JP4312776B2 - 耳式体温計 - Google Patents

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Description

本発明は、耳内から発せられる赤外線を検出して体温を測定する耳式体温計に関する。
従来、病院等の医療機関や家庭などで体温の測定を行う体温計として、耳腔(外耳道)内にプローブを挿入し、鼓膜およびその周辺から放射される赤外線(熱線)を検出し、その赤外線の強度によって体温を測定する耳式体温計が提案されている(特許文献1:特開平11−104086号公報)。
特開平11−104086号公報
このような体温計は測定時間が1〜2秒程度と短時間であり、特に、長時間待つことが不得意な乳児、幼児の体温を測定する場合には、その利点が大きい。
ところで、このような耳式体温計では、ブザーが内蔵されており、このブザーを鳴らして体温の測定が終了したことを報知するよう構成されている。
この報知に用いるブザー音(報知音)は、ブザー端子間に一定の電圧を印加することで、一定音量となっている。
このブザー音は、測定者に対して十分な報知を可能にするために、ある程度大きな音量に設定する必要があるが、測定終了時には、プローブが被測定者の耳腔内に挿入されているため、ブザー音がプローブやその周辺を介して被測定者の耳に伝達され、被測定者(特に、乳児、幼児)に不快感を与えるという問題がある。特に、被測定者が睡眠中である場合、起こしてしまう可能性がある。
本発明の目的は、ブザー音(報知音)の報知の機能を損なうことなく、被測定者に不快感を与えることを抑制し得る耳式体温計を提供することである。
このような目的は、下記の発明により達せられる。
(1)耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計において、測定終了のブザー音の音量を有/無として変更設定でき、変更設定を電源スイッチを用いて行うことを特徴とする耳式体温計。
(2)電源スイッチにより変更設定された音量が音量表示手段に表示されることを特徴とする上記(1)に記載の耳式体温計。
(3)音量の変更設定は、電源スイッチを所定時間押し続けることで行われることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の耳式体温計。
(4)音量表示手段は、複数のセグメントから構成され、複数のセグメントの点灯状態で音量を表示することを特徴とする上記(2)に記載の耳式体温計。
(5)耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計において、測定終了のブザー音の音量を有/無と変更設定でき、変更設定を電源スイッチを用いて行い、前記電源スイッチを測定待機の時間の間押し続けることで変更設定が行われることを特徴とする耳式体温計。
(6)音量設定手段により変更設定された音量が音量表示手段に表示されることを特徴とする上記(5)に記載の耳式体温計。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
(1)耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計において、測定終了のブザー音の音量を有/無として変更設定でき、変更設定を電源スイッチを用いて行うことにより、使用する環境に応じて、測定終了の報知音の音量を変更設定することができ、被測定者(例えば、乳児、幼児)の聴覚機能への刺激を少なし、不快感を与えることなく、体温の測定を完了することができる。
(2)そして、変更設定された音量が表示されることにより、音量の変更の確認が容易となる。
(3)また、測定終了の報知音の音量の変更設定を電源スイッチを用いて行うことにより、新規なスイッチを設けることなく、部品点数を少なくし、片手で、簡単に変更設定の操作をすることができる。
(4)そして、音量の変更設定は、電源スイッチを所定時間押し続けることで行われる仕様にすることで、電源スイッチの取り扱いを容易にし、片手で、簡単に変更設定の操作をすることができる。
(5)更に、電源スイッチを押し続ける所定時間を、時間経過を表示して確認することで、音量の変更設定の操作が、より容易となる。
(6)更に、変更設定された音量が表示されることにより、音量の変更設定の確認が容易となる。
(7)更に、音量と時間経過を同一の表示部に表示することで、時間経過の確認による、音量の変更設定が、より容易になる。
(8)更に、時間経過の表示には、複数のセグメントから構成される第1シンボルマークを備え、この第1シンボルマークはセグメントの点灯または点滅する個数を経時的に変化させ時間経過を表示することで、時間経過の確認が、より容易となる。
(9)更に、音量の表示には、複数のセグメントから構成される第2シンボルマークを備え、この第2シンボルマークのセグメントの点灯状態で音量を表示することで、音量の確認と変更設定が、より容易となる。
