JPWO2013153670A1 - 船舶及びバラスト水処理装置 - Google Patents

船舶及びバラスト水処理装置 Download PDF

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暢之 大西
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Abstract

貨物を搭載する貨物艙(4)に設置され、バラスト水を処理するバラスト水処理手段(2)を備えたことを特徴とする船舶(1)。

Description

本発明は、バラスト水処理装置及びそれを搭載した船舶に関する。
近年、環境保護の観点からバラスト水を処理するためのバラスト水処理装置が船舶に搭載されることがある。例えば、バラスト水処理装置を船舶後方の非防爆エリアに設けることが開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら、バラスト水処理装置を搭載することを前提とせずに設計又は製造されている船舶も多い。このような船舶は、バラスト水処理装置を搭載するために、改造などの多くの労力を要する。
特開2009−67253号公報
本発明の目的は、バラスト水処理装置を容易に搭載することのできる船舶を提供することにある。
本発明の観点に従った船舶は、貨物を搭載する貨物艙に設置され、バラスト水を処理するバラスト水処理手段を備える。
本発明によれば、バラスト水処理装置を容易に搭載することのできる船舶を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る船舶の構成を示す側面図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係るバラスト水処理装置の内部の構成を示す構成図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る船舶におけるポンプを使用してバラスト水を取水する場合のバラスト水の流れる構成を示す構成図である。 図4は、本発明の第1の実施形態に係る船舶におけるポンプを使用してバラスト水を排水する場合のバラスト水の経路を示す構成図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係る船舶におけるポンプを使用せずにバラスト水を取水する場合のバラスト水の経路を示す構成図である。 図6は、本発明の第1の実施形態に係る船舶におけるポンプを使用せずにバラスト水を排水する場合のバラスト水の経路を示す構成図である。 図7は、本発明の第2の実施形態に係る船舶の構成を示す側面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る船舶1の構成を示す側面図である。なお、以降の図における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。以降の実施形態も同様にして重複する説明を省略する。
船舶1は、コンテナを積載するコンテナ船である。なお、ここでは、説明の便宜上、船舶1は、海上を航行するものとして説明するが、湖又は河川などでも同じである。
船舶1は、バラスト水処理装置2と、船首側タンク3と、船首側コンテナホールド4と、燃料タンク5と、バラストスペース6と、居住区8と、船尾側コンテナホールド9と、機関室区域10と、係船デッキ11と、操舵機室12と、ボイドスペース13と、スクリュー14と、舵15とを備える。
バラスト水処理装置2は、船首側コンテナホールド4に設置されている。バラスト水処理装置2は、標準コンテナ化されている。即ち、バラスト水処理装置2の筐体は、ISO(国際標準化機構)に準拠したコンテナと同一形状である。バラスト水処理装置2の筐体となるコンテナは、例えば20フィートを2個長手方向に組み合わせて40フィート相当にしたもの又は40フィート単体のものである。
バラスト水処理装置2は、バラスト水を処理する。具体的には、バラスト水処理装置2は、バラスト水中の微生物及びバクテリア類を死滅又は除去する。バラスト水とは、船舶の安定を保つために、貨物を積載していない時に主に重心を下げる目的で船内に取り入れる水である。この水は、海水、淡水、又は汽水のいずれでもよい。
船首側タンク3は、船首側に位置するタンクである。
船首側コンテナホールド4及び船尾側コンテナホールド9は、貨物艙(カーゴホールド)に設けられている。貨物艙は、貨物を搭載する区画である。船首側コンテナホールド4及び船尾側コンテナホールド9は、コンテナを積載し、固定する場所である。船首側コンテナホールド4は、機関室区域10よりも前方で船首側タンク3の後方に位置する。船尾側コンテナホールド9は、機関室区域10よりも上後方の船尾側に位置する。
