JPWO2017212602A1 - 無線lan端末機能を有するプロジェクター、該プロジェクターの無線lan接続方法、投写システム - Google Patents

無線lan端末機能を有するプロジェクター、該プロジェクターの無線lan接続方法、投写システム Download PDF

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Abstract

本発明は、動作モードが切り替えられた場合でも、プロジェクターと無線LAN端末の無線LAN経路による接続経路を確立するもので、無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能なプロジェクターと無線LAN端末との無線LAN接続方法であって、プロジェクターはSSIDを示す接続情報を投写し、無線LAN端末は、具備する入力部に接続情報が入力され、さらにアクセスポイント機器として動作し、プロジェクターはアクセスポイント機器として動作している無線LAN端末をサイトサーベイにより検出し、プロジェクターがクライアント機器として無線LAN端末と接続する。

Description

本発明は、無線LAN(Local Area Network)におけるアクセスポイント、または、クライアントとして動作する無線LAN端末機能を有するプロジェクター、該プロジェクターの無線LAN接続方法、投写システムに関する。
近年、特許文献1−4に開示されるように、プロジェクターの中で、無線LANを構築するアクセスポイント機器またはクライアント機器として機能するものが提案されている。
この種のプロジェクターはアクセスポイントモードとインフラストラクチャモードで動作し、アクセスポイントモードのときには無線LANのアクセスポイント機器として機能し、インフラストラクチャモードのときには無線LANのクライアント機器として機能する。
アクセスポイントモードではプロジェクターが無線LANのアクセスポイントになり、無線LANクライアント(無線端末)からの接続を待ち受ける。インフラストラクチャモードではプロジェクターが無線LANクライアントになり、近隣の無線LANのアクセスポイントに接続する。
プロジェクターの無線LANの動作モードの切り替えは、プロジェクターと通信可能な無線LAN端末によって行うことの他に、赤外線リモコンによる遠隔無線操作による切り替え、プロジェクターに設けられた有線制御経路(有線LANや、シリアル制御インタフェース、または、パラレル制御インタフェース)を用いた切り替え、もしくは、プロジェクターに設けられた操作パネルに直接ユーザーが指示入力を行うことによる切り替えが挙げられる。
特開2014−216736号公報 特開2010−193238号公報 特開2006−352188号公報 特開2005−202754号公報
プロジェクターの設置方法としては、机上に置くような床置き設置の他に、天井から吊り下げる天吊り設置がある。
プロジェクターを天吊り設置した場合、プロジェクターに設けられた操作パネルに直接ユーザーが指示入力を行うことは困難となる。また、設置環境によっては赤外線リモコンの受信が困難となることやプロジェクターに設けられた有線制御経路を使用できないことがある。また、廉価なプロジェクターにはリモコン機能や有線制御経路の機能自体が存在しないものもある。
このため、プロジェクターとともに無線LANを構築する無線LAN端末による通信でプロジェクターの無線LANの動作モードを切り替えることは重要となる。ユーザーが無線LAN端末からプロジェクターの無線LANの動作モードを切り替える際には、現在のプロジェクターの動作モードに応じた入力を無線LAN端末に行う必要がある。
プロジェクターがアクセスポイントモードで動作している場合には、プロジェクターのアクセスポイントのSSID(Service Set Identifier:サービスセット識別子)およびセキュリティキー、プロジェクターのIP(Internet Protocol)アドレスをユーザーは無線LAN端末に入力する必要がある。
プロジェクターがインフラストラクチャモードで動作している場合には、プロジェクターが接続しているネットワークのアクセスポイントのSSIDおよびセキュリティキー、プロジェクターのIPアドレスをユーザーは無線LAN端末に入力する必要がある。
ユーザーは現在のプロジェクターの無線LANの動作モードに応じた入力を無線LAN端末へ行うことで、プロジェクターを無線LANの経路で操作できるようにして、プロジェクターの無線LANの動作モードを切り替えることになる。
無線LANを用いて動作モードを切り替えるときには、ユーザーが入力する無線LANの設定に応じて新たな動作モードに切り替えられ、それまで接続していた無線LANの通信が切断される。このとき、ユーザーが行った無線LANの設定が誤っていると、動作モードの切り替え後には無線LANによる接続経路が確立されていないため、無線LANによる通信でプロジェクターを操作することができなくなってしまう。
