JPWO2018167839A1 - 乗合支援システム、乗合支援方法及び乗合支援プログラム - Google Patents

乗合支援システム、乗合支援方法及び乗合支援プログラム Download PDF

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Abstract

乗合支援システムは、乗合交通に対する乗車要求を受信する受信部と、前記乗車要求に応じた乗合交通への乗合の候補者ごとの、前記乗合交通の条件を構成する複数の項目のそれぞれに関する特性を示すパラメータに基づいて、前記乗合交通について、前記候補者によって受け入れられる確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成する生成部と、を有することで、乗合交通において乗合が成立する可能性を高める。

Description

本発明は、乗合支援システム、乗合支援方法及び乗合支援プログラムに関する。
乗合タクシーの成立は、その地域の性格によって大きく左右される。例えば、都市の駅においてはタクシー利用者が多く、駅から住宅地へ移動する人々のルートは限られているので乗合が成立しやすい。しかし、地方都市においてはタクシー利用者が少ないため、乗合タクシーが成立するケースは観光地を除いて少ないと考えられる。
従来技術では、乗合を成立させるために、過去の利用履歴に基づくものが検討されている。例えば、利用履歴のある利用者の希望予約情報(乗車地、降車地、出発時刻)や連絡先を予約システムに格納しておき、希望予約情報をキーとして連絡先を検索し、過去に希望予約情報と同一の希望予約情報を送信したことのある第1の乗車パターンの利用者、又は過去に乗車地Aから降車地Bへのルートに含まれる区間を希望予約情報としたことのある第2の乗車パターンの利用者の連絡先へ電子メールなどで通知し、相乗りを勧誘する技術が検討されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−308596号公報 特開2005−15630号公報 特開2010−73184号公報
しかしながら、従来技術では、或るユーザからのリクエストに応じた乗合タクシーについて時間帯等において、他のユーザの過去の利用履歴に対してずれが有る場合に、乗合を成立させることが困難である。
そこで、一側面では、乗合交通において乗合が成立する可能性を高めることを目的とする。
一つの案では、乗合支援システムは、乗合交通に対する乗車要求を受信する受信部と、前記乗車要求に応じた乗合交通への乗合の候補者ごとの、前記乗合交通の条件を構成する複数の項目のそれぞれに関する特性を示すパラメータに基づいて、前記乗合交通について、前記候補者によって受け入れられる確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成する生成部と、を有する。
一態様によれば、乗合交通において乗合が成立する可能性を高めることができる。
本発明の実施の形態におけるネットワーク構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における乗合支援システム10のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における乗合支援システム10の機能構成例を示す図である。 乗合支援システム10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 リクエスト履歴DB122の構成例を示す図である。 移動パターンDB121の構成例を示す図である。 提案受理履歴DB123の構成例を示す図である。 インセンティブDB125の構成例を示す図である。 施設DB126の構成例を示す図である。 提案画面の表示例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本実施の形態では、乗合の成立の可能性が高まるように、最初の乗合希望者と共に乗合タクシーに同乗してくれる同乗者を、インセンティブを絡めて探し出す乗合支援システムについて説明する。まず、乗合支援システムによって実現される乗合の具体例について説明する。
[具体例1]
