させることができる。 図 8には、 この錠前 fflシリンダ 1をドア錠装齧に紐み込んだ状態が示されて L、 る。 外筒 1◦は、 鈹本体 1 0 0に固定される。 第 2の內 ίΠΠ 6は、 それに一 ί 形 成された突片 1 6 Βを有する。 その突片 1 6 Βは、 錠本休 1 0 0のボル I、 1 0 2 を出し入れする施鈍 *解錠機描 1 04に連結される。 したがって、 ΓΠの内筒 1 4に適正な霜子キー 1 8を抻入し、 第 1の内 i 1 4と第 2の内 1 6力《丄記の連 結機^ 4 8によって連結伏態とされた後に、 その ?S子キー:！ 8を回せば、 第 2の 内筒 1 6が回転して、 ίί¾錠 ·解綻の操作を行うことができる。 すなわち、 従来の ピン ·タンブラ錠と同様に、 ボル卜 1 0 2の出し人れを行うことができる。 なお、 図 8において 1 0 6はサムターン、 1 0 8はラッチ、 ] 1 0は握りである。 次に、 図 1及び図 6を参照しながら、 上記の連站状態を解除するためのラッチ 解除機構 6 8について説明する。

解除機構 6 8は、 線状のばね部忖であるピアノ線 7 2 (図 1参 I 0 と、 ロッ ド 74と、 を含む。 ピアノ線 7 2の基端 7 2 Aは、 ハウジング 4 6 Cに形成された ス夕ッド 7 0に保^されている。 ピアノ線 7 2の仆川端 7 2 Bは、 TE-了-キー 1 8 の抜き差しに連動して揺動する。 キー挿人の際、 ピアノ線 7 2は' 生変形し、 子キー 1 8の 入力がピアノ線 7 2の 性変形として蓄¾される。 口ッ ド 7 4は、 回転出力帕 4 6 Dと 行に、 ハウジング 4 6 Cによって支 案内されている。 口 ッ ド 74の一方端は、 ピアノ線 7 2の作 /Π端 7 2 Bに連 されている。 ロッ ド 7 4の他方端にはスブラィン溝 74 Aが形成され、 そのスブライン^ 74 Λにはガ ィド 7 6のガイ ドビン 7 6 Λが揷入されている。 ガイ ド 7 6はハウジング 4 6 C に固定されている。

この構成により、 ロッ ド 74の回動は規制され、 ロッド 74の / /向の運勋の みが許容される。 挿入された電子キー 1 8がピアノ線 7 2を変 ί立させると、 これ に連動して、 口ッド 74力《回¾運動することなく、 その f ill//向に: ii動する。 図 6に示されるように、 ロッ ド 74の他方端近くには、 スタッ ド 7 7により 転 在に支 iされているスリーブ休 7 8が設けられている。 ス夕ッ ド 7 7は、 口 一夕リアクチユエ一夕 4 6のハウジング 4 6 Cに固定されている。 スリーブ休 7 8には、 図 9に示すように、 スパイラル溝としてのリード 7 8 Aが形成されてい る。 このリード 7 8A内には、 ロッ ド 74のピン 8 0が係人している （図 6参 J D 。 このような運動 Ψ云換機能により、 ロッド 74の直線運動がスリーブ休 7 8の回 動連動に変転される。