本発明は、動作モードが切り替えられた場合でも、プロジェクターと無線LAN端末の無線LAN経路による接続経路を確立することのできる無線LAN端末機能を有するプロジェクター、該プロジェクターの無線LAN接続方法、投写システムを実現する。
本発明の無線LAN接続方法は、無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能なプロジェクターと無線LAN端末との無線LAN接続方法であって、
前記プロジェクターはSSIDを示す接続情報を投写し、
前記無線LAN端末は、具備する入力部に前記接続情報が入力され、さらにアクセスポイント機器として動作し、
前記プロジェクターはアクセスポイント機器として動作している前記無線LAN端末をサイトサーベイにより検出し、
前記プロジェクターがクライアント機器として前記無線LAN端末と接続する。
本発明の投写システムは、無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能なプロジェクターと無線LAN端末からなる投写システムであって、
前記プロジェクターは、
SSIDを示す接続情報を表示する映像信号を生成する映像信号生成部と、
周辺のアクセスポイントを検索するサイトサーベイ処理部と、を備え、
前記無線LAN端末は、入力部を備え、該入力部に前記接続情報が入力されると、該接続情報に示されるSSIDのアクセスポイント機器として動作し、
前記プロジェクターは、アクセスポイント機器として動作している前記無線LAN端末を前記サイトサーベイ処理部により検出すると、クライアント機器として前記無線LAN端末と接続する。
本発明のプロジェクターは、無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能な無線LAN端末とともに投写システムを構成するプロジェクターであって、
SSIDを示す接続情報を表示する映像信号を生成する映像信号生成部と、
周辺のアクセスポイントを検索するサイトサーベイ処理部と、を備え、
アクセスポイント機器として動作している前記無線LAN端末を前記サイトサーベイ処理部により検出すると、クライアント機器として前記無線LAN端末と接続する。
上記の構成を備える本発明では、動作モードが切り替えられた場合でも、プロジェクターと無線LAN端末の無線LAN経路による接続経路が確立される。
本発明による投写システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。 プロジェクター100と、無線LAN端末200の構成を示すブロック図である。 (a)は制御部104の構成を示すブロック図、(b)は制御部204の構成を示すブロック図である。 ユーザーが無線LAN端末200に誤った無線LANの設定をしてしまった場合の各部の動作を示すシーケンス図である。 プロジェクター100の電源投入直後に無線LANの設定を行う場合の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を示すシーケンス図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
第1の実施形態
図1は、本発明による投写システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。
本実施形態の投射システムは、プロジェクター100と、無線LAN端末200から構成される。プロジェクター100は、無線LAN端末200から送られてくるデータに応じた映像を、例えば、図示されるスクリーン300や壁等の投写面に投写する。
図2は、プロジェクター100と、無線LAN端末200の構成を示すブロック図である。
プロジェクター100は、アンテナ101、無線通信処理部102、記憶部103、制御部104、画像処理部105、駆動部106、照明光学系107、画像形成部108、および、投写光学系109を備えている。無線LAN端末200は、アンテナ201、無線通信処理部202、記憶部203、制御部204、入力部205、および、表示部206を備えている。
まず、プロジェクター100の構成および動作について説明する。
画像処理部105、駆動部106、照明光学系107、画像形成部108、および、投写光学系109は一般的なプロジェクターに設けられるもので、アンテナ101、無線通信処理部102、および制御部104を介して無線LAN端末200から送られてきた画像データに基づく映像を投写する。
画像処理部105は画像データに示されるコントラストやシャープネスが実現される画像信号を生成し、駆動部106に出力する。駆動部106は画像信号に基づいて画像形成部108の動作を制御するもので、照明光学系107からの照明光は画像信号に応じて変調された画像光となり、投写光学系109にて拡大されて投写光110として投写される。画像形成部108としては、DMD(Digital Micromirror Device)や液晶表示素子を用いることができる。また、照明光学系の光源としては、レーザーダイオード(Laser Diode)やLED(Light Emitting Diode)を用いることができ、さらに、これらを励起光とする蛍光体を組み合わせたものを使用することができる。
