JPWO2008136437A1 - 測定装置 - Google Patents

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Abstract

測定装置Aは、測定手段12,13,14aにおいて測定されたデータを表示可能な表示部10と、時計機能部16と、イベントの時刻を設定可能なイベント時刻設定手段14b,15と、このイベント時刻設定手段に前記イベントの時刻が設定されたときに、前記イベントの時刻から現在時刻までの経過時間の計測を開始して前記経過時間を表示部10に表示させる経過時間表示処理手段14cとを備えている。このことにより、前記経過時間をユーザが逐一計算する煩わしさが無くなり、イベント後の適切な時間帯に検体の測定が行なわれることが促進される。

Description

本発明は、血糖値などの生体データを測定するのに用いられる測定装置に関する。
従来の測定装置の一例として、特許文献1に記載されたものがある。この測定装置は、血糖値を測定可能な測定手段、血糖値の測定日時を判断する手段、および血糖値の測定データや測定日時のデータを表示する表示手段を備えている。また、前記測定装置は、血糖値の測定が食前・食後のいずれの時期になされたのかを選択入力可能な操作手段も備えている。このような構成によれば、血糖値の測定後において、ユーザや医師が測定データを確認する際に、そのデータが食前・食後のいずれの時期に測定されたものであるのかを確認することができ、測定データを適正に評価するのに好ましいものとなる。
しかしながら、前記従来技術においては、次に述べるように、未だ改善すべき点があった。
すなわち、血糖値を測定するユーザは、たとえば医師から、食後の所定の時間帯に血糖値を測定すべきとの指示を受ける場合がある。これに対し、前記測定装置は、食事の時刻から現在時刻までの経過時間を画面表示させる機能をなんら備えていない。したがって、ユーザが前記したような医師の指示に従うには、食事の時刻を予め記憶しておき、食後には、食事時刻と現在時刻とからどのくらいの時間が経過したのかを逐一計算する必要があり、これが煩わしい。また、ユーザが食事の時刻を忘れたり、あるいは勘違いする場合もある。このような場合には血糖値の測定が不適切な時間帯に行なわれる可能性が高くなる。
日本国特開2007−37822号公報
本発明の目的は、前記したような問題点を解消し、または抑制することが可能な測定装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される測定装置は、検体の所定の成分を測定するための測定手段と、この測定手段において測定されたデータを表示可能な表示部と、時計機能部と、前記測定に関連するイベントの時刻を設定可能なイベント時刻設定手段と、このイベント時刻設定手段に前記イベントの時刻が設定されたときに、前記イベントの時刻から現在時刻までの経過時間の計測を開始し、かつ前記経過時間を前記表示部に表示させる処理を実行する経過時間表示処理手段と、を備えていることを特徴としている。
好ましくは、前記経過時間は、前記表示部の待機画面において表示される。ここで、待機画面とは、本発明に係る測定装置が測定処理を実行していない待機状態にあるとき、または特定の機能を遂行していないときに、前記表示部に表示される画面である。
好ましくは、本発明に係る測定装置は、前記表示部によるデータ表示とは異なる態様での報知動作が可能な報知手段をさらに備えており、前記イベントの時刻から第1の所定時間が経過したときには、前記報知手段が報知動作を行なうように構成されている。
好ましくは、前記イベントの時刻から第2の所定時間が経過したときには、前記経過時間の表示が中止される。
前記第2の所定時間は、前記第1の所定時間とは無関係に独自に定めることが可能であり、前記第1の所定時間と同一であるか、非同一であるかは問わない。
好ましくは、前記経過時間表示処理手段は、前記イベントの時刻と前記時計機能部により計時される現在時刻とから前記経過時間を算出するように構成され、前記経過時間の表示が行なわれている期間中において、前記時計機能部により計時されている時刻が変更されたときには、前記経過時間の表示が中止される。
好ましくは、本発明に係る測定装置は、前記測定手段において測定されたデータが記憶される記憶手段をさらに備えており、前記データが前記イベントの時刻から第3の所定時間が経過するまでに測定されたものである場合には、その旨を示す参照データが前記データに付加されるようにして前記記憶手段に記憶される。
前記第3の所定時間については、前記第1および第2の所定時間とは無関係に独自に定めることが可能であり、前記第1および第2の所定時間と同一であるか、非同一であるかは問わない。
好ましくは、本発明に係る測定装置は、前記測定手段において測定されたデータおよび前記参照データを、前記記憶手段から読み出して外部機器に出力可能な端子部をさらに備えている。
好ましくは、前記イベント時刻設定手段は、所定の操作が行なわれたときに、この操作がなされた時刻を前記イベントの時刻とみなすように構成されている。