バラストスペース6は、船首側コンテナホールド4の下部に位置する空間である。バラストスペース6には、例えば、バラストタンク、パイプダクト、又はダクトキールなどが設けられている。
居住区8は、甲板の上に位置する。居住区8は、船員などが居住する場所である。
機関室区域10は、船舶1の推進装置を駆動する装置を設置する区画で、居住区8の後方部分を含む区域である。機関室区域10は、船首側コンテナホールド4及び船尾側コンテナホールド9とそれぞれ隔壁で遮られている。
係船デッキ11は、船尾部の上部に設けられている。係船デッキ11は、本船を係船する機器を設置するためのデッキである。
操舵機室12は、係船デッキ11の下部に位置する。操舵機室12は、舵15を操作する機器を設置するための部屋である。
ボイドスペース13は、操舵機室12の下部に位置する空間である。
スクリュー14及び舵15は、船舶1の船尾に設けられている。スクリュー14は、船舶1の動力である。舵15は、船舶1の進行方向を制御するための機器である。
図2は、本実施形態に係るバラスト水処理装置2の内部の構成を示す構成図である。
バラスト水処理装置2は、フィルター21と、殺菌ユニット22と、電源制御ユニット23と、配管24とを備えている。配管24は、バラスト水がバラスト水処理装置2内のフィルター21及び殺菌ユニット22に流れるように配管されている。
フィルター21は、バラスト水を濾過するための装置である。フィルター21は、取水したバラスト水に含まれる微生物又はバクテリアなどを取り除く。フィルター21を通り抜けたバラスト水は、殺菌ユニット22に流れる。フィルター21には、濾過した微生物などが含まれる汚泥などの不純物を外部に排出(ドレン排出)するための機能が設けられている。バラスト水を排出する場合、バラスト水は、フィルター21による濾過をせずに、フィルター21を迂回する配管24を通る。なお、排出する場合であっても、バラスト水をフィルター21に通してもよい。
殺菌ユニット22は、フィルター21により濾過されたバラスト水に含まれる濾過されなかった微生物、バクテリア又は細菌などの生物を死滅させるための殺菌処理をする。殺菌ユニット22は、殺菌されたバラスト水を配管24から放出する。殺菌ユニット22には、バラスト水を排出するための配管24が2本出ている。1本目の配管24は、取水したバラスト水をバラストタンクに貯めるためのものである。2本目の配管24は、バラストタンク内にあるバラスト水を排水するためのものである。なお、殺菌ユニット22にも、フィルター21と同様に、バラスト水を処理した後に残る不純物を外部に排出(ドレン排出)するための機能が設けられていてもよい。
電源制御ユニット23は、バラスト水処理装置2内のフィルター21及び殺菌ユニット22などの各機器に電源を供給する。
図3から図6は、本実施形態に係る船舶1のバラスト水の経路を示す構成図である。
船舶1には、次の4つのパターンでバラスト水を流す経路がある。4つのパターンとは、ポンプ32を使用してバラスト水を取水する場合、ポンプ32を使用してバラスト水を排水する場合、ポンプ32を使用せずにバラスト水を取水する場合、及びポンプ32を使用せずにバラスト水を排水する場合である。
図3は、ポンプ32を使用してバラスト水を取水する場合のバラスト水の経路を示している。図4は、ポンプ32を使用してバラスト水を排水する場合のバラスト水の経路を示している。図5は、ポンプ32を使用せずにバラスト水を取水する場合のバラスト水の経路を示している。図6は、ポンプ32を使用せずにバラスト水を排水する場合のバラスト水の経路を示している。
取水・排水口16は、バラスト水を取水又は排水するための船舶1の外側に設けられた穴である。取水・排水口16からバラスト水として取水された海水は、バラスト水処理装置2により処理されて、バラストタンクに貯められる。なお、バラストタンクは、少なくとも1つあれば、いくつあってもよい。バラストタンクに貯められたバラスト水は、バラスト水処理装置2により処理されて、取水・排水口16から排出される。
複数のバラスト配管31は、取水・排水口16とバラスト水処理装置2との間の経路、及びバラストタンクとバラスト水処理装置2との間の経路にバラスト水を流すように配管されている。
複数の弁33a〜33jは、バラスト配管31に設けられている。それぞれの弁33a〜33jがバラスト水の流れる経路を決定するように開閉される。これにより、4つのパターンの経路のうち1つのパターンの経路が決定される。また、弁33a〜33jは、バラスト配管31を流れるバラスト水の流量を制御することもできる。
