JPWO2019216398A1 - ゲート弁 - Google Patents

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Abstract

弁箱(14)と、弁箱(14)内に形成された直線状の流路(12)と、流路(12)に垂直な軸方向に変位可能であるとともに、外表面が流路(12)の内壁(12a)と当接することで流路(12)を閉塞可能な弁体(16)と、弁体(16)の基端部(16a)から延び出た弁棒(20)と、弁体(16)を収容する弁室(18)と、を備え、開位置において流路(12)に突出する部分の弁体(16)の外表面が流線型の曲面で構成されたゲート弁(10)が提供される。

Description

本発明は、ゲート弁に関する。
従来より、流路に対して直交する向きから弁体を昇降させることで、流路の開閉を行うゲート弁が提案されている。例えば、特開平6−265029号公報のゲート弁の弁体には、シール性を確保するために、本体から突出するようにシール部材が取り付けられている。そのシール部材は、流路を横切る方向に伸びており、流路の周方向に当接するように構成されている。
しかしながら、従来のゲート弁では、弁体の周囲を流れる流体の流れについて考慮されていない。そのため、ストロークの途中で弁体を停止させた状態では、弁体の表面のシール部材によって流体のスムーズな流れが妨げられてしまい、弁体の周囲に乱流を発生させてしまう。その結果、弁体をストロークの途中で停止させると、流体が流れにくくなってしまう。そのため、従来のゲート弁において、より大きな流量を流すためには、弁体を大きく上昇させる動作が必要となる。すなわち、従来のゲート弁では、弁体のストローク動作の範囲を大きくする必要がある。
本発明は、ストローク途中(弁体の一部が直線状の流路を遮っている状態)で停止させても、大きな流量を流すことができるゲート弁を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、直線状の流路と、前記流路の側部に配置された弁室と、を有する弁箱と、前記弁室に収容されるとともに、前記流路に垂直な軸方向に変位して外表面が前記流路の内面と当接することで前記流路を閉塞可能な弁体と、前記弁体の基端部から前記軸方向に伸び出た弁棒と、を備え、開位置において前記流路に突出する部分の前記弁体の外表面が流線型の曲面で構成されているゲート弁である。
上記態様のゲート弁によれば、弁体の周囲での乱流の発生が少なくなり、弁体の周囲の流体が整流で流れるため、ストロークの途中(弁体の一部が直線状の流路を遮っている状態)においても、より大きな流量の流体を流すことができる。その結果、より小さなストローク動作で大きな流量を流すことができ、従来技術と比較して、仕切弁のストローク動作を小さくして製品化を行うことも可能である。
図1Aは、本発明の第1の実施形態に係るゲート弁の斜視断面図であり、図1Bは図1Aのゲート弁の弁本体及び弁棒の斜視図であり、図1Cは図1Bの弁本体の断面図である。 図1Aのゲート弁の流路及び弁室の斜視図である。 弁閉状態の図1Aのゲート弁の断面図である。 図4Aは、弁開状態の図1Aのゲート弁の断面図であり、図4Bは図4AのIVB−IVB線に沿った断面における流体の流れを示す模式図である。 図5Aは、本発明の第2の実施形態に係るゲート弁の斜視断面図であり、図5Bは図5Aの弁本体及び弁棒の斜視図である。 図5Aのゲート弁の流路及び弁室の斜視断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るゲート弁の断面図である。 図8Aは、本発明の第4の実施形態に係るゲート弁の斜視断面図であり、図8Bは図8Aの弁本体の斜視図である。
以下、本発明の好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上、誇張されて実際の比率とは異なる場合がある。また、以下の説明において、弁体を流路に押し込む方向を「下方」又は「下側」と呼び、弁体を弁箱側に退避させる方向を「上方」又は「上側」と呼ぶが、これはゲート弁の設置方向を限定するものではない。
(第1の実施形態)
本実施形態に係るゲート弁10は、図1Aに示すように、直線状の流路12が形成された弁箱14と、流路12に直交する軸方向に昇降することで流路12を開閉する弁体16と、弁体16を収容する弁室18と、弁体16の基端部16aから軸方向に伸び出た弁棒20とを備える。流路12を流れる流体は、空気や蒸気(水蒸気を含む)等の気体、真空圧等の減圧気体、水や油等の液体、又はゲルや固体粒子と液体との混合物等の流動体であり、ゲート弁10はこれらの流体の流れを開閉できる。