例えば、Aさんが13時に自宅を出発してa駅を目的地とする乗合タクシーをリクエストしたとする。乗合支援システムは、14時00分にa駅の途中になる病院に、タクシーで旅行時間20分を要して習慣的に通っている老人Bさんに目をつける。老人Bさんの自宅は、Aさんの自宅とa駅との間にあり、病院もAさんの自宅とa駅との間にあるとする。Bさんは、普段は14時00分のタクシーで病院に通っているが、料金の安い乗合タクシーであれば、Aさんの出発時刻に合わせて30分融通してもらい、13時30分に病院に到着するように行動を変えてもらえる可能性が有る。そこで、乗合支援システムは、13時10分にBさんを迎えにいき、13時30分に病院に到着する乗合タクシーをスマホ経由でBさんに提案する。提案がBさんに受け入れられた場合は、乗合タクシーは、13時にAさんを迎えに行き、13時10分にBさんを迎えに行って、病院、a駅に向かって出発する。
[具体例2]
同様に、Aさんが13時に自宅を出発してa駅を目的地とする乗合タクシーをリクエストしたとする。乗合支援システムは、Aさん宅とa駅との途中にある△デパートに12時のバスで自宅から通うCさんに目をつける。乗合支援システムは、Cさんが△デパートのハンバーガーが大好物であることを知っている。そこで、乗合支援システムは、ハンバーガーの割引クーポンを発行し、お昼を食べてもらうために、12時30分にCさんを迎えに行く乗合タクシーを提案する。Aさんにあわせてもう少し遅い時間を提案するとCさんに拒否される可能性がある。そこで、乗合支援システムは、Aさんに対しても時間を融通してもらい、Aさんに対して12時45分に迎えに行く乗合タクシーを提案する。Aさん及びCさんの双方が提案を受け入れた場合、乗合タクシーは、12時30分にCさんを迎えに行き、12時45分にAさんを迎えに行って、それぞれの目的地に向けて出発する。
以上の具体例のように、乗合支援システムは、Aさんのような乗合希望者、及びBさん又はCさんのような乗合候補者の普段の移動パターンだけではなく、それぞれの特性又は性格(どれだけ時間の融通が可能か等)、インセンティブ等の特典への影響度(クーポンなどを提供すると提案を受け入れる確率が高まるか)を管理して、どのようなインセンティブを絡めて、どのような提案を行えば乗合が成立する確率が高くなるのか計算し、当該確率が最高となる提案をすることで、乗合成立の可能性を高める。
図1は、本発明の実施の形態のネットワーク構成例を示す図である。図1において、乗合支援システム10と複数のユーザ端末20とは、例えば、インターネット等のネットワーク(無線区間を含んでも良よい)を介して接続される。
ユーザ端末20は、乗合タクシーの利用者が、乗車のリクエスト(要求)の入力や、乗合タクシーの提案の受信等に利用する端末である。すなわち、本実施の形態では、乗合タクシーのリクエストが発生すると、リクエスト者以外の人に、乗合タクシーの提案が配信される。なお、例えば、PC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等がユーザ端末20として利用されてもよい。
乗合支援システム10は、乗合タクシーのリクエストに応じた乗合タクシーについて、乗合が成立する確率が高まるように、インセンティブを活用して提案(乗合タクシーの条)を生成する1以上のコンピュータである。
図2は、本発明の実施の形態における乗合支援システム10のハードウェア構成例を示す図である。図2の乗合支援システム10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、及びインタフェース装置105等を有する。
乗合支援システム10での処理を実現するプログラムは、記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って乗合支援システム10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
なお、記録媒体101の一例としては、CD−ROM、DVDディスク、又はUSBメモリ等の可搬型の記録媒体が挙げられる。また、補助記憶装置102の一例としては、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等が挙げられる。記録媒体101及び補助記憶装置102のいずれについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に相当する。
