JPWO2007001052A1 - 無線通信装置、無線通信方法及び無線通信プログラム - Google Patents
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Abstract
本願は、移動局の応答ベクトルを用いることなく、移動局のフェージング速度を推定して空間分割多元接続の適否を判断することを可能とするものである。本願の無線通信装置は、アダプティブアレーアンテナの重み係数の位相変化量を検出し、該重み係数の位相変化量に基づいて無線局のフェージング速度を推定するフェージング速度推定部(30)と、該推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てるように制御する通信制御部(12)とを備える。
Description
本発明は、空間分割多元接続(SDMA;Spatial Division Multiple Access)方式を用いた無線通信装置、無線通信方法及び無線通信プログラムに関する。
本願は、2005年6月29日に出願された特願2005−190727号に対し優先権を主張し、その内容をここに援用する。
本願は、2005年6月29日に出願された特願2005−190727号に対し優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来、空間分割多元接続方式を用いた移動通信システムにおいて、基地局は、複数の移動局との間で空間分割多元接続することの適否を判断する際に、当該移動局の応答ベクトルを計算し、該応答ベクトルから移動局のフェージング速度を推定し、該フェージング速度の推定値から空間分割多元接続するか否かを判断している(例えば、特許文献1参照)。移動局のフェージング速度は当該移動局の移動速度を示す一指標である。そして、移動局の移動速度が大き過ぎると、該移動局に対してアンテナの指向性パターンを追随させることが難しく、また他の移動局の信号に干渉の影響を与えやすいため、他の移動局と同時刻に空間多重するのには適さないことが知られている(例えば、特許文献1の[0040]段落参照)。このことから、従来より、フェージング速度が所定値より小さいと判定された場合に、当該移動局との空間分割多元接続を行うようにしている(例えば、特許文献1の請求項3参照)。
特許第3574055号公報
しかし、上述した従来技術では、移動局の応答ベクトルを計算することによる負荷が大きいという問題がある。なぜならば、応答ベクトルの計算式は複雑であるので、その計算式の演算を行うことができる演算処理装置は高コストとなるからである。さらに、その演算量は多いために消費電力が多くなる。
また、移動局の応答ベクトルの計算には、基地局の受信信号から抽出した移動局の送信信号を使用するが、その抽出した信号にエラーがある場合には応答ベクトルの計算が失敗する可能性がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、移動局の応答ベクトルを用いることなく、移動局のフェージング速度を推定して空間分割多元接続の適否を判断することのできる無線通信装置、無線通信方法及び無線通信プログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る無線通信装置は、複数のアンテナ素子を有し、無線局毎に、前記アンテナ素子毎の信号を重み付けする重み係数を生成して指向性パターンを形成するアダプティブアレーアンテナを備え、複数の前記無線局と無線通信する無線通信装置であって、前記重み係数の位相変化量を検出する位相変化量検出手段と、前記重み係数の位相変化量に基づいて、前記無線局のフェージング速度を推定するフェージング速度推定手段と、前記推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる制御をする通信制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る無線通信装置においては、前記通信制御手段は、前記フェージング速度の推定値の小さい前記無線局から順番に、同時に空間分割多元接続が可能なチャネル数分だけ割り当てる制御をする、ことを特徴とする。
本発明に係る無線通信方法は、複数のアンテナ素子を有するアダプティブアレーアンテナを用いて、無線局毎に、前記アンテナ素子毎の信号を重み付けする重み係数を生成して指向性パターンを形成し、複数の前記無線局と無線通信する無線通信方法であって、前記重み係数の位相変化量を検出する過程と、前記重み係数の位相変化量に基づいて、前記無線局のフェージング速度を推定する過程と、前記推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる過程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係る無線通信方法においては、前記フェージング速度の推定値の小さい前記無線局から順番に、同時に空間分割多元接続が可能なチャネル数分だけ割り当てる制御をする、ことを特徴とする。
