WO1984001264A1 - Apparatus for heat-volatilizing medicinal agent - Google Patents

Description

明 細 書

発明の名称

薬剤加熱蒸教装置

技術分野

I 本発明は、 殺虫剤、 殺菌剤、 室内劳番剤、 消奥剤等の 薬剤を加熱に よ 蒸散させる薬剤如熱蒸 ¾装置に関する ものである。

背景技術

殺虫剤等の薬剤を含浸させたマ ツ ト を加熱 してマ ク ト0 中の薬剤を蒸 »させる装 S、 例えば電気紋取器が知られ ている。 しかしたがら、 これらの装置はマ - ト を加熱す る放熱板の熱源と して電気を利用するため装置の構造が 複雑と 、 また電気を利用する場合には S源用 コ ー ド が必要で使用場所が制隈される とい う欠点を有 していた o8 ま た屋外ての レ ジ ャ ー時に防虫、 殺虫等を図るため、 例えば蚊取線香 ¾ どの利用 も行なわれているが、 火気を 連続 して用 るため必ず しも安全 ¾ も の とは え い問 塵を含んでいた ο

更に、 従来白金カ イ 口式の液化ガス燼蒸器がある もの0 の、 この爆蒸器にあっては石線に白金、 パ ラ ジ ウ ムを含 浸させた白金繍、 パ ラ ジ ウ ム線戧媒を使用 し、 ベ ン ジ ン 等の気化燃料を用いるいわゆる白金カ イ 口 をそのま ま 殺 虫剤蒸散に応用 した も のであって、 保温の 目的には十分 であるが、 精密 温度コ ン ト ロ ー ルを必要とする殺虫剤* 蒸散装置 Kは不適な ものであった。 すまわちこの公知の方法では、

① 白金 »では均— 触鏃が得られまい、 ま た

② 酸素の供紛が不均一で燃料と酸素の均一ま湿合が得

られ ¾ 、

s ために一定の S度保持が達成でき ¾ と 閬邏点があ

つた。

発 の闥示

本発明は、 これ ら従来の加熱蒸敎装置の有する上述の 欠点を解消する もの、 ¾ らびに火気の使用に よる危険性 ι· をな く するためのも ので、 加熱源と して、 ア ル コ ー ル等

の揮発性燃料、 あるいは液化石油カ ス 、 ジメ チ ル エ ーテ ル等の液体ガ ス燃料と 白金ま たはパラ ジゥ ム等の戧媒と を空気中にて接触させる時生じる反応熱を利用する こと に よ ]? 、 構造が簡単でしかも電源コー ドが不要なため使

1 « 用場所に制約され 舷媒加熱型の薬剤加熱蒸散装置を

¾供するも のである。

す わち、 本発明の薬剤加熱蒸散装置は、 装置ケー ス 内に、 揮発性燃料あるいは液化ガ ス燃料等の燃料収納部 と、 前記収納部の上方に一定の空閬を設けて SB設された

²» 金属鲅媒と、 前記金属鈹媒の上方に一定の空間を設けて

配設された薬剤加熱蒸齩用放熱板と を収納する と と も に、 空気供給用及び Zま たは燧焼ガ ス排 ffi用の通気口を街え たこ と を特微とする ものである。

更に本発明の別の態様における薬剤加熱蒸数装置は、 ²« 装置ケー ス内に液化ガスを封入する容器と、 該容器とバ

ΟλίΡΐ ル ブを介して連通する ノ ズル と 、 饑記ノ ズルか ら噴出す る ガスが当たる位置に配設された金属触媒と 、 前記 « '媒 の近傍に薬剤加熱蒸散用放熱 «と を収納する と と も に、 空気の供袷及びノま たは燃焼ガス拂出用通気口を設け、

5 かつ前記バル ブの開閉を制御する弁制御手段を備えたこ

と を特微 と する も のである。

す ¾わち、 本発明の装置は懋料容器と 金羼触媒部の間 に一定の空間を配 して燃料ガス と 黢素 と の混合が十分

される機構 と し、 かつ金覊触媒都 と 薬剤加熱蒸散用放熱

10 板 と の闓に一定の空間を設けて燃焼ガスの熱対流を効率

的に進行させる こ と に よ ]) 、 従来困難 と されて た有効 温度の均一保持を達成 し得た も のである o

本発明の好ま しい形態の薬剤加熱蒸散装置は、 燃料収 納部上方の空間 と 、 金属触媒上方の薬剤加熱蒸散用放熱

ι β 板収納空間 と を、 断熱板に よ i? 仕切っ た構造 と する こ と

も でき 得る o

ま た、 金属触媒を保持する部材 と 薬剤加熱蒸散用放熱 板 と が金属部材で接続されている形態 と して も 良い。

更にま た燃料収納部を、 揮発性固形燃料、 撺発性液体

0 燃料ま たは液化 ガス燃料を裁置あるいは収納 し得る ょ ク

充てん容器あるいは封入容器に構成 して も 良い。

図面の簡単 ¾説明

第 1 図は本発明薬剤加熱装置の一例 を示す平面図、 第

² 図は第 ¹ 図の i 一 I 線矢視断面図、 第 s 図 (ィ）及び (口)は

» 本発明の放熱 ¾材の一倒を示す斜視図、 第 4 図は本発明

、レ ' · ^?。 ^ の薬剤加熱装置の平面図、 第 5 図は第 4 図の I一 I線矢 視図、 第 ό 図は本発 の薬剤加熱装置における弁制鄉手 段 Βの搣大図、 第 7 図は本発明の泡の薬剤加熱装置の平 面図、 第 8 図は第 7 図の JT一 y線矢視図、 第 9 図は本発 • 明の薬剤加熱装置に ける注入パル機構 Aの拡大図、 第

1 0 図は試験倒 1 の結果を示すグ ラ フである。

発明を実旌するための形態

第 1 図及び第 2 図に本発明の装置の一例を示す。 1 は 有底円筒状のケー ス本体で、 その内部は、 内儸に形成さ ι β れた円筒状内壁 1 a に よ 燃料収納部 1 b と水たま 部

1 C とに函成されて る。 ケー ス本体 1 の惻壁 （ 外壁 ） 1 d は前記内壁 1 a よ ]?上方に延び、 その上部内周面に はその周回わ に沿ってケー ス蓋体嵌合用の段部 1 eが 形成されている。

18 2 はケー ス蓋体で、 円形天板 2 1 と 円筒状側壁 2 7 と からるるほぼ断面略コ の字状部材である。 天'钣 2 1 には、 ほぽ中央に長方形開口部 2 2 と、 この開口部 2 2 の周囲 に通気口 2 3 ， 2 3 , 2 3 , 2 3とが形成されている。 開口部 2 2 の天板表面側開口端 2 2 a の彤状は、 薬剤加熱装置

²» にセッ トする殺虫マ タ ト s と相似形で れ よ 1?やや大き 目の長方彩と し、 天板裏面 S開口 ¾ 2 2 b の形状は、 殺 虫マ ツ ト 5 を載せる放爇坂 4 の上面形状と相似形でこれ よ 1?やや大き 目の長方形と し、 開口部 2 2 の穿設方向周 面彩状は、 天板 2 1 の厚み方向ほぼ中央を境いと し上 ¾ ²⁵ が垂直周面 2 2 c と 、 下 ¾が下方に向かって広がる テーパ状周面 2 2 d と ¾つている。 したがって、 殺虫マ

V ト 3 と開口 ¾ 2 2 の垂直周面 2 2 c との.閎で彩成され る間 ¾ A ( 第 ¹ 図参照 ） と 、 致熱板 ⁴ と開口部 ^{2 2} のテ ーパ面 2 2 d との間で形成される間鑌 B ( 第 ² 図参照 ） β と i ょ 、 放熱板 4 に殺虫マ タ ト 3 をセ ト したと き に