図3は、本発明の実施の形態における乗合支援システム10の機能構成例を示す図である。図3において、乗合支援システム10は、リクエスト受信部11、移動パターンマッチング部12、ユーザ特性学習部13及び提案最適化部14等を有する。これら各部は、乗合支援システム10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。乗合支援システム10は、また、移動パターンDB121、リクエスト履歴DB122、提案受理履歴DB123、学習結果DB124、インセンティブDB125及び施設DB126等のデータベース(記憶部)を利用する。これら各データベースは、例えば、補助記憶装置102、又は乗合支援システム10にネットワークを介して接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
リクエスト受信部11は、ユーザ端末20から乗合タクシーの乗車要求(以下、「乗合リクエスト」という。)を受信する。乗合リクエストには、乗車時刻、到着時刻、出発地及び目的地等を示す情報が含まれる。
移動パターンマッチング部12は、各ユーザの過去の乗合タクシーの利用履歴から、乗合リクエストに応じた乗合タクシー(以下、「対象タクシー」という。)へ乗合を行う可能性の有るユーザの抽出を行う。なお、乗合リクエストの発信者(以下、「リクエスト者」という。)と、移動パターンマッチング部12によって抽出されたユーザとを、以下「乗合候補者」という。
ユーザ特性学習部13は、過去の提案の受理履歴に基づいて、乗合タクシーの提案(条件)を構成する複数の項目のそれぞれに関する各ユーザの特性(影響度)を表すモデル(パラメータ)の学習を行う。学習結果は、学習結果DB124に記憶される。なお、提案の受理履歴とは、他者の乗合リクエストに応じた乗合タクシーに関して生成された乗合タクシーの提案(条件)についての受理状況の履歴をいい、ユーザごとに提案受理履歴DB123に記憶されている。
ユーザの特性とは、乗合タクシーの条件の構成要素のうちのいずれの構成要素を当該ユーザが重視するのか、又はいずれの構成要素に当該ユーザが影響される度合いが高いのかを示す情報である。乗合タクシーの提案の構成要素としては、出発時刻、出発希望時刻に対する出発時刻の誤差、到着希望時刻に対する到着時刻の誤差、旅行時間(乗車時間)、料金、インセンティブ(特典)等が有る。なお、インセンティブは、乗合タクシーの条件に関して必然的なパラメータではないが、本実施の形態において、乗合が成立する可能性を高めるために導入されるパラメータである。
提案最適化部14は、ユーザ特性学習部13が学習したモデルを用いて、乗合候補者に対して、学習結果DB124、インセンティブDB125及び施設DB126等を参照して、どのような提案をすれば乗合の成立が高まるのかを確率で計算する。提案最適化部14は、計算された確率に基づいて、乗合候補者を絞りこみつつ、提案内容を調整する。提案最適化部14は、絞り込まれた各乗合候補者のユーザ端末20に、それぞれに対して生成された提案内容を送信して、乗合の勧誘を行う。
提案最適化部14について更に詳しく説明する。
例として、或るユーザAさんがX時に自宅を出発し、最寄り駅まで乗合タクシーで移動する乗合リクエストを出したとする。乗合タクシーがドライバーを含めて4人乗りの場合、乗合候補者として、ユーザAさんの他に2名を探す必要がある(すなわち、募集人数は2名である)。提案最適化部14は、インセンティブIを絡めながら、各乗合候補者nへの提案を生成し、当該提案に対して乗合候補者nが提案を受け入れる確率を計算する。
出発希望時刻Xからの誤差をΔtl、到着時刻からの誤差をΔta、旅行時間をT、料金をCとすると、乗合候補者nが提案(X,Δtl,Δta,T,C,I)を受け入れる確率は式(1)、(2)となる。
Figure 2018167839
は、分配関数である。式(1)の右辺にXが含まれていないのは、乗合の成立確率は予定からの時間のずれ(Δtl,Δta)の大小に依存し、出発時刻には依存しないとの想定に基づく。
各βは、ユーザ特性を構成するパラメータ(重み)である。すなわち、βは、出発希望時刻Xからの誤差Δtlに対する特性(影響度又は許容度)である。βは、到着時刻からの誤差Δtaに対する特性(影響度又は許容度)である。βは、旅行時間Tに対する特性(影響度又は許容度)である。βは、料金に対する特性(影響度又は許容度)である。βは、インセンティブIに対する特性(影響度)である。各ユーザの各βの値は、ユーザ特性学習部13によって学習される。