本発明に係る無線通信プログラムは、複数のアンテナ素子を有するアダプティブアレーアンテナを用いて、無線局毎に、前記アンテナ素子毎の信号を重み付けする重み係数を生成して指向性パターンを形成し、複数の前記無線局と無線通信するための無線通信プログラムであって、前記重み係数の位相変化量を検出する処理と、前記重み係数の位相変化量に基づいて、前記無線局のフェージング速度を推定する処理と、前記推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明に係る無線通信プログラムにおいては、前記空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる処理において、前記フェージング速度の推定値の小さい前記無線局から順番に、同時に空間分割多元接続が可能なチャネル数分だけ割り当てを行う、ことを特徴とする。
これにより、前述の無線通信装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
これにより、前述の無線通信装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
本発明によれば、通信相手となる無線局(例えば移動局)毎の指向性パターンを形成するための重み係数に基づき、各無線局のフェージング速度を推定することができる。これにより、移動局の応答ベクトルを用いることなく、移動局のフェージング速度を推定して空間分割多元接続の適否を判断することができ、無線通信装置に備える演算処理装置の低コスト化や省電力化を測ることが可能となる。
1 無線基地局(無線通信装置)
6 端末m処理部
12 通信制御部
20 重み付け合成部
22 データ受信部
24 受信重み生成部
26 送信重み生成部
28 送信指向性形成部
30 フェージング速度推定部
31 位相変化量検出部
32 フェージング速度判定部
33 フェージング速度テーブル
Ant1〜AntN アンテナ素子
6 端末m処理部
12 通信制御部
20 重み付け合成部
22 データ受信部
24 受信重み生成部
26 送信重み生成部
28 送信指向性形成部
30 フェージング速度推定部
31 位相変化量検出部
32 フェージング速度判定部
33 フェージング速度テーブル
Ant1〜AntN アンテナ素子
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線基地局1(無線通信装置)の構成を示すブロック図である。図1において、無線基地局1は、複数(N個;但し、Nは2以上の整数)のアンテナ素子Ant1〜AntNから成るアレーアンテナを有する。アンテナ素子Ant1〜AntNで各々受信された信号は、デュプレクサ2を介してダウンコンバータ2に入力され、ベースバンド信号x1〜xNに変換される。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線基地局1(無線通信装置)の構成を示すブロック図である。図1において、無線基地局1は、複数(N個;但し、Nは2以上の整数)のアンテナ素子Ant1〜AntNから成るアレーアンテナを有する。アンテナ素子Ant1〜AntNで各々受信された信号は、デュプレクサ2を介してダウンコンバータ2に入力され、ベースバンド信号x1〜xNに変換される。
各端末m処理部6(但し、mは1からMまでの整数)は、通信相手となる無線局としての無線通信端末(以下、単に「端末」と称する)毎の無線通信処理を行う。端末m処理部6には、ベースバンド信号x1〜xNが入力される。端末m処理部6は、ベースバンド信号x1〜xNに対して、アダプティブアレーアンテナ方式の適応受信処理を行い、端末m受信データを出力する。
また、端末m処理部6には、端末m送信データが入力される。端末m処理部6は、端末m送信データに対して、アダプティブアレーアンテナ方式の適応送信処理を行い、アンテナ素子Ant1〜AntNに各々対応するベースバンド信号z1〜zNを出力する。各端末m処理部6出力後のベースバンド信号z1〜zNは、アンテナ素子Ant1〜AntN毎の加算器8で各々加算された後に、アップコンバータ10に入力され、RF信号に変換される。各RF信号は、デュプレクサ2を介してアンテナ素子Ant1〜AntNに供給され、無線送信される。
通信制御部12は、無線基地局1の通信制御をつかさどる。
通信制御部12は、無線基地局1の通信制御をつかさどる。
端末m処理部6において、重み付け合成部20には、受信重み生成部24により生成されたアンテナ素子Ant1〜AntNに各々対応する重み係数W1〜WNと、ベースバンド信号x1〜xNとが入力される。重み付け合成部20は、重み係数W1〜WNでベースバンド信号x1〜xNを各々重み付けし、さらにその重み付け後の全信号を一つに合成してアレー出力信号yを出力する。アレー出力信号yは、データ受信部22で受信処理され、端末m受信データとして出力される。
