JPWO2018008199A1 - 投写光学系および画像投写装置 - Google Patents

投写光学系および画像投写装置 Download PDF

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Abstract

投写光学系は、画像表示素子に形成された画像光束をスクリーンに投写するための投写光学系であって、画像表示素子の出射面側に位置し、複数のレンズを含む透過光学系と、透過光学系の出射光を反射する正のパワーを有する第1ミラーと、第1ミラーの反射光をスクリーンに反射する第2ミラーとを含む反射光学系と、を備える。スクリーンは、透過光学系の光軸の延長線と交差する点を含む領域であり、第1ミラーは、光軸方向において、第2ミラーと投写面との間に位置する。

Description

本開示は、画像表示素子が生成した画像を投写光学系を介して投写する画像投写装置に関する。
特許文献1は、反射面を含む投写光学系を用いた投写装置を開示する。この投写装置は、ライトバルブに形成された画像を投影面に拡大投影するための投写光学系であって、複数のレンズからなり、投影面とライトバルブとの間に、画像の中間像を形成するための正のパワーを有するレンズ光学系と、中間像を結像した後の発散する光束を反射し、投影面上に結像させるための正のパワーを有する第1反射面と、レンズ光学系からの射出光を第1反射面に入射させるための第2反射面と、からなる。これにより、色収差および歪みが低減された大画面を投写することができる。
しかしながら、特許文献1に記載された投写装置は、第1反射面から第2反射面までの距離が大きく、投写装置の大型化(高背化)を招いている。
特開2013−174886号公報
本開示は、小型でありながら画像歪みの低減された投写光学系及び画像投写装置を提供する。
本開示にかかる投写光学系は、画像表示素子に形成された画像光束を投写面に投写するための投写光学系であって、画像表示素子の出射面側に位置し、絞りと複数のレンズを含む透過光学系と、透過光学系の出射光を反射する正のパワーを有する第1ミラーと、第1ミラーの反射光を投写面に反射する第2ミラーとを含む反射光学系と、を備える。投写面は、透過光学系の光軸の延長線と交差する点を含む領域であり、第1ミラーは、光軸方向において、第2ミラーと投写面との間に位置する。
また、本開示に係る画像投写装置は、投写面に画像を投写するための画像投写装置であって、投写画像を形成する画像表示素子と、画像表示素子の出射面側に位置し、絞りと複数のレンズを含む透過光学系と、透過光学系の出射光を反射する正のパワーを有する第1ミラーと、第1ミラーの反射光を投写面に反射する第2ミラーとを含む反射光学系と、を備える。投写面は、透過光学系の絞りの中心と最も投写側に位置するレンズの中心とを結ぶ線を光軸としたとき、光軸の延長線と交差する点を含む領域である。
本開示における投写光学系によれば、光学系の小型化と画像歪みを低減することができる。
また、本開示の画像投写装置によれば、装置を小型化できるとともに、画像歪みの低減された投写画像を投写することができる。
図1は、本開示の画像投写装置を説明する構成図である。 図2は、本開示の画像投写装置を拡大した構成図である。 図3は、数値実施例1における透過光学系の構成図である。 図4は、数値実施例2における透過光学系の構成図である。 図5は、数値実施例3における透過光学系の構成図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態)
以下、本開示の画像投写装置10を図1から図5を用いて説明する。
図1は、本開示の画像投写装置10を説明する断面構成図である。画像投写装置10は、投写光学系100と画像表示素子130と、透過素子140とから構成される。画像投写装置10は、画像表示素子130で形成された画像を正対しない方向(斜めの方向)にあるスクリーンSCに投写する。ここで、正対しない方向とは、投写する画像の中心が到達するスクリーンSCの点における法線の方向と、投写光学系100の最終面から出射する光線の内、画像の中心の光路の方向とが一致しない場合を言う。なお、本開示にかかる画像投写装置10は、透過光学系110の絞りAの中心と最も投写側に位置するレンズの中心とを結ぶ線を光軸AZとする。しかしながら、光軸AZは、最も多くのレンズ中心を共有する軸としてもよいし、画像表示パネル位置に対し、出射光の光路(画像表示素子130からスクリーンSCに至る光路における、画像表示パネルの中心からスクリーンSC上の拡大像の中心に至る主光線の光路)を含む面内で偏心して設定してもよい。