(10)更に、時間経過表示手段は、測定待機の時間経過の表示手段であることから、新たな経過時間の表示手段を設ける必要がなくなる。
(11)また、耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計において、測定終了の報知音の音量の変更設定は、電源スイッチを測定待機時間の間押し続けることで行われることで、新規なスイッチを設けることなく、また、電源スイッチの操作時間(押し続ける時間)を新たに設定することなく、片手で、簡単に変更設定の操作をすることができる。
(12)そして、測定待機の時間に、環境温度変化の検知および/または体温計の冷却を行うことで、測定精度の高い、耳式体温計を実現できる。
(13)更に、前記音量の変更設定された音量が表示されることにより、音量の変更の確認が容易となる。
(14)更に、音量の変更設定は報知音を発生させるブザーに印加される電圧を変更設定することで、簡単な回路で、音量の変更設定を実現できる。
以下、本発明の耳式体温計を添付図面に示す好適実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例の耳式体温計の全体を示す外観斜視図であり、図2は、外観正面図である。また、図3は、本発明の実施例の耳式体温計を手に持ち電源スイッチを操作する様子を示す図であり、図4は、本発明の実施例の耳式体温計の測定時におけるプローブの耳腔への挿入状態を示す図である。
本発明の実施例の体温計1は、鼓膜11およびその周辺(耳内)から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計であり、ケーシング41を有する体温計本体4の正面の中央付近には電源スイッチ5と表示部6が設置されている。また、体温計本体4の正面の上部(図1、図2の上側)には、図4にみるように、耳腔10に挿入し赤外線を取り込むプローブ2が設けられ、プローブ2の位置に対応する背側の位置には、測定スイッチ7を有している。プローブ2の基端には、リング3を有し、プローブカバー(図示せず)をプローブ2に装着した時、リング3を回転することで、プローブカバーをプローブ2に押さえつけプローブ2に装着することができる。リング3に設けられた2つの切り欠き部31は、リング3を回転操作させる際、指で挟持するために設けられている。
また、ケーシング41の下部(図1、図2の下側)は、電池を投入または変換する際に開閉される蓋体42で構成されている。
表示部6は、液晶表示装置(LCD)で構成され、測定された体温を数字で表示するとともに、後述の通り、時間経過とブザー音の音量(大きさ)を示すシンボルマークなどを表示することができる。
体温計1は、電源スイッチ5をONにして後、測定待機の時間の経過後、プローブ2を耳腔10に挿入し測定スイッチ7を押すことで、プローブ2を通して耳内から導かれる赤外線が、体温計本体4の内部の赤外線センサ(サーモパイル)で検出される。そして、体温計本体4の内部の電子回路は、検知された赤外線から体温値を導出し、測定スイッチ7を押してからわずか1秒ほどで、体温の測定が終了する。体温の測定が終了すると、体温計本体4の内部の電子回路は、更に、温度値(体温値)を表示部6に表示すると共に、測定終了のブザーを鳴動させるように、LCDとブザーを制御する。
体温計1の電源スイッチ5をONして後の測定の待機時間については、同一出願人による、特開平11−76175号に詳しく述べられているが、この待機時間は、(イ)環境温度の変化による温度補正を行う場合に、環境温度の変化を検知する必要、(ロ)連続測定を行う場合に、プローブ先端を冷やすことで、体温計1全体を同一温度に近づける必要、から設けられている。待機時間の一例としては、(イ)に関しては、4秒、(ロ)に関しては、8秒に設定される。この場合、最大、8秒の待機時間が設定されることになる。
本発明の実施例の体温計1では、電源スイッチ5をONにしてから、測定の待機時間の経過は、体温値の表示される表示部6に、複数のセグメントから構成されるシンボルマーク80(第1シンボルマーク)が表示されることで、確認できるようになっている。このシンボルマーク80(時間経過表示手段)の一例が、図5に示されている。このシンボルマーク80は、ウサギの顔のキャラクターを示すもので、ウサギの左耳の部分を示す第1セグメント81と、ウサギの右耳の部分を示す第2セグメント82と、ウサギの耳以外の顔の部分を示す第3セグメント83とで構成されている。各セグメント81〜83は、それぞれ独立して点灯または点滅することができるように、体温計本体4の内部の電子回路により制御されている。