受信重み生成部24には、ベースバンド信号x1〜xNと、重み付け合成部20からフィードバックされるアレー出力信号yと、予め設定された参照信号rとが入力される。受信重み生成部24は、ベースバンド信号x1〜xN、参照信号r及びアレー出力信号yに基づいて、重み係数W1〜WNを算出する。重み係数W1〜WNは、アンテナ素子Ant1〜AntNから成るアレーアンテナの指向性パターンを、通信相手となる端末に追随させるように生成される。重み係数W1〜WNの算出処理では、適応アルゴリズムが用いられる。適応アルゴリズムとしては、例えば、MMSE(Minimum Mean Square Error)ベースのLMS(Least Mean Square)やRLS(Recursive Least Squares)、SMI(Sample Matrix Inversion)などが利用可能である。
送信重み生成部26は、重み係数W1〜WNを送信用に補正する。具体的には、送信重み生成部26は、送信指向性形成部28からアンテナ素子Ant1〜AntNまでの各送信経路間の位相上、ゲイン上のばらつきを補正する。送信重み生成部26による補正後の重み係数は送信指向性形成部28に入力される。
送信指向性形成部28には、その送信用に補正された重み係数と端末m送信データとが入力される。送信指向性形成部28は、補正後の各重み係数で端末m送信データをそれぞれ重み付けしたベースバンド信号z1〜zNを出力する。
フェージング速度推定部30には、重み係数W1〜WNが入力される。フェージング速度推定部30は、重み係数W1〜WNに基づいて端末のフェージング速度を推定し、その推定値101を出力する。フェージング速度の推定値101は、通信制御部12に入力される。通信制御部12は、各端末のフェージング速度の推定値101に基づいて、各端末の空間分割多元接続の適否を判断する。
図2は、フェージング速度推定部30の構成を示すブロック図である。図2において、フェージング速度推定部30は、位相変化量検出部31と、フェージング速度判定部32と、フェージング速度テーブル33とを有する。
位相変化量検出部31は、重み係数W1〜WNの位相変化量を検出する。この位相変化量の検出処理では、まず、(1)式により、Wi(n)対Wi(n−1)の比「hi(n)」を計算する。
但し、Wi(n)は、受信重み生成部24によってn回目に生成された重み係数を表す。その重み係数の生成間隔は一定である。Nはアンテナ素子数である。
次いで、(2)式により、hi(n)の位相「pi(n)」を計算する。
但し、Re[hi(n)]はhi(n)の実部、Im[hi(n)]はhi(n)の虚部である。
上記pi(n)は、Wi(n)対Wi(n−1)の位相変化を表すが、全て同一方向の位相変化量とする。
上記pi(n)は、Wi(n)対Wi(n−1)の位相変化を表すが、全て同一方向の位相変化量とする。
次いで、(3)式により、pi(n)の平均値「Pavg(n)」を計算する。
上記Pavg(n)は、(n−1)回目の重み係数W1〜WNからn回目の重み係数W1〜WNまでの所定時間あたりの位相の変化量を表す。位相変化量検出部31は、上記(1)〜(3)式により算出された位相変化量Pavg(n)をフェージング速度判定部32に出力する。
フェージング速度判定部32は、その位相変化量Pavg(n)に対応するフェージング速度をフェージング速度テーブル33に基づいて判定する。フェージング速度テーブル33は、位相変化量とフェージング速度との対応関係を示すデータを予め記憶している。図3は、フェージング速度テーブル33に記憶されるデータの一例である。図3に示されるグラフ図において、縦軸は位相変化量、横軸はフェージング速度を示す。位相変化量とフェージング速度との対応関係は、適用する無線通信システム毎に異なってくるので、適用する無線通信システムを特定して予め求める。
フェージング速度判定部32は、位相変化量検出部31から受け取った位相変化量Pavg(n)に対応するフェージング速度の値を、フェージング速度テーブル33から読み取る。そして、その読み取った値をフェージング速度の推定値101として通信制御部12に出力する。
次に、図4を参照して、通信制御部12の動作を説明する。図4は、本実施形態に係る通信制御処理のフロー図である。
図4において、通信制御部12は、各端末m処理部6のフェージング速度推定部30から、各端末のフェージング速度の推定値101を当該通信制御部12に入力する(ステップS1)。次いで、それら推定値101をフェージング速度順にソートする(ステップS2)。次いで、各推定値101を所定の閾値Thと比較し、閾値Thより小さい推定値101があるか判断する(ステップS3)。
図4において、通信制御部12は、各端末m処理部6のフェージング速度推定部30から、各端末のフェージング速度の推定値101を当該通信制御部12に入力する(ステップS1)。次いで、それら推定値101をフェージング速度順にソートする(ステップS2)。次いで、各推定値101を所定の閾値Thと比較し、閾値Thより小さい推定値101があるか判断する(ステップS3)。