インセンティブIは、例えば、1又は−1の値をとるとしてもよい。乗合候補者nが過去に受け入れたインセンティブであれば1とし、受け入れたことがなければ−1とし、βの大きさでインセンティブの受け入れ度合いを表すことができる。インセンティブは、クーポンでもプレゼント引き換え券でもよい。
乗合候補者による乗合確率が最も高くなる提案、すなわち、各乗合候補者全員の提案受け入れ確率が最大になる最良の提案OPT{X,Δtl,Δta,T,C,I}は、以下の式(3)で求めることができる。
Figure 2018167839
提案最適化部14は、式(3)を用いて、各乗合候補者nの提案の受け入れ確率Pが最大になる提案を乗合候補者ごとに生成する。
以下、乗合支援システム10が実行する処理手順について説明する。図4は、乗合支援システム10が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS101において、リクエスト受信部11は、リクエスト者のユーザ端末20から送信された乗合リクエストを受信する。乗合リクエストには、出発希望時刻X又は到着希望時刻Y、出発地O及び目的地Dを示す情報が含まれている。リクエスト受信部11は、当該乗合リクエストをリクエスト履歴DB122に記憶する。
図5は、リクエスト履歴DB122の構成例を示す図である。図5に示されるように、リクエスト履歴DB122には、過去の乗車リクエストの出発地、目的地、希望出発時刻X、希望到着時刻Y等がユーザごとに記憶される。図5には、或るユーザのリクエスト履歴が示されている。
続いて、移動パターンマッチング部12は、乗車リクエストに応じた移動経路(乗車経路)を探索する(S102)。経路の探索には、公知の技術が利用されればよい。なお、移動経路の探索に応じて、出発予定時刻、到着予定時刻等も決まる。
続いて、移動パターンマッチング部12は、探索した移動経路に近い経路の移動経験が有るユーザを、移動パターンDB121を参照して抽出する(S103)。
図6は、移動パターンDB121の構成例を示す図である。移動パターンDB121には、ユーザごとに、出発地、目的地、移動回数、最頻度移動時間帯等が記憶されている。移動パターンDB121の各レコードの内容は、例えば、リクエスト履歴DB122に基づいて生成されてもよい。
ステップS103では、例えば、移動経路上に出発地及び目的地が含まれ、当該移動経路によって移動した場合の当該出発地又は目的地の到着予定時刻が、最頻度移動時間帯に含まれるレコードが登録されているユーザが、乗合候補者として抽出される。但し、抽出対象は、移動回数が所定値以上であるレコードに限定されてもよい。すなわち、移動頻度が高い移動パターンに基づいて、乗合候補者が抽出されてもよい。なお、或る乗合候補者について抽出の原因となった移動パターンDB121のレコードを、以下「対象移動パターン」という。また、抽出された各乗合候補者及びリクエスト者を、乗合候補者nとする。すなわち、以降では、リクエスト者も一人の乗合候補者nとして扱われる。
続いて、ユーザ特性学習部13は、式(4)を用いて、提案受理履歴DB123に記憶されている情報に基づいて各ユーザのβの値を学習(算出)し、学習結果(算出結果)を学習結果DB124に記憶する(S104)。
図7は、提案受理履歴DB123の構成例を示す図である。提案受理履歴DB123には、乗合成立のために他の乗合候補者との調整のため、出発時刻もしくは到着時刻の誤差をどれだけ許容したのかを示す情報がユーザごとに記憶される。
具体的には、提案受理履歴DB123には、過去の各提案について、出発時刻誤差、到着時刻誤差、旅行時間、料金、インセンティブ、提案受理結果等がユーザごとに記憶されている。これにより、各ユーザについて、時間にきっちりしているのか、ルーズなのか、どのようなインセンティブに弱いか等を把握することができ、今後どのような提案をすれば提案の受理の可能性が高くなるのかを知ることができる。
例えば、各乗合候補者n(但し、リクエスト者は除く)について、当該乗合候補者nに対する提案であって、提案受理結果が「受理」である提案の番号(提案を古いものから新しいものに順番に並べたときの番号)をsとすると、学習は、式(2)の各βを推定することによって行われる。学習のための式は、以下の式(4)で与えられる。
Figure 2018167839
すなわち、ユーザ特性学習部13は、特性βの学習を式(4)を用いて行う。学習されたβは、ユーザごとに学習結果DB124に記憶される。提案が受け入れられれば受け入れられるほど、ユーザの特性βが精度良く学習されていく。