も ケー ス蘆体 2の内部と外部と を連通する通気用閩藤

2 4 が確保される。 2 5 , 2 5 …は ¾口部 2 2 の周面にて 内方へ向かって突設されたダ ボである。 ダ ボ 2 5 は、 殺 虫マ ッ ト 3 を開口部 2 2 の中心にセ ク ト させるため、 及

0 び殺虫マ ツ ト S と開口部 2 2 の周面で形成される通気用

間鼸 2 4 における空気の流れを整流するために彩成され る。 2 0 , 2 6 は、 天板 2 1 の表面において開口部 2 2 の —対の長辺に隣接 して設け られた周端倒から中心側へ向 かつてるめ らかに傾斜する凹部である。 凹部 2 0， 2 0 は

8 殺虫マ ク ト ³ を開口部 2 2へ揷入 し放熱板 ⁴ 上に載せた

ま たは取 出 した する際の殺虫マ ツ ト 着脱操作の容 易性のために形成される。

ケー ス蓋体 2 の天板 2 1 と側壁 2 7 と の接続部分の裏 面には周回ゎ に沿って雇部 2 8 が形成されている。 こ· の W部 2 8 は、 後述の触媒 5 及びこの鲅媒 5 を収納 した

放熱板 4 を支持するための支持部材 ό を固定する ための

も ので、 2 8 a, 2 8 aは、 支持部材 ό 固定用のネ ジ穴であ る。 2 7 a は、 儸壁 2 7 の下部外周面にて周回わ に沿 つて形成された段部で、 前記ケー 本体 1 の外壁 1 d に 設けた段部 1 e と密着嵌合し う る よ うにやや大き 目の寸

O PI

—.'.mo 法形状とする。 ケース蓬体 2 は、 この邇壁段 « 2 7 a を ケース本体 1 の外壁段 ¾ 1 e に嵌入する こ と に よ 、 ケ ー ス本体 ¹ の上 ¾を覆い、 これに よ ]? ケ ースが形成され る。 段 » 1 e と 2 7 a とにそれぞれネ ジを切っておき、 * 本体 1 と蓋体 2 とを螺着する よ う に しても よい。

5 は殺虫マ ツ ト であ 、 殺虫有効成分薬液を含浸 した 長方形編維板である。 しかしるがら、 ケース蓋侔 2 の開 口 ¾ 2 2 に挿入し う る形状のものであれば特にこれに限 定され ¾い o

ιβ 4 は放熟板で、 殺虫マ ツ ト S を藜せて殺虫マ ツ ト 5か

ら殺虫薬割成分を加熱蒸散させるためのも のである。 こ の放熱板は舷媒保持部と接続 して構成される放熱部材か ら 、 この放熱部材の拡大斜視図を第 5 図 (ィ）に示す。

放熱坂 4 は、 殺虫マ ツ ト を載置してこれを加热する水

1β 平上面板 4 1 と、 上面棱 4 1 の雨端か ら中心方向に向か

つてやや傾斜 しつつ下方へ延設された儺面部 4 2, 4 2 と、 前記上面板 4 1 と平行であって前記惻面部 4 2, 42 の下 婿から中心方向に向かって延びる下面板 4 3 , 4 3 と 、 下 面板 4 5， 4 3 の辺縁からさ らに下方へ垂設された 1 対の

2· 蝕媒保持片 4 ^{4 1} , 4 4 1で彩成される触媒保持部 4 4 とか

ら る。 触媒保持片 ^{4 4 1} の两側靖縁 4 4 1 a， 4 4 1 a は 中心方向に突出する よ う に折 ]? 曲げ られ、 下餳縁 441 b も 中心方向に突 ¾する よ うに折 曲げ られてお ^ 、 これ らの突出 した僳端縁 4 4 1 a, 4 4 1 a と下端縁 441 b とに

« ょ 触媒 5 が保持される。 放熱板 4 は熱伝導性の優れた r OMPI 金属扳を用いて—体的に成形される o

側面部 42, 42 には、 所望に よ J?それぞれ通気孔 42a， 42a…が穿設され、 この通気孔 4 2 a, 42 a - を介して 触媒 5へ空気を供給し、 ま た蝕媒 5 からの燃焼ガスを外

5 瓿へ排出 し う る よ う になっている。 上面部 ⁴ も多孔性 と し、 モ ノ リ ス触媒 5 から生ずる燃焼ガ ス の一部を、 こ の上面部 ⁴ 1 の孔部から逃-がす よ う にする と、 モ ノ リ ス 触媒 5 における燃料の酸化反応が助長され、 しかも燃焼 ガ ス の熱対流が阻害されず好ま しいが、 必ず しも多孔板0 にする必要は い。

上面部 4 1 と下面部 4 3， 4 3 との間は、 側面部 4 2 ， 4 2 に よ jj 一定の高さを有する空間 Cが形成され、 触媒 5 と上面部 4 ¹ とは直接接触 しない よ う にな つている。 空間 の ¾離、 するわち斂媒と上面部 （ 薬剤加熱都 ） と5 の間隔 （ 第 2図中、 C (»と して示す ） は、 少 ¾ く と も

2 ««以上、 好ま し く は a 5〜 i 0 c»とする と よい。 蝕 媒と上面部とが接蝕 している （ c = Q i» ) か、 ま たは離 れていて も あま ]? 近過ぎる （ c < a 2 c« ) と 、 この間に おける燃焼ガ ス の熱対流や酸化反応が妨げ られて上面部» の加熱が不十分になる。 触媒と上面部と を少な く と も

a 2 «»離すこ とに よ i？ 、 上面部は触媒か ら出る燃焼ガ ス の熱対流に ょ 最 も効率良 く 高溢に加熱される o

放熱部材の別の変形例を第 5 図（口）に示す。 本変形例の 放熱部材は、 前述の放熱部材の も の とほぽ同 じ構成の上* 面部 4 1 、 側面郁 42, 42 、 下面部 4 S, 43 と を有し、

OMPI o さ らにこの下面 ¾ 4 3, 4 S に 4 本の綑長い脚部 4 42,

4 4 2, 4 4 2, 4 42 を下方へ商けて 垂設してなる もので ある。 1 本の脚 ¾ 4 4 2 は、 細長い断面 L字状僳壁

442 と僳壁 442 a の下媽にて内方へ突出する鈹媒支持

S 用の水平底面 ¾ 442 b とから る形犾で、 前記下面瓿

4 5, 4 3 の所定位置に栢対向する よ うにそれぞれ 2 本ず つ設け られ、 これら脚部 4 4 2. 4 4 2, 442 , 4 4 2によ 蝕媒保持部 4 4 が形成される o

この変形例の放熱部村は、 鲅媒保持部 4 4 が 4 本の細

0 長い脚部 4 4 2, 4 4 2 , 4 4 2, 4 4 2で彩成されるので、 触

媒 5 から上面部 4 1 への熱伝導が妨げられる こ と く 放 熱翁材 4 自体の軽量化がはかられるとい う利点を有する。

モ ノ リ ス触媒 5 は、 前記放熱板 4 の箇侔部 4 4 に収納 され う る角柱形状で、 ハ - カ ム構造セ ラ ミ ッ ク担体に、

6 触媒话牲金属である白金又はパ ラ ジ ウ ム等を担持させて

る ものである。 本発明で使用される蝕媒 5 は、 勿論こ れに限定されず、 例えばビ ー ズ状ま たはウー ル状の もの でも良い。

6 は放熱板 4 及び敏媒 5 をケー ス蓋体 2 に固定するた« めの支持部材てあ ]? 、 蓋体 2 の側壁 2 7 内周面に当接 し う る直径を有する円形板である。 支持部材のほぼ中心部 には前記放熱板 4 の筒体部 4 4 を嵌入 し う る径の中空部 ό a を有し、 また周端部の適宜の箇所に、 蓋体 2へ固定 するための止めネ ジ 7 ， 7 を挿入用の孔 0 b， 6 bが形成⁵ されている。 止めネ ジ挿入用孔は、 前記蓋钵 2 の房部