スリーブ休 7 8には、 解除アーム 8 2力';ねじ止めされている。 ^除丁ー厶8 2 の先端部 8 2 Aは、 カム扳 5 8の近くにまで延びている。 子キー 1 8の^人に より、 ロッ ド 7 4力《前進している場台には、 解除アーム 8 2は図 6の実線で示さ れる状態になっている。 この状態では、 解除アーム 8 2の先端部 8 2 Aはカム板 5 8から離れ、 解除アーム 8 2力 <連 ^機^ 4 8の作動を千渉することはない。 従 つて、 ロータリアクチユエ一夕 4 6による上述の連 ½動作が 能である。 電子キー 1 8を铋穴 2 0から引き抜くと、 弹性圧縮状態にあるピアノ線 7 2が 原形に復帰し、 これに連動してロッド 7 4が後退する。 これにより、 スリーブ休 7 8が時計方向に回 1¾する (図 6参照) 。 この結 、 除アーム 8 2の先端部 8 2 Aは、 カム板 5 8を時 方向に押し倒して、 ローラ 6 ϋを凹部 5 8 Aから脱出 させる。 これにより、 カム板 5 8が図 7の実線で示される状態 （傾斜伏態） に W る。 この锆¾、 連結ピン 54の先端部 54 Aが Iみ:！ 6 Aから脱出し、 ^ ]の内 筒 1 4と第 2の内筒 1 6との連結状態が解除される。 以上のようなラッチ肘除に 当たつては、 電気的な驱動は一!¾不要であり、 キーの^入操 Π:及びキーの抜き出 し操 Γト:をラッチ解除のために有効利川できる。 ところで、 ロッ 1、" 74とハウジング 4 6 Cとの li!jの から、 水滴や)^等が口 一夕リアクチユエータ 4 6の内部に侵人するのを防ぐため、 その liij隙は、 ロッド 7 4の連動を げることがなく、 かつ、 極力小さい J にデザインされている。 その間隙にはグリスが入れられて L、る。

その一方、 ロータリアクチユエータ 4 6は、 第]図に示したように、 笫]の内 筒 1 4の内周面に密着して取り付けられているため、 第 1の内筒 ] 4とロータリ ァクチユエ一夕 4 6との問から水滴や塵力《連結機^ 4 8側に侵人することはない。 以上の構成により、 鍵穴 2 0からたとえ水や塵などが人っても、 そ ;j Lらが連 $も- 機構 4 8側に侵入することはない。 これに閒し、 上記の凹み 1 6 Λは 通孔とな つていないため、 防塵、 防滴の効架がある。

なお、 上述した防塵、 防滴のための 成は一例であり、 ゴム等のシール郜材を を利用してもよい。 本発明に係る錠前 fflシリンダ 1は、 劣 Siの環境下であっても、 長期間にわたって、 本来の機能を確実に果たすこと力《できる。 次に、 図 10を参照して、 制御回路 84ついて説 π刀する。

制御回路 84は、 受信コイル RC、 電源部 PS、 I'lj別郞 DC及び駆動部 OTを 含む。 電子キー 18力 <鍵穴 20に差し込まれ、 図]に示す状態となった場台に、 受信コイル RCは、 電子キー 18の送信コイル TCと電磁 合する。 電源部 PS は、 受信コイル RCからの出力に基づいて直流 11力を得るもので、 キー側からシ リンダ側へ ti力が供給されている。 1別部 DCは、 fg源部 PSからの直流出力に より勦作し、 受信コイル RCから入力された權子キーのコード力;'、 この !:前川シ リンダ 1川の鍵として登録されているコー I、"であるか かを リする。 ^動部 0 Tは、 判別部 DCによって、 T 子キー力 (正当であると判別された場 に、 綱 DCから出力される†ij別 ί言号 DSに応答し、 ロー夕リアクチユエ一夕 46に駆勦 電流 1を供給する。

このように、 制御回路 84は、 電子キー 18力;'差し込まれた場^、 ¾子キー] 8からの送信信号を禾 ijfflして、 その電子キーの識别と、 π—タリ丁クチユエ一夕 46の駆動と、 を比較的短い畤 で完了する。 これは、 丁-キー 18内の fE池 B Tの消費を極力仰えるためである。 次に、 錠前川シリンダ 1の全沐動 について説明する。

錠前用シリンダ]内に ¾子キー] 8力《差し込まれていない埚 には、 解除機 68によって連 機^ 48のラッチ状態がリセッ卜されている。 すなわち、 連結 ピン 54の先端部 54Λは凹み】 6Aから出されており、 'Πの内筒 14と第 2 の内筒 16とは連結状態にはない。 したカズって、 笫 1の内筒 14は、 外筒 1〇内 で自由に回 できる力 笫 1の内^ 14の回ー;力力;'、 筇 2の内 R-16を介して錠 本体 100の施 解錠機構】 04に 達されることはない。

鍵穴 42の锄きにより、 笫 1の内筒 14の鍵穴 20は、 ？； Vに、 外 i 1 ϋに対し て適正な位置関係に保たれている。 したがって、 鍵穴 4 2を介して、 子キー 1 8をシリンダ内へ確実に差し込むことができる。