ステップS3の判断の結果、閾値Thより小さい推定値101がない場合には、前記通信制御部12は、全端末に対して、従来チャネルを割り当てる(ステップS4)。ここで、従来チャネルとは、空間分割多元接続されない場合のキャリア(周波数)、タイムスロット又は拡散コードのいずれか、或いは複数の組み合わせから成るチャネルのことを指す。従って、閾値Thより小さい推定値101がない場合には(ステップS3でNOの場合)、空間分割多元接続は行われない。
一方、閾値Thより小さい推定値101がある場合には(ステップS3でYESの場合)、前記通信制御部12は、推定値101が閾値Thより小さい端末を全て選択し、その選択した端末の数をカウントする(ステップS5)。なお、推定値101は0も含むものである。次いで、前記通信制御部12は、そのカウントした端末の数を最大空間チャネル数「K」と比較し、端末の数が最大空間チャネル数「K」以下であるか判断する(ステップS6)。ここで、最大空間チャネル数とは、本実施形態では、一部の従来チャネルを除いて、同時に空間分割多元接続することが可能な最大のチャネル数を指す。
ステップS6の判断の結果、端末の数が最大空間チャネル数「K」以下である場合には、前記通信制御部12は、ステップS5で選択した全端末に対して空間分割多元接続用のチャネルを割り当てると共に、ステップS5で選択しなかった残りの端末に対しては従来チャネルを割り当てる(ステップS7)。
一方、端末の数が最大空間チャネル数「K」を超える場合には(ステップS6でNOの場合)、選択した端末のうち、推定値101の小さい方からK個を抽出し、その抽出したK個の端末に対して空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる。そして、残りの端末(ステップS5で選択されなかった端末も含めて)に対しては、従来チャネルを割り当てる(ステップS8)。
なお、本実施形態において、最大空間チャネル数「K」は、一部の従来チャネルを除いて、同時に空間分割多元接続することが可能な最大のチャネル数を指すが、例えば、全ての従来チャネルに基づいて同時に空間分割多元接続することができる数、とすることも可能である。この場合、ステップS8は、以下のようになる。すなわち、端末の数が最大空間チャネル数「K」を超えるときには(ステップS6でNOの場合)、前記通信制御部12は、選択した端末のうち、推定値101の小さい方からK個を抽出し、その抽出したK個の端末に対して空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる。そして、残りの端末に対しては、チャネルの割り当てを行わない。
なお、上記した閾値Thは、前記通信制御部12が、端末のフェージング速度に基づいて、当該端末の空間分割多元接続の適否を判定するためのものである。前記閾値Thは、無線基地局に適用される無線通信システム毎に異なるので、前記閾値は無線通信システムに応じて予め決定される。つまり、無線基地局に適用される無線通信システム毎に、空間多重するのに適する限界の端末の移動速度が判断され、その限界の移動速度に対応するフェージング速度から前記閾値Thが決定される。
また、無線基地局に適用される無線通信システムによっては、閾値を段階的に複数設定し、細かな通信制御を行うようにしてもよい。例えば、前記通信制御部12には、閾値Th<閾値Tgなる2つの閾値Th、Tgが設定される。そして、前記通信制御部12は、推定値101が閾値Thより小さい端末に対しては、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる。次いで、推定値101が閾値Th以上閾値Tg未満の端末の有無を判断し、該当する端末がある場合には、さらに従来チャネルの空きが十分にあるか判断する。この判断の結果、従来チャネルの空きが十分にある場合には、推定値101が閾値Th以上閾値Tg未満の端末に対して、従来チャネルを割り当てる。一方、従来チャネルの空きが十分ではない場合には、推定値101が閾値Th以上閾値Tg未満の端末に対しても、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる。
なお、本実施形態では、通信制御部12が、各端末のフェージング速度の推定値101を所定の閾値Thと比較し、当該閾値Thよりも小さい推定値101の端末を基準にして、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てるようにしているが、本発明では、このような空間チャネルの割り当てに限らず、閾値Thを用いずに、単に、フェージング速度の推定値101が小さい端末から順に、空間チャネルの割り当てが可能な最大のチャネル数分の端末に対して割り当てるようにしてもよい。