OMPI

：、, ^irQ ^ 2 3 に形成 したネ ジ穴 2 8 a と位置を合わせる よ ク に穿 設される。 支持 ¾材 ό の材質は特に限定され ¾いが、 非 通気性ま たは場合に よ っ てはやや通気性を有 し、 好ま し く は耐熱性及び断熱性である も の 、 例えばガ ラ ス編維等 s で形成されるのが良い。

8 は燃料収納部 ¹ b に載置された燃料充てん容器で、 上面が鬭 口 し内部に揮発性燃料が充てんされ、 ケー ス本 体 1 の燃料収納部 1 b に収納される。 この燃料充てん容 器 8 と 触媒 5 と の間には一定の高さ を有する空間 Dが確 ι· 保される。

この第 1 図お よ び第 2 図に示す薬剤加熱蒸教装置にお いて使用する燃料 と しては、 揮発性を有 し前記触媒 と 発 熱反応を生ずる も の、 具体的には ア ル コ ー ル類であ ？ 、 好ま し く はメ タ ノ ー ルま たはエ タ ノ ー ルで ある。 了 ル コ

1 8 ー ルの形態 と しては、 液状の も の、 ま たは カ ル ボ キ シ ビ - ル ボ リ マ ー 、 無水マ レ イ ン黢 と イ ソ ブチ レ ン と の共重 合体、 ビ ュ ル ア ル コ ー ル と ァク リ ル襞 と の共重合体、 デ ン ブ ン誇導体等に よ グル状の も の、 ま たはア ル コ ー ル 類を主成分 とする 固形燃料のいずれ も が使用可能である o 2β 以上に記載の第 1 図お よ び第 2 図に示す薬剤加熱蒸散 装置において、 殺虫マ ツ ト 3 を ケ ー ス藎体 2 の開口部

2 2 へ入れて、 放熱钣 4 の上面部 4 1 上へ載せる。 燃料 充てん容器 8 か ら揮発する ア ル コ ー ル燃料は空間 D を充 满 したのち、 燃料充てん容器 8 の上方に配設された 媒 « ⁵ を通過する。 触媒 5 において燃料ア ル コ ー ルは、 白金 ま たはパ ラ ジ ウ ム等と反 ίδして酸化された後、 燃焼ガス

と して斂媒 5 から锞出される。 この燃焼ガスはさ らに上 昇 して空閬 Cを满たしたのち、 放熱板 4 の僳面 « ⁴ 2 に 穿設された通気孔 42 *, 42 a—を抜けて、 蘭 K Bか ら A i を通って外部へ铼気される。 触鏃 5 にお てアルコール

燃料の酸化に よ 1?生ずる反応熱は、 皴媒 5 の上方に位篋 する放熱板 4 の上面 ¾ 4 1 へ对流伝熱し、 上面部 4 1 の 温度を上昇させる。 また、 鲅媒 5 における反応熱は、 金 属部材である放熱板 4 の下面部 4 3 から僳面部 42, 42 ιβ を通って上面板 4 1 まで伝導され、 これに よ 上面 ¾

4 1 の S度が均一に上昇する。 S度上昇した上面新 4 1 の上に載せられた殺虫マ ツ ト 3 は、 これに よ 均一に如 熱され、 殺虫マ グ ト 5 中の殺虫有效成分がケー ス蓋体 2 の開口部 2 2から外方へ蒸敎する。 この間、 触媒 5 にお

" けるア ル コ ー ル燃料酸化反応に必要な空気は、 ケー ス蓋

体 2 の天板 2 1 に穿設された通気口 2 3 から流入 し、 僳 面板 42, 4 2 の通気孔 42 a, 42 a… を通って鯓媒 5へと 供給される。 触媒 5 における酸化反応に必要 ¾空気の一 瓿は、 間睫 Aか ら B ¾通って触媒 5へと供耠される。 燃

²» 料の酸化反応に ょ 生ずる水分はケー ス本体 1 の水たま

部 1 cへ貯留される。

次に本発明において燃料と して液化ガ ス燃料を用 た 場合の別の形態の薬剤加熱蒸 ¾装置について説明する。

かかる装置は、 装置ケ'ー ス内に、 液化ガ スを封入する容

« 器と、 該容器とパルプを介 して連通するノ ズルと、 前記

OMPI ノ ズルか ら噴出する ガスが当たる位置に配設された金属 触媒と、 前記触媒の近傍に薬剤加熱蒸散用放熱《と を収 納する と と も に、 空気の供給及び または燧焼ガス排 » 用通気口を設け、 かつ前記パルプの開閉を制御する弁制 δ 御手段を備えたこ と を特徼とする も のである。

この場合においては、 その一態様と して金羼触媒 ¾ノ ズルの上方に一定の空藺を設けて配設 し、 かつ薬剤加熱 蒸散用放熱部を該金属触媒の上方に一定の空間を設けて

£設して も よい。

0 第 4 図は上述の薬剤加熱装置の一例を示す平面図、 第

5 図は第 4 図の 薑 ー I線矢視断面図で ¾る。 第 4 図及び 第 5 図において、 1 は有底円筒状のケー ス本体で、 その 内部に液化ガ スを封入する注入バ ル ブ機構 Αを設けケ ー ス 本体 1 の中間部において画成された容器 8 を内蔵する。

8 またケー ス本体 1 には通気口 2 ^3/ が形成されて る。

2 はケー ス蓋体で、 この場合においては円形天板 2 1 と円筒状側壁 2 7 とから ¾ るほぼ断面略コ の字状部材で ある。 開口部 2 2 の天板表面儺開口端 2 2 a の形状は、 薬剤加熟装置にセ ッ ト する殺虫マ ク ト S と相似形でこれ· よ やや大き 目 の長方形と し、 かつ殺虫マ ッ ト S を載せ る放熱板 4 の上面形状 と相似形と し、 開口部 2 2 の穿設 方向周面形状は、 天板 2 1 の厚み方向にそって垂直周面 2 2 ： と ¾ つている。 2 5 , 2 5 ··· は開口 ¾ 2 2 の周面に て内方へ向かって突設されたダホ'である。 ダボ 2 5 は、δ 殺虫マ ジ ト 3 を開口部 2 2 の中心にセ ッ ト させるため、 及び殺虫マ プ ト δ の脱落を防止するために彩成される ο 2 6 , 2 6 は、 天梗 2 1 の表面において蒔口 2 2 の一対 の長辺に 81接 して設けられた周簾 «から中心葡へ向かつ て ¾めらかに傾斜する凹 ffiである。 凹筘 2 ό , 2 は殺虫 * マ ク ト S を ¾ロ ¾ 2 2へ挿入 し放熱 « 4 上に載せた ]? ま たは取 した 1? する際の殺虫マ ツ ト着鋭操作の容易铨 のために形成される o

円筒状倒壁 2 7 には通気口 2 5 が形成され、 空気の流 通る らびに燃焼力' スの排出を行 う。

10 ケー ス蓋体 2はその僳壁 2 7 の最下部にお てケー ス 本体の儸壁 1 d に設け られた支点 5 1 に よ 轘番と され、 開閉自在と っている。

ケー ス盖体 2 の天板 2 1 と锂壁 2 7 との接続部分の裹 面には周園わ に沿って房部 2 8 が形成されている。 こ is の 部 2 8 は、 後述の触媒 5 及びこの蝕鏃 5 を収納 した 放熱板 4 を固定するためのも ので、 2 8 a , 2 8 aは、 放熱 板 4 固定用のネ ジ穴である。