図3(a)は制御部104の構成を示すブロック図である。制御部104は、一般的な制御機能の他に、アクセスポイント機能部104a、クライアント機能部104b、サイトサーベイ処理部104c、SSID生成部104d、映像信号生成部104e、および、切り替え部104fを備えている。
アクセスポイント機能部104aはプロジェクター100が無線LANにおけるアクセスポイント機器として機能する(アクセスポイントモード)際の処理を行い、クライアント機能部104bはプロジェクター100が無線LANにおけるクライアント機器として機能する(インフラストラクチャモード)際の処理を行う。
サイトサーベイ処理部104cはサイトサーベイを行って周辺の無線LANのアクセスポイントの検索を実行する。ここで、サイトサーベイとは、周辺の無線LANの電波の状況を調査することであり、この調査によって周辺に存在するアクセスポイントのSSIDや電波強度を知ることができる。
SSID生成部104dはサイトサーベイ処理部104cのサイトサーベイにより得られた検索結果から周辺の無線LANのアクセスポイントのSSIDと異なるSSIDを生成する。このSSIDの生成については、例えば、プロジェクター100の無線LANのMACアドレス(Media Access Control Address)を元にSSIDを生成することが挙げられる。
映像信号生成部104eはSSID生成部104dで生成されたSSIDを投写する画像信号を生成する。このSSIDの投写は、投写されている映像に重畳する形態で投写してもよく、また、単独で表示することとしてもよい。
切り替え部104fは、アンテナ101および無線通信処理部102を介して入力される無線LAN端末200からの入力内容に応じて、上記の各部のいずれを動作させるかの切り替えを行う。
記憶部103は、制御部104を動作させるプログラムや、自身のMACアドレス、および、プロジェクター100が無線LANを構成する際の予め定められた設定情報を格納するもので、切り替え部104fは、各種プログラムを読み出すことにより、図3(a)に示した制御部104の各部の機能を実現させる。設定情報としては、自身のSSID、セキュリティキー、投写システムを構成する無線LAN端末200のセキュリティキーが含まれる。
次に、無線LAN端末200の構成および動作について説明する。
入力部205はタッチパネルを用いて構成され、ユーザーからの入力を受け付けるもので、受け付けた入力内容を制御部204へ出力する。入力部205への入力内容としては、SSIDやプロジェクター100の無線LANに関する設定入力などが挙げられる。
表示部206は、液晶パネルなどで構成され、制御部204から送られてくる表示信号に応じた画像を表示する。
図3(b)は制御部204の構成を示すブロック図である。制御部204は、一般的な制御機能の他に、アクセスポイント機能部204a、クライアント機能部204b、表示信号生成部204c、および、切り替え部204dを備えている。
アクセスポイント機能部204aは無線LAN端末200が無線LANにおけるアクセスポイント機器として機能する際の処理を行い、クライアント機能部204bは無線LAN端末200が無線LANにおけるクライアント機器として機能する際の処理を行う。
表示信号生成部204cは、アンテナ201および無線通信処理部202を介してプロジェクター100から送られてきた情報に応じて表示部206に画像を表示させる表示信号を生成する。
切り替え部204dは、アンテナ201および無線通信処理部202を介してプロジェクター100から入力される入力内容に応じて、上記の各部のいずれを動作させるかの切り替えを行う。
記憶部203は、制御部204を動作させるプログラムや、投写システムを構成するプロジェクター100のMACアドレスなどを格納するもので、切り替え部204dは、各種プログラムを読み出すことにより、図3(b)に示した制御部204の各部の機能を実現させる。
次に、本実施形態の動作について、図4ないし図10のシーケンス図を参照して説明する。図4ないし図10のシーケンス図は、本実施形態における、プロジェクター100、無線LAN端末200および本実施形態を利用するユーザーの動作を示す図である。
図4は、ユーザーが無線LAN端末200に誤った無線LANの設定をしてしまった場合の各部の動作を示し、図5はプロジェクター100の電源投入直後に無線LANの設定を行う場合の動作を示している。各動作のいずれの場合も、この後には図6および図7に示される共通のシーケンスに移行する。
まず、図4に示されるユーザーが無線LAN端末200に誤った無線LANの設定をしてしまった場合の動作について説明する。
開始時の状態として、プロジェクター100と無線LAN端末200のいずれも起動状態とされ、プロジェクター100は映像を投写し、また、プロジェクター100と無線LAN端末200はアンテナ101,201、無線通信処理部102,202を介する無線LAN経路で接続している。この状態で、ユーザーが無線LAN端末200の入力部205に誤った無線LANの設定を入力すると、無線LAN端末200からプロジェクター100へ誤った無線LANの設定が送信される。