本実施例では、最大である8秒の待機時間が要求される場合には、例えば、シンボルマーク80の第1セグメント81について、0.5秒間点灯した後0.5秒間消灯するサイクル(点滅)を4回繰り返し((a)の場合)、ついで第2セグメント82について0.5秒間点灯した後0.5秒間消灯するサイクル(点滅)を4回繰り返し((b)の場合)、その後、全てのセグメント81〜83が点灯する((c)の場合)ような表示形態をとる。一方、4秒の待機時間が要求される場合には、例えば、上述の(a)(b)の場合の、点滅の4回の繰り返しを2回の繰り返しとする表示形態をとる。
連続して測定を行う場合、電源スイッチ5を操作しない状態では、測定が終了してから次回測定までの待機時間は、所定時間(8秒)となっている。しかし、電源スイッチ5を、一旦OFFして後、すぐに(前回の測定が終了して8秒以内に)ONして次回の測定を行う連続測定の場合には、前回の測定終了の時点を基準にして、体温計1の内部のタイマーが働くように仕様を設定することで、次に、電源スイッチ5をONしてからの待機時間は8秒より少なくできる。この場合、シンボルマーク80は、例えば、途中(例えば、第2セグメント82の点滅)から、開始される表示形態をとる。従って、連続測定を行う場合の、電源スイッチ5をONしてからの測定の待機時間は、必ずしも、所定時間(8秒)となるものではない。
一方、連続して測定を行わない場合(前回の測定終了から8秒よりも時間が経過している場合)には、電源スイッチ5をONしてからの待機時間は、常に、所定時間(4秒)となっている。
また、測定終了により、鳴動させるブザーの音量(大きさ)についても、待機時間の経緯と同様、体温値の表示される表示部6に表示され、確認できるようになっている。
このブザーの音量の表示(音量表示手段)の一例が、図6に示されている。この表示のシンボルマーク90(第2シンボルマーク)は、右上がりの台形形状を示すものであり、小さい台形を示す第1セグメント91と大きい台形を示す第2セグメント92で構成されている。そして、第1セグメント91だけが点灯する小さい音量((a)の場合)と、第1セグメントと第2セグメントの両方が点灯する大きい音量((b)の場合)との2段階の音量を表示する構成となっている。
2段階のブザーの音量の変更設定は、電源スイッチ5と測定の待機時間の経過を示すシンボルマーク80を用いて行う構成となっている。すなわち、電源スイッチ5を待機時間の終了を示すシンボルマーク80(ウサギの顔のキャラクター)の完成(全セグメントの点灯)時まで、押し続けることで、現在の音量(例えば、小)が、別の音量(例えば、大)に変更設定される構成となっている。尚、音量は変更設定された時、その変更設定された音量でブザー音を発生させると共に、表示部6で台形形状のシンボルマーク90の点灯状態が変更される(図6の矢印にみるように双方向変更可能となっている)ことから、使用者はブザーの音量の変更設定を容易に確認できる。
このように、ブザーの音量の変更設定に、新規スイッチを設けることなく、電源スイッチ5が兼用されることにより、部品点数を少なくすることができると共に、且つ、図3にみるように体温計1を手のひらに収まる大きさにすることで、片手で簡単に変更設定の操作ができる。また、ブザーの音量の変更設定するために、電源スイッチ5を押し続ける時間を電源スイッチ5をONにしてからの測定の待機時間と同一にすることにより、測定の待機時間の経過を示すシンボルマーク80で電源スイッチ5を押し続ける時間を確認することができ、表示画面を有効に利用することができる。また、図1の表示部6にみるように、音量の表示のシンボルマーク90を、測定の待機時間の経過を示すシンボルマーク80に隣接させて、同一の表示画面に表示することにより、電源スイッチ5を押し続ける時間の確認が、より容易となっている。
図7は、ブザーに関する各機能をブロック的に示す図である。体温計本体4の内部の赤外線センサや電子回路から構成される体温測定部101が、耳内からの赤外線を検出して、体温の測定を終了し、測定終了信号をブザー制御部102に出力したとき、ブザー制御部102は、ブザー音量設定部104で設定された音量でブザーを駆動するブザー駆動信号により、ブザー103を、設定された音量で鳴動するように制御する。ブザー音量設定部104が設定する音量は、前述の通り、シンボルマーク90で、表示部6に表示され、外部から設定された音量が確認できる構成となっている。
図8の(a)は、ブザー駆動およびブザーの音量の変更設定に関する体温計本体4の内部の回路図である。ブザー駆動信号がH'の状態では、デジタルトランジスタ(DTR)に電流が流れ、ブザーは鳴動しない。ブザー駆動信号がL'の状態で、デジタルトランジスタ(DTR)に電流は流れなくなり、ブザーが鳴動する。ブザー音量の変更設定のためにブザー音量変更設定端子A,Bが設けられ、それぞれに異なる2つの抵抗RとRが接続されている。ブザー音量変更設定端子A,Bに印加される電圧は、体温計本体4の内部のマイコン(図示せず)により制御され、端子Aには常に所定電圧VDが印加され、端子Bに印加される電圧をVDと0(印加されない)との間で変化させることにより、ブザー端子間の電圧VBUZの大きさを設定することができる。