3 は殺虫マ ツ ト であ 、 殺虫有効成分薬液を含浸 した 長方形繊維板である。 しかしるがら、 ケー ス蓋体 2 の開 ²· 口部 2 2 に揷入 し う る形状のものであれぱ特にこれに限 定され ¾い o

⁴ は放熟板で、 殺虫マ ツ ト 3 を¾せて殺虫マ ッ ト 5 か ら殺虫薬剤成分を加熱蒸散させるための ものであ る。 放 熱 ¾ 4 は、 殺虫マ ク ト 3 を載せて加熱する上面部 4 1 と、 « 上面部 4 1 のほぼ中央にて下方に向って延びる側面筒 ¾ 4 2 と 、 倒面笛部よ 更に下方に垂設された触媒保持用 简体 4 4 とか ら る金属部材である。 僳面篦体 4 2 には、 それぞれ通気孔 4 2 a , 4 2 a…が穿設され、 こ の通気孔

4 2 a , 4 2 a ."を介 して戧媒 5 からの燃焼ガ スを外 ¾へ排 * 出 し う る よ うにるつている。 上面板 ⁴ 1 も 多孔性と し、 モ ノ リ ス戧媒 ⁵ か ら生ずる燃焼ガ ス の —部を、 こ の上面 板 ⁴ 1 の孔部から ¾がすよ うにする と、 モ ノ リ ス触媒 ⁵ における燃料の酸化反応が助長され、 しかも燃焼ガ ス の 熱対流が阻害されす好ま しいが、 必ずしも多孔板にする ΐβ 必要は ¾い。 镩体部 4 4 の下端には、 内方へ突出する フ ラ ン ジ 4 4 a が形成され、 この簡体部 4 ⁴ にモ ノ リ ス触 媒 5 を収納 したと き 、 この下端フ ラ ン ジ ⁴ 4 a に よ モ ノ リ ス触媒 5 が保持される。 放熱板 4 と鲛媒 5 との間に は一定の高さを有する空間 Cが形成され、 これによ ]? モ

18 ノ リ ス蝕鏃 5 と殺虫マ タ ト 3 を載せる上面板 4 1 とは接 触し いよ う に つている。

モ ノ リ ス触媒 5は、 前記放熱板 4 の筒体部 4 4 に収納 され う る円柱形状で、 ハ - カ ム構造セ ラ ミ ッ ク担体に、 触媒活性金属である白金又はパ ラ ジゥ ム等を担持させて

2β る る ものである。 本発明で使用される触媒 5 は、 勿論こ れに限定されず、 例えばビ ー ズ状ま たはウ ー ル状の も の でも良い。

おノ ズル上方の空間と 、 金属触鏃上方の空間を断 ^板 に よ 仕切って、 空気吸入口と燃焼ガス排気口を分離し、 " この断熱板を触媒保持体と して使用する こ と も有用であ る o

8 は液化ガス ^入容器で、 その上瓿に てパル プ 3C を介して連通するノ ズル 6 5 が設け られてお 、 容器 ⁸ には燃料と： 4る液化ガス が充てんされている o

β 燃料となる液化ガス と しては、 前記触媒 5 と発熱反応 を生ずる も の であれば良 く 、 具体的には液化石油カ ス ( L P Q ) 、 ジ メ チル エ ー テ ル 、 へ キ サ ン 、 ベ ン ジ ン 、 ガ ス ライ ター用 ガ ス等のものが举げられる。 容器 8 の上方 には液化ガ ス の放 ffiを調整するためバル ブ Xの開閉を制 ι· 擲する弁制御手段 Bが備えつけ られてお 、 こ の制赛手 段 Bは本体に設けるス ィ ク チ 6 1 と連動し、 敏媒 5 と液 化 ガ ス と の反応をコ ン ト ロ ー ル し、 放熟板 4 の温度を均 —にする よ うに構成される。

上記構成の薬剤加熟蒸散装置にお て、 殺虫マ ツ ト S ΐδ をケー ス蓋体 2 の ¾口部 2 2へ入れて、 放熱板 4 の上面 板 4 1 上へ载せる。 容器 8 からノ ズ ルを通って放出する 液化ガ ス燃料は通気口 2 3 および 2 3 ' よ 流入 した空気 と と もに燃料充てん容器 8 の上方に配設された触媒 5 を 通過する。 敏媒 5 において液化ガ ス燃料は、 白金または ^{2 0} パ ラ ジ ウ ム等と反応して讒化された後、 燃焼ガス と し て ¾?媒 5 から铢出される。 この燧焼ガ スはさ らに上昇 して 空間 C を满たしたのち、 放熱板 4 の傰面筒体 4 2 に穿設 された通気孔 4 2 a , 4 2 a…を抜けて通気口 2 3， 2 3 よ 外 S5へ徘気される。 触媒 5 において液化ガ ス燃料の醸化 ²⁵ によ 1?生ずる反応熱は、 触媒 5の上方に位置する放熱板 4 の上面板 4 1 へ対流伝熱し、 上面板 4 1 の温度を上昇 させる。 ま た、 触媒 5 における反応熱は、 .金属邾材であ る放熱板 ⁴ の僳面筒体 4 2 , ^{4 2} を通って上面梗 ⁴ 1 ま で 伝導され、 これ よ 上面板 ⁴ 1 の温度が均一に上昇す » る。 瀛度上昇した上面板 4 1 の上に載せられた殺虫マ ツ ト 5 は、 これによ 均一に加^され、 殺虫マ ツ ト 3 中の 殺虫有効成分がケー ス堇体 2 の開口部 2 2 から外方へ蒸 散する。 この間、 触媒 5 における液化ガ ス燃料酸化反応 に必要 ¾空気は、 ケー ス蓋体 2 の天板 2 1 に穿設された 1· 通気口 2 3 およびケー ス本体通気口 2 5'から流入 し触媒

5へと供給される。

次に上記構成の薬剤加熱蒸散装置における実際の使用 におけるバ ル ブ開閉の制御手段について説明する。

第 ό 図は本発明の弁制御手段 Βの拡大図である ₀

15 先ずス ト ク パ ー 7 0 をス ト ッ パ ー解除 したのち、 ス ィ ツ チ ό 1 を開弁位置 （ ガス放出 ） に押上げる。 する と揺 動板 ό 2 が受け金 6 3 を押上げ、 受け金 ό 5 がパネ ό 4 を圧糖する。 その上方へのパネ付勢力に よ っ て ノ ズル 6 5 を有する可動弁体 ό ό を押上げる こ と と な る。

*· 可動弁体 4 ό の上方移動によ って弁体部 ό 7 が固定弁 座 ό 8 から離間 し、 弁体部 ό 7 と 固定弁座 6 8 と で構成 されているバルブ ： X が開弁する。 このパル プ X の開弁に よ 液化ガスが可動弁体に設け られた導出孔 る 9 を通つ てノ ズ ル ό 5 から放出される こ と とな る。

2 « この時においてケー ス蓋体 2 を開け、 ノ ズル ό 5 か ら

OMPI

小 >、鶴 1 ό

放出 して る液化ガスにマ ク チ又はラ イ ター等によ ]?着 火させる。 その後再びケー ス蓋体 2 をケ一.ス本体 1 に装 着させ、 ガ ス燃焼を数秒 し 1 0 数秩練け、 触媒 5 を 所定の滬度にま で加熱する ο

5 この段瞎にお て、 ス ト ッ パ ー 7 0 を押してス ト タ パ

一解除し、 ス ィ ツ チ ό 1 を更に上方に押し上げる。

ス ィ ツ チ 6 1 に突設された押上 ¾ 7 1 が回動板 7 2 を 矢印方向に回動させ、 回動板 7 2 に一钵的に画定された 押下機 7 3 の先端を下方動させる。 この押下擔 7 S の先

