JPWO2009019757A1 - 記憶装置 - Google Patents
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Abstract
スピンドルモータによって回転する少なくとも1枚の磁気ディスクが、モータハブにクランプリングによって固定され、スイングアームの先端部に設けられたヘッドにより磁気ディスクに情報が読み書きされ、クランプリングはモータハブにネジ止めされると共に、クランプリングの外周部に設けられたバランス調整溝にはバランスワイヤが挿入される記憶装置において、クランプリングの内周側からクランプリングのディスク押圧部までの第1の部分と、バランス調整溝の外側の第2の部分を異なる材料で構成したものである。第1の部分はステンレス鋼、第2の部分は合成樹脂或いはアルミニウムで構成できる。
Description
本発明は記憶装置に関し、特に、スピンドルモータの回転軸に取り付けられたハブに、磁気ディスクを固定するディスク固定機構を備えた記憶装置に関する。
通常、コンピュータにおけるデータの保存は、電源の供給が停止してもデータを保存することができる外部記憶装置によってなされる。この外部記憶装置には、半導体メモリ、光ディスク、及び磁気ディスク装置等が用いられるが、記憶容量が大きいことから、磁気ディスク装置が普及している。磁気ディスク装置としては、磁性体を塗布したデータ記憶用の磁気ディスク(以後ディスクと記す)と、ディスクに対してデータを読み書きする磁気ヘッドから構成されるハードディスク装置が主流になっている。ハードディスク装置に使用されるディスクは、磁性体を塗布したアルミニウムやガラスのディスクを何枚も重ねあわせた構造になっており、これをスピンドルモータで高速に回転させて磁気ヘッドによってデータを読み書きする。
ディスクは、ハードディスク装置の厚さに応じて、1枚又は複数枚がスピンドルモータ(以後モータと記す)の回転軸に取り付けられている。この構造を詳しく説明すると、モータの回転軸には、回転軸と一体的に回転するハブがあり、ディスクは、ハブとディスク固定機構に挟まれてモータに固定される。ディスク固定機構は、ディスクを押さえるクランプリングと、クランプリングをハブに固定するネジ、及び後述するバランスワイヤとから構成されている。複数のディスクがモータに取り付けられる場合は、ディスク固定機構は、各ディスクの間に挟み込まれるスペーサ・リングを含む。
ディスク固定機構は、外部からの衝撃によってディスクがずれないような力でディスクをモータに固定する必要がある。また、ディスクは反り等の変形がない状態でモータに固定する必要があり、ハブ及びディスク固定機構には剛性が必要である。このため、ディスク固定機構のクランプリングは、剛性の高い金属材料を使用して製作されていた。
一方、ハブにディスク固定機構によって取り付けられたディスクは、モータによって回転する時にアンバランスがあると振動が発生し、磁気ヘッドによるデータの読み取り精度が低下する。このような回転体のアンバランスは、回転体を構成するディスク固定機構の重さのばらつき、回転体の寸法のばらつき、或いはモータのばらつきにより発生する。そこで、このアンバランスを無くすために、クランプリングの外周部にバランス調整溝が設けられており、このバランス調整溝の中にバランスワイヤが挿入されていた。
ところが、以上のように構成されたディスク固定機構は、クランプリング全体が剛性の高い金属で構成されているために重く、また、クランプリングの外周部に設けるバランス調整溝は、形状が複雑であるのでその加工が難しかった。クランプリングの重量の問題を解決するために、特許文献1に記載のように金属材料の代わりにグラスファイバやカーボンファイバのような複合材料でクランプリングを構成することが考えられる。
しかしながら、特許文献1に開示のクランプリングは、外周部にバランスワイヤ用のバランス調整溝を必要としない形状であるので、複合材料で構成することが可能であるが、外周部にバランス調整溝を必要とする場合には採用できないという問題点があった。
そこで本発明の目的は、外周部にバランス調整溝が設けられる形状のクランプリングの軽量化を図ることができると共に、バランス調整溝の加工性を向上させたディスク固定機構、及びディスク固定機構を備えた記憶装置を提供することである。
前記目的を達成する本発明の記憶装置は、モータによって回転する少なくとも1枚の記憶ディスクに、スイングアームの先端部に設けられたヘッドにより情報を読み書きし、記憶ディスクは、モータに取り付けられたハブにディスク固定機構によって固定される記憶装置であって、ディスク固定機構を、内周側にハブにネジ止めするための取付孔を有し、外周側にディスクを押圧する押圧部及びバランス調整溝を備えたクランプリング、及びバランス調整溝に装着するバランスワイヤとから構成し、クランプリングの内周側から押圧部までの第1の部分と、バランス調整溝の第2の部分を異なる材料で構成したことを特徴とするものである。