ポンプ32は、バラスト水を取水又は排水するために使用されるバラストポンプである。ポンプ32は、バラストタンクに蓄えられているバラスト水の水面と海面との高さに基づいて使用するか否かを決定する。例えば、バラスト水を取水する場合、海面よりもバラストタンクの水面の方が高い場合、ポンプ32を使用する。バラスト水を排水する場合、海面よりもバラストタンクの水面の方が低い場合、ポンプ32を使用する。なお、ポンプ32は、バラスト水の取水又は排水に限らず、その他の用途と兼用することのできるジェネラルサービスポンプでもよい。また、ポンプ32の揚程が足りない場合に揚程を補助するブースターポンプがポンプ32とは別に設けられていてもよい。
バラスト配管31、ポンプ32及び弁33a〜33jは、バラストスペース6及び機関室区域10に敷設されている。
次に、パターン毎に、バラスト水の流れを制御する方法について説明する。
図3を参照して、ポンプ32を使用してバラスト水を取水する場合について説明する。この場合、弁33a、弁33d、弁33e、弁33f、及び弁33gは、弁開状態であり、弁33b、弁33c、弁33h、弁33i、及び弁33jは、弁閉状態である。
取水・排水口16から取水されたバラスト水は、ポンプ32により汲み上げられる。このとき、バラスト水は、取水・排水口16から、弁33a、ポンプ32、弁33d、弁33e、及び弁33fを順次に介して、バラスト水処理装置2に入る。ポンプ32により汲み上げられたバラスト水は、バラスト水処理装置2に流れる。バラスト水処理装置2により処理されたバラスト水は、バラストタンクに蓄えられる。このとき、バラスト水は、バラスト水処理装置2から、弁33gを介して、バラストタンクに流れる。
図4を参照して、ポンプ32を使用してバラスト水を排水する場合について説明する。この場合、弁33b、弁33c、弁33d、弁33e、弁33f、及び弁33iは、弁開状態であり、弁33a、弁33g、弁33h、及び弁33jは、弁閉状態である。
バラストタンクに蓄えられているバラスト水は、ポンプ32により汲み上げられる。ここで、ポンプ32を通るバラスト水の流れる向きは、図3に示す取水時と同じになるように構成されている。このとき、バラスト水は、バラストタンクから、弁33c、ポンプ32、弁33d、弁33e、及び弁33fを順次に介して、バラスト水処理装置2に流れる。ポンプ32により汲み上げられたバラスト水は、バラスト水処理装置2に流れる。バラスト水処理装置2により処理されたバラスト水は、弁33i及び弁33bを順次に介して、取水・排水口16から海に排水される。
図5を参照して、ポンプ32を使用せずにバラスト水を取水する場合について説明する。この場合、弁33b、弁33e、弁33f、弁33g、及び弁33jは、弁開状態であり、弁33a、弁33c、弁33d、弁33h、及び弁33iは、弁閉状態である。
取水・排水口16から取水されたバラスト水は、ポンプ32を介さないバラスト配管31を通って、バラスト水処理装置2に流れる。このとき、バラスト水は、取水・排水口16から、弁33b、弁33j、弁33e、及び弁33fを順次に介して、バラスト水処理装置2に入る。バラスト水処理装置2により処理されたバラスト水は、バラストタンクに蓄えられる。このとき、バラスト水は、バラスト水処理装置2から、弁33gを介して、バラストタンクに流れる。
図6を参照して、ポンプ32を使用せずにバラスト水を排水する場合について説明する。この場合、弁33b、弁33f、弁33h、及び弁33iは、弁開状態であり、弁33a、弁33c、弁33d、弁33e、弁33g、及び弁33jは、弁閉状態である。
バラストタンクに蓄えられているバラスト水は、ポンプ32を介さないバラスト配管31を通って、バラスト水処理装置2に流れる。
このとき、バラスト水は、バラストタンクから、弁33h及び弁33fを順次に介して、バラスト水処理装置2に流れる。バラスト水処理装置2により処理されたバラスト水は、弁33i及び弁33bを順次に介して、取水・排水口16から海に排水される。
本実施形態によれば、バラスト水処理装置2を容易に船舶1に搭載することができる。例えば、バラスト水処理装置を搭載することを前提せずに設計又は製造されている船舶の場合、バラスト水処理装置を搭載する場所を確保するのが難しい。例えば、機関室にバラスト水処理装置2を搭載しようとすると、機関室には十分なスペースが確保されていない場合も多い。このような場合であって、バラスト水処理装置2は、貨物艙に設置することを前提として設計されているため、貨物艙に設置することができる。
また、バラスト水処理装置2が標準コンテナ化されて貨物艙に設置されていることにより、通常の荷役装置で積み下ろしをすることができる。これにより、バラスト水処理装置2が不要になった場合又は交換する場合などでも、バラスト水処理装置2を容易に積み下ろしすることができる。
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態に係る船舶1Aの構成を示す側面図である。