このようなキー挿入により、 ロッ ド 74力前進し、 ^除アーム 8 2を図 6の実 線で示す状態とし、 連結機構 4 8を作動可能な状態とする。 これと並行して、 電子キー 1 8からの送信 i 号を受けた制御 Ιϊϊΐ路 84カ锄作し、 制御回路 84力《電子キー 1 8力;'適正なものであるか否かを判断する。 適 Π:なもの であると判断された場台には、 S区動電流 Iがロータリアクチユエ一夕 4 6に供給 され、 その回転出力 4 6 Dの回転より連結機 ^4 8カ 勦される。 これにより、 図 7に二点鎖線で示される迪結ラッチ状態となる。 ちなみに、 上記キー案内手段により、 第]の内 inn 4は外 ί π 〔）に して ' に 適正な回転角度にあり、 連結ピン 54は常に凹み 1 6 Aに刘向している。 このた め、 連紡ピン 54を回転させてその向きを L'llみ 1 6 Aに台わせる操作は不要であ る。 これにより、 制御回路 84から駆動電流 Iを する nif Jは、 極めて短 間 で济み、 15子キー 1 8内の TB池 B Tの消 ί&を低減できる。

仮に、 第]の内简 1 4の ί立置が不定であると、 場^によっては、 fg子キー 1 8 を差し込んだ後に、 筇1の内筒を回 ½させて適正な回 度を探す必^があり、 また、 そのような操作を行っている期 ^、 ロー夕リアクチユエータ 4 6に fT力を 供給し統けなければならない。 本実施例のシリンダによれば、 そのような Ιίίΐ題を 解消でき、 使い勝手を良好にできるとともに、 電子キー 1 8内の電池 13 Τの交換 頻度を低くできる。 上記のように、 笫 1の内筒] 4と第 2の内筒 1 6と力；'連^ I幾^ 4 8によって一 体回転可能な状態において、 電子キ一 1 8を回すことにより、 節 1及び第 2の内 筒 1 4、 1 6を介して錠本体 1 0 0の施解錠機 1 04を操作することができる。 施錠又は解錠の後、 電チキー 1 8を引き抜くと、 これによりロッ ド 74力; '後退 し、 解錠アーム 8 2がカム仮 5 8を押し倒して、 それを起立状態から傾斜状態に させる。 この時、 係台ピン 54の先端部 54 Aが凹み 1 6 Aから脱出し、 第 1の 内筒 1 4と第 2の内筒 1 6の連結状態が解除される。

それ以後は、 たとえ第 1の内筒 1 4を回しても、 この回 力が鍵本休 ] 0 0の 施解 機措 1 04に伝達されることはない。 したがって、 従来のシリンダとは異 なり、 鍵穴 2 0内にドライバ等を差し込んで回しても、 破壊されるものは存在せ ず、 第 1の內 1 4力《空回りするだけで、 施解錠機 ½を操作することは全く不可 能である。 したがって、 本発明に係るシリンダは、 防犯上極めて優れた効 を奏 する。 次に、 図 1 1を川いて、 ラッチのための手段の他の実施判について説 Iリ jする。 上記の実施例では、 板ノ <ネ 6 6及び力ム仮 5 8の 1111部 5 8 Aなどによりラッチ手 段が描成されて、、た力 ⁽、 この実施 ではマグネッ I、が利川されて L、る。

図 1 1に示す手段 1 4 8では、 力ム板 1 5 8が軟 fi 生材^である鉄、 二ッゲル 等からなる。 永久磁石 1 5 9は、 カム板 1 5 8の 1H点部分の突起 1 5 8 Λに対す るストツパ部衬及びラッチ部材として機能する。 すなわち、 突起 1 5 8 Λが永久 磁石 1 5 9に当接した時に、 磁気作 fflにより、 突起] 5 8 Aが永久磁: I 5 9に 吸着され、 カム仮： I 5 8の起立状態が維持される。 この Η.ϊ、 係 ビン 54の先端 部 54 Αが凹み] 6 Aに入り込む。 もちろん、 上記の磁気作川は、 板バネ 6 6に よる後退方向への付勢作川よりも大き、、必要がある。 この構成による利点は、 1216に示した 成に比べ、 連 ^:機 ^を動 ΓΠさせるため に必要なロータリアクチユエ一夕 4 6の回転出力軸 4 6 Dの回動量を少なくでき る点にある。 すなわち、 ローラ 6 0を凹部 5 8 Λに入り込ませるために必要な回 動量分だけ、 0市云出力粬 4 6 の回動量を少なくできる。 こ; ί "ま、 口一夕リアク チユエ一夕 4 6における電力消費量の低減を意味し、 電子キー ] 8内の fg池 Β T