プロジェクター100では、無線LAN端末200から送られてきた誤った無線LANの設定にしたがって無線LANの動作モードの切り替えが行われ(ステップS101)、プロジェクター100と無線LAN端末200との無線LAN経路は切断される。
誤った無線LANの設定がアクセスポイントモードとして機能することを示すものであれば切り替え部104fはアクセスポイント機能部104aを起動させ、プロジェクター100は無線LANにおけるアクセスポイント機器として機能する。また、誤った無線LANの設定がインフラストラクチャモードとして機能することを示すものであれば切り替え部104fはクライアント機能部104bを起動させ、プロジェクター100は無線LANにおけるクライアント機器として機能する。
次に、図5に示されるプロジェクター100の電源投入直後に無線LANの設定を行う場合の動作について説明する。
開始時の状態としては、プロジェクター100は電源がOFFとされ、無線LAN端末200は起動状態とされる。当然ながら、プロジェクター100と無線LAN端末200とは無線LANで未接続の状態となっている。
プロジェクター100は、電源が投入されて起動状態となると映像の投写を開始する(ステップS201)。ここでの映像は予め記憶部103に記憶されている初期時の投写映像などが投写される。
この後、プロジェクター100は、予め記憶部103に初期動作モードとして記憶されている動作モードにて無線LANの動作を開始する(S202)。
図4もしくは図5に示した動作の後、図6および図7に示される動作に移行する。
図6において、プロジェクター100は誤った無線LANの設定若しくは初期状態であるので、無線LAN経路は切断される。その後、プロジェクター100は1分間待機(スリープ)した後(ステップS301)、サイトサーベイ処理部104cによりサイトサーベイを行って周辺のアクセスポイントを検索する(ステップS302)。待機時間は1分に限らず、必要十分な時間が確保できれば良い。
次に、SSID生成部104dにより、ステップS302におけるサイトサーベイにより得られた周辺の無線LANのアクセスポイントのSSIDと異なるSSIDを接続情報として生成し、映像信号生成部104eにより、生成されたSSIDをOSD(On−Screen Display)にて表示させる映像信号を生成し、投写面であるスクリーンに表示する(ステップS303)。このSSIDの生成については自身のMACアドレスを用いることなどにより周辺の無線LANのアクセスポイントのSSIDと異なるものとすることができる。また、OSDで表示させる代わりに、表示画像にSSIDを重畳させてスクリーンに表示させてもよい。
ユーザーは、スクリーンに表示されたSSIDを確認し(ステップS304)、無線LAN端末200の入力部205にSSIDとして入力する。
無線LAN端末200は動作モードをアクセスポイントモードに切り替え(ステップS305)、アクセスポイント機能部204aはユーザーが入力したSSIDを設定し(ステップS306)、プロジェクター100からの接続を待つ(ステップS307)。
プロジェクター100では、ステップS303の後に1分間待機(スリープ)した後(ステップS308)、サイトサーベイ処理部104cによりサイトサーベイを行って周辺のアクセスポイントを検索する(ステップS309)。
ステップS309におけるサイトサーベイの結果、ステップS303にて生成したSSIDと一致するアクセスポイントが見つからなかった場合にはステップS308へ戻り、ステップS303にて生成したSSIDと一致するアクセスポイントが見つかった場合には、無線LANのモードをインフラストラクチャモードへ切り替える(ステップS311)。この後、クライアント機能部104bは、生成したSSIDと記憶する無線LAN端末200のセキュリティキーを用いてアクセスポイントである無線LAN端末200に接続する。このとき、プロジェクターのネットワークの設定はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)ありとする。
無線LAN端末200では、プロジェクター100の接続を検知すると(ステップS312)、アクセスポイント機能部204aがプロジェクター100へIPアドレスを割当て、無線LANの動作モードを設定するために必要となる無線LANの設定情報を要求する。ここで、接続してきた無線LANクライアントがプロジェクター100であるかの確認は、プロジェクター100固有のIDであるMACアドレスにより行っているが、この他にも、MACアドレス以外のプロジェクター100固有のIDから判定することとしてもよい。また、無線LANの設定情報としては、以下が含まれる。
(1):プロジェクターの記憶部103に格納している無線LANの動作モード