また、前記目的を達成する本発明のディスク固定機構は、記憶装置に搭載されるディスクをハブに固定するディスク固定機構において、内周側にハブにネジ止めするための取付孔、外周側にディスクを押圧する押圧部とバランス調整溝を備えたクランプリングと、調整溝に装着するバランスワイヤとから構成し、クランプリングの内周側から押圧部までの第1の部分と、バランス調整溝の第2の部分とを異なる材料で構成したことを特徴とするものである。
第1の部分はステンレス鋼とし、第2の部分は合成樹脂として、ステンレス鋼と合成樹脂とをインサート成型によって接合することができる。また、第1の部分をステンレス鋼とし、第2の部分をアルミニウムとして、ステンレス鋼とアルミニウムとをインサート成型によって接合しても良い。
本発明によれば、バランスワイヤを挿入するバランス調整溝の第2の部分を成形性、加工性の良い材料にしたので、バランス調整溝の部分の加工を削減することができ、また、クランプリングの製造工数を低減することができるので、コストダウンを図ることができる。
以下、図面を用いて本発明の好適な実施例を説明するが、本発明の実施例を説明する前に、図1のA,Bを用いて本発明が適用されるハードディスク装置の構成を説明し、図2のA,Bを用いて従来のディスク固定機構の構成及びその問題点について説明する。
図1のA,Bは、本発明が適用されるロード/アンロード方式の一例のハードディスク装置1を平面視した図と、断面を示す図である。ハードディスク装置1のベース2の上の一方の側には、記憶媒体として、モータ(スピンドルモータ)3によって回転する少なくとも1枚のディスク(磁気ディスク)4があり、このディスク4にはデータ記録用の多数のトラックがある。ディスク4は、ディスク固定機構10によってモータ3に取り付けられており、モータ3によって回転する。
ハードディスク装置1のベース2の上の他方の側には、ディスク4のトラックにアクセスして、データの読み書きを行うヘッド(図示せず)を備えるスイングアーム5がある。ヘッドはスイングアーム5の先端部に取り付けられている。スイングアーム5は回転軸6を中心にしてスイングするように構成されており、回転軸6に対してスイングアーム5と反対側には、スイングアーム5を駆動するボイスコイルモータ7がある。ハードディスク装置1のベース2の上部開口は、図1のBに示すようにカバー9で覆われる。
また、ロード/アンロード方式のハードディスク装置1では、アンロード時にはヘッドをディスク4の外側に退避させる。このため、ロード/アンロード方式のハードディスク装置1には、ディスク4の外周部近傍のベース2の上に、スイングアーム5の先端部を保持するランプ機構8がある。ランプ機構8は、スイングアーム5の先端部に設けられたリフトタブと呼ばれる部分を、くさび状のランプ部材に乗り上げさせることによって、ヘッドを保持する。
図2のAは図1のAに示したディスク固定機構10を拡大して示すものである。ディスク固定機構10は、クランプリング11、ネジ12、及びバランスワイヤ13とから構成されている。図2のBはクランプリング11単体の断面を示すものである。クランプリング11は、中央に開口14を有する円環状の平板であるが、外周縁部が湾曲させられており、この湾曲部の外周面がディスク4を押圧する押圧部17となっている。そして、この押圧部17の内側の部分に、バランスワイヤ13を挿入するための環状のバランス調整溝15が形成されている。クランプリング11のバランス調整溝15の外側の外周部18は、バランス調整溝15に挿入したバランスワイヤ13が外れないように中心側に突出しており、複雑な形状をしている。また、クランプリング11の内周部の近傍には、後述するハブにクランプリング11をネジ12で固定するためのネジ孔16が、所定間隔で同心円状に形成されている。
図3のAは、図1のBに符号Pで示した部分を拡大して示すものである。図3のAにはモータ3へのディスク4の取り付け部の詳細な構成が示されている。モータ3には、ベース2に固着されたステータコイル30、モータ3の回転軸と一体的に回転するハブ31、ハブ31の内周面に取り付けられたマグネット32がある。ハブ31の自由端部にはフランジ部33が形成されており、この例では、フランジ部33にスペーサ・リング34を介して2枚のディスク4が装着されている。2枚のディスク4は、フランジ部33と、ハブ31の上面に設けられたネジ孔にネジ12で取り付けられたクランプリング11とに挟まれてハブ31に取り付けられている。クランプリング11は押圧部17でディスク4に当接している。また、クランプリング11のバランス調整溝15にはバランスワイヤ13が挿入されている。9はカバーである。