7 一 の消 ½を防止できる。 ， 次に、 図 12には、 木発叨に係る錠前川シリンダの他の実施例が示されている c 錠前用シリンダ 2 ϋ 0において、 202は外筒、 204は第 ]の内筒、 206 は第 2の内筒である。 第 1の内筒 204には電子キー 18力、'差し込まれる鍵穴 2 08が形成されている。 キヤップ部 21 ϋには鍵穴 212が形成され、 その鍵 穴 212は、 図 1の鍵穴 42と同じ機能を有する。 すなわち、 第 1の内筒 204 力《外筒 202に対して所定の位置関係となった場^にのみ、 ^子キー 18を鍵穴 208に出し入れできる。

第 1の内筒 2◦ 4内には、 第 1の内 2 ϋ 4と筇 2の内筒 206とを) 7ί定の連 ^状態にするための連^ ίュニッ 卜 214と、 この; ュニッ 卜 214による所 の連 ¾状態を解除するための解除機 ί¾216と、 が設けられている。 連結ュニッ 1、214は、 ロータリアクチユエ一タ 2 ] 8と、 これにより駆! ¾される連^機^ 220と、 力、らなる。 その連結機 220は、 ガイド （図 'THtず） によって i i 自 ύにガイドされた連結ピン 222を有する。 連^ピン 222にはス夕ッ ド 22 4が設けられ、 そのスタッド 224の孔 224 Αには、 ロー夕リアクチユエ一夕 218の回転出力 218Λに固定された操作口ッ ド 226が^入されている。 電子キー 18からの送 i ii:号カ《制御回 ½ (図示せず） で受^されると、 キーの 識 «ϋ照 などの処 の後に、 ロー夕リアクチユエ一タ 218力';駆 される。 これ により、 操作ロッ ド 226力 <図 12の実線又は二点 'ί線で示される ϋί§:に位 ϋ決 めされる。

操作口ッ ド 226が実線で示される状態にある時には、 迎結ピン 222は前;！ して実線で示される位置に進み、 第2の内筒 206に設けられている凹み 228 にその先端部 222 Αが入り込む。 これにより第 1の内 2ϋ4と笫 2の内简2 06と力';連結状態となる。

一方、 操作ロッ ド 226力;'二点鎖線で示される状態にある時には、 連^ピン 2 22は後退して二点鎖線で示される位置に戻り、 これにより、 その先端部 222 Aが凹み 2 2 8から脱出し、 第 1の内筒 2 04と第 2の內筒 2 0 6との の連結 状態が解除される。

この連結状態の解除は、 解除機^ 2 1 6によって行われる。 解除機楛2】 6は、 板ばね 2 3 2と解除レバー 2 3 6とを含む。 板ばね 2 3 2の ϋ端は、 笫 1の内 2 04の中に設けられた隔壁 2 3 0にボル卜止めされている。 解除レバー 2 3 6 は、 隔壁 2 3 0と案内スリーブ 2 34とによって案内されている。 図 1 3に示す ように、 解除レノ - 2 3 6の一方端には板'くネ 2 3 2の 動端が連^さ 4レ 解除 レバー 2 3 6の他； /端には) Hlltilした爪 2 3 6 Λが形成され、 この爪 2 3 (つ Λが^ 作ロッ ド 2 2 6に ¾し、 図 1 3に示すように引つ Wかっている。 図 1 2及び図 1 3を参照しながら、 この解除機^ 2 1 6の動作について説明す る o

電子キー 1 8力 <差し込まれていない場台には、 仮はね 2 3 2は図 1 2の二点fi 線で示す位置にあり、 したがって解除レバー 2 3 6は後 している。 このため、 係止爪 2 3 6 Aにより操作ロッ ド 2 2 6は二点鎖線で示される ί立 i に維^さ；}レ また、 連結ピン 2 2 2は二点鋭線で示される後退位^に維^される。 この^、 1の内同 2 04と第 2の内筒 2 0 6との fiSJの連結状態は肘除されている。