(2):(1)の動作モードがインフラストラクチャならば、プロジェクターの記憶部103に格納しているインフラストラクチャモードで動作するために必要な設定(接続対象のアクセスポイントのSSIDやセキュリティキー)および、インターネットプロトコルで通信するために必要な設定(DHCPを利用する・しない、DHCPを利用しない場合はIPアドレスやサブネットマスク、ゲートウェイアドレス)。
(3):(1)の動作モードがインフラストラクチャアクセスポイントならば、プロジェクターの記憶部103に格納しているアクセスポイントモードで動作するために必要な設定(アクセスポイントのSSID、セキュリティ方式、セキュリティキー)および、インターネットプロトコルで通信するために必要な設定(IPアドレスやサブネットマスク)。
無線LAN端末200はプロジェクター100が送信した無線LANの設定情報を取得すると、表示信号生成部204cは取得した無線LANの設定情報に基づいたプロジェクター100の無線LANの動作モードを設定する画面を表示部206に表示させる画像信号を生成し、これにより表示部206にプロジェクター100の無線LANの動作モードを設定する画面が表示される(ステップS313)。表示される画面構成としては、各種の設定を選択入力する形態が挙げられるが、特に限定されるものではない。
無線LAN端末200の表示部206を確認したユーザーは、プロジェクター100の無線LANの動作モードをあらたに設定する入力を入力部205に行い、これにより、無線LAN端末200は新たな無線LANの設定をプロジェクター100に送信する。
プロジェクター100では、無線LANの動作モードを受信した新たな無線LANの設定に応じて切り替える(ステップS314)。その後、ステップS301へ戻る。ステップS314における新たな動作モードの設定により、プロジェクター100と無線LAN端末200は無線LAN経路において接続されていない状態となるが、新たな動作モードの設定が必要となった場合には、ステップS304にて投写面に表示されるSSIDを入力して上記と同様の動作を行う。
以上説明した本実施形態では、プロジェクター100がユニークなSSIDを生成し、その表示を契機として無線LAN端末200がアクセスポイントモードとなり、表示されたSSIDが設定される。
プロジェクター100はSSIDを表示した後には表示(生成)したSSIDの検索を行い、発見した場合には無線LANの動作モードをインフラストラクチャモードに切り替え、アクセスポイントである無線LAN端末200へ接続する。このように、ユーザーはプロジェクター100にどのような無線LANの設定がされようともプロジェクター100と無線LAN端末200を無線LANで接続することができる。
本実施形態では、プロジェクター100の映像信号生成部104eはSSIDを示す接続情報としてSSIDをそのまま表示するものとして説明したが、接続情報としてSSIDを暗号化したものを表示し、無線LAN端末200が復号機能を有するものとしてもよい。この場合、暗号化されたSSIDを無線LAN端末200に入力すると、無線LAN端末がSSIDを復号して上記と同様の動作が行われる。このような構成とした場合には、SSIDが直接表示されないため、セキュリティ効果を向上することができる。
また、プロジェクター100の映像信号生成部104eは、接続情報として生成したユニークなSSIDを二次元データコードで表示するものとし、無線LAN端末200が二次元データコードの解析機能を有するものとしてもよい。このような構成とすることによりSSIDを入力する手間が省ける、SSIDが直接表示されないためセキュリティ効果を向上することができる、等の効果を奏する。
第2の実施形態
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態においては、無線LAN端末200に設定されるSSIDはプロジェクター100により生成されていたのに対し、本実施形態においては、ユーザーが予め決定した接続用SSIDをプロジェクター100の記憶部103、無線LAN端末200の記憶部203に登録する。このため、図3(a)に示したSSID生成部104dおよび映像信号生成部104eが不要となる。この他の構成は第1の実施形態と同じであるため、本実施形態の説明は図2および図3に示した符号を用いて説明する。
図8は、ユーザーが予め決定したSSIDの登録手順を示すシーケンス図である。
ユーザーが予め決定した接続用SSIDを無線LAN端末200の入力部205へ入力すると、該接続用SSIDは記憶部203に保存され(ステップS501)、また、プロジェクター100へ送信される。プロジェクター100は送られてきた接続用SSIDを記憶部103に保存する(ステップS502)。
図9および図10は投写システムの起動時の動作を示すシーケンス図である。
上記のように、接続用SSIDが登録されたプロジェクター100は、電源が投入されて起動状態となると、映像の投写を開始する(ステップS601)。ここでの映像は予め記憶部103に記憶されている初期時の投写映像などが投写される。この後、プロジェクター100は、予め記憶部103に初期動作モードとして記憶されている動作モードにて無線LANの動作を開始する(S602)。