1 β 端と係合するノ ズル 6 5 が下方移動 し、 弁体 ¾ 6 7 を固

定弁座 ό 8 に着座、 す わちパ ル プ X を閉弁させる。

このバ ル ブ Xの閉弁によ ノ ズ ル ό 5 からの液化ガス 放 ffiは停止 し、 消火する こ と と ¾る。 この後、 ス ィ ク チ 6 1 を下方動させて開弁位置でス ト ッ パ ー 7 0 を ロ ッ ク する。 このス ト ッ パーの開弁位置での ロ ッ クに よ 、 パ ル ブ Xは再び開弁し、 ノ ズ ル ό 5 か らガ ス の放出が連練 的に維持される ο

これに よつて蝕媒 5 は所定の加熱状態にあるのでノ ズ ル ό 5 よ 放出された液化ガ スは速やかに反応し、 触媒

20 5 を加熱維持する こ と と なる。

次に触媒 5 の過熱防止と して、 パイ メ タ ル 7 5 が作動 してバ ル ブ Xの流量制镩をする。 すなわち、 このま ま の 祅態では可動弁体 <S ό は図中上方にパネ付勢されて る こ とか ら、 この衬勢力に抗してパイ メ タ ル 7 5 の自由 ¾

²摹 がノ ズル 6 5 を押下げる よ うに構成する。 この押下量 、

ΟΜΡΙ

、- /ΙΓ.Ο つま 可動弁体 6 ά の変位量はバイ メ タ ルを介 して舷媒

5 の温度に依存する こ と と したがって、 弁体部

0 7 と 固定弁座 <S 8 はバ イ メ タ ル 7 5 の押下力に応 じて 閉弁量が変化する こ と と ¾ る。

これに よ つ てノ ズル 0 5 か らの液体ガス の放出量は、 蝕媒 5 の潙度に よ 自動制御される こ と と な J5 、 必然的 に触媒 5 の反応濠度が一定溢度に保持される。 そ して触 媒 5 の反応熱は、 すでに前述 した如 く 放熱板 4 の上面板

4 1 を均一温度に維持させる こ と と な ]? 、 上面板 ⁴ 1 上 に載せ られた殺虫マ ツ ト 3 が均一に加熱され、 殺虫有効 成分が蒸散する こ と と る

本装置の使用 を停止するには、 ス ト タ パ一解除の後、 ス ィ ツ チ ό 1 を閉弁位置ま で下方移動する。 こ の ス ィ ， チの移動に ょ 揺動板 6 2 は反時計回 に回動 し、 した が って 該揺動板 ό 2 と係合 している受け金 ό 3 は下方に 移動する こ と と る。 こ の受け金の下方移動に よ ]? ばね

6 4 は ノ ズル ό 5 を持ち上げる方向への付勢力が弱ま 、 ノ ズル ό 5 の下方動、 す ¾ わち弁体部 6 7 が固定弁座 68 に着座 し、 バルブ X が閉弁する こ と と ¾ る。

本発明の液化ガス燃料を用いる場合の薬剤加熱蒸散装 置は第 4 図及び第 5 図に示 した構造に限定されな 。 例 えば触媒 5 の側面に箇状の薬剤加熱放熬部を設け、 ドー ナ ツ 状の殺虫マ ツ ト S を挿入 して も よ い。 かかる薬剤加 熱蒸散装置の例 を第 7 図お よ び第 8 図に示す。

第 7 図は本発明の液化ガス燃料を用いる場合の薬剤加

Λ wi cT 熱蒸散装置の他の一倒を示す平面図、 第 8 図は第 7 図の ΪΓ一 IT線矢視断面図てある。

第 8 図にお て本体ケー ス 1 は液体ガス封入容器 8 を 有し、 容器 8 と ノ ズ ル ό 5 が連通し、 その閬に弁制御手

5 段 Βを設けている ものであって、 かかる瓿分は第 ⁵ 図

よび第 ό 図に示すもの と 同一である ο

1 0 0 はケー ス筒体で、 円形開口 ¾ 1 0 5 を持つ円形 天板 1 0 1 と 円筒状僳壁 1 0 2 から ¾る。 円形開口部

1 0 3 は、 筒体 1 0 Q の一部を構成する内部円箱健壁

1» 1 0 4 に よ 筒体となっている。 円铕状锶壁の下部は多 孔性の側壁 1 0 5 に接絞 し、 儺壁 1 0 5 の内儷には金鎮 1 0 6 が内在し、 简体内への空気の通入、 蒸散された有 効成分の箇体外への排出を可能と している。

金羼触媒 5 は内部円筒倒壁 ¹ 0 4 に放熱筒 1 0 7 と一 15 体的に取 JJ付け られてお ]? 、 放熱筒 1 0 7 の周囲には金 属部材 1 0 8 が形成され、 ら らにその外僳に殺虫マ ツ ト ホ ル ダー ¹ 0 9 が存在する 。

かかる構成の薬剤加熱蒸散装置にお ては殺虫マ プ ト 3 はホ ルダ ー 1 0 9 にはめ込み得る よ う ドーナツ状の形

*ο 態を有している。 したがって、 この装 Sの使用にあたつ ては支点 5 1 に よ る蝶番に よ i? ケー ス简体を関け、 ホ ル ダー 1 0 9 に殺虫マ タ ト 3 をはめ込むこ と と ¾る。

ノ ズル ό 5 から放 ffiされた液化ガスは鈹媒 5 と反応し、 加熱され、 放熱笛 1 0 7 も加熱させる こ と と ¾る。 この ²⁵ 熱は金属部村 1 0 8 を通ってホ ルダー 1 Q 9 にまで達し、

· · ホ ルダー 1 0 9 に外装された殺虫マ タ ト を均一に加熱 し、 殺虫マ ツ ト 5 中の殺虫有効成分がケー ス筒.体 1 0 0 ょ 金鏞 1 Q 9 、 多孔性僳壁 ¹ 0 5 を通って外 SBに蒸敎され る O

δ ま た戧媒 5 で反応した燃焼ガ スは円形開口部よ ]? 外へ 排出される。

この装置において も加熱温度の均一化を図るため、 バ ィ メ タ ル 7 5 によ 弁制御を行 う こ と と 、 かかる制 御は第 5 図な らびに第 6 図に示 したも のと 同—である。

10 なお、 かかる構成において金属部材 ¹ 0 8 を半円柱形 と し、 平板状の殺虫マ ツ ト ホ ル ダ ーに よ j) 平板状の殺虫 マ ツ ト をはめ込み し得る よ う にするこ と も でき る。

お上述の各実施例にお ては、 液化ガ スを封入する 容器 8 はケー ス本体 1 に よ ) 内蔵されている も のであつ ιβ て、 液化ガスを自由に充てんし得る注入バ ル ブ機構 Αを 備えてるる も のである。

この注入バ ル ブ機溝 Aの拡大図を第 9 図に示す。

この注入バル ブ機構は通常のガ ス ラ イ ターにみられる 注入バ ル ブ機構と 同一であって、 可動瓿材 8 1 がシ ー ル · 8 2 を介しパネ付勢 8 3 に よ 閉弁されている。 液体ガ ス を注入する場合には可動部材 8 1 が図中上方へ可動す る こと に よ シ ー ル 8 2 も上方へ移動 し注入口 （ 開弁 ） が形成され、 液体ガ ス燃料が注入てき る こ とになる。

ま た液化ガ スを封入する容器 8 は、 ケー ス本体 1 に内 5 蔵された も のぱか で ¾ く 、 カ ー ト リ ッ ジ式の ガ ス ボ ン c?. ?i ベ様の液化ガ ス容器を本体 1 とは別に作成 し、 使用する こ と も ¾んらさ しっかえ も のである o .