窀子キー 1 8が鍵穴 2 0 8に差し込まれると、 板'くネ 2 3 2は、 ¾子キー】 8 に押されて実線の位匿に移動し、 これにより解除レバー 2 1 6力':前； し、 ;口 ッド 2 2 6の運動についての ί''り朿カ《解力、れる。 したがって、 この fS子キー 1 8力く 正当な鍵であれば、 口一夕リーアクチユエ一夕 2 1 8が駆勦され、 連 ビン 2 2 2が前進し、 第 1の内筒 2◦ 4と笫 2の内筒 2 ϋ 6と力;'連 状態となる。

その後に、 電子キ一 1 8を回せば、 笫2の内筒 2 0 6を H3すことができ、 突 J'r 2 3 8を介して ·解錠機^を操作すること力 ^ξできる。 一方、 電子キー 1 8を抜き出すと、 板パネ 2 3 2は二点鎩 で示される位置に 復帰し、 これとともに解除レバー 2 3 6が後退する。 この時、 ^作ロッド 2 2 6 が強制的に二点鎖線で示される位置に戻され、 連結ピン 2 2 2の先端部 2 2 2 Λ が凹み 2 2 8から出され、 第 1の内筒 2 04と第 2の内筒 2 0 6との問の連結状 態が解除される。 なお、 図 1 2において、 操作ロッ ド 2 2 6が実線で示される 齧にある時に、 その状態をラツチするために、 ロー夕リアクチユエ一夕としてラツチ機 ^を有す るものを使用すればよい。 また、 図 1 2に示した^成においても、 上記の実施例 同様に、 各所要髋所がシールされており、 連結ュニッ 卜 2 1 4、 ロータリアクチ ユエ一夕 2 1 8など力；'塵や水滴から保護されている。 図 1の錠前川シリンダ 1と図 1 2の錠前川シリンダ 2 ϋ 0を¾比し†J' 、 ¾ も大きな相違点は、 連結ビンの取り付け方にある。 ίΐ前川シリンダ]では、 連 ピンが外筒の径方向に沿う方向に設けられており、 一ノム i'前川シリンダ 2 0 0 では、 連結ピンが外筒の粬方向に沿うように設けられている。 いずれの If 態を取 るのかは、 そのシリンダの川途、 取り付け場所^によつて適: ai 択することがで さる なお、 鍵案内手段としての鍵穴の構成は、 上記の^成に されるものではな い。 例えば図 1 4、 図 1 5に示したように、 TS子キー 1 8の突 Γ, ] 8 Cの通過を 許す切り込みを鍵穴に 1つ設けるのではなく、 1 8 0 ° IHI隔で 2つの tリり込み 4 2 B、 4 2 Bを鍵内に設けてもよい。 このような^成によれば、 3 6 0。 の回 位置のうち 2つの回 ¾位置で （1 8 0° 毎に） 、 電子キー 1 8を抜き差しできる。 各種の施錠 ·解錠機構の中には、 3 6 0° の回 feft度のうち 1 8 0° 毎の位置で 施錠 *解錠を行えるものがあり、 このような機^の場^には、 図 1 4、 図 1 5に 示す構成の方が便利である。 本発明によれば、 侵入者等により簡 には破損できない安全性に優れた防犯効 梁の高い 川シリンダを提供できる。 また、 本発明によれば、 迎^ピンを確実 に動作させることができ、 かつ消費電力を小さくできる。 また、 木発叨によれば、 電気的な作川によらずに、 連結ピンの前 ϋ状態を維^でき力、つ連辛 άピンの後 iii勤 作を行わせることができる。 また、 本発叨によれば、 キー操作 （キーの 入及び 抜き出し） を連結ビンの制御に有効利川できる。 さらに、 木発叨によれば、 内^ カ 正な回転位置にある状態でのみキーの抜き差し力'; 能となる搾 Γ 生の良 L、¾ 気式の錠前 fflシリンダを提供できる。