また、画像投写装置10は、光軸AZの延長線とスクリーンSCとが交差する点を含む領域に画像を投写する。ここで、画像投写装置10は、透過光学系110内にプリズムやミラーなどの反射面を有する場合には、当該反射面で反射して曲げられた後の光学系の光軸の延長線とスクリーンSCとが交差する点を含む領域に画像を投写する。
また、本開示にかかる画像投写装置10は曲率を有するスクリーンSCに投写する。
図2は、本開示の画像投写装置10を拡大した断面構成図である。投写光学系100は、全体として正のパワーの透過光学系110と、全体として正のパワーの反射光学系120とを備える。
透過光学系110は、画像表示素子130からスクリーンSCまでの順に、正のパワーの第1レンズ群G1と、正のパワーの第2レンズ群G2と、正のパワーの第3レンズ群G3と、正のパワーの第4レンズ群G4から構成されており、画像表示素子130と第1レンズ群G1との間にプリズムPBを備える。
第1レンズ群G1は、1枚の両凸レンズから構成される。
第2レンズ群G2は、4枚のレンズ素子から構成される。
第3レンズ群G3は、開口絞りAを備える。また、第3レンズ群G3は、この開口絞りAよりも投写側に5枚のレンズ素子を有し全体として正のパワーを有する。
透過光学系110の内、最もスクリーンSC側にある第4レンズ群G4は、スクリーンSCから画像表示素子130までの順に、投写側に凸を向けた正メニスカスレンズ、両凹レンズ、負レンズと正レンズの接合レンズで構成され、画像表示素子130側に凸を向けた正のメニスカスレンズが配置される。最投写側の第4レンズ群G4において、正メニスカス形状の最投写側レンズと正メニスカス形状の接合レンズは、互いに凹面を向かい合わせるように配置される。
また、第4レンズ群G4は、最もスクリーンSC側に、透過光学系110において最も偏肉比が大きい形状を有する最投写側レンズを有する。これにより、透過する光束の中心と周辺との屈折力差を大きくできるため、像面湾曲の補正に有効である。
最投写側レンズの画像表示素子130側に隣接するレンズは、両凹形状を有している。この両凹形状のレンズの少なくとも一方の面が非球面形状を有することが望ましい。具体的には、レンズの中心から径方向に離れるに従って、曲率が小さくなる形状を有する。すなわち、レンズの中心側に比べてレンズの外側のパワーが小さい形状となっている。
なお、投写光学系100は、第2レンズ群G2と第4レンズ群G4の2つのレンズ群でフォーカスしている。第4レンズ群G4には非球面形状を少なくとも1面含み、フォーカス時に発生する像の歪みや解像度の劣化を抑制している。これにより、投写距離が変わっても良好な光学性能を満たせる。
透過光学系110とスクリーンSCとの間に中間像が結像される。こうすることで、透過光学系110から射出された光線と最もスクリーンSC側の第1ミラー121との共役位置が離れるため、第1ミラー121に入射する光線角度が緩くなり、反射光学系の小型化に有利となる。
反射光学系120は、透過光学系110が出射する光束を反射し、スクリーンSCに投写する。反射光学系120は、第1ミラー121と第2ミラー122の2枚のミラーから構成される。第1ミラー121はその反射面が凹面の自由曲面形状をしており全体として正のパワーを有する。なお、反射光学系120は、1枚以上のミラーから構成されればよく、2枚に限定されるものではない。
画像表示素子130は、画像信号を基にスクリーンSCに投写する画像を形成する。画像表示素子としては、DMD(Digital Micromirror Device)や透過型や反射型の液晶パネル等の空間変調素子を用いることができる。本開示における画像表示素子130は、図2のX軸方向(紙面垂直方向)が長辺、Y軸方向が短辺の矩形である。
透過素子140は、反射光学系120とスクリーンSCとの間に配置される。反射光学系120が反射した光束は、透過素子140を透過してスクリーンSCに投写される。また、透過素子140は、画像表示素子130の長辺方向と短辺方向に対応した方向で異なる曲率の面を有するトロイダル形状であり、スクリーンSC側に凸面を向けた形状である。すなわち、透過素子140の入射面における画像表示素子130の長辺方向に対応するX軸方向(図2の紙面垂直方向)の曲率は、短辺方向に対応するY軸方向の曲率よりも大きい。