本発明装置で使用され る殺虫薬剤 と しては、 钹来 よ

1?電気紋取器用殺虫剤 と して使用されて る も のは全て δ 可能であ i? 、 具体的には次の よ う な も のである ： 殺虫成

分と して、 S - ァ リ ル - 2 - メ チル シク ロ ペ ン タ - 2 - ェ ン - 4 - 才 ン - 1 - ィ ル <1 - シ ト ラ ン ス - ク リ サ ン テ マー ト ( 了 レ ス リ ン ) 、 5 - 了 リ ル - 2 - メ チル シ ク ロ ペ ン タ ー 2 - ェ ン - 4 - 才 ン - 1 - ィ ル d - シ ス ι· Ζ ト ラ ン ス - ク リ サ ン テ マ ー ト 、 d - 5 - ァ リ ル - 2 - メ チル シ ク ロ ペ ン タ - 2 - ェ ン - 4 — オ ン - 1 - ィ ル

d - ト ラ ン ス - ク リ サ ン テ マ ー ト 、 5 - フ ' 口 ノく ル ギ ル - 2 - フ リ ル メ チ ル d - シ ス / ト ラ ン ス - ク リ サ ン テ マ ー ト 、 1 - ェ チ ェ ル - 2 - メ チルペ ン タ ー 2 - ェ ン - 1

15 - ィ ル d - シ ス / ト ラ ン ス - ク リ サン テマー ト 、 1 - ェ チ ュ ル - 2 - メ チル ペ ン タ - 2 - ェ ン - 1 - ィ ル 2, 2, 3 , 3 - テ ト ラ メ チル シ ク ロ フ' ロ ノく ン カ ル ボ キ シ レ ー ト 等の ピ レ ス ロ イ ド系殺虫剤が使用でき 、 さ らに ビベ ロ - ル ブ ト キ サ イ ド 、 N - ( 2 - ェ チ ルへ キ シ ル ） - 1 -

20 イ ソ ブロ ピル - 4 - メ チル ビ シク ロ 〔 Z Z 2 〕 - 才ク ト

- 5 - ェ ン - 2 ， 3 - ジ カ ル ボキ シ イ ミ ド 、 ォ ク タ ク ロ 口 ジブ 口 ピルエー テ ル等の ピ レス ロ イ ド共力剤を配合す る こ とができ る。 これ ら殺虫成分は、 繊維板 よ ¾ る マ グ ト に含浸 して使用するが、 上記成分の他に、 殺虫成分

25 の安定剤と して、 BHT, BHA, DBH等の酸化防止痢、使 o ？ I 用 と共に逼色変化して使用の有無を知る 目的の染料、 更 には香料等を配合 して調製する こ と もでき る。

本発明装置では薬剤含浸マ ツ ト のほかに、 锊えばア ル ミ 容器中に加 蒸散铨固形薬剤を充てんしたも のでも使 δ 用する こ とができ る ο ま た、 薬剤と しては殺虫剤のほか

に殺菌剤、 室内芳香剤、 消臭剤等で も 同様に して使用す る こ とができ る。 使用可能る殺菌剤の例 と しては、 ア ル コ ー ル類またはジ才キシ ン等の撵散性を有する も のであ れば全て使用可能である。

ιβ 本発明加熱蒸教装置は第 1 図 し第 8 図に示した構

造に限定されない。 例えば、 通気口は燃料の触媒酸化反 応に必要る空気を供給 し、 酸化反応に よ 生する燃焼ガ スをケー ス外へ拂出するために必要不可欠な も のである が、 図示 した以外にケー ス蓋体の僳壁に形成 した ま た δ はケー ス本体の外壁に形成する よ うに しても よい。 ケー

ス本体の外壁に空気供給用通気口を形成する場合は、 撺 発した燃料がこの通気口から洩れ い よ う に、 ケー ス本 体外壁の るべく 下部又は底部へ形成する よ う にする。

空気供給及び燃焼ガ ス铼気を 1 つの通気口 で共用させる

» こ と も でき 、 この場合には例えば殺虫マ ツ 卜 と 開口部と

の間隙を通気口 と して利用 し、 それ以外に通気口を設け

く て も よい ο

放熱板の形状も 図示 した ものに限定されす、 ま た触媒 の形状も図示されたものに限定され ο えば放熱板

« の周辺に設け られた排気用の間げき を密閉 し、 排気口を

ΟΙ.ΓΡΙ ^ 放熱板よ も下方に配 »する ことは、 触媒にマ ツ ト ょ i? の蒸散成分が付着し いよ うにするために.有用である。 さ らに、 蝕媒を上記平板状放熱板とは別体に彩成された 収納部材に収納し支持瓿材に貫着する こ と も でき る。 こ « の場合収納瓿材は単に触媒の上下を保持具で固定 しただ けでも良い。 この よ う に放熱梗と触媒収納部材と を別体 に構成した場合には俚面部を省略する こ とができ る。 た だし、 放熟板と触媒との間に一定の空間 cを確保する こ とが必要である。 空間 cの距離、 す ¾わち触媒と放熱板0 との間隔 （ 第 2 図中、 c c«と して示す ） は、 少 ¾ く と も {1 2 «»1以上、 好ま しく は a s 〜 i O とする と よい。

媒と放熱板とが接鮫している （ c = a c» ) か、 または離 れていても あま ]?近過ぎる （ c < 2 ) と、 この間に おける燃焼ガ ス の熱対流や ¾化反応が妨げられて放熱梗s の加熱が不十分に ¾ る。 触媒と放熱板とを少な く と も

0· 2 雜すこと に よ ) 、 放熟板は触媒から出る燃焼ガス の熱対流に よ 最も効率良 く 高渥に加熱される。

蝕媒の形状 も 図示されたも のに限定されず、 例えば円 柱侔形状のモ ノ リ ス蝕媒で も よい。

0 燃料充てん容器は上部が開口 し、 充てんした容器か ら 燃料が効率良 く 気化する ものであれば良 o 反応中に生 成した水を燃料容器に戻すために、 器具内にロ ー ト 状の 水受けを備える場合や、 燃料容器のネ ク クの上部を外方 へ挞開 して容器自体を ロ ー ト 状の水受け皿と して使用 し« 得る場合も可能である。

O PI 2δ

ま た、 ゲル状燃料や固型燃料を使用する場合に、 燃料 をガーゼ、 不織布等の荒目の布や、 発泡状.、 多孔 «状等 のセ ラ ミ ク ク ス 、 ブラスチ ッ ク等から 4る、 燃料の蒸発 を妨げない部材で被覆する こ とは、 燃料の容器か らの流

5 ffiを防止した 、 あるいは燃料の気化ガ ス量を調整する うえで有用である。 ^料と鍅媒との閬の空間！）の 離、 す ¾わち钜維 d は、 3 <»以上、 好ま しく は 5 〜ι αο c«とする と良い。 燃料と触媒とが接触している （ d = 0 CM ) かま たは 0· 3 «未满の場合には、 揮発 した燃料が効* 率良 く 斂媒へ流人せず、 燃料の 。 ス が生 じて好ま し く

い。 両部材を 0· 5 _Λ以上離すこ とに よ ]? 攆発燃料がなめ らかに触媒を通 ]? 、 酸化反応を生ぜしめ う る こ とがで き る Ο

お、 撵発性固形燃料、 揮発 fe ゲ ル化燃料、 撵発性液* 化燃料を使用する場合において、 特に燃料容器を使用せ す、 燃料を収納する燃料収納部を、 燃料充てん容器と な る よ う に構成 した構遺とする こ と も可能である。