なお、ユーザ特性学習部13による学習は、このタイミングで実行されなくてもよい。例えば、提案に対する応答が受信されるたびに、学習が行われてもよい。
続いて、提案最適化部14は、式(3)を用いて、各乗合候補者nに対して提案Optを生成する(S105)。この際、提案最適化部14は、リクエスト者の他に、募集人数分の他の乗合候補者nを選択した場合の全ての組み合わせごとに、当該組み合わせに係るリクエスト者及び乗合候補者nのそれぞれのPの総乗が最大となるような移動経路の探索を行う。
例えば、募集人数が二人であれば、リクエスト者と、二人の乗合候補者nとを選択した場合の3人組の移動経路が探索される。その結果、当該移動経路について、リクエスト者を含む3人の乗合候補者nのそれぞれに対して、Δtl、Δta、T、Cが決まる。なお、リクエスト者のΔtl、Δtaは、乗合リクエストにおける出発希望時刻X、到着希望時刻Yに対する、当該移動経路の出発時刻、当該移動経路の到着時刻の誤差である。一方、リクエスト者以外の乗合候補者nのΔtl、Δtaは、当該乗合候補者に対する対象移動パターンの最頻度移動時間帯に対する誤差である。
また、提案最適化部14は、各乗合候補者nについて、それぞれの目的地又は目的地周辺において利用可能なインセンティブ(特典)をIに当てはめつつ提案Optを生成する。斯かるインセンティブは、インセンティブDB125を参照して特定可能である。
図8は、インセンティブDB125の構成例を示す図である。図8に示されるように、インセンティブDB125には、現在利用可能な特典(クーポン又はプレゼント等)ごとに、施設名、店舗、特典内容及び特典条件等が記憶されている。
施設名は、当該特典が利用可能な店舗を含む施設の名称である。店舗名は、当該店舗の名称である。特典内容は、当該特典の内容である。特典条件は、特典の期限等、特典が利用可能であるための条件である。
なお、特典を利用可能な店舗を含む各施設の位置情報(緯度経度)は、施設DB126を参照して特定可能である。
図9は、施設DB126の構成例を示す図である。図9に示されるように、施設DB126には、各施設の施設名、緯度経度、店舗名、及びロケーション等が記憶されている。緯度経度は、施設の位置の緯度及び経度である。店舗名は、当該施設の含まれる店舗の店舗名である。ロケーションは、当該施設における店舗の位置を示す情報である。
したがって、提案最適化部14は、各乗合候補者nの目的地又は目的地周辺における施設を施設DB126を参照して特定することができ、当該施設において利用可能な特典をインセンティブDB125を参照して特定することができる。
提案最適化部14は、3人組に含まれる各乗合候補者nに対するインセンティブを入れ替えつつ、また、移動経路を変化させつつ、確率Pの総乗が最大となる提案を当該3人組について生成する。提案最適化部14は、このような処理を、全ての3人組のパターン(但し、3人組のうちの一人は常にリクエスト者である)について実行する。その結果、3人組のパターンごとに、最適な提案Optが生成される。
続いて、提案最適化部14は、乗合候補者nの組み合わせごと(上記の例では3人組のパターンごと)の最適な提案Optと、最適な提案Optにおける各乗合候補者nの受け入れ確率Pnとに基づいて、提案の送信先とする(すなわち、乗合の勧誘対象とする)乗合候補者nを選択する(S106)。具体的には、提案最適化部14は、3人組のパターンごとに、リクエスト者を除く二人の乗合候補者nのそれぞれについて、提案Optに関して式(1)に基づいて求まる確率Pの合計を計算する。提案最適化部14は、3人組のパターンごとの当該合計の中で、期待値(募集人数の2.0)以下であって、当該期待値に最も近い合計に係る3人組の乗合候補者nを選択する。なお、乗合候補者nの選択と共に、選択された各乗合候補者に対する提案Optも決まる。
続いて、提案最適化部14は、リクエスト者と、選択した各乗合候補者nとのそれぞれのユーザ端末20へ、当該組み合わせ(当該3人組)に対する最適な提案Optにおけるそれぞれの提案Optを送信する(S107)。その結果、当該各ユーザ端末20において、それぞれに対する提案Optを含む画面(以下、「提案画面」とい。)が表示される。なお、提案の送信には、例えば、電子メールが利用されてもよい。この場合、各ユーザのメールアドレスは、補助記憶装置102等に予め記憶されていればよい。