2

Claims

請:^の範囲

( 1 ) 錠前本休に取り付けられる錠前 fflシリンダであって、

外筒と、

前記外筒内に回 ^ 在に設けられ、 キーが揷人される第 1の内筒と、 前記外筒内に回転自在に設けられ、 前記錠前木休が有する施^ ·解錠機^に迎 される第 2の内筒と、

前記第:！の内筒によって進退 在に保持され、 それが前進した時に、 前記 Π の内筒と前記第 2の内^とを連結させる連結ピンと、

適正なキーが师入さ 4 Lた場 に前記連結ビンを前進させ、 その前.; 状態を機械 的に保持し、 前記キーが弓 Iき抜か11た場 Aに前記連^ビンを後.; yさせる連^ビン 制御機構と、

を含むことを特徴とする錠-前; Πシリン夕'。

(2) 諮求の範囲 ( 1 ) 項記載の -前川シリンダにおいて、

さらに、 前記揷人されたキーを識別し、 そのキ一力《適 iU.なものであると判断し た場^に駆動信号を出力するキー識別回路を含むことを特徴とする錠前川シリン ダ。

( 3) 請求の範 BJ (2) ¾記戦の^前川シリンダにおいて、

前記連結ピン制御機構は、

前記連結ビンに常に後退力を与える付勢部材と、

前記連結ビンに設けられた突起部と、

前記突起部に当接した回転板であって、 傾斜状態では前記スタツ ドを後 ig安定 位置に落とし込み、 起立状態では前記スタツ ドを前進安定 ί立置に保持するカム仮 前記 言号が供給され、 前記力ム扳を傾斜伏態から起立状態にするための駆 動力を発生するァクチユエ一夕と、

を含むことを特徴とする錠前用シリンダ。

(4) 請求の範囲 （3) 項記載の鈹前川シリンダにおいて、

前記カム板は、

前記突起部が転がる傾斜面と、

前記 部が前記傾斜面を力、け上った位置に形成され、 前記突起部をラツチす る凹部と、

を有することを特徴とする錠前川シリンダ。

(5) 請求の範 B1J (3) 项；?己截の 前川シリンダにおいて、

前記迎^/ピン制御機 は、 3ΐに、

前記キーの揷入力を蓄積する蓄積手段と、

前記キ一が引き抜力、れた IIきに、 前記蓄積手段の蓄 力を利川して、 起立状態に あるカム板を傾斜状態に倒し込むラッチ解除機^と、

を含むことを特徴とする鈹前川シリンダ。

(6) 請求の範 0] (3) ¾記戰の锭前川シリンダにおいて、

前記連結ビン制御機 ^は、 更に、 前記カム板の傾斜伏態を維 ίするためのマグ ネッ 卜を含むことを特徴とする 前川シリンダ。

(7) 求の範 ω (5) 项記載の錠前 ンリンダにおいて、

前記ラッチ解除機攒は、

前記力ム板を押し倒す丁ームと、

前記キー揷入時に、 前記キーの ίίίί入運動を前記アームの退避運動に転換し、 前 記キー引き抜き時に、 前記蓄揿力を利川して前記キーの引き抜き運動を前記丁一 ムの押し倒し運動に 換するキ一連動機構と、

を含むことを特徴とする錠前川シリンダ。

(8) 詰求の範囲 ( 2) 項記載の錠前 ίΠシリンダにおいて、

前記連結ピン制御機構は、

前記駆動 ί言号力《 給さ 4 u 前記連結ピンを前進させるための駆勳カを発生する ァクチユエ一夕と、

前記キー ίίΠ人時に前記連結ビンの前進を許容し、 前記キー引き ½き 1 に、 前記 キーの引き抜き運動を前記連桔ピンに伝達して前記連結ピンを後 iyさせるキー連 動機構と、

を含むことを特徴とする錠前川シリンダ。

( 9 ) 請求の範 UIJ ( 1 ) ί記鉞の錠前川シリンダにおいて、

さらに、 前記筇 2の内筒カ<所定の回 ；位置にある場 のみ前 了-キーの^人 を許容するキー案内手段を含むことを特徴とする 前川シリンダ。

(】 ο ) 請求の範 (a ( ] ) 项記載の錠前川シリンダにおいて、

さらに、 ^人されたキーから 力の ift^を受ける ¾源部を有することを特徴と する 前川シリンダ。