弁体16は、流路12に垂直な軸Aの方向に昇降可能となっており、弁体16を下端まで下降させると、弁体16の外表面が流路12の内壁(内面)12aと当接して流路12を閉塞する。弁体16は、金属又は樹脂等で形成された弁本体22と、弁本体22の外表面を覆うシール部材24とを備えている。なお、弁体16は、被覆されていない金属又は樹脂のみで弁本体22を構成してもよい。この場合には、弁体16の弁本体22が、弁箱14の流路12に直接当接して、流路12を閉塞することができる。
図1Bに示すように、弁本体22は、軸Aの周りに円対称に形成されている。弁本体22の基端部22a側には、先端22bに向けてテーパ状に徐々に径が小さくなったテーパ部22cが形成されている。また、弁本体22の先端22b側には、球状の外表面を有する先端部22dが形成されている。先端部22dの球面の曲率半径を、流路12の内壁12aの曲率半径と同等又はそれよりも大きくすると、弁本体22の先端22bと内壁12aとの密着性の確保が容易となり好適である。なお、弁本体22は軸Aの周りに円対称に限定されるものではなく、流路12の流れ方向に対して流線型の形状であればよい。この場合には、弁本体22の形状としては、例えば流路方向に長く延びた楕円形の構造体等としてもよい。
テーパ部22cと先端部22dとの境界部分は、滑らかに連続する曲面でつながれている。また、テーパ部22cと先端部22dの外表面を流線形の曲面で構成すると、弁体16の近くを流れる流体の流れを乱しにくくなり好適である。図1Cに示すように、弁本体22は、先端22b側から見ると円形の外形を有しており、弁体16を軸Aに垂直な方向に切断した断面は円形となる。
シール部材24は、弁本体22の外周部を覆って、弁体16の外表面を構成している。シール部材24は、例えば、ゴム、各種エラストマ、ナイロン、ポリエチレン、又はポリテトラフルオロエチレンを代表としたフッ素樹脂等の弾性変形可能な材料で形成できる。シール部材24は、弁本体22の表面に、上記の材料をコーティングすることで形成できる。なお、シール部材24は、上記の材料で作製されたキャップ状の部材を、弁本体22の表面に装着する方法で取り付けてもよい。
なお、弁体16は、弁本体22の表面にシール部材24を設ける構成に限定されるものではなく、表面に別途シール部材24を形成しなくてもよい。すなわち、弁本体22を上記の弾性変形可能な材料で構成してもよい。また、弁本体22を、金属又は樹脂のみで構成してもよい。
弁本体22の基端部22aからは、弁棒20が伸び出ている。弁棒20は、円筒状に形成されており、弁体16の軸A方向に沿って直線状に上方に伸びている。弁棒20は、弁本体22と一体的に形成されたものであってもよい。弁棒20は、弁箱14の外部にまで延在しており、その端部20aには、不図示の駆動機構が取り付けられる。その駆動機構により、弁棒20及び弁体16が軸A方向に駆動される。また、弁棒20の外周部には、パッキン26が装着されている。パッキン26は、図1Aに示すように、弁棒20を弁箱14内に通すための貫通孔28と当接することで、弁室18を密封する。
図2に示すように、弁箱14には、流路12、弁室18及び貫通孔28が形成されている。流路12は、直線状に形成され、弁箱14の一方の側部14cから他方の側部14dまでを貫通して伸びている。流路12の断面形状は円形に形成されている。なお、流路12の断面形状は円形に限定されるものではなく、矩形、又は多角形状に形成されたものであってもよい。流路12の中央付近には、シール溝30が設けられている。シール溝30は、弁体16と当接する部分に設けられている。シール溝30は、流路12の周方向に伸びており、上端側は弁室18の開口部18cに接続されている。シール溝30の表面は曲率を帯びて形成されていてもよい。この場合には、シール溝30の曲率を、弁体16の外表面の曲率と同じ曲率の曲面で構成すると、弁体16の外表面がシール溝30の表面に面接触して密着することができ、シール性が向上して好適である。
シール溝30の表面は曲面でなくてもよく、傾斜面等の平面で構成されていてもよい。弁体16の外表面がシール溝30に当接可能な形状であれば曲面に限定されない。なお、流路12の流体の圧力が低く、高い圧が弁体16に加わらない場合には、シール溝30を設けなくてもよい。