好ましくは、本発明に係る測定装置は、操作スイッチをさらに備えており、前記所定の操作は、前記操作スイッチをオンとする操作である。
好ましくは、前記測定手段は、前記検体を保持可能なセンサを装着するためのセンサ装着部と、このセンサ装着部に前記センサが装着されたときにその旨を検知するための検知手段とを含んでおり、前記所定の操作は、前記センサを前記センサ装着部に装着させて前記検知手段にその旨を検知させる操作である。
好ましくは、前記所定の操作が複数回にわたって繰り返し行なわれたときには、最新の操作が行なわれた時刻が前記イベントの時刻とされ、それ以前に前記イベントの時刻とされていたデータは無効とされる。
好ましくは、本発明に係る測定装置は、前記イベントの時刻および前記経過時間の少なくとも一方の値を、所定の操作によって変更することが可能な編集機能を備えている。
好ましくは、本発明に係る測定装置は、片手で把持可能なサイズに形成され、かつ前記表示部を外部から見えるように組み付けたケースを備えており、このケース内に、前記測定手段、前記時計機能部、前記イベント時刻設定手段、および前記経過時間表示処理手段を構成する機器が組み込まれ、全体が携帯型測定装置として構成されている。
好ましくは、 前記測定手段、前記イベント時刻設定手段、および前記経過時間表示処理手段は、CPUとこれに付属する記憶手段とを用いて構成されている。
好ましくは、前記測定手段は、血糖値を測定可能であり、かつ前記イベントは、食事である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係る測定装置の一例を示す外観図である。 図1に示す測定装置のブロック図である。 図3A〜図3Cは、図1に示す測定装置の画面表示の具体例を示す要部正面図である。 図1に示す測定装置に具備された信号処理部の動作処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明が適用された測定装置の一例を示している。本実施形態の測定装置Aは、血糖値を測定するためのものである。図1によく表われているように、測定装置Aは、片手で把持して持ち運ぶのに適するサイズおよび形状に形成されたケース1を備えている。このケース1の外面部には、画像表示が可能な表示部10、および操作スイッチ11が設けられている。表示部10は、たとえば液晶表示器を用いて構成されている。測定装置Aは、血液サンプリング用の小片状のセンサ2を用いることにより、その血液中のグルコース濃度を測定可能である。
図2によく表われているように、測定装置Aは、前記した表示部10や操作スイッチ11に加え、センサ装着部12、検知スイッチ19、分析用電気回路部13、信号処理部14、記憶部15、時計機能部16、アラーム17、および入出力端子部18を備えている。信号処理部14は、たとえばCPUを用いて構成されている。この信号処理部14を機能的な観点からみると、測定値算出部14a、イベント時刻設定部14b、経過時間表示処理部14c、および参照データ付加部14dを備えた構成となっている。
センサ装着部12は、センサ2が取り外し可能に装着される部分である。ケース1の先端部には、センサ2を挿入可能な孔部が形成されており、この孔部の内部がセンサ装着部12である。検知スイッチ19は、センサ装着部12にセンサ2が装着されているか否かを判断するためのものであり、センサ装着部12にセンサ2が装着されたときに、このセンサ2によって押圧されることによりオンとなる。
分析用電気回路部13は、センサ2がセンサ装着部12に装着された状態において、センサ2の所定部位に血液が付着された場合に、センサ2に電圧を印加し、前記血液中のグルコースの濃度に対応した応答電流を生じさせる。また、この分析用電気回路部13は、前記応答電流を電圧変換し、この電圧信号を信号処理部14に入力させる。信号処理部14の測定値算出部14aは、前記電圧信号に基づいてグルコース濃度を算出する。このようなグルコース濃度の測定手法は、既知である(たとえば、日本国特公平8−10208号)。グルコース濃度は、本実施形態とは異なる手法により測定することが可能である。センサ装着部12、分析用電気回路部13、および信号処理部14(測定値算出部14a)が組み合わされた構成は、本発明でいう測定手段の一例に相当する。
記憶部15は、信号処理部14用の制御プログラムが記憶されたROMに加え、グルコース濃度の測定データやその他の後述する種々のデータを記憶するためのRAMおよびEEPROMを備えている。時計機能部16は、好ましくは、現時点の年月日を判断可能なカレンダ機能を備えており、時刻合わせの調整も可能である。入出力端子部18は、図1に示すように、たとえばパーソナルコンピュータPCにケーブル30を介して接続するための部分である。測定装置AとパーソナルコンピュータPCとを接続した状態においては、パーソナルコンピュータPCから信号処理部14にアクセスして測定装置Aの各部の設定内容を変更すること、および記憶部15に記憶されているデータをパーソナルコンピュータPCに転送することが可能である。