図10は、提案画面の表示例を示す図である。図10において、提案画面510は、地図領域511、運行情報領域512、インセンティブ表示領域513、キャンセルボタン514及び予約確定ボタン515等を含む。
地図領域511には、当該ユーザの提案Optにおける出発地と目的地とが示された地図が表示される。運行情報領域512には、提案Optを構成するパラメータのうち、インセンティブを除くパラメータが表示される。インセンティブ表示領域513には、インセンティブが表示される。なお、インセンティブが選択されると、吹き出しに示されるように、当該インセンティブの内容が表示されるようにしてもよい。
キャンセルボタン514は、提案の拒否を受け付けるためのボタンである。予約確定ボタン515は、提案の受理を受け付けるためのボタンである。
したがって、ユーザが、キャンセルボタン514を選択すると、ユーザ端末20は、提案の拒否を示す情報を乗合支援システム10へ送信する。一方、ユーザが、予約確定ボタン515を選択すると、ユーザ端末20は、提案の受理を示す情報を乗合支援システム10へ送信する。
提案最適化部14は、提案の送信先の各ユーザ端末20からの応答を受信すると、当該応答に含まれる受理結果(受理又は拒否)と、当該送信先に対する提案とを関連付けて、提案受理履歴DB123に記憶する(S108)。
なお、乗合を受理したユーザが、募集人数以上である場合、適宜、調整が行われればよい。
なお、移動パターンマッチング部12は、例えば、過去の乗合交通の利用者の全てを乗合候補者として抽出してもよい。この場合、移動経路とは無関係の乗合候補者も抽出されるが、提案最適化部14による最適な提案の生成において、このような乗合候補者の受け入れ確率は低くなるため、このような乗合候補者が選択される可能性は低い。したがって、移動パターンマッチング部12が全ての利用者を抽出したとしても、本実施の形態の実現は可能である。但し、移動パターンマッチング部12が、乗合の可能性が認められる乗合候補者を抽出することで、提案最適化部14による計算量を削減することができる。
上述したように、本実施の形態によれば、乗合候補者による提案の受け入れ確率に基づいて、提案が選択され、受け入れ確率の高い乗合候補者が提案先として選択される。したがって、乗合交通において乗合が成立する可能性を高めることができる。
また、提案にインセンティブ(特典)が含められることにより、乗合候補者の希望に対して多少の誤差が有る提案であっても、乗合候補者によって提案が受け入れられる確率を高めることができる。
上記の結果、例えば、乗合交通のユーザが増加することで、交通事業者の利益の向上を期待することができる。また、乗合交通を起爆剤に、商業施設がクーポンを発行して集客をはかることができる。
なお、本実施の形態では、乗合タクシーを乗合交通の一例として説明したが、乗合バス等、他の乗合交通について、本実施の形態が適用されてもよい。
なお、本実施の形態において、リクエスト受信部11は、受信部の一例である。提案最適化部14は、生成部の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 乗合支援システム
11 リクエスト受信部
12 移動パターンマッチング部
13 ユーザ特性学習部
14 提案最適化部
20 ユーザ端末
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
121 移動パターンDB
122 リクエスト履歴DB
123 提案受理履歴DB
124 学習結果DB
125 インセンティブDB
126 施設DB
B バス

Claims (15)

  1. 乗合交通に対する乗車要求を受信する受信部と、
    前記乗車要求に応じた乗合交通への乗合の候補者ごとの、前記乗合交通の条件を構成する複数の項目のそれぞれに関する特性を示すパラメータに基づいて、前記乗合交通について、前記候補者によって受け入れられる確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成する生成部と、
    を有することを特徴とする乗合支援システム。
  2. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通を利用した場合の特典が含まれる、
    ことを特徴とする請求項1記載の乗合支援システム。
  3. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通の出発時刻及び到着時刻の少なくともいずれか一方について、希望時刻に対する誤差を含む、