また、反射光学系120は、画像表示素子130側の第1ミラー121に自由曲面形状を設けることが望ましい。第1ミラー121に正パワーを有する自由曲面を配置することで、像歪み補正をしつつ、第2ミラー122に入射する光線高を抑制できるため小型化に有利である。
最もスクリーンSC側に配置されるレンズ第14レンズL14から自由曲面の反射面を有する第1ミラー121までの距離は、第1ミラー121から第2ミラー122までの距離よりも長い。これにより、第1ミラー121と第2ミラー122の間隔を短縮でき、投写光学系100のY軸方向の低背化ができる。
また、第2ミラー122の最も透過光学系110の光軸AZから離れた反射位置から第14レンズL14の最も近い最外殻までを結ぶ線と光軸AZとがなす角は、第1ミラー121の最も外側の反射位置から最も近い第1レンズL1の最外殻までを結ぶ線と光軸AZとがなす角に比べて小さい。
以下、実施の形態に係る投写光学系が満足することが好ましい条件を説明する。なお、各実施の形態に係る投写光学系に対して、複数の条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足する投写光学系の構成が最も望ましい。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏する投写光学系を得ることも可能である。
図3は、数値実施例1における透過光学系の構成図である。図4は、数値実施例2における透過光学系の構成図である。図5は、数値実施例3における透過光学系の構成図である。
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(1)を満足することが好ましい。
0<TL/ft<10 ・・・(1)
ただし、
ft:透過光学系の焦点距離
TL:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も投写装置側に投写される光束の主光線の第1ミラーで反射する位置から画像表示素子までの光軸AZに平行な距離である。
条件式(1)は、透過光学系110の焦点距離と全長との好適な範囲を規定している。条件式(1)を満足することで、小型でありながら画像歪みの低減された投写光学系とすることが可能である。条件式(1)上限を超えると透過光学系に対する全長が長くなり、透過光学系110の小型化が困難となる。反対に、条件式(1)の下限を下回ると、透過光学系に対する全長が短くなり過ぎ、諸収差の発生を抑制することが困難となる。
さらに、以下の条件式(1)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.05<TL/ft<7.5 ・・・(1)’
さらに、以下の条件式(1)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.07<TL/ft<5.0 ・・・(1)’’
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(2)を満足することが好ましい。
0.1 < ft/fmx < 60 ・・・(2)
ただし、
fmx:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も投写装置側に投写される光束の主光線が反射する第1ミラー位置のX方向(画像長辺方向)の焦点距離
である。
条件式(2)は、第1ミラーの形状の好適な範囲を規定している。下限を下回ると、投写画像の画像表示素子の長辺方向における歪みが大きくなる。反対に、上限を超えると、第1ミラーと第2ミラーとの間隔が大きくなり過ぎ、小型化に不利になるとともに、透過光学系のパワーが強くなりすぎるため、透過光学系でコマ収差および像面湾曲が発生する。
なお、画像表示素子130の長辺方向の中心を通り投写面の最も画像投写装置側に投写される光束の主光線が反射する第1ミラー121の位置におけるX軸方向の焦点距離fmxは、第1ミラー121の反射面のX軸方向のサグ量の変化(傾き)をdz/dx、第1ミラー121のX軸方向の傾きの変化をdz/dxとした場合、fmx=−1/(2×(dz/dx))で表すことができる。
さらに、以下の条件式(2)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
3 < ft/fmx < 50 ・・・(2)’
さらに、以下の条件式(2)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