次に、記憶部103に保存されている接続用SSIDを読出し(ステップS603)、1分間待機(スリープ)した後(ステップS604)、サイトサーベイ処理部104cによりサイトサーベイを行って周辺のアクセスポイントを検索する(ステップS605)。
ステップS605におけるサイトサーベイの結果、ステップS603にて読み出した接続用SSIDと一致するアクセスポイントが見つからなかった場合にはステップS604へ戻る(ステップS606)。
一方、無線LAN端末200は、ユーザーによるプロジェクター100と接続する旨の入力を無線LAN端末200の入力部205が受け付けると、記憶部203に保存されている接続用SSIDを読出し(ステップS607)、動作モードをアクセスポイントモードに切り替え(ステップS305)、アクセスポイント機能部204aは接続用SSIDを設定し、プロジェクター100からの接続を待つ。
プロジェクター100は、ステップS606において、ステップS603にて読み出した接続用SSIDと一致するアクセスポイントが見つかった場合には、無線LANのモードをインフラストラクチャモードへ切り替える(ステップS609)。この後、クライアント機能部104bはアクセスポイント(無線LAN端末200)に接続する。このとき、プロジェクターのネットワークの設定はDHCPありとする。
無線LAN端末200では、プロジェクター100の接続を検知すると(ステップS610)、アクセスポイント機能部204aがプロジェクター100へIPアドレスを割当て、無線LANの動作モードを設定するために必要となる無線LANの設定情報を要求する。ここで、接続してきた無線LANクライアントがプロジェクター100であるかの確認は、プロジェクター100固有のIDであるMACアドレスにより行っているが、この他にも、MACアドレス以外のプロジェクター100固有のIDから判定することとしてもよい。 無線LAN端末200はプロジェクター100が送信した無線LANの設定情報を取得すると、表示信号生成部204cは取得した無線LANの設定情報に基づいたプロジェクター100の無線LANの動作モードを設定する画面を表示部206に表示させる画像信号を生成し、これにより表示部206にプロジェクター100の無線LANの動作モードを設定する画面が表示される(ステップS611)。表示される画面構成としては、各種の設定を選択入力する形態が挙げられるが、特に限定されるものではない。
無線LAN端末200の表示部206を確認したユーザーは、プロジェクター100の無線LANの動作モードをあらたに設定する入力を入力部205に行い、これにより、無線LAN端末200は新たな無線LANの設定をプロジェクター100に送信する。
プロジェクター100では、無線LANの動作モードを受信した新たな無線LANの設定に応じて切り替える(ステップS612)。その後、ステップS604へ戻る。ステップS612における新たな動作モードの設定により、プロジェクター100と無線LAN端末200は無線LAN経路において接続されていない状態となるが、上記と同様の動作が行われることにより、プロジェクター100と無線LAN端末200は無線LAN経路において接続され、無線LAN端末200の表示部206にはプロジェクター100の無線LANの動作モードを設定する画面が表示される。ユーザーは新たな動作モードの設定が必要となった場合には、無線LAN端末200の入力部205へ入力を行う。
以上説明した本実施形態では、ユニークなSSIDを動的に生成するのではなく、あらかじめ決めたSSIDをプロジェクターと無線LAN端末に登録しておくため、プロジェクターがSSIDを表示する必要がなくなる。この結果、接続のたびにSSIDを入力する手間が省くことができる。また、SSIDを表示しないためセキュリティの効果がある。また、投写映像にSSIDを重畳することがなくなり、映像の投写を妨げることがなくなる。
100プロジェクター
101,201 アンテナ
102,202 無線通信処理部
103,203 記憶部
104,204 制御部
105 画像処理部
106 駆動部
107 照明光学系
108 画像形成部
109 投写光学系
200 無線LAN端末
110 投写光
205 入力部
206 表示部
300 スクリーン

Claims (18)

  1. 無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能なプロジェクターと無線LAN端末との無線LAN接続方法であって、
    前記プロジェクターはSSIDを示す接続情報を投写し、
    前記無線LAN端末は、具備する入力部に前記接続情報が入力され、さらにアクセスポイント機器として動作し、
    前記プロジェクターはアクセスポイント機器として動作している前記無線LAN端末をサイトサーベイにより検出し、
    前記プロジェクターがクライアント機器として前記無線LAN端末と接続する無線LAN接続方法。
  2. 請求項1記載の無線LAN接続方法において、