イベント時刻設定部14bは、操作スイッチ11が押圧操作されたときに、その操作時刻をイベントの時刻とみなしてから、この時刻のデータを記憶部15に記憶させる。ただし、この測定装置Aにおいては、操作スイッチ11の操作によるイベント時刻の設定を有効とするイベント入力設定オンのモードと、そのような設定を無効とするイベント入力設定オフのモードとを切り替え可能とされている。この切り替えは、たとえばパーソナルコンピュータPCを利用したデータの書き換えにより行なうことができる。信号処理部14(イベント時刻設定部14b)に記憶部15が組み合わされた構成は、本発明でいうイベント時刻設定手段の一例に相当する。経過時間表示処理部14cは、前記イベントの時刻から現時刻までの経過時間を算出して表示部10に表示させる。参照データ付加部14dは、グルコース濃度の測定値を記憶部15に記憶させる際に、一定条件下において所定の参照データを前記測定値のデータに付加する処理を行なう。信号処理部14の前記した処理動作の詳細については、後述する。
次に、測定装置Aの作用について説明する。併せて、信号処理部14の処理手順の一例について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、測定装置Aの不使用状態においては、省電力化を図ることを目的として、表示部10はオフ状態にある。ただし、時計表示機能を選択することにより、待機画面において、たとえば図3Aの符号d1に示すような現在時刻の表示を行なわせることが可能である。次いで、イベント入力設定オンのモードが選択されている場合において、ユーザにより操作スイッチ11が押圧操作されると、信号処理部14は、その操作時刻をイベントの時刻とみなし、記憶部15に記憶させる(S1:YES,S2:YES,S3)。前記イベントは、たとえば食事である。したがって、ユーザは食事を取った後には、操作スイッチ11を操作することとなる。ただし、操作スイッチ11の操作時期は、食事前、または食事中でもかまわない。
その後、信号処理部14は、前記イベントの時刻から現在時刻までの経過時間を算出する処理を開始し、表示部10の待機画面には、前記経過時間および所定の参照マークを表示させる(S4,S5)。待機画面の定義については既に述べたとおりである。前記経過時間の表示は、図3Bの符号d2に示すような態様で行なわれ、たとえば1分単位で更新される。前記参照マークとしては、符号d3に示すように、たとえばフォークの図柄模様が用いられる。この参照マークが画面表示されていることは、現在の時刻が前記イベントの時刻から予め設定された時間内であることを意味する。
前記したような処理によれば、食事を取ってからの経過時間が表示部10に表示されるために、ユーザはこの表示を見ることによって、経過時間を簡単に知ることができる。したがって、ユーザが、食事を取った時刻を覚えておき、食後にその時刻と現在時刻から経過時間を計算する煩わしさは無い。ユーザがイベントの時刻を忘れたり、あるいは勘違いすることに起因して、不適切な時間帯に測定が行なわれることも好適に防止される。また、符号d3で示す参照マークを確認することによって、現在の時刻が食事から所定時間内であることも簡単に察知することができる。
前記イベントの時刻から第1の所定時間(たとえば2時間)が経過すると、信号処理部14は、その時点でアラーム17を動作させてアラーム音を発生させる(S6:YES,S7)。前記第1の所定時間の値は、記憶部15に予め記憶されているが、この第1の所定時間は、たとえば食事を取ってから血糖値を測定するまでの予定時間である。したがって、ユーザは前記アラーム音が聴こえた時点で、血糖値を測定すべき時間が到来したことを的確に察知することが可能となり、所定の時間帯に測定をし忘れることが好適に防止される。好ましくは、前記第1の所定時間の値は、たとえば操作スイッチ11の操作により、またはパーソナルコンピュータPCを利用した書き込み処理によって変更可能である。この点は、たとえば後述するステップS8の第2の所定時間についても同様である。
前記イベントの時刻から第2の所定時間(たとえば3時間)が経過すると、信号処理部14は、その時点で図3Bの符号d2,d3で示した経過時間および参照マークの画面表示を中止させる(S8:YES,S9)。食事時刻からたとえば3時間も経過すれば、もはや食後とはいえず、血糖値は通常時(空腹時)の値に復帰しているため、前記経過時間を表示する意義は実質的に無い。前記した処理は、そのようなことに的確に対応する。また、信号処理部14は、食事時刻から第2の所定時間が経過していない場合であっても、時計機能部16の時刻変更が行なわれたときには、前記と同様に、前記経過時間および前記参照マークの画面表示を中止させる(S8:NO,S14:YES,S9)。時刻変更が行なわれたにも拘わらず、この時刻変更後に示される時刻と変更前の食事時刻とに基づいて経過時間を算出したのでは、その値が誤ったものとなる可能性が高い。前記した処理によれば、そのような誤った可能性の高い経過時間が表示部10に表示されることが適切に防止される。