    ことを特徴とする請求項2記載の乗合支援システム。
  4. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通での旅行時間を含む、
    ことを特徴とする請求項3記載の乗合支援システム。
  5. 前記生成部は、複数の候補者のうちの所定数の候補者の組み合わせごとに、当該組み合わせに係る候補者の全員の受け入れ確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成し、前記組み合わせごとに生成された条件における、受け入れ確率の合計に基づいて、前記乗合交通の提案先とする前記所定数の候補者を選択する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載の乗合支援システム。
  6. 乗合交通に対する乗車要求を受信し、
    前記乗車要求に応じた乗合交通への乗合の候補者ごとの、前記乗合交通の条件を構成する複数の項目のそれぞれに関する特性を示すパラメータに基づいて、前記乗合交通について、前記候補者によって受け入れられる確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする乗合支援方法。
  7. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通を利用した場合の特典が含まれる、
    ことを特徴とする請求項6記載の乗合支援方法。
  8. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通の出発時刻及び到着時刻の少なくともいずれか一方について、希望時刻に対する誤差を含む、
    ことを特徴とする請求項7記載の乗合支援方法。
  9. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通での旅行時間を含む、
    ことを特徴とする請求項8記載の乗合支援方法。
  10. 複数の候補者のうちの所定数の候補者の組み合わせごとに、当該組み合わせに係る候補者の全員の受け入れ確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成し、前記組み合わせごとに生成された条件における、受け入れ確率の合計に基づいて、前記乗合交通の提案先とする前記所定数の候補者を選択する、
    処理をコンピュータが実行ことを特徴とする請求項6乃至9いずれか一項記載の乗合支援方法。
  11. 乗合交通に対する乗車要求を受信し、
    前記乗車要求に応じた乗合交通への乗合の候補者ごとの、前記乗合交通の条件を構成する複数の項目のそれぞれに関する特性を示すパラメータに基づいて、前記乗合交通について、前記候補者によって受け入れられる確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする乗合支援プログラム。
  12. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通を利用した場合の特典が含まれる、
    ことを特徴とする請求項11記載の乗合支援プログラム。
  13. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通の出発時刻及び到着時刻の少なくともいずれか一方について、希望時刻に対する誤差を含む、
    ことを特徴とする請求項12記載の乗合支援プログラム。
  14. 前記乗合交通の条件を構成する複数の項目には、前記乗合交通での旅行時間を含む、
    ことを特徴とする請求項13記載の乗合支援プログラム。
  15. 複数の候補者のうちの所定数の候補者の組み合わせごとに、当該組み合わせに係る候補者の全員の受け入れ確率が最大となる条件を、前記候補者ごとに生成し、前記組み合わせごとに生成された条件における、受け入れ確率の合計に基づいて、前記乗合交通の提案先とする前記所定数の候補者を選択する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項11乃至14いずれか一項記載の乗合支援プログラム。
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