実施例

次に、 本発明装置を実施例によ J? 説明する。

» 実施例 1

5 - フ ' ロ ノ ル ギ ル - 2 - フ リ ル メ チ ル d - シ ス / ト ラ ン ス - ク リ サ ン テマ ー ト 5 9 > N - ( 2 - ェ チ ル へ キ シ ル ） 一 1 - イ ソ プ ロ ビル - 4 - メ チ ル ビ シ ク ロ 〔 2· 2· 2 〕 ォ ク ト - 5 - ェ ン - 2 , 3 - ジ カ ル ボ キ シ ィ ミ ド 1 5 ^、* Ι)ΒΗ 1· 5 ^及び 1 ， 4 - ジ ィ ソ ブ ロ ピルァ ミ ノ ア ン ス ラ

OMPI キノ ン （12 をアセ ト ン に溶かして と し、 こ の液 の を、 5 5 X22XZ8雪の繊維板に含浸させ、風乾して ア セ ト ンを除 き 、 殺虫マ タ ト を得た。 これを第 1 図及び 第 2 図に示す加熱蒸藪装置の放熱板の上へ載せて使用す 実旌锊 2

5 - ァ リ ル - 2 - メ チ ル シ ク ロ ペ ン タ ー 2 - ェ ン - 4 - オ ン - 1 - ィ ル d - シ ス / ト ラ ン ス - ク リ サ ン テ マ 一 ト ό 9 _Λ ピぺ ロ ニ ル ブ ト キサ イ ド 4 f BHT 2 及び

1 ， 4 - ジ メ チルァ ミ ノ ア ン ス ラ キ ノ ン a s f にァ セ ト ンを加えて溶かし 1 0 とする。 この液 1 を実施例 ¹ と同 じ纖維板に含浸させて殺虫マ ツ ト を得た。 これを第

1 図及び第 2 図に示す加熱蒸散装置の放熱板の上へ載せ て使用する o

実施例 5

1 - ェ チ ェ ル - 2 - メ チル ペ ン タ - 2 - ェ ン - 1 - ィ ル d - シ ス / ト ラ ン ス - ク リ サ ン テ マ ー ト 1 0 ^ 、 N - ( 2 - ェチルへキ シル ) - 1 - イ ン プ ロ ピル - 4 - メ チル ビ シ ク ロ 〔 2·2·2 〕 ォク ト - 5 - ェ ン - 2 , 5 - ジ カ ル ボ キ シイ ミ ド 8 、 DBH l f 、 香料 α 8 ^ 、 1 , 4 - ジ イ ソ プ ロ ピ ル ァ ミ ノ ア ン ス ラ キ ノ ン （1 2 及び無臭灯 油 ¹ 0 ^ を混合し、 加熱して溶かした液 s ^ を実施^

¹ と同 じ繊維板に含浸させて殺虫マ ツ ト を得た。 このマ ッ ト を、 第 1 図及び第 2 図に示す加熱蒸散装置の放熱梗 に載せ、 ァカイ エ力 を用いて試験 した紡果、 1 0 時間後

OMH_ ま で市飯の蚊取線香と 同等の効力を不 し 。

実施例 4

ジ才 キ シ ン 1 f のエ タ ノ ー ル溶液 2 "を、 3 0 X 2 0 X 5 «のセラ ミ プ ク板に含浸させ、 これを第 1 図及び第 2 5 図に示す加熱蒸散装置の放熱坂上に載せ、 室内の殺菌に 使用する。 使用前 と使用後の室内の殺菌数の比較を寒天 培地に よ る シ ャ ー レ法で行な っ たと ころ、 使用後の使用 前に対する殺菌数は 1 以下であ つ it. o

実施例 5

0 香料 5 5^ を含むエ タ ノ ー ル溶液 4 7 ^ に カ ル ボキ シ ビ - ルポ リ マ ー （ 商品名 ハ イ ビス ヮ コ ー 1 0 4 ) 1 9 ¾· 加え溶解 した後、 2 % ト リ エ タ ノ ー ル ァ ミ ン水溶液 2 ^ を加えて ゲル を調製 した。 こ の ダル 2 0 ^ をアル ミ 製容 器に入れ、 第 1 ^及び第 2 図に示す加熱蒸散装置の放熱« 板の上に載せ、 室内の芳香消臭剤 と して使用 した。

実施例 6

ッ パキ科植物生葉中の消臭成分の ア ル コ ー ル抽出ェ キ ス （ 商品名 デ才 ド ラ ー S ) a 5 ^ のア ル コ ー ル溶液 1 wを実施例 1 の編維坂に含浸させ、 これを第 1 図及び第0 2 図に示す加熱蒸散装置の放熱板の上に敏せて、 便所で の消臭 ス ト を行 ¾ つ た。 その結果、 悪臭を完全に除 く こ と ができ た。

次に、 本発明を試験例を用いて説明する o

' 試験例 1

« 実施例 1 及び実施例 2 て得 られ る殺虫マ ツ ト を第 1 図 及び第 2図に示す放熱板上に載せ、 燃料充てん容器には、 メ タ ノ ー ル 9 0 、 エ タ ノ ー ル 8 と D - ソ ル ビ ク ト の ベ ン ジ リ デ ン誘導体 （ 商品名 ゲ ルオー ル D ) 2 «とか ら鸛製したゲル 2 5 ^を入れて、 鍰時的にァカ イ エ力で δ 試験を行 つた。 結果を第 ¹ 0 図に示す。 図中の 「相対 効力」 は、 1 時間経過時の効力を夫々 i Q と して、 以後 各時間の効力を栢対比で試験した。 第 1 0 図から明 らか

¾ よ うに、 実施例 1 及び 2 の殺虫マ タ ト はいすれも良好 効果を示す。

19 試驗例 2

第 1 図及び第 2 図に示す加熱蒸散装置において、 鏃媒 5 と放熱板 4 との間の ¾離 （ c a» ) と蝕媒 5 と燃料が開 口部上竭ま で充てんされた燃料充てん容器 8 との間の fe 離 （ d c» ) と を種々変えて、 通気口の有無を も含めて放 ιβ 熟板 4の潙度測定を行なった。 結果を第 1 表に示す。 ¾ お、 本試験例においては、 燃料と してメ タ ノ ー ル 8 6 にステア リ ン 酸 6 部を加熱溶解し、 これに 1 2·5%水酸化 ナ ト リ ウ ム溶液 （ 水 ： メ タ ノ ー ル = 1 : 8 ) 8 部を加え て調製した固形燃料を便用 し、 瀕定室の室温は 2 5 TC土

20 で行るつた。 第 1

1·

lfi

20

上記表中、

本 … 1 時間経遏後か ら 1 0 時間経過後ま での各時間の

温度の平均値

£ 一

.· θ 上記第 1 表の鎵果から次のことが明らかである。 1 と 2〜 1 0 を比較 して、 燃料充てん容器 （ 燃料 ） 8 と 觖辗 5 との間に ¾讓を置 く ことが^要て、 この钜難によ 放熱板 4 の濠度をコ ン ト ロ ールすることができ る。 ま * た、 皴媒 5 と放熱板 4 との钜難も、 5 と 1 1 との比 較から必要 ¾ ものと考えられ、 その钜雄 （ C £» ) の大小

' は、 《 5 と； ¾ 1 1 〜《/« 1 7 から放熱板 4 の潙度にのみ影 響する。 したがって、 钜齷 c と d onを適当に組み合わ せる こ と に よ ]? 、 薬剤の種翁、 目的に応じて放熱板 4 の0 温度を遷択でき る。 次に、 通気口は、 ^ 4 と 1 8 の結 果か ら必要不可欠な ものである こ とがわかる。 これと 別 に行 ¾つた通気口の大き さ、 数等につ ての試農によれ ば、 通気口が存在すれば放熱板の溫度が全く 上昇し ¾い と う こ とはな く 、 通気口の大き さを一定とすれば、 一5 定の温度が放熱板に得 られた。 ま た、 通気口の位置は必 ずしも ケース盖体 2 の天板 2 1 に設ける必要は ¾ く 、 ケ 一ス蓋体 2 の儸壁 2 7 に設けた場合でも 、 ケース本体 1 の外壁 1 dに設けた場合でも 同様 結果が得られた。