5 < ft/fmx < 40 ・・・(2)’’
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(3)を満足することが好ましい。
0.1 < ft/fmy < 60 ・・・(3)
ただし、
fmy:画像表示素子の長辺の中心を通り投写面の最も画像投写装置側に投写される光束の主光線が反射する第1ミラーの位置のY方向(画像短辺方向)の焦点距離
である。
条件式(3)は、第1ミラー121の形状の好適な範囲を規定している。下限を下回ると、画像表示素子の短手方向における像の歪みが大きくなる。反対に、上限を超えると、第1ミラー121と第2ミラー122との間隔が大きくなり過ぎ、小型化に不利になるとともに、透過光学系のパワーが強くなりすぎるため、透過光学系でコマ収差および像面湾曲が発生する。
なお、画像表示素子130の長辺方向の中心断面を通り投写面の最も画像投写装置側に投写される光束の主光線が反射する第1ミラー121の位置におけるY軸方向の焦点距離fmyは、第1ミラー面のY方向のサグ量変化(傾き)をdz/dy、また、Y方向の傾きの変化をdz/dyで定義した場合、fmy=−1/(2×(dz/dy))で表すことができる。
さらに、以下の条件式(3)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
3 < ft/fmy < 50 ・・・(3)’
さらに、以下の条件式(3)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
5 < ft/fmy < 45 ・・・(3)’’
本開示にかかる投写光学系は、以下の条件式(4)を満足することが好ましい。
0 < T2/T1 < 5 ・・・(4)
ただし、
T1:第1ミラーの反射する光束の画像短手方向に最も光軸から離れた位置から光軸までの距離と、第2ミラーの反射する光束の画像短手方向に最も光軸から離れた位置から光軸までの距離の合計
T2:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も画像投写装置側に投写される光線において最も投写面に位置するレンズから第1ミラーまでの光路長
である。
条件式(4)は、透過光学系と反射光学系との間隔と第2ミラーが反射する光束のサイズに起因する投写エリアの大きさの好適な範囲を規定している。下限を下回ると、最投写側レンズと第1ミラー121との間隔が狭くなり、収差性能が良好な中間像を形成することができず、投写面で像面湾曲を適切に補正できなくなる。反対に、上限を超えると、最投写側レンズと第1ミラー121との間隔が広くなり、反射光学系120に入射する光線が広がり過ぎて投写光学系100全体のサイズが大きくなる。
さらに、以下の条件式(4)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.2 < T2/T1 < 4 ・・・(4)’
さらに、以下の条件式(4)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.4 < T2/T1 < 2 ・・・(4)’’
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(5)を満足することが好ましい。
0 < T2/ft < 5 ・・・(5)
条件式(5)は、透過光学系の焦点距離と、透過光学系と反射光学系との間隔の好適な範囲を規定している。下限を下回ると、透過光学系に対する最投写側レンズと第1ミラーとの間隔が狭くなり、スクリーンにおいて歪みのない画像を投写できる中間像を形成することが困難となる。反対に、上限を超えると、最投写側レンズと第1ミラーとの間隔が広くなることで、反射光学系に入射する光線の広がりが大きくなり光学系全体のサイズが大きくなる。
さらに、以下の条件式(5)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.05 < T2/ft < 3 ・・・(5)’
さらに、以下の条件式(5)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.10 < T2/ft < 2 ・・・(5)’’
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(6)を満足することが好ましい。
0 < T1/ft < 3 ・・・(6)