弁室18は、流路12の上部に設けられている。弁室18は、流路12につながった傾斜部18bと、傾斜部18bの上に繋がって形成された円筒状の空洞よりなる円筒部18aとを有している。円筒部18aは、弁体16の基端部16aの直径よりも僅かに大きな内径に形成され、軸A方向に伸びた円筒状の空洞として形成されている。傾斜部18bは、軸A方向の下方に向かうほど内径が小さくなる漏斗状に形成されている。
傾斜部18bの下端部は、開口部18cとして流路12に開口している。弁室18は、開口部18cを介して流路12と連通している。傾斜部18bの内面(テーパ面)の傾斜角度(軸Aに対する角度)は、弁本体22のテーパ部22cの傾斜角度(軸Aに対する角度)と略同じ角度とすることが好ましい。傾斜部18bは、弁体16を下端にまで押し下げたときに、弁本体22のテーパ部22cと面接触して、弁室18の開口部18cを閉塞するように構成されている。弁室18の容積は弁体16の体積と略同じである。
弁室18の上端中央部の上には貫通孔28が形成されている。貫通孔28は、弁棒20と略同じ内径に形成されており、弁箱14の上部に向けて貫通して形成されている。貫通孔28には、弁棒20が装着される。
上記の弁箱14は、例えば、弁室18の上端までの第1の部分14aと、弁室18の上端を覆う第2の部分14bとの2部材として構成することができる。ゲート弁10に弁体16を取り付ける際には、第1の部分14aと第2の部分14bとを分離させて弁室18の上端を開口させておけばよい。弁体16を、弁室18に挿入した後、第2の部分14bを第1の部分14aの上に取り付けて固定することで、弁室18に弁体16を挿入できる。
次に、上記のように構成されたゲート弁10の作用について説明する。
図3に示すように、弁体16を完全に下降させた状態では、弁体16のシール部材24が流路12の内壁12a及び傾斜部18bに当接して弁体16が流路12を塞ぐ。その際に、弁体16のシール部材24の表面がシール溝30に入り込んで面接触する。流路12の上流側の流体の圧力によって、シール部材24を変形しようとする力が作用した場合であっても、シール部材24がシール溝30によって保持されるため、シール性が維持される。このとき、弁室18には上流側の圧力が残ることから、弁体16を下に押し下げる付勢力が作用し、流路12を流れる流体が高圧である場合においては、よりシール性が向上する。
なお、弁室18に残る圧力によって弁体16に作用する下方への付勢力は、弁体16の基端部16aの面積によって適宜調節することができる。すなわち、弁棒20の径を大きくすると、弁体16の基端部16aの面積が減少し、その分、弁体16に作用する下方への付勢力が減少する。弁体16には、弁閉状態において、流路12の上流側の流体からの圧力によって弁体16を上方に押し上げようとする力が作用する。そこで、弁体16の基端部16aの面積を適宜調節することで、上流側の流体からの圧力による上方への力と、弁室18の圧力による下方への付勢力とをバランス(略同じ大きさとする)させてもよい。その場合には、軽い操作力で弁体16を弁閉状態から上方に引き上げることができる。
図4Aに示すように、弁体16を上昇させてストローク途中の位置で停止させると、弁体16が流路12の内壁12aから離間し、流路12内を流体が通過可能となる。このとき、傾斜部18bと弁体16との間に隙間が空き、弁室18と流路12とが連通し、弁室18の内圧と流路12との内圧とが同じとなる。
図4Bに示すように、弁体16は、回転対称(円対称)に形成されているため、断面が円形となっている。そのため、弁体16の周囲において、流体の流れが乱されずに整流に保たれる。したがって、流体が弁体16の周囲をスムーズに流れ、弁体16をわずかに上昇させるだけで、より大きな流量の流体を流路12に流すことができる。
このゲート弁10は、以下の効果を奏する。
ゲート弁10は、弁体16の外表面が流路12に流線型の曲面で構成されている。これにより、弁体16の周囲で流体の流れが乱され難くなり、ストロークの途中で弁体16を止めた場合であっても、より大きな流量の流体を流路12に流すことができる。そのため、小さなストロークで流路12の開閉を行うことができる。また、ストローク範囲の減少により、弁体16の駆動機構の小型化が可能となる。
さらに、弁体16の形状が、流路12の流れ方向に対して対称となるため、弁箱14に対する弁体16の向きは任意の方向でよいため、弁箱14への弁体16の組み付けが容易である。また、流路12の流れ方向がいずれの向きであっても、弁体16は同様に作用する。