また、通信制御部12が空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる際に、停止していると判断できる(フェージング速度の推定値101が0である)端末が複数ある場合には、当該端末同士に同じチャネルを割り当てるようにすることが好ましい。例えば、図5に示されるように、デスクトップ型の端末(UTD)201とカード型の端末(UTC)202とが混在する場合、通信制御部12は、UTD201が停止していると判断できるので、このようなUTD201が複数ある場合には、通信制御部12は、当該複数のUTD201に同一チャネル(周波数)f1を割り当てる。
なお、図6に示されるように、通信制御部12が、同一チャネル(周波数)を割り当てる際の優先度を設けるようにしてもよい。図6の例では、UTDが多いほど、優先度が高く設定されている。このような優先度に基づいたチャネルの割り当てにより、通信制御部12によるチャネル(周波数)割り当てが効率よく行われる。
なお、図7に示されるように、複数のチャネル(周波数)が同一ユーザに割り当てられるシステムの場合には、通信制御部12がチャネル(周波数)の割り当てを複数回行うようにするとよい。
なお、図6に示されるように、通信制御部12が、同一チャネル(周波数)を割り当てる際の優先度を設けるようにしてもよい。図6の例では、UTDが多いほど、優先度が高く設定されている。このような優先度に基づいたチャネルの割り当てにより、通信制御部12によるチャネル(周波数)割り当てが効率よく行われる。
なお、図7に示されるように、複数のチャネル(周波数)が同一ユーザに割り当てられるシステムの場合には、通信制御部12がチャネル(周波数)の割り当てを複数回行うようにするとよい。
また、図1に示す無線基地局1の機能を実現するためのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、この記録媒体に記録されたプログラムがコンピュータシステムに読み込まれて、実行されることにより無線通信処理が行われるようにしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、通信相手となる無線局(例えば移動局)毎の指向性パターンを形成するための重み係数に基づき、各無線局のフェージング速度を推定することができる無線通信装置、無線通信方法及び無線通信プログラムを提供する。
Claims (6)
- 複数のアンテナ素子を有し、無線局毎に、前記アンテナ素子毎の信号を重み付けする重み係数を生成して指向性パターンを形成するアダプティブアレーアンテナを備え、複数の前記無線局と無線通信する無線通信装置であって、
前記重み係数の位相変化量を検出する位相変化量検出手段と、
前記重み係数の位相変化量に基づいて、前記無線局のフェージング速度を推定するフェージング速度推定手段と、
前記推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる制御をする通信制御手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信装置。 - 前記通信制御手段は、前記フェージング速度の推定値の小さい前記無線局から順番に、同時に空間分割多元接続が可能なチャネル数分だけ割り当てる制御をする、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。 - 複数のアンテナ素子を有するアダプティブアレーアンテナを用いて、無線局毎に、前記アンテナ素子毎の信号を重み付けする重み係数を生成して指向性パターンを形成し、複数の前記無線局と無線通信する無線通信方法であって、
前記重み係数の位相変化量を検出する過程と、
前記重み係数の位相変化量に基づいて、前記無線局のフェージング速度を推定する過程と、
前記推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる過程と、
を含むことを特徴とする無線通信方法。 - 前記フェージング速度の推定値の小さい前記無線局から順番に、同時に空間分割多元接続が可能なチャネル数分だけ割り当てる制御をする、
ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信方法。 - 複数のアンテナ素子を有するアダプティブアレーアンテナを用いて、無線局毎に、前記アンテナ素子毎の信号を重み付けする重み係数を生成して指向性パターンを形成し、複数の前記無線局と無線通信するための無線通信プログラムであって、
前記重み係数の位相変化量を検出する処理と、
前記重み係数の位相変化量に基づいて、前記無線局のフェージング速度を推定する処理と、
前記推定に基づいて、空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする無線通信プログラム。 - 前記空間分割多元接続用のチャネルを割り当てる処理において、前記フェージング速度の推定値の小さい前記無線局から順番に、同時に空間分割多元接続が可能なチャネル数分だけ割り当てを行う、ことを特徴とする請求項5に記載の無線通信プログラム。
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