条件式(6)は、透過光学系110と第2ミラー122とから投写光学系の大きさの好適な範囲を規定している。下限を下回ると、第2ミラー122のサイズが小さくなり、投写エリアを大きくすることができない。反対に、上限を超えることで、第2ミラー122のサイズが大きくなり過ぎ、光軸AZからの距離(高さ)方向で投写光学系100のサイズが大きくなる。
さらに、以下の条件式(6)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.05 < T1/ft < 3 ・・・(6)’
さらに、以下の条件式(6)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.10 < T1/ft < 2 ・・・(6)’’
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(7)を満足することが好ましい。
0.005 < Tr×(T1/ft) < 1 ・・・(7)
ただし、
Tr:投写光学系のスローレシオ
である。
条件式(7)は、投写光学系100のスローレシオと反射光学系120のサイズの好適な範囲を規定している。なお、スローレシオは、投写光学系の投写距離をスクリーンSCに投写された画像の長手方向のサイズで除した値である。また投写距離とは、第2ミラー122の上端位置からスクリーンSCまでの距離である。下限を下回ると、投写面における歪曲収差を適切に補正することが困難となる。反対に、上限を超えることで、透過光学系110の射出瞳位置が反射光学系120側に近接し、透過光学系110から反射光学系120に入射する光線角度が広がるため、投写光学系100の低背化には向かない。
さらに、以下の条件式(7)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.010 < Tr×(T1/ft) < 0.50 ・・・(7)’
さらに、以下の条件式(7)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.020 < Tr×(T1/ft) < 0.30 ・・・(7)’’
本開示に係る投写光学系は、以下の条件式(8)を満足することが好ましい。
0.1 < fmmax/ft < 10 ・・・(8)
ただし、
fmmax:第1ミラー面上における最大の焦点距離
である。
条件式(8)は、第1ミラー121面で最大となる焦点距離と透過光学系110の焦点距離との関係の好適な範囲を規定している。下限を下回ると、投写面のうち画像投写装置側の中央付近の非点収差を良好に補正することが困難となる。反対に、上限を超えると、投写面のうちの周辺領域における歪みを補正することが困難となる。
なお、画像表示素子130から出射される光線を反射する第1ミラー121の位置において、fmmaxは、fmx=−1/(2×(dz/dx))、fmy=−1/(2×(dz/dy))の中で最大となる焦点距離をいう。
さらに、以下の条件式(8)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.130 < fmmax/ft < 5 ・・・(8)’
さらに、以下の条件式(8)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.160 < fmmax/ft < 3 ・・・(8)’’
実施の形態に係る投写光学系は、以下の条件式(9)を満足することが好ましい。
0.001 < fmmin/ft ≦ 0.1 ・・・(9)
ただし、
fmmin:第1ミラーの反射面上における各光線が反射する位置での最小の焦点距離
である。
条件式(9)は、画像表示素子から出射される各光線が第1ミラー反射面上で反射する位置から求まる焦点距離のうち、第1ミラー面上で最小となる焦点距離の好適な範囲を規定している。下限を下回ると、投写面の画像投写装置側の中央付近の非点収差を適切に補正することが困難となる。反対に、上限を超えることで、投写面の中央付近における歪みを適切に補正することが困難となる。
なお、画画像表示素子から出射される各光線が反射する第1ミラー位置において、fmminはfmx=−1/(2×(dz/dx))、fmy=−1/(2×(dz/dy))の中で最小となる焦点距離をいう。
さらに、以下の条件式(9)’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.010 < fmmin/ft ≦ 0.09 ・・・(9)’