ゲート弁10において、弁体16の先端22bを球面で構成してもよい。これにより、弁体16の周囲で流体の流れがより一層乱され難くなる。また、流路12との当接部分が、流路12の周方向に延びるライン状の領域(シール溝30の部分)に限定されため、当接部分の面圧を上げやすくなる。そのため、流体の圧力が上がった場合であっても、高いシール性能が得られる。
ゲート弁10において、流路12の内面には、弁体16の外表面と当接する部分に、流路12の径方向外方に凹んだシール溝(凹部)30を形成してもよい。そのシール溝(凹部)30を前記流路12の周方向に溝状に形成してもよい。このように構成することで、弁体16のシール部材24の表面がシール溝30に保持されるため、流体の圧力によってシール部材24が変形しにくくなり、シール性能が向上する。
流路12のシール溝(凹部)30の曲率を、前記シール溝(凹部)30に当接する部分の弁体16の外表面の曲率と略同じとしてもよい。これにより、弁体16の外表面がシール溝30に密着し、シール性能が向上する。
弁室18は傾斜部18bを設け、弁体16を流路12に降下させたときに、弁室18の傾斜部18bに弁体16のテーパ部22cの外表面が当接して弁室18を閉塞するようにしてもよい。これにより、弁室18を経由した流体の流れを阻止できる。また、弁体16を上昇させると弁室18と流路12が連通し、弁室18と流路12の内圧が同じとなる。これにより、流体の圧力が高くなっても、弁体16の昇降動作の増加が抑制され、少ない操作力で弁体16を動作させることができる。
ストロークの減少に伴い、弁室18の円筒部18aの高さを縮小できる。これにより、弁箱14内のデッドスペースが小さくなり、液だまり部が小さくなる。その結果、ゲート弁10は、置換特性に優れ、弁箱14内に余分な流体を残すことなく流体を流すことができる。
(第2の実施形態)
図5Aに示すように、本実施形態のゲート弁40は、弁体16A及び流路12に形成される凹部50の形状において、図1Aのゲート弁10と異なる。なお、ゲート弁40において、図1Aのゲート弁10と同様の構成については同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
弁体16Aは、図5Bに示すように、先端に平坦面44aが形成された弁本体44を備えている。弁本体44は、基端部44bから先端の平坦面44aに向けて、その径が徐々に小さくなるテーパ状に形成されている。図5Aに示すように、弁本体44の表面は、シール部材46で覆われている。
図6に示すように、弁箱14Aは、流路12を有する第2の部分42を備える。第2の部分42は、流路12の内壁12aの中央下端部に、弁本体44の先端の平坦面44aを収容する凹部50が形成される。凹部50は、弁本体44の平坦面44aの直径と略同じ内径を有する。流路12の中央上部には、弁室48が形成されている。弁室48は、開口部48cを介して流路12と連通した傾斜部48bと、傾斜部48bの上に形成された円筒部48aとを備えている。傾斜部48bは、流路12の内壁12aに沿って流路12の周方向に延びており、凹部50に連通している。
円筒部48aの内径は、弁体16Aの基端部44bの直径よりも僅かに大きく形成されている。傾斜部48bのテーパ面の角度(軸Aに対する角度)は、弁体16Aの弁本体44の側壁の傾斜角度(軸Aに対する角度)と同様であり、弁体16Aを押し下げた際に、弁体16Aが傾斜部48bと面接触して弁室48を弁体16Aで閉塞するように構成されている。このとき、弁体16Aは流路12の周方向に延びる傾斜部48bと凹部50とに面接触して流路12を完全に閉塞する。すなわち、凹部50は、弁本体44の平坦面44aの直径と同じに形成されており、この平坦面44aが凹部50と当接することで、流路12を気密及び液密に閉塞するように構成されている。
なお、本実施形態の弁本体44及び凹部50は、上記の構成に限定されるものではなく、凹部50の側面が流路12側から奥まった方向に徐々に縮径するように、テーパ状に形成され、凹部50の奥の底面が平坦面44aの直径よりも小さくなるように形成されていてもよい。この場合には、弁本体44の平坦面44aが凹部50のテーパ状の側面に当接して流路12を気密及び液密に閉塞することができる。このとき、凹部50の底面には、弁本体44が当接していなくてもよい。このような構成とする場合には、凹部50及び弁本体44の加工精度が比較的低い場合であっても、十分な気密性及び液密性が得られて好適である。
上記のように構成されたゲート弁40は、以下の効果を奏する。