時計機能部6の時刻変更が行なわれることなく、前記イベントの時刻から前記第2の所定時間が経過する前に血糖値の測定がなされた場合、信号処理部14は、その測定値を演算する処理を実行し、その値を表示部10に表示させる(S8:NO,S14:NO,S15:YES,S16,S17)。前記測定値の表示は、たとえば図3Cの符号d4に示すような態様でなされる。
前記表示がなされる時期と略同時期に、前記した各種のデータは、記憶部15に記憶される(S18)。その際、記憶部15には、前記測定値および測定時刻のデータに加え、フラグまたは識別子に相当する参照データも記憶される。この参照データは、符号d3で示した参照マークに対応するものであり、血糖値の測定がイベント時刻から第3の所定時間(本実施形態においては、この第3の所定時間は前記第2の所定時間と同一とされている)内になされたことを意味するものである。本実施形態とは異なり、ユーザが特定の操作スイッチを操作することにより、前記参照データが記憶部15に記憶される構成とした場合には、ユーザがスイッチ操作を忘れて前記参照データが適切に記憶されない虞がある。これに対して、本実施形態によれば、前記参照データを記憶部15に記憶させる処理は、信号処理部14によって実行されるために、前記した虞は適切に解消される。記憶部15には、イベントの時刻のデータも記憶される。ただし、このデータは、ステップS3において既に記憶部15に記憶されているために、記憶部15に新たに書き込む処理を省略することもできる。
記憶部15に記憶されたデータについては、パーソナルコンピュータPCに転送し、たとえば医師の管理下に置くことができる。パーソナルコンピュータPCには、血糖値のデータや測定時刻のデータに加えて、前記参照データ、および食事の時刻のデータも転送される。したがって、医師が、血糖値の状況を容易かつ的確に判断するのに好ましいものとなる。ただし、本実施形態とは異なり、食事時刻から測定時刻までの経過時間のデータを記憶部15にさらに記憶させて、このデータをパーソナルコンピュータPCに転送させる構成とすることもできる。
一方、前記とは異なり、前記経過時間や前記参照マークの画面表示が中止された後に、血糖値の測定がなされた場合であっても、信号処理部14は、その測定値のデータを画面表示させるとともに、そのデータと測定時刻のデータとを記憶部15に記憶させる(S9,S10:YES,S11〜S13)。ただし、この場合、ステップS18とは異なり、参照データや食事時刻のデータは記憶されない。また、測定装置Aがイベント入力設定オフのモードとされている場合(S1:NO)、およびイベント実行の旨の操作がなれていない場合(S2:NO)において、血糖値の測定が行なわれたときにも、参照データや食事時刻のデータは、記憶されない。
図4では省略されているが、測定装置Aにおいては、次のような構成を採用することもできる。すなわち、操作スイッチ11が、時間を隔てて2回操作された場合には、1回目の操作によって設定されたイベントの時刻のデータは無効とされ、2回目の操作時刻が適正なイベントの時刻とされる。このような構成によれば、誤操作によって不適切な時刻が設定された場合であっても、その後に適切な時刻を容易な操作で設定し直すことが可能であり、使い勝手がよい。
測定装置Aには、所定のスイッチ操作を行なうことによって、イベントの時刻または経過時間の値をユーザが要望する値に変更し得る編集機能を具備させることもできる。このような構成によれば、たとえば操作スイッチ11の操作を忘れ、イベントを終えてから相当な時間が経過した後に操作スイッチ11を操作する場合であっても、経過時間の値が適正となるように修正することができる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る測定装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
イベント時刻の設定は、操作スイッチ11を利用することなく行なわせることが可能である。たとえば、センサ2がセンサ装着部12に装着され、かつその旨が検知スイッチ19によって検知されたときに、その時刻をイベントの時刻とすることが可能である。このような構成によれば、たとえば日本国特開平7−128338号に記載されている装置と同様に、本発明に係る測定装置を操作スイッチを有しないものとすることができる。
本発明でいう測定手段は、検体の所定の成分を測定し得る機能を有していればよく、測定対象となる検体の種類や具体的な成分は、限定されない。たとえば、血液中のグルコース以外の成分、尿の特定成分などを測定対象とすることができる。表示部は、要は、データ表示が可能であればよく、液晶表示器以外の機器を用いることもできる。報知手段は、音を発生する聴覚形のアラームに代えて、または加えて、表示部とは別に設けられた警報用ランプ、あるいはバイブレータとすることもできる。本発明でいうイベントは、食事に代えて、または加えて、たとえばスポーツや投薬の項目とすることも可能であり、その内容も限定されない。