さらに、以下の条件式(9)’’を満足することで、上記した効果をより奏功することができる。
0.015 < fmmin/ft ≦ 0.08 ・・・(9)’’
表1に、数値実施例1から3に係る投射光学系について求めた各条件式の対応値を示す。
(条件式の対応値)
以下、上記各実施の形態に係る投写光学系を具体的に実施した数値実施例を説明する。なお、各数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、vdはd線に対するアッベ数である。また、各数値実施例において、*印を付した面は非球面または自由曲面であり、非球面形状は次式で定義している。
ここで、
z:z軸に平行な面のサグ量、
r:半径方向の距離(=√(x+y))、
c:面頂点における曲率
k:コーニック係数、
である。
なお、非球面係数は、円錐常数K以外は0でない係数のみ記す。また、レンズ群データにおいて、レンズ構成長は、第1面から終面までの間隔、前側主点位置は、第1面からの距離、後側主点位置は、第1面からの距離である。
また、自由曲面形状は、その面頂点を原点とするローカルな直交座標系(x,y,z)を用いた次式で定義している。
ここで、
z:z軸に平行な面のサグ両
r:半径方向の距離(=√(x+y))
c:面頂点における曲率
k:コーニック係数
Cj:単項式xの係数
なお、以下の各データにおいて、便宜的に、多項式における自由曲面係数であるxのi次の項、yのj次の項を、xiyjというように記載する。例えば、「X2Y」とは、多項式におけるxの2次、yの1次の項の自由曲面係数であることを示す。
(数値実施例1)
以下の表2から表7に、数値実施例1の透過光学系の具体的なデータを示す。なお、数値実施例1におけるスローレシオは、0.175である。また、投写倍率は111.79から217.09である。また、使用する画像表示素子のサイズは、長辺方向が9.856mm、短辺方向が6.162mmである。
実施例1の各光学素子の面データを以下の表2に示す。
以下、非球面データを表3に示す。
以下、自由曲面データを表4に示す。
以下、ズームデータを表5に示す。
以下、単レンズデータを表6に示す。
以下、レンズ群データを表7に示す。
(数値実施例2)
以下の表8から表13に、数値実施例2の透過光学系の具体的なデータを示す。なお、数値実施例2におけるスローレシオは、0.176である。また、投写倍率は113.23から217.59である。また、使用する画像表示素子のサイズは、長辺方向が9.856mm、短辺方向が6.162mmである。
実施例2の各光学素子の面データを以下の表8に示す。
以下、非球面データを表9に示す。
以下、自由曲面データを表10に示す。
以下、ズームデータを表11に示す。
以下、単レンズデータを表12に示す。
以下、レンズ群データを表13に示す。
(数値実施例3)
以下の表14から表19に、数値実施例3の透過光学系の具体的なデータを示す。なお、数値実施例1におけるスローレシオは、0.184である。また、投写倍率は112.85から217.12倍である。また、使用する画像表示素子のサイズは、長辺方向が9.856mm、短辺方向が6.162mmである。
実施例3の各光学素子の面データを以下の表14に示す。
以下、非球面データを表15に示す。
以下、自由曲面データを表16に示す。
以下、ズームデータを表17に示す。
以下、単レンズデータを表18に示す。
以下、レンズ群データを表19に示す。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、画像表示素子に表示された画像を投写する投写に適用可能である。具体的には、プロジェクターやヘッドアップディスプレイなどに、本開示は適用可能である。
10 画像投写装置
100 投写光学系
110 透過光学系
120 反射光学系
121 第1ミラー
122 第2ミラー
130 画像表示素子
140 透過素子
A 開口絞り
PB プリズム
SC スクリーン
本開示にかかる投写光学系は、画像表示素子に形成された画像光束を投写面に投写するための投写光学系であって、画像表示素子の出射面側に位置し、絞りと複数のレンズを含む透過光学系と、透過光学系の出射光を反射する正のパワーを有する第1ミラーと、第1ミラーの反射光を投写面に反射する第2ミラーとを含む反射光学系と、を備え、条件式(1)を満足する、投写光学系。0<TL/ft<10 ・・・(1)、ただし、ft:透過光学系の焦点距離、TL:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も投写光学系側に投写される光束の主光線を第1ミラーが反射する位置から画像表示素子までの透過光学系の光軸に平行な距離