ゲート弁40の弁体16Aは先端側に向かうにつれて径が小さくなるテーパ状に形成されるとともに、先端部は流路12に平行な平坦面44aで構成される。これにより、弁体16Aの周囲で流体の流れが乱され難くなり、ストロークの途中で弁体16Aを止めた場合であっても、より大きな流量の流体を流路12に流すことができる。そのため、小さなストロークで流路12の開閉を行うことができる。
ゲート弁40においても、流路12の内面には、弁体16Aの外表面と当接する部分に、流路12の径方向外方に凹んだ凹部50が形成されている。これにより、流体の圧力が上がった場合であっても、高いシール性能が得られる。
(第3の実施形態)
図7に示すように、本実施形態のゲート弁60は、流路12側にシール部61が設けられている点で、図1Aのゲート弁10と異なる。なお、ゲート弁60において、図1Aのゲート弁10と同様の構成については同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
ゲート弁60には、弁箱14Bの第2の部分42Bの流路12に、内周部の一部を切り欠いてなる装着部12bが形成されている。その装着部12bにシール部61が装着されている。シール部61は、略円筒状に形成された部材であり、例えば、ゴム、各種エラストマ、ナイロン、ポリエチレン、又はポリテトラフルオロエチレンを代表としたフッ素樹脂等の弾性変形可能な材料で形成されている。
シール部61は、円筒状の本体部62と、本体部62の内側に形成された流路64と、弁体16の先端と接する凹部66と、弁室18と連通する開口部68とを有する。本体部62は、径方向の厚さ及び軸方向の長さが装着部12bを構成する切欠部分の径方向の深さ及び軸方向の長さと同じに形成されている。本体部62の内部には、流路12の軸と同じ方向に貫通する流路64が形成されている。流路64の内周面は、流路12の内周面と面一に形成されている。凹部66は、弁体16と当接する部分の流路64の内周面に形成されている。凹部66は、図2のシール溝30と同様の形状であり、流路64の周方向に伸びている。また、凹部66の内面は弁体16の先端部の曲率と略同じ構成されている。なお、弁体16は、シール部材24を備えず、弁本体22のみで構成されていてもよい。
開口部68は、本体部62の上部に形成されており、本体部62を弁体16の軸方向に貫通して形成されている。開口部68の内周面は、弁室18の傾斜部18bの表面と同じ傾きで傾斜しており、同一の曲面で構成されている。開口部68の内周面は、弁体16を弁閉位置に押し下げた際に、弁体16の基端部16a付近のテーパ部22cと気密又は液密に面接触して弁室18を密閉可能に構成されている。
上記のように構成されたゲート弁60によれば、シール部61が弁体16と気密又は液密に密着することが可能であるため、弁体16の表面にシール部材24を形成しなくても、シール性を確保することができる。
(第4の実施形態)
図8Aに示すように、本実施形態のゲート弁70は、弁体16Bの構成及び連通路72を有する点において、図5A及び図5Bのゲート弁40と異なる。なお、ゲート弁70において、図5A及び図5Bのゲート弁40と同様の構成については同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
弁体16Bは、図8Bに示すように、先端に平坦面44aが形成された弁本体44を備えている。弁本体44は、基端部44bから先端の平坦面44aに向けて、その径が徐々に小さくなるテーパ状に形成されている。本実施形態では、弁本体44の側面44cのみがシール部材46で覆われている。弁本体44の基端部44b及び平坦面44aは、シール部材46で覆われておらず、平坦面44aが直接、凹部50に当接するように構成されている。
図8Aに示すように、弁箱14Bは、流路12と弁室48とを連通させる連通路72を備えている。連通路72は、その一端が流路12の上流側に連通するとともに、その他端が弁室48に連通している。弁箱14Bの第2の部分42のその他の構成は、図6に示す第2の部分42と同様である。
上記のように構成されたゲート弁70は、以下の効果を奏する。
本実施形態のゲート弁70において、弁箱14Bは、流路12と弁室48とを連通させる連通路72を備えている。連通路72は、弁体16Bを完全に押されて流路12を弁体16Bで閉塞させた際に、弁室48に流路12の上流側の圧力を伝達する。その結果、弁室48と流路12の下流側との圧力差によって弁体16Bが流路12を塞ぐ方向に付勢され、弁体16Bのシール性が向上し、より確実に流路12を閉塞することができる。