以上の構成では、図2のB及び図3のAに示される従来のクランプリング11は、ハブ31にネジ12によって強固に取り付けられており、押圧部17とハブ31のフランジ部33とによって、スペーサ・リング34を含むディスク4が挟まれている。このために、クランプリング11は剛性の高い金属材料、例えば、ステンレス鋼で一体的に作られていた。したがって、バランスワイヤ13を挿入するだけで剛性が必要ではないバランス調整溝15の外側にある外周部18も、剛性の高い金属材料で作られている。一方、今後、ディスクのクランプリング11の形状が薄型になればなるほど、より硬度の高い金属を用いてクランプリング11が製造されることになる。そうすると、複雑な形状を持つクランプリング11の外周部18の加工が難しくなるという問題があった。
本発明は、複雑な形状を持つクランプリング11の、バランスワイヤ13の挿入部の外側にある外周部18には剛性が必要ないことに鑑みてなされたものであり、第1の実施例が図2のC及び図3のBに本発明のクランプリング21として示される。図2のCは図2のBと同じ部位を示すものであり、図3のBは図3のAと同じ部位を示すものである。したがって、同じ構成部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
本発明のクランプリング21が、従来のクランプリング11と相違する点は、従来のクランプリング11が全て同じ材料で作られているのに対して、本発明のクランプリング21は、クランプリングの内周側から押圧部までの第1の部分と、バランス調整溝の第2の部分が異なる材料で作られている点である。更に詳しく述べると、従来のクランプリング11が、バランスワイヤ13を挿入するだけで剛性が必要ではない、バランス調整溝15の外側にある外周部18も剛性の高い金属材料で作られているのに対して、本発明のクランプリング21は、剛性の高くない、加工性の良い合成樹脂で外周部28が作られている点である。ここで、加工性は、切削加工においては切削性(材料の硬さ等の諸条件)、モールド加工においては成型性(材料の流動性等の諸条件)で決まるものである。本発明におけるクランプリング21は、外周部28を除く部分をプレス加工で成型した後に、インサート成型によって作ることができる。
図4のAから図4のDは、本発明のクランプリング21をインサート成型で作る工程を示すものである。図4のAに示すように、雌金型41には、クランプリング21のハブ側の外形形状を備えたキャビティ44があり、ここに、プレス加工で成型された外周部28のないクランプリング21が挿入される。雄金型42には分割可能な中子43がはめ込まれ、図4のBに示すように、雌金型41に嵌め合わされる。この状態では、クランプリング21の外周部28に相当する部分のみにキャビティ48があり、このキャビティ48に合成樹脂が射出される。
合成樹脂の射出後、図4のCに示すように、雄金型42が外され、中子43が分解されて外されれば、図4のDに示すような、外周部28が合成樹脂で構成された本発明のクランプリング21を作ることができる。なお、この実施例では、雌金型41のキャビティ48に合成樹脂を射出しているが、アルミニウムのような加工性の良い金属材料を射出することによって、外周部28を形成することも可能である。
図5のAから図5のDは、本発明の第2の実施例から第5の実施例の構成を示すクランプリング22〜25の構成を示すものである。図5のAに示す第2の実施例のクランプリング22では、押圧部17の外側のクランプリング22の肉厚を、上側の面を削ることによって次第に小さくし、その先端部のみに合成樹脂製の外周面28Aを形成している。図5のBに示す第3の実施例のクランプリング23では、押圧部17の外側のクランプリング23を階段状にカットし、その外側に合成樹脂製の外周面28Bを形成している。図5のCに示す第4の実施例のクランプリング24では、押圧部17の外側のクランプリング24を略水平にカットし、その外側に合成樹脂製の外周面28Cを形成すると共に、合成樹脂がクランプリング24の上面に積層されるように、合成樹脂を配置している。図5のDに示す第5の実施例のクランプリング25では、押圧部17の外側のクランプリング25の肉厚を、両面を削ることによって次第に小さくし、その先端部の両側に合成樹脂製の外周面28Dを形成している。