Claims (12)

  1. 画像表示素子に形成された画像光束を投写面に投写するための投写光学系であって、
    前記画像表示素子の出射面側に位置し、絞りと複数のレンズを含む透過光学系と、
    前記透過光学系の出射光を反射する正のパワーを有する第1ミラーと、前記第1ミラーの反射光を前記投写面に反射する第2ミラーとを含む反射光学系と、を備え、
    前記投写面は、前記透過光学系の光軸の延長線と交差する点を含む領域であり、
    前記第1ミラーは、前記光軸方向において、前記第2ミラーと前記投写面との間に位置する、
    投写光学系。
  2. 条件式(1)を満足する、請求項1に記載の投写光学系。
    0<TL/ft<10 ・・・(1)
    ただし、
    ft:透過光学系の焦点距離
    TL:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も投写装置側に投写される光束の主光線の第1ミラーで反射する位置から画像表示素子までの光軸AZに平行な距離
  3. 条件式(2)を満足する、請求項1または2のいずれかに記載の投写光学系。
    0.1 < ft/fmx < 60 ・・・(2)
    ただし、
    fmx:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も投写装置側に投写される光束の主光線が反射する第1ミラー位置のX方向(画像長辺方向)の焦点距離
  4. 以下の条件式(3)を満足する、請求項1から3のいずれかに記載の投写光学系。
    0.1 < ft/fmy < 60 ・・・(3)
    ただし、
    fmy:画像表示素子の長辺の中心を通り投写面の最も画像投写装置側に投写される光束の主光線が反射する第1ミラーの位置のY方向(画像短辺方向)の焦点距離
  5. 以下の条件式(4)を満足する請求項1から4のいずれかに記載の投写光学系。
    0 < T2/T1 < 5 ・・・(4)
    ただし、
    T1:第1ミラーの反射する光束の画像短手方向に最も光軸から離れた位置から光軸までの距離と、第2ミラーの反射する光束の画像短手方向に最も光軸から離れた位置から光軸までの距離の合計
    T2:画像表示素子の長辺方向の中心を通り投写面の最も画像投写装置側に投写される光線において最も投写面に位置するレンズから第1ミラーまでの光路長
  6. 以下の条件式(5)を満足する、請求項1から5のいずれかに記載の投写光学系。
    0 < T2/ft < 5 ・・・(5)
  7. 以下の条件式(6)を満足する、請求項1から6のいずれかに記載の投写光学系。
    0 < T1/ft < 3 ・・・(6)
  8. 以下の条件式(7)を満足する、請求項1から7のいずれかに記載の投写光学系。
    0.005 < Tr×(T1/ft) < 1 ・・・(7)
    ただし、
    Tr:投写光学系のスローレシオ
  9. 以下の条件式(8)を満足する、請求項1から8のいずれかに記載の投写光学系。
    0.1 < fmmax/ft < 10 ・・(8)
    ただし、
    fmmax:第1ミラー面上における最大の焦点距離
  10. 以下の条件式(9)を満足する、請求項1から9のいずれかに記載の投写光学系。
    0.001 < fmmin/ft ≦ 0.1 ・・・(9)
    ただし、
    fmmin:第1ミラー面上における最小の焦点距離
  11. 曲率を有する投写面に投写する画像投写装置に用いられる、請求項1から10のいずれかに記載の投写光学系。
  12. 投写面に画像を投写するための画像投写装置であって、
    投写画像を形成する画像表示素子と、
    前記画像表示素子の出射面側に位置し、複数のレンズを含む透過光学系と、
    前記透過光学系の出射光を反射する正のパワーを有する第1ミラーと、前記第1ミラーの反射光を前記投写面に反射する第2ミラーとを含む反射光学系と、を備え、
    前記投写面は、前記透過光学系の光軸の延長線と交差する点を含む領域である、
    画像投写装置。
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