また、本実施形態の弁体16Bにおいて、流路12を塞ぐために、弁室48、傾斜部48bと面接触する側面44cがシール部材46で覆われているため、十分なシール性を確保することができる。
なお、連通路72は、本実施形態に限定されるものではなく、図1A〜図7を参照しつつ説明したゲート弁10、40、60に設けられていてもよく、この場合には、ゲート弁70と同様の効果を得ることができる。
本発明の実施形態は、上記の諸形態に限定されるものではなく、種々の変形を行うことができる。例えば、図5Bに示すように、弾力性を有するシール部材46で覆われていない弁本体44を弁体16Bとして用いてもよい。この場合には、弁本体44の金属面が直接弁室48の傾斜部48b及び凹部50(図6参照)と当接して、流路12を気密及び液密に閉塞する。
また、例えば、図1Bに示す弁本体22を弁体16として用いてもよい。この場合には、弁本体22の金属面が直接弁室18のシール溝30と当接して、流路12を気密及び液密に閉塞する。これにより、ゴム材料や樹脂材料等よりなるシール部材46で弁本体44を被覆する場合に比較して、弁本体44の表面は、摩擦及び圧力によって変形しにくい。そのため、シール部材46で覆われていない弁本体44を用いる場合には、耐摩耗性及び耐圧性に優れるゲート弁が得られる。

Claims (11)

  1. 直線状の流路(12)と、前記流路(12)の側部に配置された弁室(18)と、を有する弁箱(14)と、
    前記弁室(18)に収容されるとともに、前記流路(12)に垂直な軸方向に変位して外表面が前記流路(12)の内面と当接することで前記流路(12)を閉塞可能な弁体(16)と、
    前記弁体(16)の基端部(16a)から前記軸方向に伸び出た弁棒(20)と、を備え、
    開位置において前記流路(12)に突出する部分の前記弁体(16)の外表面が流線型の曲面で構成されているゲート弁。
  2. 請求項1記載のゲート弁であって、前記弁体(16)の先端部は球面で構成されるゲート弁。
  3. 請求項1記載のゲート弁であって、前記弁体(16)は先端側に向かうにつれて径が小さくなるテーパ状に形成されるとともに、先端部は前記流路(12)に平行な平面で構成されるゲート弁。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のゲート弁であって、前記流路(12)の内面には、前記弁体(16)の外表面と当接する部分に、前記流路(12)の径方向外方に凹んだ凹部(30)が形成されているゲート弁。
  5. 請求項4記載のゲート弁であって、前記凹部(30)は前記流路(12)の周方向に溝状に伸びているゲート弁。
  6. 請求項5記載のゲート弁であって、前記凹部(30)の曲率が前記凹部(30)に当接する部分の前記弁体(16)の外表面の曲率と略同じであるゲート弁。
  7. 請求項1記載のゲート弁であって、前記弁室(18)は前記流路(12)に向かって縮径するテーパ面を有し、前記弁体(16)を前記流路(12)に降下させたときに、前記弁室(18)のテーパ面に前記弁体(16)のテーパ部が当接して前記弁室(18)を閉塞するゲート弁。
  8. 請求項7記載のゲート弁であって、前記弁室(18)は前記弁体(16)の体積と略同じ容積であるゲート弁。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のゲート弁であって、前記流路(12)に前記弁体(16)と気密又は液密に密着するシール部(61)が設けられているゲート弁。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のゲート弁であって、弁閉状態において、前記流路(12)の上流側の流体からの圧力により前記弁体(16)を前記弁室(18)側へ押し上げる力と、前記弁室(18)の圧力により前記弁体(16)を前記流路(12)側へ付勢する力とをバランスさせたゲート弁。
  11. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のゲート弁であって、前記弁室(18、48)と前記流路(12)の上流側とを連通させる連通路(72)を備え、弁閉状態において前記弁室(18、48)の圧力により前記弁体(16)を前記流路(12)側へ付勢する、ゲート弁。
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