    前記接続情報は、SSID、SSIDを暗号化した情報、SSIDを二次元データコードで表したもののいずれかである無線LAN接続方法。
  3. 請求項2記載の無線LAN接続方法において、
    前記SSIDは前記プロジェクターが生成したものである無線LAN接続方法。
  4. 請求項2記載の無線LAN接続方法において、
    前記SSIDは予め決められたものである無線LAN接続方法。
  5. 請求項1から請求項4記載の無線LAN接続方法において、
    前記SSIDは、前記サイトサーベイにより検出された周辺のアクセスポイントのSSIDと異なるユニークなSSIDである無線LAN接続方法。
  6. 請求項1から請求項5記載の無線LAN接続方法において、
    前記プロジェクターが、無線LANの動作モードを設定するために必要となる無線LAN設定情報を前記無線LAN端末に送り、
    前記無線LAN端末は、前記無線LAN設定情報に応じた新たな無線LANの設定を前記プロジェクターに送り、
    前記プロジェクターは、前記新たな無線LANの設定に応じて無線LANの動作モードを切り替える、無線LAN接続方法。
  7. 無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能なプロジェクターと無線LAN端末からなる投写システムであって、
    前記プロジェクターは、
    SSIDを示す接続情報を表示する映像信号を生成する映像信号生成部と、
    周辺のアクセスポイントを検索するサイトサーベイ処理部と、を備え、
    前記無線LAN端末は、入力部を備え、該入力部に前記接続情報が入力されると、該接続情報に示されるSSIDのアクセスポイント機器として動作し、
    前記プロジェクターは、アクセスポイント機器として動作している前記無線LAN端末を前記サイトサーベイ処理部により検出すると、クライアント機器として前記無線LAN端末と接続する無線LANシステム。
  8. 請求項7記載の投写システムにおいて、
    前記接続情報は、SSID、SSIDを暗号化した情報、SSIDを二次元データコードで表したもののいずれかである投写システム。
  9. 請求項8記載の投写システムにおいて、
    前記SSIDは前記プロジェクターが生成したものである投写システム。
  10. 請求項8記載の投写システムにおいて、
    前記SSIDは予め決められたものである投写システム。
  11. 請求項7から請求項10のいずれかに記載の投写システムにおいて、
    前記SSIDは、前記サイトサーベイ処理部により検出された周辺のアクセスポイントのSSIDと異なるユニークなSSIDである投写システム。
  12. 請求項7から請求項11のいずれかに記載の投写システムにおいて
    前記プロジェクターが、無線LANの動作モードを設定するために必要となる無線LAN設定情報を前記無線LAN端末に送り、
    前記無線LAN端末は、前記無線LAN設定情報に応じた新たな無線LANの設定を前記プロジェクターに送り、
    前記プロジェクターは、前記新たな無線LANの設定に応じて無線LANの動作モードを切り替える、投写システム。
  13. 無線LANのアクセスポイント機器もしくはクライアント機器として動作可能な無線LAN端末とともに投写システムを構成するプロジェクターであって、
    SSIDを示す接続情報を表示する映像信号を生成する映像信号生成部と、
    周辺のアクセスポイントを検索するサイトサーベイ処理部と、を備え、
    アクセスポイント機器として動作している前記無線LAN端末を前記サイトサーベイ処理部により検出すると、クライアント機器として前記無線LAN端末と接続するプロジェクター。
  14. 請求項13記載のプロジェクターにおいて、
    前記接続情報は、SSID、SSIDを暗号化した情報、SSIDを二次元データコードで表したもののいずれかであるプロジェクター。
  15. 請求項14記載のプロジェクターにおいて、
    前記SSIDは前記プロジェクターが生成したものであるプロジェクター。
  16. 請求項14記載のプロジェクターにおいて、
    前記SSIDは予め決められたものであるプロジェクター。
  17. 請求項13から請求項16のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記SSIDは、前記サイトサーベイ処理部により検出された周辺のアクセスポイントのSSIDと異なるユニークなSSIDであるプロジェクター。
  18. 請求項13から請求項17のいずれかに記載のプロジェクターにおいて
    無線LANの動作モードを設定するために必要となる無線LAN設定情報を前記無線LAN端末に送った後に、前記無線LAN端末からの前記無線LAN設定情報に応じた新たな無線LANの設定を受け付けると、前記新たな無線LANの設定に応じて無線LANの動作モードを切り替える、プロジェクター。
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