燃料充てん容器の上面開口部の大き さは、 使用する燃° 料の種類、 燃料充てん容器と戧媒と の距離に よ 変化す るが、 ずれも一定の条件とすれば安定した潙度が放熱 板に得られた ο

上記試験锊から、 本発明の加熱蒸敏装置において一定 の熱源を用いて効率良 く 放熱板を加熱するためには、 燃⁵ 料充てん容器と敏媒と の間及び触媒と放熱板との間に一 定の空間を設け、 ま た通気口を確保する こ とが必要であ 、 これ以外は、 使用 目的や薬剤、 燃料の.種類等に応じ て遽宜変更する こ とができ る とい う こ とが明 らかである o 試敏锊 3

第 1 図及び第 2 図る らびに第 4 図及び第 5 図に示す本 発明の加熟蒸散装置を用いて種々の揮発性燃料につ て 温度測定を行った。 澜定室の濾度は 2 5 TC士 1 C o

* 1 時間経過後から 1 0 時簡経過後ま での各時

間の温度の平均僮 上記試験例 s よ 本発明の加熱蒸散装置に使用する撣 発性燃料は室溢で撺散性を有する燃料であればいずれも 目的とする温度が得られ、 大き な差は認め られなかった。

お、 ^ 4 〜 8 は使用開始時に触媒を一時的に加温す る こ とで発熱速度 も早める こ とがてき た Ο

O PI

、 v irリ ¾ ; 上記記載から明らかな よ に、 本発明加熱蒸教装置は、 ケース内に揮発性燃料ある は液化ガス燃料を入れ、 こ の燃料よ ^—定钜離上方に触媒を配設し、 燃料の触媒酸 化反応で生ずる反] ε熱を触媒よ 一定钜難上方に κ設し « た放熱板に伝え、 放熱板上に載せた薬剤を加熱蒸教させ る よ う にしたので、 薬剤加熱源と して s ¾ ¾利用 したも のに比較して構造が簡単で使用場所が制約され ¾いとい う利点を有する。 ま た、 ]»媒酸化反応に よる放熟板加熱 は均一に行なわれるので薬剤の蒸教が均一にな ]?、 钧ぇ ι · ば薬剤含浸 マ プ ト を加熟蒸散させる場合にも マ ク ト 中の 薬剤をム ラな く 蒸散させるこ とができ る とい う利点を有 する。 特に、 従来困難とされていた有効潼度の均一保持 を達成 し得たものであって、 特に優れたものである と える。

1 * 特に本発明の液化ガス燃料を用 る薬剤加熱蒸散装置 は、 金属斂鏃と燃料讒化反応を生 じさせる も のと して液 化ガ スを用い、 かっこの液化ガ ス の補充を自由にな し得 る ものと し、 併せてガスの噴出を自由に制街しよ と し た点で簡便る ものであって、 携带用に特に便利 もので

20 ある e

OMPI

Claims

請 求 の 範 囲

1 装置ケー ス内に、 燃料収納部と 、 前記収納部の上方 に一定の空間を設けて配置された金羼戧媒と 、 前記金 羼触媒の上方に一定の空藺を設けて配置された薬剤加 6 熱蒸散用放熱板 と を収納する と と も に、 空気供給及び

Zま たは燃焼ガ ス排出用通気口を備えた こ と を特後 と する薬剤加熱蒸散装置 o

Z 燃料収納部上方の空間 と 、 金属触媒上方の薬剤加熱 蒸散用放熱板収納空間 と を断熱板に よ 仕切った よ う

1β 橡成 した請求の範囲第 1 項記載の薬剤加熱蒸散装置 ₀ i . 金羼触媒を保持する部材 と薬剤加熟蒸敬用放熱板 と が、 金属部材で接続されている請求の範囲第 1 項記載 の薬剤加熱蒸散装篋。

4. 燃料収納部上方の空間 と 、 金属鈹媒上方の薬剤加熱 1« 蒸散用放熱板収納空間 と を断熱板に よ 仕切る と と も に、 金属触媒を保持する部材 と 薬剤加 蒸散用放熱板 と が金属部材で接練さ れている請求の範囲第 1 項ない し第 5 項に記裁の薬剤加熱蒸散装置 o

5. 揮発性固形燃料、 揮発性ゲ ル化燃科、 揮発性液体燃 20 料ま たは液化 ガ ス燃料を戴置あ るいは収納 し得る よ う に燃科収納部を構成 した請求の範囲第 1 項に記載の薬 剤加熱蒸散装置 o

6. 揮発性固形燃料、 撺発性ゲ ル化燃料、 揮発性液体燃 料ま たは液体 カ ス燃料を載置 あるいは収納 し得る よ 5

« に燃料収納部を構成する と と も に、 該燃料収納部上方

',' 5 2

- の空間 と金属戧媒上方の薬剤加熱蒸散用放熱板収納空 間 とを断熱坂に ょ 仕切 ！？ 、 金属触媒を保持する部材 と 薬剤加熱蒸散用放熱板と が金属瓿材で接 ίίされてい る請求の範囲第 1 項 ¾ し第 5 項に記載の薬剤加熱蒸 « 散装置。

7. 揮発性固形燃料、 揮発性ゲ ル化燃料、 揮発性液体燃 料ま たは液化 ガス燃料を収納する燃料収納部を、 燃料 充てん容器と る よ う に構成 した請求の範囲第 ό 項に 記載の薬剤加熱蒸散装 ¾ ο

0 8. 燃料充てん容器の上面 と金属蝕镞と の ¾離が 0· 3 ¾

し 1 0· Q «であっ て、 それに よ i? 燃料 と空気との混合 が十分 ¾ される よ う 記置 した請求の範囲第 1 項 い し 第 7 項記載の薬剤加熱蒸散装置 o

9. 金属触媒 と 薬剤加熱蒸散用放熱板 と の ¾離が 2 ¾8 い し 0 c»であっ て、 それに よ 燃焼カ ス の熱対流が ¾果的に進行する よ う 配置 した請求の範囲第 1 項 い し第 7 項記載の薬剤加熱蒸散装置。

m 装置ケー ス内に液化ガ スを充てん した容器と 、 該容 器と バ ル ブを介 して連通する ノ ズル と 、 前記ノ ズルか⁰ ら噴 ¾する ガスが当たる位置に配設された金属触媒 と， 前記敏镞の近傍に薬剤加熱蒸散用放熱板 と を収納する と と も に、 空気の供給及び zま たは燃焼 ガ ス排出用通 気口を設け、 かつ前記パ ル プの開閉を制御する弁制御 手段を懈えた請求の範囲第 1 項に記載の薬剤加熱蒸散5 装 ¾ ₀

rO 55

1 1 金属蝕媒をノ ズル上方に一定の空間を設けて配設 し、 かつ薬剤加熱蒸敏用放熱板を該金属触媒.の上方に一定 の空間を設けて配設 した請求の範囲第 1 0 項に記載の 薬剤加熱蒸散装置。

1 液化 ガスを充てん した容器上面と 金属蝕媒 との距龌 が α 3 るい し i a oo»であ ってそれに よ 燃料 と空気 と の混合が十分 ¾ される よ う 配置 した請求の範囲第 1 0 項るい し第 1 1 項に記載の薬剤加熱蒸散装置。

13. 金属触媒 と薬剤加熱蒸散用放熱板 と の距離が a 2 な い し i 0 であ って、 それに よ 燃焼ガ ス の熱対流が 効果的に進行する よ う 配置 した請求の範囲第 1 0 項 ¾ い し第 1 1 項に記載の薬剤加熱蒸散装置。

OMPI

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