イベント時刻から現在時刻までの経過時間は、数字以外で表示することもできる。たとえば、棒グラフ、または時計の図柄模様により表示することも可能であり、その具体的な表示態様は問わない。イベント時刻から所定時間が経過した時点で、経過時間の表示を中止させる場合、この所定時間としては、たとえば3時間に固定されている必要もなく、ユーザなどが任意にその時間を変更できるようにしてもよい。参照マークは、フォーク以外の図柄、記号、または文字とすることもできる。

Claims (15)

  1. 検体の所定の成分を測定するための測定手段と、
    この測定手段において測定されたデータを表示可能な表示部と、
    時計機能部と、
    前記測定に関連するイベントの時刻を設定可能なイベント時刻設定手段と、
    このイベント時刻設定手段に前記イベントの時刻が設定されたときに、前記イベントの時刻から現在時刻までの経過時間の計測を開始し、かつ前記経過時間を前記表示部に表示させる処理を実行する経過時間表示処理手段と、
    を備えていることを特徴とする、測定装置。
  2. 前記経過時間は、前記表示部の待機画面において表示されるように構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記表示部によるデータ表示とは異なる態様での報知動作が可能な報知手段をさらに備えており、
    前記イベントの時刻から第1の所定時間が経過したときには、前記報知手段が報知動作を行なうように構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  4. 前記イベントの時刻から第2の所定時間が経過したときには、前記経過時間の表示が中止されるように構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  5. 前記経過時間表示処理手段は、前記イベントの時刻と前記時計機能部により計時される現在時刻とから前記経過時間を算出するように構成され、
    前記経過時間の表示が行なわれている期間中において、前記時計機能部により計時されている時刻が変更されたときには、前記経過時間の表示が中止されるように構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  6. 前記測定手段において測定されたデータが記憶される記憶手段をさらに備えており、
    前記データが前記イベントの時刻から第3の所定時間が経過するまでに測定されたものである場合には、その旨を示す参照データが前記データに付加されるようにして前記記憶手段に記憶される構成とされている、請求項1に記載の測定装置。
  7. 前記測定手段において測定されたデータおよび前記参照データを、前記記憶手段から読み出して外部機器に出力可能な端子部をさらに備えている、請求項6に記載の測定装置。
  8. 前記イベント時刻設定手段は、所定の操作が行なわれたときに、この操作がなされた時刻を前記イベントの時刻とみなすように構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  9. 操作スイッチをさらに備えており、
    前記所定の操作は、前記操作スイッチをオンとする操作である、請求項8に記載の測定装置。
  10. 前記測定手段は、前記検体を保持可能なセンサを装着するためのセンサ装着部と、このセンサ装着部に前記センサが装着されたときにその旨を検知するための検知スイッチとを含んでおり、
    前記所定の操作は、前記センサを前記センサ装着部に装着させて前記検知スイッチにその旨を検知させる操作である、請求項8に記載の測定装置。
  11. 前記所定の操作が複数回にわたって繰り返し行なわれたときには、最新の操作が行なわれた時刻が前記イベントの時刻とされ、それ以前に前記イベントの時刻とされていたデータは無効とされるように構成されている、請求項8に記載の測定装置。
  12. 前記イベントの時刻および前記経過時間の少なくとも一方の値を、所定の操作によって変更することが可能な編集機能を備えている、請求項1に記載の測定装置。
  13. 片手で把持可能なサイズに形成され、かつ前記表示部を外部から見えるように組み付けたケースを備えており、
    このケース内に、前記測定手段、前記時計機能部、前記イベント時刻設定手段、および前記経過時間表示処理手段を構成する機器が組み込まれ、全体が携帯型測定装置として構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  14. 前記測定手段、前記イベント時刻設定手段、および前記経過時間表示処理手段は、CPUとこれに付属する記憶手段とを用いて構成されている、請求項1に記載の測定装置。
  15. 前記測定手段は、血糖値を測定可能であり、かつ前記イベントは、食事である、請求項1に記載の測定装置。
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