船舶1Aは、図1に示す第1の実施形態に係る船舶1において、バラスト水処理装置2を、船首側コンテナホールド4に設置する代わりに、船尾側コンテナホールド9に設置したものである。その他の点は、第1の実施形態に係る船舶1と同様である。
本実施形態によれば、バラスト水処理装置2を船尾側コンテナホールド9に設置しても、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、各実施形態では、バラスト水処理装置2は、コンテナ化されたものについて説明したが、貨物艙に設置することを前提として設計されていれば、コンテナ化されていなくてもよい。バラスト水処理装置2が貨物艙に設置することができるようにすることで、バラスト水処理装置2の設置場所を容易に確保することができる。
また、各実施形態において、バラスト配管31、ポンプ32及び弁33a〜33jは、図3〜図6に示すもの以外に設けられていてもよい。これらの機器類は、船舶1の構造又は状況に応じて、変更することできる。
さらに、各実施形態において、バラスト水処理装置2は、どのような形式でもよい。例えば、バラスト水処理装置2は、フィルター21と殺菌ユニット22の処理順序が逆になる構成でもよいし、フィルター21がなくてもよい。
なお、本発明は上記で説明した実施形態に限定されず、各実施形態は、構成要素を削除、付加又は変更等をして実施することができる。また、各実施形態の各構成要素を適宜組み合わせ又は交換などをすることで、さらに異なる形態で実施することができる。このように、上記で説明した実施形態と直接的には異なる実施形態であっても、本発明と同様の趣旨のものは、本発明の実施形態として説明したものとして、その説明を省略している。
本発明の観点に従った船舶は、貨物を搭載する貨物艙に設置され、バラスト水を処理するバラスト水処理手段を備えると共に、前記バラスト水処理手段を、着脱可能に設置し、荷役装置で積み下ろしをすることができるように構成される。
また、上記の船舶において、前記バラスト水処理手段は、標準コンテナ化され、コンテナホールドに搭載される。
また、本発明の観点に従ったバラスト水処理装置は、バラスト水を処理し、貨物を搭載する貨物艙に搭載するように構成されると共に、着脱可能に設置され、荷役装置で積み下ろしされるように構成される。
また、上記のバラスト水処理装置において、標準コンテナ化され、コンテナホールドに搭載されるように構成される。
本発明の観点に従った船舶は、貨物を搭載する貨物艙に設置され、バラスト水の取水時及び排水時に用いるポンプを使用してバラスト水を取水する場合と、前記ポンプを使用してバラスト水を排出する場合と、前記ポンプを使用せずにバラスト水を取水する場合と、前記ポンプを使用せずにバラスト水を排水する場合の4つのパターンでバラスト水を入れてバラスト水を処理するバラスト水処理手段を備えると共に、前記バラスト水処理手段を、着脱可能に設置し、荷役装置で積み下ろしをすることができるように構成される。
また、上記の船舶において、前記バラスト水処理手段は、標準コンテナ化され、コンテナホールドに搭載される。
また、本発明の観点に従ったバラスト水処理装置は、バラスト水を処理し、貨物を搭載する貨物艙に搭載するように構成されると共に、着脱可能に設置され、荷役装置で積み下ろしされるように構成される。
また、上記のバラスト水処理装置において、標準コンテナ化され、コンテナホールドに搭載されるように構成される。

Claims (7)

  1. 貨物を搭載する貨物艙に設置され、バラスト水を処理するバラスト水処理手段
    を備えたことを特徴とする船舶。
  2. 前記バラスト水処理手段は、コンテナ化されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の船舶。
  3. 前記バラスト水処理手段は、着脱可能に設置されたこと
    を特徴とする請求項2に記載の船舶。
  4. 前記バラスト水処理手段は、取水時及び排水時の前記バラスト水を処理すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の船舶。
  5. 前記バラスト水の取水時及び排水時に用いるポンプ
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載の船舶。
  6. バラスト水を処理し、貨物を搭載する貨物艙に搭載するように構成されたこと
    を特徴とするバラスト水処理装置。
  7. コンテナ化されたこと
    を特徴とする請求項6に記載のバラスト水処理装置。
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