電源スイッチ5によるブザーの音量の変更設定は、図8の(a)の電子回路では、ブザー音量変更設定端子Bに電圧VDが印加されるかどうかの選択設定となっている。端子Bに電圧VDが印加されれば、ブザー端子間電圧VBUZはVDとなりブザー音量は大に設定されるが、端子Bに電圧VDが印加されなければ、ブザー端子間電圧はVDより小さいVD・R/(R+R)となり、ブザー音量は小に設定される。これらの電圧の様子は、図8の(b)に示されている。
本実施例での表示部6に表示されるシンボルマーク90と具体的に対応する音量とブザーに印加される電圧の一例を図9に示す。
図9の音量(dB)は体温計1の表示部6から、プローブ2の突出方向に15cm離れたところで測定されたものである。本実施例での体温計では、3.0Vの電池を使用し、音量大のときのブザー端子間電圧を3.0Vに設定しているが、このときの音量50dBは、測定時に、被測定者と測定者に共に聞こえやすい音量となっている。また、音量小のときは、ブザー端子間電圧を1.0Vに設定しているが、このときの音量40dBは、測定時に、測定者には聞こえるが、被測定者(特に、乳児、幼児)の睡眠は妨げない程度の音量となっている。
以上、本発明の耳式体温計を添付図面に示す実施例に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
特に、実施例では、ブザーの音量は、2段階の設定となっているが、本発明は、これに限定されるものではなく、3段階以上の多段階の設定をすることも可能である。そして、2段階の音量の設定にしても、一方の音量を0とすること(音量を無くすること)で、ブザー音の「有」「無」の設定をすることも可能である。また、ブザーの音量だけでなく、更に、ブザーの音の周波数も、任意に設定できる仕様にすることで、より、使用環境に応じた、ブザー音を発生させ、被測定者の不快感を抑制する耳式体温計を実現することができる。
本実施の形態の耳式体温計の斜視図である。 本実施の形態の耳式体温計の正面図である。 本実施の形態の耳式体温計を手に持ち電源スイッチを操作する状態を示す図である。 本実施の形態の耳式体温計で体温測定を行う場合の耳内へのプローブの挿入状態を示す図である。 表示部に示される時間経過を示すシンボルマークの変化する様子を示す図である。 表示部に示されるブザーの音量を示すシンボルマークの図である。 ブザーに関する各機能を示すブロック図である。 ブザー駆動とブザーの音量変に関する回路と電圧を示す図である。 ブザーの音量を示すシンボルマークとブザーに印加される電圧と音量の関係を示す図である。
符号の説明
1・・・体温計、2・・・プローブ、3・・・リング、31・・・リングの切り欠き部、4・・・体温計本体、41・・・ケーシング、42・・・蓋体、5・・・電源スイッチ、6・・・表示部、7・・・測定スイッチ、80・・・待機時間表示のシンボルマーク、81・・・待機時間表示の第1セグメント、82・・・待機時間表示の第2セグメント、83・・・待機時間表示の第3セグメント、90・・・ブザー音の音量表示のシンボルマーク、91・・・ブザー音の音量表示の第1セグメント、92・・・ブザー音の音量表示の第2セグメント、10・・・耳腔、101・・・体温測定部、102・・・ブザー制御部、103・・・ブザー、104・・・ブザー音量設定部、11・・・鼓膜

Claims (6)

  1. 耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計において、測定終了のブザー音の音量を有/無として変更設定でき、変更設定を電源スイッチを用いて行うことを特徴とする耳式体温計。
  2. 前記電源スイッチにより変更設定された音量が音量表示手段に表示されることを特徴とする請求項1に記載の耳式体温計。
  3. 前記音量の変更設定は、前記電源スイッチを所定時間押し続けることで行われることを特徴とする請求項1または2に記載の耳式体温計。
  4. 前記音量表示手段は、複数のセグメントから構成され、前記複数のセグメントの点灯状態で音量を表示することを特徴とする請求項2記載の耳式体温計。
  5. 耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計において、測定終了のブザー音の音量を有/無と変更設定でき、変更設定を電源スイッチを用いて行い、前記電源スイッチを測定待機の時間の間押し続けることで変更設定が行われることを特徴とする耳式体温計。
  6. 前記音量設定手段により変更設定された音量が音量表示手段に表示されることを特徴とする請求項5に記載の耳式体温計。
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