図6のAと図6のBは、本発明の第6の実施例のクランプリング26の構成を示すものである。第6の実施例は、図5のCに示した第4の実施例のクランプリング24の変形例である。第4の実施例では押圧部17の外側のクランプリング24を略水平にカットし、その外側に合成樹脂製の外周面28Cを形成すると共に、合成樹脂がクランプリング24の上面全体に積層されるように、合成樹脂を配置していた。一方、第6の実施例のクランプリング26では、押圧部17の外側のクランプリング26を段差を設けて略水平にカットし、その外側に合成樹脂製の外周面28Cを形成し、その後、合成樹脂の内周側の一部のみを、バランス調整溝15の底面を、所定間隔で所定長さだけ削って、その削った部分を埋めるように延長して延長部28Eとした点が異なる。バランス調整溝15の底面は平らであり、金属材料と合成樹脂が交互に並んでいる。
図6のCは、第6の実施例のクランプリング26の変形例であり、延長部28Eを平面視した形状が矩形ではなく、円弧状である点が異なる。延長部28Eの形状は、これらの実施例の形状に限定されるものではなく、金型の形状の変更により、どのような形状の延長部28Eも作ることができる。
Claims (12)
- モータによって回転する少なくとも1枚の記憶ディスクに、スイングアームの先端部に設けられたヘッドにより情報を読み書きし、前記記憶ディスクは、前記モータに取り付けられたハブにディスク固定機構によって固定される記憶装置であって、
前記ディスク固定機構を、内周側に前記ハブにネジ止めするための取付孔を有し、外周側に前記ディスクを押圧する押圧部及びバランス調整溝を備えたクランプリング、及び前記バランス調整溝に装着するバランスワイヤとから構成し、
前記クランプリングの内周側から前記押圧部までの第1の部分と、前記バランス調整溝の第2の部分を異なる材料で構成したことを特徴とする記憶装置。 - 請求項1に記載の記憶装置であって、
前記第1の部分の外周端部を肉薄に形成し、前記第2の部分を前記肉薄部に被せて接合したことを特徴とする記憶装置。 - 請求項1に記載の記憶装置であって、
前記第2の部分を、前記第1の部分の前記ディスクと反対側の表層部に積層したことを特徴とする記憶装置。 - 請求項1に記載の記憶装置であって、
前記第2の部分の内周側の一部を、前記第1の部分の前記ディスクと反対側の面側に、所定間隔で所定長さだけ延長したことを特徴とする記憶装置。 - 請求項1から4の何れか1項に記載の記憶装置であって、
前記第1の部分をステンレス鋼とし、前記第2の部分を合成樹脂として、前記ステンレス鋼と前記合成樹脂とを、インサート成型によって接合したことを特徴とする記憶装置。 - 請求項1から4の何れか1項に記載の記憶装置であって、
前記第1の部分をステンレス鋼とし、前記第2の部分をアルミニウムとして、前記ステンレス鋼と前記アルミニウムとを、インサート成型によって接合したことを特徴とする記憶装置。 - 記憶装置に搭載されるディスクをハブに固定するディスク固定機構において、
内周側に前記ハブにネジ止めするための取付孔、外周側に前記ディスクを押圧する押圧部とバランス調整溝を備えたクランプリングと、前記調整溝に装着するバランスワイヤとから構成し、
前記クランプリングの内周側から前記押圧部までの第1の部分と、前記バランス調整溝の第2の部分とを異なる材料で構成したことを特徴とする記憶装置のディスク固定機構。 - 請求項7に記載のディスク固定機構であって、
前記第1の部分の外周端部を肉薄に形成し、前記第2の部分を前記肉薄部に被せて接合したことを特徴とするディスク固定機構。 - 請求項7に記載のディスク固定機構であって、
前記第2の部分を、前記第1の部分の前記ディスクと反対側の表層部に積層したことを特徴とするディスク固定機構。 - 請求項7に記載のディスク固定機構であって、
前記第2の部分の内周側の一部を、前記第1の部分の前記ディスクと反対側の面側に、所定間隔で所定長さだけ延長したことを特徴とするディスク固定機構。 - 請求項7から10の何れか1項に記載のディスク固定機構であって、
前記第1の部分をステンレス鋼とし、前記第2の部分を合成樹脂として、前記ステンレス鋼と前記合成樹脂とを、インサート成型によって接合したことを特徴とするディスク固定機構。 - 請求項7から10の何れか1項に記載のディスク固定機構であって、
前記第1の部分をステンレス鋼とし、前記第2の部分をアルミニウムとして、前記ステンレス鋼と前記アルミニウムとを、インサート成型によって接合したことを特徴とするディスク固定機構。
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